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井上ひさしは?

1 :無名草子さん:03/07/15 08:22
「魔女の歌」が頭から離れない。

2 :無名草子さん:03/07/15 08:58
へー

3 :無名草子さん:03/07/15 09:19
DVは直ったのか?

4 :山崎 渉:03/07/15 11:19

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

5 :無名草子さん:03/07/15 18:36
「ブラウン監獄の四季」における彼の問題意識はなかなかの
ものだぞ

6 :無名草子さん:03/07/15 20:58
小森陽一とは気があっているのか?
何か、普通の文学者になってしまって、少し残念だなあ。

7 :無名草子さん:03/07/15 21:06
この人のピークは『吉里吉里人』だったんだろうね、
漏れは「ひょうたん島」のころの井上さんが
最も才能を輝かせていたと思うけど、

8 :無名草子さん:03/07/15 21:34
ダンディいい奴だったなあ。
「ひょうたん島」書いただけでも井上ひさしは偉大だな。

9 :無名草子さん:03/07/18 07:46
あげ

10 :無名草子さん:03/07/19 00:44
>>5
どの辺がいいの?

11 :無名草子さん:03/07/19 03:26
たしかに「吉里吉里人」の時が絶頂だったな。
「日本のシェイクスピア」なんて評まで飛び出してた。

12 :無名草子さん:03/07/19 04:33
もう一回「吉里吉里人」書いて欲しいな。

吉里は、例の「自殺(?)」者の個人名ということで都合が悪いから
(朝日新聞は絶対にタブーにするだろうし)、「呂里呂里人」というタイトルで。
前作は各国VIPを人質に医療立国で独立、という設定だったが、
次作では各界VIPの呂里困プレイ名簿をばらすぞと脅しながら
呂里墾立国……という設定をキボンヌ。

13 :無名草子さん:03/07/19 09:55
俺も5の言葉が気になる。
井上は、チェスタトンの愛好者としても有名なんだよね。

14 :無名草子さん:03/07/19 11:02
日本のシェイクスピアか。
スレタイにしたかったな。

15 :無名草子さん:03/07/19 11:41

   誉  め  す  ぎ  !


16 :無名草子さん:03/07/19 19:48
[日本のシェイクスピア]井上ひさしスレ[誉めすぎ?]
こんな感じ?

17 :無名草子さん:03/07/19 20:01
>>16
御意!

18 :無名草子さん:03/07/20 00:22
「ブラウン監獄の四季」は、TV=「ブラウン管」のもじりなの?
テレビ番組(製作・視聴)の虜ってこと?

19 :無名草子さん:03/07/20 01:18
NHKのひょっこりひょうたん島の台本書いてたのに
NHKの批判してなかった? 天下の国営放送に対して?

20 :NHKに多少関係があるのだが:03/07/20 07:04
どんな批判?
まあ、どのみち、井上がNHKに多大な貢献をしたのは、
間違いはないと思うんだが。

21 :無名草子さん:03/07/20 07:20
>20
うそー。出して。

22 :無名草子さん:03/07/20 07:26
地味なスレだな。

23 :無名草子さん:03/07/20 07:51
【ドメスティック】井上ひさし【バイオレンス】
のほうがいい。井上ひさしといえば家庭内暴力、家庭内暴力といえば井上ひさし。

24 :無名草子さん:03/07/20 07:55
やっと荒らしが来たか。
というか、荒らしや山崎さえ来ないな、このスレ。

25 ::03/07/20 08:00
とりあえず、ひょうたん島スレでも貼っておきます。NHK版です。
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1056778906/l50

26 :無名草子さん:03/07/20 09:13
モッキンポット師が一番面白かった。

27 :無名草子さん:03/07/20 11:12
>>24
山崎さえ来ないスレって一体・・・・・・鳥も通わぬスレか?

28 :無名草子さん:03/07/20 13:16
東京セブンローズって話題になった?

29 :無名草子さん:03/07/20 14:14
セブンローズは代表作の一つ。
井上らしくない題名と、らしい内容。

30 :新井宣 :03/07/20 14:26
井上ひさしさん大好きなら共産党批判するなよ。 

31 :新井宣 :03/07/20 14:27
共産党大好きです。共産党バンザイ。

32 :無名草子さん:03/07/20 14:39
何か、荒らしも遠慮がちに荒らしている。
元気がないな。

33 :無名草子さん:03/07/20 15:50
文章読本いい。

34 :無名草子さん:03/07/21 14:09
モッキンパット師は名作だな。

35 :無名草子さん:03/07/23 11:23
今日がだめでも、明日がある。

36 :無名草子さん:03/07/23 14:28
明日がだめでも、明後日がある。

37 :無名草子さん:03/07/23 16:40
右翼活動家の鈴木邦男が大略こんなことを書いていた。

まだ若くて血の気の多かったころ、『進歩的文化人』といわれる人のところに
片っ端から脅迫電話をかけたことがある。
ほとんどの「進歩的文化人」が日頃の勢いのいい言説とは裏腹に
言い訳したり恐怖でビビッたりしていた。それがすごく面白かった。
そんなある日、井上ひさしの自宅に脅迫電話をかけた。
ところが井上は全然怖がらない。むしろ「あなたは右翼と自称しているが、
歴代天皇の名前を全部いえるか。私はいえる」と逆襲された。
「殺すぞ」と脅迫しても、「あなたも言論人なら、そういうことをいうのは止めなさい。
何ならここで議論しましょう。原稿? どうせ遅れてるからいいんですよ」という。
そのうち、仲間うちでも「お前、電話かけろよ」「論破されるから嫌だよ」となり、
ついに脅迫電話をかけることをあきらめた。

すごく感動しました。井上ひさしにはもちろん、
自らの恥部を堂々と晒した鈴木邦男にも。

38 :無名草子さん:03/07/23 19:47
格好いいな、井上。これで顔が良ければ……。

39 :無名草子さん:03/07/23 20:20
へ〜、文化人が相手なら脅迫電話かけてもいいんですか?
>>37でいう「恥部」って、「井上氏への脅迫電話をあきらめたこと」なのか
「片っ端から脅迫電話をかけたことがある」なのか?


40 :無名草子さん:03/07/23 20:49
>>38 文脈からして、後者だと思う。
    活動家として致命的な過ちを犯したことを堂々と告白した鈴木は、
    確かに立派だとは思う。
    しかし、やはり井上だな。
    大江よりも人間としては、数段、上だ。

41 :無名草子さん:03/07/23 23:43
井上ひさしって、村上春樹をデビュー当時から評価していた気がする。
彼の小説の好みってどんな感じなんだろう?

42 :無名草子さん:03/07/24 10:04
井上ひさしはなかなか面白い男らしいな。
変な酔っ払いに言いがかりをつけられて、市川駅までつきまとわれたとき
「私は自宅で空手の道場を開いている者だ。文句があるなら手合わせしてやるから、
家まで付いて来い」とハッタリをかまして追い払ったことがあるそうだ。

43 :無名草子さん:03/07/25 01:28
このスレはなかなか反応がクールで良いな。
井上ひさしの読者ってどんな連中なんだろうう?

44 :無名草子さん:03/07/25 10:03
ある意味、隠れた名スレだと思う。
井上ひさしは偉大だと思うけど、個人的に小説家という気がしない。
偏見か?

45 :無名草子さん:03/07/25 12:04
>>44 小説家としても、いいよ。
    

46 :無名草子さん:03/07/25 14:54
あげ。

47 :無名草子さん:03/07/26 14:23
井上ひさしはワープロ使用をやめて手書きに戻ったらしいな。
昔は和田誠の字を手本にしていたようだが、今の書き文字は山藤章二の字を真似ているように思える。

http://www.town.kawanishi.yamagata.jp/plaza/genkou.jpg

48 :無名草子さん:03/07/26 14:55
なんで週刊金曜日の編集委員やめちゃったんだろう?

49 :無名草子さん:03/07/27 12:24
直木賞の選考委員の中では、一番、いい仕事をしているのでは?

50 :無名草子さん:03/07/27 13:42
 「ベストセラーの戦後史(上下)」が文庫化することも
なく結局、絶版になった理由を知ってる人っていないかな。
 本の記述のどこかが文春タブーに触れたのか,とかあれ
これ推測してるんだけど・・・・・・単に売れなかっただけなら
ちと悲しい(笑)


51 :無名草子さん:03/07/27 21:54
あげ

52 :むう:03/07/27 22:15
自分的には「ブンとフン」がベスト。

「そうすれば みんな人間になるはずだ
 ただの 素晴らしい 人間に
 さぁ!」

この一節は特に大好き。

53 :むう:03/07/27 22:31
>>19
短編「中野博愛会社」?


54 :無名草子さん:03/07/28 01:25
>>52
フォークソングのノリだな(w

55 :無名草子さん:03/07/28 01:27
>>53
あ、いや、エッセイだったと思う。
>>18 が言及してる本かもしれん。
手元にないので確かめられない。スマソ

56 :無名草子さん:03/07/28 12:06
『ブンとフン』を初めて読んだのは小学四年生の時で、
まだ「笑い」に免疫の無かった年頃ということもあって
「俺はこのまま本当に笑い死ぬのでは」と真剣に考えたものだ。

57 :無名草子さん:03/07/28 12:12
おまん○

58 :むう:03/07/28 21:57
>>54
まぁ、ラジオドラマ・ミュージカルらしいので、有りではないかと。

>>56
僕はフン先生が「隣りの畑のスイカをどうやってかっぱらおうか」
と考えているのを見て、当の隣の親父が
「あぁ、また先生は、人生とは何かとか、難しいことを考えているなぁ」と思うシーンで
電車の中なのに吹き出してしまいました。

>>53
ついでに自己レス。
正しくは「中野博愛株式会社」ですね。

59 :無名草子さん:03/07/29 21:04
>>37 井上ひさしって「進歩的文化人」と呼ばれていたの?

60 :無名草子さん:03/07/29 21:21
左翼文化人の一人には違いない。今でも共産党シンパでは?

61 :無名草子さん:03/07/30 00:27
俺はこの人の政論・社会論しか読んでいない。
正直、そっち方面では控えめにいっても、あまりいい仕事はしていない

62 :無名草子さん:03/07/30 00:32
とにかく米だけ作ってりゃOKみたいなところはあるなぁ・・・

憲法第9条の改正には猛反対で、軍備抜きでどこまで
国家の主権が維持できるか、国民の合意の上で
世紀の大実験をやってる最中なんだ、というのが持論。

63 :無名草子さん:03/08/01 13:55
>>48 何年前だったか、元記者が「新潮45」に告発手記を
発表してて,それによるとお友達の大江健三郎を本多勝一
が攻撃したのがきっかけらしい。言ってみれば義理を重ん
じる立場からという事。彼には意外に文壇政治屋的な顔も
持合せており油断ならないと思われ。賛同できる部分もあ
るけどね。

64 :無名草子さん:03/08/01 19:01
ホンカツと大江って左翼同士なのになんで仲が悪いんだろう。


65 :無名草子さん:03/08/02 02:05
左翼同士なら仲がよい?

66 :無名草子さん:03/08/02 02:19
井上ひさしがほめられるのはなんとなくうれしい

67 :無名草子さん:03/08/02 02:23
左翼と聞いてがっかり

68 :ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 05:05
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ

69 :無名草子さん:03/08/03 13:22
山崎の通うスレに成長したのはなんとなくうれしい

70 :無名草子さん:03/08/03 13:49
ひさしはどこの古本屋にも吹きだまってるなぁ・・・

71 :無名草子さん:03/08/03 14:05
 あの独特のクドさが、彼に共感できない香具師にしてみれば
耐えられない不愉快さであろうことは想像できる。
 でも基本的に俺は好き。彼の日本語論は珠玉だと激しく思う。

72 :_:03/08/03 14:09
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

73 :無名草子さん:03/08/03 15:45
>>71
>あの独特のクドさが、彼に共感できない香具師にして
みれば耐えられない不愉快さであろうことは想像できる。

そうだねえ。
都会的な洗練された作風は端から目指していないものね。
ちなみに個人的には「本の枕草子」あたりが好きだなあ。

74 :無名草子さん:03/08/03 17:50
正論・社会諭でいい仕事をしている作家って誰だろう?

75 :無名草子さん:03/08/03 22:48
渡辺淳一

76 :無名草子さん:03/08/04 21:19
1にある魔女の歌って何?

77 :七資産1970:03/08/04 22:24
戯曲集かなにかで読んだのだが
シェークスピア劇のパロディ的な時代劇で
最期に登場人物が皆死んでしまう
主役はたしかヤクザ者

これって文庫化されているのでしょうか

78 :無名草子さん:03/08/05 12:17
「青葉繁れる」がすき
「初雪だっぺ」


79 :無名草子さん:03/08/06 15:26
東北人の読者が多い。

80 :無名草子さん:03/08/07 04:48
井沢元彦は「穢れと茶碗」という本を「作家・井上ひさし氏への公開質問状」
と副題までつけてた。
井沢の社会論がトータルでいい仕事か、作家として井上と比べてどうかは
ともかく(笑)、この本の中での論点はかなり井沢のほうが正鵠を得ている
と思う。

要は日本の平和主義は「軍事差別」「軍人差別」でしかないということね

81 :_:03/08/07 04:53
http://homepage.mac.com/hiroyuki45/

82 :無名草子さん:03/08/07 18:41
>>80 正論。

83 :無名草子さん:03/08/07 21:15
フォローしとくと井沢は井上らの世代に多少の同情をしている。

つまり、彼らは旧日本軍、戦争、軍事そのものによって悲惨な目にあったという
体験があるゆえに、理性以前の感情で否定しちゃうのは仕方ないかな、というのだ。

井沢は「救急車にわが子を跳ねられた親が、救急車そのものの
存在意義を否定するようなものだ」という。
たしかに。


84 :無名草子さん:03/08/07 23:49
>>76 ひょうたん島に出てくる挿入歌です。
    日曜日はサーンデー♪

85 :無名草子さん:03/08/08 14:09
あげ

86 :無名草子さん:03/08/11 00:04
このスレのレスがいまいちかみ合ってないように見えるのは
いわゆる「群盲象を評す」ってヤツで、ひさしの大きさをかえって
示しているのかな。

87 :無名草子さん:03/08/11 14:56
むしろ群象盲を評す。

88 :_:03/08/11 14:59
http://homepage.mac.com/hiroyuki45/jaz01.html

89 :無名草子さん:03/08/11 21:07
その象ってのはあっしのことですかい?

90 :無名草子さん:03/08/12 00:47
ムーミンの終わりの歌が好き・・・

91 :無名草子さん:03/08/12 01:58
ひみつのアッコちゃんの作詞者でもある。

92 :無名草子さん:03/08/12 02:14
あそこのアッコちゃん

93 :無名草子さん:03/08/12 05:03
井上さん、実は今は「日本亭主図鑑」を絶版にしたがってるん
じゃないだろうか

94 :むう:03/08/12 20:41
>>93
そうなの?あの本の男女論、かなり面白かったけどなぁ。

95 :無名草子さん:03/08/12 23:42
井上ひさしはいろいろな方面において才能があるんだよな。
でも、それが、逆に弱点な気もする。

96 :無名草子さん:03/08/12 23:52
吉里吉里人の上巻で古橋がキャバレーの呼び込みをするシーンと
中巻で講演を回想するシーン

腹筋引き千切れるかと思うくらいワロタ


97 :無名草子さん:03/08/13 01:16
>>93
なぜ?

98 :新井宣 :03/08/13 01:32
日本亭主図鑑、本質突いていて男の俺でも楽しめる本、1冊である。

99 :無名草子さん:03/08/13 01:33
いろいろなコテハンが現れたな。

100 :無名草子さん:03/08/13 01:46
韓国のある大学教授が某劇団との交流の案内役の舞台女優に襲いかかってレイプしたという話だが、
その劇団は井上ひさし関係だって本当?
あとは「修羅の棲む家」の家庭内暴力の真偽。

101 :無名草子さん:03/08/13 04:17
>>100
嫌韓厨ウヨはカエレ!

102 :無名草子さん:03/08/13 20:37
あげ

103 :むう:03/08/13 21:42
>>96
「住み込み」と「呼び込み」はまちがえんだろ・・・苦しい。
でも僕も笑った。あの苦しさが逆におもろい。

講演は、よくもあんな脈絡の無い話が出来るな、古橋。と逆に感心した。

印象に残っているのは、気絶中の古橋の心境を延々書くシーンと、
古橋の詩「赤ちゃんに この世界はどんなに大きく見えるでしょう」と
「わ、わ、わたしは夜に 死にたくない」
あと「百ショーほど素敵な商売は無い」のシーンかな。

104 :93だけど:03/08/13 21:44
 浅読みの連中から復古的な男権主義者と一緒くたにされて
当時かなりバッシングされたじゃない。その時の事蒸し返され
ると彼の言論活動にいろいろ支障あるんじゃないかと思ったん
だ、誤解なんだけどね勿論。

105 :無名草子さん:03/08/14 20:23
『作家の値打ち』にも載っていたな。

106 :無名草子さん:03/08/14 21:18
>>105
評価は?

107 :無名草子さん:03/08/14 23:43
『フンとブン』以外は芳しくなかったはず。
井上ひさしは、小説家としてではなく、
ひょうたん島の作者として、あるいは児童文学者として長くその名を残すだろう。
という感じだった。
ある意味、すごく誉めているのかもしれないが。

108 :無名草子さん:03/08/15 09:03
『作家の値うち』より

「てんぷくトリオ」の台本作家として、また「ひょっこりひょうたん島」の作者として、
井上ひさしの名前は長く残るだろう。そのような彼、あるいは「ブンとフン」や
「モッキンポット師」シリーズといった少年文学の作者でもあった彼は、高名な
「文学者」となった後の自分をどのように考えているのだろうか。
 その作品は、いずれにしても、文学的感興とはほど遠い、「正義」や「スローガン」
から編み出された文学らしきものにしか思えない。

「青葉繁れる」61点
「ひょっこりひょうたん島」執筆当時の若々しい魅力が未だに溢れている青春佳編。

「四十一番の少年」62点
少年時代の体験に拠る短編集。けして押しつけがましくなく泣かせる手腕は流石。


109 :無名草子さん:03/08/15 09:04
「手鎖心中」51点
発表当時はそれなりに物珍しかった蔦屋周辺の人間模様を描くという意図も、
高橋克彦をはじめとする江戸文化を主題とした作品を知った今となっては平板さは
否めないし、戯作精神の解釈も安易である。
直木賞受賞。

「吉里吉里人」32点
東北の小村の独立譚。標準語にたいするプロテストでもある。さまざまなエピソード
が、「どうです、おかしいでしょう」とばかりに展開するが、ただただ痛ましい
ばかりである。同じ独立問題を扱った作品として、面白さでも批評性でも、
獅子文六の「てんやわんや」の足元にも及ばない。
日本SF大賞・読売文学賞を受賞。


110 :無名草子さん:03/08/15 09:05
「東京セブンローズ」39点
十五年の月日を費やした大作。日記という体裁をとってはいるが、かなり自由に
書かれている。主人公は根津の団扇屋の主人であり、筆耕の名人。
「筆耕」という、フローベールの遺作『ブヴァールとペキュシェ』を思わせる
設定により、戦中・戦後のさまざまな公・私文書が、筆耕を名目として、引用
されている。
 戦中・戦後の事情を瞥見する作品としては、相応に役立つかもしれない。
しかし、戦災で孤独の身となった女性たちが「高級パンパン」となって、
占領軍の方針に容喙するという筋立ての陰惨さには、気が滅入る。
何よりも陰惨であるのは、作者自身がこの設定を陰惨だとも何とも思っていない
ということと、こうした陰惨さが、作者の「正しい」歴史観から引き出された、
ということだろう。

「わが友フロイス」56点
安土桃山期に来日した修道士フロイスを軸とした書簡体小説。コンパクトで
ありながら文藻に富み、作者の戯曲作家としての手際が活きている。

111 ::03/08/15 14:34
107−110さん、ありがとうございます。

112 :山崎 渉:03/08/15 21:41
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

113 :山崎 渉:03/08/15 23:14
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

114 :無名草子さん:03/08/16 14:00
 8・15にレスが伸びたね、さすが井上スレ?



115 :無名草子さん:03/08/16 14:06
「日本の国の中で、私たち日本人同士がいくら総懺悔を
し合ってもあまり効き目はないらしい。私たちが外から
注がれる視線に気づかぬうちは昭和は終わらない。外か
らの視線からさまざまな教訓を引き出すときこそ,私た
ちは大人(たいじん)への道を歩み出すはずであるが,そ
のときまで心の中の年号は昭和のままだ」
 つまり、今年は昭和78年なんだね、彼の脳内では

116 :むう:03/08/16 20:14
>>93
遅レスごめんなさい。
教えてくれてありがとっす。


117 :無名草子さん:03/08/16 23:47
あげ

118 :無名草子さん:03/08/20 20:04
樋口一葉age


119 :無名草子さん:03/08/20 20:04
樋口陽一age

120 :無名草子さん:03/08/21 13:11
暇なんで「腹鼓記」を読み直したけど面白いね。

121 :無名草子さん:03/08/27 00:13
あげ

122 :無名草子さん:03/08/30 12:55
嘗ては熱心に読んでいたが、提灯持ち的な文章をウザいと感じる
事が多くなり最近は遠ざかってる

123 :無名草子さん:03/08/30 16:44
新釈「遠野物語」 最高 たま〜に読み返す。

124 :無名草子さん:03/09/02 20:43
>>86 思うに、井上ファンには二派存在して、小説家ないし戯曲家と
しての彼が好きという立場と、社会発言者(運動家)としての彼を評
価する立場とがてんでに書き込んでるから噛み合ってない様に見える
のでは?俺は両方語りたいんだけど……

125 :無名草子さん:03/09/04 04:30
戦争を終わらせるために日本が受け入れたポツダム宣言に、「日本
はかつてあった民主主義的な傾向を復活強化しなさい」という条件
があります。連合国は日本には戦前、民主主義があったと見ていて、
それは大正デモクラシーとともに、日本が国際連盟の常任理事国と
して世界の国々が不戦条約(一九二八年)を締結するために力を尽く
したことを指しています。
 

126 :無名草子さん:03/09/04 04:32
日本はかつての戦争でたくさんの同胞とアジアの人々
を不幸にしました。広島と長崎に落とされた原爆はい
まだに被爆者の命を奪いながらゆっくりと爆発を続け
ています。日本は核戦争という未来の戦争の悲劇を予
言的に背負ったのです。一方では、世界でもまれな理
想的な憲法をもつことができました。

127 :無名草子さん:03/09/04 04:33
この二つの事実をあわせると、日本は世界史や人類史
に対して特別の使命を背負ったのではないかと考えら
れます。つまり、日本国憲法の理想を実現しないと未
来には核戦争などさまざまな不幸が起きてしまうこと
を世界と人類に示すという、すごい使命です。

128 :無名草子さん:03/09/04 04:34
昨年五月にオランダのハーグで開かれた世界市民平
和会議は、日本の憲法九条を二十一世紀の世界の理
想としようというアジェンダ(行動計画)を採択し
ました。世界の良心が理想とすべきだというのです
から、日本国憲法の意義はますます新しくなってい
ます。世界史から負わされた使命と責任を捨てるの
か、あるいは覇権のもとで飼い犬として生きるのか、
いまこそ徹底的な議論をするべき時です

129 :無名草子さん:03/09/06 15:13
どっちを向いても素直な理屈が通らない世の中だね

130 :無名草子さん:03/09/09 22:10
じたばた騒ぐんじゃねえ、静かにしろ。逆手に構えたこの
出刃が目に入らねえのか。伊達や酔狂で、お飾りや趣味で、
こんなものをチラつかせているわけじゃねえぞ。「殺さず傷
つけず」が俺の営業方針だが、事と次第によっては、刺しも
すれば斬りつけもする。おとなしく観念してテレビに背を向
けて立っていろ。

131 :無名草子さん:03/09/09 22:48
おくさん、あんた、今、ちくっと頬をゆるめたね。「出刃なんか振り
回して時代おくれ、今どきの強盗ならたいていピストル持ってるよ」
と、おくさんはそう思っているね。目にちゃんとそう書いてある。甘
く見ちゃいけねえよ。俺には俺の思想ってものがあって出刃包丁を商
売道具にしているのだ。俺の思想はあくまでも人命の尊重よ。人の生
命は尊い。その大切な生命を、離れたところからズドンと一発の鉛の
玉で奪ったりしちゃ失敬じゃないか。卑怯、かつ無責任、大いに誠意
を書くね。柄も通れと相手を突き刺す。体が自然と相手とくっつく。
そうなれば柄や身体を通してたがいに心がかよいあうというものだ。

132 :無名草子さん:03/09/10 00:07
「のっぴきならねえ事情でこんなことになっちまった。勘弁
しろよ」「私が無謀だった。騒ぐな、動くな、手向うなと、
あんたが何度も釘をさしてくれたのに、それを無視した私が
馬鹿だった。でも、痛いねえ」「いま、楽にしてやるよ。も
うしばらくの辛抱だ」「後生だ。妻や子供に手を出さないで
くれ」「ああ、しっかり言預かったよ。だれかが危い目に合
わせるようなら俺が黙っちゃいねえ、安心しな」「顔をもっ
とはっきり見せてくれ。私の生命を奪るやつの顔をせめてあ
の世の土産にしたいのだ」「……サツのお縄にかかったら一
切言い逃れはしねえ。いさぎよく白状して、心から前非を悔
いて、おとなしく仕置きを受ける覚悟よ。それぐらいの覚悟
がなけりゃこんな商売をやっちゃいけねえと思っているのだ
」「憎いやつだが立派だよ。目が霞んできた……」「じゃあ
な」と、瞬きする間にこれぐらいの情が通い合うってものだ。

133 :無名草子さん:03/09/10 00:29
ところがピストルってやつはズドンでおしまい、殺る方も
殺られる側もたがいに相手の顔さえ判らねえ始末だ。安直
だよ。とりわけ殺る方が殺られる側の苦しむ様子を見ずに
すむというのは堕落だぜ。他人様の生命を屁とも思ってい
ねえ証拠よ。

134 :無名草子さん:03/09/10 00:46
ご主人、俺が喋っているあいだに、ずいぶん食堂の方へ横に蟹
歩きをしなすったね。隣の食堂の電話の脇に警備会社へつなが
っている非常時連絡用のボタンがあるぐらいのことは、あんた
たちをこの居間へ追い込んだときから、ちゃんと俺の目の隅へ
入ってら。無駄なあがきだ、よしなさい。下手に玄人と張り合
ったりするのは大怪我の原因だよ。

135 :無名草子さん:03/09/10 01:11
文学強盗

136 :無名草子さん:03/09/11 00:04
ごめん、意味分かんないわ。

137 :無名草子さん:03/09/11 00:29
 お嬢ちゃん、おじさんの目の前で窓から外へ手を振るなんてそ
んな露骨なことしちゃ駄目よ。窓の向うが中庭をはさんで管理人
室だってこと、おじさんも商売だからちゃンと前もって調べてあ
るの。お嬢ちゃんは何年生?小学四年生?中学に入ってちょいと
紅白粉をつけるようになると、毎日のように付け文されるよ。ほ
んとうにきれいな顔してるもの。ラブレターならもう山ほどもら
ってる?やっぱりねえ。いや、いいの、今は見せてもらわなくて
もいい。おじさんは小説家として立とうと思っているぐらいだか
ら、そういうものには人一倍、興味があるんだが、ほら、今はこ
うやってお仕事をしている最中でしょう。いつかゆっくり見せて
もらうから。

138 :無名草子さん:03/09/11 00:39
 それでさ、小学校の四年ぐらいになると予習っての
をやるよね。おじさんもその予習をしてきてるわけ。
だから、この高級マンションにはすてきな中庭がある
こと、どのお家の居間からでもその中庭が見えること、
逆に管理人室からも全部の居間の窓が見えること、そ
して管理人さんは夜通し十五分ごとに、「なんか変わ
ったことがあれば警備会社へ知らせなくちゃ。でも変
わったことがないといいがなあ」と呟きながら、管理
人室から全部の窓をぐるりと見回すこと、そういった
ことがみんな判っているわけね。おじさんて落ち着い
てお仕事してるでしょう。これは予習が余裕を生んで
いるんだね。お嬢ちゃんもこれからはよく予習をして、
いい成績とって、御両親を安心させなくちゃね。はい、
それじゃパパママのそばへ行って、お行儀よく立って
らっしゃい……。

139 :無名草子さん:03/09/11 00:43
 よう、ご主人、花瓶なんか手に持ってどうしたん
だよ。そんな一輪差しの細っこいのでこの出刃に立
ち向えると思うの?そんなに出刃の錆になりてえん
なら、遠慮はいらねえぜ。どっからでもかかってき
な。そうそう、そんなものは捨てるのが一番、おた
がいに危ねえことはしっこなしにしようっや。

140 :無名草子さん:03/09/11 01:42
そうだ。お嬢ちゃんにお仕事のお手伝いをしてもらおうかな。こ
のロープでね、パパとママのお手々をぐるぐるっと、しっかり縛っ
てあげてちょうだい。三本用意してきてあるから、一本はパパ用、
もう一本はママ用、お嬢ちゃんのもちゃんと持ってきてあるんだよ
……。泣くんじゃねえ、このガキ!……大声あげたりしてごめん。
でもねえ、お手々を縛ってあげるのが結局はパパママのためになる
んだよ。

141 :無名草子さん:03/09/11 01:52
たとえばパパ。パパは強い。それに家族思い。それか
らあとでママに「あなたって案外、弱虫ね」なんて云
われたくない。そこでそのうちに隙を狙ってきっとお
じさんに飛びかかってくると思うんだ。お仕事の邪魔
されちゃ困るから、おじさんはこの出刃でパパのおな
かをプツンなんて突き刺したりなんかしちゃう。そう
なったらお嬢ちゃんは悲しむよね、おじさんだってそ
ういうの困るんだ。パパにしても縛られた方が気が楽
になるんじゃないのかな。縛られて初めて、おじさん
が寝室の窓から入ってきたことが、パパにとって「災
難」というものになるんだね。「あれは災難だったん
だ。じっと我慢してやりすごすしかなかったんだ」と
いう口実がパパにできるわけだから、あとで、たとえ
ばママに嫌味を云われなくてすむ。わかってくれた?
ありがとう。ほんとにお利口さんだね。

142 :無名草子さん:03/09/11 04:07
 ご主人、銭はどこにあるんだい。こんどの土曜からおくさんのお
供でヨーロッパへ買物旅行、そこで現金二、三百万、この家のどこ
かにあるってことは予習済みだよ。全部とは云わねえ、生活資金を
五十万、ちょいと融通してもらいてえ。その五十万を元手にアパー
トに閉じこもって小説が書きたいのだ。募集締切まであと三月もね
えんだ。さあ、おとなしく金の在処を吐け。小説を書くとなれば、
注文した鰻丼を食うように手軽にはいかねえ。、ビル清掃のアル
バイトをきっちりとやめて、机の前に根を生やす覚悟で取り組ま
なきゃ傑作は生まれねえのよ。そこでその間の生活費を頂戴した
いとこうやって深夜に参上したってわけだ。

143 :無名草子さん:03/09/11 04:10
この十年、落選つづきで何度、志を捨てようと思った
か知れやしないが、こんどは鉱脈をぶち当てそうだと
いう予感がする。入選はもちろん、大評判になるにち
がいないって気がするんだ。さあ、ここまで一切合財
打ち明けたのだ、日本文学のために喜捨してくれ。

144 :無名草子さん:03/09/11 10:12
面白い! 井上節が炸裂だね。
もっと続けてくれ。

145 :無名草子さん:03/09/13 20:13
名スレあげ。

146 :無名草子さん:03/09/15 17:02
おいおいこんな閑スレでいいのか、仮にも日本ペンクラブ現会長のス
レッドだぞw。125辺りからのウプ職人もっと頑張ってくれ。

147 :無名草子さん:03/09/16 01:53
ペンクラブなぞ、屁のツッパリにもならんということだな(w

148 :無名草子さん:03/09/16 23:03
どんな小説?うーん、おくさんにそう聞かれては答えないわ
けにはゆかないねえ。ひとことでいえば、悪いやつを主人公
にした小説だな。文学用語でいうとピカロってことになるね。
もっとつきつめていうと悪漢小説(ピカレスク)だ。主人公は
まっとうな社会に属さず、次々に仕事をかえながら世間を放
浪する。一貫した筋はないね。エピソードを積みかさねるこ
とで物語ができ上るという構成だね。主人公は精神的な成長
はしない。主人公が精神的成長をしたりすると教養小説(ビ
ルドゥングスロマン)になっちゃうからね。

149 :無名草子さん:03/09/16 23:10
股旅小説ですか、だって?ちがう、股旅ものじゃない。生れ
ついてのヒョーキン者、子どものときから悪戯好きで、世
の中に出てからもその悪戯の度がすぎてひとつ所にいられ
なくなり、あちこちを転々としながら小悪事を重ね、それ
でもコツコツ小説を書いているこのおれをモデルにした現
代もの。

150 :無名草子さん:03/09/17 00:03
フーテンの寅さんみたいなもの?それもちがうね。おれの小
説の主人公はフーテンの寅よりはよほど悪だね。だけど、お
くさんも鋭いねえ。云われてみれば股旅小説もフーテンの寅
も、ありゃあ立派な新悪漢もの(ネオ・ピカレスク)だ。

151 :無名草子さん:03/09/17 00:09
どうしたの、お嬢ちゃん?おトイレ?おじさんのお仕事すむ
まで待てないかな。わかった、わかった、泣くんじゃない。
はやく行ってらっしゃい。トイレへ行くふりをして玄関か
ら飛び出し、警備員のオッサン連れてくるってのナシよ。
おじさん、ここで見張っているからそんなことしてもダー
メね。

152 :無名草子さん:03/09/17 00:33
じつはね、おくさん、この間、おれは本屋で本を四、五冊、
万引したわけよ。そしたらその中に筑摩書房という老舗の
出版社が出した『文学の森・悪いやつの物語』なる一冊が
あった。あれ、おれのこと書いてあるのかな、なんて思っ
て、さっそく読んでみた。とたんになんだか頭の中も胸の
内もスーッとしちゃってさ。このおれにしたところで、生
活資金を稼ぐために年に二、三度、こういうヤバいことを
しているけれども、なかなか人間なんて刺せるものじゃな
い。ましてや他人様の生命なぞ取れるものじゃない。とこ
ろが小説の中の悪いやつらはあの手この手であっさりと人
を殺めるんだね。

153 :無名草子さん:03/09/17 00:49
〈ヒトはヒトの生命に指一本ふれてはならない〉という黄
金律が、この世界の成り立ちの基本をつくっている。だから
フツー人は、たとえどんなに口惜しい目にあっても、そし
てこっちにどんな理があっても、相手が存在しつづけるこ
とを許している、というより許さなければならない。しか
も許すということが「愛」という美しいコトバで奨励され
ているから、「おれは許さない。この恨み、一生忘れるも
のか」なんて頑張っていようものなら、あべこべに「しつ
っこい」「心がせまい」と不名誉なレッテルを貼られてし
まう。口惜しいよねえ。このほかにも美しいコトバが世の
中にはまだまだあって、フツー人を四方八方から金縛りに
縛っているわけだが、住所不定のこの世の外れ者である悪
いやつは、そういう美しいコトバなぞフフンと鼻先で笑い
飛ばして、殺したければ殺してしまう。読んでいて胸のす
く思いがする。連中は「やがて罰せられる」という負の報
酬を背負っているけれど、やっぱりヒーローなのね。

154 :無名草子さん:03/09/17 01:39
そこでおれは自分自身をもっと悪にして、そいつを主人公
に小説を書こうと思い立ったわけよ。受けると思うんだ。
で、そういう悪のヒーローが何に弱いかというと、これは
『文学の森・悪いやつの物語』を読んで発見したことだが、
じつは女、とりわけ女の子に弱いんだね。たいていが少女
か娘に破滅させられているんだね。こんどのおれの小説に
も、主人公を取っちめる少女を登場させるつもりさ。さァ
て、長口上は時間の費え。ご主人、おくさん、金はどこだ
い。おれは酸っぱいタクアンとだんまりは大きらいだぜ。

155 :無名草子さん:03/09/17 01:44
・・・・だれだ、玄関に立っているのは?お嬢ちゃんかい。
あっ、おまわり・・・・・!トイレの中にも非常ベルがあっ
た?警備員の知らせでかけつけた?あのガキ・・・・・。わか
った。出刃は捨てる。だからそのピストルも仕舞って
ください。神妙にしますからさ。

156 :無名草子さん:03/09/17 02:58


157 :無名草子さん:03/09/17 03:10
親愛なる千曲女子短期大学国文科のみなさん、わたくし岡
新助は今月をもちまして、本学国文科講師の職を退くこと
になりました。したがって本日のこの講義がわたくしの最
終講義というわけであります。どうか今日だけは、いつも
の悪い癖を発揮することなく教壇と黒板とにご注目いただ
きたい。それがこの年老いたる一学究への、何よりのご餞
別であります。よろしいですか、今日だけは、隣の席との
ひそひそ話、写真週刊誌の隠れ読み、居眠りなど、一切御
免こうむりますぞ。・・・・・・お静かに!

158 :無名草子さん:03/09/17 03:16
大学の内外に、学長の新任とわたくしの退職を結びつけて、
あれこれつまらぬ噂をする人たちがおるようですが、それ
らはすべて根も葉もないツクリゴトであります、みなさん
だけはそういった下らない噂話に耳をかしていけません。
なによりもまず、お耳が汚れてしまいます。



159 :無名草子さん:03/09/19 23:14
何度でも、あげよう。

160 :無名草子さん:03/09/20 01:41
無駄に上げないでなんか書きなよ。
あんた、そんなに無内容な人間なの?

161 :無名草子さん:03/09/20 13:01
観覧収入、井上ひさし館長給与を下回る 仙台文学館
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/09/20030920t11032.htm

162 :無名草子さん:03/09/22 00:51
>>161
赤字なんだから、ひさしはヴォランティアで働けよ。

163 :無名草子さん:03/09/22 23:50
「館長」って、何か仕事してるのかな・・・

164 :無名草子さん:03/09/23 14:35
異能中継の自伝的小説、面白かったよ。

165 :無名草子さん:03/09/23 14:41
自伝?

166 :無名草子さん:03/09/24 00:14
・・・・・・ええ、この際はっきり申しあげておきますが、こんどの学長先生
はわたくしの大学時代からの親友であります。この地の国立大学文学部
では首席の座を競い合い、ともに大学院へ進み、ともに研究室に残った
という間柄であります。そういえば二人同時に、ひとりの娘さんに恋を
したこともありました。その娘さんというのが、当時の主任教授のお嬢
さんで、二人の秀才のどちらが恩師令嬢のハートを射とめるか、その話
題でいっとき、持ち切りになったこともあった.

167 :無名草子さん:03/09/24 00:22
小説家のスレじゃないようだ。
おれは「四千万歩の男」はこの人の最後の大作であり、代表作になると思う。
「反忠臣蔵」「偽原始人」「モッキンポット師の後始末」も好きだな。

でもこういう話題では続かないスレなんだろう。


168 :無名草子さん:03/09/24 01:13
こんな禿頭のおじいさんに、そんな華やかな青春があったとは、
みなさんには信じがたいことかもしれないが、当時のわたくしは
髪もふさふさとし、背筋もぴんとのびた十人並みの青年で、こん
なふうなぱっとしない風采になってしまったのは、もちろん年齢
ということもありましょうが、ひょっとするとこの大学の安給料
のせいかもしれん。何しろ時給千八百円ですからな、ここは。生
活苦が頭から容赦なく毛髪を奪い、背中にも重くのしかかり、こ
のようにネコ背光頭の老人をひとり誕生せしめたわけであります。
ま、そういうわけですから新学長との間になにか理由があって、
今度のわたくしの退職になったという噂はまったくデタラメです。
わたくしがそれを保証するのだから間違いない。

169 :無名草子さん:03/09/24 01:45
 最終講義でありますから、出世しそうな男の見分け方とか、育
児のかたわら簡単に小説が書ける秘訣とか、書物を他人の十倍は
速く読める速読法とか、なにか有益なお話をしてさしあげたいが、
わたくしにはそれだけの能力がない。わたくしにできることとい
えば、形容詞「をかし」について若干の見解を述べることぐらい
であります。むかしある人から「あいつ、すこし頭がをかしいん
じゃないのか」と陰口を叩かれましてな、それで発奮したと申そ
うか、この形容詞の意味の移り変りを突き止めるために、一時期
寝食を忘れて研究に打ちこみました。

170 :無名草子さん:03/09/24 01:56
「をかしい」と言えば、現在では、《滑稽である。普通ではない。なにか変
である。いぶかしく、あやしい》の、四つの意味しかない。そこでわたくし
はその人物から「岡新助というやつは、滑稽で、普通じゃなくて、どっか変
で、あやしい奴だ」という烙印をおされてしまったわけであります。たしか
にわたくしはあるとき、学者を目指す者としてやってならない失策を犯した。
ですから「をかしい」という形容詞つきで呼ばれることを甘受した。だがし
かしこの「をかし」という形容詞にはなにかあたたかいものが感じられる。
民族的集合無意識・・・・・・、いや民族的などと限定する必要はない、人類の集
合無意識がこの形容詞をなぜか親切にあつかっている、そう直感したわけで
す。


171 :無名草子さん:03/09/24 02:28
このときのわたくしの心の動きは、喫煙者の心理と共通したところがあ
るかもしれません。周囲から「そんな役にも立たぬ煙を口から吸って鼻
から出す野蛮な習慣はおよしなさい。本当にきみは意志が弱いね」とい
われる。喫煙者は自信をなくすが、同時に、いやいや、喫煙は人類が長
く愛してきた嗜好、どこかに取柄があるはずだとも考える。そして「煙
がうまいかまずいかでその日の体調がわかるから、煙草喫みは毎日、健
康診断を受けているようなものだ」とか、「煙草をふかすと夜中にコンコ
ンと咳が出る。その咳に警戒して泥棒が近づかない」とか、煙草の美点を
見つけようと努力しましょうが。それと似たような心理で、わたくしも
「をかし」の用例を集めはじめたわけであります。

172 :無名草子さん:03/09/24 02:35
その時分はいい古語辞典がなかったから、用例をひとつひとつ採集して意
味の変遷を調べるしかなかった。苦労しましたよ。その結果、次のような
ことが判明した。よろしいかな、「をかし」は「招く(をく)」からでき
た形容詞である。招くとは、好意をもって招き寄せるという意味だから、
これは悪い言葉ではない。平安時代には、積極的に興味をひかれ、それを
賞美する気持を表わす、これが「をかし」の基本的な意味とされていたこ
とがわかった。

173 :無名草子さん:03/09/24 03:36
たとえば枕草子に《夏はよる。(蛍ノ)ほのかにうちひかりて行くもをかし。雨な
ど降るもをかし》とあるが、この二つの「をかし」は、美しくて心がひかれる。
魅力があると解釈しなければならん。あるいは源氏物語「若紫」の《梳ることも
うるさがり給へど、をかしの御髪や》の「をかし」は、美しい、優美であると解
さねばならん。また当時、和歌を評価するのに、この「をかし」が大いに用いら
れていたが、これなどもたいへんな褒めことばであって、「興味をひかれる歌だ」
「風情のある歌だ」「美しくも優美な歌だ」などと云いたいときに使われた。そ
こでわたくしは、「岡はをかしい」という批判や悪口を、むしろ褒められている
のだというふうに受けとめることにした。そればかりかあるときなどは、研究室
で、「ああ、おれはたしかにをかしい男だ。自分でいうのもなんだがぜったいに
をかしい」とさえ公言したのであります。

174 :無名草子さん:03/09/24 22:46
小説家のスレじゃないようだ。
おれは「四千万歩の男」はこの人の最後の大作であり、代表作になると思う。
「反忠臣蔵」「偽原始人」「モッキンポット師の後始末」も好きだな。

でもこういう話題では続かないスレなんだろう。



175 :無名草子さん:03/09/24 23:03
「モッキンポット師の後始末」とか「喜劇役者たち」とか、
昭和中頃が舞台の話はいいね。
フランス語とかストリップとかひよこの鑑定士とかキリスト教がらみのやつ
ね。

176 :無名草子さん:03/09/25 00:33
>>174
>最後の大作
ひさしは物故作家か?

177 :無名草子さん:03/09/25 00:37
「天平の甍」には泣けました。
感動のあまり「敦煌」も読んでしまいました。

178 :無名草子さん:03/09/25 04:36
>176

>最後の大作であり、代表作になると思う。

思うって書いてるだろ。


179 :無名草子さん:03/09/25 07:03
>>177 それはヤスシの方かと

180 :無名草子さん:03/09/25 20:46
ひさしの遺作が読みたいねぇ・・・

181 :176:03/09/26 01:38
>>178

>最後の大作であり、代表作になると思う。

「であり」って断定してるだろ。


182 :無名草子さん:03/10/01 14:34
高校の先輩で
俺が入学する1年前に講演してた。
聞けなかったのがとても残念。

183 :無名草子さん:03/10/02 23:03
>>182
コメの話かい?

184 :無名草子さん:03/10/03 14:05
その講演聞けたよ、当時高3だったから。92年の「一高祭」だね。
懐かしいな。

185 :無名草子さん:03/10/03 20:10
>>182>>184
同士。

186 :無名草子さん:03/10/03 21:19
井上ひさしどころか、岩井俊二の講演も聞けなかった。
俺の時に来たのは、シベリア超特急の監督w

187 :無名草子さん:03/10/03 21:47
>>186
一応、大物。

188 :無名草子さん:03/10/03 23:53
いや〜、映画って本当にいいものですね。

189 :無名草子さん:03/10/04 00:08
「いや〜仙台一校って本当にいいものですね」
とは言い放ったw

190 :無名草子さん:03/10/08 01:51
ひさしは入れ歯なのか? 前歯もそうか?

191 :無名草子さん:03/10/08 06:22
ひさしは今度の総選挙でも共産党を応援するのか?
コイズミ支持の猪瀬直樹の著書もどっかで絶賛していたようだが

192 :無名草子さん:03/10/09 21:11
だから何だ。

193 :無名草子さん:03/10/11 01:01
>>191
言いたいことがあるならはっきり言えよ、低脳

194 :無名草子さん:03/10/11 01:27
道路公団は権力腐敗の温床だから改革が必要だという
至極当然の話じゃん。191はただのアフォ

195 :無名草子さん:03/10/11 14:43
井上は税金の公正な再配分を一貫して考え続ける中で、共産
党を支持する一方で、猪瀬の仕事も評価してるってだけの話。
>>191は自分の立ち位置を明らかにしてからモノを言おう。
言いたかないけど












層化ですか?

196 :無名草子さん:03/10/11 16:47
>>191は消えたろ、どうせw

197 :無名草子さん:03/10/14 13:05
アフォはうせたか。やれやれ・・・・・・

198 :無名草子さん:03/10/14 13:55
図書名 男たちよ 妻を殴って幸せですか?
副題 ドメスティック・バイオレンスの周辺
著者 西舘 代志子
内容説明 著名作家の妻の座は、暴力に怯える日々だった。
作家・井上ひさし氏の前妻だった著者は、井上氏の暴力が原因で離婚。
その自らの体験をもとに、家庭内暴力(ドメスティック・バイオレンス=DV)の
恐ろしさと、その対策を、グローバルな視点と取材で書き下ろした、待望の1冊。
苦しんでいるあなたを救います。

199 :無名草子さん:03/10/14 14:00
2002-03-11 (Mon)3月6日(水) 
西館代志子さん(ドメスティック・バイオレンス問題に取り組む)
/// 1940年、東京生まれ
/// 1961年、作家の井上ひさしさんと結婚。
/// 82年に劇団『こまつ座』を設立し、座長兼プロデューサーに就任
/// 86年に井上さんと離婚後、現在のご主人である西館督夫さんと結婚し、
/// 劇団『みなと座』を設立
/// 女性路線をもとに数多くの演劇活動を行い、95年には
/// スポニチ芸術大賞を受賞
(オシドリ夫婦のイメージが・・・)
・それも事実。長い夫婦の間でそうきたが、壊れるときは『ガタッ!』と来るモノ。
 夫婦の場合、両方に原因がある。
・才能も能力も努力も、今でも尊敬している。もし暴力がなかったら、戻っていたと思う。
・ドメスティック・バイオレンスは家庭内暴力だから分からない。
・どっちに原因があろうと、無かろうと、手を上げることは事実。
 『これでは死ぬな』『帰ったら殺されるな』と言う所までいったので、家を出た。
・年をとるに従って、夢の中でうなされている。決して記憶は忘れていない。
・家庭内暴力は繰り返される。続けられる暴力。
・最後には殺すまで“ブツ”愛情という型に変えられてしまう。
 ドメスティック・バイオレンスという認知が社会には無かった。

・編集者達もみんなよく知っていたが、夫婦だからかばえない。
・ドメスティック・バイオレンスは弱いものイジメ。
 DV法が出来ても、根本はまだ分かっていない。
・残念ながら、知的レベルの仕事をしている人に多い。
 夫婦だけにではなく子供にも起こる。
・地方の方が多い。
 (以前にも出版を・・・)
・男の力、権力の力によって“本”は書店に置いてもらえなかった。
 私は弱いから守る必要がない。
・彼には訴える必要はない。私の数億倍も“書くこと”が出来る。

200 :無名草子さん:03/10/14 14:14
修羅の棲む家
著者: 西舘 好子著
本体価格: \1,600
出版:はまの出版
サイズ:四六判 / 262p
ISBN:4-89361-270-0
発行年月:1998.10
■内容説明
直木賞を受賞してからさらに酷く妻を殴りだした。作家とは、狂気が
乗り移り、その狂気によって何ものかを作る人なのだろうか−。
大騒動の離婚劇を演じた著者が、井上ひさしとの波乱の日々を、
懐かしさを込めつつ回顧する。

201 :無名草子さん:03/10/14 14:43
井上の筆を急がせるため「奥さん、二、三発殴られてもらえませんか」
と懇願した編集者がいたそうだが、そうして抵抗しない女をボコボコに
殴りながら井上が書いた本をありがたそうに読んでいる人間が
世の中に多数いるわけだな。藻前らももういいかげん目を覚ませよ。
井上には人権や平和や自由についてもっともらしいことを語る資格が
そもそもない。日本ペンクラブ会長が聞いて呆れる。とっとと逝ってくれ。

202 :無名草子さん:03/10/14 14:59
つまり偽善・自己欺瞞もたいがいにしろということだな。

203 :無名草子さん:03/10/14 15:21
女の恨みごとは話が十倍にはなっているだろうな。

204 :無名草子さん:03/10/14 15:25
だからって同情の余地はないだろ。

205 :無名草子さん:03/10/14 15:47

「そうすれば みんな人間になるはずだ
 ただの 素晴らしい 人間に
 さぁ!」


206 :無名草子さん:03/10/14 18:21
いま読売新聞にエッセイかなんかの連載持ってるらしいね。
どんな内容だろう、読んでる人情報キボンヌ(うち朝日だか
ら)

207 :無名草子さん:03/10/15 00:29
図書館で嫁。たぶん偽善的な内容だ。

208 :無名草子さん:03/10/15 03:24
たぶんノームチョムスキーについて熱心に語ってるだろう

209 :無名草子さん:03/10/16 10:24
ひさしの頭でチョムスキーなんぞ理解できるのかね(藁

210 :無名草子さん:03/10/19 16:27
>>207
というか「ひさし的偽善」がナベツネ読売に許容されている事が
(しかも単発原稿でなく連載の形で)不思議な気がする、って
考え過ぎかな?

211 :無名草子さん:03/10/19 16:36
吉里吉里は面白かったですか?長そうで読もうか迷っちゃう

212 :無名草子さん:03/10/19 17:10
>>211 一気に読めます。彼の脱線癖に慣れれば

213 :無名草子さん:03/10/19 17:22
>>212
とりあえず古本を手にとってみます。ありがとう

214 :無名草子さん:03/10/22 04:15
>>212 癖の強い文体にも慣れないとな

215 :無名草子さん:03/10/22 07:28
ミュージシャンの草野マサムネが何ヶ月前かの「ダビンチ」で、
最近ハマッタ本の中の一冊として井上の『新釈遠野物語』を取
り上げてたのを思い出した。こうして次世代に読み継がれてい
くといいね。彼もまだまだ過去の人じゃないってことか


216 :無名草子さん:03/10/22 21:43
>>215
あれはすばらしい。本当に怪異が起こったのか起こっていないのか
よくわからない話によって、現実と幻想の壁がぶち壊されていき、
それがラストにすっとつながる。名作だ。

217 :無名草子さん:03/10/25 11:16
東京セブンローズ読みました。力作ですけど、長い割にはオチが単純ですね。
旧仮名遣いなのに、妙に読みやすかったのが不思議。タバコをうまそうに吸う場面
がやたら多かったので、タバコを吸わない私も吸ってみたくなりました。
終戦前後の風俗の記録として、楽しく読ませてもらいました。

218 :無名草子さん:03/10/25 11:42
「本の運命」読みました。
(笑)が多用されていて違和感を覚えました。

219 :無名草子さん:03/10/25 14:51
>>218
wなら違和感なかった?

220 :無名草子さん:03/10/26 14:03
「本の運命」って講演録みたいな奴だよね。ざっと読んだことあるけど
年来の読者には殆ど既知の内容だからなあ。上智大時代の図書館長(渡部
昇一?)との「闘い」の件は面白かったけど。
 個人的には「本の枕草子」の方が断然上かな。面白いだけでなく、彼の
もう一つの「論争好き」な顔がのぞいていてスリリングでもあるしお薦め。
興味をお持ちなら古本屋ででも探してみて下さい。

221 :218:03/10/28 01:29
>>219
うん。

>>220
探してみます。

222 :無名草子さん:03/10/28 03:01
>>220
多分渡部昇一だろうネ。
だがあれはどう読んでも井上ひさしが全面的に悪いヨ。
かわいそうに>>渡部
若いころ紀伊国屋書店から万引きを繰り返して古本屋に売り飛ばし、活動資金に当てていた辻元清美にも通じるスタイルだな。
>>井上
そういう人間がDVに走ったり、地方の箱モノ利権と結びついたり、汚職をやったりするということだヨ。

まあ渡部昇一や江藤淳のような「右翼」が笑っちゃうほどの超愛妻家で、
井上ひさしのような戦後民主主義の旗手が妻をボコボコにするDV男というのは、やっぱ戦後民主主義そのものの歪みなんだろうネ。
なんてことを、反イラク戦争デモに参加してフェミどもと仲良くやっていた井上ひさしの醜悪な前歯を見て思ったヨ。

223 :無名草子さん:03/10/30 10:52
東北大医学部寄付金 収賄容疑で学長ら13人を告発

 岩手県釜石市民病院から東北大医学部教授らに不明朗な金が寄付されていた問題で、
仙台市民オンブズマン(小野寺信一代表)と市民オンブズマンいわて(井上博夫代表)の
メンバー計22人が29日、医師派遣の便宜に対する謝礼だったとして、
収賄容疑で吉本高志学長、玉井信医学部長ら13人を仙台地検に告発した。
地検は今後、受理するかどうかを検討する。
 告発状によると、1999―2002年度、吉本学長(当時は付属病院長など)ら
東北大医学部と病院の13講座・医局の責任者(当時)は
「医師指導委託費」などの名目で、1人当たり60万―420万円、計二千数百万円を
釜石市民病院から受け取った。
 指導委託費などは「医師派遣という便宜への謝礼と、今後も取り計らいを受けたいとの趣旨だった」
と指摘している。
 オンブズマンは現金授受が22年間で総額1億2500万円に上ると指摘。
「医師派遣は、誰もが適切な医療を受けられる環境整備を最優先に考えて決められるべきだ。
そのシステムを再構築する必要がある」と話している。
 吉本学長は告発について「事実関係については医学部の調査委員会が調査を進めており、
その結果を待ちたい」とのコメントを出した。
 国公立病院からの医師派遣をめぐっては、奈良県立医大病院で2000年11月、
名誉教授らが民間病院から現金を受け取ったとして収賄罪に問われ、有罪判決を受けている。
 オンブズマンは石巻、古川、白石、米沢市の各病院から東北大側に不明朗な寄付金があったとして、
各市に住民監査を請求し、現金を贈った側の責任も追及している。
[河北新報 2003年10月30日](河北新報)


224 :無名草子さん:03/10/30 15:15
井上も渡部も山形出身なんだよな
田舎者同士が足引っ張り合ってどうすんだ(w

225 :無名草子さん:03/10/30 15:20
>若いころ紀伊国屋書店から万引きを繰り返して古本屋に売り飛ばし、活動資金に当てていた辻元清美

マジ?

>渡部昇一や江藤淳のような「右翼」が笑っちゃうほどの超愛妻家

これも実話?

226 :無名草子さん:03/10/30 16:09
「右翼」と呼ばれる人に悪い人はいないよ。
逆にサヨは例外なく前科者or在日(苦笑)

227 :無名草子さん:03/10/30 16:30
児玉誉士夫や笹川良一も愛国者にも関わらず、
サヨのマズゴミ洗脳によって悪人扱いにされてるんだよ。

228 :無名草子さん:03/10/30 22:27
上智で井上ひさしさんの文章講座が受けられるよ。
去年受けて直に添削してもらいました。大学生は二千円。

229 :無名草子さん:03/10/30 23:01
井上ひさしのDV講座はないのか? 代価は体で払ってもらうってことで…

230 :無名草子さん:03/10/31 12:30
DV講座を「出歯」講座と読んでしまった・・・どんな講座や

231 :無名草子さん:03/11/01 10:08
>>222
どうでもいいが、江藤淳も女房をDVってたよ。
ちょっとした事実誤認が信憑性を疑わせることにつながるから気をつけよう。

232 :無名草子さん:03/11/01 18:56
なみをジャブジャブ ジャブジャブかきわけて
くもをスイスイ スイスイおいぬいて・・・・・

233 :無名草子さん:03/11/01 19:35
>>231
根拠は?

234 :無名草子さん:03/11/02 14:11
231、見てきたような・・・・・・

235 :無名草子さん:03/11/02 14:52
おまえらウザイからもう書きこむな。うるせえんだよ、低脳どもが。

236 :無名草子さん:03/11/02 16:28
>>235 お前がうぜえよ

237 :無名草子さん:03/11/03 00:56
レベルの低いスレでつね。ひさしファンってこの程度の知能でつか…

238 :無名草子さん:03/11/03 01:23
>>236
口真似ヴァカハケーン

239 :231:03/11/03 09:17
>>233-234
江藤淳著「日本と私」に記述あり。
少しは江藤先生の本を読んでみたらどうですか?

とはいえ、渡部のマザコンや江藤の女房依存を挙げて、
井上のDV癖やチョム癖を相殺する気は毛頭ない。

240 :無名草子さん:03/11/03 11:55
マザコンの意味もわかってないやつのDV判定なんてたかがしれてるだろ
つーかここは井上ひさしのスレなんで

241 :無名草子さん:03/11/03 13:02
>>240
>つーかここは井上ひさしのスレなんで

だから何?

242 :無名草子さん:03/11/04 20:32
ひさしは、実力ある喜劇作家ってだけで、十分存在価値がある。
人を笑わせるってのはそう簡単な事じゃないから。

243 :231:03/11/05 14:29
>>240のようなマザコン専門家にしてから見れば程度の低い発言でしたか。
じゃあ「渡部のドイツ厨ぶり」にでも変えておこう。

しかしマザコン専門家がDVにも通じているとは初耳。
自身が抱いた江藤イメージを崩された衝撃から発した言葉でないことを祈ろう。

244 :240ではないが:03/11/05 19:26
>>243
なんやら回りくどい上に亀レスだ。

245 :無名草子さん:03/11/06 12:52
文才がないのは仕方ない。
でも、誰かみたいに始終2chを覗いているほど、暇でもなし。
今度は亀レスじゃないだろ?

246 :240ではないが:03/11/08 01:59
>>245
今回も書き方が素直じゃないねぇ。威張ってどうするのよ。

247 :無名草子さん:03/11/09 02:32
俺は弄ばれているのか・・・
まあ、江藤っ子の方が素直じゃないと思うが。

ところで、今日のひょうたん島の放送は未定。
いちおうビデオは仕掛けておこう。



248 :無名草子さん:03/11/10 02:25
この人すごい暴力振るうんでしょ?
怖い・・・

249 :無名草子さん:03/11/10 12:32
>>247
>俺は弄ばれているのか・・・
考えすぎだと思う。もっとシンプルに。

250 :無名草子さん:03/11/18 22:04
あげとかな

251 :無名草子さん:03/11/19 02:03
あげとくな

252 :無名草子さん:03/11/19 06:01
あげとこか

253 :無名草子さん:03/11/29 12:40
井上にはこの先ずっと、「日本語観察ノート」のようなものを
書き続けて欲しいな、時代の記録として。

254 :無名草子さん:03/12/03 11:59
異議申し立てかけた人は異議申し立てかけたかったから
異議申し立てかけたのだろう

255 :無名草子さん:03/12/03 12:00
個人的意見は個人的異見で個人的違憲だ

256 :無名草子さん:03/12/03 12:02
うちの閣僚に個人的見解は取り消せと申し付けましたが申した
ことやら申さぬことやら申さぬことやら申したことやら申した
ら申したと申しましょうが申されなけりゃこそ申したと申しま
せぬ

257 :無名草子さん:03/12/03 12:05
名を立てば清き名立てよ名を惜しみ悪しき名立てて名をし下すな

258 :無名草子さん:03/12/03 12:07
今年から 医者の子は医者になれるとはかぎらず 石屋の子が
医者になれないともかぎらない

259 :無名草子さん:03/12/11 12:05
教科書に井上ひさしの「ナイン」が載っていました。

読んでみたのですが
ナインは野球の話なのに8人しかいない
どう読んでも8人しかいない。

挿絵は9人で8人は全部名前で書かれてて9人目は「中村」と
「中村」は登場人物の英夫の苗字であってどうもつじつまがあわない。

誰か詳細キボンヌ

井上ひさしの間違い?

260 :無名草子さん:03/12/25 18:55
age

261 :無名草子さん:03/12/25 23:57
なんか基地外右翼の自作自演のあとが見えますね。

262 :無名草子さん:03/12/26 22:05
初期の「ブンとフン」や「モッキンポット師の後始末」みたいなヤツはもう描かないのかな。
黒沢明との対談で「スピルバーグも、好きですが、彼は映画をずいぶん幼稚にしてしまった」と言ってたが、やはり初期の作品にコンプレックスを感じてるのかな。普通におもしろいと思うが。

263 :無名草子さん:03/12/27 22:19
>>259
どこでも存在が薄い奴っているでしょ。ひさしは影の薄い奴がいる事まで計算して、作品を描いたんじゃない?

264 :無名草子さん:04/01/14 03:11
abe

265 :無名草子さん:04/01/14 03:47
今は誰殴ってんの?

266 :無名草子さん:04/01/17 23:13
>>265
こまつ座の人

267 :無名草子さん:04/01/24 15:10
>>265
 生活者大学校の生徒

268 :無名草子さん:04/01/31 00:03
井上自身がDVについて書いたりしたものってある?

269 :無名草子さん:04/02/02 00:47
アメリカの暴力は許せませんが私の暴力は創作活動の一環なのでOKです。

270 :無名草子さん:04/02/06 21:39
去年不作だったせいでコメが暴騰しているから、
それみたことかとひさしがよろこんでるぞ、きっと。

271 :無名草子さん:04/02/11 04:04
小3の夏休み、読書感想文の宿題があったので、
「吉里吉里人」の感想を提出したら、
担任がびっくりしてた。

今にして思えば、糞生意気なガキだった。
「べちょこ」も「だんべ」も意味分からずに読んでたけど。

272 :無名草子さん:04/02/19 10:41
井上さんといえば、本宮ひろ志の漫画「やぶれかぶれ」で
こんなこと言ってた。
「超一流の天才は本など読まない」だってさ。




273 :無名草子さん:04/02/22 04:26
>>272
真理

274 :無名草子さん:04/02/22 05:08
母親がいるのに孤児院に潜り込んでいて
長じてはストリップ小屋の下働きやってたんだろ?

275 :無名草子さん:04/02/27 18:21
江藤淳って、妻を追って後追い自殺したんだっけ?

276 :ひさしdeアナグラム:04/03/03 03:59
いのうえひさし
   ↓
ひえしさいのう(冷えし才能)


277 :無名草子さん:04/03/03 07:19
>>275 スレ違い

278 :無名草子さん:04/03/08 23:56
あの…皆さんにお聞きしたいことがあるのですが…
教科書に「ナイン」が載ってて、問題で「ナインのその後の消息・家業・ポジションをまとめよ」
っていうのがあったんですが、
…………いないんですよね、中堅(センター)。
挿絵にはちゃんと9人いるんですけど、「中村」と「英夫」が別の人物になってて…。
何か特別な意味でもあるんですか?

あと、「大和屋」の娘2人が誰なのかもよろしければ教えてください。

お願いします。


279 :無名草子さん:04/03/09 00:15
28歳になってはじめて「ブンとフン」読んだけど最高に笑えた。実は大人向け??

280 :とことめ:04/03/23 22:52
 井上ひさし若い頃、NHKに住み込んで
 居たんですって。間違って振り込まれた
 井上靖の原稿料ちゃっかり、もらった
 そうです。徹子の部屋でご本人言ってまし
 たね。
 



281 :無名草子さん:04/03/31 03:43
>280

下宿先の改築?の間、1ヶ月ほどNHKの仮眠室などを利用した。
井上靖の原稿料が振り込まれたこともあるのかもしれないが、
「井上ひろし」という歌手の出演料をNHKから受け取ったのは事実らしい。



282 :無名草子さん:04/04/02 22:27
>>278
亀だが見てるか?月曜から高3かね?

一昨年教えたよ。ここ10年で2回やったかな。

センターがいない理由は不明。井上の単純な勘違いか、早逝したとか裏設定があるのか判らん。
あれだけ緻密に設定してるから、単純な勘違いじゃないとは思うんだが。

授業じゃ、
『抜けてるのあるの判るなー、一般常識だぞー。(中略)
……ま、何で抜けてんのか、どうしても知りたきゃ作者にファンレターでも出しなさい。返事来るか判らんけどな。ま、こねーだろーけど。』
で、済ませてる。

挿絵の安野光雅としては、単行本の表紙(短編集の表題でもある)で、9人描かない訳にはいかないから、
英夫の弟あたりの設定としたのではないかと思われる。
(途中に出てくる「みんな6年生」と矛盾するんだけどね。)

「大和屋」の娘2人は、岩井友見と仁科明子。知らなきゃぐぐるよーに。

以上

283 :無名草子さん:04/04/03 19:26
そんな杜撰な話を教科書に載せるなよ(w

284 :無名草子さん:04/04/14 07:21
「徹子の部屋」に出演したようだけど、なんか面白い話あった?

285 :無名草子さん:04/04/20 00:22
「ブラウン監獄の四季」読みました。
共産党の宮本委員長を批判してるんだが、
その後どうして共産党シンパになったの?

286 :無名草子さん:04/04/20 21:27
井上ひさしってクイックリー井上のこと?

287 :無名草子さん:04/04/20 23:52
>>285 彼はずっと共産党シンパなはずだけど?
   
 ただ頑迷固陋で唯我独尊な宮本のことは、そのポルノの件も含
め何度か批判してて、東欧政変の頃、週刊誌の企画で宮本に退陣
を促したのがもとで彼は代々木系の媒体から暫くオミット食らっ
てたんだよね。当時は「彼も大変なポジションで発言してんだな
あ」て感心してたもんだけど。それだけに不和委員長との対談本
には驚いた、ありゃただの提灯本じゃんか。

288 :無名草子さん:04/04/21 12:56
>>287
なるほど、よくわかりました。どうもありがとう。
そんで、かつての気骨もどこへやら、今では
ただの提灯持ちになりさがったと……

289 :無名草子さん:04/04/21 13:27
>>286
チャールズ井上のことだろう

290 :無名草子さん:04/04/21 13:52
2度目の奥さん(料理研究家として赤旗に料理レシピの連載を
持っていたことも)が、共産党幹部で元衆議院議員の娘だった
んだよね。作家の米原麻里の妹の百合さんだっけ?
彼女は共産党下のソ連で子どもの頃を過ごした。勿論特権階級
だったから、今でも姉の麻里さんは共産党マンセー!

291 :コリン・タッジ:04/04/21 16:12
東京セブンローズ(文春文庫)は、
井上ひさしだからこそ完成させることができた
一大巨編的傑作小説。

292 :無名草子さん:04/04/21 19:48
>>290
う〜ん、特権階級所属かぁ……
階級差別じゃのう。わしゃ好かんぜよ。
ひさしはどうおもっとるんかのう?

293 :無名草子さん:04/04/21 21:23
>>291
作者以外の誰に完成させろと言うの?


294 :コリン・タッジ:04/04/22 00:10
>>293
「作者=井上ひさし」という意味ではなくて、
数多いる作家たちの中でも、井上ひさしでなくては
こういう小説を書くことはできなかっただろう、という
ことです。ご理解いただけましたでしょうか?

295 :とことめ:04/04/22 07:19
先日徹子の部屋にゲストで出てましたね。黒柳自身も本人に言った
そうですが、随分井上ひさしこぎれいになってました。
そんな失礼な事めんと向かって言いましたか?
と話題にして笑い合っていました。徹子さんなら、言ったでしょうね。
でも本人は奇麗になったことは、本当だから嬉しがって居ましたね。


296 :無名草子さん:04/04/22 17:44
うちの大学に講演に来たよ。ずいぶん前。
終わったら脱兎の如く帰っていった

297 :無名草子さん:04/04/23 00:53
>>294
君のコメントは情報価値が少ないのよ。ほとんどゼロ。
ひさしならではということで君が何を考えているのかを
他人にわかるように書かないと何の意味もないただの
自慰行為にしかならないのよ、わかる?

298 :無名草子さん:04/05/09 19:17
ミドリ橋本ハァハァあげ

299 :無名草子さん:04/05/09 20:01
つうかこいつの歯まじ汚ねえ
昨日新聞で笑顔のドアップの写真見てそう思った

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