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あなたの文章真面目に酷評しますPart16
- 1 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 16:17
- ※過去スレ、約束事は>>2-5あたり。
- 952 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 12:17
- イラクでもいってきなさい。
- 953 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 12:35
- 「と、言った」
を嫌う人は
ライトノベル好きな人に多いですね。
- 954 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 12:38
- >953
なんで?
- 955 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 12:40
- >>953
んなこたーない、無駄な記述は削った方がいいのは常識だぜ〜。
藻前なんにも知らないんだな(プゲラヒャゲラ
- 956 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 12:45
- >>947に是非何か書いて欲しい
- 957 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 13:01
- ぷげらひゃげら?
- 958 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 13:26
- ↑プゲラヒャゲラ、もひとつプゲラヒャゲラ。
- 959 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 13:27
- 私が見ているというのに、母はどこかのおじさんと股をこすりつけあって、何やら声をはりあげている。
時折こちらをチラと見、すると今までより幾分まともな言葉で何か言う。
「……だってば……子供が……見て……」よく聞き取れないが、私のことを気にしているのは確かだ。
おじさんは家に郵便物を届ける仕事をしているらしいが、真相はわからない。怪しいものだ。
彼は週に二、三回この家にやってくるのだが、そのたびに必ずといっていいほど、玄関先で母に股間のモノを咥えさせるのだった。
そのときもやはり、私が見ている前でだ。今のように家にあがりこみ、ベッドに寝転んだ母に抱きつくことも少なくない。
毎回「駄目」だの「子供が」だのと言うには言う、しかしながら決してやめることはないのだ。
いつも「気持ちいい」という言葉が響き渡るので、ああ、楽しいことをしているんだな、ということはわかる。
だが母が裸になるのは私と風呂に入るときだけだと思っていたので、気分のいいものではない。
しばらくしておじさんの一物の先から液体が飛び出し、それが母の顔にかかると、動きとともに声もやんだ。
そのとき私はいきなりどうしようもない尿意に襲われて、危うく失禁しそうになった。便意もある。今日は腹がゆるい。
ふと素っ裸の母が近づいてきて、私の顔をなでた。そして鼻をひくひくさせて、私の股に顔を近づけた。
「あら、大変、この子うんちもらしてるわ!」母は言った。
私は抱き上げられたが、糞も小便もなんとか漏らさなかったはずなので、安心感と腕の心地よさから、そのまま眠りこんでしまった。
- 960 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 13:27
- だいぶ時間がたって(少なくとも私にはそう思えた)目が覚めると、父と母が喧嘩しているのを認めた。
「お前は子供の前でそんなことをして、この“ばいた”!」父が言った。
「だから謝ったじゃない! ひどい! あなたがかまってくれないから――」
母がすすり泣くのを見た。しかし私は寝起きで腹が減っていたので、声をはりあげて言った。
「おぎゃああ」
二人がいっせいに私のほうを見た。私はお互いが抱き合うのを見届けたのち、また叫んだ。
「あーんあーん」(さっさと食い物もってこい、このばかたれ!)
だが二人は、罵倒されたというのにすばらしい笑顔で私を覗き込んでいた。
私は思った。ああ、大人ってのは理解しがたいものですなあ……
- 961 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 13:51
- 「と言った」を嫌ってたら山風とか読めない也。
- 962 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 14:07
- 次の動作をついでに書けば文章の繰り返しは避けられるやん
それ気にすると
「という言葉に振り返ってみると」
「その声に僕は苛立った」
てのがやけに多くなっちまうけど。
色んな表現から最適な書き方模索しながら書けばいい
- 963 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 14:17
- という言葉に振り返ってみると
その声に僕は苛立った
がライトノベルにはすごく多いですね。
- 964 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 14:36
- むぁじで?
帰ったらワード単位での出現頻度統計出しとくか
- 965 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 18:36
- ぷげらひゃげら???
- 966 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 18:54
- >>965
プフャゲラプププ(自衛隊についての異論はあると思うが)
ゲラッヒャゲラッヒャ(行ってしまった以上は中途半端ではいけない)
ププウプウプウ(その方が血税の無駄という物である)
プゲゲラワヒョーイ(せめて活躍を。無駄と言われない立派な活動を願おう)
- 967 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 19:01
- キングより
会話の限定詞に副詞を用いるのは、よほどのことがあって、ここぞ、という場面でなくてはならない。
それとても、なろうことなら避けるべきである。具体的な例で話をしよう。
「そこへ置いて!」彼女は叫んだ。
「返してくれよ」彼は泣きついた。「俺のだろ」
「冗談じゃないわ、ジキル」アタースンは言った。
ここに使われている三つの動詞「叫んだ」「泣きついた」「言った」が話者を示す言葉、すなわち、会話の限定詞である。
これにちょっと手を加えるとどうなるだろうか。
「そこへ置いて!」彼女は居丈高に叫んだ。
「返してくれよ」彼は卑屈に泣きついた。「俺のだろ」
「冗談じゃないわ、ジキル」アタースンは蔑むように言った。
いずれも、もとの文章にくらべて迫力がない。(中略)パーティの遊戯で終る文章を書くつもりかどうか、胸に手を置いて考えてみるといい。
(中略)中には、限定動詞にステロイドをたっぷり注入して副詞無用の原則を躱す作家もいる。(中略)
「拳を降ろせ、アタースン!」ジキルは凄んだ。
「私を捨てないで!」シェイナは喘いだ。
「うるさいやつだな!」ビルは吐き捨てた。
頼むから、これは止めてもらいたい。
会話の限定詞は「彼は言った」「彼女は言った」「ビルは言った」「モニカは言った」における
「〜言った」が何よりも無難である。(中略)
現にも文体も上出来で「彼は言った」と書けば、その話ぶりが早口か、訥弁か、嬉しげか、悲しげか、きちんと伝わっているのではなかろうか。
- 968 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 19:08
- 誰が言ったか分かっているなら、わざわざ言ったを付ける必要はない。
- 969 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 19:10
- >>968それは常識だろう。今そんなことを話しているように見えるか?
- 970 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 19:13
- ぷふゃげらぷぷぷ???
- 971 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 19:26
- >>967
クーンツも似たような事言ってた
新人は繰り返し「言った」をくり返すのはまずいと思って
会話の後
「振り返った」とか「微笑んだ」とかをやたら使いたがる、とか
- 972 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 19:50
- >>969
うん
- 973 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 20:54
- 論破できなくなったらぷげらひゃげら!
- 974 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 20:59
- 不器用な香具師だな、プゲラヒャゲラだ。
- 975 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 21:02
- 「で、次スレはまだですか? 立てる人は注意事項に『HP掲載の文章の批評を希望する人は
騙り防止のためそのページ、もしくは自BBSに<2ちゃんにて批評依頼中>と入れてください』
の一文を新たに入れてくださいね」
と、僕は言った。
- 976 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 21:05
- 「負けそうな時はプゲラヒャゲラ。おすすめ」
と、僕は微笑んだ。
- 977 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 21:07
- >>975
「お前が立てろ」と、僕は顔を強張らせて叫んだ。
- 978 :二回目−1:04/04/16 21:07
-
兄の葬儀の日、僕はついに涙を流さなかった。
兄の名前は藤代誠。僕より五つ年上の彼は、晴和元年四月二十六日に生まれた。
父は本都珠酒の雑誌社に勤めていて、“地に足を着けて生きること”の大切さを
僕らに教えてくれた。
母は本都竹舟で洋裁店を営んでいて、目一杯の愛情と本棚一杯のCD、それに
手垢まみれの楽譜を僕らに与えてくれた。
兄の記憶は、初めてピアノを弾いたシーンから始まり、僕の記憶は、ピアノの
下で彼を待つ所から始まる。
僕の学生時代は化学とバスケット、それに女の子と共に過ぎて行き、彼の学生
時代は音楽と共にあった。
彼はミューズに愛されていた。
中学・高校時代から国内の様々なコンクールに出場、数本のトロフィーを手に
入れていた兄は、推薦で皇立の音楽大学へと進学、大学三年の夏に国際コンクール
に最年少で優勝。その表彰台で脳溢血により倒れることになる。
奇跡的に生還した彼に医師は「二度と演奏をしてはいけない」と告げ、クラシック
の演奏家としての彼はその時に死んだ。
しかし、ミューズは彼を手放さない。
翌年、彼はポップスの作曲者・編曲者・演奏家として活動を開始、その年の末、
ある有名歌手のスタジオ録音用として組まれたプロジェクト“HBL”はそのまま
兄のバンドとなり、数枚のCDを僕らに残すことになる。
数年後、バンドは解散。兄は映画音楽の製作に関わっていくが、結局、彼名義の
CDが出される事は一度もなかった。
- 979 :二回目−2:04/04/16 21:09
-
そんな兄が死んだのは三十二歳の春。
僕がそのニュースを知ったのは恋人のアパートだった。
『次のニュースです。内坂州佐那市で本日未明、ピアニストで作曲家の藤代誠氏が
同氏自宅で亡くなられているのが発見されました。死因は過度の薬物摂取によるもの
と思われています。三十二才でした』
僕の恋人は二つ年上のヘビースモーカーで、その年八度目の神経衰弱に悩んでいて、
ニュースの間中、自身の左目を強く押さえ付けながら、僕にキスを求めていた。
彼女に「愛しているよ」と呟きながらも僕は、渇ききった唇と窓の外の雨に戸惑い、
兄の作ったメロディーを思い出そうとしていた。
『以上、10時のニュースでした。おやすみなさい』
兄の死より二日後、実家へと戻る車の中で僕は、彼女の手を握り、彼女の冷たい手の平に
救いを求め、窓の外では、朝靄に戯れる朱鷺のツガイが兄の死を祝福していた。
そして僕は、少しだけ心を霞ませる。
- 980 :二回目−3:04/04/16 21:11
- 「ねえ、アレは何をしているの?」
川辺に立つ二人の僧侶を指差しながら、彼女が物珍しそうに僕に訊ねる。
川に沿って二人の僧侶が相対して立ち、互いに右手の人差し指を天に向け、
右腕を空に突き上げている。
皇のお膝元である本都でも滅多に見られなくなった光景だけれど、今でも
律儀に受け継いでいる寺院があるのか、それとも母方の血筋の誰かが呼んだ者
なのか、彼らは十分な時間を掛けて正式な儀式を行っていた。
「ああやって、冷たい風が吹く方向を確かめているんだよ」
父と母の結婚は、あまり望まれないモノだった。
詳しい事は僕も知らないのだけれど、母方の血筋は皇家に仕える祭司の血筋らしく、
“どこの馬の骨とも知れない”父と結婚させることを嫌った親戚筋からの反感を買った
のだそうだ。
しかし、それ以外の、彼らのよく言う“性質の出ていない”、若しくは“社会的儀式
にばかり重きを置く”、家の人達は特に僕ら家族を除け者にしようとする風はなかったし、
頑なな親戚筋からの風当たりも、兄の“性質”が音楽と言う形で顕れ出した頃から弱く
なっていった。
「方向を確かめてどうするの?」
「死んだ人を寝かせる向きを決めるのさ」
「なんで?」
「死んだ人を連れて行ってくれる鳥は冷たい風に乗ってやってくるんだ。ソイツに足を向けてると逆さまに運ばれて、魂がキチンとした形でアッチ側へ行けないんだよ」
「でも、風なんて時間によって向きが変わるでしょ?」
「だから、彼らがそれを調べているんだ。時間も含めてね」
「・・・それ、本当の話?」
「こんな事でウソ付いてどうするんだよ?」
- 981 :二回目−3:04/04/16 21:13
-
・・・すいません。空気読めてませんでした(汗)。
- 982 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 21:52
- >>967
表現を型にはめようという傾向が見て取れる。
そういう考えもある、といった程度のことであって、
あえて言うほどのことでもあるまい。書き手の感性に任せれば足りると思う。
って、コピペだろ?
- 983 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 22:55
- >>976
君のような人生の負け犬のためにあるんだと思う(プゲラヒャゲラ
- 984 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 22:56
- 残り少ないな。
- 985 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 22:58
- >>975
「お前が立てろ」と、僕は顔を強張らせて叫んだ。
- 986 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 22:59
- >>983
>>948-950
- 987 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 23:01
- >>986
おっと、鋭い指摘。こいつは一本取られたな(プゲラヒャゲラ
- 988 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 23:02
-
プゲラヒャゲラ
- 989 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 23:03
- >>989
真似したらアカン(プゲラヒャゲラ
- 990 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 23:04
- プゲラヒャゲラマン参上!
- 991 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 23:04
-
「おばちゃん、プゲラヒャゲラ ひとつ」
- 992 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 23:05
-
「ごめんね、売り切れちゃったよ」
- 993 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 23:06
- プフャゲラプププ(自衛隊についての異論はあると思うが)
ゲラッヒャゲラッヒャ(行ってしまった以上は中途半端ではいけない)
ププウプウプウ(その方が血税の無駄という物である)
プゲゲラワヒョーイ(せめて活躍を。無駄と言われない立派な活動を願おう)
- 994 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 23:08
- で、新スレはどうなるんだ?
>>975
「お前が立てろ」と、僕は顔を強張らせて叫んだ。
これでいいのか?
- 995 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 23:08
- んなこたーない、無駄な記述は削った方がいいのは常識だぜ〜。
藻前なんにも知らないんだな(プゲラヒャゲラ
- 996 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 23:09
- ↑
んなこたーない、無駄な記述は削った方がいいのは常識だぜ〜。
藻前なんにも知らないんだな(プゲラヒャゲラ
- 997 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 23:09
- スレ無駄遣いするな(プゲラヒャゲラ
僕は振り返った
- 998 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 23:10
- ゲット
- 999 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 23:10
- ゲット(プゲラヒャゲラ
- 1000 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 23:10
- ゲット(プゲラヒャゲラ
- 1001 :1001:Over 1000 Thread
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