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アーサー・C・クラーク 著 『幼年期の終わり』

1 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/25 01:34
 これについて検証してみませんか?
 題材としてとても面白いと思うんですが・・・。

2 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/25 01:39
ゼノギアスに「カレルレン」ってキャラ登場してた(W

3 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/25 01:41
関連スレ

21世紀まで生き残った知の老人A・C・クラーク
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/sf/997171516/l50

4 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/25 01:51
>>1
検証っていうと、何を?

5 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/25 01:54
SFの最高傑作って期待して読んだけど、イマイチだったなあ。
未来社会が不自然なのと、オカルトっぽい所が。

6 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/25 01:58
 しかし、最も真実に近そうなSFじゃないかと思うんだ。

7 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/25 02:00
>>6
真実…それは人類に残された最後の開拓地…
 真実の定義から述べてくれ。 それから電波君かどうか判断するから。

8 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/25 02:08
>>7
 今ある真実と未来における真実っていうのは必ずしも同じじゃないと思うんだなぁ。

 ところで、貴方は霊体、つまり精神生命体の存在を信じますか?

9 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/25 02:30
AA大辞典より転載

| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 電波を感知しました。 |
|__________|
              / /
              /
      _         ビビビ
     /||__|∧    /
  。.|.(O´∀`) /
  |≡( ))  ))つ
  `ー| | |
    (__)_)

電波調査員モナー【でんぱちょうさいんもなー】
スレに怪しいレスがつけられると何処からともなくあらわれる。
この時点ではまだ軌道修正が可能であると思われる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
            ↑ここに注意。

10 :軍師:02/02/25 02:54
>>8
いけませぬ。
上策は「ブラヴァッキーとSFの関連は?」とされることです。
中策は「精神生命ってアリ?」と。
このまま、進行されるは下策と思し召せ。

11 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/25 03:22
>>8 >>10
H. P. ブラヴァッキー
神智学協会の創立者にして、当時の有名な霊媒師。19世紀後半のオカルト界全般に
多大な影響を及ぼした女性。
ttp://member.nifty.ne.jp/elfindarts/HPB.htm

| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 強い電波を感知しました。 | 精   神
|____________|    体
                    霊
                 真     媒
              / /  実
              /
      _         ガガガガガ
     /||__|∧    /
  。.|.(O´∀`; /
  |≡( ))  ))つ
  `ー| | |
    (__)_)


12 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/25 04:56
某人類補完計画っぽい話しとか東京破壊しちゃった超能力少年話の元祖?

13 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/25 05:08
クラークって、少年を何人もレイプしてた事がバレて
ナイトの称号を剥奪されたんじゃなかったっけ?

14 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/25 05:10
「少年犯ってオワリ」

15 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/25 07:54
>>13-14
それ関係の話って、全然ネットに流れてないけど、ホント?
少年と寝たこと自体も疑惑レベルだし。
ソースキボンヌ。


16 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/25 09:45
>>13-15

| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  少  年   レ  プ
| 強い毒電波を感知しました。 |   精   神  イ
|_____________|    体 
                     霊     犯
                  真      媒
              / /    実
              /
      _         ゴゴゴゴゴゴゴ
     /||__|∧    /
  。.|.(O´∀`; /
  |≡( ))  ))つ コ、コワイ モナ
  `ー| | |
    (__)_))))

このスレの修復はほぼ不可能です。

17 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/01 17:21
「思う存分お楽しみください−お支払いは後ほど」というジョークを
とほうもなくスケールアップしたブラック・ユーモア小説の傑作だと
読了後感じたんですが…ヘンですかね?

18 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/01 22:26
>>17
ブラッドミュージックも同じだったが、
「人類の最終的な進化形態」を、幸せと感じられるか、抵抗を持つかで、
読後感も変わってくるだろうな。

俺は・・・・抵抗を感じた。
なんか、共産主義の理想くさく感じられてね。(w

19 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/01 22:29
全裸の少年少女っていう文にハァハァしかけた俺は(以下略

20 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/02 01:02
>>18
その共産主義を過激に徹底した思想にロシアの
コスミズムがあるね。粗方こんな理念だったかな
 科学技術による不死の達成
→遺伝コードから祖先たちの復活
→復活した死者を含む全人類の意識・肉体を統合し、
 人工進化:人類規模での「三身一体」の具現
→宇宙の征服と統御を実現


「幼年期の終わり」を彷彿とさせるポストヒューマニズムだと思った。

21 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/02 12:51
<17
あるいは「宇宙(森羅万象)が無料(タダ)で在ると思ったら大間違い」とかね。
いや−やっぱりSFベストに名を連ねるだけのことはある傑作ですわ。



22 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/02 20:16
まだ読んでないけど、有名SFシリーズ翻訳家で大学講師に聞いたら
「宇宙人がやってきてな、人類に「勉強しろ!」って叱る話だよ」
といってましたがどこまで本当なんでしょうか。

23 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/02 20:47
>>22
宇宙人がやってくるとこまで、本当。
しかったりはしないよ


24 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/02 20:51
>>19
いかん、また電波を関知されるぞ(w

25 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/02 21:00
単純にエンターティンメント作品として、面白いと思ったけどなー。

26 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/03 13:25
結局、今の人類は滅んでしまうわけで、読んで楽しくなかったぞ。
そんなSFマインドの無い俺は「太陽系最期の日」のがいいです、


27 :ハイーライズ:02/03/03 21:08
>>23
>しかったりはしないよ
ワラタ!

28 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/03 22:12
プラトンの『国家』読み終わった後でこれ読み直したら
ニューアテネの描写がモロだったんで面白かったな。

ところで`xx年代の『幼年期の終わり』って表現が使われてたことが
あったよね。
`70年代が『蛇使い座ホットライン』。`80年代が『ブラッド・ミュージック』。

`60年代分はなんだったっけ?`90年代は無かったのかな?

29 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/03 22:28
モーセの十戒

30 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/03 23:50
>>28
> 『蛇使い座ホットライン』

これは未読だな。
どんな話?

31 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/04 00:19
>>30
蛇使い座の方向からでんぱで送られてくる情報を使ってた人類。
発信源にたまたま行った人間がそれを放送してる異星人に会うと
受信料を請求されたよ。って話。

スレ違いに尽きsage。

32 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/04 00:29
>>31
ワラタ

33 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/04 09:39
ヴァーリィさんのお勧めというとなんでしょう?
「バービーはなぜ殺される」とかミステリとしても面白そうなんですけど。

クラークさんのスレッドだというのに…すいません。

34 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/04 10:32
最後に残った人類の男が、地球の最後を看取るというのは理屈抜きに泣けた。

35 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/04 11:42
ヴァーリィは長篇は後回しにして、短編集から読んでいくのがよいですぞ。

36 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/04 18:52
関係ないけど、いま出ているハヤカワ文庫版の表紙って、小説のラストと
違っているような気がしませんか?(「2001年−」のカバーというならともかく。)
おまけにネタバレもいいところだし。
以前のほう(黒人の男の子が彼方を見上げているやつ)がもっと内容に即していた
気がするのですが。どうして変更したんだろう?



37 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/05 00:34
例の黒人差別云々じゃねえの?
ああ言うので抗議する奴って、
黒人の存在自体が許せないんじゃねえか?って気になって腹立たしいが。

38 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/05 00:39
>>37
>黒人の存在自体が許せないんじゃねえか?って気になって腹立たしいが。

という、自分自身の偏見には無自覚なあたりが可愛いのぉ(藁
そもそも憶測だしな。


39 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/07 10:51
オーバーロードが、族に言う悪魔の格好って言うのにまず衝撃を受けた、
親がいるから子が生まれるんじゃなくて、子がいるから親も存在する(ちょい記憶が曖昧です・・)
とかそんな感じの考え方も衝撃だった、もちろんラストも・・良い作品です・・・

ところで、カレルレン の英語の正確な表記ってわかる方います?


40 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/07 11:09
>>39
オイ。
もろ具体的にネタバレすんじゃねーよ。
ミステリー小説読む直前に犯人教えられたのといっしょだよ。
チッ。
これから読もうと買ってきた所だったのに・・・。

41 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/07 19:35
大丈夫、>>49
オーバーロードの正体なんて大した問題ではないぞ。
短編のほうなら致命的だが

42 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/07 20:36
でも>>39は無神経過ぎ。

43 :31:02/03/07 21:46
無神経と言えば遥かにオレのほうが勝ってるように思われ。ホントだぞ。

44 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/08 00:10
気を取り直して、「幼年期の終わり」派と「地球幼年期の終わり」派(って言ってもどっち読んだかかな)
みなさんどっちよ?

45 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/08 02:10
高尾右京かとオモター
地球が付いてない方がわけわからなくていいんじゃないですかね。原題に近いし。

46 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/08 09:44
オーバーロードの正体なんて「SFハンドブック」(旧版)/「総解説シリーズ」
(自由国民社)でも割っていましたよ。
…まぁ、白紙の状態で「おすすめ」や「おしえて」以外のスレッドには
近づかない方がいいんじゃないか…と。

47 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/16 03:19
つーか、何でクラークの代表作が「幼年期の終わり」なのかが、納得いかないぞ。
日本SF村だけだろ、「楽園の泉」あたりより昔の作品の方を高く評価してるの。

哲学だぁなんだより、近未来の緻密な描写と技術の圧倒的スケールを描く作品群
の方がクラークらしいと思うんだけどなぁ…俺は「楽園の泉」読んでエンジニアへの
道を選択したしな。

48 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/16 20:42
>>47 なにを仰る。クラークは、最初期が一番美味しいのじゃ。

初期のクラークには、テクニカル+αがあったと思うのさ。
それは、人により哲学だったり、叙情だったりする訳だけど。
私には、それが心地よく思えるだけどな。

49 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/17 02:13
石原藤夫の「SF キーパーソン&キーブック」
読んだせいで
ほとんどのハードSFはネタバレ知ってしまい
まったく読んでません。読んでもタネのわかったミステリを読んでる感じ。

しかしそこまで都市と星ってすごいかなあ。

クラークはキャラ萌えできないのでちょっとなあ。
まだイライジャベイリのほうが魅力的

50 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/20 18:53
>>49
クラークは、情景萌えできるから良いです。

51 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/20 19:23
>>44
私は「地球幼年期の終わり」派。
カレレンで上主で主上心だ。

52 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/20 21:01
ライトノベルから入って最近古めのハードSF読み始めた学生ですけど、
幼年期の終わりは凄く面白かったですよ。
最近の銃所持問題を扱ったトリガーもなかなか良かった。


53 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/20 21:32
カレルレンの演説には「ふざけんなこのペテン師野郎」とか思ったが、やっぱ
ラストには感動したなー。不覚にもオーバーロードに感情移入しちまったよ。


54 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/21 00:17
>>47
楽園の泉何処の本屋にもなかったっぽい。
某市内最大級の某コウチャ(略)にも在庫無し。
なけりゃ無いで見たくなる。
取り寄せやネットで買ってもいいけど、直接本屋で買いたいし・・・



55 :47:02/03/21 01:28
>>54
某コウチャ?
♪ 紅茶のおいしい、喫茶店〜?

はともかく、そうか…ないんか? 東京の紀伊国屋にはあるから、版元品切れ
ということは無いと思うが…。

>>48
初期のクラークはまだテクニカルが甘かった。なんというか精錬されて
いないというかね。1960年代あたりから、不純物が取り除かれて、さらに
精密さを増し、非常にスマートになったと思う。 「幼年期の終わり」あたり
はまだ「わたしの哲学を語ろう」という意識が透けて見えるので、やはり
発展途上の作品という印象を受けるな。

これは宝石の原石が好きな人もいれば、カットされた宝石が好きな人も
いるということではないかな?

ついでに クラークスレでワタシが書いたクラーク作品のおおまかな分類に
ついて…
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/sf/997171516/122

56 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/21 22:20
>47
私なんかだと、クラークはオカルティズムに片足突っ込んでる部分が一番面白い、と思ったりするんだけどね。
もし彼の作品歴が『宇宙への序曲』『渇きの海』『海底牧場』といった現実的テクノロジーを中心に据えたものばかりだったり、
あるいは、たとえば『楽園の泉』がモーガンが夜明けを見るシーンで終わっていてその後のエピローグがなかったとしたら、
私にとっての魅力はかなり小さくなってしまうと思う。
まぁ、仮にそうだったとしても、それでも世界トップクラスのSF作家という位置は揺るがないとは思うけど。

ステープルドンやC・S・ルイスに連なる〈幻視者〉としてクラークを評価しているのは、本当に日本だけの話なのかな。
そのあたり、事情通の報告を希望。


57 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/13 09:10
>56 「オカルティズム」なのか?ちょいと、違うと思うぞ。
まるでクラークが、黒猫を従え、黒いローブと三角帽をまとい、
念仏を唱えつつ護摩焚きの火で黒山羊の佃煮を作ってるみたいじゃねぇか。

58 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/30 16:05
2chネラーだけで精神生命体を構成したら・・・
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

59 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/30 17:09
>>56
私も「哲学」テーマ派です。
緻密に構築された作品ももちろんアリだと思うけど、
多少の整合性を犠牲にしても視野(認識)の拡大を描く方が
好きなので。
だからニーヴンやフォワードとかにも燃えない。
壮大なビジョンとはいっても、精神的にはちっとも
飛躍していないと思うのね。

でも超能力や心霊を扱うのは確かに危うさがあるなあ。
どこかでクラーク自身にも葛藤があるとか聞いた様な
気がする。

60 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/30 17:28
哲学派か技巧派か議論を楽しんでいるようですが、
技巧派としては、クラークスレ129にも書かれた「メイルシュトローム2」をあげときたい。
飛行機の中で読んでて、興奮してしまい、飛行機内をうろうろ歩き回ってしまったある。

61 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/30 21:27
闘牛禁止になったよね。

小説には描かれてないけど、ロリ禁止も当然なってるよね。

62 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/01 05:30
>59
あなたのレスを見て、なんで自分がニーブンにすっきりしないのかが、
納得できたような気がするよ。

63 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/06 04:40
イギリス伝統の神秘主義(ステープルトンとか)系統と
ドイルなどの妖精・降霊術などのオカルティズムとは割と近いと思う>>57

64 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/06 14:29
クラークが進化の最終段階ではどういう生命になるかと考えて出した答えが、肉体の無い、純粋生命だったからこういうのが多い
自分も読む前に勝手に考えて出した答えがこれだったから割とすんなり移行できた
宇宙の旅シリーズも同じ
自分は、哲学的なのもありだけど、こういうのも好き
というかどちらも違った趣向の作品として楽しめる
とはいえ、全種ではないけど

65 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/06 14:31
>>61
今でも・・・

66 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/09 01:09
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1020790238/l50

67 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/09 01:39
つづりは Karellen だね。カレレンでもカレルレンでもどっちでもよさそう。
俺としてはカレルレンの格好でどひゃと思ったが最後の方の描写は2001年に
通じるものがあって映画化にうってつけだなと昔思ったがいまだに映画になって
いないね。最初の方はイメージ的にはインデペンデス・デイだが。

68 :アカルーク:02/05/09 18:50
これって正確には『地球幼年期の終わり』では?

69 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/09 19:25
>>68
『 地球幼年期の終わり 』
Childfood's End(1953)
訳者 沼沢 洽治
創元SF文庫611-02 


『 幼年期の終わり 』
Childfood's End(1953)
訳者 福島 正美
ハヤカワ文庫SF341 

出版社と約が違うんですわこれが…
どちらを読んだかで、年齢がわかるという罠(w


70 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/09 19:59
早川の表紙が(・∀・)イイよね、
黒人の奴じゃなくて地球の中に胎児がいる奴ね。

71 : :02/05/09 20:17
学校の図書室にでっかいクラークの愛蔵版ぽいのあったなぁ・・・・

72 :アカルーク:02/05/09 20:35
なるほど!(笑)>69、歳ばれたか。

73 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/15 09:59
紀伊国屋の洋書コーナーでペーパーバックの原書を見つけたので
ちょっとパラパラとみたんだけど、
なんか今出てる版はプロローグが変わってた。
米ソの宇宙開発競争という背景が時代に合わなくなった、
とかって理由みたい。

74 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/15 17:02
はあ!?あのSF史に残るくらいの名プロローグを?

75 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/16 04:53
今日やっと読み終わったヨー

76 :73:02/05/16 12:40
結局本買ったので自分で新プロローグを訳してupすることにした。
覚書
・新版のコピーライトは1990年
・プロローグはクラークによるまえがき
・旧プロローグに相当する部分は第1部の冒頭の章として組み込まれている
・献辞が消えている
・トーシロのヘボ訳なんでそこは勘弁して

77 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/16 12:54
 発射場へ飛ぶ前にはいつも、ヘレナ・ライアコフ(Helena Lyakhov)は同じ
儀式を行った。それを行う宇宙飛行士(cosmonaut)は彼女が唯一ではなかった。
もっともそのことについて話す者はほとんどいなかったが。
 行政府ビル(the Administration Building)をあとにし、松の木を歩き過ぎて
有名な像の所に来るまでにはすでに暗くなっていた。空は水晶のように澄み渡り、
輝く満月がちょうど昇ったところだった。無意識のうちにヘレナの目は゛雨の海゛
(マーレ・インブリウム)に焦点をあわせ、彼女の心はアームストロング基地
―いまでは゛リトル・マーズ゛という呼び方のほうがよく知られているが―
での何週間もの訓練の日々に戻っていた。

78 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/16 13:05
「私が生まれる前にあなたは死んだのね、ユーリ。冷戦の時代、私たちの国が
まだスターリンの影の下にあった昔に。あなたはどう思うのかしら?もし今日の
スター・ヴィレッジ(Star Village)であらゆる外国語のアクセントが話される
のを耳にしたら。私はあなたがとても幸せに感じると思うわ・・・
 「私には゛わかる゛の。もし今の私たちを見たら、あなたは幸せに感じるだろう
って。だってその時、あなたは老人ではあるけれども、でもまだ生きてるって
ことなんだから。なんて悲劇なんでしょう、あなたが―初めて宇宙に出て行った、
まさにその人であるあなたが―人間が月の上を歩くのを生きて見ることがなかった
なんて!だけどあなたもきっと火星を夢見てたんでしょうね・・・

79 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/16 13:19
 「そして今、私たちはそこに行こうとしている。百年前にKonstantin Tailolkovsky
が夢見た゛新時代゛を開こうとしている。次に会う時にはあなたに話すことが
たくさんあると思うわ」
 遅れてきた観光客で一杯のバスが急停車したときには、彼女はすでに自分の
オフィスに戻る途中だった。ドアが開き、乗客が溢れ出てきて、カメラが構え
られた。火星探検副指揮官(the Deputy Commander of the Mars Expedition)
にできることは、どうにか公用スマイルをこしらえあげること以外になかった。
 その時、一枚の写真も撮られないうちに、皆が叫びながら月を指差し始めた。
ヘレナが振り返ると、空を滑りよぎる巨大な影の後ろに月が消えるのを見るのに
ちょうど間に合ったところだった―そして、彼女は生まれてはじめて神への畏れ
を感じたのである。




80 :一行空白:02/05/16 13:33
ミッション指揮官モハン・カリーア(Mission Commander Mohan Kaleer)は
クレーターの縁に立って、固まった溶岩の海を経ながらカルデラの遥か遠くの
縁まで見渡した。その光景の規模を把握すること、または彼の前に広がる砦と
台地を形成しながら、満ち引きする溶岩の潮としてこの場所で荒れ狂った力を
想像することは困難だった。しかし彼が見ている全てのものは、今から一年も
経ずに彼が目の当たりにすることになるはずの途方もない火山の中にすっぽり
収まってしまう程度のものなのだ。所詮キラウエアはオリンパス山の単なる
縮小モデルにすぎず、どんな訓練をしても彼らはその現実に対しては絶望的に
準備不足のままかもしれないのだ。

81 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/16 13:47
 彼は、2001年の大統領就任式の日に合衆国大統領が、今世紀は「太陽系の世紀」
になる、と宣言したのに従ってケネディの40年前の約束、「我々は月に行かな
ければならない!」を何度も繰り返した様を思い出した。彼の自信満々の予言
によれば、2100年が明ける前に人類は太陽の周りを公転する主要な天体の全て
を訪れており、そしてその中の少なくとも一つに永住しているだろう、という
ことだった。
 昇ったばかりの太陽の光線が溶岩の割れ目から立ち昇る蒸気の筋々に当たって
いるのを見て、カリーア博士は゛夜の迷宮゛に集まる朝靄のことを思い出した。
そうだ、もう火星の上にいるのだと思い込むのは簡単だ、半ダースの国々から
来た仲間たちと共に。今回はどこの国も単独では行かない―というより実際
単独では行けない―のだ。

82 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/16 14:02
何かの予感、何かの動きが目の隅の外にちらりと見えて足を止めたとき、
彼はヘリコプターに戻りかけているところだった。あまりに困惑して、
彼はクレーターの中をちらっと振り返ったが、それは空を見ることを思いつく
までのほんの束の間だった。
 そしてモハン・カリーアは知ったのだ―ちょうど同じ瞬間にヘレナ・ライアコフ
が知ったと同じように、人類の知る歴史が終わりに来たことを。彼が推測した
よりも何マイルも高い頭上で雲の上を浮動しているきらめく怪物たちは、ラグ
ランジュにある宇宙船の小さな群れをまるで丸木舟のように原始的なものに思
わせた。永遠に続くかと思われた一瞬の間、モハンが見守り、そして全世界が
見守るうちに、その巨大な船の群れは圧倒的な威厳をもって降下してきた。
 生涯を賭けた仕事が一瞬のうちに潰え去って行くのを見ながらも、彼は悲し
みを感じなかった。(以下、ラインホールドの名がモハンに変わった以外同じ)

83 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/17 21:41
乱暴な書き方しか出来なくて申し訳ないが、幼年期の終わりはSFの形は
とっているが、あれは支配者が原住民を教育しなおしてやると実に傲慢
な意味が隠されているのだ。今それにぴったり当てはまるのがこの日本
なのだ。つまり、圧倒的な力で他国を押さえつけ、伝統文化を根こそぎ
奪い去って根無し草のようにしてしまう。今の日本にぴったりではないか?
と何時の頃からか思うようになった。何か?と言ってもクラークの作品
は3冊しか読んでない。

84 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/18 00:51
>>83
アメリカの方が比喩には適当だと思うが…?

85 :ラッシャーヴェラク:02/05/22 23:17
絵描きでさぁ、まぁ、ああいった名前でさ、初めて見た時ゃ笑ったね(藁藁

86 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/23 14:28
無感動な筈のカレルレンがラストに見せた哀愁に萌え。
あれこそ彼らが欲しがっていた人間性じゃないのか。

87 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/23 15:54
>>83
日本に似てるとはとうてい思えないね。
いまの日本は自国の伝統文化を自分自身で破壊してるじゃないか。
まあ、あえて言えば(あえてだが)、帝国主義時代のイギリス、
いまのアメリカ、じゃないのか?

88 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/23 19:07
ああ、カレルレンっていうと、ファイブスター物語の方を
思い出す俺って・・・・・。
(アマテラス・メル・グランド・フォーチュン・エイダス・フィフス)

89 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/06/17 06:00
カレルレンを検索したらホモサイトが出てきた罠
ゼノギアス……(;´Д`)

90 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/08/11 02:05
また映画化されるらしいが、どう思うよおまいら?

キャメロンじゃなあ・・・

91 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/08/18 06:39
>>83
なんでこの板には、すぐ「日本」と絡めたがる人がいるんだろう。
キチガイばっかり。

92 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/08/18 09:57
アメリカに支配された日本、って意味でしょ?

93 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/08/18 10:02
>>91
そうやって日本はまだまだ注目されてるんだと癒されたい奴が多いのさ。
あるSFがジャパネスクSFってだけで喜んで話題にしたがる奴が多いのを見てもわかる。
よほど日本以外に関心がないんだろうな。

94 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/11 23:05
>>85 クラークはえげレス人だし、アメかぶれだし、長いことアジアに住んで
原住民を見下してるし、当たり前。

95 :94:02/10/12 23:50
>>91 だった。しまった間違えた、スマソ。

96 :カレルレン音頭:02/10/26 10:24
カレルレンのカの字は カッカッカ〜
カレルレンのレの字は レレレのレ〜
カレルレンのルの字は ルンルンルン
あああ〜ああ〜あ レンレン

人類仕切るよ カレルレン
そしたら差別も 無くなるが
なんだか毎日 退屈だ
あああ〜ああ〜あ 暇人

97 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/26 19:43
>96
その脱力っぷりがいいです

98 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/26 20:33
>83

ワラタ。こいつには、作品の意味の1割もわからんらしい。

99 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/26 21:01
>>83
ネタ、釣りにしては文章が冗長でヘタ。センスが悪い。
本気だとしたら、
小説の読解力、現実社会への認識能力、ともに著しく幼い。

100 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/26 21:25
>>83は幼年期の最中

101 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/26 21:41
ハヤカワ文庫版と創元文庫版のどっちの翻訳がお勧めですか?
といっても両方読んでる人なんてあんまいないか

映画化ってマジ? いつごろ完成、封切りなんだろ?

102 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/26 21:42
海に落ちた、一粒の雨のように、
あなたは、あなたでありながらも、かつ、全体でもある。

103 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/26 22:14
>>101
クラークならではの詩的情緒を楽しみたいならハヤカワ版。
独特のドタバタ感のある味わい深い文体が良いなら創元版。

創元版には根強いファンがいるが、若い人が初めて読むならハヤカワ版だろう。
手に入りやすいし。

104 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/26 22:57
>>99-100 オウムですか?

105 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/26 23:25
映画版ではオーバーロードは全員女で、悪魔ならぬ天女の姿をしているそうです。

ある地球人の彼女イナイ青年のもとにいきなりあらわれて、願いをひとつだけかな(以下略)

106 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/27 00:01
ネタかよ!
原作の重要なファクター変わるやんケと思うたやんケ。

107 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/27 01:03
>105-106
激しくワロタ

108 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/27 02:31
霊>物質って世界観が古い。ていうかぜんぜん哲学的じゃないよ。
存在論的に言えば、物質は霊と同じくらい神秘だよ。変革の契機が
霊にあるっていうスピリチュアリズムはダメダメだね。

109 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/27 05:02
>>105

ちょっといじれば、おしかけ女房ものにできる話かもね原作。

110 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/27 06:02
ラッシャーヴェラクというエロ漫画家は本当にいるぞ。
友人の部屋に行ったら積み上げられたエロ漫画の中にどうも既視感があったんだ。
家に帰って確認したら、途中で登場したオーヴァーロードで、カレルレン総督の部下の一人が見事ラッシャーヴェラクだ。
のけぞったね。

>>105
そのまま蝙蝠羽に刺尻尾の悪魔っ娘モノでもいいんじゃないかな(藁

>霊>物質って世界観が古い。ていうかぜんぜん哲学的じゃないよ。

いや、実際古い作品なんだし。1953年だよ。
宇宙開発がはじまる以前の宇宙開発SFから、いきなり精神系や超未来史に行くところが当時は衝撃的なまでに斬新だったんだろうと思う。

111 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/27 09:49
>>108
スピリチュアリズムの古さを批判するのは良いとしても、
その論拠が「存在論的に言えば」
などというヘタレ文系的キーワードでは脱力であるな。

112 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/27 10:51
中学生の頃、この作品と小松左京の「継ぐのは誰か?」に描かれた
未来世界が人類の理想だと思って感動に打ち震えた覚えがある・・・。

113 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/27 17:11
>そのまま蝙蝠羽に刺尻尾の悪魔っ娘モノでもいいんじゃないかな(藁

それこそ遊人のマンガやんか。


114 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/27 18:17
創元版の訳者あとがきは、もろネタバレでいかんね。

115 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/27 22:20
ttp://www.kcn.ne.jp/~rusher/
こいつか。ラッシャーヴェラク。

116 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/29 12:28
ラシャヴェラクの名前出しても「エロ漫画家?」としか言われないんだもん。

117 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/02 21:44
さやかちゃん物語は何年待てばいいのか

118 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/08 17:25
最近読んだひとの感想聞きたい。

119 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/24 21:09
この物語は「人の進化の方法」のひとつを示した話だと思った。
そんな記述はなかったっけ?
「サルが人を理解できないように、あなたはあなたの子達を理解できない・・・」
みたいな説明があったと思うのだけど。

クラークの示す「人の進化」は、楽観的で希望に溢れていて好きだ。
この本や「2001年」のスターチャイルドなど、こうなったら良いなぁ。
と、心底思ったのを覚えている(もう15年も前に思った)

このスレでは最後を「進化」と捕らえているのかな?
それとも只の思い込みでしょうか?意見ほしいなぁ。

120 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/24 21:43
SF三大巨匠の悪口をあえていえば、
ハインラインは変態おやじ
アジモフは元祖おたく
クラークは似非預言者
もちろん、三人とも大好きだけど。



121 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/24 22:56
インターネットの発達が、予言の的中とイコールだと考える人はいません?
肉体のない精神生命体と非常に近いと思うけど

122 :119:02/12/25 00:45
>>121
たしか、クラークの短編で、衛星電話回線が意識を持つ話があったよね。

もし、これが自分に対するものなら、答えは「それは進化なのかな?」

精神生命体なのかと考えると・・・。どうかな?
「生命体」の定義が無いので議論は無駄だけど、
今のインターネットが生命体なら、国会図書館も生命体かな?
「精神生命体」ってデータがあるだけじゃないよね?たぶん。
けど人間の精神も、データの積み重ねでしか無いって話、聞いたことあるし・・・・
回答不能。

123 :119:02/12/25 00:50
>「精神生命体」ってデータがあるだけじゃないよね?たぶん。
>けど人間の精神も、データの積み重ねでしか無いって話、聞いたことあるし・・・・

ここで悩むと、オーバーマインドの存在を無視できなくなるのかも知れぬ。

124 :119:02/12/25 00:55
「集合した有機物はどこから生命体になるのか」みたいに、
「蓄積したデータはどこから精神となるのか」って言う研究ないのかな?
情報キボンヌ。
この二つを分けて考えるのもナンセンスかもしれぬが。
前者はノーベル田中さんが関係あるらしいぞ。

連投すまん。

125 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/25 03:40
>>118
読んだのは最近かな。
有るのは知ってたけど手を出してなかった。
きっかけはFSSのカレンの元ネタの調査。
意味的つながりがあるのかどうなのか?と読んでみたが
その点に関してはFSS自体が無茶苦茶なので無駄だった。

オーバーロードの形態の必然性がわかりませんでした。

126 :121:02/12/25 23:47
>>119
月は無慈悲な夜の女王の中で、
単体のコンピュータに自我が芽生えるのと比べると
インターネットの方が進化や生命に近い感じがします。個人的にですけど。
地球全体を覆う神経網とサーバに蓄積されたデータ群は
どでかい脳を連想して、生命のイメージを持ってしまう。

情報を自動的に獲得して、整理、統合する機能が生命なのかな?
定義がないからわからないけど、そのレベルのことなら
プログラムやデジカメ、マイクなどでクリア出来そうな気がする。

外部から人間が干渉している間は、生命とは呼べないか……。
スレ汚しスマヌ


127 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/26 00:32
最近読んだ。少しSFに関して考えが変わったよ。
昔から宇宙人の胡散臭さにはゲンナリしていて,僅か数千年(下手すると数百年)の人類と数十億年の宇宙時間の偶然現在出会った宇宙人と意思疎通なんか出来るかぁ?
嘘臭すぎると思っていたので…高校生のころに読んでいたら,良かったな。
ちなみに個人的には,終わり近くに地球の裏側に廻って俯瞰するシーンが印象的だった。
歴史小説しか受け付けなかったが,このところ食事をしながら読むのが楽しみだった。うむうむ。

128 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/26 01:53
>>オーバーロードの形態の必然性がわかりませんでした。

オーバーロードの外見については、昔からその形態に恐怖を抱いて
いた事が、人類が未来を予知していた証でもある。

みたいなこと書いてあったけど、どう考えてもあのイメージは
欧州オリジナルで、人類全体に普遍的ではナイよね?

そんな意味で少し変だよ。


129 :守護天使:02/12/26 07:24
>>128
もともと、オーバーロードの形態のネタは、
アイデアストーリー的短編のオチだから。
新潮文庫<太陽系オデッセイ>に収録されている
『守護天使』という作品を読むといい。
「人類に正義をもたらしてくれた善い宇宙人が、実は……」
という感じの星新一っぽい軽いネタだったんだよ。
この軽い短編が膨らんで壮大な哲学的長編になったのは妙だね。

130 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/26 12:03
ラストではむしろオーバーロード達が
人間性を引き継ぐものとして描かれる。
この構図はやはり見事だと思う。

いま思いついたんだが「ライトスタッフ」の
宇宙飛行士達とイェガーの対比に似てるかも。

131 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/26 15:17
おまいらここで英文レジェメ書いてもらって外資系に就職して
逆転人生歩んでください。
http://www.freespace.jp/~sean2001
俺みたいに


132 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/27 02:20
>>126
もしも…
ある瞬間に人類が突然消滅したら、残されたネットワークは
今接続されているライブカメラやセンサーからの情報を蓄積し始めて、
さらにメモリーが一杯になると自動的に他に転送するシステムが働いて、
最後にはネットワークが情報を蓄積する生命体へと・・・・

その前に発電所が止まるだろうけどね<一人オチ

短編ぐらいは書けそう。

133 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/27 13:52
>>128
>オーバーロードのイメージは
>欧州オリジナルで、人類全体に普遍的ではナイよね?

見る人によってイメージが異なる設定ならおもしろいんだけどな。
その人が一番恐怖を抱いている形態に見えてしまう。

自分なら・・・巨大ゴキか(涙

134 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/28 02:00
>>133
巨大マシュマロマンだろ。

135 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/29 02:49
最近ハヤカワのクラークが続々品切れ

136 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/29 19:00
>>128
ある宗教では、悪魔の姿。
ある宗教では、神の姿。

むしろ、面白いじゃん。

137 :121:02/12/30 18:35
>>132
清水義範氏の短編で、死の灰が雪のように降り積もる中
テレビが刻々とライブ映像を流すというのは読んだことがあります。

定義の話に戻るけど
生物の特徴が、代謝と自己複製にあるとしたら。

代謝の点では
生物が炭水化物やタンパク質などを摂取するより、
位置エネルギーや太陽エネルギーを電力化して
コンピューターが動きつづける方が簡単な気がする。
惑星探査衛星なんてその形で動いているでしょうし。

複製については
故障に対しての修復機能と、ソフトの複製機能などはクリアできそうだ。

しかし、ハードの方が複製できそうもない。
工場などをコントロールして、しかるべき場所に配送、
セットアップまでを行うことが出来れば、コンピュータも疑似生命になれるのかな?

そんなことを想像。


138 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/02 20:18
10:00〜NHKにでるみたい。

139 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/09 23:15
NHK見たよ。クラーク年とったね。
アニメ面白く無かったよ。




140 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/09 23:18
>>132
主観の違いだと思うけど、その機能を進歩させると
生命に近づくのかな?少し疑問。


141 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/11 20:40
クラークは自ら機械化して生き続けて貰うんだからまだまだ長生きしないとな

142 :山崎渉:03/01/12 03:57
(^^)

143 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/16 23:48
これって、コンタクトと芸風似てない?

144 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/17 10:31
人の想像力を凌駕する展開をめざすあまり、
のっぺりとした説明調の話になってしまってる。
かといってたいした展開でもない。

駄作です。

145 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/17 10:34
>>144
誤爆・・・

146 :山崎渉:03/01/23 03:43
(^^)

147 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/17 02:15
久しぶりに読み返した。
ラストのカレルレンの背中に演歌が似合うと
思ってしまった漏れは逝ってヨシですか。

幼い魂採り上げ続け〜
今日も宇宙を西から東ィ
義理が重たい奉公務め
やっぱり上司にゃ逆らえぬ
進化はできないこの身だけれど
あぁ〜明日こそは明日こそは〜
(以下1億回くり返し)

148 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/17 05:55
オーバーロードまではついていケルンだけどオーバーマインド以後がさっぱりー

結局「人間以上」の宇宙版?

149 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/18 00:31
オーバーロードがおったら今の不穏な世界情勢も収拾つけてくれるだろうに。
とか再読して思った。
ドラえもんを読んだ後の感想みたいだが・・・

150 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/21 22:32
オーバーロードの外見を想像しようとすると
どうしてもキン肉マンの悪魔将軍が思い浮かんでしまう。

151 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/22 02:09
今はSF宇宙生物図鑑のアレやFSSのソレが頭にこびりついてるからな。
初読みの時はどんなの想像してたっけ……

152 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/22 21:28
ストリー展開が面白く、一気に読んだ記憶がある。
特に人間描写が少ないので、変な感情移入がなく湿っていないのも良い。

ところで三島由紀夫がこの作品を評して「不快な傑作」と言った
のは有名だけど、正確なところ、どういう意味でそう言ったのか
誰か教えて貰えませんか。できれば初出もお願いします。


153 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/23 02:37
解説の必要あるのか。そのまんまじゃないの。

154 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/24 17:45
>152
正直シランカッタ

155 :既出かな?:03/02/24 21:31
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/digital/53/53_6.html

156 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/25 14:11
>>155 都市と星のアルビンは性器レスの中性男性だし、第一彼の小説には女性との絡みが殆ど無い。
幼年期の終わり もそうだけど、主人公は常に孤独で一人で死ぬ。デビット=ボーマンしかり。
って事から見るとゲイって言うより別の病気じゃないですか?
立たないだけか、半陰陽かGIDだと思ううんですけど。


157 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/26 02:28
>155
彼の小説には興味はあるが、性的嗜好には別に興味ない。
米英の人間はSEXに児童、と来るとヒステリックになりすぎ。
こないだのマイケル・ジャクソンのTVもひどかった。
別にファンじゃないけどジャクソン氏には同情した。

158 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/26 13:16
作者の植民地支配についての認識がすごいと思った。
香港返還の時のイギリス人へのインタビューで、借りたものを返すのは当たり前
ってコメントしてた奴がいたけど、
麻薬買え!って戦争ふっかけたことについては何とも思ってないんだろうな。

159 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/01 07:57
それでもジャクソンは異常だと思った。

160 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/01 18:14
ジャクソンはどうでもいいよ

161 :山崎渉:03/03/13 16:34
(^^)

162 :重ちー:03/03/30 00:27
すいません。質問です。
クラークの「ラーマ」シリーズなんですけど、
私、全作読みまして、面白かったのですが、
どうしても、ラーマの描写で、想像が追いつかない箇所があります。
五年ほど前にプレステでゲーム化される予定があったので楽しみにしていたところ、
延期延期を繰り返し、中止になった模様・・・。
でも、どうやら、そのゲームは、パソコンゲームらしく、
私、どうしてもやってみたいのですが、情報を求めます。
後、映画化もされるみたいですね?

163 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/31 02:24
>>129
そういや、スタトレのバルカン人も悪魔に似た姿の教養高い非肉食宇宙人
でしたね。

164 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/01 22:54
http://yamayangi.s27.xrea.com/tondemosearch/

165 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/02 19:07
質問いいですか?

オーバーロードがはじめて姿をあらわすところで、日本語版は
早川では:「すべてがそこにあった」
創元では:「紛れもない悪魔の姿であった」
だったと思うのですが(うろ覚え)、
これはどっちが原書(英語版)に近いんですか?
オリジナルの文章はどうなっているんでしょう?

いや、全体の雰囲気として、どっちが直訳っぽくて、どっちが意訳っぽいのかな、
とおもいまして‥。


166 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/03 08:53
今手元に日本語訳は無いんだけど、講談社のルビ訳版を見ると

There was no mistake. The leathery wings,
the little horns, the barbed tail - all were there.

となってますね。

「それは紛れもない悪魔の姿であった。革の翼、
小さな角、逆とげのある尾、すべて揃っている。」

・・て感じでしょうか。
ちなみにこのくだりでは devil という単語は
一語も出てきません。

私は最初に繰り返し創元版で読んでるので早川版は
今でもちょっと違和感があります。文章が硬いというか。
クラークの文体の格調高さには早川が合ってるのかも
しれないけど、創元版のちょっと湿っぽい訳もなかなか
良いです。

167 :165:03/04/03 14:09
>>166
ありがとうございます。参考になりした。

168 :山崎渉:03/04/17 11:50
(^^)

169 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/17 19:37
最近買って今日読み終わったんだけど、
いや…鳥肌がたちましたわ…読んでてガクガクくる話しだった。

ところでオーバーマインドって魁種みたいなもんですか?

170 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/17 20:56
この作品で第一の興味はオーバーロードはなぜ姿を見せないのか?
どんな容姿をしているのか?ということだよね。
芋虫説、猿説などいろいろ出たけどまさか悪魔の姿だったとは。
そりゃ、人間も絶対拒否反応起こすよなー

後半は壮大すぎというか詩的すぎな気がする

171 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/18 12:00
でも前半だけじゃ落語っていうかアイディアストーリーだよ。
悪魔のイメージは普遍的じゃないから、あれだけじゃ西洋人らしい
発想だなっで終わり。でも後半の展開でぐっと面白くなったと思う。

172 :山崎渉:03/04/20 05:43
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

173 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/25 20:16
やっぱり同じ超存在でも、テレパシーという得体の知れない力で超存在と化したオーバーマインドより、
肉→機械という過程を経て、最後には自力で「凍りついた光の格子に思考を閉じ込め〜〜物質の圧制を逃れ、
純粋な放射線生物〜」という境地にたどり着いた、2001年のモノリスの創造者の方が
ハァハァできるんだよな。というわけで幼年期の終わり、時代性とクラークのヴィジョンを考えると
偉大な作品といわざるを得ないが、漏れは嫌いだ。

確かに終末的な幼年期の終わりも美しいが、詩的情緒なら「都市と星」の希望と宇宙の神秘を
たたえたラストがいいYO!幼年期の終わりは手に入れ易いのに、都市と星は絶版状態。
ハヤカワショボウハシャザイシル!!


174 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/26 08:31
謝罪しなくていいからとっとと重版シルと。
私も同じところでハァハァです。

175 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/07 00:49
この小説って、ラヴクラフトの電波小説のノリで書かれている気がするのは俺だけ?

176 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/07 23:52
うん

177 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/13 18:35
>>175
デムパ言うなYO!
それに御大の手にかかれば、オーバーロードが円錐形の触手(ry

178 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/13 21:29
>悪魔のイメージは普遍的じゃないから

えーと。イメージじゃなくて一回来たけど失敗してたというんじゃあ・・・読み違い?

179 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/13 23:40
>>178
作品内世界での設定の話じゃなくて
クラーク個人の認識の話では?

180 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/13 23:41
ついでに言うとあの世界では
オーバーロードは過去に地球を訪れていないし
失敗もしていない

181 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/14 06:30
じゃなんで種族的恐怖心が残ってたの?

182 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/14 06:45
>>181
ネタばれになるけど大丈夫? 読み終わってる?

地球人にはオーバーロードと違って
オーバーマインドとなりうる超能力が備わっていた。
太古の地球人は、その超能力で未来を予知した。
で、子供を奪い人類を滅ぼす存在=オーバーロードを感じ取った。
その「未来の記憶」が種族的恐怖心となり、
オーバーロードの姿を悪魔として地球人に認識させるに至った。

183 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/14 23:08
>>178はちゃんと読めよ

184 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/14 23:37
あー。えーとね。
俺がそう思ったのはストルムグレンがカレルレンの後姿を垣間見たときのセリフがあったからなのね。

「カレルレンはかつてこう言った。『われわれにも失敗はあった』。
そうだカレルレン、あれは本当だった。
そして、人類の歴史の夜明け前に一度やりかけて失敗した。
あれはあなただったのか!? あれはたしかに失敗にちがいない。
なぜならその影響が幾世代もの年月を越えていまだに尾を引いているからだ。
それが、未だに全人類の幼年時代いつきまとっているからだ。
僅か50年であなたは世界中の神話や伝説の力に打ち勝つことができるのか?」

これはストルムグレンの勘違い?
そしてカレルレンの『われわれにも失敗はあった』とは?

185 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/14 23:38
>>184
勘違い、そしてクラークの引っ掛け。
失敗がイコール地球での失敗じゃないし。

186 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/14 23:42
あてずっぽうでいわれてもねぇ

187 :山崎渉:03/05/22 01:49
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

188 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/22 08:57
まあ結局はニューエイジ的な発想のSFですよ。古い古い。

189 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/24 13:07
>>188
梅原さん?

190 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/25 01:49
カレノレレン

191 :t-akiyama:03/05/30 22:25
携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP)

 このPSPは、新規格UMD(ユニバーサルメディアディスク)というディスクを利用しており、そのサイズは直径6cmととても小さい(CDの半分程度)。 容量は1.8GBとなっている。
画面は4.5インチのTFT液晶で、480px x 272px(16:9)。MPEG4の再生やポリゴンも表示可能。外部端子として、USB2.0とメモリースティックコネクタが用意されているという。

この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。
任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF7のように。

192 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/31 15:50
>>122
「Fはフランケンシュタインの番号」ですね。

193 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/31 17:10
>>184
それはあくまでストルムグレンの憶測。

ラストの方で、カレルレンが、なぜ悪魔の記憶が残ることに
なったのか、真相を種明かししてる。
今読み返すと、松本零士の時の輪みたいなネタだけど。
超常能力を信奉してる点でニューエイジSFだってのは同感。
クラーク自身もそれは認めてたね。

194 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/03 01:11
>>193
悪魔の記憶の種明かしに関してはなんだか納得いかなかった覚えがある。

カレルレンは最初の外見の記述を見たときに、
悪魔というよりまんま「デビルマン」(アニメのカラーリングまで含めて)を想像してしまい
以後そのイメージが離れず、SF板で名前が出るたびに浮かんでしまう。

195 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/10 16:44
ま、日本人だけはオーバーロードの姿を見ても、デビルマンかサリーちゃんのパパとしか思わないんだろうなぁ

196 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/10 19:35
「だけ」ではないだろう。

197 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/11 04:44
『ああっ女神さまっ』のあいつらの正体はオーバーロード。

198 :_:03/06/11 04:51
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz02.html

199 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/12 17:46
先日、何年かぶりに読みかえした。
読みかえしてみて感じたモノは、
バーナード・ショウの著作(『人と超人』や『メトセラへかえれ』)の影響の顕わさだった。
これは、1つのSFでありながらも、おのずとイギリス文学の1つでもある。

この作品の英文は、工房・厨房でも読み通せるとおもう。(消防では?…微妙?)
ので、邦訳を既に読んでるなら(いや、未だ読んでなくても)、
原文のスタイルを味わってみるコトを勧める。


200 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/12 19:01
いや・・・どうかんがえても消防には無理でしょ、英語・・・。

201 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/12 19:15
厨房・攻防も原語で英文学に触れるよりまず
自分の祖語の練習が先だな。

202 :通りすがりの人:03/06/13 06:42
トマス・M・デッシュという人の『人類皆殺し』って小説を読んだ人いる??
あれも宇宙人ネタだけど、あれこそ悪魔だよね。
カレルレンは、やさしくてよかったね。

どこかに、『人類皆殺し』のスレッドはないのかな?? 覗いてみたい。

203 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/13 11:57
アタイこそが 203高地げとー      

204 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/13 12:52
短編の方が好きでし。

205 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/13 17:46

今思えば、この本がメを悪くするきっかけであった・・・
その後、立て続けにクラークの文庫本読みまくったからなあ。

あの頃は、自分がメガネかけるとは、思っても見なかった・・・

206 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/14 01:54
俺は厨房の時に読んだ幼年期のせいでSFヲタになったよぅ
クラーク先生責任とって下さい

207 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/16 21:50
つまり君にとっての幼年期の終わりでもあったと。

208 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/19 21:15
最近またSFを読み始めていて、これは読んでなかったのでとりあえず買って読んでみた。
序盤の展開とか面白かったけど、やっぱハッピーエンド(?)がいいなぁ。まあ、最後の
達観した姿も良かったとは思うけど。

209 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/05 00:40
創元でも重版されてますね。
『地球幼年期の終わり』

210 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/05 14:13
>>208
いい様に使われて、
一番不幸なのはオーバーロードだよ。

211 :【沼沢訳と福島訳との、ちょっとした食い違い】:03/07/07 22:54
沼沢訳『地球幼年期の終わり』pp.18-19 [1978年18版]
《……総長は補佐官のピーターが窓辺にやって来るのを待ってから、初めて、もう馴れっこの、
 しかしいつ見ても人の心をひきつける眼下の情景から目をふりほどいた。
 「遅うございますね、ご連中は」と〔ピーター〕が言う。「ウェインライトはもう五分の遅刻です」
 「いや、たった今警察から連絡があってね。お供の行列が大変なので、交通渋滞が起きちまっているとか。
  もう着くころだよ」
  ピーターは黙っていたが、ふいにつけ加えた。「ウェインライトに会うのが良いことだと、総長はまだ
 確信をお持ちなのですか?」……》

福島訳『幼年期の終わり』pp.21-22 [2000年27刷]
《……ストルムグレンは補佐官が窓のそばまでやってくるのを待ち、それからようやく、見慣れているくせに
 つねに魅力的な下界のパノラマから眼を離した。
 「遅れているようだな」と〔彼〕はいった。「ウェインライトはもう五分も前に到着していなくてはならんはずだ」
 「そのことでたったいま警察から連絡がはいりました。彼はちょっとした行列を引き連れているらしい。
  それが交通を妨害しているのだそうです。おっつけやってくるでしょう」
  ファン・ライバーグはちょっと言葉を切った。それから唐突につけくわえた。「事務総長は、今でも
  彼に会うことがいい考えだと思っておいでですか?」……》



212 :【上の訳文のテクスト】:03/07/07 22:56
 “CHILDHOOD'S END”p.8 <Del Rey Impact edition
《.....Stormgren waited until his assistant joined him at the window, then tore his gaze away from
the familiar yet always fascinating panorama below.
 “They're late,”[he]said.“Wainwright should have been here five minutes ago.”
“I've just heard from the police. He's got quite a procession with him,
and it's snarled up the traffic. He should be here any moment now.”
Van Ryberg paused, then added abruptly, “Are you still sure it's a good idea to see him?”......》

テクストに照らして、福島訳が正しい。 沼沢訳では“They're late,”の発言者(=Stormgren)と
“I've just heared from ...”の発言者(=Van Ryberg)とが、とりちがえられている。
こんなウカツともいえるとりちがえを、なぜできたのか、ふしぎだ。
とはいえ、沼沢訳の手もちの版はやや古い。新しい版では、ちゃんと直されてあるかもしれない。

213 :山崎 渉:03/07/15 11:45

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

214 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/18 14:10
国連事務総長ストレムグレンの母語のフィンランド語(だったはず)
の名詞は13も格変化するって本当ですか?


215 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/18 22:17
ほんとじゃよ

216 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/18 22:35
>>215
そのフィンランド語をカレルレンはよどみなく話しちゃうんですよね。
さすがオーバーロード!


217 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/19 05:46
小生がはじめに読んだ「地球幼年期の終わり」では、
Over Lordは「上主」
MasterMindは「主上心」だったと思う。
「主上心」て日本語あるのかしら? ガイシュツだったら
失礼。


218 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/19 09:04
>>217
MasterMind じゃなくて Overmind。
主上心は訳者解説に説明があったと思うよ。
主上って日本語はある。昔、天皇をさしてた。
上主との語呂合わせになってるし、漢字なのでそれなりにイメージが
浮かぶし、はじめて読んだ子供の時は印象的な名前だった。

219 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/19 09:23
オーバーマインドは宇宙の旅にでてくるファーストボーンみたいなものかい?



220 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/19 16:07
クラークが南アメリカ共和国の黒人の白人差別主義者を
描写して黒人差別しているというのは本当ですか?
たしか上主が日食を起こして黒人を威嚇するんですよね?


221 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/19 17:33
画像集!
http://www.sexpixbox.com/pleasant/dx/index.html

222 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/19 19:14
>>220
逆じゃ?

223 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/19 19:28
>>222
>逆じゃ?
いや何度も創元社の「地球幼年期の終わり」の
該当箇所を読み返しましたがそうとしか読めません。
誤訳の可能性が無きにしも非ずですが、私の読み違
いでしたら、御容赦下さい。


224 :222:03/07/19 20:24
>>223
あーじゃあそうなのかもね。自分はそこまで読み込んでないので。

しかしクラークが黒人差別主義者だとは考えにくい。
だって、短編で、「実は白い肌はビョーキで、黒い肌こそが美しい正常な肌」ってのを描いたことがあるし。

225 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/20 08:38
>>224
そうなんですよ。それで悩んでいるんですよ。あまりのことに
原書まで購入して検討してみたのですけど読解力無いので
挫折しました。情けなや〜。


226 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/20 11:35
手元のペーパーバック見てみたけど別に誤訳じゃないですな。
この世界での南アフリカは黒人が少数派の白人を迫害してることになってるね。
単に現在の状況と反対の状況を描写をすることで、
人種差別なんてものがどんなに馬鹿げたものかを皮肉ってるだけでしょ。
実際に南アフリカで人種差別してる白人への嫌味。
これでクラークが黒人差別してるとか言われたら浮かばれねぇなぁ。

227 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/20 11:53
オーバーロードが唯一行った直接制裁に
人種差別の問題を取り上げてることだけでも
クラークがそいうことをいかに嫌ってるかよくわかると思うが

228 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/21 19:59
>>226 全くもって納得致しました。ありがとうございます。

229 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/21 20:21
上主は婉曲的な方法でスペインの闘牛を止めさせますね。

230 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/21 22:40
上主統治の二十一世紀で全ての人が英語を話すというのは英語帝国主義かしら?

231 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/21 22:51
>これでクラークが黒人差別してるとか言われたら浮かばれねぇなぁ。

死んでないっちゅーねん。


232 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/22 06:38
白色英語が世界言語になっているというのは他の作品でも見かけるね。
あと、食料がぜんぶ合成食品になっていて、人々は肉食に嫌悪感を覚えるようになっている
というのは「幼年期〜」でも出てきたっけ?

233 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/22 07:50
3001年〜の旅ではそうですね。料理を家庭でする習慣は廃れているようです。

234 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/22 12:10
「地球帝国」でも、牧場で食べるステーキは本物ではなかったと思う

235 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/22 18:58
クラークは人種差別主義者かどうか知らんが、大英帝国による植民地支配は問題
なかった主義者だな。

サンザルテレスコにそういう意味のことを言わせているし。

236 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/23 00:54
ここ読んでると「幼年期の終り」読み直したくなりました。さ〜てどこあったかなー

237 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/23 05:21
小生は実家に置いていた1974年刷りの地球幼年期の終わりを取って来ました。ボロボロですが感慨深いですね。

238 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/30 02:00
オーバーロードとオーバーマインドの関係だけど、単なる自然現象を誤って
擬人化してオーバーマインドとか呼んでる可能性って無いのかな。
ソラリスが知的生物か自然現象かってのと同じような問題だと思うんだけど。

239 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/30 10:46
>>238
こっくりさんが進化したのがオーバーマインドでしょうか?


240 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/30 10:48
意中の人に告白することは、とても大変なことです。
もし、断られたらどうしょう。
最初から高嶺の花だったんだ。
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241 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/30 11:08
>>238
ソラリスと人間は互いに非交渉ですが、オーバーマインドはオーバーロードに
命令して地球やあちこちの惑星に行かせる強制力を持ってるっぽいですからねぇ・・・
人類の子供たちのオーバーマインドへの合流のような現象を何度も観察して
いるので、オーバーマインドの存在は疑っていないでしょう。

オーバーロードも、自然現象の可能性は疑って研究していたと思われます。
その結果、オーバーマインドの支配力を示すような何か破滅的な出来事が
起こって、オーバーロードは観念してオーバーマインドの意思と思われる
ものに従うことにしたのではないでしょうか。
「3001年」のさそり座の新星のように。

242 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/30 16:59
>>241
知的生命体のすむ恒星系が破壊されていくというクラークの
短編があったような? 詳細情報求む!



243 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/30 17:05
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244 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/30 18:01
>>242
「十字軍」Crusade (1968)
『3001年 終局への旅』 (1997)
「危険な隣人」 Improving the Neighbourhood (1999)
あたりですかねぇ。このテーマもクラークの心を捕らえているようです。
(『3001年』のさそり座の新星は「十字軍」以来のネタ)

245 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/31 11:51
>>244
>「十字軍」Crusade (1968)
ありがとうございます。多分、これですね。「太陽からの風」
収録ではなかったでしょうか?

246 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/31 16:59
クラークの法則「高度に進歩した科学は魔法と区別がつかない」

アシモフはロボット三原則

ハインラインは「無料の朝食は無い」

ハインラインのはせこいな。


247 :ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 05:21
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ

248 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/03 12:20
ネタばれになったら困るけど「神々の糧」に出てくる合成食品て
至高の味や究極の味よりおいしいのだろうか?(苦笑)


249 :ネタバレあり:03/08/04 16:38
子供たちが自分たちとは別の存在になってしまって、人類の未来に希望がなくなったからって
そんなに多くの人が自殺してしまうものだろうか?
豊かな世界で残りの人生(まだ若い人も多いんだし)を送るのも悪くないと思うけどな。
それに、11歳以上の子供はそのままなんだから、
家族や身近な人を失なわなかった人も多いと思うんだけど…。

250 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/04 19:03
「絶望は死に至る病である」

by 切る毛ゴールァ

251 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/04 19:14
作品が発表された時代(1953)を考える必要があるでしょう。
第二次世界大戦後の復興も終わり、経済成長がはじまっていた時代です。
宇宙開発もはじまり、英米国民は、一人一人が西側世界の未来や社会の建設に
参加しているという気概(共産圏とは別の意味で)を持っていたと思われます。
そういう人たちが『幼年期の終り』のような未来を迎えることになったらという
シミュレーションとしては、自殺は、普通の感覚だったかもしれません。
多くの人々が自分や子供によりよい暮らしをさせることに希望を持っていましたからね。

今のように、社会への参加が求められもせず許される豊かな世界の読者なら、
249さんのような感想になるのでしょう。時代が変わったのだと思います。

252 :249 :03/08/05 00:37
>>251
ふむ、なるほど。
設定上ではあの世界は、今のこの時代よりはるかに豊かで安楽なんだけど
書かれた当時の経済成長の時代にいた、現実の人間たちの精神を反映してもいたわけですな。
特にアテネの住人たちは将来への希望が大きかったから分からなくもないですが。

…しかし心理的な理由だけでぷっつりとその後の出生が途絶えてしまうというのは如何に?
どっちみち地球は長くはもたなかったことを考えても、
カレルレンが「人類はここで終わり」と宣言した理由がどうもわからない。
あの後に子供が生まれても、みんな新人類になってしまうということでしょうか?

253 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/05 09:57
>>252
生んでもみんな新人類になってしまうと思ったから、生む動機がなくなったのでは?
メインキャラの夫婦の最後の赤ん坊は、赤ん坊でもう新人類になってましたし。

出生の低下は今の日本や先進諸国でも起こってることですね。
日本の場合は、子育て以外に熱中できる娯楽が一杯ある、国や社会が子育てを
支援する体制になっておらず子育てに相当な自己犠牲を強いられるので、
子供を持つための動機づけができていない、という分析があるそうですが・・・
「幼年期の終わり」の人類の無為状態に通じるかもしれないと思いませんか。

254 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/06 14:01
故人の星新一先生の子どもが夫婦に1人しか生まれなくなった
世界のショートショートでの滅亡過程とは対照的ですね。


255 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/07 00:33
人口が増えすぎたので、地球自体がが調節している気がします。

256 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/07 19:07
アタイこそが 256げとー

257 :山崎 渉:03/08/15 22:06
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

258 :ミステリ板住人:03/08/15 22:09
この作品をくさすヤシは、俺が相手になる。

259 :山崎 渉:03/08/15 22:44
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

260 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/31 00:55
ファウンデーションの何巻(ガイア編?)かの解説で
ガイエがファウンデーションとともに幼年期の終わりを
批判していたような気がするんだけど…

これって俺の勘違い?夢?
超うろ覚えなので間違ってたらごめんなさい。


261 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/18 02:31
6

262 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/11 20:36
>>260
ファウンデーションはつまらんので第一巻で読むのを
止めた。「鋼鉄都市」とかロボットもののほうが興味深い。


263 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/11 21:35
ガイエって何?

264 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/17 13:08
>>263
今年のサイ・ヤング賞投手。

265 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/23 15:43
「幼年期の終わり」ってコックリさんやったり、子どもたちが
主上心になったりするオカルトものなのかな?

まだしも「都市と星」の方がSFといえるような気がする。


266 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/24 00:34
>>262
ファウンデーションは4巻以降を読むべし!おもしろいよ。

267 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/24 20:32
宇宙に浮かぶ地球をバックにした黒人の赤ちゃんが表紙だったけれど、
大勢生んで大勢死んで平均年齢40歳未満のアフリカを連想させて、
少子化の先進国への皮肉だと思った。


268 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/28 00:39
原書読んだ人いる?

269 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/29 08:12
>>268
買ってはいたがちょびっとしか読んでない。
南アフリカの白人差別のところだけ。


270 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/29 22:17
>>268
俺は原書ぺーパーバックも買って斜め読みはしたよ。
出だしは新しく差し替えられてるけど、
まぁ、それ以外は別に原書だからどうのってのもなかったように記憶してるが。

271 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/10 05:52
藤子Fの「老年期の終わり」読んでタイトル元が気になったもんで最近読みました。
新人類はグローバルブレインというのを思い出した。
ある固体が組織的な状態で10の7だか8乗あつまると全体で一つとなるレベルの高い組織を作るって話。
分子の集合体が細胞を産んで、細胞の集合体が脳という組織を作る。
だから脳同士を結ぶネットワーク社会の集合体はグローバルな意識を生むだろうって話。
クラークの話は肉体を捨てたけど、こっちの思想は人間は今まで通りで、
脳細胞が脳全体を理解してないのと同様、人はネットで情報交換をしてても、
それを全体像で見たときの意識の様な「何か」を理解は出来ないけど…って話。長文スマソ

272 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/10 06:40
実際インターネットはシナプスそのものだしね

273 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/10 13:22
クラスタリング クラスタリング ヤッホーヤッホー

274 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/10 19:30
>>211
じゃあ「2ちゃんねる」は統合失調症だなw

275 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/11 04:02
>>220
DEL RAYの最近のペーパーバックでは、前文の前に
"The opinions expressed in this book are not those of the author."
と逃げはうってありますた。


276 :ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :03/12/11 22:02
神に見捨てられる人間、ラストシーンを見ても、
結局のところ主題はこの一事に尽きると思う。
レス200以上を費やしても、この点に言及出来ないSFヲタの現状こそ
問題にされるべきかと思う。

277 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/11 23:25
>276
ちがうよ。
人間→超人だよw

278 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/11 23:27
さしかえ前の原書ってもう読めないのか?

279 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/12 01:10
板の空気を読みきれてないと言われそうだが、「過ぎ去りし日々の光」は幼年期の終り
のまずい部分を全て改めた傑作だと思うが、あれはクラーク物としてはどう?

280 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/12 19:36
>>279
ボブ=ショウの「去りにし日々の光」のパチモン。

281 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/12 21:38
>>279

あまり「幼年期」とは関係ないと思うんだけど、
なんで君がそう思ったのか教えて?

282 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/06 13:49
>>279
大体、「幼年期の終わり」のまずい点て何よ?
詳細を希望します。


283 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/08 10:05
>>279
いや、あれクラークかいてないし。

284 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/08 18:21
>>283
クラークは共著者と言うだけで何もしなくても
銭が貰えるのか。ええご身分じゃのう、ナイトは。


285 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/09 20:41
貴族とはそういうものだ

286 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/31 01:10
少しネタバレ。


人類が個体性を失い集合意識になるという
エヴァンゲリオンの「人類補完計画」の原点はこの作品にあるわけだな。
しかしエヴァの補完計画には憧れのようなものを感じたが、
この作品に出てくる進化した人類は、不気味で悲しい存在にしか感じなかった。

287 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/31 13:07
>>286
幼年期の終わりも、テイヤール・ド・シャルダン、ユング、その他元ネタがありまっせ。
ついでにエヴァンゲリオソは、ブラッドミュージック説もあり。

288 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/31 13:08
>>279
>1から>100までバクスター。しかもバクスターにしてはこじんまりしてておもろくない。

やっぱバクスターはタイムシップやね。

289 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/31 17:50
エヴァンゲリオンの元ネタは諸星大二郎の「生物都市」じゃないのか?

290 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/31 20:30
今日の読売新聞夕刊、子供向けの本紹介の記事で
「幼年期の終わり」が紹介されていた。

その文章を読むとなんだか非常に夢のあるジュブナイルに見えるんだけど
ホントに適切だったのだろうか?(w

291 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/31 21:58
まあ、子供には、夏への扉ばっかり安直に勧める香具師が多いからな。
それ余暇ましだ。

292 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/31 22:28
翻訳するとき題名をそのまま書くパターン、例として「ファウンデーション」「ニューロマンサー」日本語に訳すパターン例として「幼年期の終わり」など。
幼年期の終わりと言う邦題は非常にいいと思う!「childhood end」だったっけ?「子供時代の終わり」じゃなくてよかったよ。

293 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/31 22:39
終わり方がいい。
クラークの場合、いつもなんだが。

294 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/02 09:27
>>292
創元じゃ『地球幼年期の終わり』だったよ。


295 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/02 19:19
>294
なんか「幼年期」と言う言葉自体がかもしだす、雰囲気というかなんというか。
生物で「幼生期」と言う言葉があるけど、それも俺の頭で相まって「いったいどういう話なんだろう?」っていう期待感を持って読めましたよ。
「地球幼年期」だとなんとなく話が見えちゃうみたいな感じなんで「幼年期の終わり」がいいです!

296 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/11 23:36
Yahoooトピックス3/11より→
巨額の火星探査予算に疑問の声「もっと地球に目を向けよう」

50年前に書いてたクラークさんすごい

297 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/28 00:49
幼年期が終わったらどうなるんだ? 反抗期に入るのか?

298 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/28 02:37
かなしい時には 街の外れで電信柱の明かり見てた
七つのときには 不思議だった 涙うかべて 見上げたら
虹のかけらが きらきらひかる〜

299 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/28 22:55
倦怠期は終わらない。

300 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/29 15:53
最近読んだ若輩者です。
オーバーロードのイメージが
サウスパークに出てくるサタンになっちゃったよ…
おかげで最後まで緊張感がなかった。

301 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/29 16:04
俺の場合はキン肉マンの悪魔将軍=オーバーロードだった。

302 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/29 23:57
幼年期が終わると、思春期の始まり..

303 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/30 22:07
俺はデビルマンだった。

304 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/01 11:35
ラストについて質問なんですが
カレルレンの宇宙船のエンジンが止まったような描写があったけどなんで?

305 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/04 17:21
>304
慣性飛行に移ったんじゃないの?

306 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/25 15:22
訳者あとがきで、「全は個か」「個は全か」と言う禅問答のような文を読んだのですが
これは、・・・?全体主義のこと?

307 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/25 16:49
そういやどの作品だったかの後書に、
2001年の舞台になった土星の衛星(名前忘れちったよゴメン)に、
小説同様の明るい斑点と、その中心に黒い物体が写っているのが
ボイジャーの写真に写ってたとか書いてあったけど、
あの話の真相はどうなったんかな?

作品ずれてるがシチュエーションに共通するものを感じるのでカキコ。

308 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/25 16:51
>>306
作中にあったカレルレン最後の演説での例え話
「海が無くなると島々は地続きになる」
・・てのが結局一番解りやすいんじゃ。

人間の精神や自意識の問題は21世紀もSFの重要な
テーマとして生き残りそう。
最近ではイーガンあたりが得意な分野かな。
クラークはオカルトと一緒にされるのを
恐れてたけど。

309 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/25 16:54
>>307
ヤペタスですな。
http://www2.crl.go.jp/ka/TNPJP/nineplanets/iapetus.html
小説だとキレイな楕円なんだっけ。

310 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/25 21:16
>>300
今更ながら…、
おれはフジリューの封神演義の
張天君だったな。

311 :307:04/04/25 21:29
>>309
おおサンクス。
黒点はなさげだね。

312 :309:04/04/26 01:21
もひとつどうぞ>>307
http://www.solarviews.com/eng/iapetus.htm

http://www.solarviews.com/browse/sat/viapetus.gif
こういうの見ると素直に感動してしまう。

http://www.solarviews.com/raw/sat/iapetusmap1.jpg
クラーク絡みの地名くらいついてるのか?

313 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/04 00:40
スレ違いだが、都市と星って結局何が言いたいの?
前半は面白いんだけど、7つの太陽とか出てくると話が抽象的になって
いまいちよく分からない。再び、冒険に繰り出そうってことかな?

314 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/04 11:20
繰り出させられるのさ。

315 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/08 16:13
本を読んで作者が何を言いたいのか考えさせるのが戦後教育の最も悪い所だな。

316 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/08 16:27
本を読んで考えること自体はとても大事だが、
作者の言いたいことを考える必要は無いな。

317 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/08 19:27
>>315-316
そうなの?

318 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/08 20:39
ああ、ここにも戦後教育の弊害による犠牲者が一人…

319 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/09 04:18
じゃぁ都市と★のテーマはなに?または、モチーフ?

320 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/09 12:09
>319
「モチーフ」の意味わかってるか?

321 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/09 13:57
作者が小説をとうしてうったえんとしていることでしょ。

322 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/09 14:07
作家が作品を通して何を訴えようと勝手だが、
読者がそれを読み取ってやる必要はない。
もちろん読み取る事を目的に本を読むのも
自由だけど。

323 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/09 14:15
>>322みたいな自由についての認識こそ戦後教育の弊害だと思う。

324 :322:04/05/09 14:42
>323
釣り? そうでなかったらもっと具体的に。

325 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/09 20:39
陸軍予科士官学校試験問題の傾向と対策
ttp://www2.ttcn.ne.jp/~heikiseikatsu/seikatsu/kokugo_00.htm

ということで,
>作者が何を言いたいのか考えさせる
系の設問はどうも戦前からの弊害らしい。
(弊害かどうかはともかく)

326 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/09 20:58
勉強になった

327 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/09 21:04
小説をどう読もうと本人の勝手だが、作者にも訴えたいことは
あると思う。

328 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/09 21:15
>>327
>>322

329 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/09 21:24
「作者が何が言いたいか考えさせる問題」に対する考え方自体
このスレは間違えてるな、あれは作者が何かじゃなくて
問題製作者が何をいいたいかを答えさせる問題だからな。

作者が自分の小説で作られた問題を
答えたら間違えてたなんてこともあるんだし。

330 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/09 21:36
>>328


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