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黒い百合

4 :名無し物書き@推敲中?:03/12/15 23:43
次に・・まあ、見知っているとは思うけど、作品例を。
〈以下は201氏に個人的に許可を得た上での掲載〉
「零」より パロノベ

「澪……、何処なの?
 ……ぐすっ、……ひどいよ、何で 置いて行っちゃうの……?」
 どろりと濁る闇の中、繭は一人 満足に歩けない足を引きずって歩いていた。
 襖から 天井の裂けている所から 床下から 
 禍々しい意思を持つ視線が、幾つも投げかけられている。
「……もう……やだ……」
 遂に繭は気力を尽かせて その場に座り込んでしまった。
……ふふっ……。
 背後から 声がする。
「――?!」
 繭はビクリと身を縮めた。だが、逃げようとはしなかった。
「澪……」  
 それは 繭が探していた――そして繭を置いてけぼりにした澪の声だったから。

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