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【言葉の】!!お題出すから詩を作れ!!【錬金術】

1 :玉虫色トカゲ:02/10/22 02:27 ID:meVr0Sec
※ここは詩作の訓練or己の力量を試すスレです

自分の思いついたままに詩を書くのもいいが、与えられた課題に対して詩を作るというのも、
想像力を刺激していい鍛錬になると思う。
※以下、このスレのルール
【注1】最低でも8行以上は書く(無駄に改行せず、長い詩を書くことを心がけてみよう)
【注2】自分で詩を書いた後、次のお題を出してもいいが、自分が出したお題に対して書かれた詩には
   必ずすべてに批評を付けること。(他人の詩を吟味して批評するのも自分の肥やしになる。
   それができないならお題は出さないこと。でも積極的にやろうね)
【注3】馴れ合い厳禁(自分の詩に自信がないと、他人の批評も甘くなりがち。
   良いと感じたところは素直に褒め、悪いと感じたところは遠慮なくバッサリいこう)

さあ、言葉を鍛えたい初心者も己を試したい熟練者もやってみよう!

2 :玉虫色トカゲ:02/10/22 02:28 ID:meVr0Sec
それでは最初のお題

『船』

3 :名前はいらない:02/10/22 16:08 ID:nh1S90dm
いいね、これ。練習になるよ。
でも漏れ詞、書けんから見てるだけ。

4 :名前はいらない:02/10/22 16:29 ID:9IiBIJbY
彼は船乗り とても力持ち
けれどいつも 私のベッドに入っては
涙を流して そしてこう言うの
「俺は怖いのさ とても綺麗な
この海を見るたび 自分が居なくなる」
私は彼を抱きしめて 無言で抱きしめて
オレンジ色の夢を 彼に見せてあげるの

彼は船乗り とても寂しがり
けれどいつも 私のベッドに入っては
虚勢を張って そしてこう言うの
「俺は今日もまた ケンカに勝ってきた
この海の上で俺は 最強の男だろうさ」
私は彼を抱きしめて 無言で抱きしめて
オレンジ色の夢を 彼に見せてあげるの

それは今も彼の中に 私の中に 船の上で

5 :あん:02/10/22 16:41 ID:MyEbG2aR
「船」

秋空の高い雲が浜辺に身を寄せると
午後一番の太陽が水平線に光を瞬かせる
1隻の船が水平線に沿って疾ると
光の瞬きは強い日差しの夏を思い出させる
あの船は何故岸に寄って来ないのだろう
あの船は何故水平線の彼方へ旅立たないのだろう
自分の目線が水平線に沿って動く
船は自分を見つめ返すように水平線の上に佇む
船は遠方の地で生きている貴方のように
自分がついに立ち上がり迎えに行く日を
待っているのだろうか




6 :名前はいらない:02/10/22 17:05 ID:kXWyuFpz
きょうね はじめて おふねに のったよ
やましたこうえんから よこはまえきまでの
25ふんかんの しょうりょこう

かいめんに すごく ちかくて
もうすこし てをのばしたら さわれそうだった
あたしは おくつをぬいで
こどもみたいに はしゃいでた

あ、あそこに かもめがいるよ!
おっきいかんらんしゃがみえるね!
うわぁ、うずまきだ!

よこで ほほえんで みまもってくれる
あなたが
おとなに みえた

きょうね はじめて おふねに のったよ
やましたこうえんから よこはまえきまでの
25ふんかんの しょうりょこう

しおかぜの いいにおいが
あたしに かたりかけてきて しあわせだった
あっというまの 25ふん
こどもに かえれた 25ふん

きょうね はじめて おふねに のったよ

7 :玉虫色トカゲ:02/10/22 22:02 ID:meVr0Sec
>>3
気軽に書いていったらいいよ、俺もそんなたいしたことないし。
ここで必要なのは向上心とチャレンジ精神のみ

>>4
船乗り=男の世界 という通念があるゆえ、船上の「私」の存在がすごく不自然に思えた。
しかし、「私」というのは隠喩で、それは太陽ではないかと考えたとき、
夕陽に照らされた孤独で矮小な人間のシルエットが洋上に浮かぶ。
詩の解釈なんて邪道だと俺は思うが、思わず考えたくなる不思議な詩だ。

>>5
全体的に、表現にもうひと捻り欲しいところ。
一行目の「秋空」「高い雲」とか、二行目の「午後一番」、三行目の「強い日差しの夏」など。
この詩において「水平線の船」とは何を意味するのだろう?
自分の中の夢とか目標のようなものだろうか、それとも遠くにいる愛しい人だろうか?
最後の三行は綺麗にまとまってると思う

>>6
ううむ・・完成度が高い。
「よこで ほほえんで みまもってくれる あなた」がいるから手放しに感動できる幸せ。
微妙な節の区切り方が、あどけなさを演出している。女性にしか書けないような詩だと思う。
正直、俺の好きなタイプの詩ではないが、なんともホノボノしました

8 :玉虫色トカゲ:02/10/22 23:59 ID:meVr0Sec
さあ誰かチャレンジャーはいない?
お題も募集中

9 :虹色の蝶:02/10/23 02:33 ID:o6S4arC9
     『船』

広い広い海を渡る 船は
穏やかな波荒れ狂う波 のり越えてゆく 船は
風に嫌われて進路をかえる 船は
風を味方につけ動き出す 船は
時には嵐にのまれ明日を見失う 船は
時には錨をおろし静まりかえる 船は
マストで海鳥が休んでる 大事なもの届けるために今日も進む 船は

いつしかさびれて もう海を渡ることはできない

広い広い時間をゆく 人は・・・

10 :名前はいらない:02/10/23 03:33 ID:g4jKikAh
>>1
闇と光の入り混じったような詩がほしい。

闇は闇で 光は光で
それぞれが思いの丈を叫ぶ

 闇から光へ

そんな詩を書くには 選ばれた人と長い時がいる
そんな改心の詩を望む

そんな改心を呼び起こすような題を考えようじゃないか。




11 :名前はいらない:02/10/23 04:57 ID:KKQt2kc8
「船」

空の青と 海の青
その隙間を縫うようにして 
今日も白い船が 走る走る

午後の空気が埃っぽくて
一人きりが寂しくて
今日も俯いてばかりだった

瞳に映るは狭い海
部屋から見える 狭い海

ここから見える海はあまりに狭いけど
その狭い海を船が横切るだけで 果てしない世界に想いを馳せた

今日も白い船が走る
窓枠の外には ただ 青と白

今日も白い船が走る
窓枠の外には ただ 夏の終わり

今日も僕の魂が走る
窓枠の外には ただ 青春の残り香 

12 :que sera sera:02/10/23 10:04 ID:+lZMy/Oi
漂っていた。流れていた。
それは私だったのか?
それは君だったのか?

声が聞こえた。音が鳴ってた。
それは君が叫んだ言葉か?
それは私が叫んだ言葉か?

そう、この宇宙に。
船はもう無い。はるか昔に。

目を開いても。耳を立てても。
見えることなく。聞こえることなく。
ただずっと、漂っている。

あの時に、戻れたなら。
声に出さず、目を閉じた。
見ることしか、出来ないから。

目を開くことは、ないだろう。
いつまでも、漂う限り。
過ぎた時が、戻らぬ限り。

そして君が、帰らぬ限り。

13 :que sera sera:02/10/23 10:09 ID:+lZMy/Oi
おっと、タイトル忘れ。

『船と、宇宙』です。

14 :名前はいらない:02/10/23 10:49 ID:pW30PGOC
「船」

そっと触ると かすかな暖かみ
じっとしている 貴方を見ると
大洋を駆け回った 勇姿が見える
灼熱の海から 氷の世界まで 
帆走した日々 なつかしい

あなたに 大地は似合わない
大きく帆を張り 霧笛をならして
駆けめぐろうよ あの頃のように

さぁ 出発だ
希望を乗せて 心のままに



15 :aya ◆ayavPjhANo :02/10/23 11:07 ID:P6K9RpHt
>>4  の盗作ではありません。
ちょっと文章を変えただけです。気にしないで下さい。



「船」
私は船乗り  とても涼しい
けれどいつも 私の船長に取っては
涙を流して そしてこう言うの
「とても綺麗な この海を見るたび
 自分が存在しない」 と
私は船長を信じて 心から信じて
海色の海を 眺めて  船長と一緒にいるの

俺は船乗り とても明るい
けれどいつも 私の船に取っては
明るいライトを灯して 夜を見つめるの
「私は今日もまた 揺れながら生きた
この海の上で私は ダメな男だろうさ」
私は船に揺られて 海を見つめて
白と黒の夢を 私が感じてあげるの

それは今も私の中に 君の中に 船の上で



16 :ひろし:02/10/23 11:38 ID:MfBkCJk8
「船」

彼らが目指したモノは
名誉か 希望か 冒険か

死にものぐるいで、乗り越えた波の向こうに
彼らの目指したモノはあったのだろうか
逃げ延びるために出航した者がたどり着いたのは
エルドラドではなかった
新しい大陸を見つけた男は
名誉を手に入れることはできなかった
もっと遠くへそう望んだ男は
海のならず者と化した

人は今宇宙という果てしない海原に
船を漕ぎだした
彼らが見つける者は
彼らの願うモノになるのだろうか

17 :名前はいらない:02/10/23 15:05 ID:wlyrXt6J
こがね色の船でゆこう
そうだ
こがね色の船でゆこう

青い畑で魚を収穫

透きとおった風も波間をきざみ
白い帆 はためかせて

いちばんいい風 つかむんだ

こがね色の船でゆこう



18 :あん:02/10/23 21:56 ID:Qemz5Yzu
ふねをまっている
ふねが来るのをまっている
大海原の真ん中あたり

ふねをまっている
拾ってくれるのをまっている
自分から逃げ出してきたのに

ふねをまっている
帰ってくるのをまっている
多分 岸からそう遠くないところ

ふねをまっている
ずっとひとりでまっている
地球をひとまわりしてくるまで

あたしのふねはやっぱりあなた


19 :黒澤:02/10/23 21:58 ID:+essrbp7
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20 :だぶだぶさん:02/10/23 22:12 ID:cqV4/Ah2
「ここではない場所への船」

ドラクエでも ファイナルファンタジーでも
船を手に入れて初めて行ける場所がある
僕はあんな船が欲しい

君への船
まだ見ぬ君への

それを手に入れたなら
きっと結婚に目をギラギラさせたりしない
心からの恋人に会えるのに

君への船
もう会えない君への

それを手に入れたなら
きっと19歳だったあの日の君に
会いに戻れるのに

21 :名前はいらない:02/10/23 22:22 ID:a9GmdMFJ
今頃ちょうど君は あの部屋にもどって
海側の窓を あける頃だろう
夜を渡って行く星を 見逃さないように
へやの明かりを まだ消したまま

おやすみ 愛しい人よ
願わくば二人の想いが
この舟の軌跡よりも 長く続くことを
水夫が縄をといて 敬礼をすれば
今日を思うには短い
舟の旅がはじまる 湿った潮風に 小刻みにはためく
襟元が残り香で 冷やかしながらも
確かめるものがないと 嘆くその日に
思い出せるかと 僕を試す

おやすみ 愛しい人よ
願わくば二人がいつか
この舟の軌跡を 一緒に見つめる日を

近づいてくる見慣れた 波止場で待ってる
恋をする前の僕にも 変わらず手を振ろう

渡した人の想いが 星のように
輝けと名付けられた 舟に思えた夜

22 :だぶだぶさん:02/10/23 22:33 ID:GC9cO6LH
>9虹色の蝶さん
最後の一行から最初に戻って、「船は」を「人は」に置き換えて
読み直せばいいんですね?でも人生、広い広い時間だとも確かに思え
るけど、結構狭すぎるほどに狭いものだとも思えるなぁ。
海よりは、狭いと思う。
「大事なもの」は、人によって違うんでしょうけど、あなたの大事なもの
って何かな〜って、知りたかった気がするよ。

>11さん
狭い海って、内湾なのかな?そこから外湾へ、そして外海へ出て
行く白い船に思いを乗せてるんだね?でも、なんだか結局は出て
行かなかったのかな?「僕の魂」って、わかりにくい言葉だね〜
「青春の残り香」って、どんなものなんだろう。ちょっと最後の
ほうで突き放されちゃった感じがするな〜

>12que sera seraさん
わー。なんか僕の書いた>20にちょっと似たところあるかも〜
帰れない時があるのって、胸が痛くなるよね。特に「あの時、
ああしておけば!」ってこととかあると。
「宇宙」は、あなたの記憶?目を瞑ればそこにある宇宙。そこに
いる君は、見ることはできても、手は届かない。ずっとそこにいるつもり?
そろそろ出ておいでよ〜


23 :ビーンズクリーム:02/10/24 00:08 ID:zo2QWfxd
「船」

ゆらりとゆられて
どこへいこう

果てをみつけに
水平線は銀色のふちどり

あなたはやさしくなかったけれど
まるで翻弄されたけれど

季節がない太陽が
音もなく滲んで
空をいいにおいに染めていく

ゆらりとゆられて
どこへいこう

星がまたたいて
胸が潮風に痛んでも

月が煌々と
水平線が黒にかすんでも


24 :玉虫色トカゲ:02/10/24 00:24 ID:zXHOM+iF
>>9
内容は少々ありふれたもながら、テンポが良い。
各行末の「船は」の繰り返しが、どことなく哀愁を感じさせる。
船の一生をもう少し壮大に展開していったらもっとよかったと思う。

>>10
ふむ、光と闇か・・。光は闇を生むが、闇は光を自給できない。
外因的なことによってのみ闇は光を得る。外因的なものは何か?そこがテーマになりそう

>>11
閉塞した生活から果てしない世界に想いを馳せる。個人的にこういう詩は好き。
青と白の対比もきれい。ただ、最後の4行がセンチメンタルすぎて、少し安っぽい印象を受ける。

>>12
「君」を失ってから自分で「航海」することをやめた、なげやりな感じの詩。
「君」に何か取り返しのつかないことをしてしまったのだろうか。
「声に出さず、目を閉じた。見ることしか、出来ないから。」のくだりはいいね。

>>14
お題を出してからいままでの詩の中では珍しく希望にあふれる詩だ。
このスレの「船出」という意味で、最初のお題は「船」にしてみたんだが、こんな詩をまってた。
どうせならもう少し物語風に話を展開してくれてもよかった。

>>15
>4と同じ人かな?発想が飛躍しすぎているのか、それとも説明不足なのか、
ちょっと内容がわかりにくくなってる感じ。2節目の始めの一人称が「俺」なのにも意図はあるのかな?

>>16
「エルドラド」を目指す者達が「逃げ延びる」ために出航したという設定は少し違和感。
詩というよりは物語っぽいが、おもしろい

25 :虹色の蝶:02/10/24 00:34 ID:rX0/GvCn
>>24
御批判ありがとうございます
そうね、船や航海についてあまりしらないから細部までかけなかったわ
勉強不足のよう・・・
>>22
あたしの大切なもの・・・   ひ・み・つ☆
あなたの大切なものも見つめてみてね


26 :玉虫色トカゲ:02/10/24 00:54 ID:zXHOM+iF
>>17
なんとも爽やかな詩。これは夢の情景だろうか。
メッセージ性はないが、その分すんなり詩の世界を感じることができる。

>>18
孤独な自分はいわば漂流者。救助船である「あなた」は、いかに大切で頼れる
存在か。無駄に修飾せず、淡々とした文体がむしろ孤独感を強調してるよう。

>>20
大人になって現実を見るようになり、かつての純粋さを失った恋人への
はがゆい気持ちを表した詩だろうか。女に幻想を抱いてはいけない、
後でがっかりするだけだ。批評じゃないなこれw

27 :que sera sera:02/10/24 02:33 ID:15udFGUV
>>22
>>24
うーん、勉強になるなぁ。
ちと消極的だったかもしれないですね。
気分がそういう状態だったから、仕方ないかな…
って、そのときの気分が詩に出るようじゃ駄目か。精進します(w

28 :名前はいらない:02/10/24 02:47 ID:bo+n5XGy
「船」

揺れるゆりかご僕の船
大きな大きな僕の船

漂う波間にカモメ揺れ
跳ねるトビウオ海照らす

輝く太陽 僕照らし
はねるしぶきは海揺らす

青い海原 広い海
うねる大きなブルーヘブン

ふと目をあければ秋の庭
小さな僕の小さなゆりかご

見上げる空は茜色
浮かぶオレンジいわし雲

揺れるゆりかご僕の船
大きな小さな僕の船



29 :ななほし:02/10/24 05:21 ID:VK6guqUe
 なんかレベル高いですね。一つ曲をつけるよ〜

ここ見てね〜
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Spotlight/5625/

 あ、まじ、曲を付けてもいいかな? 当然ウエルかムだと思うけど??
 ほかでも発表することになるからなぁ……。 

30 :ひろし:02/10/24 12:58 ID:8/+EC4Xi
>>24
批評ありがとうございます。
「エルドラド」としたのは、逃げ延びようとした人々が打算的に
どうせたどり着くなら、豊かな土地の法がいいと考えたからという設定に寄ります。
「パラダイス」とか「天国」とかでは、ありがちだなと思ったんですね。
また、この部分は、古代史の一説である、
インカ帝国人=邪馬台国人をモチーフにしています。
つまり、皮肉ですね。

31 :玉虫色トカゲ:02/10/24 16:15 ID:zXHOM+iF
すいません、風邪ひいちゃったもんで批評が遅れとります。
書いてくださった詩には必ずがんばって全批評するので少しお待ちを。

同じお題でも色々個性が違う詩が見れておもしろい。でもそろそろ誰か新しいお題考えてくれんかな?
ここは俺の批評スレではないので、もっとお題を出していってもらわないと、スレの趣旨から外れちゃうんで(汗

32 :あん:02/10/24 21:53 ID:d1kpzRVt

季節を感じるお題でいきませんか?

そう、お題は「紅葉」でお願いします。



33 :あん:02/10/24 22:04 ID:d1kpzRVt

あたしが思い描いたのは
蒼くきらめく壮大な森

あたしが見たのは
限りなく紅く燃ゆる紅葉の丘

そしてあたしがたどり着いたのは
真紅の落ち葉で埋め尽くされた谷

一度過ぎてしまった夏は帰らない


34 :放浪の名無し ◆YffIGX9Bno :02/10/24 22:34 ID:B0TqHXiE


落ちぬとも消えゆく夏の残り火が
 赤く燃ゆる 秋の夕暮れ

35 :名前はいらない:02/10/24 22:34 ID:/aFgEenz
紅く染まったあの森を その侭 背景に貼り付けて
もう 冬が来なければいい。
冬が来て 春が来れば 貴方は私の目の前から居なくなって仕舞うから。

嗚呼 枯れ葉も 木の実も 私も 貴方も
もう 移り行く必要などない。
此処にいて お願いだから 此処に居て…?

そうして私は眠りに就く。
落ち葉の布団に潜り込めば きっと季節は巡らない。
たとえ
貴方が私を忘れてしまっても…。

36 :次郎:02/10/24 22:51 ID:IpS6PpR2
夏がもうすぐ終わるお気に入りのヨットとかき氷にサヨナラを・・・
熱い青春あの坂を下るといつも遊んだあの海にたどり着く
人はまばら 最後の花火に日を付ける

いつも歩く道に一年ぶりに赤い葉っぱがぽつぽつと
ゆっくりと進むじっくりと歩く
さわがしい登校が噛み締める作業に変わる

今年もこの季節がやってくる 熱い青春から読書の季節へ
いつもの季節が幻想的なものへと変わる。
こんどはお気に入りの本を君にプレゼントするよ




37 :桃君:02/10/24 23:03 ID:oCGh0D03
 題 永遠のストーリ  作詞 桃君
 
 君と出会えた楽しさも 
 さよなら告げた寂しさも
 あの日のように残るかな
 永久のおとぎ話のように

 捧げるよ心から華やかな色
 さぁ受け止めておくれよ

 感じることの全てに
 輝きの砂を詰めていく
 割れないように守って
 君の夢に届けるから

 捧げるよ心から華やかな色
 さぁ受け止めておくれよ

 
http://www.430.jp/rak2/user/momoniku/←僕のホームページ
僕が書いた詩を紹介してますw

38 :あん:02/10/25 00:52 ID:dzkEYNEp
感想書かせていただきます。
>>34 放浪の名無しさん。
短歌ですね。ひとつも「紅葉」と言うフレーズを使わないで「紅葉」をイメージさせるまとめ方は「デキルナ」と思いますた。
詩と違い、1枚の写真や一瞬目にする風景が浮かんできます。うまいです。
>>35 さん。
「紅葉」に絞りすぎず「秋」のセンチメンタルな心境を描いているようです。
でも強いて言えば焦点がぼやけてしまっているのが残念です。
>>36 次郎さん。
「ヨット」という言葉を使って前のお題から繋いでくれたのでしょうか?
「紅葉」というよりは「夏から秋へ」割と長いスパンの情景ですね。むしろ、秋がまだ来ていない、
夏の終わりの風景です。「紅葉」というお題からすると、表現はすばらしいのですが少しずれています。

失礼しました。まだまだたくさん書いてください。あんでした。

39 :kanon ◆/.0ztbXCV6 :02/10/25 01:12 ID:T0kKYTZI
彼女達は

歌を誘う風なしでは踊れない

ゆえにその踊り

散文詩の奔律ようで

韻文詩の戒律である

40 :ビーンズクリーム:02/10/25 02:17 ID:yju0zzVh
「紅葉」

赤だの黄色だの
染まりたいなら染まりなさい
クルミ割りの兵隊は
かなしげに歯を鳴らす

曼珠沙華は最後まで凛と立ち
いつか燃え尽きてしまった

見上げる空は曇天
家をなくした子猫にも
容赦なく木枯らしはやってくる

濡れて淀んだ赤が
アスファルトに はりついている

午後4時ちょうどに雨はあがって
凍えるような風

目障りで踏み付ける紅葉
秋を憎んではいないけど
胸に空いた穴に
鮮やかな赤はやけに痛い


41 :名前はいらない:02/10/25 04:02 ID:hnzLb3P3
ちからをこめて
勢い良く
躊躇せずに
そらっ
背中に紅葉

42 :que sera sera:02/10/25 10:07 ID:G3xSHfjx
「落ち葉」

そっと吹いた風に 身体を揺らされ
次の世代へ 命を託す

さみしくないの? 誰かが聞いた
そのとき彼は こう答えたとさ

「消えてしまうわけじゃないよ、
   次にバトンを渡しにいくんだ」

今年も秋がやってきた
彼はどこへ行くのだろう

微かな風が、吹いていた。
黄色く染まった山肌は
彼を一つのかけらにして
いつか去ってゆくだろう。

彼と同じ思いを乗せて
次の世代へバトンを渡す。

見届けよう、今年の秋も。
自然という、芸術を。

43 :aya ◆ayavPjhANo :02/10/25 14:12 ID:KVY7W47O
>>24
ご批評有難う御座います。
内容が分かりにくいと思うのは気にしないで下さい
連詩なので、意味が伝わるように書いていません。
2節目、一人称「俺」じゃなくて、私です。間違えました。

44 :狐火 ◆5EHug/FVTI :02/10/25 17:19 ID:qDpd6xB+
私が知らない間に
酷く深い緑色をした木々達は
夕日のような紅い色に染まり
静かに葉を落していた

まだ、夏の名残のある青い空に
懐かしい香りのする風は
私の幼い頃を思い出させる

別れの日
好きだったあの子と
指切りをした秋の日

"私を忘れないで"

私はそういって泣きついた

進む細い道、徐々に影が長くなる
はらはらと葉を落とす木々
紅く染まりゆく道に

"私を忘れないで"

そう残す秋の言葉を
きいた気がした

45 :名前はいらない:02/10/25 20:10 ID:VOUdN6z2
(・∀・)ルールルンルン♪(゜Д゜)ツルノコ!

46 :玉虫色トカゲ:02/10/26 00:19 ID:E+m96uSr
>>21
この詩には「匂い」がある。詩の内容や意図を詮索する前に、読みながらに文面から感じる
独特の雰囲気を俺は「匂い」と表現してるんだが、この詩にはそれがある。
そういう詩の深読みや揚げ足取りは野暮だ、言葉の流れに身を委ねたくなる。

>>22
同じ詩の他の人の批評というのも、違った観点から詩を見れて勉強になります。

>>23
感性が全面に出た詩。こういう詩はあまり推敲せずに、一気にスラスラ書けたものほどいいものができる
と思う。そういう意味で、何かストーリーを入れようとした意図が見える5、6行目がなければ
もっとよかった。

>>28
七五調が心地よい、童謡のような詩。二行目の「大きな大きな」船が、
海の描写を経た後、「大きな小さな」となってたのはウマイと思った。


47 :玉虫色トカゲ:02/10/26 00:25 ID:E+m96uSr
>>30ひろしさん
なるほどそうでしたか。読解不足でした。

>>32あんさん
先陣を切ってナイスなお題ありがとうございます。
これをきっかけに詩と批評のやり合いが活性化すればうれしいです。
さあて、俺ももっとがんばろう

48 :玉虫色トカゲ:02/10/26 00:42 ID:E+m96uSr
ちょっといい忘れたので・・

>>27que sera seraさん
「なげやりな感じの詩」と言ったのは、詩がそのように感じただけで、
それがダメだってことじゃないですよ。
やっぱその時の気分ってのは大事だと思います、詩は。

49 :名前はいらない:02/10/26 12:14 ID:0MqODpeH
待ちぼうけ 秋風が吹く 金曜日
 紅く染まった 夕焼けを背に
 

50 :あん:02/10/27 00:55 ID:x78XwsAw
>>39 kanonさん
「紅葉」=落ちてゆく葉を「彼女達」と表現していること。凄い想像力です。
短い詩に纏め上げる故の少々難しいフレーズ使いですが、やはり1行目の
「彼女達」がすごく効いてます。すばらしいです。
>>40 ビーンズクリームさん
冷たく湿った秋の終わりの「空気感」を感じられます。この冷たい空気が乾く頃
本当の冬がやってくるのですね。その頃には見たくも無かった紅葉すら居なくなって
空虚感がさらに大きくなる物語を思い浮かばせてくれます。
>>41 さん
いろいろな見方ができる詩です。私は「振り返る勇気」に取ったのですがいかがですか?
そうだとすると勢いのある文章の中に今まで勇気を出せなかった屈辱感があるようです。
ただ欲を言えばもう少し主人公の像を浮かばせるフレーズが欲しいです。

51 : ◆PwLGD/CRBY :02/10/27 01:06 ID:nDPfQb0j
「紅葉」

探していたキミがそこにいた

そっと手を伸ばせば 今にも褪せる色
今すぐ駆け寄りたい思いを邪魔する

もう少しだけ一緒にいたいんだ
そっと背中に寄りかかる

気が付けばふたりは夕焼けになり
やがて闇に飲み込まれる
強い風でいなくならないでね?
明日もここにいて 後一日だけ



52 :あん:02/10/27 01:06 ID:x78XwsAw
>>42 que sera seraさん
メルヘンですね。こういう詩も私は好きです。世界観がいいですね。
強いて批評すると、「句読点と括弧」これが変わるだけでかなり印象が変わります。
>>44 狐火さん 「狐火」はなんと読むのが正しいのでしょうか?
情景はとてもよく感じ取れます。私が書く詩に似てるかも。
「”私を忘れないで”私はそういって泣きついた」であるなら足元にまとわり着く
落ち葉を表現したら良いかもしれませんね。
>>49 さん
「紅く染まった」のは紅葉ではなく夕焼けなのですか?「秋風」という言葉がないと
秋の情景を導き出せないのが残念です。風景や空気感は解ります。

53 :あん:02/10/27 01:12 ID:x78XwsAw
ごめんなさい。評価を書いている間にもひとり書き込んでいただいてました。
>>51 ◆PwLGD/CRBYさん
「紅葉」を誰かに例えた物語の一瞬のようですが、目の前まで来て手を伸ばし難い
相手なのに背中で寄りかかるという流れが少々「?」なところです。
でも「気が付けばふたりは夕焼けになり やがて闇に飲み込まれる」というフレーズは
風景の色や時間の変移を感じられて好きな表現です。

54 :あん:02/10/27 01:29 ID:x78XwsAw
「桜」
春は薄紅色の子供達を花吹雪で見送り
夏は大きな木陰をつくり幹を太らせた
そんな陰の立役者も冬支度の前には
自らの伝手を絶ち風に流され
時とともに朽ちるしかないのか
だから目一杯紅く染まって
楓や紅葉よりも赤く染まって
強いものほど潔いところを
黙って涙も見せずに去ってのか

55 :あん:02/10/27 01:31 ID:x78XwsAw
>>53 「桜」というタイトルですがお題通り「紅葉」の詩です。

そろそろ違うお題で行きませんか?わたしも評価してもらいたいです。

玉虫色ヤモリさんお願いします。

56 :玉虫色トカゲ:02/10/27 02:39 ID:RxY24u7d
『紅葉』

新涼まだ早く
高野の墓地には赤が燃ゆる

戦野に散りし英霊の
夏の無念か 彼の地の想い

伽羅の御香がくゆる中 
読経の紙芝居がこだまする

蝋灯に映えるは金襴の袈裟着 
坊を悩ますはその重きよ

うたたね巫女の銭勘定
泣いて笑ってまた日が暮れる

新涼まだ早く
高野の川には赤が流るる

57 :玉虫色トカゲ:02/10/27 03:10 ID:RxY24u7d
>>54あんさん
はかないものほど美しい。桜はそんなことを象徴する木。
その散り方が秋の紅葉に比べて豪快な故に、「強いものほど潔いところを 」
という表現には共感した。紅葉と桜の赤を比べる視点も新鮮。
ただ、桜が楓や紅葉よりも赤いというのは少々強引かな。

58 :玉虫色トカゲ:02/10/27 03:33 ID:RxY24u7d
批評を強制にしたから誰もお題を出してくれんのかな?
俺もまだまだですが、詩作が上達するのには「目を肥やす」のがまず大切だと思います。
詩をただ読むだけじゃなく、批評するというのはその訓練になると思うんです。
詩作の訓練という意味で他スレとの差別化を図っているので、向上心のある方はぜひやってみて下さい。
まあウザイこと言ってますが、一つくらいこんなスレがあってもいいかと・・・


それでは次のお題
『椅子』

59 :あん:02/10/27 04:28 ID:HR3WmGcA
>>56 の「蝋灯」は「ろうとう」と読むのでしょうか?いろんなものを
駆使して調べたのですが正しい解を目にする事が出来ませんでした。
「新涼まだ早く」がすごく大きなキーになっているんですね。
「新涼」が季語である事はこの詩を見てはじめて知ったのですが、人それぞれの
想いと心のたたずまいがあって夏の終りを惜しむ間も季節は次第に深まっていく
のだという情景がすごくよく現れています。さすがです。
これからも勉強させていただきます。
今日はもう寝ます。

60 :名前はいらない:02/10/27 06:30 ID:yl2RcQ+o
玉虫色トカゲって、ハンドル、かなり胡散臭い感じだよな
変えた方がいいぞ、って気もする
まあ、好きずきだけどな
関係ないレススマソ

61 :狐火 ◆5EHug/FVTI :02/10/27 12:06 ID:iG4LvJ7p
>>52
批評&アドバイス、ありがとうございます。
まとわりつく落ち葉の表現、というところで、ハッとさせられました。
とてもお上手でいらっしゃる…。見習わせていただきますっ。
これから、精進いたしますー。ありがとうございました。

「狐火」はそのまんま「きつねび」です。
以後、お見知り置きを…。

62 :玉虫色トカゲ:02/10/27 14:32 ID:RxY24u7d
>>59あんさん
色んなものを駆使して調べてもらって申し訳ないですが、蝋灯(ろうとう)は俺の勝手な造語ですw
「ロウソクの明かり」ってくらいの意味ですが、いい言葉が思い浮かばなかったもんで・・

ちょっと前に和歌山にある高野山の金剛峰寺というところに行ったんですが、
時期的にも紅葉にはまだ早く、山は緑一色だったんですが、寺院内の大きな墓地の
一部だけなぜか真っ赤な紅葉がありまして、それが今回の着想です。
さすがなんて言ってもらって恐縮です。実は聖職者に対する皮肉も込めたんですが、
そっちの方は表現不足で完全に失敗だ(汗

63 :あん:02/10/27 15:02 ID:yTxbap5y
>>62玉虫色トカゲさん
わたしは「おいおい、もう秋なのかい?そんなに早く過ぎ去らないでくれよ」という
お寺に住むが下界の人と変わらぬ気持ちで季節の移り変わりの早さを受け止める人々を
謳ったものだと思ってました。そういうとらえ方もまたしかりではないでしょうか?

蝋灯は造語でしたか・・・。
造語ならいっそのこと「榊火」みたいな「?」と感じるものをつけたらどうなるでしょうか。
夜に見る蝋燭の光はやけに明るいものです。

64 :玉虫色トカゲ:02/10/27 22:09 ID:RxY24u7d
>>60
う、うさんくさいかな・・?

>>63あんさん
たしかに、そのとらえ方の方がスッキリしますね。自分で書いたくせにw
自分で気付かなかった発見があったりしてホントに面白いです。

また新作をお待ちしてます

65 :しいな まほろ ◆tYbIWmaS5o :02/10/27 23:08 ID:ZZSfo8E3
###たたみみたいなイス###

たたみみたいなイスが欲しい
ちょっとの時間にんげんをやめたい

わたしはいっつもおしりにイスくっつけて歩いてマス
かっこより機能性を重視だ

歩いてる時、太陽にやられてフッと気を失いそうになったら
みんなどうしてるの?

わたしはいっつもおしりにイスくっつけて歩いてマス
かっこより安全性を重視だ

でもイスって二つないと寝られないんだよね
寝ずににんげんやめられますか

靴を脱いで歩こう
おしりに何もつけないで歩こう
倒れそうになったら
たたみみたいなイスのご登場を願おう
たたみみたいなイスがもし
わたしのおしりに来てくれたなら
ねこみたいに寝転がっても大丈夫
うじむしみたいにへばりついても大丈夫
そのうち頬に#マークがついて痛いし
膝の擦り傷とともににんげんに戻れる
大丈夫!

66 :名前はいらない:02/10/27 23:40 ID:vdJosTcw
>>闇が光を得る外因的なものは何か?
外因ときたか・・。俺は内因を思い浮かべてた。かくも「精神において」にはなってしまうが。
学問と文化の違いなのかな。確かに、そうだよな・・・俺の思う内因と君の思う外因。

いや、まてよ。俺の思う内因は外因と無関係だろうか?・・・そうでもないな。

67 :あん:02/10/28 01:14 ID:7/opd6Vx
「介助犬リッキー」

椅子をひとつください
この子のために
座面はなるべく大きくて
凹凸の無いものを
背もたれはなるべく低くて
ひじ掛けの無いものを
脚の滑らぬように
ニスを塗っていないものを
明日はこの子の門出の日
今日は2人で最後の夕食
だから隣に座らせてあげたい
いちにんまえを祝ってあげたい

68 :詩人に梔子:02/10/28 03:40 ID:PzNkCzVd


大きな椅子が在った

家の中で一番陽の入る部屋 その窓際に
大きな椅子が在った
もう何年も 昔の話
その椅子には 僕の祖母が座っていた
酷い人だった
いつも僕に鞭をくれた
いつも僕に汚い言葉を吐いた
そして最後に飴をくれた
酷い人だった
椅子に座っているとき以外はいつも怒っていた
決まって夜にだけその椅子に腰掛けた
日当たりのいい部屋なのに 夜にだけ腰掛けた
祖母は椅子に座ると必ず歌を口ずさんだ
聞いたこと無い ただただ 悲しい歌

そして 椅子の上で眠った
僕は祖母がベッドを使っている所を見たことが無い
最後まで 椅子の上で眠った
椅子の上の祖母はいつも遠くを見ていた
酷い人だった
酷く 悲しい人だった

もうあの椅子は この家には無い



69 :que sera sera:02/10/28 17:29 ID:eDOEc3DY
「Travel with sheet」

ナビ・シートの笑顔の横で
僕は唄を聞いていた
見える景色はすべてが楽しく
大きな船さえ小さく見えた

旅の始まりはいつも突然
あなたは私をさらいに来たの
最初は怒っていたのだけれど
あなたを見てると忘れちゃったわ

二人を乗せて車は走る
安っぽいシートに五月蝿いエンジン
決して快適じゃないけれど
リヤシートには愛が乗ってた

紅葉舞い散る山を越え
寒空の中車は走る
僕と君を乗せて
貴方と私を乗せて

旅がいつか終わるとしたら
それはどんな時なのだろう

シートに香る二人の匂いが
いつか消え去るときこそが
旅の終わりを告げる時だと
きっとそんな気がするよ

70 :玉虫色トカゲ:02/10/28 22:42 ID:AhOCiUNR
>>65しいな まほろ ◆tYbIWmaS5o さん
「おしりにイスくっつけて」「寝ずににんげんやめられますか」「靴を脱いで歩こう」
など全く意味の整合性がない、この潜在意識の開放っぷりはシュールレアリズムというやつか。
面白いんだけど、こういうタイプの詩の読み方は正直わからない。誰か教えて・・・・ごめん・・

>>66
外因ってのは、例えば神だったり大切な人だったり。
君の思う内因ってのを教えてくれ

>>67あんさん
犬のための椅子を事細かにオーダーする様子はユーモラスでほほえましい。
今まで調教師と訓練犬という上下関係があったが、がんばって一人前となったから最後の門出は
対等の立場で祝ってあげたいという愛と、別れのせつなさがあふれている。思わず涙腺が緩みそうだった。


71 :玉虫色トカゲ:02/10/28 23:40 ID:AhOCiUNR
>>68詩人に梔子さん
なぜ祖母はいつも「僕に鞭をくれた」のか、「僕に汚い言葉を吐いた」のか。
そしてなぜ「最後に飴をくれた」のか。祖母には何か辛い過去があったのだろうか。
なぜ日の光を避け、夜に椅子で眠るのか。すべては謎だが、「酷く 悲しい」人物像が詩全体から
漠然と感じる。どこかおとぎ話のような不思議な詩。

>>69que sera seraさん
これがロマンスだ、と言わんばかりの詩だ。語り手が男から女、女から男にかわってくのも面白い。
「リヤシートには愛が乗ってた」という表現は、一見陳腐だが奥が深いと思った。
「紅葉舞い散る山」「寒空の中」など、景色の表現がちょっと単純なので、
2人の想いを絡めた情景が詩的に浮かぶようなウマイ表現を考えてくれたらもっとよかった。

72 :ビーンズクリーム:02/10/29 00:04 ID:ThVqbQiN
>>46玉虫色トカゲさん
批評ありがとうございます。
だいたい一気書きをしてしまうのですが、それでも
無意識にいろんな要素を取り入れようとしてしまうみたいです。
自分個人の感情がいつも前へ前へ出ようとしてしまうので
今回のようなものになってしまうんですね。
客観的に見ることも大事ですね。

>>50あんさん
批評ありがとうございます。
紅葉というお題で、あえて晴れやかなものではなく、
冷たい秋のまとわりつく雨の日を想像してみました。
あんさんがいうように、胸に空いた穴、虚無感というものが、
冷たく湿った夕暮れでさらに心もとない感じが
出せたらなと思って書いてみました。

ありがとうございました。


73 :ビーンズクリーム:02/10/29 00:11 ID:ThVqbQiN
「椅子」

ヨツアシの生き物
佇んで無口な
運ぶことはできず
乗せるものといえば
大なり小なり
なんらかの負荷

ミツアシの生き物
佇んで無口な
運ぶことはできず
乗せるものといえば
大なり小なり
なんらヨツアシと変わらず

ふんばる、という熱意も知らない

ネコが とん と 蹴る

佇んで無口な
作られた生き物
時々小さな車輪をいただいて

それでも
自ら動こうともせず

坂道で例え加速したとしても
ブレーキすらも持つはずが


74 :名前はいらない:02/10/29 00:21 ID:znsj2shl
http://live.2ch.net/test/read.cgi/festival/1035037944/
ここに適当に詩を書いてください

75 :玉虫色トカゲ:02/10/29 02:41 ID:THqUxFSa
>>73ビーンズクリームさん
「ふんばる、という熱意も知らない」のところでニヤリとさせられたかと思うと、その次の
「ネコが とん と 蹴る」という表現では、不気味な程の静寂性が伝わってくる。
一行一行の語り口や言い回しが実に面白い、上手い。
この椅子、小馬鹿にされてるかと思いきや、小憎らしい気高さすら感じる。
要はただそこにあるだけにすぎない椅子を、ここまで面白く表現できるなんて脱帽です。

76 : :02/10/29 03:51 ID:+bnIgz+k
>>玉虫色トカゲ
>>君の思う内因ってのを教えてくれ
命かな。鼓動というか。記憶かもしれない。記憶なら外因とも言える。
なんかちょっと難しい話になっちゃったけど。

昔聞いてた曲でいうと、黒夢の少年とかラルクの虹
いい曲(主観にもよるけどさ俺の場合ね)ってのは、詩の中に光と闇を描いてる。
闇から始まり一片の光を見つけたことを表現したときの威力はすごい。

この板の詩の多くは、闇か光かどうでもいいものかだ。
闇から光へ、そんな詩は闇を体験して光を見つけた人しか書けない。
かなり長い時間を要する。しかも誰でもそんな体験をするものでもない。

暗い詩を書いているだけの人や、課と思えば無理して地に足ついてないような幸せを書いてみたり。
たまに来て見れば、同じ人が同じメッセージを繰り返し言ってるだけで
変化していかないのはなぜか?テーマではなく言葉に振り回されているだけのように見えてならない。



77 :名前はいらない:02/10/29 17:49 ID:EiELFyHs
>>52 あんさん
そうですね、句読点か・・・
大抵区切りって普段意識せず使ってるから、
いざ区切るとなると、なかなか難しいです。

>>71 玉虫色トカゲさん
景色ですか…。実は今までのお題をちょっと散りばめてみたんですけど、
逆にそれが足を引っ張った感がありますね。
もっと高いところでミックスできれば良いのでしょうが、
そこで腕が関わってくるのでしょうなぁ。
このスレで磨かしていただきます。

78 :que sera sera:02/10/29 17:50 ID:EiELFyHs
↑やってしまった・・・
上のは自分です。
逝って来よう・・・

79 :ついか:02/10/29 18:01 ID:wBhIyPJI
11月4日(月)浅羽通明講演会 13:30〜15:00
西本館26番教室 出会い系の日本の「私」

一橋大学国立キャンパス


80 :玉虫色トカゲ:02/10/30 01:17 ID:GTytMjHY
>>76
闇から光へ、にこだわるね。君の中でそういうものを求めている部分があるのだろう。
闇から光へというのはストーリーにすぎない。まあそれも重要なんだけど・・
気持ちが暗い時、明るい時、そのときそのときの気持ちをどう言葉に託そうかと
皆はもがいている。
気持ちだけではない。たとえば>>73の詩、君にはどうでもいいものだろう。
だがこれこそが詩だ。言葉の意味にただ共感するだけじゃなく、
言葉そのものからそれ以上のものを感じることができるか否か、それが詩の面白さだと俺は思う。
そしてそこが歌詞とは違う根本的なところ。まあ詩の定義なんて人それぞれだけどね。
というか君の詩も読んでみたいな

81 :玉虫色トカゲ:02/10/30 01:35 ID:GTytMjHY
>>77que sera sera さん
おお、言われてみれば今までのお題が散りばめられている・・。
何かを試みようという姿勢はすごく評価できると思います。
このスレはそういう「試み」が目的でもあるので、これからもどんどんお願いします

82 :情景描写撮影所:02/10/30 01:47 ID:cXmpzo+f
もしも氷山の一角に椅子があったら
きちがいじみた船にやられて壊れてしまう

少し低くして雪山に椅子があったら
可愛らしい白熊の使いすておもちゃ扱い

全然別にして戦地に椅子があったら
これまた一瞬で使い捨ての銃弾の的になる

じゃあ幻想的に月に椅子があったら
幻想的とはかけ離れて砂と重力の餌食

最後に幸福な家庭に椅子があったら
小さい子どもが喜んで上に座って笑ってる

椅子は座らせる事が仕事と思っていたけど
場所によっては無意味だと知ってしまった

けれどそこではそれなりの使い方があるとも知って
勘違いして上機嫌になっている

哀れか はたまた幸福か
価値は誰が決めるものなのか

さっぱり私は知らないまんま
ずっと知らないまんま遠くで遠くで生きる

83 :玉虫色トカゲ:02/10/30 01:52 ID:GTytMjHY
ところでみなさんごめんなさい。

実は俺、あさってから1人暮らしのため引越しをするんですが、PCは実家に
置いておく(引越し先が電話回線のない悪環境)ので、しばらくネット環境がないため
レス等ができなくなります。1〜2週に一回は実家に戻るからそのときは対応できますが、
なかなか今まで通りにはいかないと思います。そんな時にスレなんか立てんなよという話なんですが(汗
でもせっかく面白くなってきたのでなんとか存続させたいと考えてるんですが、
しばらくどなたか率先してやってもらえないでしょうか・・・?
近い内にノートPC購入&カード回線でまた戻ってきますので、お願いしますm(__)m

84 :ビーンズクリーム:02/10/30 02:13 ID:WYUHQEBx
>>75玉虫色トカゲさん
批評ありがとうございます。
そうなんです、ただそこにあるだけの椅子、なんですよね(笑)
言葉に捕われないように、言葉を使えるようになりたいです。
精進精進。

85 :ビーンズクリーム:02/10/30 02:22 ID:WYUHQEBx
あら、レスを書いたら玉虫色トカゲさんのレスが。
お引越しするんですね。引越しはなんやかんやと大変ですよね。
頑張ってくださいね。
そして、近いうちの復活お待ちしてます。

そろそろ次のお題、と思っていたので出してみます。

次のお題は『時間』


86 :あん:02/10/30 04:27 ID:aqDmUxPE
標準的な恋

パスタの袋に書かれた標準ゆで時間7分という文字。
しかし7分ゆでっぱなしで放っておいたパスタの
ゆで上がりには必ず後悔がついてくる。
7分間でも
ずっと見守ってこそ
標準という言葉に納得が行く。
好みに仕上げたければ
もっと大変ですよ。

すいません。新作ではありませんが「時間」というお題にふさわしいと思いました。

87 :あん:02/10/30 04:30 ID:aqDmUxPE
今年1月に急病に倒れ無くなった兄の残した詩です。


----- 時間 -----

嬉しい時の時間の長さと、悲しい時の時間の長さと、
自分だけには違うと感じられる時間の長さがある
同じ昨日だっていうのに
嬉しい時の時間の長さと、切ない時の時間の長さと、
同じ時間の長さを感じてくれていたら、涙が出るほど笑顔になれるかも
駈け足で過ぎていく時間と、ゆっくり過ぎていく時間と、
自分ではどちらかを選ぶことは出来ないけれど
心の中では過ぎていく時間とは反対のスピードを望んでいる

88 :さくら:02/10/30 20:49 ID:55sVQp7c
我が家の椅子
6時時報貴方の一日
新聞広げタバコの咥えランニング
恥かしさ忘れ座る夫
笑いながら見ている貴方
日の光窓からさしこみ暖かく
愛犬が貴方を独占しうたた寝
学校から帰りランドセル貴方の上に置き
テレビに夢中おやつをこぼし汚す娘達
一日中仕事に家事に働き溜め息漏らし
柔らかい貴方の腕で本を読む私
何時もの場所
何時もの顔
そんな貴方を愛する家族




89 :名前はいらない:02/10/30 21:13 ID:zpASJjtn
鞘?

90 :語り相手:02/10/31 00:33 ID:XoGjbEWP
>>玉虫色トカゲ
俺の過去の詩は訳あってここには乗せられない。
きっとまたいい題目と自分の来た道がインスパイアされれば、正体バレないように書く。
そのとき、なんとなく気づいてくれたらいいと思う。「椅子」は確かに悪くないね。

91 :あん:02/10/31 02:05 ID:7jEKKhZw
>>88 さくらさん
ようやく来てくれたんだね。
よし。「時間」というお題でいつもの叙情的詩を書いておくれ。


92 :あん:02/10/31 02:11 ID:7jEKKhZw
いまも過ぎてく時間
机の上のミニカーが
タイヤをすり減らして転がる
いまも過ぎてく時間
棚の上のサボテンが
新しい葉を伸ばそうと膨らむ
いまも過ぎてく時間
ビールの泡が1つづつ
グラスの壁を伝っては消える
いまも過ぎてく時間の中で
ぼくは何ひとつ変わっちゃいない

93 :ビーンズクリーム:02/10/31 02:26 ID:r3Z4NLXl
>>86あんさん
タイトルには恋という言葉が入っているから
恋を意識しながらパスタの詩を読む、というのはおもしろいですね。
同じ長さの時間でもきちんと見守らなければいけない。
女性らしい印象を受けました。
あたし個人の批評ですが、最初の1行をもう少し
詩的な言い回しにしたらもう少し引き込む力が増すのかなと思いました。

>>87あんさん
この詩について批評するべきかどうか考えたのですが、
ここに載せているからには批評してもよいのかな、と思ったので
させていただきますね。
こまかく切り取った部分の時間を書いているのに、
全体を通してみると過去をゆっくり振り返るような感じの詩に見えます。
リズム感みたいなものをもう少し感じられたら、
もっと共感しやすくなるのかなと思いました。



94 :ビーンズクリーム:02/10/31 02:44 ID:r3Z4NLXl
「時間」

音もなく
夜に残された部屋
電球が白壁を薄オレンジに染める

思うでもなく想う
浮かぶのは
恋しい声

ありえない暖かな想像が
ほの暗い部屋を満たして

秒針が
チクチクチク と
刻む

ふいに

むこうでシャワーが
チタチタチタ と
残り湯を吐く

濡れた髪が冷えていく


95 :ビーンズクリーム:02/10/31 02:49 ID:r3Z4NLXl
>>92あんさん
言葉が、するすると頭に入るリズムを作っていると思います。
詩の中の「ぼく」が見ているものたちが、じりじりと進む時間を
感じさせてくれます。

96 :さくら:02/10/31 06:17 ID:k17pLhzH
日曜日

日曜日は嫌い
つぶやく君
童話の中の幸探し
ページをめくる指が
真白く透通る
太陽が昇り
日が沈み
月が現れ
朝が来る
震える体抱きしめ
君が望むまで側にいる



97 :銅鑼衛モンちっち ◆FMiYTdsunc :02/10/31 06:46 ID:Dpu56HFz
>>87 あんさん
はじめまして。「詩をフラッシュ5で表現しよう!」になんでか住みついてしまっております、
銅鑼衛モンちっちって言います。さっそくですが、今はなき、お兄さんの>>87「時間」をフラッシュ化
したいのですが、宜しいですか?ご返信頂けると幸いです。

このスレです。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1010710299/ 

98 :あん:02/10/31 21:54 ID:QiRbVRnt
>>97 Doe La Et 悶ちっちさんって言うんですか。楽しい名前ですね。
ぜひ作ってみてください。その折には場所を教えてください。

詩とは読む人が自分の目で噛み締めて自分の声でなぞるものだと思っていましたが
こういったビジュアル的なアプローチも楽しいですね。ただし、BGMや色が
先入観的なイメージをある程度つくってしまいがち。技量を拝見します!

99 :銅鑼衛モンちっち ◆FMiYTdsunc :02/11/01 01:31 ID:Mlg687pd
>98あんさん、詩のご提供ありがとうございました。フラッシュはこちらです。

http://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1010710299/654

100 :que sera sera:02/11/01 09:26 ID:/UVwYA2p
 「時」

カチカチカチと鳴る時計
その音すらも聞こえなかった
どこを見ても白しかなく
風すらそれを嫌っていた

経っているはずなのに
一向に見えやしない
見上げればどんなにも
白い時は落ちてきたのに

時が経っていることも
雪が降っていることも
同じでしかないのだけれど
雪を感じるほどに
時は感じられなかった

痛いほどに空気が刺す
何も音は聞こえない
そっと空を見上げたとき
時はもう降ってなかった

僕はまた空を見上げる
時を砕いたかけらが降る夜
その夜時は流れないから

101 :que sera sera:02/11/01 09:27 ID:PSgleWyX
↑お。100getでした

102 :名前はいらない:02/11/01 18:35 ID:tj9yw/L9
 5度

長針と短針が5度の角度に
5分前 5分後 厳密には微妙なずれ

ああ 針はいとも簡単に戻って
5度ずれながら
もう追いつけない
追いつかない

ガラスを割って
時を止めた

103 :さくら:02/11/01 21:30 ID:7YsuDCXy
寝坊して8時の飛行機に遅れたら
君はどんな顔するのかな
始めは怒り電話の中で
薔薇の棘を刺すように
チクチク攻めるだろう
そのうちメソメソ泣き出して
「私を嫌いなの」
声が途切れ沈黙続くだろう
僕は泣き声聞くと
10時の飛行機に飛び乗り
逢いに行くだろう
逢う時間は3時間
君を慰め機嫌とり
距離を無くすだろう
笑顔の君は薔薇のつぼみ
時間の制限忘れ
薔薇に唇重ねるだろう
8時の飛行機に乗る為に
目覚まし時計セットする

104 :瑠希:02/11/02 01:22 ID:c9+LmrK2
じかん

あなたとあたしの腕時計
二つ重ねて 時を見比べた
これから会えなくても 針は一緒に動くように
あなたの願いは ここにないなら
あたしの想いは ここに置けない

久しぶりに会う時は こんなに早くて
忘れそうになってしまう程だけど
一緒に過ごさなくても 大切にしていきたい
ふたり重なる時間が おなじものでありますように



105 :あん:02/11/02 01:48 ID:rkR9JNzt
「時の流れがはやいから」

雲の流れがはやいから 追いつこうとする風を 切なく思う
いつになく 目の前を過ぎ去る雲が 急ぎ足に見えて 心細くなる

水の流れがはやいから とどまろうとする石を いとおしく思う
いつになく 底にしがみつく石の 弱さを感じて 臆病になる

時の流れがはやいから 止めようとするきみを 狂おしく思う
いつになく 離れられない君が 優しく見えて 我を見失う

時計の針は いつもと変わらず 動いているのに

106 :◆zuREN.Mnqc :02/11/02 01:58 ID:+bmxm+r/
廻り続ける時計の中には
運命と言う歯車が在った
揺れ続ける針の先には
永遠と言う縁取りが在った
過去も未来も皆 遠ざかる
一瞬で過ぎてゆく現在を
同じ歩調で追うがまま
汚れる事も 汚れた事も
美しい事も 美しかった事も
気付けずにいる哀しさ 
記す言葉は何よりも新しく
そして何よりも古い言葉
漂う想いは ただ心の中に
やがて朽ちゆくその日まで
垂直に転がる 球体の様に
水面へ波紋を揺らす日まで
僕等は 僕等を
刻み 傷をつけ続けてゆく

107 :麻呂:02/11/02 03:28 ID:u1Y2JjaC
>>106
その方、朽ちてゆくばかりで癒しというものを書いておらぬ。

108 :名前はいらない:02/11/02 03:36 ID:YTCMNjcX
>>107
よいのだ。パトスはそれぞれであろうしな。

109 :名前はいらない:02/11/02 03:44 ID:HEKutWmc
シロガネとかいう痴れ者、なんとかならんかのう・・・

110 :neri ◆yNlw8TzHjk :02/11/02 03:56 ID:3rNx5PGz
あはは。みんなおじゃる丸みたい。

111 :麻呂:02/11/02 04:27 ID:q1BY/dBx
ojyai3aAIY : #`6\ik@_r
ojya5e.Ev6 : #!v}-X2HK

112 :詩人に梔子:02/11/02 05:20 ID:ExUN9NmR
「追跡者」

追われている 僕は 追われている
奴は非常な追跡者
この世界に存在するもの その全てが奴の標的
奴は許さない 何者をも 許さない
責任と言う名の手錠と 結果と言う名の銃を持って
奴は追い詰める 僕を 世界を 追い詰める
逃げ場は無い
痛みも 歪みも 喜びも
全て飲み込んで 追いかける

四秒前の俺が殺された
三秒前の俺が殺された
二秒前の俺が殺された
一秒前の俺がこ

113 :ななほし:02/11/02 05:41 ID:IXcDD8Mm

 作曲しています〜 どなたか歌詞を書いてくれませんか〜?

 おもしろ替え歌 という、テキストを唄うソフトを見つけたので、余計に
何か作曲したくてたまりませ〜ん。
 おねがいします。

114 :ビーンズクリーム:02/11/02 10:49 ID:FMYgONDI
批評が遅れててすみません。
お題に詩を書いてくれた方々、ありがとうございます。
順番に批評を書いていくので、少しお待ちくださいませ。

115 :ビーンズクリーム:02/11/02 14:09 ID:0/5gtgks
>>96さくらさん
淡々と語られる感じが静けさを感じさせます。
詩の情景が、遠く透明な箱の中の届かない風景のような感じを受けました。
温度の低い詩と感じました。(悪い、と言ってるわけではないですよ)

>>100 que sera seraさん
「時を砕いたかけらが降る夜」という表現はキレイですね。
3段目で時の白と雪の白を対比させている感じ、その感じが全体を通して
出るといいなと思いました。最後の5段目はなくてもいいかな?
100ゲトおめでとうです。

>>102さん
厳密に5度って何分なんだろう?と考えてしまいました(笑)
止められない時間、何分前といったところでそれはもう過ぎたもので。
3段目があることによって緊迫感がより感じられる詩になっていると思います。

>>103さくらさん
さくらさんの詩のリズムの取り方は不思議な感じがします。あたしのと違うからかな?
時間というより「君」という薔薇が際立っている詩に感じます。
遠距離の彼女を想う語り手のやわらかい感じで全体が穏やかな詩になっていると思います。

>>104瑠希さん
離ればなれの恋人(ではなくなった?)達の詩でしょうか?遠距離恋愛の詩かな?
1段目で離れてしまうふたりを思い浮かべたけど、2段目の最後では重なる時間に
なっていて、「?」という感じがしました。
1段目の4.5行目のフレーズはいいなと思いました。

-------
たくさんあって長いので2回に分けます。

116 :ビーンズクリーム:02/11/02 14:10 ID:0/5gtgks
ふたつめ
---------------
>>105あんさん
目の前の事象に対するさまざまな気持ち。
同じような言い方を繰り返すことで生まれる効果が効いていると思います。

>>106蓮 ◆zuREN.Mnqcさん
今までもこれからも流れていく時間と生き続ける切なさ・儚さを静かに感じる詩だと思います。
スペースの取り方、行のあけ方(あえて1行あけるなど)をもう少し使うと
また読み方・受け取り方にメリハリがつくように思いました。

>>107麻呂さん
癒しというものをあえて入れない詩があってもあたしはよいと思います。
朽ちてゆく、という風景(心象)の詩というものも、
それを言葉で表現しようとする・したものが誰かの心を打つこともあると思います。

>>108さん
同感です。

>>112詩人に梔子さん
何者かわからない非情な「追跡者」、追われる語り手と世界。
緊迫感とスピードが先へ先へと読み手を進める感覚がある詩だと思います。
最後の4行が切羽詰まって追い詰められた緊迫感をより高めていて
うまく表現されていると思いました。



117 :名前はいらない:02/11/04 10:10 ID:qEJ/PKtu
age

118 :あん:02/11/04 10:40 ID:ZuYHgG9T

亜麻色トカゲさんまだ帰ってこないですね。



119 :あん:02/11/04 10:59 ID:CMGMKLkI
玉虫色のトカゲを見つけた
さっと近づき尻尾をつかんだ
でも玉虫色のトカゲはすぐに
尻尾を切って逃げてしまった
玉虫色だったトカゲの尻尾は
見る見るうちに色が落ち
ただの土色になってしまった
あなたと手をつないで
ずっと「あなた色」だったのに
切り放された私の心は
あなたの色を失ってゆく
あなたはずっとかがやいているのに
切り放された私は
紅い落ち葉に埋もれるだけ

120 :あん:02/11/04 11:00 ID:CMGMKLkI
ってことで「玉虫色トカゲ」さん留守中特別企画

お題は「トカゲ」です。



121 :さくら:02/11/04 18:47 ID:1+0k6Nsx
トカゲの四季
春地底から起き出し
森を駆け巡る貴方の姿
一度見ただけで
恋をし貴方に近ずいた
かたくりの花の下恋を語り
夏の長い雨
ふきの葉の下で過す
私の為に
沢山の危険をおかし
身を切り守る
紅葉が赤く色く日
山葡萄のつるに登り
冬眠の場所を探す
時が足早に秋の終わりを告げ
霜は体を冷やす
別々に眠につき
春また逢う日を待つ


122 :ビーンズクリーム:02/11/05 10:55 ID:2tzXqE4P
「トカゲ」

寒々と凍る夜
銀色が濃紺に切り込む
しんとした
アスファルトの反射

指の形もわかるほど
蒼黒の影

満月

虫の音も止んで
ふと静寂

道端の草葉が
かさ という

一瞬光るくねりと細い背中

闇にまみれて
もう
見えなくなる


123 :名前はいらない:02/11/05 15:45 ID:sH63yWGT
「トカゲ」

突然部屋に出てきたあなた
驚いた私を面白そうに睨んで
しゅーしゅーとベロを出し
闇に消えていきました

あの日からあなたを
見かける事はなくなったけど
あの時の顔を思い出す度
心が和らぐ気がします

仕事に追われて
心余裕なくして
あの日の出来事さえ
忘れてしまったけど

ひょんな事から
貴方の話題が出てきて
あの日の憎らしい貴方の顔を
思い出しては微笑んでいます

いつか又出会えたら
あの日と同じ顔して
出てきてはくれませんかと
願い事などかけてみた今日です。


124 :名前はいらない:02/11/07 18:29 ID:AaZ/ptqq



125 :Σ(゚д゚lll)ガーン ◆TEMPnfs/uw :02/11/07 23:56 ID:qRHE8Zes
トカゲのおじさん早く帰って来い。。こんなお題で書いちゃってていいのかおい。

126 :名前はいらない:02/11/08 01:42 ID:XwZL7vAl
>>123
 よくかけてる。いいしだお〜 はやくかえてこ〜

127 :詩人に梔子:02/11/08 03:23 ID:zuRQp7lL
「詩人とかげ」

トカゲは詩を詠む
声には出さず心の中で
傑作も駄作も 彼の詩の前では意味を無くす

春に 窓枠の傍で
夏に 白い壁の上で
秋に 落ち葉の影で
冬に 土の中で

その詩は抽象的で 退廃的
もし聞くことが出来るのなら
誰もが困惑しながら 納得する

今宵は満月 
月を目出ながら
今日もトカゲは詩を詠むのだろう
満月とは全く関係の無い詩を

トカゲは詩を詠む
声には出さず頭の中で
完結された世界の中で

意味などと言う無粋なものを 嘲笑いながら

128 :凸凹:02/11/08 23:29 ID:CUTY6snI
「トカゲ」

虫でも喰うか
地でも這うか

みんな俺の事を汚いと言う
みんな俺の事を気持ち悪いと言う
みんな俺の事を可愛いと言う
みんな俺の事を美しいと言う

それでも俺は虫を喰うし地を這うさ
なぜなら俺がそうしたいから

虫でも喰うか
地でも這うか
したいようにするさ


最近詩が好きになった新参者です。バッサリと斬ってください。

129 :名前はいらない:02/11/09 03:21 ID:iWFvSj1x
>128
 トカゲ って、詩人の心をくすぐるんでしょうか?
 ばっさり切ってくださいということなので、
したいようにするさ。 というの無理な漢字。 トカゲってしゃべれないんですよ
たしか……。
 這いずり回るしかできない。でも、ヤモリなら逆さになって天井も歩ける。
そんな違いもひとことで、したいようにするさ。
 なんて、意味のない詩だろうか?
 汚いと 美しいが並んでいるなんて、まるで、この世の中と同じじゃないか
 この世の中は、この世間は、詩じゃないよ。……なぁ。
 トカゲよどう思う。無言のトカゲは、……はいずりながら意外とすばやく。
 ……消えた。



130 :火尭烏 ◆lXZBPVO3GQ :02/11/09 14:12 ID:eSMXEBSN
私に言わしむれば、詩人が書くべきは己の魂に肉薄する情景や思想、または感情であり、
詩人にしてみればただ聞き手という形でしか有りえないその第三者が、
精神の代弁者たる詩人達の言葉に先回りし、足枷をはめ、小さな枠を囲って、
『さあこの枠の中に飛び込んでせいぜい足掻いてみろ』などと言ってみせるその行為に、
甚だ傲慢さと矛盾を感じえないのである。

こんな事を言うとあなたは私が人間の空想の可能性を否定しているように取られるかもしれないが、
いや、私は神や天上の栄華を歌った昨今の偉大なる人々を罵倒しているのでは決してない。
なぜなら彼の人々と押し付けられた人々との違いは、まさにそこにあるからである。
彼らは信仰や憧れから進んでそれを思い描いたのであり、
彼らの書きたかった物がまさにその空想なのに対して、
押し付けられた人々というのはそこですでに詩人のしての魂の自由を云々。

問題は押し付けられるという所にあるのだ、言葉遊びをする者達よ。
無論、提示された題目が偶然その人の書きたいと思っていた物であるという可能性も
無いとは言い切れないだろうが、
果たしてそんな人がこの中にどのくらいいるだろうか?

131 :Σ(゚д゚lll)ガーン ◆TEMPnfs/uw :02/11/09 16:00 ID:OQXV17AD
>>130
確かに。お題を共に詮索するならアリだが。そうでないのはあまりよろしくない。
テーマの一致がない限り、俺はここには書き込まない。

ただ、言葉を綴るその練習ぐらいにはなるのではないか?
もちろん、それでは本末転倒だとは思うが。本来、伝えたい今がありそして書くのだが。

逆に枠をもらって形から入るほうがいいという人もいるだろう。
同じテーマに対して他が違う切り口で詩作をする。

それが相互にいい刺激になるのではないか?というねらいはいいと思う。
テーマを決めることで自由を奪うのではなく、クローズアップするだけ。

だから、お題を出す人は安易に「なになに」で書きなさいというのではなく。
もっと具体的に、32行使い切るぐらいの提案をして詩を募るべきだ。

132 :名前はいらない:02/11/09 16:35 ID:yto7lxfw
「青い一片」

きみのからっと乾いた褐色の肌
ぬれた濃い色の眼
細くきゃしゃな指先
とてもきれいだったから見とれたんだ

ぼくの視線に気づいたきみは
視線を絡ませた
黒く深い二つの沼
底なしのそれにぼくはとらわれた
罠にかかったのさ
一目惚れってやつさ
きみに触れようと 伸ばしたぼくの腕は
紙一重でかわされた
きみはしなやかな足取りで森の陰へ
ぼくには高嶺の花だったんだ

きみの残した きみのひとかけら
あまりに鮮やかな青い一片

その日、私は虎一が
いつまでも帰ってこないので 迎えに行った
虎一は くさむらの陰にいた
視線は虎一の足下に
動かなくなった蜥蜴の尻尾をひたすら
ただひたすら見つめていた

「虎一おいで」と呼んで 抱き上げると
「にゃあ」と鳴いて 私に甘えた

133 :あん:02/11/10 00:01 ID:HoVncJRO
みなさん、こんばんわ。あんです。
玉虫色トカゲさん、まだ帰ってこないですねえ。
わたしもひさしぶりなのです。わたしの出したお題にたくさんの方が詩を作っていただいて感謝しています。
また、>>130 火尭烏 ◆lXZBPVO3GQ さん、>>131Σ(゚д゚lll)ガーン ◆TEMPnfs/uw さんにも貴重な
お話をいただいて。ほんとに嬉しい気持ちです。
言い訳がましく聞こえるかもしれませんが、わたしがここの家主の名にちなんで、あえてお題に
「トカゲ」を選んだのには少し意味がありました。その意味を踏まえて、わたしはあえてみなさんの
書いてくれた詩の一つ一つに感想を付けません。
というのは、みなさんは「トカゲ」を題材にして叙情的に、または心情的なものを書いてくださって
いますが、その情景の中に必ず「トカゲ」が映っていて、トカゲが主人公の詩になっています。
悪いとは思いません。しかしこれは2つの事を同時に示唆しています。ひとつは、トカゲというイメージ
があるひとつのものに固着していること。もうひとつはみなさんが「トカゲ」に対してある「先入観」を
もって詩を綴っているということです。
テーマを与えられて、そこから詩を考えていくわけですからある意味いたし方無い事かもしれません。
しかしそうでしかないと、火尭烏さんの言う、「無論、提示された題目が偶然その人の書きたいと
思っていた物であるという可能性も無いとは言い切れないだろうが、果たしてそんな人がこの中に
どのくらいいるだろうか?」という疑問を投げかけられてしまうのです。

134 :あん:02/11/10 00:01 ID:HoVncJRO
わたしがひとの詩を批評できるほどの技量を持っているなんて微塵にも思っておりませんが、
わたしが書く詩はまず「お題ありき」ではなく、自分の世界の中にどう「お題」を放り込んでいくかという
コンセプトで練習のつもりで書いています。そういった視点からいうと今回は、>>123 さんの詩が
126さんも言われているように、すばらしいと思いました。詩の中に練りこまれたメッセージがじわじわ
と、読むごとににじみ出てきます。そして「トカゲ」という「お題」がこの詩の心地よいスパイスに
なっていると思います。
わたしも勉強不足で、130さん、131さんのような意見はとても参考になります。
ここはひとつ、>>131Σ(゚д゚lll)ガーン ◆TEMPnfs/uw に一度「お題」を振っていただく事は可能で
しょうか?出来ればビギナーライクな「テーマ」で。
そして長らく「土」に潜んでいた「玉虫色トカゲ」さんが日なたに帰ってきた折にはみんなで「胴体」を
紐で結んでしばらく「留守」に出来なくしちゃいましょう!

135 :作曲してます:02/11/10 01:33 ID:+p83FXBy
 ななほしです。 曲をつてよいと許可をいただいたか方。申し訳ないのですが
場所とスレッドを見失ってしまいました。
 唄ってくれるソフト 「おもしろ替え歌」 用テキストファイルアップしました。
やっぱりキカイの歌はまだまだ……。なので、
 とにかく、使い方をマスターするために、清しこの夜を入力して見ました。
相当奇怪な歌声ですが、……どんなメロディかわかるくらいにはなるかなぁ??

 作詞作曲のスレッドです。連絡事項など sageで書きこんでいただければ、
 いいかと思います。
 ぜひクリスマス用の歌詞を〜〜ちょと遅いですが。


 作詞作曲のスレッド
http://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1036250348/l50

7 名前:ななほし :02/11/10 01:15 ID:+p83FXBy

 練習のため 聖夜 (清しこの夜) をアップしますた。

 キカイの歌は、やはり、だいぶ奇怪……でも、
 歌詞に作曲して  どんなメロディか? ワカルくらいにには役立つと
思うんだけど。
 ……どうでしょう?? 
 作詞者のご意見聞きたい〜〜  です

136 :名前はいらない:02/11/10 09:18 ID:LabJbz8h
ほぅ。。。

137 :ビーンズクリーム:02/11/11 12:49 ID:LgoeC5UP
あたしは、あんさんが書いているように
>自分の世界の中にどう「お題」を放り込んでいくか
そしてそれを第三者はどう読むか、どう感じるか、
さらにそれを自分の世界を広げるためにどう使うか、
それが主旨だと思っていて、いい勉強になるなって思ってましたよ。
今まで通りお題があって、それぞれに書いてみて、批評する(してもらう)
これでいいのではないでしょうか?
人の詩を批評できる技量ってなんでしょう?どこまでいっても人の意見から
学べるものはあるし、自分の中の世界を追い求めることはできると思います。
ここでは「ある制限から自分の世界を反映させて、それを人が
どう見るのか」それを知ってまた自分の世界に生かしていく。
それでいいのだとあたしは思います。
あんさんが出したお題には意味があって、だから感想は書かないと書いていましたが、
もしそうなら最初にそれは書いておいた方がよかったのでは?と思いました。
何故なら、あたしは批評がほしかったからです。
表現法を模索して、第三者の意見を聞くというところ、
あたしとしてはこのスレはいい勉強になると思ったんだけどな。


138 ::02/11/11 19:46 ID:j4pupJQt
お題はなんですか?

139 :que sera sera:02/11/12 00:24 ID:S9MsN2Ku
なんかちょっと来ない間に深刻な話に…
詩って、確かに自分の世界こそが最初に来るものかもしれないです。
でも、「何か」は足枷を嵌めるんじゃなく、むしろドクター中松のフライングシューズみたいな(笑
「何か」を着けることで、逆に前に進む道具みたいな感覚でいました。
自分の足だけで何も知らず歩くのもいいです。でも、ただ歩くよりも、いろんな靴を履いて、いろんな景色を見て、いろんな物を食べる。
それが旅だと思います。だったら、この靴がいいよ。とか、ここの景色は綺麗。とか、ここは美味しかったよ。とか、もしくは、
この靴は駄目。とか、ここは美味しくなかった。とか、ここは見るに堪えない。とかって言うところを聞けば、
より楽しい、よりためになる旅になるのは必然。自分だけが得られるものと言うのはそう多くは無いですからね。

詩って、世界を現す物だとは思ってません。
そんな大きなものを表せるほど言葉は高尚なものじゃないと思ってます。
でも、それと同時に陳腐でもないと思ってます。
今この瞬間に目の前に見えたもの。
それが伝えられるのが詩だと、そう思います。
ああだこうだ考えるんじゃなく、ふと浮かぶものでしょう?
「詩」は。

とは言っても、まだまだ若輩者ですから、こんなえらそうなことを言えた義理でないのは重々承知ですが…

140 :あん:02/11/12 14:57 ID:YzYlc21u
>>137 ビーンズクリームさん
少し誤解があるようなので・・。
「わたしはあえてみなさんの書いてくれた詩の一つ一つに感想を付けません。」
これは最初から感想を付けるつもりが無かったのではないのです。>>123 さんの
詩にだけ感想を付けていますが、他の方が書いてくれた「トカゲ」の詩はみんな、
「トカゲ」が主人公。「トカゲ」は「トカゲ」以外の何者でも無くて・・・
・・っていう、そんな感じです。皆さん「トカゲ」をとても巧みに表現している
のは解るんです。でもわたしの真意は「トカゲ」というお題で「トカゲ」じゃ
無いものを表現して欲しかったんです。こういうことは最初に言っておくべき
でしたね。
 すると、>>131 Σ(゚д゚lll)ガーン ◆TEMPnfs/uw さんのような提案になりそうですね。


141 :あん:02/11/12 15:01 ID:YzYlc21u
そういう訳で、玉虫色トカゲさん、まだ帰ってこないですが
(いつの間にかわたしが留守番してるみたいですが)
新しいお題を出しましょう。批評は他の方がしても良いと思います。

お題は、
       「初氷」「初霜」「初雪」です。

情景を表現するのも良いですが、基本コンセプトを以下のようにします。

 「訪れた季節の中で、その向こうに見える身近な人を想う気持ち」


142 :ビーンズクリーム:02/11/12 15:16 ID:EC7s9Awx
>>140あんさん
そうですね、最初に書いてもらえたらよかったかも。
でもあたしが誤解をしてる部分があったみたいですね。
ごめんなさいです。
あたしは自分の訓練の意味も込めてこれからもお題に対しての詩を
書かせてもらうつもりです。お題も出したりするかもしれないし。
お留守番をあんさんひとりに押し付けてしまうのは申し訳ないので
なるべく盛り上げて行きたいと思っています。
これからもよろしくです。

今回のお題も書いてみますねー。
お題出してくれてありがとう。

143 :que sera sera:02/11/12 18:08 ID:3IBq6J30
「雪の夜」

今日も嫌な仕事を終えて
車に乗り込みエンジンを掛ける
車体が滑り出る中で
古いバラードが流れていた

空から雨がふってきた
道路は凍りガラスは曇る
サービスエリアに逃げ込んで
温かな麺を啜った

ふと移した視線の先に
白く儚く煌いたモノ
いつのまにか僕は立ち上がり
外へと足を向けていた

そっと手を伸ばし
そっと手で受け止めた
解けて染み渡るほどに
僕は思い出していた
車に飛び乗った時には
行き先は決まっていた

思い出す君の事
1つ1つが胸に突き刺さり
目からは涙が止まらなかった

いつまでも降り積もる
君の心のかけらたち
今年最初の君たちは
僕の心を溶かしたようだ

144 :さくら:02/11/12 21:10 ID:rF1GMtUh
初雪

ひらひらと降る雪
訪れる厳しい冬には静かすぎ
舞い落ちる雪に思いを乗せ
降っては溶け 溶けては降る
雪のはかなさ

咲くことも許され無い
白い花
貴方の手の中で静かに消え
流れてしまう
初雪の定め
融けてもなお
静かに舞い降りる
貴方の為に








145 :あん:02/11/13 01:54 ID:UrEDzr1E
>>143 que sera seraさん
情景が浮かんできます。短編小説のようでもあります。ひとつ難を言えば、最後のブロック。
 いつまでも降り積もる
 君の心のかけらたち
 今年最初の君たちは
 僕の心を溶かしたようだ
「手のひらの上で溶ける雪」と「僕の心」を掛けて、本来冷たいものがぬくもりを
思い出させたというニュアンスなのかもしれませんが、前のセクションと合わせて
2重説明しているような感じになって、少し間延びしているようです。
>>114 さくらさん、そちらはもう降ったのでは?
さくらさんは、こういった「自然」を叙情的に表現するのがすごくうまい方です。
(すいません、彼女とは、個人レベルでも「詩」をやり取りしてるものですから・・)
簡潔に書いてあるぶん、いろいろな思いをはせる事が出来る詩ですが、「貴方の為に」
降る雪は、何故「貴方の為」に降るのでしょう?そのへんを盛り込むとより指向性の
強い詩となって全体的にまとまりのよい詩になると思います。
でも、そのへんをあえて「ぼかす」のが「さくらさん流」ですよね。

146 :狐火 ◆5EHug/FVTI :02/11/13 21:05 ID:ZyA6+ZAN
今朝見た夢を上着にして
外へ出たつもりだったの

けれど 厚いだけの服装は
温もりが足りなくて邪魔なだけだった

裸足で踏みしめる白い雪
紅く染まる足の指先が
遠くの暗闇でみた 
あなたの唇を思い出させた

溶けてもなお 余韻を残す雪の結晶達は
諦めきれない私の恋を 連想させているようだった

『初雪』

147 :あん:02/11/24 21:36 ID:WTgF+05y
「初雪」

薄灰色の艶のない空を
小さな虫が被いだした
薄紅色の冷えきった頬を
儚い白が転がり落ちた
あなたはわたしを胸に抱いて
手も緩めずに泣いていた
わたしはあなたの冷たい背中を
両手でさすって・・・

わたしの街にまた雪が降る
2度と帰らぬ
あなたをよけて・・・


髪にしみこむ

148 :ななほし:02/11/25 00:57 ID:kwxS5Zpv
>47 :あん :02/11/24 21:36 ID:WTgF+05y
> 「初雪」

 なんかドラマの重み、感動あります。 どこで、いつ? なんてことなくても
感動はあるんですねぇ……。
 ……勉強しました。
 すぐには、メロが浮かんでこないけど……曲つけていいですか?


149 :あん:02/11/26 01:52 ID:8jzsbsbd
>>146 狐火 ◆5EHug/FVTIさん。
〜今朝見た夢を上着にして外へ出たつもりだったの〜
〜けれど厚いだけの服装は温もりが足りなくて邪魔なだけだった〜
愛していたけど憎み煩った人の像が浮かんでくるようで、そういうイメージでしょうか?
創造性はすばらしいと思いますがこの詩の場合は、次に来るフレーズのつながりが
惜しい気がしてなりません。現実的な表現に落ち着かず、最後まで
〜今朝見た夢を上着にして〜 風で通して夢から覚めぬ夢物語にして欲しかった
というのが本音です。

150 :あん:02/11/26 01:57 ID:8jzsbsbd
「初氷」

薄氷 そっと左手 ふとおしあてて
刺す冷たさと 涙ひきかえ
雪景色 流れる霧の 間にひかる
勿忘草と きみの魂
初氷 果てまでつづく 白き小路に
立つ君想い 薄氷 ぬくもる

151 :だれか・・・:02/11/26 02:00 ID:vZVPk1u0
君に出会えた奇跡にありがとう
神様 ありがとう


152 :狐火 ◆5EHug/FVTI :02/11/26 19:17 ID:2ta+hRba
>>149
批評、有難うございます(*´▽`*)

>愛していたけど憎み煩った人の像が浮かんでくるようで
>そういうイメージでしょうか?

まさに、そうです。鋭いですねぇ。
裏切られた"私"は、愛を認め
諦めずにいる自分を憎み、彼を憎んでいるのです。
ほんのちょっと前の、私と同じ心境なのです。

立ち直れずにいる彼女に
心の闇と夢を描かせてあげれば良かったのですね。
幻想の暖かさを、思い出の暖かさを。

もっと、精進いたします。
ありがとうございました(*´▽`*)

153 :狐火 ◆5EHug/FVTI :02/11/26 19:27 ID:2ta+hRba
色褪せ、ぼやけていく景色の中
吐く息だけが白く、ハッキリと。

穢れも、迷いも感じさせぬ
無知なフリをした雪が降る季節・・・。

あなたは何処にいるのですか。
私を置いて、何処にいるのですか。

この雪に愛の色を落とすのは
私たちでなければ、ならないというのに。
強く結ばれた腕を、どうして振り払ったのですか。

燻る熱い思いは、雪を溶かさずに
私の思考を焦がすばかりで
もう、何も見えないのです。

あなたしか見えないと言うのに。

あなたは、何処に消えたのですか。
私を捨てて、何処に溶けたのですか。

罪を認めず、白く隠す雪のように。


私を呼んでください。

『初雪』

154 :ヽ(*´ー`)ノりゅんりゅん ◆bnmjdO.VgI :02/11/26 20:55 ID:gw3CgUri
「初雪」

目に見えないほど小さな結晶のように
冷たくて綺麗で刺々しいきみのことを

初めての痛みと初めての進化
そして融けてなくなるように
僕の元を去ったたきみのこと


155 :名前はいらない:02/11/26 20:55 ID:e5waTphe
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http://www.emzshop.com/stirring/
http://fruit.gaiax.com/~member/link2nd.cgi?id=stirring&loc=fruit&num=3&cmd=hit

156 :que sera sera:02/11/28 10:27 ID:3kNxWX8U
「初氷」

寒かった
痛かった

冷たかった
刺されてた

水は冷たく
涙は温かい

今日はじめて水が凍った
そっと触ってもすぐに壊れる
ああそうなのかと思い至った

そっと触っていたはずなのに
ずいぶん乱暴だったようだ
君はもろく儚いのに

これから幾度も
氷は凍る
その時見るのは
君の夢

157 :竹鍋:02/11/28 20:40 ID:AI5Epg8d
「或る冬の光景」

この町に雪が降ったのは
もう何年前のことであったか
明け方 屋根は道は白く覆われたが
昼過ぎには水溜りしか残っておらず
母は枯れた草花を日なたに移し
祖母はスピード違反で捕まり
あなたと私は黄色い長靴越しに
水溜りの鮮烈な冷たさを愉しんだ

今 鈍色の雲から滴るものは
雨ばかり どうしようもない
風は電線を鳴らし
子どもたちは吹き曝しの橋の上
年寄は分厚いコートを着て
私は荒れた芝生の庭に立ち尽くす
皆頭を垂れて
(あなたは何処かへ行ってしまった)
ただひそかに待ち続けている
(あなたは何処かへ行ってしまった 多分頭が良かったから)
屋根 道 この町の何もかも突然
白い嵐に呑まれてしまう日
舞い狂う雪の中で
お互い顔を見合わせ 震えながら笑い合える日を

 「何年振りの初雪ですかね!」
 「さあ、何年振りでしょうね!」

ぼんやりとした眼で待ち望んでいる


158 :is:02/11/28 21:01 ID:ncggEBV6
初雪。


ロマンチックなんかじゃないの
今年初めての冷たい氷の塊は
私のコートにバカみたいに精一杯
吹きついて 張りついて
溶けもせずに私を叩きはじめた

ロマンチックなんかじゃないの
折角おろしたお気に入りのブラウンのコートも
友達に貰ったふわふわのマフラーも
生まれてはじめて上手く編めた毛糸の帽子だって
全部、全部ぼた雪まみれ
その上風は冷たくて、耳はじりじりかじかんで

ロマンチックなんかじゃないの
初雪なんて
ふわふわと 人気のない公園に降り積もるような
マフラーの裾にひとひら落ちては溶けるような
そんなものなんかじゃないのよ 本当は

ロマンチックなんかじゃないわ
ロマンチックなんかじゃないけど
その乱暴に吹きつけるひんやりした氷粒が
この町に今年も到来したのだと知って
今年もコートを白く染めるのだと知って
冷たい風が冬を運んできたのだと町をすべっていって
枯れ木は白く 町も白く
それはこの上もなく美しくて 明るくて
やっぱり心から笑みを浮かべてしまった―今年も、私は。

159 :is:02/11/28 21:05 ID:ncggEBV6
身近な人、じゃなくなってしまいました…ごめんなさい。
友達を想う詩にしたかったのですが、なぜか
住んでる町への愛、にすりかわってるヨー。・゚・(ノД‘)・゚・
私のバカバカ

160 :あん:02/11/28 23:19 ID:d1h5lMHP
>>158 >>159 isさん。
いいんじゃないでしょうか?

161 :あん:02/11/29 01:53 ID:7dQdAZ3c
>>153 狐火 ◆5EHug/FVTIさん
狐火さんの詩を多く拝読させていただいてますが、ひとつのパターンがある事に
気づきました。それは最初の2〜3行で必ず情景描写を入れるということです。
自分のスタイルを確立していますね。すばらしい。
さて、詩ですが、そんな狐火さんのスタイルが少々ジャマしてしまったようで残念です。
「あなたは何処にいるのですか。私を置いて、何処にいるのですか。」
このフレーズを最初に持っていってあとは同じ。すると、雪にまぎれて離れていった
彼を追う「彼女」の切ない気持ちがより前面に現れる気がします。
「何処に行ったのですか」としなかったところもあきらめきれない気持ちが現れてます。


162 :あん:02/11/29 02:07 ID:7dQdAZ3c
>>154 ヽ(*´ー`)ノりゅんりゅん ◆bnmjdO.VgI さん
雪の結晶に「彼女」を照らして・・もう言う事はありません。うまいです。
シンプルに仕上げた事で、主人公が周りの風景を全く見ていないで、肌や
服などに落ちては消える雪と彼女への想いが強く出ていますね。
>>156 que sera sera さん
体験的な詩ですね。「水は冷たく〜」のブロックと「今日ははじめて〜」の
ブロックの間に時間的な隔たりが少々あるはずですが、この画面の中からは
それがうまく伝わってきません。難しいのですが。いっそのこと「今日」と
言う言葉を使わずに「今年はじめて見た薄氷に」とダイレクトに攻めるのも
手だと思います。
>>157 竹鍋さん
面白いですが、詩として評価するのには少々難があると思います。


163 :あん:02/11/29 02:14 ID:7dQdAZ3c
チャコールグレイの人ごみの中
師走のイルミネーションに混じって
艶やかな香りをはなつ
小さなきみのくちびる
人の流れにをせき止めながら
まばたきで送るテレパシー
レールの音をなぞるまつ毛が
花開いたように持ち上がる
きみの瞳が笑った
細いうなじを守るファーに
並ぶsnow crystal
決して早くはない初雪
少しだけ早いWhite X'mas

164 :あん:02/11/29 02:16 ID:7dQdAZ3c
>>163 の「人の流れにをせき止めながら」の「に」は余計でした。

そろそろ「お題」変えませんか?誰か出してください。


165 :クロラ ◆oNwpnhIJYU :02/11/29 08:03 ID:xFleGkbW
こんにちは。ここははじめてです♪

ーーーーーーーーーーーーーーーー

「献週期」
 期待に指を這わせるキーボードの
 童貞に滲んだ使い魔の芳力に
 手紙を託し出られない町の
 入り口をすべりきて
 ひとめをなぶるささいな腕力を
 遊ばせる念波
 やっときてここに深く眠れるまで
 白く滲みた空、遊雲群を近付け目を焼いて
 一面が歴然に
 帰り道に片手押さえ
 まだ沁み入る前の誤差も凍り
 トカ酒と砂鉄に駄賃を交わし
 周回の切れ目の味に一夕二人
 恋が途切れるまで


166 :m(_ _)m←好き!!:02/11/29 17:16 ID:TA4ZlrrA
昨日の僕は昨日の僕
でも今日の僕とは違う
この手から繰り出される
波動を
好みで感じてみようとおもい
近所の少林寺教室に出撃
子供相手に大人気ない僕を差し置き
先生方は呆れ顔
そんなこんなで
明日、島田建設(仮)に
道場を潰して貰おうと思う
あぁ
悲しき
わが青春・・・・

167 :狐火 ◆5EHug/FVTI :02/11/29 21:28 ID:dcr38/x7
>>161
批評、アドバイス有難うございます♪

>ひとつのパターンがある事に 気づきました。
>それは最初の2〜3行で必ず情景描写を入れるということです。

お褒めの言葉、有難うございます。
それに、多く読んでくださっているそうで、とても嬉しく思います。(*´-`*)
パターンですが、実はあんさんにそう言われるまで、気が付きませんでした(笑)

少し間抜けなパターン発見になってしまいましたが
それを生かし、更によい作品を創り上げていきたいと思います。

やはり、文章の並びにも気を付けなければなりませんね。
全体の構成も、大きく影響してくるようで・・・気は抜けません。
詠み方を見直さなければ。

それでは、有難うございました(*^_^*)

168 :竹鍋:02/11/30 10:46 ID:M3B2Mihm
>>162
批評ありがとうございます。
やはり一人で書くだけだと厳しい意見を頂く事が無いので、
自分の詩(まがい)を見つめなおすよい機会になりました。
正直言って、何が駄目なのかよく分からないのですが、
分からないということはそれだけ自分に能力が無いのですね。
精進したいと思います。

169 :あん:02/11/30 14:45 ID:rmuendwJ
>>168 竹鍋さん
駄目ではないんです。詩は自由であっていいと思います。竹鍋さんの詩はとりわけ
「散文詩」という位置づけになりましょうか。この詩を読んでいると、詩を読むと
言うより何か小説の一幕を読んでいるような気分になります。
まさに「或る冬の光景」なんですが、「かぎ括弧」や(括弧)を多用しているため
その周りの文がせりふを説明しているようであったり括弧の中の文が前述の文章を
補足しているように見えてしまって、コンセプトが漠然としてしまっている点が
「難点」といえばそうですね。わたしも人を批評するほどではありませんが、
こういうことが互いの刺激になっていいのだと思います。また書いてください。

170 :名前はいらない:02/11/30 17:10 ID:P+aFw5X5
age

171 :泣いている女:02/11/30 17:14 ID:x20SbE0s
悪の華    三井住友銀行

     http://www.page.sannet.ne.jp/pepetaro/

172 :que sera sera:02/12/01 15:08 ID:+onbi5GO
>>145
>>162 あんさん
どうもありがとうございます。
どうやら、自分はコンパクトにまとめるのが下手なようです。
あれも、これも・・・と考えるうち、だんだんくどく、重たくなってしまうようで。
もっと簡潔にしてみようと思いますよ。

そろそろ次へ行っておきますか。
「写真」でどうでしょうか。
写真内でなく、写真自体の事だとよりいいと思います。

173 :あん:02/12/01 21:54 ID:6/kVwJ3s
>>165 クロラ ◆oNwpnhIJYU さん。
>>166 m(_ _)m←好き!! さん。
書き込み感謝です。家主に代わって御礼申し上げます。
(家主の「玉虫色トカゲ」さんは引越し中で不在です)
書き込みはありがたいのですが、できれば>>1 のルールに順応して頂けませんか?
ここは皆さんのスレです。皆さんで腕を磨きましょう。

174 :名前はいらない:02/12/01 22:27 ID:rjZygQUY
写真で投稿します。


姿形を千切って
かけ離れた表情で
心の中をばらまく

何もかも忘れたい
日曜日の朝に
過去にとりつかれて

手のひらと重なって
溶けていく景色に
雨粒が溜まりはじめる

175 :名前はいらない:02/12/02 00:31 ID:DJVf+HXN
―写真―
日常の、ほんの些細なヒトコマを
封じ込めてきた紙切れ達。
切り取られた思い出は
輝く虚像だけを今に残して
その紙切れは
「事実」を植え付けていくだけ。
僕は写真が嫌いだ。

176 :あん:02/12/02 02:04 ID:o63SyoqX
「写真」
いいからシャッターを押して
いまのわたしを切り取って
髪が乾いていなくたって
パジャマのボタンがずれていたって
それもこれも
ひとつ残らず本当のわたし
夜が明けたらすぐ
店でプリントしてもらおうね
恥ずかしくもなんとも無い
あなたの前にいるときが
いちばんいい顔してるはず
あなたが好き
だから
自分をもっと好きになりたいの

177 :クロラ ◆oNwpnhIJYU :02/12/02 15:54 ID:eY2W2Mg4
>>173あんさん
返事ありがとうございます。
>>165は一応、初雪をテーマに書いたんですが、
はい。自分で読み返しても分かりにくいことこの上ないので・・・
腕を磨いてきます。

178 :名前はいらない:02/12/02 16:11 ID:wGSS84us
       「写真」
写真屋の息子は晴彦と言います。
父親が付けた名前らしいですが、
本人はあんまり気に入っていません。
ハルヒコ、とカタカナで書くと間抜けっぽいかららしいです。
なるほどと思いましたがハルヒコ、ハルヒコと何回も
カタカナで書いているうちに晴彦はお腹が減ったから
帰ると言って立ち去りました。
自分は朝っぱらから暇をしていたのでコンビニで
今日発売の雑誌を立ち読みしてから家に帰ろうとしましたが、
先週合併号と言うことに気づいておとなしく家に帰りました。

179 :写真:02/12/02 16:26 ID:HvBZxAIv
きりぬかない 言葉
 見渡せない ふうけい
 短い言葉と 少ない隙間の
重なりやすい いつもの もちまえ
 
 開きっぱなし 露出はたくさん
  木立の隙間 短いひかり
 空気の意味を たくさん貯める
 鈍いフィルム ゆるい頭に







180 :夕暮れ:02/12/02 16:37 ID:eHrkZxa4
「写真」
秋の雑踏を歩く 
こうして、少し現実の世界から離れて自然の声だけに耳を傾けると秋のいい感じがひしひしと伝わってくる
「好きだなぁ、秋」
些細な感動を覚える
いままで見えなかったものが見えてくる、いや、見ないようにしていたのかもしれない
秋の哀愁・・・
僕はこの季節に溶け込むように雑踏を歩いた
そして、この素敵な景色を自分のものにしたい・・・
そう思った僕は、ポケットから使い捨てカメラを取り出し、パシッとシャッターを押したのだった


181 :写真2:02/12/02 16:46 ID:HvBZxAIv
 おとこは 立って
   波に 写って
砂が応じた 月の光を
海の暗さで 引き立てたかった。

開きっぱなしの 露出はたくさん
ぶれる水面は 足にしみ込む 
砂をきりぬき 海に持ち去る
水の仕事は  これでコリゴリ



182 :狐火 ◆5EHug/FVTI :02/12/02 16:58 ID:STxUho1M
今日も、生まれたばかりの月が昇る
色を持たぬ、夜が生まれる

あの日も、こんな月の夜
私を抱き締める誰かが居た

呼びもしなかったが
追い払ったりもしなかった
いつも隣にいるのが、当たり前だったのね

何も解らない、何も変わらない
ただ、その人がいた
私と写る、ぼやけた記憶

あなたは私の何だったの
どうして私を抱いたのかしら

眠りましょう もう諦めて
不確かな記憶など 当てにならないのだから

あの日も、生まれたばかりの月が昇った
色を持たぬ、夜とあの人を連れて

「写真」

183 :名前はいらない:02/12/02 17:53 ID:p9IiJhF8
写真写真写真。
写真を食べると。
頭頭頭、頭が良くなる。

184 :さくら:02/12/02 20:45 ID:aEgNfTRh
「写真」
君が写す写真の僕は
真ん中のはずが何時もはじ
回りの風景ばかり大きい
春草の若い緑
夏海の深い青
紅葉の沈む赤
初雪の淡い白
君のレンズを通し
写真機の中で鮮やかに光り
フイルムに焼きつく
自然だけが美しく
僕だけがピンボケ
今年も去年も5年前も
自分を表現する写真は無い
未来写真の僕は・・・・・・

185 :にゃん:02/12/02 20:53 ID:mHHqB5Ks
『しゃしん』
硬くてシャッターが押せないにゃん。あ、砂が挟まってた。

186 :岡田克彦 ◆ikGay75MZI :02/12/03 11:12 ID:nzZtnVEm




ま、悪いことは言いません。あんたら2チャンネラーに代表される
下界の凡人連中には、ベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏がちょうどよいです
から、そのあたりをお聴きなさい。
間違えても、ぼくやドビュッシーの作品は聴かないように。
豚・に・真珠・でございましょう、ファッハッハッハッ・・・・・
で、ぼくのホームページK.OKADAワールド
(URL;http://debu1957.hp.infoseek.co.jp/)には
あんたら2チャネラーには似合わない私の傑作の音楽がついていますので、
ぜーーーーーったいに来ないで下さいね。


187 :que sera sera:02/12/03 12:51 ID:eZyODtDW
>>174さん
なかなか深いですね。
そのまま破り捨てているようにも感じますし、
写真を見て泣いているようでもあります。
ただ、「日曜日の朝」よりも、
土曜の夜のほうがダイレクト感と言うか
真実味があるように思います。
全体としては良く出来ていますね。

>>175さん
最後の1行と直前までとのギャップが面白いですね。
しかし、嫌いという気持ちが最後にしか見えないので、
ちょっとはっきりしない感があります。
嫌いと言うのをもう少し全体として出すとさらに良いのではないでしょうか。

>>176 あんさん
詩と言うより、短いエッセイのようです。
その光景がはっきり見えますね。
「髪〜」や「パジャマ〜」の部分は、
曖昧にしてみるのも手かな、とは思いました。
全体的にストレートで綺麗にまとまっていると思います。

188 :que sera sera:02/12/03 12:53 ID:eZyODtDW
>>178さん
浅いですね。
いや悪い意味ではなくて^^;
浅いと言うのは、日常の一片だからです。
写真と言うよりは他愛無いホームビデオのような感じですね。
ただ晴彦は写真屋である必要がないので、
若干無理やり感は否めませんね。

>>179さん
前半部は写真を見ている感じがしますが、
後半部はその場にいる感じです。
写真を見て思い出す、もしくは思いを馳せるといったニュアンスかもしれませんが、
若干どっちつかずになっている気がします。
うまく言えないのですが、前半と後半で時間、もしくは場所が違うと思うのですが、
それにしてはそれが伝わりにくいかな、とは思いますね。

>>180 夕暮れさん
写真を撮る瞬間ですね。
「秋」という瞬間を捕らえています。
あえていえば、雑踏と言うより、
落ち葉の舞う並木道のほうがさらに哀愁が感じられる気がしますね。
それと、「秋のいい感じ」と言うよりもむしろ「秋」と言ったほうが
はっきりして良いのではないですかね。

189 :que sera sera:02/12/03 12:55 ID:eZyODtDW
>>181さん
>>179さんですね。
写真が「写真」でないところが良いですね。
敢えて言うなら、「海に持ち去る」で海を使わずに、
「水の仕事は」を「海の仕事は」とすると海が引き立つのではないかと思いました。

>>182 狐火 ◆5EHug/FVTI さん
うーむ…
「詩」ですね。
記憶が写真に置き換えられ、はっきりしたものと曖昧なものが調和しています。
十分完成されてます、少なくとも自分には修正の余地がないですね。
一言、うまいです。

>>183
勘弁してください。

>>184 さくらさん
「僕」が風景に嫉妬しているようです。
また、写真が「君」の心とも読めます。
「君」は「僕」をないがしろにし、
4色に色を変える魅力的な風景に心奪われている・・・
なかなか深いですね。
「自分を表現する」とするよりは、「僕が主役の」とか言ってみても良いかもしれませんね。
とはいえ、十分お上手です。

>>185 にゃんさん
たった一言ですが、想像力を掻きたてられます。
猫が壊れたカメラをいじっているようでもあり、単純に写真を撮ろうとしていた人のようでもあります。
ぜひそこから先の世界を見たいですね。

190 :179:02/12/03 15:56 ID:zHwWqNIZ
>188
丁寧な批評、ありがとうございます。
前半部の「写真を見ている感じ」という表現は興味深いです。

この詞は前半で「ファインダーをのぞいてる」状態、
後半で、「長いシャッタースピードを、待っている状態」を表現してみました。
 タイミングで、一瞬のシャッターを切るのではなく、
風景の中の弱い光を、感度の弱いフィルムに、ジックリ焼き付けていく・・。
そういう「録り方」、待ち方が、小説などとは違う「詞」特有のものかな?と思っています。


191 :名前はいらない:02/12/03 16:30 ID:3wbdhROl
色褪せる世界
切り取った手の中の
そして戻らないあの日
夢は時の間で凍り付き
僕の記憶を縛り付ける

「忘れなさい」
他人(ひと)は言う
「いい人がいるわよ」
信じない
「あなたは・・・・・・」
夢の中で僕にささやきかける

目覚めてなお追い求める
手の中の色褪せぬ君


192 :名前はいらない:02/12/03 17:23 ID:YoQqbA7K
あくびをする僕の隣でパシャリとシャッター音
「今の撮ったの?」
僕は問うが君は笑って答えない

またあくびをする僕に君は一枚の写真を見せ
「綺麗でしょ、私」
笑いながら君はそう言った

その写真にはピンボケした君が写っていた
満面の笑みを浮かべて

僕も笑いながら答えた
写真ではなく君自身にむかって
「綺麗だね」と

193 :que sera sera:02/12/03 18:57 ID:eZyODtDW
ザァー…
ゴー…
サワサワ…
ガサガサ…



あの時の
そのすべてを
伝え来る
物を言わざる
1つの葉

194 :あん:02/12/04 03:35 ID:a1qlpmHm
ながいながい旅路
遠くまで駆け抜けた
あしあとを残しながら
思い出を切りとった
絨毯にならべて
眺めていたら
お気に入りの1枚を
収める額が欲しくなった
また旅に出る
この写真に似合う
たった一つの枠を探しに

195 :名前はいらない:02/12/04 04:29 ID:3cLXCBk4
その写真を
捨てないで下さい
どうか捨てないで下さい

あなたが
引越しをするのだとしても
この風景を見たくないのだとしても
次の一歩を踏み出せないのだとしても
それでも

その写真を
捨てないで下さい
どうか捨てないで下さい

私は
あなたの中にいたいのです
ほんの片隅でいいのです
ただただ存在していたいのです
だから

その写真を
捨てないで下さい
思い出
だけでいいから
どうかどうか
捨てないで下さい


196 :珈緋:02/12/04 05:11 ID:vzc6HYhV
くだらない風景を切り取るのが好きだ
その日その時その瞬間を 刻むように
セピアに色褪せたフィルムは私の記憶

二度と逢う事のないであろう 通行人
蔦の這う 寂れた空き家 野に咲く花

夕暮れ時 逆行の黒い樹の影と
水溜まりに映るグラデーション

スクラップ置き場 に横たわる 動かない
機械が 雲ひとつない青空に そびえ立つ
乾いたコンクリート 錆び付いた砂の匂い 
緑色の大きなトラック 山積みのホイール

きっと誰に見せるわけでもないのに…
私はむやみに データを残したがる
この目に映りこむ記憶の断片として―

197 :狐火 ◆5EHug/FVTI :02/12/04 21:04 ID:awrMdcuN
>>189
que sera seraさん。
批評、お褒めの言葉を有難うございます。
とても、嬉しく思います。

先ほど読み直してみて、

眠りましょう もう諦めて
不確かな記憶など 当てにならないのだから

は、要らなかったかな?なんて思ったりもしました(*゚−゚)
もうちょっと、シンプルに仕上げた方がいいのでしょうかね。

精進いたします。
有難うございました。




198 :名前はいらない:02/12/09 16:07 ID:3JS4QFX9
遅れて申し訳ないです・・・

>>190 179さん
なるほど、ファインダーですか。それで合点が行きました。
ファインダー内の風景=写真と思っていたので、
そこから食い違いが起こったようです。
なかなか興味深い食い違いではありましたがね。

>>191さん
別れた…というより、引き裂かれたと言う感じでしょうか。
君が色褪せないことで、世界が色褪せていく、というのは良いですね。
ただ、「あなたは…」が、誰が告げた言葉かが分かりにくいと思います。
信じない、と言った所で改行しても良いかもしれませんね。

>>192さん
写真を過去の一瞬ではなく、ある事柄の比較対象としている点。いいですね。
ただ、1段目とそれ以降のつながりが薄い気がします。
今撮った物であるなら、ポラロイドカメラという限定的な状況になってしまうし、
「今の撮ったの?」というなら、自分に向けられたものという印象を受けるので、
何撮ってるの?と言ってみても良いのではないでしょうか。

>>194あんさん
いろいろな場所のいろいろの思い出、それをさらに引き立たせるような額を探しにまた旅に出る…
つまり、旅をして得たものが、次の旅への原動力となるという、活力的な、前向きな感じを受けます。
十二分にお上手ですね。
敢えて言うなら、数を「1枚」とせず、12枚とか、47枚とか多くしてもいいかもしれません。

199 :名前はいらない:02/12/09 16:07 ID:3JS4QFX9
>>195さん
これは、写真の中の人物でしょうか。
「その写真」と言いつつも、写真自らが懇願しているようにも見えて、
不思議な感じを受けますね。
こう、人間の弱さみたいなものが見えますね。
ただ、最後の部分、「思い出 だけでいいから」ではなくて、
「思い出だけ ただそれだけを」と言ってみるともっと良いかな、と思いました。

>>196珈琲さん
何一つ問題の無い日常が、もうすぐ遠い物になってしまうような、そんな印象を受けます。
すべてがなんてことは無いもののはずなのに、いちいち心を動かされると言う感じでしょうかね。
ただ、「スクラップ置き場〜」は文章になっていますが、不自然に切れているのは何故でしょう?
さび付いてもう動く事の無い機械を表したのでしょうか?
若干その辺の意図は図りかねる・・・というのが正直な感想です。

>>197狐火 ◆5EHug/FVTI さん
いやいや、私なんてまだまだですよ(w
でも、そこを無くすなら、逆にひっくり返して、

そんなことすら 記憶の向こう
眠りましょう もう諦めて

としてみるのはどうでしょう?とも思いました。

200 :狐火 ◆5EHug/FVTI :02/12/09 20:17 ID:DumFn2sx
>>199
いえ、そんなことはないです。
様々なスレで、que sera seraさんの詩を拝読させて頂いていましたが
どれも、個性的で良い雰囲気のある歌をお詠みになる方だと
思っていました(*゚−゚)

>そんなことすら 記憶の向こう

おお、とても良いです!(*^o^*)
なるほど・・・詩の流れがスムーズになった気がします♪

このように、じっくりと自分の詩を味わったことがなかったのですが
なかなか、心地よいですね。
アドバイス、有難うございました(*´-`*)

201 :珈緋:02/12/09 20:32 ID:2kxyJ9+I
>>199
「最近の君は何処か遠くに感じる」と、よく言われます。
できることなら 遠くへ 行ってみたいものです。
が、今の生活を棄ててまで 踏み出す 勇気が無い、
そういった 心情 の現れでしょうか。

何てことの無い風景に 引きずり込まれそうになる。
真夜中の月とか。木々のざわめき。…微動だに出来ない。

美しい光景があったなら足を止めて何時間でも眺めていたい。
しかし時間は待ってくれないから 仕方なく
この目で、光景を切り取って持ち帰る。それだけです。

後、区切りは何とはなしに。その場の気分であけてます。
特に深い意図は無いんです。

202 :名前はいらない:02/12/09 20:47 ID:yB8jpJ7h
白い僕の溜め息で外はまるで磨りガラス
ファインダーのむこう 指でキツネの形作った君が微笑む
花咲いた 花裂いた その瞬間ほら
欠片と一緒に散リユク僕ラ。

「写真」


203 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

204 :あん:02/12/11 00:21 ID:O3UMqKNu
「写真」

びーだまがたくさん入っているグラス
ゆれるキャンドルライトの灯を受けて
ほうぼうにまた光をはなってる
びーだまの中にうつるわたし
小さくさかさまにいくつもの笑顔で
グラスのふちにかすかに移る
カメラを構えたあなたの顔
いま目のまえにあるそのグラス
のぞきこんでもあなたはいない

205 :あん:02/12/11 00:57 ID:O3UMqKNu
ちょっとだけ宣伝・・。

わたしの詩をHPに載せて頂いてます。(変なHPですが)
ぜひのぞいてみてください。
と言ってもこのHPは半分くらい工事中のようです。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/3709/page3.html

206 :虹色の蝶:02/12/12 14:00 ID:bNFI3fDO
「写真の中のあなた」

写真の中のあなたは いつも笑ってる
年をとらなくなったあなたにも 時間は流れている
色褪せてる 
セピア色に褪せている

他人は笑顔しか知らなくても
私はもっとあなたを知ってる

煙草を隠れて吸ってた私を怒った顔
父と喧嘩して泣いた顔
つまずいた時に見せた厳しさ そしてやさしさ

もう叱ってもくれない・・・
写真の中のあなた

207 :名前はいらない:02/12/12 16:57 ID:obvkHFXt
旅立ちの日

君は
笑顔と泣き顔が両方詰まった様な
そんな顔で僕にカメラを向けた

ごめん ごめんよ
知らなかったんだ
君が
どんな気持ちでカメラを向けたか

君が
どんな気持ちでシャッターを切ったのか

君が
どれだけ涙を流していたのか

涙の香りの写真は
今は僕の掌の上で
もう二度と出来ない様な笑顔







208 :(。・_・。) ◆AaMV0hIAII :02/12/12 22:14 ID:bRuHfSMh
#写真#
まるいレンズが日に焼けて
紙に焼きつけた笑顔がとまってる

その時できた楽しさと
同じものが明日あることは願わない
今日以上の私があるように
たくさんの太陽にレンズを向けて
たとえ目が痛くても
受けとめられるものすべて
受けとりたいから

今日とった写真を明日の自分にあげよう
昨日の私はもういないの
がんばった自分をとろう
シャッターを押す指は
まだふるえるけど

私が生きたことすべて
あなたが生きたことすべて
物にしなくても光っている
誰かの瞳に焼き付けて
最高の写真ができたら
空いっぱいにならべよう
私が生きたことが古びても
その写真は誰かに生き続けるから

209 :名前はいらない:02/12/14 10:34 ID:edzTyt9Z
ブーメランがぐるぐる回る。
俺の手から飛び出す回転
ひねりを利かしてそらをかき回す
俺の手から飛び出すブーメラン
あと写真

210 :凝縮宇宙 ◆yITSNv0Kls :02/12/14 14:41 ID:QRN8Co3v
16ビートで動きを刻む 決して動くことのない写真
波動が今 伝わる 彼女の目から 写真の目から

211 :que sera sera:02/12/15 17:49 ID:fOY5nqFL
>>200狐火 ◆5EHug/FVTI さん
非常に恐縮です(w

>>201珈琲さん
なるほど・・・
何気ない日常の中にうずもれた美しい光景ですか・・・
実はそういう身近な何かってとても大事なんですよね。

区切りですが、あまり変わったところで切ると、そこで流れが止まってしまうような気がします。
意味が無いと言うのなら、開けた後に意味をつけてみるといいのじゃないですかね?
いや、意味が無いのもいいのです。でも、0も数字の中で意味を持っていますから、
意味って結構大事じゃないかなぁと。

>>202さん
何か凄惨なような、悲しいようなそんなイメージを受けます。
「咲いた」と「裂いた」の対比は良いですね。
なんと言うか・・・不思議で、イメージがつかみにくいです。
「散リユク僕ラ」が何を指すのかわかりません。
うーん・・・

212 :que sera sera:02/12/15 17:50 ID:fOY5nqFL
>>204あんさん
失恋…ですかね?
何か幻想的なイメージがしますね。
しかし最後の2行で今と言うと言う事は、
その前は今ではないですよね?
そこがちょっと分かりにくいかなぁと。
で、「かすかに写る」を「かすかに写った」としてみてはいかがでしょう?

>>206虹色の蝶さん
先に行ってしまったという感じがします。
本当に大事な、大好きな人だったことがひしひしと伝わりますね。
お上手です。手を入れることはないかな、と思いますね。

>>207さん
これも先に行ってしまった様に思えます。
後悔の念が伝わりますね。
「君が」で韻を踏んでいるのもいいと思います。
これもお上手だと思いますよ。

>>208(。・_・。) ◆AaMV0hIAII さん
今を精一杯生きるために写真で今日の私を記録しよう、ということですね。
バランスよくまとまっています。
ただ、2段目の2行目。「同じものが明日〜」と言うよりも、
〜より 明日のほうが楽しいように
としてみても良いのではないでしょうかね?

213 :que sera sera:02/12/15 17:51 ID:fOY5nqFL
>>209さん
ブーメラン=写真とするといいのですが、
最後の1文は邪魔ですね。

>>210凝縮宇宙 ◆yITSNv0Klsさん
写真から訴えかける音があるということですかね?
音楽には疎いもので・・・申し訳ない。

できればそろそろお次のテーマを・・・

214 :que sera sera:02/12/15 17:52 ID:fOY5nqFL
揚げ忘れ(w

215 :凝縮宇宙 ◆yITSNv0Kls :02/12/15 18:46 ID:Me5L4mUq
>>213
どんも。次のテーマ、俺が出してもいいすか?
「髪の毛」でどうでしょう

216 :さくら:02/12/15 20:05 ID:+u/EtrAQ
金髪の異国の女
12時の鐘がなると現れ
笑顔で手を差し伸べ僕を誘う
白いジュウタン
ビアノの音に合わせ
踊りだす
踊りの知らない僕
リズムが体から湧き出る

金髪の異国の女
12時の月が見えると現れ
ブルーの瞳 僕を夢中にさせる
白いドレス裾
ひらひらなびかせ
踊りだす
恋人のいない僕
思いだけが体から湧き出る

時計の針が12時を指し
今日も僕と踊る異国の女
雪明り消えるまで







217 :que sera sera:02/12/19 18:45 ID:+83vbhSd
振り返って微笑むと
いつも微笑み返してくれた
あなたはいつも髪を梳き
そっと私に口づけた

あなたがいつも
好きだと言った
私の髪
長くて短い
私の髪

教えて欲しい
あなたにとって
私の髪は
なんだったのか

考えられない
わたしにとって
私の髪は
なんなのかなんて

あなたが私を
私があなたを
好きな理由は
きっと違う

でも私は
信じています
貴方と私は
私と貴方を
きっと必ず
大好きだから

218 :名前はいらない:02/12/19 21:01 ID:9+Nhz4JC
黒いかたまりが
二酸化炭素を生産し続ける
下のほうには黄ばんだ長いものが
いくつか垂れている

その黒いかたまりは
微動だもせずに
下方の黄ばんだ肢体を刻ませながら
ニーチェ
とか呟いたりする

正面から黒いかたまりを覗き込んでみた

球状のニーチェを発する物体は
黄ばんだ肢体の上に添えられて
カタカタと揺れながら
黒いものの残像を残す

今となっては
髭だか髪だか区別がつかない

219 :名前はいらない:02/12/19 21:12 ID:Hnnd7PFC

http://petitmomo.com/mm/

ここがちょっぴりエッチ系のめぐが運営している出会いサイトです。
もしよかったら使ってみて、、、
ヨロシクです。

めぐ(^o^)-☆


220 :ohatu:02/12/19 21:23 ID:L8gpjRP4
つないだあとのはなし。 #004

公園にひとり残って
夜になるのを待ってた
寒くて、静かで
なのに夜はやってこない

時計を見たら
やりなおしのような気がして
じっとそのまま揺れていた
ひとつひとつになって、揺れていた

手が動かなくなって
震えているのがわかった
そうして触ったあたしたちは
かたちの無い。ごわごわ

黙って腰を上げて
おしりを叩いた
夜が終わってしまったんだ
かたちのない、ごわごわ




221 :あん:02/12/20 21:39 ID:iT5uTQfY


今夜、あなたの髪を洗ってあげるね。
いつも使ってる私のシャンプーで。
いつまでも私と同じ香りがするように。
でもあなたに貸すドライヤーは無いの。
この寒い夜にそんな濡れた髪でおもてに出たら
すぐに風邪を引いてしまうだろうな。
だから
あなたの髪が乾くまで
私の部屋に居ていいからね。
ずっと居てもいいからね。

222 :かご:02/12/21 00:11 ID:mkbLE1/0
きれえだとゆって
かわいいとゆって
あたしを
すきだとゆっていて

赤いこの青楼があたしのせかい
そのなかで あなただけが光だから
うしなわないようにきつく編みます

髪をすいて わらって
肌をなぞって うたって
いつも いろんなことを はなしていて

あなたのすべてが あたしのすべて
ここからだしてなんて ねがわない
だから今夜もとなりでねむっていて

「愛してる」とつぶやくと それはとてもうそだった

223 :狐火 ◆5EHug/FVTI :02/12/21 18:12 ID:EpC8khGj
肩に髪が当たる頃
あなたが
私の髪を誉めたから
毎晩毎晩梳いていた

伸びた髪は
空に広がる天の川のように長く 
闇のように深い色

髪が腰まで伸びた頃
知らせが付かぬ あなたを信じて
髪を撫でて ずっと待っていた

髪が足に触れる頃
空の二人が出逢う宵
天の川が薄れる時
永かった黒い闇を 
細いナイフで切り落とした 

窓から差す陽が暖かく
そしてとても眩しかった

「髪」

224 :電波姫 ◆a.TgNskvck :02/12/21 18:21 ID:PzkVkB4s
    「プリティ ドール」
髪が伸びた・・
伸びないはずなのに伸びてきた・・
何? この人形?
怖い・・ 怖いヨ・・ この人形・・
夜中に見たら 笑ってた
不気味な笑みを浮かべてた・・
何? この人形?
怖い・・ 怖いヨ・・ この人形・・

225 :名前はいらない:02/12/21 22:17 ID:jhvGJ2rH
あの日貴方の指が
私の髪を梳いていて
それはとても優しく
幸せな時間だったから

あの日貴方が好きと言った
私の髪はもう短くて
幸せだったあの時間は
取り戻せないと言い聞かす

226 ::02/12/22 04:47 ID:/hDN1scU

すこし伸びたね
うん このまえよりね

ね 切らせて
だーめ
あたしの髪が なくなっちゃうもの

 

227 :名前はいらない:02/12/22 05:29 ID:r2tv11g1
くしゃくしゃにして
時を待つ
君の困った笑顔を見たくて
私はただのダダっ子になる

「昨日の予報では 外は雨だって。」
だから、もう少しだけ ここにいて

ぐしゃぐしゃにして
抱き締める
そしたらうんと困った顔して
私の髪を優しく撫でてね


228 :名前はいらない:02/12/26 01:30 ID:41n9za0d
age

229 :名前はいらない:02/12/26 03:13 ID:sGFXnRqr
触れたままで いつも消えていく 忘れないようにと 紡いだ記憶までも 私の肌を裂いていく
あなたの香りも 艶やかな罪も 全て私の髪を擦り抜け 足元に届く頃には 赤く染まり消えていく
仄霞むあなたの姿 漂う香りだけは覚えている 綺麗な髪から漂う甘い香り
花に揺れる蝶のように 私もいつか堕ちるのね この土の下の深い闇に
でもあなたが綺麗に舞う方法を 教えてくれたから 私 何も恐くないのよ

230 :ぽっぽ:02/12/26 15:13 ID:RTRDP14i
髪を切った。
今までの記憶まで切った気がした。

床に落ちた髪を見た。
痛んで茶色くなっていた。
動物の毛皮みたいだと思った。

今この瞬間から私は首に涼しい風を受けて
歩いてゆく。

231 :名前はいらない:02/12/26 15:22 ID:2PsvCXmQ

ヾ( ゜д゜)ノ゛シナチクー

232 :名前はいらない:02/12/26 15:25 ID:GDXKg5Yw
二階の窓から眺めてる
性格がイヤになってくる。

二時から買い物にでかける
安いパンを買うんです。
ひどく紙がないのでうんこできない
ひどく紙がないのでうんこできない
おなか痛い、髪は揺れる、何度も

233 :風 1/2:02/12/27 03:41 ID:z45s2Mwn
僕の恋が歩み出した
まだ小さなこの足で
白い4月の風が吹き抜けて
君の短い黒髪が揺れた

初めて手をつないだ
まだ熟れないこの気持ちで
甘い6月の風が吹き抜けて
君のスカートの裾がもつれた

大きな夏の花火が
まだ上がらないこの川辺で
熱い8月の風が吹き抜けて
君のほのかな匂いが弾けた


 伸ばしはじめた髪を掻きあげ
  一緒にいたいと呟いた
 そんな等身大の君の全てに
  僕の足跡を残してもいいかい?

234 :風 1/2:02/12/27 03:41 ID:z45s2Mwn
君が淋しい顔をした
2人の間に開いた隙間
青い10月の風が吹き抜けて
君の肩の黒髪が揺れた


 新しい明日のために
  この気持ちを抑えるだなんて
 思いもしなかった現実が
  僕の枕を濡らした15の秋


僕らは長い冬を越えて
別々の明日を手に入れた
桃色の3月の風が吹き抜けて
君の背中の黒髪が揺れた


新しい明日の街の中で
偶然君を見かけた
桜色の4月の風が吹き抜けて
君の短い茶髪が揺れた

235 :233-234:02/12/27 03:43 ID:z45s2Mwn
>>234 風 2/2 だ・・・逝ってくる

236 :(゜≦゜):02/12/27 10:22 ID:9IOjDiOk
陽が山の端に沈む時、私の心も沈む。
山が私たちをへだてるように、夜の闇が覆い隠す。
でも朝が来れば、また陽はのぼり
私は山を超えてあなたに会いに行く。
恋人よ、川のようにならないでおくれ。
川は流れてゆき、二度と戻らない。

237 :詩人に梔子:02/12/27 23:19 ID:gBU5Yo2u
「似合うでしょ?」
君は短くなった髪の端をつまんで 僕に笑いかけた
さらさらと流れていく黒髪の向こうで
鮮やかに夕陽が沈んでいく

「うん」
僕は一言だけ そう返した
君は満足げに頷いて もう一度笑った
笑顔の向こうで悲しみが踊ったのが 馬鹿な僕にも分かった

背中まであった自慢の黒髪を どんな思いで切ったのだろう
どんな思いで君は 僕に笑いかけてるのだろう

夕陽が沈む 君の向こうに
夕陽が沈む 二人の向こうに
夕陽が沈む 僕の思いなんて無視して

「似合うでしょ?」
笑顔で君がそう聞いたから
僕は何も聞けなかった 言えなかった
悔しくて 涙が出た今日のこと 僕は忘れない

沈んでいく夕陽と 君の笑顔を 僕は忘れない 忘れないよ  

238 :名前はいらない:03/01/01 15:38 ID:L52pycMl
age

239 :名前はいらない:03/01/01 15:55 ID:jDEw0Usf


髪を切る
ステキな
恋を夢見て

美容師さんの旦那が
ちりとりを持って
うろちょろしている

思わず軽蔑のまなざしを送った私
復讐は叶美香みたいなヘアスタイル

がーーーーん

240 :名前はいらない:03/01/01 17:55 ID:yY3zigjn
欲望

あなたの手は大きくて、指は凄く長い。
爪はなぜか小指だけ長くて、他はマメに整えられています。
私はというと、ぽっちゃりして子供みたいな手。
全然綺麗じゃない。
爪もアルバイトのために短いし、マニキュアだってぬれない。
だから、その分、髪には手入れを怠りません。
濡れた髪にオリーブオイルを塗るだけ。
たったそれだけだけど綺麗でしょ。
だけど、長いのでよくからまります。
特にこの季節。
北風が私の髪をぐちゃぐちゃにする。
ストレートパーマをかければいいのだけれど、
その前にちょっと、お願い。
あなたの手を貸してくれませんか。
十三やの高級柘植櫛だって、
アナスイの豚毛のブラシだって、
あなたの手にはかなわないと思うの。



241 :名前はいらない:03/01/01 18:10 ID:yY3zigjn
>>240は副題が「欲望」で、本題が「髪」です。
評価お願いします。

242 :名前はいらない:03/01/01 18:11 ID:4rUMzaQL
http://www.geocities.co.jp/Outdoors-Marine/4547/index.html

243 :名前はいらない:03/01/02 00:08 ID:3n7zcC6g
さらさらと
流れる君の髪の向こうに
僕は
何を見ていたのだろう

今となっては
もう思い出せないんだ
君の笑顔ほど

はらはらと
流れる涙を隠す為
君は
髪を切らなかったんだね

あの日

君の
長い髪が好きだったのに
なんて言った僕は
なんて馬鹿だったんだろう

君はただ
気付いて欲しかった
だけだったんだよね


244 :あん:03/01/06 02:13 ID:0fLqKiV4
で、玉虫色トカゲさんはまだ帰ってこないんですか?

245 :名前はいらない:03/01/07 00:01 ID:NXc2VpBe
即興詩「君のそばで」

君の
もつれた髪に指を絡めて
時を過ごすのが好き
ねっとりと流れる空気
いつまでも夜明けは来ない
君の
黒く濡れた髪が干上がっても
果たして僕は君を愛せるだろうか
安らかな寝息のそばで
実はそんなことを考えている
君は
今僕のそばで
どんな夢を見ているの?

246 :名無しですが…:03/01/07 00:14 ID:NXc2VpBe
>>245を書いたものです。
直前の詩と
スタイルが似てしまい、凄く激しく自己嫌悪…。
反省を込めて、

「部屋にて」
髪にちょっとキューティクルが足りないでしょ?
なんてダサい 知ったかぶったセリフも
君はチラッと笑って許してくれた
思えば
僕がぶつけた汚さや弱さ
「人当たりのいい人」の裏に隠したエゴを
君はその肩に振り落ちた優しい髪の毛で
抱きとめてくれたのかもしれないね

この部屋のどこかには多分 
君の髪が眠る
相変わらずだけど
だらしなく過去を思い
泣き崩れたこんな夜なら
その古ぼけた優しさでもすがりたいから
ちょっと探してみようかな 

247 :名前はいらない:03/01/11 17:32 ID:aWCgR/gT
agare

248 :名前はいらない:03/01/18 23:20 ID:YOG35TaM
つか、批評しないならしないで進めねえ??

249 :名無しですが…:03/01/19 06:38 ID:j75rff+B
>>248
そうですね。批評はなかなか難しくて…。
ひとまず、お題を考えてみました。

『夢』

250 :zzz:03/01/19 07:39 ID:Wy0J1L4u
夢見て、食って、寝る。
寝てみて、やっと見る。
夢食ってみて、夢。

251 :山崎渉:03/01/19 13:21 ID:HfSLZrvL
(^^)

252 :あん:03/01/20 22:11 ID:lGevt2qA
すいません最近忙しくて新作を作ってませんのでひとまずこれで・・。

「夢見心地」

目を覚ますと ぼくのからだは
やわらかい雲の上に横たわっていた
とても居心地がいい
このままこうしていてもいいのだろうか
しなければならない事があるはずなのに
たまらなく心地いいから
このまま動きたくなくなってしまいそうだ
ひとつだけ心配なのは
きみの姿が見えない事
きみはどこに居るの?
やわらかな雲が突然揺れ動いた
いままでのは夢だった
ぼくはきみの
ひざまくらで寝ていたんだ

253 :名前はいらない:03/01/21 00:36 ID:OZFmglXW
 女性は膝枕、好きなの? 足がしびれない? 

254 :あん:03/02/03 01:57 ID:WC9kOhTT
デブじゃなきゃ平気ですよ。だなんてね。

255 :あん:03/02/03 02:00 ID:WC9kOhTT
「きみの夢」

きみの夢を見たよ きみが夢に出てきた
愉しそうに話をしてた 
そそっかしいきみとは思えない
しゃきっとした表情で
背筋までピンと張って
穏やかな瞳でぼくを見てた
でも良く憶えてないんだ
きみの顔
仕方ないかも
まだきみと逢った事が
無いんだもの

256 :名前はいらない:03/02/06 00:45 ID:y3g0GsAw
八月の太陽が子供達を照らし
風はぬるくて葉っぱをゆらしていた

小さなシャボン玉はぱちんと割れて
銀色の雫となって地に落ちた

隣にははにかんだ少女
僕にはそれがふわりと見えた

夢なら夢でいいんだ
覚めない夢が覚める程嬉しいのだから

257 :V-4:03/02/08 03:02 ID:hGO0vreT
二つの夢を見た。どちらも現実には存在しなかった。
日常という中で頭は皆勤、重労働。
休もうとどこかで思ってるのにあと二桁の年という短い間の中、
悔いの無いよう、考えられるだけ、とどこかで思っている。
ぼんやりとした眠気の中の夢。
その中でぼくはぼくを見た。
ぼくは倒れている、周りに見慣れた人達の泣声。
ここに居ると自己主張しても気付いてもらえない。
常にある、ぼくの中の夢。
少し大人びた笑顔の君の前でぼくは
ただ幸せそうに君を見つめている。
けど、どっちも夢であって現実には存在しない。
人の涙も君の笑顔もここには存在しない。
そしてぼくはいつもの時間に目覚し時計を止めた。

258 :名前はいらない:03/02/13 06:11 ID:nVL0tNnT
アスレチックが消えたなら
僕に何が出来ようか

連なる輪っかを潜り抜け
次に網目をよじ登る
そこから滑って泥水にぼ・ちゃ・ん
今度は回転する輪っか
四つん這いで踏ん張って
加速をつけて飛び移る
回・る回・る回・る回・る」
落ちない様に掴まって
一気に岸を飛び越えて・・・・

とにかく
どこまでも続くし
とにかく
どこへでも行けるし
とにかく
動かされるんだ

枠の中で枠の中で
わく・の・な・か・で

何か事件が起きて
アスレチックが壊されたら
僕に何が出来ようか
稚拙な夢に刺されよう


259 :名前はいらない:03/02/13 06:16 ID:XEMowXjD

夢とか希望とか叶うはずがありません
好きなコの写真 枕に忍ばしゃ
スケベでマヌケなアイツの姿
犯すところで目の覚める

濡れたパンツで社会に出れば
現実現実と寺の鐘


260 :名前はいらない:03/02/14 17:08 ID:Nh4nvNzr
夢なんかありゃしない
有名になろうとか馬鹿馬鹿しいかい
不戦勝だったらなあとか貴方嫌い
うぜえ奴は片っ端からばらしたい
触れられないように形先
不言実行より話したい
フレーフレーかましたい
フレーズはかなり餓鬼

261 :名前はいらない:03/02/16 23:02 ID:XlAEl5EH
眠ってはなりません。眠ってしまえば夢をみます。
夢はあなたを喰らうでしょう。
あなた、夢に喰らわれれば、もう私、あなたをみつけられない。
あなたは夢と同化してもうけつして私を見ない。
あなたは夢なのだから。

眠ってはなりません。そんなものに成り下がってはなりません。
確固たる姿勢で
絶叫するがごとき苦痛で、あなたは立ってなきゃならない。

眠ってはなりません。
夢を見てはなりません。夢に喰われてはなりません。

眠ってはなりません。
昔好きだった花だとか、気がつけば口に含んでいるフレーズだなんていらない。
求められているものはカテゴリ。後ろを見ずに前に進むのだ。
後ろを見てはならない。ならない。なぜなら後ろからは


夢があなたを追いかけているから。



逃げきれ!

眠ってはなりません。
眠ってはなりません。
眠ってはなりません。

眠ってはなりません。
だって、眠ってしまえばあなた、夢に喰われてしまうではないですか。

262 :名前はいらない:03/02/24 01:44 ID:S491N1Z8
お題がない。    

263 :名前はいらない:03/02/24 23:38 ID:9fUKrZvV
「卒業」で
シーズンですから

264 :ひまわり:03/02/27 13:40 ID:6SCiomsP
今日で終る 学校
次の休みが明けても もう戻ってこなくていい
ふり返れば毎日に それぞれの色がついている
辞めたいと言って 黒く塗りつぶした日も
掲示板に 小さくおさまっている
少しはみ出して・・・

行きたくないな 次の時間に
ずっとずっと ここにいたい

やさしさはいつだって なくなってから気づく
今日はじめて 冷たい顔の学校



265 :ひまわり:03/02/27 13:46 ID:6SCiomsP
怒りにまかせて 喧嘩した日
どうしてあなたは 黙っていたの?教室・・・
今ではもっと 仲のいい友達
まるでこーなることを 知っていたかのように・・・

しゃべることは出来なくても
ずっと話していた気がする
いつからか いちばんの居場所だったよ 机

まだ足りないな 思い出
甘えても いい?

やさしさはいつだって なくなってから気づく
今日はじめて 冷たい顔の学校

それでもすごく悲しくなったら
会いに行くから 学校
あの日の温かさで 迎えてよ 学校


266 :ひまわり:03/02/27 13:48 ID:6SCiomsP
2つ続いています

267 :名前はいらない:03/02/28 03:09 ID:wVMCIx4T
ねつぼうそうも あおいあやまちも
あのひもいまも ぜんぶわたし
だけど区切りよく切っていかなきゃ
まえにはすすめないでしょう?

268 :名前はいらない:03/04/02 06:20 ID:VqHt9mzH
良スレage
再利用もしくは、復活キボンヌ

269 :†聖母† りこまり@意思脆弱 †聖母†:03/04/02 12:54 ID:AeLLpUHW
では、
次のお題
「夏」


270 :はるもあ@素人:03/04/02 15:42 ID:KgjVbfCi
太陽に押されるように 坂道を駆け下りた
国道を渡ると 海原が見えた
汗でまとわりついた白いシャツを脱ぎ捨て
がむしゃらに波と戯れてみた

あの貝殻を見つけた 君の思い出の貝殻
耳を当てると 君の声が聞こえた気がして 
振り返るとあの時と同じ 風が吹いてる

今年も 君に会いに行くから
その時はこの貝殻 君にあげるよ
いつか また一緒に行けたらよかったのに


271 :「夏」:03/04/04 00:43 ID:qpZwD8Zn
ひなびた匂いの タンス棚から
袖の短い服を 取り出そう
もう小さすぎて 着れない物もあるけれど
それを仕分けるのは もう少し後にしよう
誰かが 夏の風がやってきたなんて 言っていたけど
私には そんな微かなものを感じ取る鋭い感覚なんて無い
ただ今は 部屋に馴染みはじめたカレンダーを確認して
コヨミに合わせて用意をしているだけ
日差しがだんだん強くなり
ジリジリ空気がうなるような
そんな細かなことに気がつく感覚は持っていないけど
とりあえず今は 
ひなびた匂いの タンス棚から
薄手の服達を 取り出そう

272 :芦屋:03/04/04 12:04 ID:3TxSQIuN
夏 ですね・・。


あつくて、あつくてくるしいくらい。
暑さに胸が圧迫されて
ぼくはもういっぱいいっぱい
この気持ちを吐き出さなきゃ
この熱を、放り出さなきゃ
夏はあつくて
ぱんくしそうになってしまう。
冬の間の気持ちが全部
膨らんでしまう。

夜になると急に冷えて
僕はまた自己嫌悪

明日こそ伝えなくちゃ、
夏の暑さに心までパンクしちゃう前に。

273 :栗かのこ:03/04/04 12:15 ID:clnpFzFn
豊島炎、何にのろうかな
何がいい?
男のくせに日焼けしたくないって
ゲームセンターばかりなんて
阿呆でしょ?
日焼け止めを日なたでぬって


274 :リスペクとME:03/04/04 17:28 ID:qm4JM4XR
natsuラップ

7月8日 朝からとびだす 俺のソウル
窓から飛び出し くり出す 俺のメール
こんな 日光
避けるの 結構
無様な 格好
さらける 滅法
夜は 俺たち 一人じゃいられねー
あたま ぶち抜く 銃はいらねー
すべてを任せろ 半端ねー この俺

俺たち理屈じゃねー!
俺たち理屈じゃねー!

275 :アツロウ:03/04/04 18:10 ID:rAceWwaG
筋肉が引き締まる
脳みそが溶けてくる
夕方が待ち遠しい
まだ来ない、長いよ、昼

6時でもまだ明るい
空中には生ぬるい汗
自転車で駆け抜ける
空はやや赤みを増したか

空飛ぶカラスの色は黒
熱を得る色の黒
僕らは髪を茶色く染めて
この日々から身を守る

風のないこの橋
下を通る高速の鉄球
赤、白、黄色、好きな色を
勝手に並べて楽しそう

そろそろ空の色も黒
海行った子供もそう、黒
7時から花火をはじめて
線香花火で9時までねばって

誘惑の世界、夏
魅惑の世界、夏


276 :†聖母† りこまり@意思脆弱 †聖母†:03/04/04 18:11 ID:YwndRDR8
では、今夜あたり批評つけようと思いますー

277 :スタンプ ◆ZXGXmGceyY :03/04/04 18:32 ID:Ib65HzR2
「おまつり」

紙につぶされたインクが散って
はらはらさせる夏の日記
ゆかたひらひらさせて夜にでかける

会いたくない人にあうし
めがしらにはなにかしらあふれる
その人のやさしさが
私を苦しめるから
遠い声もひびかない
近くで おもたくしずんだ水風船

本当に会いたい人のまえで
花火といっしょにはじける
水風船がゆかたをぬらす

誰も知らないで
あなただけが私を知っている
ちいさなこおりにうかべた
思い出だけがきれい


278 :激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q :03/04/04 20:28 ID:jnlGhdYB
「夏のサテライト」

果実が袖からこぼれました
あ しゃがんで拾うあなたの顔は
はじめて出会う
匂いです

こむぎ色の愛にそそのかされて
ぼくらは誰よりもはやく水着になる
手をつないで
海へ
あたらしい忘れ物を残しにゆこう

空のレンズが
ぼくらの恋をのぞいています

279 :激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q :03/04/04 20:29 ID:jnlGhdYB
>>278
北園克衛ふうに書いてみますた。

280 :アツロウ:03/04/04 20:37 ID:rAceWwaG
275のさいごの2行はなかった方向で



281 :名前はいらない:03/04/04 21:52 ID:5u2CN//e
「夏」

教室から見える
入道雲と青い空
太陽に目を細め
窓に向かって
頬杖をつく

こんな日にはどこかに行きたい

潮の匂いが満ちてくる
波の音とカモメの声
ビーチボールが飛び跳ねる

こんな日にはどこかに行きたい

緑の山が僕を被う
セミが声を張り上げる
麦わら帽子が風に飛ぶ

こんな日にはどこか行きたい

目を細めて
窓の外を見る

282 :アツロウ:03/04/04 22:27 ID:rAceWwaG
直しました。何度もスマソ

筋肉が引き締まる
脳みそが溶けてくる
夕方が待ち遠しい
まだ来ない、長いよ、昼

6時でもまだ明るい
空中には生ぬるい汗
自転車で駆け抜ける
空はやや赤みを増したか

空飛ぶカラスの色は黒
熱を得る色の黒
僕らは髪を茶色く染めて
この日々から身を守る

風のないこの橋
下を通る高速の鉄球
赤、白、黄色、好きな色を
勝手に並べて楽しそう

そろそろ空の色も黒
海行った子供もそう、黒
7時から花火をはじめて
線香花火で9時までねばって

明日も、夏
明後日も、夏

283 :bloom:03/04/04 22:33 ID:EpJz33Gz
http://www.agemasukudasai.com/bloom/

284 :†聖母† りこまり@意思脆弱 †聖母†:03/04/04 22:52 ID:YwndRDR8
>>270
ストーリー性が強い詩は、(特に現実的なもの)
リズムとか言葉の選び方に左右されない所を持つ
なかなか筋の通った強い子なんだが、
それ故安易に扱おうとすると、
顔を引っ掻かれる。

二連目の
>あの貝殻を見つけた 君の思い出の貝殻
唐突に あの〜〜 というのは頂けない。
イメージを言葉に寄り添わせよう。
しかも 「思い出の貝殻」 を浜辺でたまたま見つける
というシチュエーションは、全体が何かの比喩だとしても
連想の妨げになってしまう。そりゃないだろ。
他の部分はそつなく纏まってる。
個性的ではないが、全くの素人としては驚きの完成度だ。
夜の浜辺に自分だけの色を探しに行こう。
(うわ、俺も超ありがちだ)

>>271
青く澄み切った空から降り注ぐ強烈な夏の訪れは
木目に反射して柔らかな囁きとなり、畳の匂いになる。

妙な文章のリズムといい、静かな主人公と季節との摩擦といい、
マイペースさがきもちいい。
君はそうやって川を下っていくんだね。

285 :†聖母† りこまり@意思脆弱 †聖母†:03/04/04 23:03 ID:YwndRDR8
>>272
着眼点は素晴らしい。
熱膨張とムネムネのドキドキ。
惜しむべくは、
前半の「いっぱいいっぱい」さ
後半の「自己嫌悪」
の熱移動が鈍い点かな。
もっと思い切って崩してしまったほうが
よかったと思う(そしてチェンジ)
主人公の鈍感さを現すために、
わざわざこうしているなら、僕は脱帽。また遊ぼう(キユ)
最終連は素直できもちいいね。かっこつけづにいこう〜♪Byカッコマン

>>273
豊島園かー
せっかく使えるギミックが沢山あるので、
もうちょっと固有名詞を使ってもよかったかな
いや、でもこれはこれでスッキリしてるんだよなぁ……
なんつーか、微笑ましき……
おおぅ、妬ける、妬ける!!
ねぇちゃん、こっちにも日妬け止めくれや!

286 :†聖母† りこまり@意思脆弱 †聖母†:03/04/04 23:17 ID:YwndRDR8
>>274
ラップに拘らないほうがよかったかも
勢いだけで突っ走ったほうが、ナツいぜ
後半になるほど自由になってきて、
ワクワクしてきちゃうね
>俺たち理屈じゃねー!
>俺たち理屈じゃねー!
そうだ!理屈なんて太陽にくべろ!

>>277
内と外の境界線を、
夏の熱気がとかしているね。
これだけ視点がカチカチ変わるのに、
読んでいて疲れさせないのは凄い。
僕は屋台のおじちゃんになって君の背中を押し、
花火になって二人を照らし
君になって憧れに浸ったりした。
そこ行くお嬢さん。僕と一緒に回りませんか?
「はずれ籤無し」だょ

287 :†聖母† りこまり@意思脆弱 †聖母†:03/04/04 23:29 ID:YwndRDR8
>>278
一連目は凄くいいんだけど、
だんだんパワーダウンしていくようで、かなし。
個人的な触感を最後まで守り続けたほうが、
よかったんじゃないかな
神様さえも頬そめる二人でさ、
空のレンズは書き手と読み手の間に。
分かり辛いね なんとか言いたことを汲み取っておくんなまし

>>279
>あ?

>集中力は切れました
       「若い頃、兄 − 待つの、一夜」より引用

投稿されても2.3作だと思ったのに……
楽しいんだけどね ルンルン
さて、がむばろう

288 :†聖母† りこまり@意思脆弱 †聖母†:03/04/04 23:40 ID:YwndRDR8
>>281
あ”−、い”ら”い”ら”ずる”−−−!!
>こんな日にはどこかに行きたい
さっさと行け!ほら!
妄想の中のお姉さんの水着に欲情してる場合じゃないよ!
飛んだ麦わら帽子追いかけろよ!
>こんな日にはどこかに行きたい
行け!窓から飛び出せ!
>こんな日にはどこかに行きたい
今すぐ若さでつきすすめボーイ!!
「今の俺って女の子から見ると、
特級知的少年にみえてんだろうな」
一人ごちてニヤニヤしてんじゃねぇよ!!!
あ”−、い”ら”い”ら”ずる”−−−!!

というつっこみを読み手をさせるための詩と読みましたが、
どでしょうか。
でも、夏ってだるいもんね。
僕もインドア派だし
ばっ、!誤解すんなよ!ヒキとかそんなんじゃねーよ!
 一人興奮して楽しく読めました。

289 :†聖母† りこまり@意思脆弱 †聖母†:03/04/04 23:41 ID:YwndRDR8
>>282
三連目がいい
>僕らは髪を茶色く染めて
>この日々から身を守る
うーん・・・いいなぁ・・・

ここを中心に全体を締めるスパイスとして、「色」を使ったと思うんだけど、
他がごちゃごちゃしすぎてちょっと入り込みづらいね。
もっと肉を落として、スマートにしたほうがいい
ダイエット
夏になるしね
(うまくまとめたつもりになってる俺)

290 :†聖母† りこまり@意思脆弱 †聖母†:03/04/04 23:43 ID:YwndRDR8
では、またお題出す人がいないようなら
そのうち来ます・・・
サラバ
おやすみ・・・ネムネム・・・

291 :アツロウ:03/04/05 00:07 ID:X9eqDXbF
>>289 評価ありがとうございます。ごちゃごちゃしてますかぁ、
自分としてはまとまり過ぎた気がしてたんだが・・・・
やはり、人の感性っていうのもいろいろなんですね。
もっと完成度の高いものを作りたいです。

292 :†聖母† りこまり@意思脆弱 †聖母†:03/04/05 00:10 ID:4NF+AowT
>>291
詩にまとまりをもたせようと言う時に、
付け加えるか、削るか、どっちか必要になるんだが、
これは完成度を求めるあまり重くなりすぎた感じ

293 :激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q :03/04/05 00:11 ID:1Ivbt6z6
寸評ありがとう。
僕も2連目を書きながらさぶいぼ出ました。
慣れないことはするもんじゃないな。

ちなみにほんとは、夏も海もきらいなのだった。

294 :†聖母† りこまり@意思脆弱 †聖母†:03/04/05 00:14 ID:4NF+AowT
>>293
激辛さんの寸評をするなんて・・・
汗も凍る冷夏20度でした

夏も海も嫌いだけれど
水着や薄着は気になるはなまる

295 :アツロウ:03/04/05 00:20 ID:X9eqDXbF
つぎのお題誰か出してくれYO

296 :激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q :03/04/05 00:29 ID:1Ivbt6z6
んじゃ、次のお題は「桜」。
いましか書けないし。

>>294
また寸評よろしく!!

297 :はるもあ@素人:03/04/05 01:33 ID:JkPOHG+u
まちややまやかわらに
あちらこちら桃色のもやもや
どんなに遠くから見ても ほら
春はここだよとわかるんだ

まるでリトマス紙みたいに
あちらこちらひろがるもやもや
それは兎にも角にも もう
春がきたよと言いたいらしい

それを尻目に
僕はだまされないぞと
スキー板を車に押し込むのだ



>>284
こんな駄文にも暖かい批評どうも有り難うございます。
真摯に受け止めて精進したいと思います。

ていうか、僕見たいな超ドシロウトは激しくスレ違いですね。
でも、楽しかったんでずうずうしく「桜」も作ってしまいました。
スレ汚しすいません。逝ってきます。


298 :なんとなく:03/04/05 01:41 ID:WdJjpWI+
「桜吹雪」

アスファルト の路肩の溝に
スニーカー突っ込む
自分色に染まっていた
黒い そのスニーカー
文明と春雨にまみれた
透明 さくらどろっぷす
踏み付けて 踏み付けては
許してくだせぇ 桜
ふと 足を運べば 幸せに包まれる  桜
四月五日ですよ 桜
ふと 足跡を残せば 恋う包まれる   桜

299 :なんとなく:03/04/05 01:55 ID:WdJjpWI+
「春先心」

喧騒 乱心 花吹雪オーケストラ
醜く 咲き乱れろ
愉快 不愉快 花吹雪オーケストラ
まばゆく 降りそそげ
この足を つま先から 付け根まで凍り付かせる
透明な爪を 一つ残らず 白く濁らせる
誰も知らない 桜 一つだけ見た
四分咲き 震えている
今すぐここで 切り倒したい
ただただ 切り倒したい 
花より 何?

300 :名前はいらない:03/04/05 02:26 ID:Zsf6/AUX
キスをした後に
君は目をそらした
もしかしたら君は
舞い散る季節を知ってた
この桜の花びらなのかもしれない。

もうおわりなのかな。
卒業式の最中も
そのことでいっぱいだった。
胸が詰まる。

悲しい。君のための涙。
この季節には合ってるのかもね。

この学び舎と共に君のことも卒業するよ

see you again say good bye!






301 :なんとなく:03/04/05 06:20 ID:WdJjpWI+
「和風華」

島を巡る風のごとく
心さらい 艶ヅケル
袖をかざす 未知の力
衰える事無く
気まぐれは 甘い魅力 頬をつたう冷たさ
化粧直し 別れ告げづ 香り残し去り行く
ひょいと 空を仰ぐ君は 再び逢う事は無い
淡く湿る 冷たい瞼 華の鳥の幻
 

302 :なんとなく:03/04/05 06:33 ID:WdJjpWI+
「さくら」

さくら さくら さくら
さくら さくら まつり
さくら さくら ねりあるく
さくら さくら 目の下
さくら さくら 松の木
さくら さくら 薫製
さくら さくら やかましい
さくら さくら 錦桜
さくら さくら 比較的
さくら さくら 花魁
さくら さくら ちりぬるわ
さくら さくら 八時間
さくら さくら 緑が丘
さくら さくら なんとなく

303 :名前はいらない:03/04/05 08:55 ID:i07aq9uI
さまざまなこと思い出すさくらかな

304 :監禁コンクリート殺人事件no!!!!:03/04/05 09:23 ID:tj8x4s7a
ほんとの話です!!!!!!
女の子が40日間渡って監禁され、計100人ぐらいに強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。(深くかかわったのは5,6人)
膣を灰皿代わりにされ、自慰(オナニー)を強制され、jfghjgfjgf
真冬に裸で外(ベランダ)に出され、裸で踊らされ、手足を押さえつけられ、膣やお尻の穴に鉄の棒を突っ込まれ、膣やお尻の穴に花火を入れ爆発させ、20キロの鉄アレイを身体(裸体)になんども落とされ、瞼(まぶた)に熱いろうそくをたらされ、
手足を押さえつけて、膣にマッチ棒を入れられ燃やされ、膣の中のや裸体をライターで火あぶり、精液を大量に飲まされ、500ccの尿を飲まされ、基礎の他むちゃくちゃ。(生きてるか死んでるかわからないが)ゴキブリも食わされたそうだ。
女の声だが、人間とは思えない叫び声(悲鳴)(絶叫)を上げ続けた!苦しさのあまり何度も気絶した。
殺された彼女の親友が言うには、監禁され殺される一日前、幽霊(生霊)となって「助けて!」と親友に助けを求めたが、親友はどうすることもできず、泣きじゃくった。
「狂宴犯罪」は 一ヶ月以上 続いた 。
そして(失禁して)死んだ。(殺された)i78i78i78i
専門家によると自死(あまりのつらさに耐え切れず、脳が死ぬことを選択した。(命令した。)らしい。(死体にの脳は溶けていたらしい)
死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。
40日間の監禁で極度のストレスのあまり全部髪が抜け落ちた
死体の膣(マンコ)にはオロナミンC2本、入っていた。
         

「裁判記録」は死ぬほどエグイ内容であった。「コンクリート詰め事件」で検索すればわかる。
(俺は何時間も涙が止まらず、夜も何日も眠れなかった。たとえ99.9%の人が幸せでも残る0.01%の人が(超)不幸なら、そんな世の中、絶対承認しない!!!!!そんな世界いらない!!!!!絶対、絶対いらない!!!!!絶対認めない!!!!!)
l;ok;l(私の心の底からの叫びでした。)
もし心にきた方は過去ログ26に俺の思いが書いてあるので読んでください!!!
dさdadasだsだ

305 :芦屋:03/04/05 15:03 ID:qWlO/BT/
さくらですかあ。。良く使われるだけに難しそう。。

サクラサク
とどいた手紙に並ぶ文字
差出人には君の名前
文字が躍ってる
僕に一番に教えてくれたんだね

返事をかかなきゃ
おめでとうをいわなきゃ
君の努力が叶ったんだから

サクラサク

君が咲かせたサクラの花を
だけど僕は愛せない

だって君は解っていない
その花がどんなに美しいか
その花がどんなに魅力的か

その花を今散らせなきゃ
君はどこかへいってしまう。

ああだけど、おめでとうをいわなきゃ
たとえ君が離れてしまっても
君に愛された僕でいたいから

306 :スタンプ ◆ZXGXmGceyY :03/04/05 15:48 ID:ifEMLWZA
「さくらが生まれた」

ガラスのように
はかないつぼみ
かすかな色は
今にも消えてしまいそうだけど

さくらひらひら
幹をめぐらして
見えないほどの距離を縮めたい
どうかこの一枚
さくら色の切符
東京まで

それでも雨は花をぬらして
消えてしまうのだろう
さくら色は写真にさえ残らなかった
誰にも気付かれない傘をさして

私は帰り道を知らない
つぼみは咲く前に落ちたよ
水たまりをすくって浮かぶ影は
さくらが一瞬でかくしてくれた
のぞいた太陽は空の上で
いっせいに咲いたさくらを照らした

くだけたつぼみは光をあびて
春風のように笑ったよ

307 :ゆり ◆YURIRsZ6T6 :03/04/05 21:08 ID:qsJChkvV
私にしづ心は無く
夜に白く 死にゆくものを見る

遣られた
殺られた
けしからん、夜
僅かなアルコールは
僅かな酩酊も赦さない

この世の中のさびしさとは何だらう
生きてゆくことは難だらう
先生 私は何かを責めていますか
殺すことも厭う 殺されることも耐えられない
どのやうに生き行けばよいのですか


308 :†聖母† りこまり@意思脆弱 †聖母†:03/04/05 23:45 ID:4NF+AowT
んー・・・
確実に評価してくれる人がいるので、
沢山投下したい気持ちはわかるんだが、
投稿する人は、ひとつの詩をよく錬って、
お題ひとつにつき、多くても二つぐらいにしておきましょう・・・

と僕は思うんですが、ほかの人は気にならんのかな

309 :芦屋:03/04/06 21:52 ID:fiOEeMkA
>308
同意
ひとつだけ評価することにしたらどうでしょう?

310 :なんとなく:03/04/07 02:14 ID:GqWIT3FJ
>>308
ごめんなさい、あまり評価される事考えてませんでした・゚・(ノД`)・゚・
次のお題からは、なんとなくではなく
詩人になりきってみます。
次のお題(゚ロ゚)ノ クレクレ

311 :あぼーん:03/04/07 02:14 ID:OywFOaZT
( ´Д`)/< 先生!!こんなのを見つけました。
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku03.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku04.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku02.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku01.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku06.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku05.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku08.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku07.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku08.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku09.html

312 :金正日:03/04/07 02:14 ID:OywFOaZT
   ,rn                 
  r「l l h.                / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | 、. !j                | 
  ゝ .f         _      |  
  |  |       ,r'⌒  ⌒ヽ、.  │  http://www.saitama.gasuki.com/aomori/
  ,」  L_     f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ. │   こんなのあったニダ
 ヾー‐' |     ゞ‐=H:=‐fー)r、)  | 
  |   じ、     ゙iー'・・ー' i.トソ   | 
  \    \.     l ; r==i; ,; |'  .人_ 
   \   ノリ^ー->==__,..-‐ヘ___
     \  ノ ハヽ  |_/oヽ__/     /\
      \  /    /        /  |.  
        y'    /o     O  ,l    |

313 :アツロウ:03/04/08 05:18 ID:IbBdWEv3
桜の木下

あなたの下にはいつも
何かで溢れているの。

春、あなたの下はアホでいっぱい
花見といいつつ、あなたの事全然見てないの。

夏、あなたの下は毛虫でいっぱい
毛虫と他に、毛虫のフンが落ちてるの。

秋、あなたの下は枯葉でいっぱい
光合成しないで、生活は大丈夫なの。

冬、あなたの下には雪がいっぱい
でも、春のためにつぼみ温めてまってるの。

あなたの下にはいつも
何かで溢れているの。

そして、今年も花をつける。


314 :あぼーん:03/04/08 05:21 ID:CJ/XSjod
   ,.´ / Vヽヽ
    ! i iノノリ)) 〉
    i l l.´ヮ`ノリ <先生!こんなのがありました!
    l く/_只ヽ    
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
http://saitama.gasuki.com/koufuku/

315 :名前はいらない:03/04/08 05:51 ID:H4o/nUzn
http://www.k-514.com/
(σ・∀・)σゲッツ!!

316 :あぼーん:03/04/08 06:51 ID:CJ/XSjod
   ,.´ / Vヽヽ
    ! i iノノリ)) 〉
    i l l.´ヮ`ノリ <先生!こんなのがありました!
    l く/_只ヽ    
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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317 :あぼーん:03/04/08 09:47 ID:CJ/XSjod
   ,.´ / Vヽヽ
    ! i iノノリ)) 〉
    i l l.´ヮ`ノリ <先生!こんなのがありました!
    l く/_只ヽ    
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
http://saitama.gasuki.com/koufuku/

318 :あぼーん:03/04/08 11:15 ID:CJ/XSjod
   ,.´ / Vヽヽ
    ! i iノノリ)) 〉
    i l l.´ヮ`ノリ <先生!こんなのがありました!
    l く/_只ヽ    
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
http://saitama.gasuki.com/koufuku/

319 :明日の為にその1:03/04/08 11:32 ID:zT5Mn6g1
すごいねこれは!
http://www.39001.com/cgi-bin/cpc/gateway.cgi?id=wwfhnkl

320 :ひまわり:03/04/09 20:03 ID:5+rXyJGm
  「桜」

桜 春の代名詞
桜が咲かなきゃ 春じゃない
桜前線 開花 花見日和
みんな浮かれる 浮かれ騒ぐ
だけど桜の命は短い
ほんの数日 ほんの数日 雨が降ったら 花びらも降る 散ってしまう

ほんの数日といったら蝉 蝉の命もほんの数日
長い月日 土の中で眠って 空を飛ぶ日を 夢見ていたのに
生きれる日々はたった七日間 飛び回れる日々はたった七日間
だけど蝉が鳴かなきゃ夏じゃない
うるさく しつこく ギャーギャー鳴くから
みんな元気になってしまうよ 

儚い命を持つ者達
暖かい季節を盛り上げる者達
儚い命を燃やして 暖かい季節を輝かす者達
ほんとありがとね

321 :名前はいらない:03/04/11 17:50 ID:gpYdZGNn
「桜」

見上げると水色の空に桜が眩しくて
目に 痛い
緑の若葉に混じる白
春はもう終わるのに
未練がましいわ 私と同様
早く散ってしまえばいいのに

この心に咲きつづけているあのひとも
忘れてしまえれば楽なのに
忘れてしまうのがこわいのに
忘れられるのが嫌なのに
もうどうしようもないな

322 :sage:03/04/14 00:35 ID:a6hZtTZE
ほころんだ風が ふうわりと
ピンクの空を撫でてった

あのこの大きなてのひらみたく
優しく優しく撫でてった

ほころんだ風が ふうわりと
ピンクの頬も撫でてった

あの子の温度を消し去るように
優しく優しく撫でてった


323 :鱗粉:03/04/14 00:48 ID:C5FO/UrW
  
重たい目 電車の窓 すぎる景色
2つ目のトンネルを出て5秒くらい
 数え切れない 君の好きだった色

  去年はそこに 君といたっけ   


324 :名前はいらない:03/04/14 00:55 ID:Z/smGvIM
http://jbbs.shitaraba.com/computer/2100/jsweb_1.html

325 :脚立:03/04/14 11:21 ID:nNQJAcMb
「象徴という意味での看板」

アスファルトの下から看板を見上げます。
僕はいつでもそうしています。
看板にはなにも書かれていませんが、それの示すものはわかるんです。
僕にはそれがわかるんです。

僕は看板を下からしか見れません。
横から見れば具体的なこともわかるんでしょうけれど、下からしかみれないんです。
下から見る看板には何も意図はないのです。
意図のなさに、その意図を見出すのが、素敵なのです。
素敵なのです。

僕ももうすぐ横から見れる立場になります。
だけどそのときにはもう看板は取り壊されてしまっているでしょう。
下から見る看板だけが僕にとっての看板なのです。


326 :山崎渉:03/04/20 02:09 ID:tQHi8HIt
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

327 :名前はいらない:03/04/21 04:08 ID:OUxSmTS1
良スレage

328 :山崎渉:03/05/22 03:17 ID:R3rNNKvM
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

329 :山崎渉:03/05/28 11:08 ID:91alohpq
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

330 :山崎 渉:03/07/12 12:19 ID:Gu5iF5xl

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

331 :山崎 渉:03/07/15 11:48 ID:iuxfPmjy

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

332 :なまえをいれてください:03/07/15 13:47 ID:5guHr/Iz
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。

333 :名前はいらない:03/07/15 16:13 ID:ThSUkSXD
だせいっ!

334 :名前はいらない:03/07/23 01:09 ID:qYJhaGfb
ageてしまえ!!

335 :名前はいらない:03/07/23 05:05 ID:JEm0bnFL


336 :山崎 渉:03/08/02 01:13 ID:8+jueK0E
(^^)

337 :山崎 渉:03/08/15 12:54 ID:6uqIVx7n
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

338 :名前はいらない:03/10/22 23:36 ID:xV5CDmjO
 トカゲさんはどうしたのかな?

339 :名前はいらない:03/10/26 19:58 ID:R1fTX1GA
そろそろ冬眠かと

340 :名前はいらない:03/12/27 22:43 ID:B00F/8nl
保全sage
桜が好きです。

341 :名前はいらない:04/01/03 17:33 ID:WBgLe6VV
良スレage

342 :吝嗇VR−4 ◆GokCMVU48o :04/01/31 18:46 ID:YE1gbo3T
さっき別んとこに書いたののコピペですが

「桜」

道の上から桜を見上げる、生き急いだ友達を忘れない
ひとを死なせてあいつが生き延びればよかったんだ
大好きな桜と大好きな道が、大好きな友達を飲み込んだ

いつかお前の速さに追いついた時、一緒に桜を見下げよう
桜を見下げる道の上で、きっとお前は誰よりも速く走ってる
俺がそっちに走りに行く時は、お前より速いスピードで
桜の下に叩き落してやる


343 :名前はいらない:04/03/26 15:49 ID:EsuY3Bbf
>>338-339
思わずワラタ

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