5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【おれだ】ナルトを創作文芸するスレ【ってばよ】

1 :名無し物書き@推敲中?:03/12/06 23:30
ジャンプで人気連載中のナルトの創作文芸です。

書き込もうぜよ。

2 :名無し物書き@推敲中?:03/12/06 23:31
2Get

3 :名無し物書き@推敲中?:03/12/06 23:34
ふーん

4 :名無し物書き@推敲中?:03/12/06 23:36
いの「私はぜぇ〜たいサスケくんね!」
サクラ「私だって絶対サスケくんよ!あんたには譲らないんだから!」
いの「私だってあんたには負けるわけにはいかないからねー。サスケくんは私と……!!」
サクラ「しゃーんなろー!サスケくんは私と……!!」
ヒナタ「あ……あの……(オロオロ」
テンテン「ふふ。そうね、サスケって子は確かに可愛いわね」
いの「!?」
サクラ「えっ、あの……まさかテンテンさんもサスケくんを……!?」
テンテン「可愛いけど……私、年下には興味ないのよね」
いの&サクラ「ほっ……」
いの「えー、じゃあテンテンさんは誰か好きな人いるんですかー?」
サクラ「あ、私も気になる!」
ヒナタ「(モジモジモジ……」
テンテン「私はねー、……ネジがいいわ」


5 :名無し物書き@推敲中?:03/12/06 23:37
サクラ「きゃーv チーム内恋愛!」
いの「付き合ってるの!?付き合ってるの!?」
テンテン「えへ……まさかー。ネジってイマイチそーゆーことに関心ないのよねー」
ヒナタ「ネジ兄さんは……真面目だから……」
テンテン「そーなの。私だってデートとかしてみたいのになー」
いの「マジメ過ぎるってのも問題よねー」
サクラ「その点ではサスケくんもそうよねー。男の子ってみんなそーなのかしら?」
いの「あんた、リーさんに惚れられてんじゃん。プロポーズまでされてさあー。付き合っちゃえば?」
サクラ「リーさんは嫌いじゃないけど……その…」
テンテン「あいつ熱血だからね。ほんっとバカばっかやってるんだから」
いの「そーいえばナルトもあんたのこと好きじゃない?ナルトはどーなのよ、サクラ」
ヒナタ「……!」
サクラ「ナルトねぇ……」
ヒナタ「(ドキドキドキドキ…」
サクラ「あいつバカだしー。やっぱりサスケくんよ!」
ヒナタ「……」
テンテン「ヒナタちゃんは?」
ヒナタ「えっ……」
サクラ「ヒナタさんの話も聞きたーい!あんなバカナルトのどこがいいの?」
ヒナタ「え……え……っと……それは……(カァァ」
テンテン「ヒナタちゃんって可愛いわよね。サクラちゃんみたいにヒナタちゃんを好きな人っているんじゃない?」
ヒナタ「そんなこと……」
いの「もうさー、ばばーん!と告白大会しちゃわないー?いっちばーん山中いの!サスケくんが好きでーす!」
サクラ「あ!に、にばーん!春野サクラはサスケくんが大好きでーす!!」
テンテン「さんばーん、テンテン!たまには構いなさいよねー、ネジー!!」
ヒナタ「あ……あ、えっと……私は……」
キバ「よんばーん、日向ヒナタ。うずまきナルトがだいっ好きでぇーす」
ヒナタ「えっ……!?き、キバくん!?」


6 :名無し物書き@推敲中?:03/12/06 23:37
キバ「ウジウジしてんじゃねーよ。ったく、見てるこっちがイラつくんだよ。行くぞー、赤丸」
ヒナタ「……(ショボン」
テンテン「やっぱりね〜」
ヒナタ「え……?」
サクラ「ヒナタさんも隅に置けないわねー」
いの「まあバカナルトよりは……いや、そう変わんない?」
ヒナタ「え……?え?」



7 :名無し物書き@推敲中?:03/12/06 23:38
やまだかつてない良スレ

8 :名無し物書き@推敲中?:03/12/06 23:40
少し離れた町中で。
バキ 「おや?」
アスマ「ああ、砂の…。どうしました?」
バキ 「いえ、ウチの3人を見ませんでしたか?」
アスマ「ウチの若い連中と遊んでいるようですよ。いや、楽しそうでいいですな」
バキ 「ほう…あいつらが……。それはよかった」
アスマ「まったくです。…ところで、お探しなら案内しますが?」
バキ 「急ぐ用でもないので構いませんよ。あいつらにとって、同じ年頃の連中と
    遊ぶことなど、初めてのことでしょうし…」
アスマ「…そうですな。若い連中は自由にさせて、我々も一杯どうですか?」
バキ 「いいですね。ご相伴に上がりましょう」

テマリ「…喰らえーーーっ!」(ドカーン
シカ 「危ねーだろ、おいっ!」

アスマ「…やってますな」
バキ 「…生き生きしてるな、テマリ。実に楽しそうです」(ホロリ



9 :名無し物書き@推敲中?:03/12/06 23:40
紅「ちょっと、アスマ先生、ちょっとお話が。」
アスマ「む?どうかしましたか、紅先生。」
バキ「・・・・・・・・。」
 5分後
紅「バキさん、あなたをここから返すわけに行かないわ!」
バキ「ふふふ、ばれてしまったか。(2対1では分が悪い。何とか我愛羅を)」
アスマ「せっかくの楽しい雰囲気も台無しです。覚悟ォ!」
バキ「本気で闘り合う気かぁ!(テマリ気付け、我愛羅を呼んで来い)」
 少し離れた町中
テマリ「!・・・先生?今先生の声が・・・」
シカマル「え?どうしたの?」
バキ 「・・・上忍二人が相手では、すぐに潰れてしまいますよ」
アスマ「何を仰る。貴方が砂の国利き酒チャンピオンと知ったからには、木の葉
    の酒のすべてを飲んでもらわねば」
紅  「ええ、こちらもどうぞ」(ニコ
バキ 「こんな美人にお酌してもらえるとはうれしいですね」(クイッ

シカマル「・・・何、昼間っから出来上がってるんだよ」
アスマ「お前達も飲むか、ははは」
テマリ「バキまで何を・・・」
バキ 「奈良一族のシカマル君だったね。ウチのテマリをよろしく頼むよ」
アスマ「風影様のご令嬢をもらえるなんて、大したものだな、シカマル」
紅 「ウフフ・・・」
シカマル「何言ってんだよ・・・」
テマリ「ば・・・馬鹿なことを・・・!」(///

その頃我愛羅は、瓢箪を背負って酒場を探していた。
我愛羅「・・・酒が入ると重い」



10 :名無し物書き@推敲中?:03/12/06 23:40
>7
今夜がやまだ

11 :名無し物書き@推敲中?:03/12/06 23:42
分かったから……もう充分遣る気は伝わったから……
さ、寝よ! もやすみなさいZZZ……

12 :名無し物書き@推敲中?:03/12/06 23:56
氏ね

13 :名無し物書き@推敲中?:03/12/06 23:56
うんこどぴゅっ

14 :名無し物書き@推敲中?:03/12/07 00:02
俺、こないだ、中忍選抜試験受けたのよ、中忍選抜試験。
そしたらなんかヒナタ様がいて、ネジ兄さん勝負ですとかいってきたのよ。
で、よく(白眼で)見たら、プルプル震えてやがるから、
「あなたは後悔してるはずだ。」とかいってカマ掛けたのよ。
そしたらヒナタ様、「もう、逃げたくない!」とか言って粋に感じて、
俺にはむかってあやうく一命を取り留めてやがんの。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前な、俺が気にしてること言うんじゃねえよ、阿呆が。

なんか「ナルトくん・・・・。」とかいってやがるし、青春気分でドキドキか、おめでてーな。
そんな自分を変えたくて、とかほざきやがるし、もう見てられねー。
お前な、愚か者に限ってそう言うんだよ。人間は変われねー。
大体宗家ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
掟にがんじがらめに縛られて、いつムカついて分家の人間殺してもおかしくない。
ヤルかヤラれるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。卍の呪印は、すっこんでろ。

で、当主は当主で、「信じてくれ」とか土下座してくるし。
そこでまたぶち切れだよ。
あのな、土下座なんてきょうび流行んねーんだよ。阿呆が。
得意げな顔して何が、信じてくれ、だ。
おめぇは本当に信じて欲しいと思ってるのかと問いたい。問い詰めたい。
小1時間問い詰めたい。
お前、ただなんとなくその場の雰囲気に任せて俺を篭絡しようとしてるだけちゃうんかと。

まぁヒナタ様通の俺から言わせてもらえば今、ヒナタ様の間での最新流行はやっぱり、
全身タイツ、これだね。
全身タイツってのはリーがしてる悪趣味LOOK。
しかし全身タイツをはくと自分が自分であるということも忘れて、ガイ先生と青春するという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、おとなしくハァハァして喜んでなってこった。


15 :名無し物書き@推敲中?:03/12/07 00:08
>>9の続き

シカ「今日は本気でワケワカンネー!疲れたし、もう俺帰るわ」
テマ「えっ……」
アスマ「なんだシカマル。彼女ほったらかして帰るなんざー、男が廃るぞ」
シカ「だーっ 彼女じゃねーって!誰がこんな荒っぽい女相手にするかよ。
   親父の二の舞にはなりたくねーからなー」
テマ「…………」

いの「……あのバカぁ〜。女心ってもんを分かってないんだから。……こうなったら」

シカ「じゃあなー。ったく。めんどくせー1日だったぜ……」

アスマ「ガキだなぁ、あいつはまだ」
紅 「子供だもの。ウフフ」
バキ「ん?テマリ、お前も帰るのか?」
テマ「……これ以上ここにいても…。元々帰るつもりだったんだ」

いの「今よ……(テマリに向けて)心転身の術!!」
テマ「―――!?」

シカマル、てくてくと帰り道。
いのテマ「待って、シカマル!」
シカ「あ?なんだ、まだなんか用でもあんのか?」
いのテマ「聞いてね!私……私は……!」



16 :名無し物書き@推敲中?:03/12/07 00:09
いのテマ「シカマル・・・」
シカ「なんだよ」
いのテマ「私は・・・お前が好きだ・・・」
シカ「・・・え」
いのテマ「私はシカマルが好きだ!(・・・なんか私が告ってる気分ね〜)」
シカ「・・・・・・」
いのテマ「シカマルは・・・私のことは嫌いか?」
シカ「え・・・え・・・っと・・・」
いのテマ「(ちょーっと乙女ちっく演技入れてみるかー)」
シカ「俺はよ・・・なんてーか・・・・・・って、おい!なんで泣いてんだよ!」
いのテマ「私のこと・・・き、嫌い・・・なんだろ・・・?(ポロポロポロ」
シカ「ばっ・・・べ、別に誰も嫌いなんて言ってねーだろが」
いのテマ「さっき・・・言ってた・・・。わ、私みたいな荒っぽくて・・・口悪くてぇ・・・・・・うっう・・・」
シカ「あれは・・・・・・。き、嫌ってなんか・・・ねぇよ・・・」
いのテマ「うっ・・・ふぅ・・・・うっうっ・・・・・・(お?)」
シカ「俺は・・・別にお前のこと・・・・・・その、なんだ・・・嫌いとかじゃなくてよ・・・」
いのテマ「(そろそろいいみたいね・・・)―――解(ボソッ」



17 :名無し物書き@推敲中?:03/12/07 00:10
テマリ、シカマルに倒れ込む

シカ「・・・だから・・・その・・・なあ・・・。・・・っ!?お、おい、どうした!?」
テマ「・・・・・・・ん・・・(ここは・・・?私はなにを・・・?)」
シカ「っ・・・テマリっ(ぎゅ」
テマ「!?え・・・な、な・・・え?シカ・・・マル・・・?(カァァ」
シカ「さっきは!俺が悪かった!あんなん真に受けてんじゃねーよ!俺の本心は・・・!」
テマ「(え・・・?え・・・?)」
シカ「(クソッ、言葉が続かねぇ・・・)」
テマ「・・・・・・シカマル」
シカ「な、・・・なん、だ・・・?」
テマ「しばらく・・・このままでいていいか・・・?」
シカ「お・・・おう・・・」
テマ「(あったかいな・・・)」

その頃のいの
いの「シカマルちゃんとやってるかしら・・・。
   でも、なんか・・・変ね。なんでこんな複雑な気分になるのよ・・・」




18 :名無し物書き@推敲中?:03/12/07 00:12
テマリ「お、お前!」
イノ「シカマル、今日は木の葉公園に出掛けない?」
シカマル「え〜?お前と?別にいいけど。テマリ、お前も来るか。」
イノ(ムッ、何でテマリを誘うのよ)
テマリ「い、い、行く。」
シカマル「じゃあ3人で修行でもしようぜ。」
イノ「いいわよ、3人で行きましょ!(あれ?何で怒ってるの私)」
テマリ「・・・・(少しホッとしてる)」
シカマル「さて出発〜。でさ〜俺テマリのカマイタチ見たいんだよね〜。」
イノ「ふ〜ん、何でよ?(怒)」
シカマル「いや1回対戦してから気になっちゃってさ〜」
テマリ「わ、私のカマイタチ、見たいのか?」
シカマル「うん。今後の修行の参考にね。」
イノ「そ・・そう。(少し凹み気味)」



19 :名無し物書き@推敲中?:03/12/07 00:13
テマリ(イノは今日は絡んでくるな。何だと言うのだ?)
シカマル「まあ、修行に集中しようぜ。」
イノ「いいわよ。でも私の術は受け止めてくれる人がいないとね〜」
シカマル「そうだな。じゃ俺が・・・。」
テマリ「何だと。そ、それなら私が受け止めるぞ。」
イノ「結構よ。シカマ(いけない、何絡んでんのよ私)。テマリちゃんお願いね。」
サスケ「お前等、こんなところで何してんだ?」
イノ「ってぇ、サ、サスケ君?」
テマリ(あれは確かサスケと言う奴。)


20 :名無し物書き@推敲中?:03/12/07 00:14
イ`

21 :名無し物書き@推敲中?:03/12/07 10:52
全部ここ↓

http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1066108421/l50

からのコピペじゃん

22 :名無し物書き@推敲中?:03/12/09 17:43
シカ「よー、サスケ。散歩か?俺ら、今修業してるとこなんだけどよ。お前もやるか?」
サス「修業はいいが……、妙な組み合わせでやってるんだな」
テマ「…………」
いの「(う、うわーっ、どーしよー。まさかこんなとこにサスケ君が来ちゃうなんて……)
    ……でも…(チラッ) やっぱサスケ君かっこいぃーーー!!」
シカ「ビクッ  おい、いの!突然そんな大声で叫ぶなよ、うるせー」
いの「あっ……(私のバカ……声に出てんじゃないの……)」
テマ「……なるほど」
いの「な、なにが……なるほどなのよ」
テマ「お前はアイツに気があるのか。丁度いいじゃない。サスケを連れてどこか行けば」
いの「なっ、だ、ダメよ!そしたら、あんたとシカマルが―――」
テマ「? お前はサスケが好きなんだろう?」
いの「……!!」
テマ「それとも……なんだ。お前……まさか」
いの「ちっ、違うわよー!さ、サスケくんっ!!」
サス「……なんだ」
いの「デートしましょ!!」
サス「はぁ!?オレは―――」
いの「れっつごー!よ!!(ダダダダダッ」
サス「お、おい待て!引っ張るな!!」

シカ「なんだ?いのの奴」
テマ「…………」

23 :名無し物書き@推敲中?:03/12/09 17:43
シ「なんだぁ〜?イノのヤツ…、誘っといてどっか行っちまうなんて…」
テ「あ…あの…な、シカ…マル?」
シ「ん?なんだよ」
テ(ダメだ…やっぱ言えない…!!)
  「しゅ…修行の続きやろっか?」
シ「んー…、メンドクセーけどまぁタマにはやった方がイイだろうしな。丁度他の国の技も見れるコトだし」
テ「おう…私もシカマルの技見たい…かな」
シ「ああ?中忍試験の時見せただろうが」
テ「も…もっかい見たいって言うか…なんと言うか…」
シ「なーんか喋り方ギコチねーな」
テ「そ…そんなこと無いぞ!いつもと変わらないぞ!」
シ「そうか?まぁちょっとぐらいなら…見せてやるか!」

テ「…ぁ!」
シ「へへ…影真似成功♪」
テ「油断した…」
シ「仮にも他国の忍びと一緒に居るんだぜ?油断してたらやられっぞ」
テ「え…シ…シカマル!オマエは私の事敵と思ってるか?!」
シ「オイオイ、例に挙げただけだよ。だいたい砂と木の葉は条約もあるだろうが」
テ「そ、そうだな…、悪い」
シ「まぁ…影真似も七,八分が限界だな、オレのチャクラだと」
テ(…言うチャンスが無いな…クソォ…)


24 :名無し物書き@推敲中?:03/12/09 17:44
いの「(変なの……。私……どうしたのよ……)」
サス「おい」
いの「(今までシカマルのことなんかどうも思っちゃいなかったのに……なんで……)」
サス「おいっ」
いの「――えっ」
サス「さっきからずっと黙り込んでるぞ。用がないならオレは帰りたい」
いの「あ……、ご、ごっめーん!ちょっと考え事しちゃっててー……。
    (今目の前にいるのが私の好きなサスケくんでしょ?シカマルなんて関係ないじゃない)」
サス「……柄にもなく暗くなってたが、……悩み事か?」
いの「う、ううんっ。なんでもない!サスケくんっ(ぎゅうっ」
サス「な、……は、離れろ」
いの「(ほら、こーして抱き付いてるだけでドキドキ……あ、あれ……?なんでアイツのこと思い出すのよ……)」




シカ「う〜ん……」
テマ「お、おい。いつまで影真似してる気だ?さっきからなにを考えている?」
シカ「いやぁ〜……。俺もやっぱここから発展させねーとなぁと……」
テマ「発展?」
シカ「これいっちょじゃせいぜい足止め程度にしか使えねぇんだよな。やっぱ実戦向きじゃねーよなぁ」
テマ「……確かにそうかもな(フフッ」
シカ「なに笑ってんだよ」
テマ「考え込んでいるお前が余りにも可笑しくて。ふふふっ」
シカ「…んだよ……。こーしてやる!(バッ」
テマ「あっ!こ、こら、変なポーズをやらせるなっ!!」
シカ「修業、修業〜(バッ バッ」
テマ「やめろっ!……あははっ」
シカ「へへっ」



25 :名無し物書き@推敲中?:03/12/09 17:45
「なんだ、もうこんな時間か…」
シカマルは木の隙間から見える夕日を見て言った
少し寂しそうな顔をしていた…
「そろそろ…風に戻る集合がある…」
「ぇ!?マジかよ、今日でもう風に戻っちまうの?」
テマリは俯き口を開く
「…ああ、楽しかったぞ。今までで一番楽しく笑えたかもしれない…」
「テ…マリ…?」
「なんだ?…ぁっ」
振り向いたテマリの目から、美しく、それで綺麗な水が頬をつたって零れ落ちた
オレはそんなテマリの顔を見て、唖然としていた
「あ…ゴメンな?何泣いてんだろ…私…クソッ」
顔を隠してそう言うが、俺にはそんな姿が逆になんだか悲しかった
手で覆っても首元にまでつたっている「涙」が見えると、なんだか…
(……男として行かなくてどうすんだよ!動けよ…!)
たった一言、一言口を開くだけでテマリの涙を止めれる気がした
けど、どうしても動かない…、
「テ…テマリ!」
オレはギコチナクそう言った。涙を堪えてテマリは振り向く…
「…ん?」
「あの…」

「また一緒に、遊ぼうな?」

…………考えてたこととは違う台詞が出たけど…
今はこれでよかったかもしれない―――――――

******
ゴメン、なんか全然萌の方向に向けれなかった(´Д`;;)
漏れが好きな方向にばっか…、なんかシカマルがテマリの事好きになってるし(´Д`;;)
ゴメンょ…_| ̄|○


26 :名無し物書き@推敲中?:03/12/09 17:45
夕日の下、シカマルの背を見送り、座り込むテマリ。
テマリ「……私は……一体……」
チョウジ「…? どうしたの?」
テマリ「…確か、シカマルの仲間の?」
チョウジ「うん、秋道一族のチョウジ。今日はシカマルとデートじゃなかったの?」
テマリ「デートか……。そうだったのかな?
    ……シカマルならもう帰ったぞ」
チョウジ「…ふーん。食べる?」(すっ
テマリ「…そんな気分じゃない。
    ところで……あいつはこの里で他に付き合ってる奴とかいるのか?」
チョウジ「どうだろー? シカマルはめんどくさがりだし、好みもうるさいからなぁ」
テマリ「どんな奴が好みなんだ!?」
チョウジ「前は、男はぽっちゃり系が好みだって言ってた」(ポリポリ
テマリ「…そうか。私もそんなに痩せぎすじゃないよな!?
    少しよこせ。私も食べる!」(ボリボリボリ
チョウジ「……それから、あつかましかったり、うるさい女は嫌いみたい」
テマリ「…なるほど、淑やかなのがいいのか」(ボリボリボリ…
チョウジ「それにシカマルはぼーっとしてるのが好きだから、一緒にのんびり
     できる彼女の方がいいかもね」
テマリ「少し抜けてる女の方がいいのか…。難しいな。
    しかし今時、そんな女がいるのか?」(ボリボリボリ…
チョウジ「あんな感じかな?」

ハナビ「姉さん、遅い!」
ヒナタ「……足、早いよ…ハナビ……。お休みなんだしゆっくり行こう…」(もじもじ

テマリ「あいつの真似をすればいいんだな! 分かった! じゃあな!!」(ぽいっ
チョウジ「……全然分かってない気がするけど、ま、いいか」


27 :名無し物書き@推敲中?:03/12/09 17:46
自宅(?)にて

テマ「……(モジモジモジ」
カンクロウ「…………」
テマ「(モジモジモジモジ…」
カンクロ「……テマリ、なんか変じゃん?」
テマ「なっ、誰が変……っ……そ、そんな……いつもと……変わらないよ?(モジモジ」
カンクロ「声まで違うじゃん。ちょっと……キモイじゃん……」
テマ「……カマイタチ(ブオォ」
カンクロ「うぎゃ!」

テマ「我愛羅……」
我愛羅「……なんだ」
テマ「ね、姉さんと一緒に遊ぼっか?」
我愛羅「遊ぶ?」
テマ「うん。ほら、木ノ葉のおみやげ買ってきたんだ……」
我愛羅「……なんだこれは」
テマ「お人形よ。我愛羅はこっちのゴジラがいいかな……?」
我愛羅「…………」
テマ「ほら、がおー。がおー」
我愛羅「テマリ」
テマ「どうしたの?我愛羅」
我愛羅「変だぞ……」
テマ「…………。そ、そんなことないよ!姉さんは、いつもの姉さんよ(モジモジ」
我愛羅「そのモジモジはやめろ……。似合わん」
テマ「Σ(-д-lll)ガーン」


28 :名無し物書き@推敲中?:03/12/09 20:32


29 :名無し物書き@推敲中?:03/12/11 20:48
シカ「よーチョウジ、こんな時間に散歩か?」
チョウ「いや、家に帰る途中だけど。シカマルは?」
シカ「俺も同じだよ」
チョウ「あっ!そーいえばさっき、テマリっていうこに合ったよ。シカマルデートしてたんでしょ?」
シカ「でっ、デートじゃねーよ・・・しゅ、修行だよ」
チョウ「ふ〜ん。でさっ、シカマルの好みのタイプ聞いてきたから、ちゃんと答えといたよ」
シカ「好みって・・・お前、俺の好み知ってんのか?」
チョウ「ま〜ね、これでもシカマルとは長い付き合いだから」
シカ「で、何て言ったんだよ?」
チョウ「え〜とね、ポッチャリしてて〜あつかましくなくて、口うるさくなくて〜のんびり屋さんの女の子」
シカ(だいたいあってやがる・・・)
チョウ「ちょうど、ヒナタみたいな女の子だって言っといた」
シカ「って、何でヒナタなんだよ!」
チョウ「そんな感じじゃない?」
シカ「ん〜近いような・・・遠いような・・・」
チョウ「ヒナタの真似するって言ってたよ」
シカ「あいつが・・・ヒナタの真似・・・」

テマ『シカマル君・・・一緒に修行しよ(モジモジ』

テマ『い、いくよっ・・・忍法・・・カマイタチ(モジモジ』

シカ「あ・・・ある意味・・・すげぇーな・・・」

テマ「は、ハックション」
カン「風邪か?」
テマ「だ、大丈夫だよ(モジモジ」
カン(まだやってるじゃん)


30 :名無し物書き@推敲中?:03/12/11 20:50
kusoスレです・・・(モジモジ

31 :”削除”人さん:03/12/11 20:59
お願いします。

32 :名無し物書き@推敲中?:04/01/13 21:12
age

33 :(σ・3・)〜♪救世主 ◆Kb0AgaLLxA :04/01/13 21:18
大切なのは洗濯することだ……

34 :多由也房:04/02/05 18:28
多由也たんハァハァ

35 :多由也房:04/02/06 18:49
多由也たんハァハァ

36 :多由也房:04/02/07 18:29
多由也たんハァハァ

37 :多由也房:04/02/08 18:07
多由也たんハァハァ

38 :多由也房:04/02/09 18:04
多由也たんハァハァ

39 :多由也房:04/02/10 18:58
多由也たんハァハァ

40 :NARUTO青年編:04/02/20 01:43
木の葉崩しより5年。
新たに4代目風影に就任した砂隠れの元上忍バキは、
木の葉との同盟条約を守り、
この5年間、ひたすら国力の復旧に力を注いだ。
多くの犠牲を払ってまで決行した木の葉崩しは、
木の葉、砂、双方の里にに大きな傷跡を残した。
木の葉は火影を、砂隠れは風影を、
音隠れの大蛇丸の手にによって殺害された。
互いにリーダーを失った両里は、
早々に和解し、国力の回復に勤めた。
伝説の三忍と謳われた綱手姫を火影に立てた木の葉に比べ、
一介の上忍の一人にすぎないバキを風影に立てた砂隠れの国力の低下は、
火を見るよりも明らかであった。
次代を担う人材の育成。
バキはそれを第一に考えた。
自分の力量では他国のトップと互角に渡り合うことなど不可能。
ならば今は耐え忍び、次の世代に望みを託そうというのである。
実際、バキの教え子であり、
先代風影の忘れ形見でもある、テマリ、カンクロウ、ガアラの3人は、
この数年で頭角を現し始めている。
すでに、テマリ、カンクロウは中忍に昇格し、
ガアラに至っては暗部の小隊長に抜擢されている。





41 :名無し物書き@推敲中?:04/02/20 01:44
>>40

砂隠れでは、先代風影の時代から「量より質」という方針は同じだ。
だが、先代風影の思想は行き過ぎたものであった。
先代風影は、、里に様々な外法や禁術と呼ばれるモノを取り入れた。
中でも自分の息子であるガアラに憑依させた妖魔、
「砂の守鶴」は極めて危険な存在だ。
その強大すぎる力は、味方をも畏怖させる。
だが、生まれながら妖魔を憑依させられたガアラは、
精神を病み、痛みを知らない子に育ってしまった。
過ぎた力を持てば、ガアラのような悲劇を生む事になる。
バキは、改めて禁術を固く封印した。
「今はじっくり育てればいい。」
と、バキは自分に言い聞かせるのであった。



42 :名無し物書き@推敲中?:04/02/20 01:44
>>41

「今日は月がよく見える・・・」
屋敷の窓からテマリは夜空を見上げる。
月が櫓の屋根に架かっている。
よく見るとそこには見知った人影があった。
感情の無い横顔。ガアラだ。
月をバックに、
ただ一点を見つめ佇んでいる弟の姿に風情を感じる。
生まれながら、その身に妖魔を宿し、
眠ってはならない宿命を負ったガアラ。
今日も眠れずに、
あそこでああして月を眺めているしか出来ないのに。
「それを美しいと思うなんて・・・不謹慎だな・・・」
柔らかい布団の上で暖かい毛布に包まれながら眠る事など、
ガアラは一生経験出来ないのだろう。
「こんな事は、これで終わりにしなきゃな・・・」
テマリは、バキ以上にガアラの事は憂えていた。
同じ過ちを繰り返してはならない。
ガアラは自分が守ると・・・



43 :名無し物書き@推敲中?:04/02/20 01:45
>>42

「よお、相変わらずシケた面してんな。」
月を眺めていたガアラの目の前に、
いつのまにか誰かが立っていた。
ガアラに気づかれず、音も無く忍び寄るとは只者ではない。
「・・・・うちは・・・サスケ・・・」
かつてガアラと戦い、
ガアラに傷を負わせたことのある数少ない者の内のひとりだ。
木の葉崩しの後、
木の葉を抜け、音に走ったと聞いてはいたが・・・・
目の前に立つサスケは、この5年でさらに腕を上げたように思えた。
「ようやく暇が出来たんでな・・・・・・・決着をつけにきたぜ。」
「ふん・・・・・いいだろう・・・・」
闇夜に消えていく二つの影。
櫓の屋根の上を遠目で見ていたテマリも、
その異変に気づいた。
「あれは・・・うちはサスケ!まさか・・・ガアラに戦いを挑みに来たのか!?」
木の葉を裏切り、大蛇丸の下、
音の忍びとして今日まで戦い続けてきたサスケ。
その実力は、今や計り知れない。
「嫌な予感がする・・・・」
テマリも二人の後を追った。
ガアラとて、この5年間で恐ろしく腕を上げた。
いざとなれば守鶴もある。
だが、どうしても不安が消せない。
「命に代えても、ガアラはわたしが守る・・・」
今こそが、その時なのかも知れないのだった。




44 :名無し物書き@推敲中?:04/02/21 02:59
>>43

「この辺でいいか・・・」
砂の里郊外の森の中、
少し開けた場所で立ち止まるサスケ。
寸分違わずついて来たガアラにも異存はなさそうだった。
無言で背中の瓢箪の栓を抜く。
瓢箪からあふれ出した大量の砂がガアラの身の周りを覆う。
それは砂の守鶴に憑依されたガアラの特殊能力。
砂はガアラの意思に関係無く自動的にガアラを守る。
ガアラを生んで死んだ母親の思念がそうさせるのか、
それとも、砂の化身である守鶴が、
自らを宿す器となる触媒を守っているだけなのか・・・
真相は誰にも判らないが、
その守りは鉄壁を誇る。
「砂の盾か・・・相変わらず芸の無え奴だ。」
サスケの両目に宿る写輪眼の眼光が鋭さを増す。
木の葉のエリート一族。「うちは」に伝わる写輪眼。
その驚異的な洞察力は、
その眼で捉えた動きをタイムラグ無しで完全にコピー出来るという。
両者の戦闘準備は整った。
「始めるか・・・」
「さっさと来い」
鉄壁の守りを誇るガアラは、
余裕たっぷりに腕を組みながらサスケを挑発する。
「へっ、その余裕も、いつまで持つだろうなぁ!」
クナイを逆手に持ち、サスケが突っ込む。



45 :名無し物書き@推敲中?:04/02/21 02:59
>>44

ガアラを取り巻く砂が、サスケを捉えようと一斉に動き出す。
「砂の動きは5年前と変わら無えな!」
サスケの動きは、5年前に戦ったときから完全に砂のスピードを凌駕している。
今のサスケからすれば、砂のオートガードなど何の意味も成さない。
疾風の如く砂をすり抜けガアラの喉元目掛けクナイを突きつける。
ギャリーン
サスケのクナイは目標の手前でガアラの持つクナイによって遮られる。
「砂は変わらなくとも、俺まで前と同じという訳ではないぞ?」
「フ、そうでないと、つまらん。」
両者のクナイが鍔競り合う内に砂が追いついてくる。
サスケは間合い離し際、糸をガアラの首へ巻き付ける。
糸は首に絡む寸前、ガアラのクナイによって防がれ、そのまま断ち切られた。
だが、糸に気をとられている内に、
離れたと思ったサスケがいつの間にか接近していた。
「おらぁ!」
ドゴォ!
下方からガアラの下顎目掛け、
アッパーカットのように突き上げる強烈な蹴り。
ガアラの身体が宙に浮く。
「まだまだぁ!」
電光石火の連続蹴りを繰り返し、
ガアラの身体を覆う砂の鎧を剥がしつつ、
ガアラを宙高く押し上げる。



46 :名無し物書き@推敲中?:04/02/21 03:00
>>45

「くぅ・・・」
「獅子連弾!」
回し蹴り、裏拳、正拳、後ろ回し蹴り、
サスケお得意の流れるような連続体術に、
ガアラの砂の鎧は完全に剥ぎ取られた。
「随分あっけなかったな。こいつで終わりだ!」
チチチチチチチ・・・・・・
サスケの左腕に目に見える程強力なチャクラが集まる。
雷切。
かつてのサスケの師。
木の葉が誇るコピー忍者、はたけカカシ唯一のオリジナル技にして最強の技。
肉体大活性により生まれる膨大なチャクラを、
突きに一点集中させるこの技は、
まさに斬れぬ物は無い名刀の一振り。
本来は、チチチ・・・という、千もの鳥の地鳴きにも似た攻撃音から、
「千鳥」と呼ばれるが、
カカシがこの技で雷を切ったことから、
別名を雷切とも呼ぶ。
かつては、その威力の違いから、
カカシの千鳥を「雷切」、
サスケの千鳥は、そのまま「千鳥」と呼び分けられていたが、
この5年間で、幾度とない修羅場を潜り抜ける内に、
サスケは千鳥を雷切にまで昇華させていた。
その雷切が、ガアラの心臓を捉えるかと思われた刹那、
一陣の突風が二人の間を引き裂いた。



47 :名無し物書き@推敲中?:04/02/21 03:01
>>46

「なにぃ!?誰だ!」
そこには、巨大な扇子を構えるくのいちが立っていた。
巨大な扇子が巻き起こす真空の刃。
ガアラの姉の得意忍術。
ガアラ達を追ってきたテマリが追いついたのだ。
「ガアラ、無事か?」
「テマリ・・・」
弟を安心させる為、もう大丈夫だと、笑顔を向けるテマリ。
「うちはサスケ!木の葉の抜け忍が、
 木の葉の同盟国である砂隠れの里に表れるとはいい度胸だな!」」
「チィ、この雑魚がぁっ!邪魔しやがって!雷切一発無駄にしちまったぜ・・・」
膨大なチャクラを消費する雷切は、日にそう何度も使えない。
それをカマイタチ如き二流忍術で不発に終わらされた事で、
サスケの頭に血が昇る。
ガアラを捨て置きテマリに向かって、
両手の全ての指の間に構えた8本のクナイを一斉に投げる。
「くっ!」
テマリは扇子を広げ、クナイを防ぐ。
「遅いぞ!」
だが、クナイを防いだ扇子の死角をつき、
テマリの側面に、もうサスケが迫っていた。
女だろうが容赦しないと言わんばかりに、
サスケの裏拳がテマリの顔面を襲う。
ガッ!
テマリの鼻骨をへし折るかと思われた裏拳だったが、
扇子の向こう側に居たのは変わり身の丸太だった。
「もらった!」
サスケの頭上からクナイを逆手に襲い掛かるテマリ。



48 :名無し物書き@推敲中?:04/02/21 03:02
>>47

「なめるな!」
サスケも頭上のテマリに向かって飛び、
テマリのクナイをかい潜り、肘鉄でカウンターを放つ。
「グフッ!」
その一撃はテマリの胸骨を砕き、
さらに、うずくまるテマリの腹部に膝を喰らわす。
「がはぁっ!」
身体の中の全てを吐き出すかのような嘔吐感。
空気を吸いたいのに、胸の痛みで満足に呼吸も出来ない。
「ふん・・・雑魚がしゃしゃり出てくるからだ。」
とどめを刺すべく、サスケはクナイをテマリ首筋に当てた。
「!」
だが、クナイを持ったその腕に砂がまとわりつく。
「チィ、鬱陶しい砂だぜ・・・」
逆の手で掌底を当て砂を崩す。
「ソレ以上・・・・テマリニ、手ヲダスナ・・・・」
「やっと化け物のお出ましか・・・・」
そこには、守鶴の力を解放し、
異形の姿に変貌したガアラがいた。


49 :名無しさんの次のレスにご期待下さい:04/02/21 16:39
すげーおもしれえなこの話

50 :名無し物書き@推敲中?:04/02/21 17:31
不覚にも、しっかりと読んでしまったよ(笑)。

51 :名無し物書き@推敲中?:04/02/21 21:16
>>49-50
うわ!バレた!
こんなスレもう誰も見ないだろうと思って、
ひっそりとやってました。
読んでくれてありがとう。


52 :NARUTO青年編:04/02/22 03:35
>>48

「こっからが本番だな。」
凄まじい殺気を受け、改めてガアラへと向き直るサスケ。
ガアラの姿はもはや原型を留めていない。
砂の守鶴の正体は化け狸といわれるが、
その凶悪極まる容姿は、正に「化け物」という呼称がふさわしい。
今のガアラを見て誰が彼を人間だと思うだろう。
(ガアラ・・・まだ、完全体ではないが・・・・変身してしまったのか・・・)
異形の姿に変わり果てた弟を目の当たりにし、
テマリはいっそう先刻の予感を確信した。
テマリは守鶴が恐ろしい。
この妖魔にとっては、敵も味方も関係無い。
その目に止まる生物は皆殺しの憂き目に会うだろう。
それは守鶴の霊媒を務めるガアラの姉とて例外ではない。
だが、テマリは、守鶴に殺される事よりも、
ガアラがガアラで無くなってしまう事の方が恐ろしい。
ガアラが自ら眠りにつき、守鶴を完全に解放すれば、
姿が変わるだけではなく、精神までもが守鶴に支配されてしまう。
いつか、完全にガアラの心は消滅し、
守鶴に取って代わられる日がやって来るのではないか?
そんな思いを、テマリはいつも心のどこかで感じていた。
(もしかしたら、それが今日なのかもしれない・・・・・)
だが、それがわかっても、今は自分の無力さを知るだけだった。

53 :名無し物書き@推敲中?:04/02/22 03:36
>>52

「グゥオオオオォーーー」
さらに凶々しさを増して、その身体を膨れ上がらせるガアラ。
「フ、その姿のお前をヤってこそ、
 俺はアイツを超えられる・・・・」
サスケの頭からは、もうテマリの事など完全に消えている。
今は目の前の化け物と、
その先にいるモノを見据えていた。
「ウオオオオォー」
圧倒的な威圧感を持ってして突進してくるガアラ。
そのスピードとパワーは、先ほどの攻防とは比べ物にならない。
ガアラが、もはや腕とは言えない「前足」を振るう度に、
大木が一撃でなぎ倒される。
生身の人間にその攻撃を受けとめる事など不可能に思えた。
その上、ガアラの一見大振りに見えるその攻撃も、
驚異的な「返し」の早さの為に、
反撃の隙が見出せない。
だが、サスケは、その嵐のような猛攻をことごとくかわし続け、
ガアラはまだ一発も攻撃をヒットさせる事が出来ていなかった。

54 :名無し物書き@推敲中?:04/02/22 03:38
>>53

「ドオシタァ、ウチハ!逃ゲルダケカァ?」
「そう、あせんなよ。これで仕込みは終わった。」
「!」
突然ガアラがバランスを崩す。
いつのまにか首と前足に絡まっていた糸が、
ガアラの前足の攻撃に引っ張られ、
体が前のめりにつんのめる。
「ヌゥ!マタ糸カッ!」
「チッ、頑丈な首だぜ。」
半覚醒の守鶴と化したガアラの身体は、
常に分厚い砂の鎧に覆われている。
その防御力は砂の盾と同等かそれ以上。
ガアラの馬鹿力を利用し、
自分で自分の首を落とせれば楽だったのだが、
そうそう思惑通りにはいかなかったらしい。
「だが、上出来だ!」
サスケは体勢の整わないガアラへ起爆札つきのクナイをつき立て
木の枝の上に一時避難する。
その木の下で一瞬の間をおいて爆裂音。
「雷切!」
バチバチバチ・・・

55 :名無し物書き@推敲中?:04/02/22 03:39
>>54
サスケの左腕が再び輝き、唸り声をあげる。
さらに決定的な追い討ちをかけるべく、
木の幹を垂直に駆け下る。
「うらぁーーー!!」
「ガァーー」
サスケ渾身の雷切は、
ガアラの砂の鎧を突き抜け、ガアラ本体の胸に突き刺さる。
「グオオオオオォーー、ウチハァ!!」
「く、腕が抜けねえ!」
ガアラに腕を掴まれ身動きできない。
ドゴォ!
とっさに右腕でガードはしたものの、
何本かの木を薙ぎ倒しサスケは数十メートル吹っ飛んだ。
「くぅっ、完璧に・・・折れたな・・・・」
ガアラの一撃を喰らった右腕は力なく垂れ下がっていた。
その上、木に激突したとき背中にも深刻なダメージを負った。
「たった一発でこれかよ・・・やってらんねえぜ」 
「ウグゥアガアアアァアーーー」
一方、こちらも深刻なダメージを負ったはずのガアラであったが、
すでに砂で身体を修復し、さらに大きく膨れ上がり、
より一層、凶々しさを増していた。
やがて頭部にガアラの本体が現れる。
「これで終わりだ、うちはサスケ!忍法、狸寝入り!」
かくっとガアラが力なくうなだれる。
狸寝入りで自ら眠りに入ったのだ。
守鶴の霊媒であるガアラが眠るとき、
凶悪な妖魔が目を覚ます。
「シャハハハ、コレデ久々ニ暴レラレルゼェーィ」
「・・・完全体か・・・この腕じゃ、ちとキツイな・・・」

56 :名無し物書き@推敲中?:04/02/22 03:40
>>55
(ガアラ・・・ついに・・・完全体に・・・・)
「があっ・・・だ・・・らめ・・・だ・・・」
テマリは地面を這いずりながら、
必死で弟の名を叫ぶがうまく声にならない。
「大丈夫、まかせて・・・」
「?」
いつのまに何者かがテマリの傍らに膝をつき、
ポンと肩に手を置く。
「でも、彼より、あなたの方を先にした方が良いみたいね。」
その者は、暗部の証である面を被っている。
どうやら女のようであった。
「お・・・まえ・・・あ・・・・」
「安心して、木の葉の者よ。ちょっと、じっとしてて。」
お面の女が触れたとたん、
胸の痛みが引いていくのがわかる。
木の葉に伝わる医療忍術というやつかもしれない。
「これでよし・・・あとはわたしにまかせて、眠りなさい。」
そういうと、女は何やら印を結び始めた。
テマリの目の前に、ゆっくりと羽が舞い落ちる。
「はね?・・・」
その羽が一体何なのか?などと思う暇も無く、
テマリは深い眠りについてしまう。
羽は無数に増え続け、
やがて、あたり一帯を羽で覆いつくした。

57 :名無し物書き@推敲中?:04/02/22 03:41
>>56
「これは・・・幻術!」
サスケはこの羽に覚えがある。
5年前の中忍試験本線途中で、
突然会場を襲った音と砂の忍び達。
後に「木の葉崩し」と呼ばれるこの襲撃の
引き金になったのがこの術だった。
「ナンダ、コノ羽ハァ・・・ネムイ・・・マタ俺ハ・・・・眠ルノカ・・・・」
守鶴の身体は、どんどん小さくしぼんで行き、
元のガアラの姿に戻った。
「チ、どういう事だ!何でこうも邪魔が入る!」
写輪眼を持つサスケは、
幻術に対して高い耐性がある。
腕を負傷し、幻術返しの印を結べずとも、
いまだ眠らずに済んでいた。
そして、その場に立っているのは、
サスケと、あの、お面の女のふたりきりになった。
「それはそっちの都合でしょ?わたしとしては、この方が都合が良いの。
 木の葉の抜け忍 うちはサスケ・・・あなたを始末するのがわたしの役目・・・
 あなたは・・・・わたし自身の手で殺す。」
女がお面を外す。

「・・・・・サクラ・・・・」


58 :名無し物書き@推敲中?:04/02/22 12:30
ヤバイ
おもしろい

59 :NARUTO青年編:04/02/23 21:27
>>57
「久しぶりだなサクラ・・・まさかお前が暗部になってるとはな・・・」
「5年もあれば変わるものよ・・・あなたは一日で変わってしまったけど。」
お面の下から現れた女の素顔。
それは、サスケが木の葉に居た頃に組んでいたチームメイト。
春野サクラのものであった。
いつかの闘いの中で切り落とした髪も今は背中の辺りまで伸び、
かつて一緒にチームを組み始めた頃の長さに戻っている。
だが、サスケを見つめる左右非対称の眼光に、
恋に恋する少女であった、あの頃の面影は無い。
それは、いくつもの修羅場を潜り抜けてきた者の証。
そして、生き抜くために少女の力となったモノ・・・・
「写輪眼・・・カカシのか?」
木の葉のエリート一族。うちは一族の中でも、
ごく一部の家系にしか宿らないと言われる写輪眼。
その血継限界の証である紋様がサクラの左目に現れている。
当然、本来「うちは」の一族ではないサクラの目に、写輪眼が宿るはずなど無い。
千の技をコピーしたと言われる、はたけカカシの写輪眼とて、
他人から移植して手に入れたものである。
うちは一族は、かつて、うちはイタチの反乱によって皆殺しにされている。
この世に残る写輪眼は、イタチとサスケの持つ2対だけ。
他に手に入れられる可能性があるとすれば、
今は亡き、はたけカカシの左目に宿る片方だけの写輪眼のみ。
「そう・・・これは、あなたに殺された・・・・カカシ先生の形見。
 わたしはあなたを殺す為・・・先生からこの眼を譲り受けたのよ!」


60 :NARUTO青年編:04/02/25 15:49
>>59
サクラが印を切り、背の刀に手を掛けサスケ目掛けて走り出す。
殺気に満ちた迷いの無い動き。
もはやサスケの知るサクラの動きでは無かった。
サスケが残った左手でクナイを構えると、
サクラの身体が三体に分かれた。
「木の葉流、三日月の舞・・・」
2体の影分身体と共に、
三者が同時に相手の死角から斬撃を放つ三位一体の必殺剣。
木の葉の刀剣術の中でもかなりの熟練を要する技だ。
「ぐっ!」
サスケは、左手に持つクナイで、
一人のサクラの剣を受け止めたものの、
ガアラ戦でやられたダメージもまだ抜けておらず、動きが鈍い。
さすがのサスケも片腕一本では残る二人の死角からの斬撃を避けることは出来なかった。
「ぐはぁ!」
二人のサクラが背中と胸を同時に斬りつける。
「うちはサスケ!その命、貰い受ける!」


61 :NARUTO青年編:04/02/25 15:57
>>60

完全に動きを停止したサスケに、
三本の刀がサスケの身体を貫く。
三本とも確実にサスケの急所を突いている。
致命傷に至っている事は火を見るより明らかだ。
「・・・サ・・サクラ・・・・最後に頼みがある・・・」
「サスケ・・・くん?」
弱々しく語りかけるサスケに、思わず昔の呼び名が口をつく。
「・・・・サクラ・・・・・・・死んでくれ。」
「!」
サスケの背中からシュウーっという音が聞こえたかと思うと、
突然サスケの身体が爆発した。
忽ち、サクラの2体の影分身は吹き飛び掻き消えた。
サクラ本体も爆発のダメージをもろに喰らい、すぐには動けそうも無い。
「甘いな、サクラ・・・身代わりだよ。」
「くっ!・・・」
背後から爆散したはずのサスケの声。
サクラを見下し、今日3発目の雷切を発動させる。
「サクラ・・・カカシが待ってる。あとでナルトも送ってやるよ・・・」
次の瞬間、サスケの雷切は、いともたやすくサクラの胸を貫いていた。


62 :名無し物書き@推敲中?:04/02/25 23:52
>>61
やべ!今日のアニメでまったく同じことやってた!


63 :名無し物書き@推敲中?:04/02/26 02:19
気にするな

64 :名無し物書き@推敲中?:04/02/26 21:17
今日一日使って書いてた原稿が消えました・・・・・・_| ̄|○

65 :名無し物書き@推敲中?:04/02/27 06:24
64さん、応援してまつ

66 :名無し物書き@推敲中?:04/02/27 08:29
>>64
それはショックだったろう
暫く書く気が失せるだろうが、焦らず、また書く気になったら書けばいい
待っているぞ

67 :名無し物書き@推敲中?:04/03/03 14:50
いますごくまじめなはなしをかいているかたがいらっしゃるのにこの質問は
どうかと思われますが。ここってエロはだめなんですよね?

68 :名無し物書き@推敲中?:04/03/05 01:42
エロパロ板にNARUTOスレあるよ。↓
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1072536452/

69 :名無し物書き@推敲中?:04/03/05 18:37
エロはだめだろうけど、エロスはいいんぢゃないの?
それは、この苦しみに満ちた世界の中に点在する貴重な癒しなのだかだ;

(ヤッパ、娯楽でも、からこそ書けるひとが書いたの読みたいYO!!)

(其れもタダ、ウマーーーーーーーーーーーーーー!!)

70 :名無し物書き@推敲中?:04/03/23 17:19
続きは?

71 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 06:26
つづきーー

72 :勾死人 ◆n01TXmvOT2 :04/04/16 06:41
つづきーー


42 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.00 2017/10/04 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)