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植物をテーマに詩を書こう

1 :名前はいらない:02/05/07 07:43 ID:???
植物(花、木、草、野菜、果物etc.)を題材に詩を書いてください

名無しもコテハンも、遠慮しないでどんどん書こう

『詩』だけで埋まれば、草花溢れるスレになることうけあい

マタリいこうヨ!

2 :名前はいらない:02/05/07 07:49 ID:???

薔薇の香りに
眩暈を覚える
強すぎる程の薫り

今日こそは
この花束を届けに
あの人のもとへ

薔薇の香りの
あの人へ
この薔薇を届けに

眩暈する程
薫る
薔薇のような人へ


3 :紅雀:02/05/07 08:35 ID:nQ0I2hwY
明け方の花菖蒲の苑で
細面の美女に出会った。

元禄袖にぞろりと着丈長く、
涼しい目元。
水辺にたたずむ青鷺の様。

ただ、背丈が花菖蒲よりも
低かったことは、
この際気にしない。

こんな刻限に
花菖蒲の苑にいるのは
人ではないのだから。

4 :マリー ◆QgUBbgLg :02/05/07 10:12 ID:???
>>3
あぁ。。。和風メルヘン☆
青鷺の様な、静かに美しい何者か。
ぞくぞくしますわ!

5 :マリー ◆QgUBbgLg :02/05/07 10:13 ID:UNER2oPG
「のうぜんかずら」

どうして5月になると
思い出してしまうのでしょう?
遥かな尾瀬? いいえ
隣の家の のうぜんかずら

あの庭に一年中
のうぜんかずらの木は あった
それなのに なぁぜ?
花が咲くのは 夏の幻みたいだった

毎日を汗に覆われ
世界を視界の隅で捉える住宅街で
突然
目前に展開していたオレンジの世界

まるで宇宙でした
地上の天体観測よ
星雲をミツバチが旅して
ほら また新星が生まれた

引っ越しをしてから
世界はまた 視界の隅っこ
梅雨を挟むと思い出すのです
私の中に のうぜんかずら

6 :マリー ◆QgUBbgLg :02/05/07 11:11 ID:zjthIZhl
「たんぽぽの光」

たんぽぽと お話していたのは
何歳くらいまでだったかしら?

アスファルトから 切なそうに顔を出していた
通る人みんなに「こんにちは」と話しかけていた
小さいけれど 太陽のようにあかるかった

たんぽぽさん
久しぶりにお話しませんこと?

きっとあなたの寂しさも 安らぐことでしょう
きっと私の微笑みも 世界に向かって咲くでしょう

7 :7th ◆3tOzzj2k :02/05/07 12:17 ID:???
久々会ったね 野川のホウライシダ 新芽はもう広がり終わってたね
もっと早く声かけてくれれば 水あらいしてあげたのに 
ちょっと期待したミヤマウラジロはやっぱりお陀仏だった。もう4年になる。
庭のメヤブソテツは元気そうだ。母のおかげ。君も だからそっとたのむよ。

8 :名前はいらない:02/05/07 18:39 ID:???
庭中薔薇畑にしたいと
たくらむ薔薇愛好家がいて
なぜだか今年は失敗してしまった
深紅の薔薇が咲かなかったのは
肥料をやらなかったせいではなく
きっとあのひとに虫がついたせいに違いない


9 :名前はいらない:02/05/07 18:42 ID:???
花がでてくる詩はありきたりすぎるからよほどいい発想しないとつまらんよ

10 :名前はいらない:02/05/07 19:34 ID:???
薔薇
あなたに私の色を吸いとらせる季節
あなたにこの気持ちをゆだね
あなたにこの色をささげる季節
他の花に目移りさせないよう
よりいっそう華々しく咲いてあげる
あざやかな色で
誰にも触れられないよう
気を付けながら

11 :8・10:02/05/07 19:39 ID:???
誰か批評してくれませんか?
私、自分の言いたい詩しか書かないので、初チャレンジしてみたのです。

12 :ま。 ◆666.wrqU :02/05/07 19:40 ID:???
青い蔦が 私を侵蝕してゆく
いくら千切ろうと逃がれられない
この口から
耳から鼻から目から秘部から
私を 侵蝕してゆく
血管を伝い 肉を喰い
心臓を絡み取る 

先に待つのは美しい死
大地に根を張る
生きたままの死
そうして私の死を養分に
やがて赤い花が咲き誇る
うつくしい 死


青い蔦が 私を侵蝕してゆく

13 :ま。 ◆666.wrqU :02/05/07 19:46 ID:???
>>8さま。
私の読解力不足もあるのですが、視点がよく解りませんでした。
薔薇愛好家の視点なのか、他の誰か(8さまとか)なのか、
虫につかれちゃったあのひとなのか。
ちょっと解りづらかったです。

>>10さま。
トゲトゲした、他者を寄せ付けない高貴な感じなのに、
ケナゲに「あなた」を想うような感じが好きです。

……批評じゃなくて感想ですねこれ。(^^;)
うーん、あんまり気にしないで下さい。批評とか、苦手なんです。
まぁ、そう思う奴もいるってことで。

14 :8・10:02/05/07 19:52 ID:???
ま。さま。
ありがとうございます。私は普段人に視点が狂ってるだの批評は言いたい放題なのに、自分のことはわかりませんね。(冷汗)
10は、一応、考えてみたのです。
感想、嬉しいです。

15 :名前はいらない:02/05/07 20:14 ID:???
>>12
>いくら千切ろうと逃がれられない
ちぎれる程度の蔦なら逃げられるべ?
>秘部から
ププ。すまん、笑った。
>心臓を絡み取る 
絡み取る、いいね。
>うつくしい 死
全身に蔦がブスブス入りこんでたらグロ。
目もつぶれてるんだし、あまり美しくないと思うよ。
吸血して育った花は赤くても毒々しいだけさ。
>青い蔦が 私を侵蝕してゆく
静脈を青い蔦にみたたてる少女でオトしませんか?
以上、感想まで。

16 :名前はいらない:02/05/07 20:18 ID:???
赤くても→赤く咲き誇っていても
みたたてる→みたててる

17 :8・10:02/05/07 20:33 ID:???
      つるばら
逃れられないほど、愛して欲しい。

18 :ま。 ◆666.wrqU :02/05/07 20:35 ID:???
>>15さま。
ヒャアッΣ(゚д゚;)!
感想ありがとうございます。
批評スレ以外では、あまり他の人に感想を貰わないので、正直、驚きました。

>ちぎれる程度の蔦なら逃げられるべ?
本当、矛盾ですねコレ(^^;
千切ってもすぐ伸びてくる〜みたいなイメージだったのですが、
説明不足でした。
>>秘部から
>ププ。すまん、笑った。
ア、アハハハハハハッ(゚∀゚;)。
……失礼しました。
身体中の穴と言う穴、探した結果です。笑ってやって下さい(w
>全身に蔦がブスブス入りこんでたらグロ。
>目もつぶれてるんだし、あまり美しくないと思うよ。
>吸血して育った花は赤くても毒々しいだけさ。
リアルに考えてみると、自分でも吐きそうです。
……すみません。A・ジッドの地の糧のイメージがあったので、つい。
>静脈を青い蔦にみたたてる少女でオトしませんか?
う〜ん、凄いソレ、いいと思うのですけど、
私にはどうやって文章で表現したらいいのか……難しいです。
……推敲の果てスレに相談してみようかなぁ……

長くなってしまい、スミマセン。
感想、ありがとうございました。嬉しかったです。

19 :ま。 ◆666.wrqU :02/05/07 20:38 ID:???
>>18
うわっ長!
スミマセン、スルーして下さって結構です。

20 :名前はいらない:02/05/07 20:45 ID:???
身体中の穴と言う穴、
まんこ
処女まくのないまんこ

21 :紅雀:02/05/07 21:17 ID:ToENYk2r
植物好きなので、ここのスレ好きです。
>>5 マリーさんの「のうぜんかずら」、
夏の生命そのもののようなオレンジの花が
目前に浮かぶようです!
余談ですが、私のお気に入りの扇子は、
朱塗りの骨に金地の扇面でノウゼンカズラが描かれています。

>>7 の7thさん、シダ類のマニアックっぷりに満足です。
ミヤマウラジロが育つということは、暖かい地方にお住まいですか?

22 :名前はいらない:02/05/07 21:29 ID:???
アフォカオマエ 適当に検索して組みたてただけの 駄文だよ
7は

23 :7th ◆3tOzzj2k :02/05/07 21:57 ID:???
>>21 ミヤマウラジロは日原です。胞子とってきてヘゴ棒で育てました。
ホウライシダは小金井あたりを流れている野川の壁際?に。これもヘゴ棒
で水栽培してます。よく売っているアジアンタムと違ってイチョウ形の葉が
大きくて茎の紫も鮮やかです。葉が枯れる前にハサミで切って黒紫の枝だけ
にしてなんか集めてました。
今ごろ高尾山は雑草みたいに孔雀シダ 紅シダ イヌワラビの七色版(虹シダ?)
おまけのシシガシラが雨に打たれながら頭をもたげ始めているころです。

24 :とっさん:02/05/07 23:32 ID:2r9AvhPF
オレが幼い頃のある日の事さ
プランターに並んだ一面のサルビアの花
君は無言でしゃがみこみ
突然花をちぎったんだ

君はなんで花をちぎったんだい?
おいしいミツを吸うためさ
そんな事したら誰かに怒られちゃうよ?
いいからお前も飲んでみろよ

みるみる甘いミツに酔いしれたオレ達は
最高の思い出を手に入れたんだ
サルビア色に染められた記憶は今でもよく覚えてる

お前と遊んだあの日々の事オレまだ忘れてないよ
二人でバカやった日もあったし
二人でケンカした日もあった
いつもオレが負けてたけど

サルビアを見ると思い出すんだ
お前と過ごしたあの日々を
戻りたい…もう一度あの日々へ戻りたい
そしてお前ともう一度あのミツを吸いたいんだ
もっとお前との思い出を増やしたい

山田のおじさんありがとう…。



25 :ダイスキ:02/05/08 00:02 ID:og/VBxMp
「いいんだよ」
清楚できれいな表情をしているけど
あかるく情熱を持っている
体がほそくスラッとしているけど
大きく口を開いて笑っている
そんな花に「ゆり」と名付けた
「それはシオンって言うんだよ。私じゃないの。」
君は微笑んでそう言った
別に花の名前に興味があるわけじゃない
花の姿 その香りが好きなんだ
「いいんだよ・・・」


26 :名前はいらない:02/05/08 00:31 ID:???
その惑星を象ったエクステリアの表皮には
紺碧の空を切り裂く漆黒の稲妻を映し出す
西方の悪魔よりもたらされた魔界のやさい
その名は。。。。。。。。。。。。。。。。。。西瓜


27 :碧谷 ◆T5I/FREE :02/05/08 00:46 ID:H7xORhTI
此処へ落ちたなら貴方はもう私の物
逃げようとしてもそう簡単に逃れられないわ
そうよ貴方を溶かして食べ尽くすまで
私の体が枯れ落ちるまで
でもその頃に貴方はもう何も残っていないわ
だってそうよ
貴方は私を生かすために落ちたんですもの

どんなに罵られようと
落としたら何も逃がさないわ
だって私は美しくはないけれど
残酷な甘い香りで貴方を騙し遂せる
強かなウツボカズラなんですもの

――――――
ウツボカズラについての解釈が間違ってなきゃいいですが。
ハエトリグサでも良かったかも。


28 :ドン亀 ◆kKwXqDyU :02/05/08 01:19 ID:???
>>27
なーんか獲物に対する「愛」がねぇな。。。松田聖子かお前は!!

29 :流季:02/05/08 05:45 ID:???

「紫陽花」

傘を片手に
紫陽花を探して歩く
雨の季節の太陽の花を

あの可憐な花の集合が
実は花びらではないと知り
驚き呆れた幼き日

笑顔の美しい年上の女性に
憧れ抱き重ね合わせた紫陽花
彼女が好きだと言ったその花

いつも行く公園の隅
微妙に色を変え咲く
紫陽花に救われたあの雨の日

紫陽花を巡る思い出は
とりどりに身のうちをゆく
時に儚く時に強かに
このうちに宿る

雨の降る日は
紫陽花を探して歩く
憂鬱な心を晴らす
とりどりの太陽の花を


30 :流季:02/05/08 06:05 ID:???
2連目「花の集合が」を「花の集合体が」へ訂正

31 :紅雀:02/05/08 15:34 ID:1W9EP7P3
>>29
流季さんの詩は、言葉に緊張感があって好きです。

32 :都立家政 ◆EROqdMNU :02/05/08 15:40 ID:???
ねぎを植えた。
ベランダにほってある。
カーテンを開けて
たまにみる。
洗濯物を干すついでに
たまに水やる。
こいつってば
根元のあたりで切ってやれば
また生えてきて便利。
ひじょうに便利。
毎日ねぎ食べてる。
味噌汁や納豆や肉野菜炒めや
色々入れたるねん。
ひじょうに便利。
好き。

33 :流季:02/05/09 03:56 ID:???
>>31 サンクス

>>32 にんじんの葉も役立つぞ


34 :流季:02/05/09 04:01 ID:???

ツツジの季節が来た
赤い花と白い花が
初夏の光に照らされる

赤い花びらの
自己主張が
白い花びらの
透明感が

それぞれに
初夏を彩る

ツツジの香りに誘われた
ミツバチの羽音が響く


35 :紅雀:02/05/09 09:55 ID:RvW6UaCy
>>23
かなりうちのご近所ですね。しかしあんなところに
ホウライシダが生えているとは。
最近、野生生物版の「野生植物限定スレ」が過去ログ倉庫
逝きになって落ち込んでいます。
>>32
私もネギとミツバを植えています……
最近は勝手にアパートの敷地内にブルーベリーを植えました。
鈴型の白い花は、ちょっと恥ずかしくなるぐらい愛らしいですね。
>>34
ツツジの花のみずみずしさが目に浮かぶようです。
個人的に、流季さんの詩は他のところに書かれているものも
含めて、やはり私の好みに合っているようです。

私は詩も、植物的なものが好きです。
感情の生々しいものよりも、ひんやりとした美しい言葉に
昇華された詩がいいですね。

36 :つなぎ:02/05/09 11:45 ID:???
野朝顔は夜中も咲いて
疲れた頃にしぼみはじめるような花
気がむけば炎天の中でも
半透明な花びらをしぼませることなく
咲いているような花
そんな気まぐれな
時間を気にしない
朝顔の種類の花

37 :流季:02/05/12 00:50 ID:???
>>35 紅雀氏(なんて読む?)
 オレも紅雀氏の書いた>>3 はなかなか気に入ってる
 もっと色々な植物の詩が読みたい


38 :青の羊:02/05/12 00:54 ID:+l9itfEl
>3いいっすね

39 :流季:02/05/12 00:57 ID:???
百合 2編
〜〜〜〜〜〜〜
1)

白百合は純血の花だと
人はみな言う
見る者を
惹き付けずにはおかない
あの純白こそ
魔性の色

魔性を抱く
白百合の花びら

〜〜〜〜〜〜〜〜
2)

強気で
あでやかな
百合の花

時にひっそり
おとすは
朝露の



40 :Nothing:02/05/12 09:55 ID:j5DOg9TA
彼は痛手をこうむった
野に咲いているのだから
誰のものでもないと思ったのだろう
摘み取っても咎められないと
うっかり踏みつけてしまってもかまわないと
彼には、見た目には可憐でつつましい花に見えた
彼が傷つけても傷つけ返すことはないと思った
しかしそう思わせるのはその花の常套手段だった
彼にしっぺ返しを食らわしたその花は毒花だった
自分によく似たその花の名は鈴蘭というらしい

41 :紅雀:02/05/12 14:35 ID:dQZKjoGK
>>37
「紅雀」は、そのまま「ベニスズメ」と読みます。
(読みにくくてスミマセン……)
流季さんと青い羊さんには、よく目に留めていただいて嬉しいです。
これを励みにもう少し多作になりたいです(・_・;
批評もできないので、感想だけ……

>>39 流季さん
キリスト教でいう「マドンナリリー」はイスラエルのあたりに咲く、
日本の鉄砲ゆりに似た百合らしいです。写真で見たものは、
鉄砲百合よりも小柄でした。
イスラエルの草原は園芸品種の原種となった植物の宝庫で、
聖書の中にもたくさんの植物が出てきます。
あでやかな花の多い中、人々は何故百合に惹かれたのでしょう。
流季さんの詩のように、花が魔性を抱えていたからでしょうか。
とはいえ、たくさんのものに囲まれている今の我々よりも、
昔の人々にとって、植物は一番身近な、想像を膨らませて思いを託する
発想の源だったのでしょうね。

>>40 Nothing さん
スズランは日本だと北海道に自生しています。
北海道では子供が実を口に含んだり、山菜取りの人がギョウジャニンニク
という山菜と間違えて摘み、食べてしまったりして中毒事件が起きています。
死にいたる例も少なくありません。あんなに可憐な姿をしていながら、
毒は強烈なのです。もしかするとスズランは、人の知恵を試しているのかも
しれませんね。

42 :名無しにて御免:02/05/12 14:56 ID:???
>>41
孔雀(くじゃく)を、紅雀にしたのかとオモテタ,,,,

雪国から

息も白くハァッとさせるアスファルト
雪との対色が実に鮮やかで
私なんかがそこにいると勿体無く思うほどである

道無き道へ進んで行くと
ところどころに穴が開いていた
と言うのは雪が消えたところなのだが
そこからひょっこり顔を出すのは雪割草

ただ白く 本当に白い
多分ここでしか味わえぬこの白さだろうと思った

仲間が豊富なこの花なのだが
ここには白き一輪しか見当たらない

これをみて雪国を想像されたら悲しいな

43 :名無しにて御免:02/05/12 14:59 ID:???
すみません、詩じゃないです。

それはさておき...
雪割草、知ってますか?
正式名「オオスミソウ:キンポウゲ科」

さまざまな色があるらしいですが、
この雪国ではみたことありません(泣
覆輪も綺麗だそうですが、知りません..

覆輪→「花びらが縁どりされたようにを色が付くのを」

44 :紅雀:02/05/12 19:50 ID:dQZKjoGK
>>42
紅雀は「コウジャク」ではなく、もっとちっぽけで
みすぼらしい「べにすずめ」なんです。もしも、私がもうすこし
達者な詩を書ける人になったと思われたとき、「コウジャク」と
呼んでいただけたら嬉しいです

それにしても
野生の雪割草を見ることができるとはうらやましい!
だいたい今野生で見られるのは新潟などの雪国、
白だけというのも雪割草の名にふさわしく風情がありますね…
逆に単色での群落はめずらしいかも
葉が「山」の字のように3つの頂点があるので
「三角草」(ミスミソウ)なんですね
もうちょっと葉の丸みを帯びたものを「スハマソウ」と
呼ぶそうです

45 :名前いらない:02/05/12 20:01 ID:???
あ、コウジャクなんていたのかな...?
「くじゃく」と言った当て字だと思っていたもので(^^;
失礼。

46 :7th ◆3tOzzj2k :02/05/13 00:46 ID:Qn2PdUAf
>>44 ベニスズメ 調べたら目がくりっとしてて可愛かっです。昔 雄のキンカチョウ
を1羽飼ってたのを思い出して調べたら 錦花鳥 となかなかいい漢字もらってたんだ
と、、、名前を忘れてしまったことが淋しいです。緑のセキセイインコが欽ちゃんとい
う名前だったことは覚えているので..彼はきっと違う名前....
さっきまで キンカ からだと中国ハムしか浮かんでこなかった。
で、>>3 今ごろ読ませていただきました。失礼しました。笑っちゃいました。でも2回目
読んで二人とも花に寄せられる心が残っているからの出会いなのか再会なのかなって。
足立区のしょうぶ沼公園でデートしてしまったことなども思い出し、あそこの明け方は
いろいろ集まってそうだなと。     
4日前スズランの花が集団で仲良く枯れていた そんな季節でもあるのかな。

47 :名前はいらない:02/05/13 01:31 ID:Wckzjeq4
「雑草の名前」

ふと足元を見るとそこにある
雑草の名前がわからなかった
これはオヒシバ
あれはメヒシバ
それはわかる

少し離れたところにも
名前のわからない同じ草
こっちはツメクサ
あっちはスギナ
そんなのしかわからない

土手の上から見渡すと
信じられない数の雑草が見えた
それらのすべてに名前があるんだと気づいて
膨大な気分になった

知らない草には
勝手に名前をつけてしまおう
これは佐藤
あれはスティーヴ
それはがすぬき
あぁやめた

全部「雑草」で括ってしまわないと大仕事!

48 :つちお:02/05/13 01:33 ID:???
急ぐとも 心静かに 手をそえて 中にこぼすな 松茸のつゆ

49 :名前はいらない:02/05/13 01:52 ID:???
簪が作れる女芝
らっぱは夕方に聞こゆ白粉花
芹を摘んできてちょうだいと
母の声

50 :ドン亀 ◆kKwXqDyU :02/05/13 08:00 ID:???
「性器」

ぬらぬらと
濡れそぼった赤いツツジの花に
勃起した

加奈子の見飽きた性器よりも
植物の性器にそそられた

一緒に連れ歩いていた犬は
そんなもの見もせず先を急ぎたがる

また雨が来そうなので
仕方なく家路を急いだ

あんな他家の庭先で
挿入するわけにもいかないし

51 :名前はいらない:02/05/13 08:48 ID:???
>>50

亀も発情するんですかぁ?


52 :名前はいらない:02/05/13 08:51 ID:???
>>50 ツツジに欲情するか? フツウな!


53 :名前はいらない:02/05/13 08:58 ID:???
>亀だもの、不可能はないさ!(爆笑
こいつは多分、カツオブシにも欲情する・・。


54 :名前はいらない:02/05/13 09:00 ID:???
>>53 なんだそれ

55 :紅雀:02/05/13 09:12 ID:xsXFmP6C
>>45
赤い孔雀も、ありえない美しさでいいですね
ただそれを名乗るのはちょっとおこがましい現実の私。
もっとちゃちい者なんです……
>>46
キンカチョウやベニスズメ類は寒さに弱いんですよね
そのなかでもベニスズメはかなり強い方なんで、多摩川とかでは
野生化してるといも聞いたことがあります。
>>3読んでいただいたのですね。あれ、実は横山大観の絵から発想を
得ています。
>>49
それぞれの植物の季節が微妙にずれていますが、
それすらも幻想的で、子供時代を思い出させる詩は
つい感傷に浸ってしまいます。
>>50
かの牧野富太郎先生も「花は美しい性器である。」と
おっしゃっていましたから、よろしいのではないで
しょうか。(^v^)


56 :名前はいらない:02/05/13 09:24 ID:???
>>50 ドン亀
そのような駄文を書いたのでは
>ふぉるてちゃんが、悲しむぞ。

57 :名前はいらない:02/05/13 09:29 ID:???
亀ってなんだかシモネタ書いた時に限定して反響があるな(笑



58 :でび:02/05/13 09:33 ID:???
      , __ _,   _
 __,ー′    ヽ//
 \_/ .ノノ从从))/
   ヽ  | | l  l |/  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    `wハ~ ーノゝ <    うふうふ亀たん
      i^ヾf^1、   \________
      ヽ '^>´!
      ノニー'ト、'
     //   ! \
    /       ヽ
   〈  /      ヽ i
    ヽ/        i,ノ
     ` ァ‐ァr‐r ´
.     /、./ l .!
.    l! l\ ll\!!
.     ヽ_)l__ノ




59 :みるくきゃらめる:02/05/14 05:59 ID:???
くずおれそうな
僕の心を
支えるように立つ
向日葵の黄色

鮮やかな色の海に
隠れるように
泣き続ける
ある夏の午後

明るいばかりが
綺麗なばかりが
激しいばかりが

夏ではないんだ

60 :流季:02/05/16 02:17 ID:???
いつか
菜の花の咲き乱れる
彼の地へ
旅してみたいと
君は言った

白い枕辺に
長い黒髪を垂らし
僕が届けた
菜の花を見て
呟く君を
愛しいと思った

叶わぬ願いであるのに
叶えてやりたいと
切に思った

そんな
遠い昔の
君の面影を
僕は今も抱く

これは
春が訪れるたび
僕を苛む感傷


61 :流季:02/05/16 02:36 ID:???
>>41 紅雀氏
「べにすずめ」氏、うん、覚えた
色々、調べてくれて、サンクス。なんか参考になるよ
オレはインスピレーション重視だから
百合2編は写真で見てふっと思いついたんだ


62 :流季 ◆AgRUKIZE :02/05/23 06:17 ID:???

「紫と青のコントラスト」

藤棚の下で
遠い空を見る

何処までも続く空の青と
甘い香り振りまく紫と

そんな
景色を眺めながら

行けるわけもないのに
憧れ続けている

あの遠い遠い
異国の空の青を

藤棚の紫色に
埋もれながら
思う



63 :名前はいらない:02/05/23 08:44 ID:???
かぼちゃ かぼちゃ かぼちゃを食べると
アタマ アタマ アタマ悪くなるぅ。

64 :名前はいらない:02/05/24 02:22 ID:???
>>63
茗荷(みょうが)を食べると、物忘れが激しくなるって〜のなら、知ってるが?


65 :ReQ ◆G2175XBs :02/05/24 20:39 ID:???
大樹

山奥にある森林には

何年も何年も立ち続けた

大きな樹がある

まっすぐ立って

雨や雪にも負けず

立ち続けている

いつまでも

いつまでも

66 :まいむまいむ:02/05/25 03:58 ID:xJeiBRrp
「時計草」

今日は時計草に逢いたいと思う
僕の中のねじを巻いて
時間を正しく合わせて

伸びた蔓でも盤面に針はなくても
僕の中のねじを巻いて
時間を正しく合わせて

67 :名前はいらない:02/05/25 04:07 ID:???
時計草はね
太陽に時間を教える花です
だからいつも上を向いて咲いているのです
時計草よ
たまにはこっち向いて
何かしゃべってごらんよ
しばらくここに
立っているからさ



68 :eatkyo140079.adsl.ppp.infoweb.ne.jp都立家政:02/05/30 12:54 ID:???
保全

69 :名前はいらない:02/05/31 11:24 ID:ql+85X6L
age

70 :名前はいらない:02/05/31 11:49 ID:???
時計草はね
強すぎるんだ
その顔も 遠くで眺めるのはいいけど
近づいてみると くどいんだ

あの巻きひげに 絡め取られそうで
咄嗟に 引きちぎったんだ
奴は 平気さ
何事も無かったように 繁るだけ

71 :名前はいらない:02/05/31 11:51 ID:???
>>8
私は、10より8が好きだけどな。完結でストレートで。遅レスでした。

72 :名前はいらない:02/05/31 21:15 ID:WCzzl4kA
税率を優遇された安い葉っぱに
火をつけて煙を吸う
安い自分

73 :Nothing:02/06/02 07:05 ID:TV2uUNMG
彼女はノアールだった
でも彼の前ではブランのフリをした
私にはわかったの
彼女は違うって
彼に警告をした
でも彼にとって彼女はブラン
私から見れば彼女はノアール
そう思いたかっただけ
そうなりたかっただけ
彼にとっての白薔薇に

74 :つなぎ:02/06/05 01:55 ID:???
藤の苗を買ったのですよ
いま どこに植えようかと
考えているところなのです
あの小さい藤の苗は
特別いいところに
植えてやろうと
考えているところです
もしも私が死んでしまっても
いつまでも咲き続けてくれるような
太い幹にしてやりたいので
特別な場所を考えています


75 :つなぎ:02/06/05 02:00 ID:???
月見草が咲いてはいますが
月の出が遅いことと
雲が分厚いことがかさなって
月見草達が不満げに
揺れておりましたよ

76 :紅雀:02/06/07 19:46 ID:j7bF2rFN
>>74

春日大社の
砂摺りの藤の精霊から伝言です。

長く生きると、生きた分、
多くの生き死に出遭います。
でも、悲しみに鈍くなります。
悲しみは年一度、
花房からこぼれ落つのです。

77 :cape:02/06/07 20:12 ID:???
あの丘の向こうで
咲き誇る花と
まだ見ぬ遠い空

あの丘に咲く
一輪の薄紅の花よりも
きっと美しい太陽

花のように
上を仰ぎ見る少女

78 :名前はいらない:02/06/07 21:29 ID:???
鈴蘭を鳴らそうとした子供時代
鈴蘭が鳴らないことを知った子供時代
鈴の形になったのが運命だとしたら、なぜ鳴らないのだろう?
人の形になったのが運命だとしたら、なぜ生きないのだろう?
人生が素晴らしくなかったとしても、
鈴蘭生が素晴らしくないかもしれないのだから。
(意味不明ダネ)

79 :名前はいらない:02/06/07 21:30 ID:???
君にも届くよホールインワン(余計意味不明)

80 :紅雀:02/06/07 21:43 ID:???
切通しを見上ぐれば
箱根うつぎ。
東国の花よ。
静は見たか?
義経と見たか?

金の挿頭(かざし)は剥ぎ取られ
裸の髪に
挿すは箱根うつぎの花房よ。
殿と箱根を越ゆるれば
静は何もいらぬぞよ
言葉しおらし、
姿いとおし。
追われ追われて
山の道、
昔昔の御物語。

81 :名前はいらない:02/06/07 21:47 ID:???
>78
よく解かるよ!タブン。

82 :サクマ式ドロップス:02/06/07 21:52 ID:???
78です。ありがとう。嬉しいです。>81

83 :恋紡ぎ:02/06/08 11:50 ID:???
悲しい風が吹く

温もり忘れた君の心
枯れ果てた土のよに

砕け去り風に舞い散る


舞い散った地で弱々しく根を生やし

飛び散る時を待つ




木々の葉と共に



84 :(kau-a):02/06/08 15:22 ID:dFJRfghV
ばら

処女を汚した様な真紅
棘が指を弾く時の辛苦
僕の精気とリンクするピンク
在り得ない蜜の味は
ただほろ苦く響く

85 :名前はいらない:02/06/21 03:13 ID:???
「パンジー」

ボクの庭に
三色スミレが咲きました
あんな風に
上手なバランスで
色んな色を抱えたまま
のんびり生きていきたいなと
そう出来たら最高だなと

そんなことを思いながら
初夏の日射しに目を細め
三色スミレに水をやりました

86 :chacha ◆cha/UWe. :02/06/21 07:05 ID:???
枇杷の実がたわわになっている
つよい日ざしが深緑の葉にゆれる
この国はいよいよ蒸暑くなってきた
わたしは木蔭に自転車をとめて
しばらくの間はるかな追想にふける

87 :名前はいらない:02/06/21 14:49 ID:???
綺麗な花を買いました
うつくしい薔薇を買いました
その移ろいやすい花びらの色に導かれて
だけど花の名前は
「プレイボーイ」
悲しくなって
それでも綺麗なその花を
家のお庭に植えました
私のプレイボーイさん
あんまり周りのお花を誘惑しないでね
あなたは私だけの薔薇なのだから

88 :chacha ◆cha/UWe. :02/06/22 19:28 ID:???
ドクダミの花で作ろうと思ったが、うまく作れない…(鬱

89 :霧都 ◆LWQf3H.k :02/06/25 03:02 ID:???
はこべを摘んだ

たんぽぽを摘んだ

つめくさを 摘んだ

鳥さんに 少し
ウサギさんにも 少し

ハムスターには
脂肪たっぷり ひまわりの種

食べて 眺めて 食べて
のんびり 植物採集

90 :紅雀:02/06/26 19:38 ID:ViXPAxPG
>>86
すごくイイ!!
私も転び生えの枇杷が枝もたわわに実っているのを見ると
日本の蒸し暑さと熱帯的な情緒を感じます。

ではドクダミで一篇。

<墓標>

誰のための白い十字架。
ひんやり湿ったこの土地は、
忘れられた思い出の墓場。

心の形を葉に託し、
臙脂の葉裏が風に手を振る。

何人の女が、ここで、
思い出を吐き出しただろう。
そして忘れていっただろう。

ドクダミは、
ここが思い出の墓場だと、
ほんの少し哀れんでくださいと、
涙顔の梅雨空に向かって
白い十字架の墓標を立てる。





91 :名前はいらない:02/06/26 20:14 ID:???

 「おめわり」

夏の陽射きらめく時両足を広げ感じた
いつかは射精する愛を探しながら
体を抱いてだせる
そっと勇気をください
今日もわたしとやらせてと
話しかけた私が軟派





92 :名前はいらない:02/06/26 20:16 ID:???

 草原のかがやきぃー ハァハア

93 :名前はいらない:02/06/26 20:17 ID:???
>>92 なるほどこの時間帯に症状が現れるのか

94 :名前はいらない:02/06/26 20:18 ID:???
薬をちゃんと服用しているか >いかいか

95 :chacha ◆cha/UWe. :02/06/26 21:01 ID:???
>>90 紅雀さん、どうも…
「白い十字架」の詩はさすがにうまいですね。
ドクダミは日蔭で、ひっそり小さな花を咲かせていて、かえって
いとおしくなります。
子供のころは、その名前から、てっきり毒だと思っていたのですが、
実は薬にもなるんですよね。


96 :紅雀:02/06/26 21:18 ID:???
>>95 chachaさん

私もドクダミは好きです。
この季節、ホタルブクロも野の花としては目立つのですが、
名前がファンタジーそのもので、こっちのほうが恥ずかしくて
詩に出来ないです(w
ドクダミは花の白さが清潔で、それでいて「毒」を思い起こさせる
名前が、なんとなく心惹かれます。でも、体にいいみたいですね。
その昔、近所の「先生」と呼んでいた、子どものいないご夫婦の、
ドクダミ茶を作るお手伝いをしたことを思い出したりして…

97 :ヽ(*´ー`)ノりゅんりゅん ◆mjdO.VgI :02/06/26 21:57 ID:wj/WGpbd
   「仙人掌」


手を触れることも許されず
ただ君を見つめるばっかり
ただ君に親近感を覚えるよ
でも
僕は尖ることしか出来ない

見せて 見せて 見せて
花火みたいな君の本当

怪我したってかまわない
尖った君がとても好きさ
その棘で僕を殺してくれ
まるで
ヤマアラシのジレンマ

見せて 見せて 見せて
雀蜂みたいな君の毒針

死んだってかまわない
死んだってかまわない
死んだってかまわない 

98 :名前はいらない:02/06/26 22:04 ID:NKXWqYjv
くだらないな。

99 :名前はいらない:02/06/27 22:14 ID:xXSX8HLs
<コ:彡

100 :名前はいらない:02/06/27 22:39 ID:???
くだらないを超越したつまらなさであります。

101 :名前はいらない:02/06/27 22:41 ID:???
ははは♪

102 :名前はいらない:02/06/27 22:48 ID:6YxmP8c9
<コ:彡

103 :chacha ◆cha/UWe. :02/06/28 00:20 ID:???
ドクダミの花がみんな「白い十字架」に見えてくる…
畏るべし、紅雀さんの詩の威力…

104 :Nothing:02/07/01 17:08 ID:K5Y4TJ4l
生きながら
死を育てる
体を苗床に
心はまだ息している
私の血を啜った鞠は
冷たく色を変える
穴は深くない
根が無数の鎖となり
私の喉を締め上げ
嗚咽を消し去る
そう暗闇と共謀して
牢獄の上に
咲き誇る紫陽花
決して墓標ではない
私は生きている
私は息をしている
かすかに、脆く




105 :名前はいらない:02/07/06 02:25 ID:???
ぎりぎりに植わった花
排気ガスに汚されても
太陽を目指して伸びる

名も知らぬ
うす桃色の
あの花が

好きだ

106 :紅雀:02/07/16 21:30 ID:1Z+VGDfj
<烏瓜>

あの女のため息は、
夏の夕暮れに花開く。

一足早い闇を薮に抱え、
一つ、二つ、と
ため息の形をした
白い白い花を
ほつほつと…

ため息は、
秋が来れば
怨念の赤い実を結ぶだろう。

その日まで
烏瓜は
女の恋心を元肥に
夏の宵を
ため息の花で飾る。



107 :悪夢(アクム):02/07/16 22:50 ID:Nz3Fj5gV

僕に近寄らないで下さい
僕は独りでも平気です
僕は淋しくありません
君の優しさなんて要らないよ
僕の心は潤せない
身体中にナイフを
心まで尖らせて
あの三日月よりも鋭いんだ
だって僕はサボテンだから

「サボテン」


108 :霧都 ◆LWQf3H.k :02/07/23 04:07 ID:???
艶やかな向日葵
前のめりの
憂鬱

象徴してる
太陽の下の
黄色と茶色

見失った 行く先
見失った 季節

希望の色だなんて
誰が決めたの?

どこまでも
鬱屈した気分

向日葵と一緒に 育つ

109 :霧都 ◆LWQf3H.k :02/07/26 02:25 ID:???
紫陽花の青と
向日葵の黄色
コスモスの赤

奇抜な三色
同時に咲く程
不安定な

北国の7月

110 :霧都 ◆LWQf3H.k :02/08/02 14:54 ID:???
あり得ないものに
焦がれている

その名は平行植物
幻想の庭園に咲く
妖しの花

幻影に住まう
奇妙な植物

あなたの隣に
密やかに咲く
平行植物の
甘い誘惑に

気付いて いますか?

111 :chacha ◆cha/UWe. :02/08/04 14:07 ID:???
>>109 ウチ(関東)の近辺では、さすがに秋桜はまだ咲いていないと思います。
その三色を一度見てみたいものです。

>>110 「平行植物」なにやら得体の知れない、不気味な感じ…
「平行」というのは、垂直に伸びていかないという意味ですか?(何か勘違いしてるかな?
凌霄花(のうぜんかずら)みたいな、つる植物っぽいものを連想しました。

112 :霧都 ◆LWQf3H.k :02/08/04 23:49 ID:???
>>111 chachaさん
言葉を交わすのは初めてですね。あちこちでお会いしてはいますが…。どうぞよろしく。

>109は、自分の家の窓から見える景色。
多分、台風とか、ヒートアイランドとかの影響を北国はもろに被るんだと思います。
そのせいで、気候が歪んでるんでしょうね。

>>110は、作者の名前はど忘れしてしまったのですが、「平行植物」という書籍から
そのまんまのイメージです。……古い本ですが、図書館で探せば恐らく出てくると思
います。
「平行」は空へむかって植物同志が群れて平行に伸びていくから、だと思います。
中に描かれた図表はそんな雰囲気でした。
あくまで幻想世界の植物ですが、もし、本当に存在したらちょっと面白そうですよね。

113 :chacha ◆cha/UWe. :02/08/05 11:54 ID:BMQwMwNQ
>>112 霧都さん、レスありがとう。(そういえば霧の都ってロンドン…?
「平行植物」面白そうなので探してみます。

114 :霧都 ◆LWQf3H.k :02/08/11 02:16 ID:ANusEp3l
>>113 chachaさん
はい。探してみてください。でも、レポート調というか、学術書風なんで、途中で
飽きるかも……。その時は、図表だけでも、楽しんでください。
因みに、ロンドンは憧れの地です。一生、行けそうもないですが……。
「むつ」に合う文字を探していたら、自然と霧の都になりました。無意識って怖い
ですねえ(笑)

115 :霧都 ◆LWQf3H.k :02/08/11 02:59 ID:ANusEp3l
枯れて萎んで消えていく
ちゅうりっぷ
来年の春を目指し
球根の中に蓄える

太陽の光
蝶々との戯れ
甘い水

それは
ちゅうりっぷが
抱き締めている

密やかな 夢

116 :霧都 ◆LWQf3H.k :02/08/19 03:10 ID:AlHzJxyj
向日葵の溜息が
種を零して
来年へと繋がる

綿々と続く
命の伝達
溜息の重み
痛み

向日葵の黄色
鮮やかな晩夏

117 :紅雀 ◆YzUnlidE :02/08/19 08:51 ID:ad0Tu4+F
>116 霧都さん
この「植物スレ」、好きです。
霧都さんの新しい詩はさげ進行ですが、
折角ですからあげさせてください。


118 :Canopus ◆j1h.j3e. :02/08/21 02:24 ID:RjTeTgM0
>>110 お、『平行植物』ですね。作者はレオ・レオーニ、イタリアの絵本作家です。
私は、ちくま文庫で持っていますよ。文庫版はもしかしたら、まだあるかも。

紅雀さん、見ているかな…。はじめまして、毎度おなじみのスカウトマンです。
ぶしつけですみませんが、梁山泊スレのゲスト審査員をしていただけませんか?
http://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1028646675/l50
テーマは「草」で、紅雀さん好みだと思います。
もしよろしかったら、ぜひぜひ。失礼いたしました。

ごめんなさい、あげます。

119 :名前はいらない:02/08/21 02:29 ID:pc2ZbCjM
>>118
紅雀さん、来られる時と、来られない時の波が激しいからねえ。

Canopusさんも、植物の詩、ここに載せてくらさい。
おいら、見たいです。はい。

120 :Canopus ◆j1h.j3e. :02/08/21 02:35 ID:RjTeTgM0
>>119 そうっすね、古いやつですが、置いていきます。

『秋』

秋の森林浴は愉快だ
どれもこれもがルッソーの絵のように
漠とした緑で突っ立っている
掃き清められたような芝草
カラマツとクスノキの隣で
群生するリュウゼツランが一斉に花を咲かせている
永遠の処女の
あざやかなうすみどり
予定調和的に小鳥がどこかで鳴いている
心 奪われる 至福のひととき

桜並木を通っていく いちめんの草花で覆われた
小高い丘に登ると そこには野兎が一匹
その傍らに 芭蕉とかいう おかしな格好の
初老の男が座り込んで嘆息をついている
黄色い葉っぱを一枚 持っている
あれは最近の絶滅種
たしかイチョウという名前であっただろう


121 :Canopus ◆j1h.j3e. :02/08/21 02:36 ID:RjTeTgM0
続き。

(クローンに失敗したときいている
 それにしても あれは重大な規則違反
 管理局に通報せねば)

男の後ろ姿を見届けて 丘をあとにした
森の奥までまぶしく溢れてくる
木もれ陽に 目をほそめる
道ばたの立札に描かれた 青いヤギの
大きな黒い瞳が じっとこちらを見つめている
永遠のみどりの潮流
善人たちがくみ交わす笑顔
秋の森林を ひとり歩く

122 :名前はいらない:02/08/21 02:48 ID:pc2ZbCjM
>>120-121 Canopusさん
ありがとうございます。
堪能しました。
おいら、嬉しいです。

紅雀さんからの、連絡があるといいですね。

123 :霧都 ◆LWQf3H.k :02/08/25 05:25 ID:EDHBVulY
>>117 紅雀さん
そうですね。ここは沢山の植物が咲き乱れるいいスレだと思います。
自分がsageなのは、面倒くさいだけなんで、お気になさらず。
時々あげると、いいこともある。
例えば、Canopusさんの詩が書き込まれたこととか。
これからも、色々な人の植物が咲き乱れるといいな。そんな気分です。

124 :霧都 ◆LWQf3H.k :02/08/25 05:30 ID:EDHBVulY
− 花占い −

一枚ずつ
むしってみた
花占いが懐かしい

どちらにするか
思いあぐねて
花びらに込めた
願いが
一つ二つと散っていく様

あれは
どんな願いだったのか
あれは
どれ程の願いだったのか

もう 思い出せないけれど

125 :霧都 ◆LWQf3H.k :02/08/27 15:21 ID:3TAtD4FZ
− 風 −

我慢
できない
突風の
いたずら

花を 葉を
根や 茎を

力の限り
薙ぎ倒し
吹き飛ばす

突風の猛威に
耐えたものだけが
秋の入口へと
辿り着く

短い
冬までの
距離を
進んでいく

落ち葉に
彩られながら
冬を
静かに
待つ

126 :夜刀 ◆2Iit8Tn2 :02/08/29 20:47 ID:LbfpwzlW
【ひまわりと種】
鮮やかなる緑達 燃えるような色彩
太陽の化身達が やがて頭を垂れる
新たなる循環を 迎えんがために
ささやか色合い その身を変えて
種からはじまる 螺旋を紡ぐため

>>125 霧都さん
某スレのレスどうもです。俺よりむしろ、霧都さんの気分を害してしまったん
じゃないかと後悔してたので、正直ホッとしました。心配かけてすまんです。

それと今のHNは読む人任せです。「やと」でも「やとう」でもあるいは「よ
がたな」でも良い訳です。「ナイトブレード」でもね。元は「やと」ですが。

それにしても植物の詩は難しかったです。では四行詩に帰ります。いずれまた。

127 :chacha ◆cha/UWe. :02/09/01 09:53 ID:KM77lCnj
人恋しいの小石川
植物園に行きますた
ニュートンの林檎
メンデル葡萄
お気に入りの菩提樹
すらりと咲いた女郎花
針葉樹林を深緑の風
紫百日紅に揚羽蝶の群舞
姿やさしい赤松を映す
池の水面にはヤンマが飛んで
見所の多い広い園内を
散策しながらふと周りを見ると
草の絨毯
名札も何もない
雑草が生き生きとしてる
花の終ったシロツメグサが
微妙な緑の濃淡を作って
よく見ると蟻が飛蝗が
秋の到来に急かされている
何げに植物園で過ごした後半は
四つ葉のクローバー探しとなりますた

#梁山泊スレに投稿した詩のリライトです。
#このスレにもぜひ載せたい詩なので、再掲お許し下さい。
#Canopusさん、紅雀さん、ご批評ありがとうございました。(←梁山泊スレ
#なお、「紫百日紅」とあるのは、正確には「トウフジウツギ」です。


128 :霧都 ◆LWQf3H.k :02/09/02 16:33 ID:zZ26o/hQ
>>126 夜刀さん
作品、沢山見かけます。やっぱり雰囲気あって、好きです。
「ナイトブレード」ってHNで、書いてたことないですか?何処かで見たような……。
勘違いだったら、すみません。
難しいなんて仰ってるけれど、自分はその詩、凄くいいと思います。
ひまわり、夏はやっぱり、ひまわりの詩ばかり浮かびます。不思議なんですが。


>>127 chachaさん
こんにちは。再掲全然オッケーだと思います。まあスレ主とかじゃないんで、自分が
言うのもあれですが。chachaさんの長い詩、貴重ですねえ。
一緒に、植物園散策してる気分になれますね。楽しかったです。

129 :霧都 ◆LWQf3H.k :02/09/02 16:42 ID:zZ26o/hQ
− 平行植物U −

真っ直ぐに目指しているのは
宇宙(ソラ)の果てだろうか
地下深いマントルだろうか

伸長すること
増殖すること
そして
幻想を宿すこと

本当の目的もわからぬまま
幻影世界の樹木たちに

毒され
犯され
満たされ

現実と虚ろ
二つの狭間で
立ちすくんでいる


>>118 Canopusさん
詳しいんですね。チクマですか。文庫なら、自分も買えそうです。情報をありがとう
ございます。でも、いろんな意味で、さすがCanopusさんと思いました。

130 :夜刀 ◆2Iit8Tn2 :02/09/08 17:53 ID:DDvztcqP
【紫】
雨に濡れる朝顔
紫はなお深く
一夜明けて見れば
閉じた傘のよう

留まらぬ一瞬
砂時計の如く
心の裡の紫
永遠に残るとも

>>128 霧都さん
またも亀レスですまんです。なかなかここ向きの詩が出来んかったもんですから。
正直、褒められると・・・こそばゆいです。やはり縛りがあると詩を作るのは難しい。
話は変わりますが、「ナイトブレード」氏は別人です。他板には別の名前で出没してます。
ところで詩集とかって読みますか? 俺は1,2冊しか読んだ事ないんですけど。
>>127 chachaさん
以前は四行詩でネタを取ってしまって申し訳ない。
影響されて書いたのに恩を仇で返したようでなんとも・・・。
また美しい熟語の詩を書いてくれると嬉しいのですが。

131 :名前はいらない:02/09/15 03:24 ID:gRX0bzaa
わたすげが
黄色い菊の足下で
ぼんやり見上げている

蒼い空

132 :霧都 ◆LWQf3H.k :02/09/16 02:47 ID:o7dhA3ho
>>130 夜刀さん
こちらこそ、遅くなりました。というか、一週間ぶりの詩板だったりします。(汗
別人さんですか、そうですか。勘違いどうもすいません。
ところで……詩集、ですかあ。
太田朋さんとか、茨木のり子さんとか、ですかねえ。高校生の時は、銀色夏生さんを
読んでいましたが……。とはいえ、普段は小説ばかりなので、詩集は余り読みません。
だから、他の人たちのように、詩論を戦わせる知識は皆無なのでした(汗
では、また。


133 :霧都 ◆LWQf3H.k :02/09/16 02:58 ID:o7dhA3ho
雪に埋まっている
赤い花を
摘んだ

小さな夢を見た日

134 :chacha ◆cha/UWe. :02/09/17 09:22 ID:CXZvbb4q
レスがついているのに気づかず、失礼しました。

>>128 霧都さん、感想どうも。
改めて自作を読んでみると、いかにも軽くて粗い素描ですね。
これに懲りずに(w)、植物の詩ができたらまた書き込みみたいので、宜しくです。

>>130 夜刀さん
たいへん恐縮です。ネタを取られたなんて、ちっとも思っていませんので、
お気になさらずに…
(四字熟語など先に使われても、遠慮なく後からまた使いますので…w)。
最近は短歌ばかり浮かんできて(五七五・短歌板にまで遠征しているw)、
4行詩の方はちょっとスランプなんですが、そのうちきっと復活します。

135 :霧都 ◆LWQf3H.k :02/09/18 03:28 ID:QpugrZxw
コスモスの上を
スキップしてる
小さな生き物

虫だったの?
それとも……

秋の日は
ロマン日和
夢日和

マーガレットも
さんざめく


>>134 chachaさん
はい。読ませていただける日を、とても楽しみにしてます。

136 :奈々氏の憂鬱:02/09/24 01:50 ID:vPpqU4Pd
百合の花

汚されたくないと
思うなら、顔を覗かせないがいいさ

摘まれたくないと
思うなら、美しくないほうがいい

けっして強くは生きたくはないのだろ?
誰かにかまって欲しいのだろう?
私を見て欲しいのだろう?
独りで居たくはないのだろ?

その重いプライドを脱ぎ捨てれば
蝶となりきっとあの月に帰れるさ


137 :霧都 ◆LWQf3H.k :02/09/24 02:09 ID:faDgahlD
− 菊花 −

ゆらゆら 揺れる菊の花
青空見上げて 風受けて
ゆらゆら 揺れる菊の花

きらきら きらめく菊の花
夕立浴びて 虹眺め
きらきら きらめく菊の花

淋しい花と 目立たぬ花と
人の言葉も 気にかけず
ゆれて きらめく 菊の花

どこまでも 菊らしく
いつまでも 菊らしく

色鮮やかに咲き誇る
秋の菊花の健気かな

138 :奈々氏の憂鬱:02/09/24 02:55 ID:3gvoFh4Y
ひまわり

いつも私は彼に夢中
でも私には眩しすぎて、どんなに背伸びしても手が届かない

こんなに沢山の友達が彼の虜で色めき立ち黄色い声を上げている。
私なんて彼からは相手にされそうにもない

彼はとても偉大(おお)きくてみんなを楽しく、愉快な気分にするのだけれど
お相手が決まらないのでみんなうずうずしている。

私の心はもう真っ黒に焦がれて、もうぱらぱらと地にこぼれそうになっているのに
彼はいつも遠いところから笑顔だけを振りまいている。

激しい通り雨が私を打ち付け、それにまぎれて涙を流す。

そしてあたりが落ち着くと
彼はふっとどこかに出かけてしまう。
私の知らない所へ

でも私は彼が好き。明日になればまたあえるかな。。

139 :霧都 ◆LWQf3H.k :02/09/27 17:47 ID:u5QJvLqj
重い、重い、重い〜〜
おいらの頭には、今年の夏が一杯詰まってて
すっげ〜重いんだってば

しおれてきた茎じゃあ
しなびてきた根っこじゃあ
こんなに重いもん、支えられないってば

ああ、いいよ、もう
その辺にばらまくから
風とか、台風とか、秋雨とか
天気の度合いがいい感じだし
ついでみたいにばらまいておくよ
本当は、重くってもう
耐えられないだけなんだけれどね

どうせ人間には
おいらの気持ちなんてばれっこないんだ


(以上、少しはすに構えた向日葵でした。ああ、>奈々氏の憂鬱様、自分悪気ないんで
気にしないでください……汗)

140 :奈々氏の憂鬱:02/09/27 23:13 ID:rJbGBQlG
>>138
いへいへ。。向日葵は詩題としてはロックスターのようですからねぇ。
霧都様の詩を毎日たのしみにしてるですよ。ご活躍をお祈りしますです。

141 :霧都 ◆LWQf3H.k :02/09/29 01:30 ID:PjSmLbsB
− 落葉 −

いっそ
勢いに任せ
風に任せ
あたり一面を
金色に染めるといい
綺麗なものも
穢れたものも
木の葉に被われ
冬へ向かうのだから


>>140 奈々氏の憂鬱様
ありがとうございます。(ご寛恕くださったことと、「楽しみ」と仰ってくださった
ことへの感謝)
とっちらかった詩も多い自分ですが、良かったら読んでやってください。
私も、奈々氏の憂鬱様の詩、楽しみにしています。
今後とも、どうぞ、よろしくお願いします。

142 :奈々氏の憂鬱:02/09/29 06:17 ID:W6QUAUts
-菫に寄せるミゼレーレ-

嗚呼!救いたまえ
無垢なる祈りを捧ぐ幼き魂
紫煙の聖衣をまといて
謳い奉ず一編のミゼレーレ

揺れる若葉の木漏れ日は
彼の憐れみの眼差し
ただ安息の静寂を願う

遥かなる明星よ
駆け往く春に輝き
道を照らせ
行き場を失い彷徨う心
風に払いて祝福の雨を降らせたまえ


143 :witch:02/10/12 00:52 ID:Q1aBg5Y+
保全

144 :ももいろぱんだ:02/10/13 23:54 ID:X/8iR+Ld
− 四季 の ゆめ−

さくら ちっちゃった
らいねん の はる まで おやすみなさい

ひまわり かれちゃった
らいねん の なつ まで おやすみなさい

こすもす しおれちゃった
らいねん の あき まで おやすみなさい

ゆき を かぶって
 つち を かぶって
  かれは を かぶって

おやすみなさい

145 :名前はいらない:02/10/14 01:31 ID:SMyqnqBa
>>144 スゴクイイ!(・∀・) カンメーヲウケタヨ ガムバッテ!

146 :霧都 ◆WISH/t.n/I :02/10/26 03:14 ID:pYogwnJz
− 紅葉一考 −

枯れてしまったのは
紅葉した木々の葉なのか
木々を抱く山々なのか

冬を迎える為の
一種のセレモニーとして
今年も、木々は色づき
その葉を大地に蒔く

とはいえ、これは地面がまだ顔を覗かせている
希望に溢れた土地土地の、話なのだが……

147 :たけ ◆g09RQuKuak :02/10/30 18:03 ID:vM9wgGZa
いきなり教えてクンで申し訳ありません。
室生犀星の「時無草」
女声合唱曲の隠れた佳曲とされています。
著作権が残っているのでここには載せませんが,検索すればMIDIで聴けます。

私も高校時代合唱部で愛唱し,とても好きなのですが,
トキナシグサで検索してもヒットしません。実在しない植物なのでしょうか。

148 :名前はいらない:02/11/01 02:52 ID:Kkn29RiU
>>147
ごめん、学がないので、分かりません。いっそ、質問スレをあげて、そこに書いた
方がいいかもしれません。
もしかしたら、それは俗名という奴で(ぺんぺん草みたいな)学名は別にあるのか
もしれませんよ。そのぐらいしか、アドバイスできることなくて、すみません。

149 :たけ ◆g09RQuKuak :02/11/01 04:18 ID:P/GHvdVt
>>148
ご親切にありがとう。スレ汚しだったらごめんなさい。
いいんです。それなら知ってる!と言う方はここを覗くかと思って。
急がないんです。
他板に植物に詳しい人がいたので,そっちで聞ようかな。
判明したら,また報告に来ますね。



150 :他スレの1:02/11/02 09:22 ID:Nq6tkic0
>>147
辞書で「ときなし(時無し)」を引いてみてはどうでしょう?
私もよくは分かりませんが・・・特定の植物ではないのかも。

151 :たけ ◆g09RQuKuak :02/11/03 04:50 ID:JdDeRMRH
>>150 他スレの1 さんアドバイスありがとう

某掲示板で植物と文学に通じた叔父様に教えていただきました。
萩原朔太郎の純情小曲集の「浜辺」にも時無草が登場するとのこと。
ttp://www.wao.or.jp/naniuji/hagiwara/junjou.htm#浜 辺
ttp://www.soraminet.jp/imaima/MIDI/tokinasi.htm   ←「時無草」

室生は朔太郎の親友であり,「時無草」をめぐって通じ合うものがあったので
はないか。仲間内で何かの草をそう呼んだのではなかろうかというのが叔父様
の推理です。
私は若い身中に伸びる願いや衝動の比喩のように思うのですが,穿ちすぎで
しょうか。

ちなみに時無し大根は種まきの季節を選ばない品種,
時無しの花は茶道ではキンセンカのことを言うそうです。


152 :名前はいらない:02/11/12 23:48 ID:jP4/Vc5C
− 春待つ森 −

末枯の森
雪にまみれ
春を待つ

今宵の月は
半分だけの
愛を注ぐ

届かぬ両手を広げて
末枯の森は
最後の一葉を
はらりと落とす

春待つ涙を
落とすように
雪の上には
燃え立つ金色

153 :ももいろぱんだ:02/11/17 23:33 ID:zI7iE2jX
>>145さん
どうもありがとう。うれしです。

154 :名前はいらない:02/11/19 10:18 ID:EkDdbbhQ
− 雪 花 −

雪の花
窓に張り付いて
冬を彩る

雪の花びら
空から舞い降りて
大地を染める

埋め尽くして欲しいもの
本当は私自身

雪の花
指先でそっと触れる
溶け去る瞬間
愛おしい雫

消してしまいたものは
本当は私自身

冬をいろどる
雪の花が
今日も空を舞う

155 :霧都 ◆WISH/t.n/I :02/11/29 03:01 ID:r7u8RlCd
− 悪意有る憧れ −

投げやりな木々は 雪を被って 時々風にまかせ 通行人に雪を落とす

静かな笑いが ひそひそと 木々の間に交わされる

声が 聞こえない人々は ただ冷たさに悲鳴をあげ
雪を落とした木への悪態を吐き ぶつくさとその背を丸め先を急ぐ

声が 聞こえる人々は いぶかしげに周囲を見渡し
素知らぬ顔の木を見上げ 不思議そうに歩き出す

ああ、そう彼らはただ 「歩く」ことの出来る人たちに
茫洋とした憧れを 抱いているに過ぎない

些細な悪意に その憧れを転換しているに 過ぎない

人は誰もそのことに 気づきはしないのに

些細な悪意に 転換せずにはいられない

木々達の 茫洋たる憧れには、誰も……

156 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

157 :霧都 ◆WISH/t.n/I :02/12/04 01:02 ID:mpG/5agW
玄関ポーチには
上階の住人が育てる
桃色の花がいる

扉一枚隔てた向こうは
白と黒と灰色の景色なのに

桃色の花びらが一枚
コンクリートの床に
ゆっくりと落ちていった

158 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

159 :名前はいらない:02/12/11 14:56 ID:UHtDqCbf
枯れ葉が一枚
アスファルトの上

日射しをあびて
ひなたぼっこしていた

道のどまんなかに
一枚の木の葉

みんなが
木の葉を迂回してあるく

みんなの
優しさがほのかに暖かい

秋の日の午後

160 :まま:02/12/11 15:09 ID:s8UeXWZs
使えん詩つくってんじゃねーよ。
俺のほうが数倍うまいから。いやまじで。

161 :名前はいらない:02/12/11 15:33 ID:UHtDqCbf
>>160
書いて。
そのためにあげたんだから。
植物の詩を増やしたいだけだよ。

162 :葉悟:はさと ◆Q9OkNLTZnI :02/12/11 17:37 ID:YwcaF+u1
雨の夜に白妙が舞い
冷たく白く
それは私の故郷の初雪のよう。

その思いは空間を錯覚させ
低空飛行をつづける羽虫でさえも
雪虫のように白をまとったようで
趣を醸し出しております。

手のひらに舞い降りた花びらは春雨と絡まって
溶けるかわりに肌に染みいって
私の骨を内から冷やしてゆきます。

そこで私は
体内の熱という熱をかき集め
紅蓮の肌を癒しながら
気丈に春を彩って見せました。

舞っているのは
白妙ばかりではありませんでした。


163 :葉悟:はさと ◆Q9OkNLTZnI :02/12/11 17:40 ID:YwcaF+u1

まことに季節外れですが。
寒々しい詩ですから、許してください。

164 :chacha ◆cha/xejyz2 :02/12/27 18:55 ID:0dTE6hqG
いつ咲くの スノー・ドロップ
女の子が 聞きました

しずかな夜 降りつもる雪
あたたかい部屋 湯気ふくケトル
まだ帰らぬ人 ひとしずくの鬱
どこかで雪が 落ちる音

スノー・ドロップ うつむいて
スノー・ドロップ 可憐な花を 
咲かせるのは いつ
 咲かせるのは いつ

165 :山崎渉:03/01/19 13:53 ID:33JLtwpT
(^^)

166 :名前はいらない:03/01/24 00:07 ID:K9qAs5a1
「 冬薔薇 」

真冬
共同アパートの玄関

深夜の蛍光灯
少し、切れかかった点滅

照らしているのは
茶色い蔓に絡みついた
桃色の薔薇

灰色の世界に
鮮やかに
桃色

通りすがり
目を奪われて
立ち止まった僕

焼き付いて離れない
灰色の世界に咲く
桃色の薔薇

167 :名前はいらない:03/02/10 07:33 ID:G7Ma5l/m
遠い昔
悲しい戦いのさなか
咲いていた 花の
子孫たちが

時を経て
戦いのない今を
揺れている

幾多の涙を受け
幾多の心を紡ぎ
巡る時を託し続けて

戦いのない
今を
揺れている

(変わらない花)

168 :名前はいらない:03/02/19 01:30 ID:OxqmaU/u
− 惜別花 −

元気でね、とか
いつでも帰っておいで、とか

花びらみたいに優しく
キミのうえに、言葉の雨
しとしとと降らせたりはせず

キミがいないことで
ぽっかりと空く穴を覆い隠して

立ち去るキミの背中を
黙って眺めていよう

誰かがキミに投げた花びらが
地面にゆっくりと落ちていった

キミが立ち去ったあと
惜別の花で被われた道が生まれたよ

とても、とても、綺麗な、道が生まれたよ

169 :◆193hE4YERU :03/02/20 20:23 ID:7N4BoiIx
モニタの横の
鉢植えは
もう動かないのか

お気に入りの中に
根が伸びている

いつか花は咲くのだろうか
種を残すのか
花は

暗い部屋
言葉を浴びる
窓の外
雪は かたくなに 融けないが

春は近い

170 :名前はいらない:03/03/06 23:26 ID:jn9bcHqV
−その日は、余りに空の色が鮮やかで−

木々が動かないのは当たり前で

僕が動けないのも当たり前で

見上げた空の色ばかり

ただこの心に焼き付いている

動かない木々とともに

見上げた空の色

171 :容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/03/17 04:25 ID:wzMsaB9u


おはなさん おなまえはなぁに?

どうして じっとしてるの?

どうして きいろいの?

どうして しゃべらないの?

ねぇ どうして?





172 :名前はいらない:03/03/17 05:01 ID:EFalvkT1
きれいな ことばで
きれいな おはなし
きれいな ひらひら
きれいが だいすき
きれいな おはなに
きれいは あつまる 
きれいに こいする
きれいな ひらひら

173 :名前はいらない:03/03/17 05:30 ID:cS6krNA/
水栽培の植物を持ち歩くのは大変だし
君はきっと忙しすぎるだろうから
どこか近くの土に返してやってくれ
今から暖かくなるんだし
きっと心配ない
雪や霜と仲良くなれて
春までの時間の長さが解れば
君が帰って来る頃には
花をつけて揺れているだろうから
きっと心配ない

174 :容量少な目 ◆/4.7OGB.Lw :03/03/17 05:40 ID:wzMsaB9u


こんな草原にも咲いて
こんな綺麗な花をつけて
のんびりと過ぎていく時間
人もいない 寂しい草原に
ただ咲いてる
ちいさな花
好きな人がいるのかな
きっと僕も いつかはきっと




175 :火尭烏 ◆lXZBPVO3GQ :03/03/17 14:03 ID:QaI7e98R
>>172
こういう風に心を弾ませるような詩は詩板では久しく見なかったですね。
読んでいて楽しいです。

176 :昼酔軒@まだ見習い ◆Noon.k9qCE :03/03/27 07:45 ID:16ASkz5N
太陽はまだ山の上 
白い絨毯は 
静かに姿を消す中 
ひっそりと厳冬の下 
小麦が芽を
おっかなびっくり出しながら
寄せ合うように 
緑色の絨毯を
大地に広げて
 
ほら 
春が来るよと 
命の息吹を
まだ寒い風に
靡かせながら 
囁きあっている

177 :名前はいらない:03/03/30 01:46 ID:X7hkZM38
おじぎそうをみて

ごめんなさいの気持ちが

素直に溢れるような

そういう温かさを

胸のうちに灯したい

178 :霧都 ◆SNOW/oy/Uw :03/03/31 01:45 ID:/aydwpeB
誤植でもいいじゃないか

真っ白いカタクリの花

群れて静かに咲いている

静かにそれを見ていよう

179 :名前はいらない:03/04/08 17:36 ID:h4IgbF3m
晴れでも
雨でも
曇りでも

花は変わらず咲くもので
君も変わらず笑うもので

春のプリムラか
夏のひまわりか
秋のコスモスか
冬の雪花たちか

そんなことには関係なく

美しいものたちはいつも
ただそれだけで目映い光を放つもの

だから、僕も
僕も又 相も変わらず詩を詠う

180 :山崎渉:03/04/17 13:52 ID:h0xijIvJ
(^^)

181 :名前はいらない:03/04/17 14:06 ID:GA3VjKfn
「紫陽花」

霧雨の露を纏い俯く花
雫に頭を垂れ
蝸牛と共に曇天を見上げ
いつ止むとも知れぬ六月にただ濡れている

未だ夏空開かぬ水無月に咲く花
紫陽花 願わくば貴方が咲いたその空に
雨散らす 初夏の風が抜けて行きますように
七色の 虹がその背を彩りますように

いつか きっと
長い雨を越えて 貴方という花が微笑みますように

182 :山崎渉:03/04/20 01:50 ID:3rQpfsMd
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

183 :名前はいらない:03/04/21 23:52 ID:O9D2l9aF
   

184 :名前はいらない:03/04/22 22:31 ID:ot6DB0lG
(なぜから保守なんだろう)


「 さくら 」

さくら
魔法のように
あの人を 連れ去る

さくら
散り散りに
消えていく 面影

さくら
取り戻せない日々の
愛しい 残像

さくら さくら
もうすぐ
春が 終わる

桃色絨毯の 贖罪

185 :名前はいらない:03/04/25 23:46 ID:WaXH56fC
気がつけば 周りに寄りかかれるものが何もないわたしは
地面に根っこを張って 上へ上へと 逃げるように伸びる

へろへろと力の入らない姿勢でも 何とか立っていられる
空の色をしっている だけど わからないことはいっぱい

わたしは今だって ただなんとなく 成長しているらしい

186 :霧都 ◆SNOW/oy/Uw :03/05/14 01:06 ID:M9iucUV+
− 散 歩 −

黄色い
ラッパ水仙の道

ゆるゆると
君と二人 歩く

少しだけ風の強い
春の ひととき

押し隠してる 溜息
気付かない君と
気付かせない僕と

二人で ゆるゆると行く

春らしい
水色の空
薄水色の雲

広がっていく
柔らかい午後

187 :山崎渉:03/05/22 03:33 ID:9hqkSSyZ
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

188 :しも:03/05/24 08:30 ID:nkQesnYf
「むらさきの花」

むらさきの花

土手に咲く

土手に緑

風に緑。

むらさきの花

名も知らぬけど

むらさきの花

美しい花



189 :芦屋:03/05/24 10:52 ID:DxL4Msgq


梅が持つのは
唯一の香

華やかに咲き散ってゆく
さくらほどの美しさはないけれど

梅が持つのは
唯一の香

瞳には映らぬ美しさ

190 :酔生無詩 ◆yx3WO1KT8A :03/05/24 18:15 ID:nPMgI3ZT
「支配の庭」

そこは支配の庭
法則が支配する
恐怖が支配する
沈黙が支配する
残照が支配する
嘲笑が支配する
悔悟が支配する
無秩序な花と緑

誰のために造られたのか
そんな問いかけは無意味

そこは支配の庭
反復が支配する
観念が支配する
退廃が支配する
驚嘆が支配する
憂鬱が支配する
自我が支配する
無秩序な花と緑

191 :名前はいらない:03/05/27 02:10 ID:P8qCDJ+h
やるせないまま

生きて
死んで

生まれて
育って
朽ちて

そんなことを
繰り返して

苦痛に喘ぐ僕らを

柔らかい視線で
木々が
包み込む

今日も
木漏れ日が
金色の歌を

落とす

192 :山崎渉:03/05/28 10:48 ID:91alohpq
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

193 :風の住む町:03/06/05 00:46 ID:UauNPej3


心の中に 木があればいい
雨に降られて 大きくなっていればいい
僕の心に 土があって 育っていればいい
枯らさずに育てられるだろうか

194 :名前はいらない:03/06/14 03:06 ID:zduCtlTG
思惑に捧げられた生け贄
灰色の天使が泣いている
善にも悪にもなれぬまま
子羊の葬列が回廊を往く

静寂は鼓膜に響き渡り
弔いの鐘は姿を変えて
太陽の下で揺れるため
ひまわりの娘に転生し

同じ時がまた巡るだけ

羽ばたけぬ子羊は繰り返し
思惑の生け贄として捧げられる

195 :名前はいらない:03/06/15 18:11 ID:laJbNRmv
























196 :名前はいらない:03/06/15 18:59 ID:LMch1+k1
風に吹かれ散りゆく花
踏み潰されて強くなる雑草
道端に咲く花
太陽に照らされて
皆生きてるんだ


197 :ベチュニア:03/06/15 20:54 ID:jYC0wmZN
アブラムシに犯されて
あたしの体は
もうぼろぼろ
はやく楽になりたい
でも楽になるすべを
あたしは知らない
今日も ただ ただ
水を吸い上げて
力なく
離れてく光を仰ぎ見ながら
暮れていく

198 :名前はいらない:03/06/15 21:34 ID:kGCws/6Q
ペチュペチュ

ペチュペチュ

199 :名前はいらない:03/06/15 21:47 ID:Z6wPWFjY
ここの土では育たない
咲きたいけれど居られない
貴方が揺れるの見てたいけれど

私はここでは育たない
咲きたいけれど居られない
貴方と会えるのここだけだけど

萎れてしまいそう
もう萎れてる
萎れてる



200 :名前はいらない:03/06/15 22:30 ID:0hucuxLH
http://www.bd.wakwak.com/~infomation/asnet/img/bar-1.gif

http://www.adultshoping.com/addclickport.cgi?pid=1055460684

一円も払わずに大もうけ早い者勝ち

201 :名前はいらない:03/06/16 00:30 ID:dc38ZIu4
「果汁」 あまずっぱい ほんのり恋の味 貴方だけにする どうしてなのかな? こんなの初めて 今までいろんな人を愛してきたつもりだったのに…。 たった 今 知った 恋の味

202 : 伝説の詩人:03/06/30 17:55 ID:8WLTMP6T
わたしを愛さないひとはない。

わたしを愛さないひとは、

わたしを知らない。

わたしは、すべての人々に知られるかもしれない。

でも、

本当は、あなたにだけ知られたい。

わたしを愛さない人はいないから、

わたしは、あなただけに知らせたい。

わたしを愛さないひとはいないということを。


203 :伝説の詩人:03/06/30 17:59 ID:8WLTMP6T
愛すべきひとは、
あなたのとなり
揺れている花

愛すべきひとは
あなたのそばに
捧げられ置かれた切花。

たとえ、枯れるとしても、
あなたがそばに、
わたしが枯れるまで
置いてくれるのならば。

愛すべきひとは、
あなたのとなり

見てほしい。
いつまでも、
枯れはてるまで。



204 :名前はいらない:03/06/30 18:03 ID:niRC2yjZ
今日も太郎君がやってきた
僕の細胞をむしりとっていた
痛みなどない 私は ただみつめていた
太郎君は犬を飼っているから散歩のコースらしい
犬は私の気をよんでくれる
いわゆる動物が幽体を感じることができるせいか
人にはわからない気を受け取る能力があるからだろう
私はいろんな生命を感じていた。
ただそれだけだった。あの日までは・・・。

205 :名前はいらない:03/06/30 18:07 ID:BNgS3ods
おすすめ
http://pleasant.free-city.net/


206 :紫恋:03/06/30 18:28 ID:hOJqF7Yp
命みじかし美しき華よ誰も恨まず咲き乱れ誇り高く散って逝く
限りある時の中に永遠の夢を観ながらいつかまた生まれることを祈りながら

207 :名前はいらない:03/06/30 18:58 ID:B9T+Q6u2
道端にタンポポが咲いてた
アスファルトの狭い亀裂の中
綿をつけたタンポポが一輪
風が吹く
子供たちが空に舞う
汚れた温い空気に乗って
どうするの?
どこへ行く気?
こんなところで
根を張る場所なんて無いだろうに
行けるの?
どこか柔らかい大地の上へ
行ってよ
上昇気流に乗って
どこまでも高く
どこまでも遠く
行っちゃってよ


208 :名前はいらない:03/07/01 05:46 ID:OFvxf+E/
「蔓草」

蔓草が生えてた
支えを捜してた
気紛れに哀れみ
枯れ木を地に差して
巻きついて咲かすは
どんな花かと待てば
蔓草はやがて枯れて
枯れ木はやがて倒れて

209 :伝説の詩人の血:03/07/01 19:02 ID:DrTAFhyn
命みじ〜かぁし〜
コヒセヨヲトメ〜

210 :nico:03/07/01 19:08 ID:yJu7UIag
 感覚産まれる

目の玉の奥の方から
まっ白な光がやってきて
私には
水面を見ていられない
そして
ドクドクと殻を割って
きれいな緑の茎が・・・

伸びて伸びてどんどん伸びて
死ぬ
まで 「ひかる」
喉が乾いて乾いてひからびて
死ぬ
まで 「のびる」

鋭い水の流れに
小さな白いタネ1つ。

211 :nico:03/07/01 19:19 ID:yJu7UIag
ねこじゃらしの繊毛
車のフチのフチの光
自転車の回転

瞳孔、拡大。

スネオの落書きの下で死にたいな
茎にうづもれて
めまい めまい めまい スル

緑の稲妻 銀色を帯びて
めまい あまい めまい スル

家の近くであんなにぬれることはもう
ないだろうな
無力すぎるし ぬるい。
 
 脱落墓地の予感


212 :nico:03/07/01 19:24 ID:yJu7UIag
衝動は生の確信
あきらめの連続で
花は枯れた
やさしい爆音に
いやされた
無機物の純粋さ
その温かさ。

壊されたいの。

きらきら濁って
生ぬるい湖に沈んでいく
口も耳も満たされていく
覚えているのは
雨を受ける白いはな
甘く存在する匂いだけ。

 水中花

213 :nico:03/07/01 19:31 ID:yJu7UIag
水たまりの黄色、黄色
フィードバック
ブルーパニック
愛の名知らない
焦んがり焼けたマグカップ
鼻血レター送った

私のリリー、泣かないわ
あせものできた裸
赤くキラキラした羽根
逆さまの机
さえ あれば
生きてゆける

 パイナップル・ジェリー

214 :nico:03/07/01 19:32 ID:yJu7UIag
リリー、リリー、空耳がするわ

215 :nico:03/07/01 19:38 ID:yJu7UIag
 そういえば

そういえば海が好きだった
そういえばオシロイ花や朝顔や
えんどう、コスモス一杯の緑が
好きだった

太陽を抱いて眠ったよ

そういえば全てが色鮮やかに
見えたことあったなあ
そういえば 沢山の人に支えられて生きてきた
忘れないよ 

おやすみなさい 
ありがとう

216 :クロタネ:03/07/01 20:28 ID:GAZ1xDKn
太陽の真似をしている あなたは だあれ?

わたしは 松葉牡丹

217 :名前はいらない:03/07/06 16:01 ID:lpZ93Lfv
 初夏に散れなくてね

化石になった蒲公英の綿毛をね

梅雨が説得してもね

灼熱が説教してもね

触らないでと怯えてばかりでね

 粉々になってね

彼のところへ行くって泣くんだ

口を無くすよ

目を無くすよってきかせたらね

 静かになったんだ




218 :名前はいらない:03/07/06 16:10 ID:oPEhT6T/
カサブランカ

あまりに匂いがきついので
軸を取るように教えられたの
あんまり見事に花を咲かせるので
香りは封印されたの
他の花々に嫉妬をされないよう
神様が私の性を
封印したの
蘭のようになりたかった
自分の欲望の赴くままに

219 :名前はいらない:03/07/06 16:32 ID:+OMCkgOD
>>217 (・∀・)イイネ!!

220 :たもい*R17:03/07/06 22:37 ID:0SRoMETy
>>219さん
とても嬉しいです、これ携帯から書いたのでした。(>>17

221 :たもい*R17:03/07/06 22:55 ID:0SRoMETy
↑あー、>>220の(>>17)は(>>217)でした。

222 :219:03/07/06 23:04 ID:scSOqbTL
はいはいヽ(´ー`)ノ 文体が柔らかくも的確だと思いましたよ。
辛いときの方が案外冷静に書けるものかもしれません。
いや、涙なんかが引いた後なんかのモーメントにね。んではでは。

223 :219:03/07/06 23:08 ID:scSOqbTL
柔らかいというのは表面だけのことで、その実は吐く言葉があるんだと思います。
まぁ がんがって、暴れるのは程ほどにね☆

224 :たもい*R17:03/07/06 23:19 ID:0SRoMETy
>>222-223
ぉー予想外にレス貰えた。
えっと深いお言葉・・・。
>暴れるのも/ はい、気をつけます(ペコリw

225 :名前はいらない:03/07/06 23:44 ID:lF/fY6EA
麦も葡萄も

甘い夢見る

その身の内に熱を秘めて

幸ある人もなき人も

同じ夢を見させてほしいと

添い寝をしては狂い死ぬ

甘い吐息に冷めやらぬ熱に

魂さえも魅了されて

226 : :03/07/08 12:04 ID:8uKN0c3D
7年の凶作の後は、7年の豊作

227 :nico:03/07/08 19:06 ID:1WFr92x3
「そういえば」は私の遺書 です。
植物のように土に還えります。

228 :名前はいらない:03/07/08 19:25 ID:w3fvObaW
今 私の部屋にある
葉は 緑
彼方の 目も
緑だったっけ
もう 冷たくなってしまった
彼方の 目も
緑だったっけ
思い出したく ない
彼方の 目も
      緑だったっけ――

229 :ケン:03/07/08 20:16 ID:1brAUkW0
   雪花の桜

意識の枝に恋心の雪が降り注ぎ
風に揺れるよ雪の桜花

キラキラ輝く雪花桜の下で
振り向き見上げてくれるなら

はらはら雪の花びら舞い落ちる
花枝をかんざしにして

そっと貴女に渡すのです

いつも夢見た貴女の姿を

そっと見せてほしいのです

230 :名前はいらない:03/07/08 22:53 ID:cApUExo9
「夏の草の蜃気楼」

遠く水を求めた風が
プール帰りの子供たちと遊ぶ
喜びの風は背高草と踊る

今さっきまで太陽と
熱いくちづけを交わしていたのに
今はもう涼しげな顔

「お前は誰が好きなんだ」と虫どもがはやす
「そんなん一度もおらんわ」と少年が怒る

笑い走る子供たちにぶつかり
はっとするなり雲はもう一面に広がり
静かな後悔が背高草をしたたかにうつ

しかし優しい恋人は
涙にぬれた頬を撫で
再び熱いくちづけを交わしてくれるだろう

231 ::03/07/10 15:41 ID:TJix61yB
「勿忘草」

雪積もる頃から
部屋の中で大事に育てた「ワスレナ草」
「私を忘れないで」
そんな花言葉を秘めた「ワスレナ草」
卒業式
君に渡した
あれから1年
君はあたしをおいて
星になってしまった
永遠のさよならのとき
君の隣に「ワスレナ草」を添えた
「私を忘れないで」
あたしも君を
忘れない
永遠の19歳の君へ

232 :アダルトDVD:03/07/10 15:48 ID:+B9CzTIp
ここってなかなかいいと思いません?安いし
 
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233 :_:03/07/10 15:58 ID:3w7oIj0I
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234 :名前はいらない:03/07/10 16:04 ID:R30BsTVJ
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235 :芦屋:03/07/10 21:37 ID:nsZCjsYx
サヨナラ
と いった
あなたに渡した
勿忘草
あなたはきっと
名前さえ知らない
きっと そのままに
枯れてしまったかもしれない

私の一生分の気持ちだった

あなたは足早に
通り過ぎてしまったけれど
「わたしをわすれないで?」



236 :スイマセンデキゴコロナンデス:03/07/10 23:30 ID:qCaqqSmX
花の名前を教えてください
別れの際に
あなたがくれた青い花
水辺に咲くとあなたはいった

秋にはもう
僕の惨めな生活に傷つき
あなたとおなじに
去っていったのだけれども

立ち止まれない僕だけど
あなたとあなたの青い花を
かんがえるとき
僕は幸福に
太陽の陽を浴びて
立ち止まることもある

花の名前を教えてください
あなたが水辺に現れて
教えてくれることを
夢みる僕に

237 :山崎 渉:03/07/12 10:59 ID:Cc9F2JY5

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

238 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

239 :名前はいらない:03/07/15 15:15 ID:e9akNDyh



240 :快楽童子 ◆plhXCa4.HY :03/07/15 16:30 ID:kr/dtgEn
縄のからまるチャペルで
二人は誓い合いました
永遠の幸福を 不変の愛を
指に通した激しい根は
お互いの誠実さを確かなものとしました

ばらばらと落ちる木の芽に祝福されて
階段を寄り添うように歩き
下までたどりついてふりかえると
視界いっぱいに 彼らが張りついていました

二人は高々と持ち上げられ
変わらない愛をここで成就するのです
ひからびても
息苦しくても
しがふたりをわかつまで
醜くゆがむ伴侶を愛しなさい
激しい根は
それがお互いへの
確かな誠実なのです


雨がふりだして
二人は静かに 降ろされました

241 :名前はいらない:03/07/17 00:49 ID:YLQrd5dB
涙の不如帰42歳

242 :芦屋:03/07/17 19:13 ID:WB/kCFpc
>>236
あの花は今?
忘れる事が出来ないのは私

庭に茂るアイビー
絡み付いて絡み付いて
忘れる事なんて出来ない

あなたに捧ぐアイビー
これなら枯れないわ
絡み付いて絡み付いて
ずっとあなたの傍に

もう一度あなたが受け取ってくれるなら




243 :名前はいらない:03/07/17 19:17 ID:Ea1uoJKB
妄想ですか?

244 :昼酔軒@助手補佐見習 ◆Noon.k9qCE :03/07/21 04:29 ID:7OwHU7Fy
初夏過ぎ松青々
眺めし古人何に思い至るか
年経て川の流れ絶え 変わるも
山緑のみ姿を今に留む

245 :名前はいらない:03/07/22 00:33 ID:715VdJOF
風紀あげ

246 :名前はいらない:03/07/22 01:33 ID:NnMYclHf
雨が降り雨は止み日が昇る

涙が出て振り切って笑みが漏れる

出た涙は後々強さに変わる

247 :名前はいらない:03/07/23 16:58 ID:E9PfFPEr
好きなスレなのでageておきますね・・。

248 :くみ。:03/07/25 17:25 ID:IaWnB30c
かわいそうに
かえられないのね

静かに立つあじさいは
色の無いあじさい

色素が無くて
同調できなくて
成分に従えないあじさい

かわいそうに
かえられないのね
出来るのは
頭蓋骨のような花を咲かせる事
それだけなのね


「白いあじさい」

249 :くみ。:03/07/26 08:51 ID:mRMzTY+t
棘があるのはきっと
身を守るためだけではないでしょう?

綺麗だから
妬まれないようにでしょう?

だって例えば
何の落ち度も無い花ならば
きっと生きてはいけないでしょう?

「薔薇」

250 :名前はいらない:03/07/26 18:57 ID:tUDUzrtt
>>246
なんか漏れのツボにハマったけど
スレ違い。

251 :蟲篭:03/07/30 18:38 ID:orDc8uzX

螺旋を描く 説を唱える
 輪廻転生に纏うのは死人花の蔦

 夥しい言葉に夢幻 独楽 点睛
 毒舌歌舞伎に酔えばそれは月下の死人花

 絡まり伝う道徳を玩び 地獄の炎天下で蔓延る死人の魂
 死人花と人は謂ふ  
 
 昨日 明日 旦 旦
是 凝ればの遊び歌  楽一楽座の遊び方

252 :芦屋:03/07/31 19:28 ID:inge4qfA

誰に気付かれる事もなく
ささやかに開く
紫の 可憐な花

夏の暑さに 
太陽が微笑む頃にはもう
君には 逢えない

植木鉢にさした
添え木に絡み付く
その蔓は しなやか

君に逢うためだけに
頑張って早く起きてること
知ってるのか 知らないのか
僕の 紫の 可憐な花


253 ::03/07/31 19:28 ID:VA5ZeWMB

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254 :山崎 渉:03/08/02 01:03 ID:GCypsXvY
(^^)

255 :霧都 ◆SNOW/oy/Uw :03/08/04 00:36 ID:MRuVtPSh
− 初 夏 −

白い雲
掴みたくて

背伸びする
ラヴェンダーの


一斉に
見えない手を
のばして

不思議な香り
ゆらめかせている

256 :名前はいらない:03/08/06 16:29 ID:WdSFm4Pb
水辺には水辺に咲く花の色が似合うように。

257 ::03/08/06 18:49 ID:EDNQH4QC
草木が眠る夜
何度もキスを重ねたね
あの公園で
すこし湿った芝生に身を横たえ
何度もカラダを重ねたね
あの公園で
もう二度と帰ってこない日々
あたしは忘れない
心と体で
君を愛したことを
あの公園で
木の香りが暖かい
風がすこし肌寒い
あの
公園で

258 :山崎 渉:03/08/15 12:31 ID:jFO+cPAl
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

259 :名前はいらない:03/08/15 16:25 ID:4fjDNORc
age

260 ::03/08/28 12:24 ID:V2yblR3X
植物は意外にも雲りの日が一番好きだったりしないかなぁ…

261 :あしやか:03/08/28 16:00 ID:yAjE9WF5
>>260
そうかもしれませんね。
晴れている間はせっせと光合成しないといけませんし。w

「晴天」

今日も照りつける日差しに
うんざりしながらも
この緑の手を
差し出さずにはいられない

まぶしい光は
私の体内(なか)に
沢山の恵みをくれるけど
日々繰り返すこの行為は
命を繋ぐ以外の意味などない

曇りの日が くればいいのに
怠け者の私が イチバン好きな天気
濡れる事もなく 
照らされる事もなく
穏やかな雲の下で 風に吹かれる
曇りの日が くればいいのに。







262 :名前はいらない:03/08/29 19:04 ID:1V3s28AP
木の下で友と語らう
暑い夏の日

人通りの絶えない
駅の前

その木は桜の木
町の人の、大切な桜の木


ある日、それを切ろうとした人たち
その木の優しさを、暖かさを、美しさを、豊かさを、
知らない人たち

町の人は、怒った、動いた
町の人は、その木の素晴らしさを、再確認した
そして、素晴らしさを皆に伝えた


それから二年後の夏
私は友と、その木の下で語らう
こうやって日常を見守ってくれる木と共に

263 :名前はいらない:03/09/07 20:10 ID:Z8KmgCTE
太陽が傾いて、世界は黄昏
木々の周りに、虫が集まる
公園の一角、夜を迎える
君と話しながら、木に囲まれて
蟋蟀の合唱を聴きながら
空は白い、色がない
ほら、向こうには月が見える
ぼやけて見える、月が
木々の放つ澄んだ空気のようにありたい
晴れない空のようにはありたくない

264 :名前はいらない:03/09/11 21:35 ID:huTje/8v

真綿の様な穂先が揺れる
薄のさざめく夕暮れを経て

鈴の音が舞う川辺の空を
儚き藍に染める頃

月はいよいよ満ち足りて
白光の中 影は連なる

凛とした眼差しは
尚淑やかに透き通り

人の世は今宵限りの花となり
君も又 麗しき月下の花となり


265 :名前はいらない:03/09/18 00:37 ID:Gq1lEBXD
  「もも」

滴り落ちる誘惑の蜜
白い果肉は誰がため
甘い果肉は誰がため
殻を満たした毒の心
時世を憂いて核の中



266 :名前はいらない:03/09/18 18:11 ID:iC2HeUHl
油桃に挿薬も
暗香漂う壷靫
妖惑の覗き穴
滑り堕つ鳴虫


267 :てす:03/09/23 04:43 ID:x5+W59wb
 にんじん。

私の可愛いにんじん。ソバカスだらけのその頬。
可愛いプスプリしたガマガエルの、氷室の上の死体。

可愛いその色と艶。ぞっとする、美しい書体。
ああ、神のどんな絵筆で、このブキブツは描かれたのだ。

にんじん。
その有機様の土臭さ。雨露に、色鮮やかに染まる炎。
土臭いドタドロしたナメクジの、鉛の融けた液体。

土臭いその針と毛。じつは何げに、滋養の肢体。
ああ、心の草地に這いつくばって、またビチビリとひび割れたのだ。

268 :霧都 ◆SNOW/oy/Uw :03/11/30 23:55 ID:GN3yQ/Nf
冷凍庫の扉
開けたら
ひょっこり
氷の花が一つ

今夜のおかずに
紛れて
静かに眠る
白い一輪

269 :名前はいらない:04/01/26 05:49 ID:0XuIbvjm
何者でもなく
春まで眠る

小さき手に握りしめた
思い出の未来
そっと隠して

生まれたばかりの君は
小さな欠伸をこぼす

花咲く春までそうして
柔らかな日射しにだかれて
どうかゆるゆると夢のまにまへと

祈る

270 :名前はいらない:04/01/31 14:52 ID:7kCeScxr
陽をあびて 三色菫 つぎつぎに 待っていたよと 春を呼んでる

271 :chacha ◆cha/xejyz2 :04/02/09 16:31 ID:FJtKP7Bn
イエローローズ
純硫黄の花
イエローローズ
地底の闇に咲く
イエローローズ
硫酸好きの生物が
イエローローズ
丹誠こめて育てた
イエローローズ
花言葉はなに?
イエローローズ
地球が答えてくれるだろう

272 :てす:04/03/04 00:06 ID:Xdp005IF
 軟禁鯊
軟禁鯊、汝の母は
 なぜ泣くの?
汝の母は
 なぜ泣くの?
 今は、枯れて
 枯れ果てて
 地球の重力に屈して
耐えて 望まれて 
 七色に色づく
 春と共に
 顔を出した
 幹上の芽に
 傾く、机上の
学名を 軟禁鯊

273 :☆キキ+キ゚Д゚♪ ◆qpmo.OOqAo :04/03/04 00:23 ID:WosELf5X


植物人間なんて言ったらダメだよ。

274 :名前はいらない:04/03/16 18:17 ID:9gIhEPz0
サクラ 1枚 ひらり


      雪に まぎれて ひらり


気のせい 気のせい 気のせい
      言い聞かせてみる 自分の五感


第六感が責めている

             嘘じゃない 嘘じゃない 嘘じゃないんだ


さくら サクラ 桜 櫻


             雪 ゆき ユキ


                      紛れてひとひら ひらり ひらり


                                          春 まだ 遠き 夢 の 後先

275 :一発屋:04/03/29 23:04 ID:9X0648rb
「桜並木でさよならを」

あなたと出会ったこの場所で
今日、あなたと別れるのです
あの桜並木の坂道で・・・

まだ咲かぬハナミズキを包みこむ
桜吹雪はあなたの涙なのです
永遠の別れを惜しむ涙です

やわらかな春の風に揺れる枝先に
ぽつんと載ったつぼみの中で
数えきれない想い出が詰まっているのです

あなたは何故花を咲かせるの、と
問うても、ただ黙って散るばかり
僕のつぼみを横目に 散るばかり

桜散り、木々の梢が緑に染まる頃
ハナミズキが寂しく
薄紅色の花を咲かせるのです

あなたと出会ったこの場所で
薄紅色の花を咲かせるのです
あなたの想い出を抱きながら

あなたの想い出を抱きながら

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