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〜と言った。を使わないですむ書き方教えろ

1 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 18:48
「わん」
と、犬は言った。
「にゃー」
と猫は言った。
「ワンダフルだ、わん」
とと、犬は言った。。
「すばらしいにゃー」
と猫は言った。

って〜と言った。という表現が続くとダサいだろ。
そこで地の文で〜と言った。とやらずに会話を続けさせるテクニックを教えろ。

頼んだぜ。

2 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 18:52
初めての2ゲット

3 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 18:58
3get!!

4 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 18:58
1.誰が言ったか明らかな場合は省く。

 例えば、AとBが話しているとしたら、Aに返事をするのは
 Bに決まっている。

2.行動や描写で間接的に示す。

 例えば。
「俺はどうしようもない人間だな」
 義男は眼に涙を浮かべた。

5 :◆M4DV7mx8Q. :04/03/25 19:01
と言って、うんこはケツの穴から顔を出した

↑これでも少しは改善されると思うのですが、どうでしょうか?

6 :1:04/03/25 19:03
>>4

それはわかってんだよ
しかし

「俺はどうしようもない人間だな」
義男は眼に涙を浮かべた。
「ほんとうにどうしようもない」
さらに義男は泣き続けた。

とか毎回毎回動作を描写し続けられるか?
そんなにキャラクター動作するか?

7 :4:04/03/25 19:06
ならよ、
「俺はどうしようもない人間だな。ほんとうにどうしようもない」
でいいじゃん。
まあ、あれだったら他人の小説参考にしてみ。

あと、口調によって示す方法もある。

8 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 19:09
>>5
うんこさんが何て仰ったのか、凄く気になります。

9 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 19:12
「さあ、涙を拭いてくれ。俺はいつだってお前の味方だから」
 と言って、うんこはケツの穴から顔を出した
 

10 :1:04/03/25 19:14
違うってば

掛け合いで会話をしているとき、アクセントとして地の文をいれたいときとかあるだろ?

「わんわん。ぼくは犬のおまわりさんだわん」
「そうなんだあ。しらなかったにゃー」
「知らなかった?」
犬は言った。
「それは遺憾だわん」
犬は言った。

みたいな。かけあいにすればするほど、動作で地の文を作るのはきつくならないか?

いってることわかるかな? ↑あんまり上の例はよくないけど

11 :1:04/03/25 19:17
いや、例はこうだな。

「知らなかった?」
犬は驚いた。
「それは遺憾だわん」
犬は言った。

最初の会話で動作の地の文を描いているので、次の文では動作を描くことは出来ない。

「知らなかった? それは遺憾だわん」
と書くことも出来るが、上記のように二つの会話にわけてリズムをだしたい時など
どうするか、ということ。




12 :4:04/03/25 19:22
>アクセントとして地の文をいれたいときとかあるだろ?

誰が言ったに関係なく、入れちまえばいいと思うよ。
地の文てのは説明ってこと? 描写のこと?

>かけあいにすればするほど、動作で地の文を作るのはきつくならないか?

説明にしろ描写にしろ、そんなことはないと思う。一つのものを表現するのに、
幾つもの方法があるわけなんだから。言い回しだな。

「わんわん。ぼくは犬のおまわりさんだわん」
「そうなんだあ。しらなかったにゃー」
「知らなかった?」
 犬は、さも心外、といった面持ちだ。
「それは遺憾だわん」

まあ、例えば、だけど。

13 :1:04/03/25 19:27
なるほど。
会話と地の文で表現かえて同じことを書くっていうのはありだな

 犬は、さも心外、といった面持ちだ。←同じ意味
「それは遺憾だわん」 ←同じ意味

14 :4:04/03/25 19:34
なるだけ繰り返しは避けた方がいいけどな。

「わんわん。ぼくは犬のおまわりさんだわん」
「そうなんだあ。しらなかったにゃー」
「知らなかった?」
 犬は、溜息まじりに夕日を仰いだ。
「それは遺憾だわん」

こんなのもアリだろ。

15 :1:04/03/25 20:07
結局デティールを工夫することになるのか

四畳半の密室が舞台だったら夕日を見るわけにもいかんし

「わんわん。ぼくは犬のおまわりさんだわん」
「そうなんだあ。しらなかったにゃー」
「知らなかった?」
 犬は、畳に目を落とした。
「それは遺憾だわん」
 畳の目を穴があくのかと思うほど睨みつけた。

とか。
やっぱめんどくせー。
〜言った。に変わる方法でもっと頭使わなくてサクサク書ける手法はないもんか?


16 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 20:10
サクサク書けてんじゃん。
それでいいんだ、それで。

ついでに、好きな作家って誰?


17 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 20:16
「村上春樹かな」
と1は言った。

18 :1:04/03/25 20:24
>>16
たまたま今日は調子がいいから

>ついでに、好きな作家って誰?
なんでそんなこと聞くの?

19 :1:04/03/25 21:03
あと、感じる、とか、思う、考える、っていうのもおれよく使って違う言いまわしに苦労するんだよなあ

なんか他にいいのないですか?

20 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 21:07
>>19
ない。

というか、違う言い回しにする必要があるんかいな。
いや、それ以前にあんまり使わない言葉でしょ?

語尾とか主語とかに気をつけて書くと、そんなことをいちいち書かなくても表現できるので尾JAL。

21 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 21:25
自分の好きな作家はどうしてるのか、ってことをまず気にするもんだろ?
1はどんな作家読んでるのさ?



22 :1:04/03/25 21:44
>>20
おれは結構使うんだよ

>>21
平井和正 筒井康隆 ドストエフスキー

23 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 22:13
>9

どうせなら、そこでのウンコの台詞は
「さあ、涙とケツを拭いてくれ。俺はいつだってお前の味方だから」
の方が良くないですか?


24 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 22:23
>>23
哀愁は倍増するが、糞はこれから顔を出すところだ。ケツを拭いてくれ、は気が早い。
科白を変更するならば、「明らかに食物繊維を欠いた松ボックリのような糞」でなければ
ならないだろう。

25 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 00:00
>>1
辞書買え

話した、物言った、吐いた、喋った、発言した、仰った、宣った、仰有った、仰せられた、申した、物申した、
申し上げた、言い掛けた、言い出した、切り出した、開口した、言い終わった、言い切った、言い果つ
言説語った、物語った、言及した、口走った、出任せ口任せ放言した、放語言い散らした、言い放った、
公言した、揚言した、言明した、表明した、表白した、宣言した、声明した、言い退けた、説破した、喧伝した、
と一言独語した、独言した、言い逃れた、言い抜けた、言い做した、言い通した、捲くし立てた、
畳み掛けた、口説いた、言い募った、言い立てた、言い立った、言い回した、鳴らした、言い昂った、
言い揚がった、断言した、明言した、確言した、道破した、曲言した、誇張した、誇称した、言挙げした、
呟いた、囁いた、ささめいた、私語いた、耳打ちした、熱を吹いた、言葉を濁した、耳語した、喃語した、
失語した、失言した、匂わせた、仄めかした、寓した、申し開きした、弁明した、弁解した、縷言した、
詳言した、略言した、概言した、約言した、言い足した、付言した、申し添えた、換言した、別言した、
告白した、漏らした、口を滑らせた、憎まれ口を叩いた、憎まれ口を利いた、不平を鳴らした、
無駄口を叩いた、直截に言った、啖呵を切った、弱音を吐いた、法螺を吹いた、言葉を濁した、
謎を掛けた、屁理屈を捏ねた、言葉の先を折った、御託を並べた、音を上げた、野次を飛ばした、
声を尖らせた、言を構えた、口を挟んだ口を出した、声を揃えた、口を揃えた、口を滑らせた、
愚痴をこぼした、口を切った、口を合わせた、口に出た、口にした、くだを巻いた、糞味噌に言った、
苦言を呈した、噛んで含めた、軽口を叩いた、陰口を利いた、おべっかを使った、頤を叩いた、
おだを上げた、味噌を擂った、悪態をついた、口外した、告げ口した、干渉した、容喙した、口添えした、
讒口した、讒言した、毒突いた、言い下した、言い腐した、ぼやいた、贅言した、白状した、零した、極論した、
ごてた、他言した、直言した、喝破した、口移しした、予言した、痛言した、食言した、惚気た、嘯いた、大言した、
広言した、高言した、抗言した、壮語した、遺言した、豪語した、呼号した。

一覧作ってやったから、適当に選んで使え。

26 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 00:34
自分は翻訳風が好きなので

「その通りだワン」犬は言った。「けど、猫用か犬用かなんてぼく達には関係ないんだワン」
「でも」猫は言った。「だからと言ってドックフードを猫が食べるニャんて……」

こんな感じ。アサーリ。

27 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 06:10
>>25
なんの辞書を見ればそんな一覧作れるの?
出版者名と辞書の商品名知りたい。

28 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 08:59
>>27
justsystem

ATOK17の「連想変換辞書」

29 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 12:54
書かなくて済む場合のほうが多くないか?

30 :◆M4DV7mx8Q. :04/03/26 16:52
>>29
そうですかね?

31 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 17:42
今、自分の短編計算したら、「言った」は台詞2/33だった。

32 :名無し物書き@推敲中?:04/03/27 05:35
クーンツ先生は、二人程度の会話で何度も発言者を明示する必要がある場合は、
会話文そのものを見直す必要があると言っている。

33 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 00:08
「言った」を単体で使うのは、なるべく避けた方が良いと思われる。
「言った」を使う場合は、どういう風に言ったか形容してみたり…、
 ××は面白くなさげに言った。

☆動作、仕草、反応を考えながら会話を構成するのを楽しんでみれば?
(楽しみながら、書くのがポイント。
 例えば、映画やアニメで絵が全く動かずに台詞が延々と続くと、辛くない?)

「そんなに偉そうに言うことないだろ!」
 ××は怒りをあらわにした。
「え、そうなんですか?」
 ××から感嘆のため息が漏れた。
「はいはい、分かりましたよ。おっしゃるままに」
 ××は肩をすくめてみせる。
「そんなこと、急に言われてもなあ」
 ××は眉間にしわを寄せた。
「いいんです。私は私のやりたいようにやります」
 ××は頑として拒んだ。

34 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 02:13
戸田奈津子を参考に?

35 :携帯からなの許してね☆:04/03/28 09:04
その連想変換辞典はパソコンソフト?ネットに繋げていなくても使えるものなの?

36 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 16:25
>>33
>映画やアニメで絵が全く動かずに台詞が延々と続くと、辛くない?

俺は見せ方によっては動かない方が好きだったりする

37 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 17:17
画も動かず会話すらない状態が二分ほど続いた場面があるアニメもあるな

38 :名無し物書き@推敲中?:04/03/31 01:18
 夜の海浜公園。
 男は、照れくさそうに言った。
 女は、顔を一瞬輝かせた後、
慌てて不機嫌顔をよそおい、言った。
 男は女の表情の変化に気づかないのか、
怒って言った。
 女は唇をとがらせ、甘えるように言った。
 男は赤面し、強がって言った。
 男は後ろ手に小箱を隠している。
女はそれに気づかない振りで、海を見て言った。
 男は女の肩をつかみ、自分のほうをむかせ、
目を見て言うと、小箱のふたを開けた。
 女は、男に抱きつき、耳元で言った。
 男が、女をいきなり突きはなした。
 二人はあわてて地面にはいつくばり、
何かを探し出し拾い上げた。
 一瞬の間のあと、ここまで聞こえるような声で、
二人は笑い出した。

 見ちゃいかんと思いつつも、
立ち止まってしっかり観察してた俺は、
なんだか怒りとも愉快さとも取れる感情が沸き起こって
「ちぇ、やってらんねえ」
 と言って、海浜公園を後にした。


39 :名無し物書き@推敲中?:04/04/02 00:48
>>37
エヴァ?

そういや赤川次郎の作品が新聞で連載されてて
読んでみたけど、「と、○○が言った。」が多かった

40 :名無し物書き@推敲中?:04/04/10 21:01
>>35
使える

41 :名無し物書き@推敲中?:04/04/10 21:07
と言うよりATOK17の機能の一つじゃないのか?

42 :名無し物書き@推敲中?:04/04/11 02:02
ATOK17買った
こりゃ便利

43 :名無し物書き@推敲中?:04/04/11 14:32
>>38イイね。
男と女の台詞がないのは勝手に補えってこと?
例文のつもりで読んでたら"俺"の登場からいきなり小説風になった感じがした…。
こういう場合なら男と女の動作に"言った"って表現はなくていいんじゃない?

44 :名無し物書き@推敲中?:04/04/12 01:53
あげ


45 :名無し物書き@推敲中?:04/04/12 02:00
言った=口にした。口を開いた。
とか色々書き換える事もできるんじゃないですか?
あと特に動作がないなら続けて会話を続けちゃうとか。
あんまり長くやると単調になっちゃいますけど。

「久しぶりだね。」
「そうか?ついこの間会ったばかりのような気がするが?」
「一年も前の事をついこの間と思えるのは貴方くらいなものよ?」
彼女が呆れたようにそう言うと、男は少し困ったように笑って見せた。
※凄く適当な例ですいません!

こんな事しか思い付きませんがお役に立てれば光栄です。

46 :名無し物書き@推敲中?:04/04/12 02:11
>>45微妙に。

「久しぶりだね。」
「そうか?ついこの間会ったばかりのような気がするが」
男がそう言うと、彼女は呆れたように眉を寄せた。
「一年も前のことを、ついこの間と思えるのは貴方くらいよ。」
男は肩を竦めて苦笑した。

会話のシーンには結構色々挟んじゃう派なんで。

47 :名無し物書き@推敲中?:04/04/12 02:33
>>43 ありがとうございます。
    台詞なしでも分かるように書けたらいいなぁと、
    地の文で一生懸命説明した文章です。
    「言った」をあえて入れたのは、
    本来ならば台詞がある位置を示したかったからです。
    だから無くてもいい、無いほうがいいのですが、
    スレタイに対してちょっと洒落を効かせてみようかな、と。

    ラストシーンは書いている最中に思いつきました。
    台詞が見えない=聞こえないという連想です。
    オチが欲しかったので入れてみました。
    ご意見に感謝しつつ、ではでは。


48 :名無し物書き@推敲中?:04/04/12 03:01

カフェテリアに春風が吹く。
女は飛びそうになった白い帽子を押さえた。
「久しぶりね」
テーブルでカプチーノをすする男。上目遣いで女の顔を見る。
「そうかい?ついこの間会ったばかりのような気がするが」
女は男の向かいに座って、ウェイトレスにジュースを注文した。
「一年も前のことを、ついこの間なんて。あいかわずマイペースね」
細い指先で、バッグからタバコを取り出すと、
男がジッポーのライターで火をつけた。


案外楽しいな。こういうの。

49 :名無し物書き@推敲中?:04/04/12 03:11
巨大なカタパルトが、大空に向かって3本そびえ立っている。
火星行きのシャトルの出発まで、あと1時間ほどだ。
手荷物をあずけた男は、さあどう時間をつぶそうかと思案していた。
「久しぶりね」
声に振り返る。見た顔だった。たしか月で一緒に仕事をした女だ。
「そうかい?ついこの間、会ったばかりのような気がするが」
行き先が同じだと分かって、二人は一緒に歩き出した。
「1年も昔のことを、ついこの間なんて。光速の歪み?いやねえ」
男はおおげさにため息をついてみせた。
「友情も愛情も、恒星間を旅する男には無縁だね」


やばい、おもろいぞ。みんな参加しろ。

50 :名無し物書き@推敲中?:04/04/12 03:30
草木も眠る丑三つ時。とある墓地。
墓石に卒塔婆、その間をふわりふわりと、
白装束の女が漂っていましたが、
ある墓石の前で止まりました。
「お久しぶりね」
話しかけられた墓石が、コトコト、微かにゆれると、男の声が。
「そうかい?ついこの間、会ったばかりのような気がするが」
あまりにそっけないその調子に、女はちょっと寂しそうにして
「1年も昔のことを、ついこの間なんて」
ひたり、と墓石に顔をすり寄せました。

51 :名無し物書き@推敲中?:04/04/12 03:32
来週の引越しに備えて荷造りを始めた。
戸棚の中身を引っくり返して箱に詰めていると、懐かしいものをたくさん見つけた。
「久しぶりね」
脳内で呟き脳内で返答を作ってみる。
「そうかい? ついこの間会ったばかりのような気がするけれど?」
青い目をした人形が言った。
「久しぶりって言ったって、たった一年じゃない。それを久しぶり? いやねえ」
埃のついたラケットも言う。
「長い一年だったのね。」

52 :名無し物書き@推敲中?:04/04/12 03:33
>>51 やるなァ。おもろい。
    けっこう練習になるな。
    ほかの台詞も募集してみるとか……?


53 :名無し物書き@推敲中?:04/04/12 03:48
「ひさしぶりね」
いきなり拳銃を突きつけてきた女。慌てて両手をあげた。
見覚えの無いその顔を、男は必死に思い出そうとした。
だが、無理だった。何も想い出せない。
銃を突きつけられるような覚えが、沢山ありすぎるせいかもしれない。
「そうかい?ついこの間会ったばかりのような気がするが」
もちろんでまかせだ。なにかヒントになることを言え、と期待する。
「一年も昔のことを、ついこの間なんて。あいかわらずね」
1年、1年前か。そのころ俺はシチリア島でコックをしていた……



54 :名無し物書き@推敲中?:04/04/12 07:21
俺はネットカフェでチャットをすることにした。
「ひさしぶりね」
ログインすると文字が画面に現れた。
「そうかい?ついこの間会ったばかりのような気がするが」
少し考えてオフ会に行ったことをタイピングした。
「一年も昔のことを、ついこの間なんて。あいかわらずね」
もう一年になるのかと思いながら、煙草に日をつけた。

55 :名無し物書き@推敲中?:04/04/12 09:31
良スレage
>>47 頑張って下さい。そういうオチ好きです。
ちょっとした台詞でいろんなバリエーションができますね。楽しい…

56 :名無し物書き@推敲中?:04/04/12 18:02
静かだ。部屋の中は、外とは切り離された全く別の空間のようである。
「久しぶりね」
ゆっくりと、女が口を開いた。
「そうかな。ついこの間、会ったばかりのような気がするけど」
静かに静かに。この空間を壊してしまわぬように。
「あら」
女はふ、と笑った。
「一年も昔のことを、ついこの間なんて。あなたは冷たいのね。」


57 :携帯からなの許してね☆:04/04/12 22:37
質問に答えてくれてありがとうございます(^O^)
さりげなく書かれてあったけど、嬉しかったです。早速電気屋に行ってみてみますね(^O^)

58 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 00:02
<45です。
うわぁ。俺の書き込みで盛り上がってる・・・。
皆さん文章の作り方がお上手ですね。
あんな陳腐なセリフでこんなに様々な物語になるとは思っても見ませんでしたが。(笑)
こういうスレがあったら楽しそうですよね。この会話文を元にストーリーを作れ、とか。(笑)
あ、関係ない書き込みしてすいませんでした。

59 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 01:02
「久しぶりだね」
 彼女は全身でその喜びを表現しながら、彼の少し乾いた鼻を悪戯っぽく舐める。その刺激に軽く目を細め、彼はこう返した。
「そうか?ついこの間会ったばかりのような気がするが?」
 その後、暫らくの間があった。彼女のご機嫌を損ねたのかも知れない。
 彼女は潤んだ瞳を意味ありげに向けて、まったく逸らさずにいた。視線はそのままに、体を絡ませ甘える。
「一年も前の事をついこの間と思えるのは貴方くらいなものよ?」
 熱い吐息と共に彼女は、彼の胸に顔を埋めた。



 飼い主はじゃれ合う犬達に苦笑している。

60 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 01:33
>>59イイ(・∀・)!
個人的にツボ。
>>58
いっそこのスレは会話文練習スレッドになりました、と宣言してみるte(ry

調子乗って次題とか出してみます。駄目そうだったらスルーで。

「あ痛っ」
彼は振り返った。
「まったく・・・」
「どうしたの?」
「なんでもないよ。さあ早く行こう」
彼がそう促し、二人は漸く歩き出した。

※文適当でごめんなさい。必要最低限の動作だけ書いときました。

61 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 02:00
「あ痛っ」
何かが頬をかすめ、思わず声を出していた。
別に痛くはないのだが、急にくるとつい驚いてしまう。
「どうしたの」
隣を歩く彼女が不思議そうに僕の顔をのぞき込んできた。
なんだかばつが悪くなって顔をそらすと、また顔を何かがかすめた。――雪だった。
いつの間にかちらちらと雪が舞っている。
「ねえ、本当にどうしたのよ」
「何でもない」
僕は頭を振りながら一つ大きな息をついた。
「さ、行こうか」
そう言って、彼女の肩をぎこちなく抱き寄せるために。

季節はずれ

62 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 06:13
お題は
「あ痛っ」
「どうしたの?」
「なんでもないよ。さあ早く行こう」
の三つでOK?

63 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 06:32

ひょい、と飛び越そうとして。
「あ痛っ」
だらしなく寝転がってたオヤジを踏んづけてしまった。
恨めしそうにこっちを睨んでる。
知るか。そんな部屋の通り道で寝てるほうが悪い。
「どうしたの?」
妹がしたくを終えて部屋から出てきた。
「なんでもないよ。さあ早く行こう」
ブーツを履き、玄関のドアを開けた。


64 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 06:40
彼女らのジャングル内の行軍は続いていた。
「あ痛っ」
エリザベスが反射的に腕を押さえる。
──噛まれた──
それが彼女の最後の意識になった。
「どうしたの?」
ジェシーが聞く。
「なんでもないよ。さあ早く行こう」
歩き始めた「エリザベスだった者」の目は、
赤く染まっていた。

65 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 06:51
銃声が聞こえ、
「あつっ」
背中に殴られたような衝撃。
ダンは体が崩れ落ちそうになるのをこらえた。
どくどくと流れ出す生暖かいものを背中に感じながら。
「どうしたの?」
腰の辺りにしがみついているエイミーが、
心配そうにダンの顔を見上げる。
「なんでもないよ。さあ早く行こう」
冷や汗をかきながらも笑ってみせる。
ダンの軍服の背中はみるみるうちに血に染まった。
あと数百メートル先に仲間との合流地点がある。
エイミーだけは無事に帰す。
その思いがダンの体を支えていた。


66 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 06:59
「あイタ」
秀丸は尻のポケットを探りなおした。
「どうしたの?」
きょとんとして問いかける小夜子を無視、
さらにジャンパーのポケットを外、中と探って、
がっくりと肩をおとした。
「なんでもないよ。さあ早く行こう」
どんよりとした調子だ。
小夜子は秀丸の前に出ると、
腰にてをあてて、立ちはだかった。



67 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 07:51
>>62遅レス
OKです。好きに変えてやって下さい。

68 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 09:20
>>10
1さん、地の文ってなんですか?

69 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 11:36
>>68
漏れは10じゃないけど地の文とは会話以外の文と言うことです

70 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 11:55
「あ痛っ」
私は尻の穴を拭いたばかりのティッシュを目の前に持ってきて愕然とした。
その声に驚いたのか美津子がやって来た。
「どうしたの?」
ドア越しに彼女は心配していた。
「何でもないよ」
まさか美津子が飛んで来るとは思わなかったので、私は慌てて便所を飛び出した。
「さあ早く行こう」
そう誤魔化しながら美津子をリビングへと促した。
しかし私は忘れていたのだ、血の染まったティッシュを流すのを・・・。
美津子に痔だと悟られまいと私は結婚当初から必死に隠してきたのだ。

71 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 12:21
>>69
そうなのですか
勉強になりました
ありがとうございます。

72 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 13:49
>>71
ちなみに古文でよく出てきますよ

73 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 15:40
「あ痛っ」
避け切れたと思ったミサイルの破片が当たったのだろう、衝撃に
思わずノイズが走った。
「どうしたの?」
故障判断プログラムが問いかけてくる。尾翼が吹き飛ばされ
たらしい。可変ノズルとカナード翼の空力値を書き換える。
「なんでもないよ。さあ早く行こう」
まだ、墜ちるわけにはいかなかった。

74 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 22:31
「あ痛っ」
切れた。驚くほどあっけなく。
「どうした」
ドアの向こうから信二の声がした。
「何でもないよ」と言おうと思ったが、声が出なかった。驚くほどの勢いで血があふれてくる。
みるみるうちに視界が赤で染まった。他には何も見えない。何も考えられなくなっていく――。
「おい、どうしたんだよ」
ガチャリと音がして、ドアが開いた。入ってきた信二は顔を歪める。
呻くのを堪えたのだ、と思った。
「指を切っただけだよ」
僕は真っ赤な鋸を離し掌を信二に向けた。
「さ、早くこいつを片づけに行こう」

75 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 22:46
〜と言った
って書き方にしないから落ちるんだよ、ちみたちは。
中上健次の岬とか読んでみなよ。情けない。

76 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 23:26
>>75
禿堂
かなり陳腐に見える

77 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 23:57
>>75
全員が中上健次の岬みたいな書き方を望んでる訳じゃないと思うけど。
「〜と言った」が延々と続くと単調になるからそうじゃない書き方を知りたいって話じゃないのか?
あくまで自分の意見だからはっきりとは言えないけど。
自分は個人的にこういう書き方も良いと思うが。
まぁ人の感性はそれぞれ違うからそう感じる事に文句は言わないけど、そう言う言い方は失礼だと思うよ。


78 :名無し物書き@推敲中?:04/04/14 01:53
とりあえず確かなのは

1)75は空気読めてない
2)75は台詞以外を書き換えるっていう
  ちょっと流行の遊びができない

ここからは推論だが

75は文章書けないただの外野
だからマトモに相手しなくてよい

ついでに76は自演くさい。
あまりの反応のなさにシビレをきらしたぽい。


79 :60:04/04/14 02:30
お題出したときは考えもしなかったのがかなり出てます。
発想力に長けていらっしゃる・・・(w
そろそろ次のお題が出てもよさそうですね。
思いついた方お願いします。

80 :名無し物書き@推敲中?:04/04/14 02:58
「もういくの?」
「すまない、次はいつになるか分からない」
「大丈夫よ、わかってる」

でれっつ創作文芸。

81 :名無し物書き@推敲中?:04/04/14 13:56
>>79
とりあえず今出てる中でどれが1番イイと思う?

82 :名無し物書き@推敲中?:04/04/14 14:36
「もういくの?」
女は聞いた。声によんよんとビブラートが掛かっている。
「すまない、次はいつになるか分からない」
男は上下動を止め、汗だくで答えた。
「大丈夫よ、わかってる」
女は腰のベルトマッサージャーをはずした。
男は200回の腕立て伏せでへばっている。
年はとりたくねえな、と彼は思った。


83 :名無し物書き@推敲中?:04/04/14 15:18
>>81 前のお題でね。
質問の流れ的に発想の話だと思うのでそれについて。意外だったのは>>68とかですかね。`痛っ`が第三者っていう。それだけ他とは違いましたよね。あと最初の一文もなんか好き。

他の皆さんはどう思ってるのかも聞きたいです。自分じゃ自分のに感想はいえないので…
お題回答の合間に皆で言ったりしません?

84 :名無し物書き@推敲中?:04/04/14 15:53
>>68って。

85 :60:04/04/14 18:37
>>63でした。
なんで間違えたのか…痛い。

86 :名無し物書き@推敲中?:04/04/14 21:55
助手席で寝ていた彼女が起きた。
「もういくの?」
車は『生野まで1km』の標識を通りすぎる。
しばらくの沈黙のあと彼女の家に着いた。
「すまない、次はいつになるか分からない」
精一杯頭をさげた。
「大丈夫よ、わかってる」
俺は不倫相手の彼女の後ろ姿に見とれていた。

87 :名無し物書き@推敲中?:04/04/14 22:04
「もう行くの」
がさごそと音が聞こえたので、それまで机に突っ伏していた女はうっすらと目を開けた。
「すまない」
男は短く言うとコートを羽織り、立ち上がった。空になったグラスがことりと倒れる。
女はそれを手を伸ばした男より先に拾い上げて弄んだ。
「また会える?」
「わからないな」
意味もなく転がされるグラスの中で店内の景色は揺れていた。
「大丈夫」
女はぽつりと呟いた。
「解ってるから、大丈夫・・・。」

男の姿が消えても、女は暫く揺れるグラスを眺めていた。

88 :名無し物書き@推敲中?:04/04/14 23:36
 ボンネットの上で寝そべっているヒグマが、寂しげにサーモンを貪る。だがその殺意に満ちた禍々しい視線は俺に向けたままだ。
「もう行くの?」
 視線がそう言っているような気がした。駄目だ。ダメだ。一刻も早く逃げなくては。
「すまない、次はいつになるかわからない」
 独り言を確認するように漏らし、なんとか平常心を保つ。次とかそういう問題じゃない。死ぬ。
あと10秒ここに居たら死ぬ。震える手を根性で制御して、キーを回しエンジンに火を入れた。
ぶおん、とエンジンが唸る。よし、あと少しだ。
「大丈夫よ、わかってる」
 ヒグマが腕を上げる。サーモンは食べ終えたようだ。なぜか幻聴まで聞こえてきた。
おまえは何がわかったのかおれになにもしらないわからない。いやだ。
俺はアクセルペダルを力いっぱいに踏み込んだ。全てを忘れて踏んだよ。
クラッチとか前方のクマとか後方のキリンとかタイヤの溝に詰めたヒルとか色々忘れたままね。

 ドン

 破滅の音がした。

89 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 09:06
>>83
じゃあさ、お題ごとに一番いいのを決めていくってことにしないか?

90 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 12:30
決めてくよりはそれぞれ気に入ったのを言ってみるって感じにしよう。

今回お題難しいね。

91 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 17:53
お題だしてみます。

<A>
「ちょっと、そこの人」
「ん?」
「そうそう、あなた」

<B>
「今日もこんな風だったね」
「ま、いいんじゃないの」
「明日はどうなるんだろ」

<C>
「わわっ、ちょっと待ってよ!」
「こんな状態じゃ無理だ!」
「そこを何とかするのがプロでしょ!」

よかったら使ってやってください。

92 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 00:39
あげ

93 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 00:39
っていいながらsageてた?!

94 :pl1239.nas921.kobe.nttpc.ne.jp:04/04/16 03:53
(^^)


95 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 17:23
山崎渉で書き込ませるスクリプトとか流行ってないか?

96 :名無し物書き@推敲中?:04/05/09 10:25
なんだここ
突然人がいなくなってるぞ
バイオハザードか?

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