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【連作短編劇場】メフィスト学園7期目です!

1 :名無しのオプ:04/02/23 00:33
濃いキャラクタばかりが集まるメフィスト学園。
ここはそんな彼らの日常(?)を描くスレである。

もうすぐやってくる春に向かって、学園生活はますます絶好調。
勇者イヌイのレベルうpにも期待!

小ネタ大ネタどんと来い!
そこに文三とメフィストがある限り!
名無しのPTA役員たちがいる限り!
メフィスト学園は終わらない!!

前スレ・関連スレは>>2

詳しいキャラ紹介、過去の思い出については
公式HP(>>2)をご覧下さいませ。


2 :名無しのオプ:04/02/23 00:33
<前スレ>
【連作短編劇場】メフィスト学園6期目です!
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1051577108/l50

<過去スレ>
メフィスト学園・開校です!
http://book.2ch.net/mystery/kako/999/999959666.html
メフィスト学園・2年生です!
http://book.2ch.net/mystery/kako/1032/10321/1032164105.html
【まだまだ】メフィスト学園3期目です!【2年生】
http://book.2ch.net/mystery/kako/1038/10384/1038403799.html
【ますます】メフィスト学園4期目です!【絶好調】
http://book.2ch.net/mystery/kako/1042/10425/1042543989.html
【連作短編劇場】メフィスト学園5期目です!
http://book.2ch.net/mystery/kako/1045/10452/1045212961.html

公式HP・私立メフィスト学園
http://athletic.finito-web.com/index.html

関連スレ
メフィスト賞と講談社ノベルズの愉快な仲間達9
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1068020878/l50


3 :名無しのオプ:04/02/23 04:00
乙。

4 :名無しのオプ:04/02/23 21:18
一。

5 :名無しのオプ:04/02/23 21:41
乙ー

ところでここ即死判定あるんだっけ?


6 :名無しのオプ:04/02/23 21:59
乾「えーーと」
ぬほやてそ そやはてほ ぬくへのも さよなれむ

石崎「何やってるんだ」
乾「いや、続きをやろうと思って“復活の呪文”を入力してるんだ」
石崎「へぇー」
乾「よし、できた・・・って、始まらない! あー、復活の呪文書き間違えた」
石崎「よくあることだよな。“ね”と“ぬ”を間違えたりとか」
乾「あと、用心のために予備を書いておいたけど、そっちも間違えたりとか」
石崎「貸してみろよ。こんなの適当に入力すれば始まるって」
乾「できるわけ・・・って、本当に始まってるよ! いいのかよ、そんないいかげんで!!」

というわけで続きの始まり

7 :名無しのオプ:04/02/23 22:01
前回までのあらすじ
これはネジ式事件のときに眠っていた乾が見た長い夢の話。

勇者イヌイは打倒“竜水”を果たすべくドラクエの世界を駆け巡る。
修行僧カジューと戯言使いイシンを仲間にし、
迫りくる敵を倒し、ドラゴンの塔を飛び越える。
強敵“紳士倶楽部ライダー”を倒した勇者一行は、
超低速船“ゲーデル号”にて大海原へと出航する。
そして海路にてたどり着いたザハンの町。
一行を待ち受けていたのは悪徳商会“ボッタクル商店”。
彼らは結局、高価な“金の鍵”を買わされてしまうのか・・・・・・

8 :名無しのオプ:04/02/24 20:55
乾「どうする? イシン」
イシン「30,000払うと、ぎりぎり今夜の分の宿代が残るだけですよ」
店主「おう、どうするんだ。さっさと決めてくれないか」
乾「いや、ちょっと無理な金額で・・・・・・」
店主「そうか、だったら別に欲しがっている奴もいることだし・・・・・・」
乾「ちょ、ちょっと待ってよ」
イシン「もう少しお金がたまるまで待ってもらいましょうよ」
乾「いや、金がたまったらたまったで値段を上げてくるにちがいない」
店主「いやーこれがないと、こっから先に進めないかもしれないなぁ」
乾「うーーー、こうなったら買っちまえ! 買う、買うぞ」
店主「まいどあり。31,500ゴールドになります」
乾「値あがってんじゃねぇかよ!」
店主「この町では買い物に対して5%の税金がとられるんだよ」
乾「消費税かよ! ぜんぜんファンタジーじゃねぇよ!!」

9 :名無しのオプ:04/02/24 20:56
おもいっきりボッタくられて、財布が軽くなった一行。
イシン「今晩は船で寝ましょう」
乾「この町ではもう買い物はしないほうがいいな」
イシン「えぇ、町の外でお金をためて次の町で買い物しましょう」
乾「そういえばさっき“おまけ”とかいってなんかもらわなかったか」
イシン「あぁ、この袋ですね。あけてみましょうか」
乾「・・・・・・くさっ!」
古びた袋を開けてみると得体の知れない匂いがあたりに漂い始めた。
乾「イシン、袋を早く閉じろ」
あわてて、袋をとじるイシン。
イシン「なんなんでしょうね。これは・・・」
乾「おおかたゴミでもよこしたんだろう。まぁ、とりあえずとっておこうぜ」
一行はアイテム「匂い袋」をゲット。何に使うんだか・・・・・・

10 :名無しのオプ:04/02/26 22:05
そして夜。一行は酒場へと出かける。
乾「カジューは来なかったな」
イシン「宗教上の教義に反するとかいってましたね」
乾「まぁ、いいさ情報集めは二人でやろう」
イシン「酒場にいっても、何も注文できないのは泣けますけどね」
乾「明日からモンスター退治でゴールドをためようぜ」

ザハンの町の酒場の名前は「酔いどれ酒場」
二人はさっそく、酒場の人に話し掛け情報収集をする。
乾「あそこでピアノをひいているのは・・・・・・氷川!?」
ピアノのそばへ行き、話し掛けてみるが何の返事もない。
どうやらNPC(ノン・プレイヤー・キャラクター)扱いのようだ。
乾「設定がファンタジーだと、さすがの名探偵も出番はなしか」
?「そうでもないぞ」
乾「誰だ!(何かすごーく、嫌な予感が・・・・・・)」

11 :名無しのオプ:04/02/26 22:08
?「よう、あんたが勇者だな」
乾「(い、石崎! とうとう現れやがった)」
コウジ「俺は“遊び人”のコウジってもんだ。よろしくな」

乾:ま、まずい、これはまずい。こいつと組んだらまずいことになる。
 せっかく今回主役をはることができたのに、こいつが出てくると・・・・・・
 “主役をのっとられる!!”
 そうなんだ。こいつといると俺はただの突っ込みでしかなくて、
 いいところ面白いところは全部こいつに持っていかれてしまう。

コウジ「なぁ、俺も仲間に・・・・・・」
乾「いやだーーーー!!!」
にも関わらず、コウジは勝手に仲間になった。

遊び人コウジ Lev.15
装備:水鉄砲、道化の帽子、道化の服
特殊技能:おやじギャグ
    (敵の攻撃を止めることもある。しかし、仲間の時間を止めてしまうこともある)
     かんちょー
    (敵に微小なダメージと大きな怒りを与える。仲間にも同様の効果)
     むかい酒
    (二日酔の朝に効果てき面)

12 :名無しのオプ:04/02/26 23:07
石崎キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!

13 :名無しのオプ:04/02/27 22:40
コウジ「よう、俺が新しく仲間になったコウジってもんだ。よろしくな」
船に集まった一行。コウジが自己紹介し、一行に加わる。
イシンの情報収集によると、次は再び海路にてベルポイという町へ向かうとのこと。
イシン「なんかここは、いまいち収穫が薄かったですね」
コウジ「気にすんなって。俺を仲間にできただけハッピーだろ」
乾「(いや、むしろ不安要素を増やしただけのような・・・・・・)」
イシン「明日はこの周辺でモンスターを倒してゴールド稼ぎでもしましょう」
乾「貧乏は辛いなぁ」
コウジ「まぁ、気にすんなって。そういうこともあるさ」
乾「さっさと、この町出たい・・・・・・」

14 :名無しのオプ:04/02/27 22:43
次の日は朝から町の外でモンスター退治。
レベル的には問題なく、さくさくとモンスターを倒し、経験値とゴールドを稼ぐ一行。
戦闘中、コウジのギャグに時間を止められることがままあるものの、淡々と戦闘をこなしていく。
乾「お前、なんか役に立つ技はないのかよ」
コウジ「ハリセンふりまわしてるだけの奴にいわれなくねぇーな。どりゃあ!」
乾「俺にカンチョウすな!」
イシン「まって! なにか様子がおかしいです」

あたりを見てみると、普通にいつもの“アキツキ”が出現しており、
それを退治しているはずだったのだが・・・・・・
乾「無数のアキツキに囲まれている・・・」
いつのまにか、彼らの周囲は“アキツキ”だらけになっていた。
そしてその“アキツキ”が一ヶ所に集まってゆく。
乾「ア、アキツキが合体していく!」

アキツキは合体して“キングアキツキ”になった
乾「油断するな! 手ごわそうだぞ」

キングアキツキはにげだした
乾「逃げるんだったら、わざわざ合体するなよ!!」

15 :名無しのオプ:04/02/28 23:33
一行は三日三晩、モンスター退治に明け暮れてゴールドをためる。
乾「よし、これくらいためれば問題ないだろう」
コウジ「よーーし、今日は飲むぞ!」
乾「ダメに決まってんだろ!!」

イシン「あっ、あの人!」
乾「どうした? 誰か知っている奴でもいたのか」
イシン「あの人、島で遭難していた人じゃないですか?」
乾「げっ、霧舎・・・・・・」
 島で遭難していたはずの霧舎が、ビキニパンツ一丁でザハンの町を歩いている。
 そんな格好で歩いていていいのかと思ったが、よくよく考えれば、カジューも似たような格好である。
乾「ほっておいて次の町に行こう(厄介事は石崎だけで十分だ)」

ということで一行は船に乗り、ベルポイの町をめざす。
乾(そういえば霧舎って、この世界で何の役割を担ってるんだろう?)
またどこかで出会うのではないかと不安になる乾であった。

16 :名無しのオプ:04/02/28 23:36
海の敵“マリン・アキツキ”を倒しつつ、ゲーデル号はベルポイの町へ。

乾「やっとこ着いたな」
イシン「まぁ、普通の町ですね」
コウジ「酒場はないのか?」
イシン「とりあえず、道具やを探して買い物をしましょう」
乾「そうだな。そろそろ装備も一新したいしな」
コウジ「酒場はないのか?」
乾「コウジ。無理に会話に割り込まなくてもいいぞ」
コウジ「会話に割り込まなけりゃ、いるのか、いないのかわからないだろ!」
乾「誰に言ってんだよ! いればちゃんとわかるって」

カジュー「アッラー、アッラー、アッラー」
乾「あれ、カジュー、いたのか?」
コウジ「・・・・・・」

17 :名無しのオプ:04/02/29 22:07
そんな、こんなで一行はベルポイの町の道具屋へ。
この町にある道具屋は・・・・・・「ふつうの道具屋」
乾「(トンカツとか売ってんじゃねぇだろうな)」

店員「いらっしゃいませー」
乾「(ゲッ! 蘇部と殊能のコンビか)」
店員A「何をお探しですか?」
乾「ええとー、何かお薦めの装備とかあります?」

店員A「えぇー、どうしようシュノウ君」
店員B「うーーん、君が決めなよ、ソブ君」
店員A「そんなこと言ってもー。やっぱりシュノウ君考えてよ」
店員B「もぅ、しょうがないなぁソブ君は」
店員A「えへへ」

乾「(や、やばい。なんか気持ち悪くなってきた)」

18 :名無しのオプ:04/02/29 22:09
コウジ「おいおい、店員はほっておいて、さっさと買い物すませようぜ」
乾「そ、そうだな。とりあえず、目ぼしそうなものを勝手に・・・・・・」

というわけで、新しくそろえた装備はこちら。
 イヌイ:鋼のハリセン、鉄兜、鉄の鎧、鉄の盾
 カジュー:セクシービキニパンツ
 イシン:クビツリの杖、ハイスクール・ローブ
 コウジ:水鉄砲、道化の帽子、道化の服

乾「“ハリセン”という表記さえなければ、見事に戦士っぽい装備になってきたな。
 コウジは仲間になったばかりだから、そのままの装備か。
 しかしイシンの装備って、なんであんなに宣伝くさいんだろう。
 ・・・・・・カジューの装備がだんだんときわどくなっているようなのは気のせいか?」

19 :名無しのオプ:04/03/01 22:52
イシン「買い物はこんなところでよさそうですね」
乾「それじゃあ、行くか」
店員A「あっ、ちょっと待ってよぉ」
乾「な、何か?」
店員A「あのぉ、頼みがあるんですけどぉ」
乾「(その気持ちの悪い言い方なんとかならんのか)何です?」
店員B「牢屋に入れられている、僕らの友人を逃がしてあげたいんですよ」
イシン「牢屋って、何をして捕まったんですか」
店員A「よくわからないんだけどぉ、陰から僕達のことをじぃーっと見てて、
   ときおり、物を壊したりして暴れだすもんで、ついにつかまちゃったんです」
コウジ「変に危ない奴だな」
乾「(舞城か? 舞城だな・・・・・・)」

店員B「牢屋の鍵はここにありますんで、よろしくお願いします」
乾「いや、別に俺達は・・・・・・」
店員A「これ、お礼に“聖なる織り機”をあげますからお願いします」
乾「いや、ちょっと、別に、俺達は・・・・・・」

一行はアイテムとイベントを押し付けられた。

20 :名無しのオプ:04/03/01 22:53
イシン「なんか、あっというまに押し付けられましたね」
コウジ「この“織り機”って、持ち運ぶのに、やたらとかさばるな」
乾「なんか、いるんだか、いらないんだか、わけの判らないアイテムが増えたな」

アイテム一覧
 薬草(非常用)、毒消し(非常用)
 ラーの鏡、風のマント、ブラックボックス、山彦の笛、雨露の糸、眠くなる教科書
 金の鍵、匂い袋、牢屋の鍵、聖なる織り機

イシン「でも、後々、必要になりそうな予感もしますから、全て持っていきましょう」
乾「それもそうだな(なんか“金の鍵”が一番いらなそうなのは気のせいか?)」

21 :名無しのオプ:04/03/02 22:37
そして夜更け。乾とコウジの二人は牢屋へ忍び込む。
乾「なんで、この二人なんだよ」
コウジ「4人でぞろぞろと歩いてたんじゃ、すぐに見つかるだろ」
乾「そうじゃなくて、なんでお前とのコンビなんだよ」
コウジ「まぁ、こういう場面は遊び人の俺様にまかせなさいってね」
乾「職業が盗賊だったら役に立ったんだろうけどな」
コウジ「大丈夫だって。盗賊並みの腕前も持ってるぜ」
乾「(どちらかといえば、“こそ泥”ってかんじだけどな)」

コウジ「おっと、見まわりが来たぜ。隠れろ」
乾「・・・・・・」
そして見まわりが通り過ぎようとしたとき・・・・・・
コウジ「ハックション!!」
乾「ドリフかよ! こんなところでお約束してんじゃねぇよ!」
見回り「誰だ!」
コウジ「逃げろ!!」

22 :名無しのオプ:04/03/02 22:40
乾「ハァ、ハァ。なんとかまいたみたいだな」
コウジ「やれやれ危ないところだった」
乾「誰のせいだと思ってんだ!」
コウジ「自分だって、大声で突っ込んでたじゃねぇか」
乾「はぁー。さっさと行こうぜ。こんなことやってる場合じゃない」

再び牢屋を目指す、乾とコウジ。
コウジ「おっ、また見まわりが来たぜ」
乾「今度はくしゃみはなしだからな」
コウジ「わかってる・・・・・・ファ、ファ」
乾「(馬鹿!)」
乾は慌ててコウジの口を手でふさぐ。
コウジ「・・・・・・・・・・・・」
乾「ニックション!!」
コウジ「テメェこそカトちゃんかよ! お約束じゃねぇか!」
見回り「誰だ!」
乾「逃げろ!!」

23 :名無しのオプ:04/03/03 22:52
乾・コウジのお笑いコンビ(←誰がだよ!)はなんとか追っ手を巻くことに成功。
二人は牢獄の奥へと進んでいく。
コウジ「ずいぶん広いな」
乾「もう、かなり奥まで来たはずだけど・・・」
コウジ「さすがに牢番もここまでは来ないみたいだな」

しかし牢屋が奥まで続いているとはいえ、この辺に捕らえられている者はいないようである。
そして一番奥に達するところで、やたらと頑丈そうな牢獄を発見する。
コウジ「ここだな」
と声をあげたとき、牢獄の中から声がした。

「誰じゃ?」
と、暗闇の中から乾にとっては聞き覚えのある声。

24 :名無しのオプ:04/03/03 22:54
乾「“ふつうの道具屋”の店員から頼まれたんだけど、えーと・・・」
オータロウ「おう、わしゃ“オータロウ”ちゅう者じゃ」
乾「ええと、その店員から、あんたを逃がしてくれと頼まれたんだけど・・・」
コウジ「そもそも、なんであんたは道具屋で暴れたりするんだ?」
オータロウ「あんた、家族ちゅうもんをどう思う」
コウジ「え?」
オータロウ「わしゃあなぁ、家族っちゅうもんは・・・・・・・・・

−−−−−−−−−− 一時間が経過 −−−−−−−−−−

乾「あ、あの、そろそろ・・・」
オータロウ「おう、おめぇは一時間たらずで俺の気持ちがわかったちゅうんかい!」
乾「結局、あいつらと仲良くしたいんだろ」
オータロウ「・・・・・・」
コウジ「あぁ、わかった! あんたが書いてるのか。読んでるよ『家族狩り』」
オータロウ、乾「違う!!」

25 :名無しのオプ:04/03/04 22:45
乾「ほら、出ろよ」
道具屋からもらった“牢屋の鍵”でオータロウを出してやる。
オータロウ「すまんな」
コウジ「いいってことよ」
オータロウ「そうだ、これを持っていけ」
といって、オータロウは何処に隠し持っていたのか一つの鍵を取り出す。
乾「これは?」
オータロウ「これは“水門の鍵”じゃ。これを持ってテバの村を目指せ」
乾「そこで、どうすればいいんだ?」
オータロウ「行けばわかる。じゃあな」

そう言い残してオータロウは去っていった。
コウジ「あいつこれからどうするのかな」
乾「とりあえず、道具屋に行くんじゃないのか」
コウジ「だとすれば、また牢屋にぶちこまれそうな気が・・・・・・」
乾「しょうがないさ。あの道具屋コンビと一緒にいれば、誰だっておかしくなるさ」
コウジ「そうだな」

26 :名無しのオプ:04/03/04 22:46
帰りはいたって楽であった。
見張りの牢番は全てオータロウになぎ倒され、床にのびていたからだ。
二人はのんびりと朝日が登りつつある町の中、ゲーデル号へと帰っていった。

イシン「どうでした?」
乾「ばっちり」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
イシン「ということは、次に向かうのはテバの村ですね」
コウジ「おう。そこへ行けば“水門の鍵”の使い道がわかるみたいだぜ」
イシン「それでは出発って、その前に道具屋に報告にいかなくていいんですか?」
乾「あぁ、あっちはいいよ。たぶん今ごろ修羅場になってるだろ」

ゲーデル号はテバの村を目指して出航する。

27 :名無しのオプ:04/03/06 17:36
船長「おーい、テバの村が見えてきたぞ」
乾「おっ、やっと着いたか」
コウジ「なんか田舎くさいところだな」
イシン「田舎以前に辺境の村ですからね」
船長「おや?」
コウジ「船長、どうした?」
船長「うむ、ここで村には上陸できるようだが、もっと船で先へ進めそうだ」
イシン「あぁ、本当ですね」
船長「しかし、あの水門が邪魔して進めなくなっているようだ」
乾「水門!」
コウジ「だったら俺にまかせろ。トリャッ!」
乾「だから浣腸はやめろ! それは水門じゃなくて肛門だ!」

28 :名無しのオプ:04/03/06 17:37
どうやらテバの村で水門をオータロウからもらった“水門の鍵”で開け、
船で先へ進めばいいようだ。
そしてその先には高い塔がそびえ立っているのを確認できる。
次の目的地はその“塔”のようだ。

一行は水門を開けるために村に乗り込んだ。
コウジ「おっ、水門のそばに小屋があるぜ」
乾「よし、行ってみよう」

一同は小屋の中の様子をうかがってみる。
乾「誰かいませんかー」
「ひとりだけいるぞ」
乾「(あ、綾辻先生!)」

29 :名無しのオプ:04/03/06 21:27
水門の小屋にて、ひとり番をしていたのはアーヤという男であった。
アーヤ「あぁ、君達が例の伝説の勇者とやらか」
乾「えぇ、まぁ」
アーヤ「それならば、外に鍵の差込口があるから水門を開けて先に進めばいい」
イシン「この先にある塔、あれはなんですか?」
アーヤ「あれは“満月の塔”と言って、そこに何か宝があるらしいとの言い伝えだ」
イシン「これは先へ進むためのキーアイテムがありそうですね」
アーヤ「それはそうと、君らが持っているのは“聖なる織り機”じゃないのか」
乾「えぇ、道具屋でもらったものですけど」
アーヤ「これを使えば強力な防具を私は作ることができる」
乾「本当ですか! ぜひ、お願いします」
アーヤ「ただし、材料となる“雨露の糸”がなければできないのだ」
乾「ええと、そんなアイテムあったっけかな」
カジュー「ここにあるぞ。ドラゴンの塔で拾った」
乾「でかした、カジュー!」

30 :名無しのオプ:04/03/06 21:28
アーヤ「満月の塔から戻ってきたくらいには出来てると思うよ」
イシン「そうですか、それでは帰りに取りに寄りますよ」
乾「よし、じゃあ水門を開けて進もうか」

コウジ「ところで、部屋の中なのになんで帽子をかぶってるんだ」
アーヤ「・・・・・・」
乾「コウジ! 今はそんなこと関係ないだろう」
コウジ「いや、でも何か気になってな。なぁ、どうしてだ」
アーヤ「べ、別にどうでもいいだろ、そんなこと」
コウジ「どうしても気になるな。さては帽子の中に何かアイテムが!」
アーヤ「そんなものはない! こら、やめろ、手を離せ!!」
乾「馬鹿、よせ、やめてやれよ! かわいそうだろ」

 本当に帽子の中には何もなかった・・・・・・

31 :名無しのオプ:04/03/07 12:43
何も……

32 :名無しのオプ:04/03/07 20:36
何も…。・゚・(ノД`)・゚・。

33 :名無しのオプ:04/03/07 22:03
乾「本当にすいませんでした」
アーヤは怒って口を聞いてくれなくなった。
しかし、防具の作成には取り掛かってくれているようだ。

コウジ「しょうがないさ。水門を開けてとっとと進もう」
乾「お前が言うな!」

一行が外に出ようとしたとき、アーヤがそっとカジューだけに耳打ちをする。
アーヤ「君は僧侶か?」
カジュー「修行僧だ」
アーヤ「なぁ、き、君の回復魔法でなんとかならないかな」
カジュー「残念ながら、回復の呪文だけで、再生の呪文は覚えてない」
アーヤ「回復じゃあ、だめなのか」
カジュー「神(髪)のおぼしめしだ」

34 :名無しのオプ:04/03/08 22:52
小屋の外に出て、水門へと近づいてみる一行。
乾「おっ、あそこに鍵穴があるみたいだぞ」
コウジ「さっさと開けて先へ進もうぜ」
乾が“水門の鍵”を使って、水門を開こうとしたそのとき!
「そう簡単に先へは進ませないぜ!」
コウジ「誰だ!」
乾「お、おまえはユヤタン!!」

ユヤタン「ふっ、風の塔では遅れをとったが今度はそうはいかないぜ」
イシン「な、なんか、前回よりも装備がごつくなってますね」
ユヤタン「お前らを倒すために万全の装備をしてきたぜ。覚悟しな」

アーマード・ユヤタンがあらわれた

35 :名無しのオプ:04/03/08 22:54
乾「ちょっと待った」
ユヤタン「なんだ? 待ったは無しだぞ」
乾「あのさ、その装備って金属製か?」
ユヤタン「そんなの、あたりまえだろ。金属鎧による完全防備だ」
乾「それだとさ、電撃に弱そうだよな」
ユヤタン「な、なにをそんな・・・あ、それは僕のブラックボックス!」
乾「この前お前が落としていった、これが効くんじゃないかな」
ユヤタン「お前、勝手に持っていくなよ! うわ、や、やめろーー」

乾「えい!」
ユヤタン「どっひゃーーー!!!」
イシン「見事に効いてますね」
コウジ「あっ、ちょっと待った」
乾「なんだ?」
コウジ「俺の武器の水鉄砲を使えば効果倍増するんじゃないか」
乾「よし、コウジ噴射だ」
コウジ「了解!」
ユヤタン「も、もうやめて・・・どひゃひゃーーー!!!」

ユヤタンをたおした

36 :名無しのオプ:04/03/09 21:47
どひゃーて単語久しぶりに見た

37 :名無しのオプ:04/03/09 22:31
乾「なんか、ずいぶん楽勝だったな」
イシン「自分で墓穴を掘ってるようにしか思えないですね」
コウジ「何かアイテムを持ってないか探してみるか」

乾「うーーん、今回は何もなさそうだな」
イシン「さすがにこの装備は持っていけないですね」
乾「高く売れそうだけどな」
コウジ「おっ、これは!」
乾「何かあったか?」
コウジ「こ、これは伝説の“まんが肉”」
乾「おぉーっ、これが伝説の」

“まんが肉”とは巨大な骨付き肉のことで漫画でしか見られない仕様のものである。
コウジ「喰っちまうか?」
イシン「いえ、この先必要な可能性もありますから取っておきましょう」
一行はアイテム“まんが肉”を手に入れた。

38 :名無しのオプ:04/03/09 22:35
一行はアーマード・ユヤタンをしりぞけ、水門を開け放った。
乾「よし、これで船が通れるようになったぞ」
イシン「それではさっそく船で“満月の塔”を目指しましょう」
船に乗り込み、いざ“満月の塔”へ

そしてひとり残されたのは・・・・・・
「く、くそっ、またやられた。今度こそはと思ったのに。
これくらいで引き下がると思ったら大間違いだぞ。
今度こそ、今度こそ、万全の準備をして、奴らを蹴散らしてやる」

さぁ、果たして三度目の復活は本当にあるのか。
ユヤタンの明日はどっちだ!

39 :名無しのオプ:04/03/11 21:53
コウジ「おっ、もうすぐ塔に着きそうだ」
水門が開け放たれたことにより、船で奥へと進む冒険者一行。
そして彼らは“満月の塔”に到着する。
イシン「結構、高い塔ですね」
乾「こりゃあ、敵と闘う以前に体力的にきつそうだな」
コウジ「まぁ、なんとかなるだろう。よしお前ら行って来い!」
乾「お前も来るんだよ! 行くぞ」

乾がコウジを引きずりつつ、一同は“満月の塔”へと入っていく。

40 :名無しのオプ:04/03/11 21:55
イシン「ハァ、ハァ。敵のレベルはたいしたことなさそうですね」
乾「ヒィ、ヒィ。それよりもこの階段がきつい・・・・・・」
コウジ「ウヒッ、ウヒッ。最上階はまだかよ」
カジュー「アッラー、アッラー(回復)」

イシン「ハァ、ハァ。今の敵はてこずりましたね」
乾「ヒィ、ヒィ。MPはもう少し温存したほうがよさそうだな」
コウジ「ヌフッ、ヌフッ。あぁ、俺はもうダメだ。お前ら先に・・・・・・」
乾「てめぇはほとんど闘ってねぇだろ!」
カジュー「アッラー、アッラー(回復)」

イシン「ハァ、ハァ。さっき窓から見上げたんですけど、頂上はもうすぐみたいです」
乾「ヒィ、ヒィ。もうひとふんばりだ」
コウジ「ウッフーン、アッハーン。ほんと・・・に、もう・・・げ、限界・・・・・・」
乾「その変な息切れの仕方、なんとかならねぇのかよ!!」
カジュー「アッラー、アッラー(回復)」


41 :名無しのオプ:04/03/11 21:56
乾「ハァー、ようやく着いた」
息を切らしながら最上階でへばる一行。
コウジ「あぁ、もうだめだ」
イシン「帰りも同じ道を通らなきゃと思うと疲れが増しますね」
コウジ「だめ、もう本当に動けない」
乾「最上階から突き落としてやろうか」

「これから戦闘が始まるというのにそんなにへばっていて大丈夫ですか(笑)」
乾「(こ、この“笑”のマークはもしや!)」
「さぁ、ここでは私のしもべが相手をします。あなたがたに倒すことができますか(笑)」
扉が開き、鎧をまとった4人の騎士が一行に近づいてくる。
「騎士ではなくて、士騎(四季)です(ニッコリ)」
一同「・・・・・・・・・」

“イインチョーの士騎”があらわれた

42 :名無しのオプ:04/03/12 23:10
乾「くそ、攻撃が全然効かない」
イシン「呪文もほとんど効果がないようですね」
4人の士騎は動きが遅いので、攻撃はなんとか避けることができるものの、
ものすごく頑丈でこちらの攻撃のほとんどを受け付けない。
イシン「カジューの打撃もあまり効き目がないみたいです」
乾「このままじゃあ、こっちの体力がもたない」
コウジ「よし、ここは俺の出番だ! 水鉄砲連射!!」
シュコ、シュコ、シュコ、シュコ。
コウジ「どうだ。これで間接が錆び付いただろ」
乾「そんなすぐに錆びるわけねぇだろ!」
コウジ「でも、こころなしか動きが鈍くなったようなきがするぞ」
イシン「あっ、本当です。効いてるんじゃないですか」
乾「まさか・・・委員長だから・・・・・・ラジコン!」

43 :名無しのオプ:04/03/12 23:14
目を凝らしてよく見てみると、士騎たちにはそれぞれ小さなアンテナのようなものが付いている。
乾「あれだ! みんな、聞いてくれ」
その場ですぐに皆に作戦を告げる。
皆が敵を引き付けている間に、カジューがアンテナをへし折るという作戦にでた。

乾「ほら、こっちだ」
コウジ「ほら、あっちいけ」
乾「引き付けろよ!!」
陽動の効果というよりも、敵の動作がもともと鈍いため、カジューは簡単にアンテナをへし折ってしまう。
そしてアンテナをへし折られた士騎たちはその場から動かなくなる。

44 :名無しのオプ:04/03/13 21:51
イインチョー「なんてことをするんですか。やめてください(怒)」
隠し部屋から突然飛び出してくるイインチョー。
イインチョー「な、なんて事をするんですか。せっかくできたばかりだったのに(泣)」
乾「壊れて泣くくらいなら、襲いかからせるなよ」
イインチョーはこちらの話を全く聞かず、ひたすら大型ラジコンの心配をしている。
イインチョー「あぁ、せっかくの自慢の作品なのに。ここの塗装の部分もはげちゃって(泣)」

コウジ「なんか、こうして見てると少しかわいそうになってくるな」
乾「まぁ、別に悪い奴じゃあないんだろうな」

イインチョー「お金もかなりかかっているっていうのに・・・。
 まぁ、それでもこのくらいならなんとかなりますね。
 四季(愛蔵版)のお金も入ってくるし、新シリーズも始まるし、
 それにエッセイとかの文庫落ちの本でも印税が入ってくるし、
 このへんはどこかの本を書かない貧乏作家どもとは比較になりませんね(笑)」

乾とコウジとカジューは狂戦士化した。
あっという間にイインチョーをたおした。必要以上にたおした。本気でたおした。

イシン「(今回は暴言は封印しておこっと)」

45 :名無しのオプ:04/03/13 23:58
>>44
ぷははっははははっは。本気でわろた。

46 :名無しのオプ:04/03/14 20:02
>>44
>乾とコウジとカジューは狂戦士化した。
やべ、ツボに入ったw

47 :名無しのオプ:04/03/14 21:46
4士騎とそのボスを倒したおかげで、かなりの経験値をかせぐことができた。
乾「みんな新しい技や呪文を覚えたようだな」

勇者イヌイは新しい技を覚えた。
 ツッコミLev4(相手の呪文や特殊攻撃を40%の確率で無効にできる)
乾「俺だけ、あいかわらずだな・・・・・・そこそこ使えるようになってきたけど)

修行僧カジューは新しい呪文を覚えた。
 アッアッララー(麻痺の効果を無効)、ララアッラー(味方の防御力をUP)
乾「なにげに役に立つ呪文をちゃんと習得してるよな」

戯言使いイシンは新しい戯言を覚えた。
 離脱(塔や洞窟から一瞬で脱出することができる)
 方言(なまりにより相手のスピードを遅くする)
乾「やった、これで一番下まで歩いていかなくてすむ。ナイスタイミング!
 それにしても、方言って・・・なまり違いだろ」

遊び人コウジは新しい技を覚えた。
 忘却の彼方(大切なことを忘れてしまう)
乾「そんな技こそ忘れちまえよ! 変にかっこつけた名前つけてんじゃねぇ!!」

48 :名無しのオプ:04/03/14 21:48
イシン「ここに宝箱がありますよ」
乾「おっと、そうだそうだ。目的を忘れるところだった」
冒険者一行は“満月の塔”にてキーアイテム“月のかけら”をゲット!
乾「なんか変てこな石っころだな。何に使うんだろ?」
イシン「村へ戻ったらアーヤさんに聞いてみましょう」
乾「そうだな。よし、塔から出るか」
コウジ「おーい、こいつが出てきた隠し部屋の中、装備品がいっぱいだぜ」
乾「さすが委員長。ためこんでやがる」

49 :名無しのオプ:04/03/14 21:49
一行はインチョーの隠し部屋にて、それぞれ装備品をゲットした。

勇者イヌイ:雷のハリセン
乾「うーん、なさけない外見と裏腹に、ものすごく強力そうに感じるところがなんかむかつく」

戯言使いイシン:サイコの杖、ロジカル・ローブ、密室本・帽子
乾「よくまたそんな宣伝くさい装備が見つかったな」

遊び人コウジ:強力水鉄砲
乾「・・・隠し部屋というか、イインチョーのおもちゃ箱って感じだな」

修行僧カジュー:エッチなTバック
乾「・・・・・・・・・・・・・・・いや、装備するなよ、そんなもん」

一行は上昇する経験値とはうらはらに、ますます怪しい集団と化していくのであった。

50 :名無しのオプ:04/03/14 23:08
忘却の彼方禿ワロタw

51 :名無しのオプ:04/03/16 22:06
乾「よし、それじゃあ塔から脱出だ。たのむぜイシン」
覚えたてイシンの戯言(呪文)により、一瞬にして塔の外へと脱出。
そして一行は船に乗り込み、再びテバの村へと引き返す。

再びテバの村にて
乾「アーヤさん。もどってきたよ」
アーヤ「おぉ、無事だったか」
イシン「こんなアイテムを手に入れたんですけど、使い方わかります?」
アーヤ「これはたぶん“月のかけら”だな」
コウジ「へーえ、単なる石っころにしか見えないけどな」
アーヤ「これを海などで使うと浅瀬くらいならば、あっという間に干上がらせることができる」
イシン「実際、どこで使えばいいのでしょうか?」
アーヤ「海のどこかに閉ざされた洞窟があるという伝説を聞いたことがある」
乾「そこに入るためのアイテムなのかな」
イシン「でもせめてどこの海かがわからないと・・・・・・」
アーヤ「それは君達が乗っている船の船長にでも聞いてみればわかるんじゃないかな」
乾「よし、ノリヅキ船長に聞いてみよう」

52 :名無しのオプ:04/03/16 22:07
アーヤ「それはそうと、頼まれていた装備ができているよ」
乾「あっと、そうだった。さっそく見せてもらえますか」
アーヤ「これだ! 炎系の攻撃を軽減できる“スケスケ・シースルーコート”だ!!」
乾「・・・・・・」

乾「男だけのパーティーで、この露出度は無意味だろ」
イシン「これ、誰が着るんですか」
乾「イシン着るか?」
イシン「遠慮しときます」
乾「カジューは・・・って、服自体を着そうもないしな・・・」
コウジ「これは俺が着るしかないか」
乾「いや、べ、別に無理に着る必要ないぞ」
イシン「そうですよ、店屋でなら高く引き取ってくれるでしょうし」
コウジ「俺も男だ! 決まりだ! 俺が装備する!!」
乾「やめてくれーー、ますます変態集団になっていく」

遊び人コウジ
装備:強力水鉄砲、道化の帽子、スケスケ・シースルーコート

53 :名無しのオプ:04/03/17 22:07
アーヤ「くれぐれも気をつけてな」
乾「アーヤさん。いろいろとありがとうございました」
アーヤ「そういえば、君らが満月の塔へ行っている間に男が一人訪ねてきたぞ」
乾「へっ?」
アーヤ「そこの修行僧みたいにビキニパンツ一丁の格好だったが」
乾「(霧舎? あいつひょっとして、ちょいキャラじゃないのか??)」
アーヤ「その男も、君らと同じ道すじをたどっているような気がしたが」
イシン「ひょっとして彼も“竜水”討伐を目指してるのでは」
乾「ま、まぁ、気にしなくても大丈夫だろ。そのうちまた会うかもしれないしな」

54 :名無しのオプ:04/03/17 22:09
コウジ「あれ?」
乾「どうした?」
コウジ「何か大切なことを忘れたような・・・気が・・・」
乾「おいおい、“忘却の彼方”が発動したんじゃねぇだろうな」
コウジ「そうだ、気になってたことがあったんだ」
乾「な、なんだよ」
コウジ「アーヤさん、あんたなんで部屋の中で帽子をかぶってるんだ」
乾「忘れてんじゃねぇかよ!」
コウジ「いや、どうしても気になる」
アーヤ「お前は私に何か恨みでもあるのか!」
コウジ「隠すなって、見せろー」
乾「馬鹿、何度も繰り返すな! 思い出せ!!」

コウジはアーヤの帽子をはぎ取った後、そこには何もなかったことを思い出した。

55 :名無しのオプ:04/03/18 22:31
船に乗り、テバの村を後にする一行。
コウジ「アーヤさん、怒ってたな」
乾「あたりまえだろ! 最後、口もきいてくれなかったじゃねぇか」
コウジ「調べたかどうか忘れちまって、タンスの中をもう一回探したりすることとかあるよな」
乾「そういうレベルの問題じゃねぇよ!」

イシン「・・・・・・ということなんですけど、海にそういう洞窟ってありますか?」
船長「あぁ、それなら知ってる。船乗りには有名な話でね」
イシン「本当ですか。みなさーん、ノリヅキ船長が心当たりあるそうです」
一行は次の目的地となる“海底の洞窟”へと向かう。

56 :名無しのオプ:04/03/18 22:36
船長「着いたぞ」
イシン「ここですか」
船から遠く見えるところに洞窟の入口らしきものがある。
しかし、浅瀬なので船では進めず、岩などが多数あるようで小船で進むこともできない。
乾「洞窟は見えるが、入口まではたどり着けないというわけか」
イシン「無理して進んでも、海の中にモンスターとかがいそうですしね」
乾「よし、ここで“月のかけら”を使えばいいんだな」

乾は船から浅瀬めがけて“月のかけら”を投げ込んだ。
すると、見る見る浅瀬の水がなくなり、あたりは普通の地面のようになってしまった。
イシン「これで歩いて洞窟の入口までいけますね」
一行は“海底の洞窟”へと入っていく。

57 :名無しのオプ:04/03/19 22:52
乾「ここのモンスターは強いな」
イシン「経験値稼ぎにはちょうどよさそうですよ」
コウジ「よし、俺の“おやじギャグ”を聞いてくれ!」
乾「味方の時間を止めるなよ!」
イシン「微妙に体温を下げる効果もありますね」
カジュー「アッラー、アッラー、アッラー」

乾「いちいち全部相手にしていたらきりがないな」
イシン「逃げることができそうな敵からは逃げたほうがよさそうですね」
コウジ「よし、俺の“カンチョー”炸裂だ!」
乾「痛てー! 俺のケツに炸裂させんな!!」
イシン「いまだ、逃げましょう」
乾「ちょっ、ちょっと待って・・・・・・」
カジュー「アッラー、アッラー、アッラー」
乾「あっ、尻がほんのりと回復」

58 :名無しのオプ:04/03/19 23:00
コウジ「だいぶ奥まで来たみたいだな」
イシン「最深部はまだですかね」
乾「モンスターと闘うのも疲れてきたな」
イシン「ボスがいるかどうかはわかりませんけど、そろそろ体力温存しておきたいですね」
乾「いざとなったらイシンの呪文で外に出ちまうって手もあるけどな」
コウジ「おっ、こんなところに“アキツキ”がいるぜ」
乾「へーっ、この辺はレベルの高いモンスターしかいないと思ってたんだがな・・・・・・」
イシン「ち、違います! あれは経験値の高い“メタルアキツキ”です」

メタルアキツキがあらわれた

59 :名無しのオプ:04/03/20 23:38
イシン「気をつけてください。攻撃がほとんどきかないうえに、すぐ逃げますよ」
乾「よし、ここは慎重に・・・」
コウジ「俺にまかせろ!」
乾「や、やめろ。水鉄砲なんて効きやしねえよ」

と、そのときコウジは足元の石につまづいた。
「オッ、トット」(ズルッ)コウジはころんだ。
乾「なにやってんだよ!!」
バシッ!! 転んだ勢いで快心の一撃が出た。
乾「へっ?」

メタルアキツキをたおした

乾「うそっ!」
イシン「すごいですよ。かなりの経験値が入りましたよ」
コウジ「フッ、やっぱり一番頼りになるのは俺だな」
乾「(たまたまのくせに。ムカツク!)」

60 :名無しのオプ:04/03/20 23:41
一行は洞窟の中の広い場所へとたどり着く。
イシン「ここが最深部ですかね」
コウジ「どこかにお宝があるのかな」
乾「今回はボスキャラはなしなのか」
イシン「普通に出てくる敵が強かったですから、いないのかもしれませんね」

「いや、いるぞ!!」
乾「なんだ? やけに大勢いるような」
一行が目をこらすと、4人の男が立っているのが見えた。
乾「(黒田、北山、関田、小路か! なんてさえないメンバーなんだ)」
「俺達が“海底の洞窟”のボス1号、2号、3号、4号だ」
(* 黒田:1号、北山:2号、関田:3号、小路:4号)
乾「(名前までさえないよ。なんか悲しくなってきた)」

61 :名無しのオプ:04/03/21 10:17
>なんてさえないメンバーなんだ

ワラタ

62 :名無しのオプ:04/03/21 23:02
コウジ「おい、おい、1号だのなんだのって見分けがぜんぜんつかねぇぞ」
乾「そうだ、お前ら個性がなさすぎるぞ!」

1号「な、なんだと。お、俺はモーニング娘。のファンだぞ」
2号「ぼ、僕は女装でキャラ立ちしたこともあるぞ」
3号「え、えーと、僕は皆と比べれば少なくとも爽やかだぞ」
4号「・・・・・・・・・・・・」
1号「おい、4号も何か言ってやれ!」
4号「僕もがんばるんだにょ」
一同「・・・・・・・・・・・・」
1号「お、お前ずるいぞ! いままでそんなしゃべり方したことなかっただろ」
2号「語尾に“にょ”とか付けて、密かに人気取ろうとしてるだろ」
3号「そ、そうだそうだ。4号、ずるいんだなぁー」
1号「3号、裸の大将なんて今更はやらないぞ」

乾「おい、いい加減にしないと帰るぞ」

63 :名無しのオプ:04/03/21 23:04
1号「そ、そうだ。皆、落ち着け」
2号「あぶなく使命を忘れるところでした」
3号「僕達が勇者チームを倒せば、それでキャラ立ちできるはずです」
4号「がんばるんだにょ」
1号「お前らなんかに“邪神の像”は渡さないからな」
2号「そうそう、あれがなければロンダルキアへは行けないからな」
3号「“竜水”様がいるロンダルキアへはな」
4号「やるんだにょ」

イシン「勝手にベラベラとしゃべってくれましたね」
乾「あぁ、これで次の目的地とゴールが見えてきたな」

それはそうと一言だけ。
乾「(小路、“にょ”は今回限りにしとけよ)」

64 :名無しのオプ:04/03/22 22:36
コウジ「遊びはそれくらいにしてもらうぜ」
1号「それはこっちのセリフだ」
乾「お前ら、俺達に勝てると思ってるのか」
1号「俺達は一人一人は確かに地味だが、協力することによって強烈な個性を発揮することができるんだ」
乾「やけに説明的な口調だが、言ってることの意味がわからんぞ」

1号「そこで見てろ! 皆いくぞ」
2号、3号、4号「おーー!!」
1号「1号、2号、3号、4号、合体!!!」
彼らは合体し、そして“キング・ジミー”となった。

キング・ジミーがあらわれた

65 :名無しのオプ:04/03/22 22:39
イシン「合体って・・・・・・」
コウジ「こいつら・・・・・・」
乾「ただの騎馬戦のフォーメーションじゃねぇか!」
コウジ「かっこいい」
乾「かっこいいのかよ! 誰だってできるぞ」

1号が先頭、2号3号が後ろ、そして4号が上に乗っている。
1号「見た目だけで判断すると痛い目にあうぞ」
“キング・ジミー”はすごいスピードで襲い掛かってきた。
乾「こいつら、インラインスケートを装着している!」
イシン「危ない、よけて!」
ギリギリでかわす冒険者一行。
乾「これは意外にてこずりそうだな」

66 :名無しのオプ:04/04/01 10:09
続き期待ホシュ

67 :名無しのオプ:04/04/02 19:50
初めの頃は
メフィスト賞やその作家を面白がったネタが多かったけれど
いつのまにか
メフィスト学園とそのキャラクターのイメージが固着しすぎて
キャラ萌えのネタがほとんどになったよね。
あからさまな「萌え」を程々にしておけばまだ良かったのにね。

68 :名無しのオプ:04/04/02 20:41
バトロワ初期が神がかってた

69 :名無しのオプ:04/04/02 22:22
バトロワの頃が好きという奴もいれば
文化祭が好きと言う奴もいるし
スキー合宿が面白いという奴だっている
勿論、その後の話が好きな奴だっている

前スレの海ネタ辺りでやたら同人同人と叩く奴がいたけど、
それを言うなら「××でバトロワ」だって

70 :名無しのオプ:04/04/03 00:14
いろいろあっていいじゃない ということで。
ま、またーりとのんびりいきましょう。

71 :名無しのオプ:04/04/03 00:16
以前は複数人が書いてる気配があったけど、今は一人だけなのかな?

72 :名無しのオプ:04/04/03 10:33
ドラクエネタは一人で書いてるっぽい。
学芸会は複数人でやった方が面白くなるんじゃない?

73 :名無しのオプ:04/04/03 10:38
明らかに一人。

74 :名無しのオプ:04/04/03 10:51
ていうか、自分はどの頃のネタも面白いと思うよ。
進行してるときはそう感じないこともあるけど
後で過去ログや公式のアルバムでまとめて読むと面白かったりする。
だからちょっと気にくわないネタだからって、すぐ一言煽りするのは良くない。

複数人だと勢いがついて盛り上がるんだけど、ここ1年くらいは
お笑い路線書きたい職人とシリアス路線書きたい職人が
反目し合って結局進行停滞気味って雰囲気だったから。
読み手の批判意見も多かったし。
(職人が名無しで発言していたのかもしれないけどね)
どこかピリピリしてた。
別に馴れ合い推奨なわけじゃないが。

75 :名無しのオプ:04/04/03 11:02
>74
反目しあってた内のお一人ですか?
脳内でw

76 :名無しのオプ:04/04/03 14:22
>>72-75
ものすごく自演に見える。
時間の間隔短すぎ。
やるならもっと上手くやろうよ。

77 :名無しのオプ:04/04/03 15:03
あぁ、>>72-76まで全部俺の自演なんでヨロスク

それはさておき職人様、ルOスの守りが誰になるのか気になって
メフィスト賞の選考が手につきません!是非続きを!!

78 :名無しのオプ:04/04/03 15:28
学芸会ねえ…
何路線(wでもいいけど
そこそこ読める文章が書けて
面白く柔軟に展開できて
すぐ逃げ出さないヤシが
一人二人いないとどうせまた荒れるでしょ
ここの住人は文句言うか放置するかのどっちか。(オレモナ-

79 :名無しのオプ:04/04/03 22:19
そこで浦賀コピペですよ。

80 :名無しのオプ:04/04/03 23:10
浦賀さん、浦賀さん、うらがっさぁぁん


これ?

81 :名無しのオプ:04/04/04 00:01
イッちゃう、死んじゃう、狂っちゃうー

のほうじゃね?

82 :名無しのオプ:04/04/04 00:49
浦賀「何?皆、僕に介錯して欲しいわけ?それとも喰って欲し」
積木「強制終了、強制終了ーー!」

83 :名無しのオプ:04/04/04 01:37
とりあえず今の職人さんガンガレ。

84 :名無しのオプ:04/04/05 07:47
アトラス、バズス ベリアスのボス三人組が誰なのか激しく気になるな。
バズスは自爆野郎だしやっぱアイツか?
まあ職人さん頑張ってクレー

85 :名無しのオプ:04/04/09 07:07
何でここの人らは投下が止まったあとに
楽しみとか面白いとか言い出すんだろうね。
毎回の投下毎に感想書けとは言わないけれども
途中で乙+一言くらい挟めばいいのに。
通して読むとほとんど感想なしで本文のみじゃん。

86 :名無しのオプ:04/04/09 09:05
話の流れを斬るからじゃない?それにポイントポイントでは結構感想あるし。
まぁ何よりそんな大勢が見てるスレでは無ぅわなにヤめまtt(リュースイ

87 :名無しのオプ:04/04/09 09:20
>85
自分の後にまとめてみる人が居たらその人の読むテンポの妨げになるから。
自分だって盛り上がっている所を読むときに”○○さん、応援してます!”とか
”〜の所が〜らしくて良い”等の他人の感想が見えたら萎えない?

88 :名無しのオプ:04/04/13 21:25
>87
別に萎えない。
こういう所のネタスレなんてそういうもんでは?
自分あまり色々スレ回らないけど、ミス板は全体的にそんな雰囲気なの?

寧ろほったらかしで書き手が萎えると思うよ。
感想くれくれ厨な書き手はウンザリだけど、ここの人はそうでもないっぽいし。

ここの人ら、書き手を育てるのが下手。
まあ、人数が少ないんじゃ仕方ないのかな…

89 :名無しのオプ:04/04/13 22:47
>>88
お前も87を四日もほったらかしてやるなよ。

90 :名無しのオプ:04/04/14 10:47
>>88
それを言ったらおまいさんは人の共感を得る文章を書くのが下手だな。
壊滅的に。

91 :名無しのオプ:04/04/14 21:01
>90
なぜレス二回しただけで文章が壊滅的に下手と言われるのかわからんが…。

ただ前と比べてスレがえらくストイックな雰囲気になってたから。
スルーしていたのならともかく、レスを>>86-87のような理由で控えてるのならば

もうちょっとレス頻度を増やす→スレに活気が出ているように見える
→書き手レス貰えて嬉しいし、ネタも投下しやすい→色々読めて(゚Д゚)ウマー
だと思っただけなんだ。活気があれば他の書き手も出現しやすいしね。

でも、85と88は確かにちょっと感情的で攻撃的な文章だったよ。
90がむかつくのも仕方ない。それは謝る。すまんかった。
出しゃばって悪かったよ。

92 :90:04/04/14 23:22
う、こっちも今見返したら脊髄反射の典型みたいな攻撃文だな・・。
こちらこそ不快な思いをさせてすまなかった。

93 :名無しのオプ:04/04/15 06:49
厨ばっか

94 :名無しのオプ:04/04/15 17:31
これも メフィストどくしゃの サガか・・・・。

95 :名無しのオプ:04/04/15 22:18
みんな大人じゃん。

それより続きが読みたい!
騎馬戦なキング・ジミーが意外に強かったりして(w。

96 :名無しのオプ:04/04/15 23:36
ぶっちゃけ、面白ければその都度ちゃんとレスする。
でも、悪口はスレの空気を悪くするので書かない。

それで察してくれとしか言いようがないなー。

97 :名無しのオプ:04/04/16 17:46
つまりドラクエネタはつまらないので
続きは書かなくていいよ、と言いたい訳だな

98 :名無しのオプ:04/04/16 20:43
いや、たまにツボにはまる

99 :名無しのオプ:04/04/16 22:58
書かなくていいなんて、
どの面下げて職人に言うんだ。
読み側はそんなに偉くないって。
書きたい時に書けばいいし、
書きたくないのに無理して書く必要もない。
書き逃げ云々で荒れたこともあるけどそれは
職人自身のバランス感覚や良識、
それとスレの雰囲気によりけりだよ

100 :名無しのオプ:04/04/17 00:26
ドラクエネタはなつかしいのと、ボスが結構ツボにはまった
特にボス1号、2号、3号、4号

密かに続き待っております

101 :名無しのオプ:04/04/17 07:16
一日一回ここのスレ見たら、続きがあったりとかして、
密かに楽しみにしてたんだけどなぁ・・・・

感想書くと邪魔かなって思って書いてなかったら
職人さんいなくなっちゃったんですかねぇ・・・orz

102 :名無しのオプ:04/04/17 10:10
>スルーしていたのならともかく、レスを>>86-87のような理由で控えてるのならば
>
>もうちょっとレス頻度を増やす→スレに活気が出ているように見える
>→書き手レス貰えて嬉しいし、ネタも投下しやすい→色々読めて(゚Д゚)ウマー
>だと思っただけなんだ。活気があれば他の書き手も出現しやすいしね。

スルーしていたのならともかく

103 :名無しのオプ:04/04/17 17:06
お前等海編でなんの教訓も得てないのかよ。
あの時と一緒だぞ、いまの状況。

104 :名無しのオプ:04/04/17 17:40
>>103
そぅ?

ログを読み直してみたけど、
<海編>
発端「あからさまなカップルネタうざい」書き込み→同意者2,3人
→職人逃亡→「逃げるくらいなら最初から事件起こすな」で荒れる

<ドラクエ編>
特に批判書き込みなし→1ヶ月以上書いてたのにある日ぷつんと途絶える
→十日経ってから「続き期待保守」→今まで微妙な雑談

海編のが荒れてたと思う。感想の批判が発端だから。
そういう意味じゃ、何人かは学習してるよ。
今いろいろ言い出してるから、結果的には意味無いけれど。

個人的には、職人の人は飽きちゃったんじゃないかとオモ。
リレー形式じゃなかったから、一人で続けるのはきつくなったりするだろ。
それに4月は新学期・新年度でリアルが忙しくなったりするし。
また気が向いた時に書いてくれりゃいいよ。

105 :名無しのオプ:04/04/17 19:34
こういうときは雑談を振る。

第30回受賞の新入生・矢野龍王。
作品については、まあメフィストスレなどでちょっと話題に出てましたが・・・
一応、メフィ賞初のドラマ化という要素あり。

メフィスト学園的にはどういう感じのキャラになると思う?
ちなみに私は読んでないので何とも言えない・・・

106 :名無しのオプ:04/04/18 01:47
新入生と言えば、次のメフィスト賞は3分冊なんだよね。
大型(?)新人が続々出てきますな。
そういえば、小路幸也って特待生だったんだね。

107 :懐古厨:04/04/18 09:16
正直なとこ、メフィ賞そのものに飽きたり興味が薄れてきたから
ここから離れていった奴(読み書き)は結構居るんじゃないか。

で、その作者の著作をよんでないから「読んでいればちょっと笑
える」小ネタは書けず、最初の頃の職人が築きあげた「キャラ造
形」のイメージだけで続きものを書く奴だけが残った。
要するに「キャラ萌え」。

だから最近の「新入生」に関しては「個性がない」「目立てない
」の一本調子。読んでネタにしたいからこその学園スレなのに。


108 :懐古厨:04/04/18 09:32
秋月が目立てないキャラだったり、高里がやおい女キャラにされ
ていたり、積木がメタ能力を持っていたり、新堂のオプションと
して犬が居たり、舞城の喋り言葉が福井訛だったり…そういう小
ネタ的設定のルーツを知らないでただ記号的に使ってる・ウケて
いる奴が増えた気がする。

どう思う?皆、今でもメフィ作家の本読んでるか?
全数チェックとまではいかなくとも。

109 :名無しのオプ:04/04/18 17:10
デビュー作のみなら、御大・舞城・秋月・石黒以外は読んだ。

107が言うのも尤もだけど、新入生に対しての個性、例えば関田が(メル欄)とか、小路がのっぺらぼうが見える等というのは、ネタとして使いづらい。だから結果的にキャラが立たなくなる。
そこにも原因はあると思うけど、違うかな?

110 :名無しのオプ:04/04/18 18:56
>小路がのっぺらぼうが見える
これは何か(叙述トリックとか)に使えそうな気が・・・

デビュー作で行くなら、新堂中島つyうわなにするやm(ry

・・・失礼、それと特待生(最近文庫落ちしたグレさん除く)は読んでない。
大抵はデビュー作以外も読んでいるがな。

111 :名無しのオプ:04/04/18 19:54
確かに、未読の人にとって明らかにネタバレになる事は
ネタにしない方が良いね。
実際、ここのスレがきっかけで
それまで何となく敬遠してたのに手に取って読んで、気に入った作家いるよ。

作品そのもののネタじゃなくても
作家に分かり易い肩書きがあるとキャラ立ちしやすいかも。
森=助教授、高田=薬剤師、新堂=や(ry

112 :名無しのオプ:04/04/18 22:08
そう思うと、作者自身に目立つ要素がなくて
作品の特長なんかを上手くネタにしてキャラ立てしたのは
やはり 作 家 と 作 品 へ の 愛 ですか?

自分はデビュー作だと半分くらいは読んだかな・・・まだまだだ

113 :名無しのオプ:04/04/19 01:37
>>112
ということは、秋月のキャラが立ってないのは、
作 家 と 作 品 へ の 愛 が(ry

114 :名無しのオプ:04/04/19 09:35
でもまあ秋月は「キャラが立っていない」ことでキャラ立てをしてるわけだし。
……メタキャラ立て?

115 :名無しのオプ:04/04/19 12:51
でもそれ、秋月ファンからしたら不本意なんだろな。

116 :名無しのオプ:04/04/19 23:43
まあまあ、秋月は新作出る筈だから。

117 :名無しのオプ:04/04/21 21:41
「紅玉の火蜥蜴」だっけ?
……でも結局目立たないままなんだろうな。

118 :名無しのオプ:04/04/23 20:11
>117
発売もされてないのに決めつけるな
そんなに秋月を目立てないキャラにして嘲笑いたいのか
読んだ後なら文句言わんが

119 :名無しのオプ:04/04/25 02:19
そうかそうか、目立てないと嘲笑われるのか。読んだあとなら文句は言われないのか。
目立てないキャラにしたいんじゃなくて、実際ちっとも目立ってないから117がそう思っても仕方ないのでは

てかさ…メフィスト自体が目立ててな(ry

120 :名無しのオプ:04/04/25 12:22
なんで二・三日してから釣られる人が多いのだ、ここの住人には。
しかも煽り返しだよ……ほんっっとーに学習能力ないな


こんな状況を吹き飛ばすような職人さん降臨きぼん。
今まで書いてた人でも新規の人でもいいから……誰か……

121 :名無しのオプ:04/04/25 13:41
矢野の場合だととりあえず作者に"パズル"という特徴があるわけだが、
ネタにするのは難しいかな?

122 :名無しのオプ:04/04/26 00:25
御大はそれから2年後に死んだ。
あの戦いから4年たった今じゃ思い出す回数もずいぶんと減った。
みんなとは卒業してからはなかなか会えていない。
最後に会ったのはもう1年も前かな。

森委員長は知名度を買われて何とかいう大学の
工学部に移籍した。メフィ学出身者初の教授だ。
早くも人気教授とか呼ばれて講義はいつも満員らしい。
高里はアメリカに渡った。本場のゲイを研究したいそうだ。
舞城は卒業後パパになっちまってオメデトウというか
なんというか‥‥がんばってくれ。
竹ちゃんは東京で絵描きさんだ。
今でもオレと絶賛文通中、遠距離恋愛というやつだ。
五通に一通は萌え絵をくれるるカワイイ悪魔だ。
蘇部は家業のとんかつ屋を継いだらしい。
日明はでまた秘書やってる。まだ独身だ。
友哉がありえないことにベストセラー作家になった。
ヘタレのくせに生意気だがぜひ一発屋になってほしい。
浦賀は刑務所ん中だ。
まあメフィ学の卒業生ならそう珍しいことでもねえ。
新堂は土地転がしてる。
高田先輩は時々怪しい薬を
ゆずってくれる使えるヤツだ。
それともう一人秋月‥‥‥は知らん。

そしてオレは今‥‥
いろいろあってまだ戯言使いやってる。
リスカがなぜかTV東京系でアニメ化された。
オレにあこがれるヲタがいるのはわかるがちょっとうっとおしい。
オレはあれからメフィ学には行ってない。
‥‥でもよ、御大。オレは最近思うんだ‥‥
所詮、戯言だよね。

123 :名無しのオプ:04/04/26 00:25
出来はイマイチかも。スマン。参考スレは↓
http://that2.2ch.net/test/read.cgi/gline/1082808358/

124 :名無しのオプ:04/04/26 19:46
>新堂は土地転がしてる。
上手い。

どうでもいいけど最近話題のこのスレ
http://that2.2ch.net/test/read.cgi/gline/1082819393/
まさか高里が…

125 :名無しのオプ:04/04/27 19:14
主婦と戯言遣いと助教授が同じ仕事に応募した。

面接官は主婦を呼び入れて、尋ねた。「二たす二は何になりますか?」

主婦は「四です」と答えた。

面接官は駄目押しした「きっかり四ですか?」

主婦は不審そうな様子で面接官を見て、答えた。「ええ。きっかり四です。」

次に面接官は戯言遣いを招き入れ、同じ質問をした。「二たす二は何になりますか?」

戯言遣いは「平均して、四。誤差10パーセントですが、でも、だいたいは四です。戯言ですけどね。」

最後に面接官は助教授を呼び入れて、同じ質問をした。「二たす二は何になりますか?」

助教授は立ち上がると、ドアに鍵をかけ、シェードを下ろし、面接官の隣に座って尋ねた。

「二たす二をいくつにしたいんです?」


126 :名無しのオプ:04/04/28 20:44
保守がてら初心者質問

Q。”プチアンジェ”って元ネタがあるの?
  実は今までプチアンジェが出てくるたび
  「何だよまたオリジナル犬ネタかよ」と内心毒づいてたんだけども




127 :名無しのオプ:04/04/28 23:30
>>726
「忘れ雪」で犬の話が出たからだよね?きっと。

128 :名無しのオプ:04/04/29 01:28
乾「うーん、…」
石崎「どした」
乾「ふっかつのじゅもんが認証されない」
石崎「またかよ」
乾「もう一ヶ月以上も試してるんだけどな」
石崎「アホか。無駄に忍耐消費してどうする。そんなのはもう諦めちまえ」
乾「諦められるかアホ!」
石崎「おっ、逆ギレ?」
乾「ようやく巡ってきた「オレ主役」話、途中で頓挫させられてたまるか!」
石崎「乾…」
  「よく解った。…確かに今までのお前は俺の引き立て役だった。そのことに鬱屈していた
   のも何となく解る」
  「よし、俺も手伝おうじゃないか。ふっかつのじゅもんの再生を!」
乾「石崎…。よし、お前の遊び人のラックでこの場を乗り切ろう!」
石崎「ははは、ゲームと混じってるぞー」
西尾「遊び人は転職すると賢者になりますけど」
石崎「けど?」
乾「普段は役立たず」


西尾「戯言ですね」


職人さんカムバック…。


129 :名無しのオプ:04/04/29 10:18
ほぼ声援なしで一ヶ月以上書き続けた奴が書くのやめたんだぞ。その辺察しろ。

130 :名無しのオプ:04/04/29 10:22
おまいは演奏中に拍手をするのかと

131 :名無しのオプ:04/04/29 11:35
その例えは上手いけど・・・
ネタを書き込んでから後日続きを書くまで、自分以外のレスが全くついてない。
そんな状態が何度も続くと、まるで自分の書き込みがスレストになっているような感覚に陥る。
レス無しが無言の抗議に思えてくる。テンションも下がる。他の職人さんも現れないし。
別に無理な感想じゃなくてもいい。雑談でもいいんだよ。
流れを切るからって。自分で流れ切られたくなかったら一気にメモ帳にでも書いてまとめて投下するから。

132 :名無しのオプ:04/04/29 12:08
>>130
おまいは一曲の演奏が終わっても全曲終わるまで拍手しないのかと
つか脊髄反射典型攻撃文ですか?
あと>>131は何ですか?

133 :名無しのオプ:04/04/29 13:15
>>132
>>131は職人さんの気持ちをうまく代弁してると思うが。

134 :名無しのオプ:04/04/29 13:16
sage忘れた。スマソ。

135 :名無しのオプ:04/04/29 17:08
>>132>>130の反論になってない。
つか脊髄反射典型攻撃文て言いたいだけちゃうんかと

>>131の言う通りだと思うな。

136 :名無しのオプ:04/04/29 20:14
>127
本屋にいったついでに見てきた。
表紙に犬がいた!そうか、元ネタがあったんだね。
これの他にも、
自分が気づかないだけの小さいネタがあったりするのかもね。
教えてくれてありがとう!

137 :名無しのオプ:04/04/29 20:30
追加。
それと、今まで毒づいててごめんさなさい。

138 :名無しのオプ:04/04/29 22:53
オリジナルネタといえば、先日までガチに
殊能と蘇部は本当に仲がいいもんだと信じ込んでいた。
そうでなくても、日記かなんかで殊能が蘇部の作品を
誉めたんだと思っていた。

139 :名無しのオプ:04/04/29 23:42
そうじゃないとわかったのは何故?

140 :名無しのオプ:04/04/30 11:23
>>131
>レス無しが無言の抗議に思えてくる

まあぶっちゃけ、その通りのケースが多いのは確かかと。

141 :名無しのオプ:04/04/30 12:14
うん、それはその通りだ。
文句のレスして雰囲気悪くしたら嫌だしね。賢明だよ。
だからこそ、「流れを切るから」「邪魔だろうから」と思ってレスしない人、
毎回とは言わんけど、ばんばんレス汁!
感想貰えると職人は嬉しいもんなんだ。

まあ、たまーに自分の気に入らない職人が誉められ続けてると
いつ終わるの?やらウザイやら言い出して煽り始める人種もいるけど。

142 :名無しのオプ:04/05/02 03:39
>>139
殊能のHPを「蘇部」で全ページ検索かけてみた時。

143 :名無しのオプ:04/05/02 09:20
それどころか「ソブ」なのに「ソベ」とよんだ

144 :名無しのオプ:04/05/07 21:43
リュースイあげ

145 :名無しのオプ:04/05/08 22:46
>>内緒だけど、わたしは昔から「太平シローにちょっと似てる」と思ってます。


京極「・・・

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