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☆★ あなたをうならせた、最高の短編小説は? ★☆

1 :無名草子さん:02/11/15 18:52
短編の名手といえば、誰を思い浮かべますか?

よくできた短編ほど読後はしばらく余韻にひたってしまうものですよね。
読み手をひきこむ導入部、文章、構成、ラストのおさめ方が、実にうまい。
海千山千の読書家のあなたが「お見事!」とうなった短編作品と作家の
名前を教えてください。

わかれば、収録されている短編集の題名もお願いします。

2 :無名草子さん:02/11/15 19:14
なつかしい、私にとっての原点のような短編
(というか、ショートショートくらい短い)
英語の教科書に載っていた、

James Thurbur の

A Moth and A Star (Thurbur Carnivalの中の1つ)

日本のおとぎ話にはありえない展開に、意表をつかれた
今ようやく、これもアメリカの真骨頂をしめす一つの
作品だったのだとわかってきた。
日常的によっかかっていた狭い壁が、急にとっぱらわれて、
あわわわ、あやうい、糸の切れた凧のようだ
どこ行っちゃうんだよお
でもものすごい広い宇宙空間に
すうっといざなわれる、
そしてつきつけられる、幸福って一体なんなのさ?
あの感覚にはマジ、
あっけにとられたもんさ。

3 :無名草子さん:02/11/15 19:22
え〜い!そんな高尚なスレにはさせん!
ベタなとこいこう
オー・ヘンリー傑作選
「賢者の贈り物」「改心」「最後の一葉」
いまでも泣くことができるよう、心の状態をニュートラルに入れとけ!

4 :無名草子さん:02/11/15 19:48
ベタというならレイ・ブラドベリの「10月は黄昏の国」は有名。
幻想的でちょっと怖い雰囲気。
ホラーだとクライン・バーカーの血の本シリーズは秀逸です。

5 ::02/11/15 20:46
すばやいレス、ありがとうございます>ALL
日本の短編ではどうですか?

6 :無名草子さん:02/11/15 20:47
短編つったら、おーへんりともーぱっさんは外せないね。

7 :らいた:02/11/15 20:59
角川ホラー文庫の小林泰三の「玩具修理者」って本に載っている、短編「酔歩する男」は初めて読んだ時に鳥肌でした。お勧めです。
ブックオフで100円で売ってますよ。

8 :無名草子さん:02/11/15 21:01
カミュ「異邦人」
フィッツジェラルド「冬の夢」
カポーティ「ミリアム」
ベタなとこで。
・・・よく考えたら2番目は別に全然上手くない。

9 :無名草子さん:02/11/15 21:05
横光利一「機械」

10 :無名草子さん:02/11/15 21:16
カポーティ「ミリアム」に1票。
なつかしいな〜。

ポオの短編集だって、いいの沢山あるでしょ?
タイトル忘れたけど、伝染病でお城を封鎖して舞踏会やるやつさー。

11 :無名草子さん:02/11/15 21:23
フレデリック・ブラウン「後ろを見るな」。
短編集「真っ白な嘘」に収録。
めちゃめちゃ怖い。

12 :茨城陸 ◆WgohBatObk :02/11/15 21:34
すばる新人賞第一回受賞作、山本修一「川の声」に収録されていた「寒菊に自転車」。

表題作よりも良かった。
失恋した女が故郷に戻り、その日常に起こる雑多な出来事に懊悩するというもので、
短いし奇想天外な物語というわけでもないが静かな迫力があった。
無名な著者だがこの作品を書いた筆には神が宿っていたと思う。特に最後の一行が・・・・。

13 :茨城陸 ◆WgohBatObk :02/11/15 21:37
「最後の一行」じゃなくって「最後の場面」の誤りでした。

14 :無名草子さん:02/11/15 21:38
ジャック・フィニイ『ゲイルズバーグの春を愛す』
SF界のオー・ヘンリー。

15 :無名草子さん:02/11/16 18:06
age

16 :無名草子さん:02/11/17 03:25
すれ違いかもしれないけどP.K.ディック。


17 :無名草子さん:02/11/17 03:48
短編と言えばサキです。
どれもこれも外れがなくて、意地の悪いユーモアが利いています。
「ゲイブリエル・アーネスト」とか「シュレドニ・バシュター」とか。
「サキ短編集」良かったら読んでみて下さい。

18 :無名草子さん:02/11/17 04:03
ブルース・スターリング「巣」(『蝉の女王』)。
大どんでん返し!っつーかどんでん返されるものがすごい。
読後五年たっても、驚いたまま。

19 :無名草子さん:02/11/17 04:19
ボルヘス「トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス」

20 :無名草子さん:02/11/17 13:24
星新一も入れとこう。いろいろ書いてるけどボッコちゃんが最高ぽい。

21 :無名草子さん:02/11/17 13:41
山本文緒のプラナリアは良かったです

22 :無名草子さん:02/11/17 13:42
ヘミングウェイも一応入れといたら?
「殺し屋」

23 :無名草子さん:02/11/17 14:12
おまいら松本清張も読めや

24 :無名草子さん:02/11/17 14:49
読まんよ














25 :無名草子さん:02/11/17 17:08
山本文緒「ブラックティー」

26 :1:02/11/17 22:59
>>23
松本清張の短編はどれがお勧めですか?

27 :無名草子さん:02/11/24 00:30
遠藤周作短編集「十一の色硝子」

28 :無名草子さん:02/11/25 15:04
武田泰淳『ひかりごけ』。
古今東西を含め記念碑的な傑作です。
この薄気味の悪い文章を見よ。
まだ出版してるのかなあ?

29 :無名草子さん:02/11/25 15:35
>>22
それどこがいいのかぜんぜんわからなかった。よかったら教えてちょ。

「九マイルは遠すぎる」とかどう?

30 :無名草子さん:02/11/25 15:38
筒井康隆「農協月へ行く」

31 :無名草子さん:02/11/25 15:52
村上龍+坂本龍一『モニカ』
文章を読んでると、
頭の中に風景が映像で
浮かんでくる。

32 :無名草子さん:02/11/25 15:53
シュペルヴィエル「沖の娘」
ジャック・フィニィ「失踪人名簿」
島尾敏雄「草珊瑚」
天沢退二郎「海と少女」
ロバート・F・ヤング「魔法の窓」
ブラッドベリ「女」
アーサー・ポージス「1ドル98セント」
デヴィッド・ブルックス「ブラック」
ドナルド・ハーディング「頭がない私」

33 :無名草子さん:02/11/25 15:59
ラフィク・シャミ「まだ神が祖母だった頃」

34 :無名草子さん:02/11/25 16:23
芥川龍之介「羅生門」
夢野久作「あやかしの鼓」

35 :無名草子さん:02/11/25 16:29
坂口安吾「桜の森の満開の下」
太宰治「駆込み訴え」
梶井基次郎「交尾」
魯迅「小さな事件」
カフカ「橋」

36 :無名草子さん:02/11/25 17:45
川端康成『夜のさいころ』『母の初恋?(忘れた)』
日影丈吉『かむなぎうた』
マンスフィールド『園遊会』
連城三紀彦『桐の棺』
ショー『80ヤード独走』
これでどう?



37 :赤ザコ ◆Sg5h3.Zako :02/11/25 17:48
連城三紀彦「戻り川心中」

38 :無名草子さん:02/11/25 18:17
読んでからも特に印象に残っているのは、
ブラッドベリの「万華鏡」「号令に合わせて」
 >4も言ってるけど「十月は黄昏の国」の各短編
ヘミングウェイ「F.マコンバーの短い幸福な生涯」
 「清潔な明るい場所」
カポーティ「あるクリスマス」
漱石「夢十夜」
芥川「蜜柑」
宮本輝「小旗」
ぐらいかなあ。とりあえず。

39 :無名草子さん:02/11/26 22:27
ディックの「自動工場」には戦慄した。
「〇〇〇〇の暴走」という現代的テーマを完全に先取りしてる。
あ、伏字はネタバレ回避用ね。

40 :無名草子さん:02/11/26 22:30
ロアルド・ダール「あなたに似た人」
あとカポーティ「あるクリスマス」はおれも好き!



41 :無名草子さん:02/11/26 22:40
>>40 ダールは最高っすね。
個人的に一番好きなのは「女主人」
「王女マメーリア」「牧師の愉しみ」とかもいい。
あと題名忘れたけどワインの銘柄を当てるやつ。もうハラハラもん

42 :無名草子さん:02/11/26 23:04
里見ク「椿」

43 :無名草子さん:02/11/26 23:41
韓非子

44 :無名草子さん:02/11/26 23:50
坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん
坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん
坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん

坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん
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坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん坊ちゃん
                                                                                    勃起ちゃん

45 :無名草子さん:02/11/27 00:49
ルーディ・ラッカー&マーク・レイドロー「確立パイプライン」

書き出しが凄い。
「トラブルはサーフ・シティにはじまって、異次元で終わることになった。」
で、本当にそういう内容。ラリパッパな若者が、とんでもないサーフボードで
無茶苦茶する話。
行ったら行きっぱなしのラリパッパ・サーフィンハードSF。
なんか、「小説ってこんなのもアリなんだ」と感動しました。

46 :無名草子さん:02/11/28 22:44
フレデリック・フォーサイス「シェパード」
村上春樹「シドニーのグリーンストリート」
イアン・フレミング「ナッソーの夜」
小松左京「オルガ」

どれも渋くて好き。
映画「デモリションマン」でサンドラ・ブロックと
シルベスター。スタローンがバーチャルセックスしようと
するシーンを見て
ああ、これ30年前に小松左京が書いてたよなぁ、なんて思いました。

47 :無名草子さん:02/11/28 22:53
ヘンリー・スレッサー「ママにささげる犯罪」


48 :更なる人生を:02/11/28 22:57
マーク・ストランド「犬の人生」
 これだね。

49 :無名草子さん:02/11/29 01:08
三浦哲郎「金色の朝」
志賀直哉「網走まで」
キャサリン・マンスフィールド「園遊会」
山本周五郎「晩秋」
エリナー・ファージョン「ボタンインコ」
安房直子「きつねの窓」
梶井基次郎「檸檬」

・・・あかんわ、いくらでも出てくる。
このへんでやめとこ。

50 :無名草子さん:02/11/29 01:26
畜犬談だべ

51 :無名草子さん:02/11/29 03:45
フィリパ・ピアス「影の檻」
今西祐行「ヒロシマの歌」
杉みき子「夜のくだもの屋」

52 :無名草子さん:02/11/29 06:39
中島敦『山月記』
松本侑子『防波堤』
共に、なんか考えを根底から揺さぶられたような作品。

53 :無名草子さん:02/11/29 22:14
草枕

54 :無名草子さん:02/12/04 01:52
吉野せい「洟をたらした神」

55 :無名草子さん:02/12/04 02:00
大坪砂男「天狗」

最高かどうかはともかく唸りました。

56 :こえび:02/12/04 02:01
篠田節子「操作手」ほか
小林泰三「兆」ほか
変なのしか思いつかない(笑)

57 :無名草子さん:02/12/04 07:57
女性の流行作家では
宮部みゆき『裏切らないで』
山本文緒『ブラックティー』
山田詠美『放課後の楽譜』
とかかな。あと妙と印象に残ったのは
渡辺浩司『1999年のゲームキッズ』
物語よりも、収録ネタ&方法が面白い。
ストーリーの初めにネタとなる技術を解説するのが斬新だと感じた。


58 :こえび:02/12/04 20:52
みやざわけんじ よだかの☆
何度読んでも号泣

59 :無名草子さん:02/12/06 01:57
>>49
ファージョンの「ボタンインコ」って、どの作品集に入ってます?

60 :無名草子さん:02/12/06 03:28
上でもあがってるけど『山月記』。
これにまいって中島敦全集をそろえたよ。
その中に入っていた孔子とその弟子の物語もまた泣けたなー。

61 :U-名無しさん:02/12/06 04:14
>>35
手に入らなそうなやつばっかだな。
大学の図書館で全集を探すか…。

62 :無名草子さん:02/12/06 04:44
ジョバンニ・ヴェルガ「ネッダ」
(岩波文庫「カヴァレリーア・ルスティカーナ」に収録)

これにはマジでショックを受けた。
最後のネッダの悲痛な祈りには、叩きのめされた…
漏れのなかで、「ブッデンブローク家の人々」がただの陳腐な耽美小説と化してしまった。
ここから「居酒屋」「怒りの葡萄」と涙の読書遍歴を歩むことになる。

まだ読んでない方は、是非一読を。せいぜい40ページほどの小品ですが、
いままで読んだ作品が陳腐に思えること請け合いです。

63 :無名草子さん:02/12/06 05:39
>>1さん
私は障碍歴約40年の男です。前からこのホームペイジを見ていて不思議に思い
また、憤りをおぼえていた者です。
この掲示板では、feelさん、前の大野氏いずれも障害者としての正当な権利や意
見の主張をしたに過ぎず、それを受け入れないばかりか他の主張も、健常者に媚
び諂い、同じ障害者を援護するどころか、貶めている傾向がある。
過去と現在の障碍者を取り巻く扱いは明らかに不当であり、差別であった事は
火を見るより明らかな事実であってそれを改善するという正義の革命は
今以上に性急に行わねばならない障害者の権利は、これを健常者が無条件で
受け入れねばならず、それに異論を唱えるものはすべて差別主義者であると言
わざるを得ない。
あらゆる物事、結婚、就職、就学などに障碍を理由にして断わられる事はあっ
てはならない
もしそれらを行った場合、その個人または団体に対し、刑事または民事で訴え
られるような法律の整備こそが最優先で、また、障碍者差別をなくす唯一の方
法であると確信しています。
障碍、健常のお互いの理解などは不可能です
健常である事は暴君であり、障碍を得ている者は市民であり、強者と弱者、お
互いにお互いの心など酌みようがないのはあたりまえと言えばあたりまえであり
仕方のないことである。
小生も40代にして、いまだに独身なのは障碍のせいではなく障碍を差別視する
世の中の風潮や、世の中の女性の悪しき思想のせいであることは言うまでもなく、
今まで何人もの女性に自分の偽りのない愛を告白して来たが、みな障碍を理由に
断わられてきたという、あからさまな差別を受けてきたのである。
真のバリアフリーや真に差別をなくすという事は健常者と障碍者が話し合い行う
ものではなく、障害者の要求と要望をすべて健常者と社会が受け入れるべき
なのである、現在のような差別発言や、差別発言を行う者への援護の書き込みは
厳に慎まれたい。

障害者特別性交特権の早期実現を!

64 :無名草子さん:02/12/06 09:34
ジョルジュ・バタイユ「ガンキュウタン」

65 :無名草子さん:02/12/06 22:25
「バスク奇聞集」のなかで
キリストさまの頭の後ろに目があって
弟子たちを見ている、という話。
オチも何もあったもんじゃない。
でもなぜかユーモラスで大好き。

66 :49:02/12/06 23:35
>>59

「麦と王さま」という童話集にはいってます。「ボタンインコ」は
原稿用紙にして七枚程度の作品ですが、生きることの哀感みたいな
ものがしんと心に染み通ってくるような、そんな作品です。

67 :無名草子さん:02/12/08 16:25
>>66
ありがと。私のもってる岩少版には入ってなかった。
てことは、新しい方(「本の小部屋」が2分冊になってるやつ)に入ってるんだな。

英語版のペーパーバック(途中までしか読んでない)には確かにはいってた。
こっちから先にいってみようか・・・。

68 :無名草子さん:02/12/09 04:18
山本周五郎 『日本婦道記』
これには十一の作品が収められていてみんな秀作揃いなんだけど、
とりわけ「墨丸」だとか「糸車」なんかは見事だわ。
山周ってほんとに巧いと思う。絶品。

69 :無名草子さん:02/12/09 04:50
「范の犯罪」志賀直哉
「正義派」同上
「藪の中」芥川龍之介
「訃音」三島由紀夫

やっぱ短編といえば志賀直哉か芥川龍之介かと。

70 :無名草子さん:02/12/09 08:22
内田百間「旅順入城式」
三島由紀夫「橋づくし」

短編はラストの一行がとりわけ重要と思う。

71 :無名草子さん:02/12/27 04:51
中島敦「山月記」
太宰治「黄金風景」

72 :無名草子さん:02/12/27 07:28
「夢十夜」夏目漱石。
堅苦しくなくホラーとして読める。

73 :無名草子さん:02/12/27 23:11
ボリスヴィアン「蟻」

74 :無名草子さん:02/12/27 23:18
川上弘美「神様」
独特の節回しが好き。

75 :無名草子さん:02/12/27 23:22
横光利一「翼」
羽だっけ?タイトルうまく思いだせん。
短篇の展開の仕方が天才的。

76 :無名草子さん:02/12/28 00:52
カポーティの「カメレオンのための音楽」
吉本ばななの「とかげ」
村上春樹の「カンガルー日和」

77 :無名草子さん :02/12/29 22:40
JDサリンジャー「対エスキモー戦争前夜」
志賀直哉「万暦赤絵」他(というか他もすごいよね)
芥川龍之介「或阿呆の一生」
カフカもいっぱい佳作があったと思うが題名までは忘れました。

78 :無名草子さん:02/12/29 22:46
ポオの「赤死病の仮面」にしようかと思いましたが、
すでに>>10氏が挙げていますね。
で、中井英夫「幻戯」(『とらんぷ譚』)
にします。

79 :無名草子さん:02/12/29 23:01
蜘蛛はいないでしょうか?

      ____
     /     /\      ∧ ∧
    /| ̄ ̄ ̄ ̄|\/  〜' ― (*゚ー゚)
      |  しぃ  .|/     し―し-J
       ̄ ̄ ̄ ̄
       



80 :無名草子さん:02/12/29 23:07
ブルーベリーはどこ?

      ____
     /     /\      ∧ ∧
    /| ̄ ̄ ̄ ̄|\/  〜' ― (*゚ー゚)
      |  しぃ  .|/     し―し-J
       ̄ ̄ ̄ ̄
       

81 :無名草子さん:02/12/29 23:14
集英社文庫から出てる
筒井康隆・編「異形の白昼」に入ってる
曽野綾子の「長い暗い冬」がものすげえ怖えー。

82 :無名草子さん:02/12/30 14:02
メリメの「マテオ・ファルコーネ」
出川哲郎のように「ヤバイヨ、ヤバイヨ」と心の中で叫びながら読み進み、まさに「ヤバイ」結末で終わってしまう。
ヤバイ一品。

83 :無名草子さん:02/12/30 15:37
中井英夫「炎色反応」

84 :無名草子さん:02/12/30 15:42
夢枕獏の短編はどれでもめっちゃおもしろい。

85 :無名草子さん:02/12/31 19:50
芥川「藪の中」
バタイユ「マダムエドワルダ」

86 :無名草子さん:02/12/31 21:52
清水義範の『スノー・カントリー』
これは氏の作品の中では割と万人受けする短編だと思う。

87 :無名草子さん:02/12/31 21:55
那覇でナハナハ!!

88 :無名草子さん:03/01/08 15:04
氷室冴子「冴子の母娘草」
母への絶縁状で泣き笑い。著名人が天然ボケの母を持つと大変なんだなと。

89 :無名草子さん:03/01/08 19:34
太宰治「満願」
パラソルをくるくると回す描写に、夫婦生活が解禁になった奥さんの嬉しさが
よく現れていて読んでて、幸せな気分になった。

90 :無名草子さん:03/01/08 19:45

探し物はどこ?

      ____
     /     /\      ∧ ∧
    /| ̄ ̄ ̄ ̄|\/  〜' ― (*゚ー゚)
      |  しぃ  .|/     し―し-J
       ̄ ̄ ̄ ̄
       



91 :山崎渉:03/01/12 18:33
(^^)

92 :無名草子さん:03/01/14 22:04
藤沢周平『ただ一撃』

93 :無名草子さん:03/01/15 02:12
吉野せい「洟をたらした神」にまず一票。

94 :無名草子さん:03/01/15 12:33
>>88
それは「短編小説」ではないのでは。

95 :山崎渉:03/01/23 04:15
(^^)

96 :無名草子さん:03/03/01 15:20
阿刀田高の「女ごころ」(講談社文庫「危険信号」収録)
タイトルの意味もオチとともに一層わかる。

97 :無名草子さん:03/03/01 23:06
つげよしはる「無能の人」


98 :無名草子さん:03/03/01 23:17
大江健三郎の初期の短編
初期の方が大江のすさまじい才能がわかる。

99 :無名草子さん:03/03/03 11:53
乱歩の初期短編には秀逸なのが多いけど
最高なのは「芋虫」。
エログロでありながら、死ぬほど切ないラブストーリー。

100 :無名草子さん:03/03/03 12:37
赤い部屋

101 :小説じゃないが小話:03/03/03 13:00
天国の小話
「あのよ」

102 :魚塚探偵弐号:03/03/03 13:14
吉村昭「星への旅」という短編集に収録されている「少女架刑」。
ある意味ホラー、エロティックでグロテスク。
刺激的な描写の向こうに、生きる者たちの哀しみを冷ややかに見つめる
眼があります。内容は言いません。

村上春樹「螢・納屋を焼く」はどれも味わい深い名短編集。
一枚のよくできたレコードを聴くようです。春樹そのまんまですが(笑)
中の「冬の博物館」が特にお気に入り。
 
ちょっと気持ちがめげたときに読むなら、筒井康隆「笑うな」。
同名の短編集に入っています。意識して仏頂面で読んでみてください。
悩んでいることが馬鹿馬鹿しくなってきます。

103 :無名草子さん:03/03/03 13:32
「民子」
ずぶ濡れ民子「とっても素敵!おめでとう」

104 :無名草子さん:03/03/03 13:38
ここはどうも一方通行なスレですね。
他人が何を読んだかにはみなさん興味がないようです。

105 :無名草子さん:03/03/03 15:42

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106 :無名草子さん:03/03/09 22:09
阿刀田高「来訪者」


107 :無名草子さん:03/03/11 18:24
kon na sre age ten ja ne yo!
Kasu ga !!

108 :無名草子さん:03/03/13 02:36
あげ

109 :無名草子さん:03/03/13 02:40
>>107
春日八郎さんでしゅか?

110 :山崎渉:03/03/13 15:44
(^^)

111 :無名草子さん:03/03/18 21:56
小川未明の「野ばら」 反戦モノ

112 :無名草子さん:03/03/18 22:10
向田邦子「隣の女」。


113 :無名草子さん:03/03/18 22:49
夢野久作「瓶詰地獄」
江戸川乱歩「人間椅子」
・・・この二つは構成自体がトリッキー。
でも技巧に走り過ぎていず、あの文体の雰囲気が最高!
太宰治「駆け込み訴え」
・・・太宰って天才なのねー、とコレを読んで思った。

114 :無名草子さん:03/03/28 16:13
山川方夫「夏の葬列」
救いもへったくれもない。

115 :無名草子さん:03/03/29 11:36
藤沢周「屋上」

116 :無名草子さん:03/03/29 11:48
>>98
大江は素晴らしすぎる

117 :無名草子さん:03/03/31 20:24
らもの人体模型の夜

118 :コビックリ ◆2f3JXZRcvc :03/04/01 04:07
メリメ「マテオ・ファルコネ」

119 :無名草子さん:03/04/01 11:09

村上春樹「今は亡き王女のために」だったっけ?

120 :リー ◆rxxxxN2Hiw :03/04/02 01:12
山本文緒の「ブラックティー」何度か出てるようですが、
「絶対泣かない」「紙婚式」とかも面白かったッス。(短編集)

志賀直哉「剃刀」
阿刀田高「冷蔵庫より愛を込めて」
星進一「おのぞみの結末」
筒井康隆「笑うな」  など。松本清張はまんべんなく好きでつ。

121 :無名草子さん:03/04/04 03:53
筒井康隆の、
お父さんが白い線からはみ出て下に落ちていってしまうやつ。
世にも〜にも使われてた。

122 :無名草子さん:03/04/04 18:04
>>121
それ子どもが落ちるんでしょ?

123 :超真剣です!!!マジで聞いてください!!!:03/04/04 18:13
ほんとの話です!!!!
女の子が40日間渡って監禁され、計100人ぐらいに強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。(深くかかわったのは5,6人)
膣を灰皿代わりにされ、自慰(オナニー)を強制され、
真冬に裸で外(ベランダ)に出され、裸で踊らされ、手足を押さえつけられ、膣やお尻の穴に鉄の棒を突っ込まれ、お尻の穴に花火を入れ爆発させ、20キロの鉄アレイを身体(裸体)になんども落とされ、瞼(まぶた)に熱いろうそくをたらされ、
手足を押さえつけて、膣にマッチ棒を入れられ燃やされ、膣の中のや裸体をライターで火あぶり、精液を大量に飲まされ、500ccの尿を飲まされ、基礎の他むちゃくちゃ。(生きてるか死んでるかわからないが)ゴキブリも食わされたそうだ。
女の声だが、人間とは思えない叫び声(悲鳴)(絶叫)を上げ続けた!苦しさのあまり何度も気絶した。
殺された彼女の親友が言うには、監禁され殺される一日前、幽霊(生霊)となって「助けて!」と親友に助けを求めたが、親友はどうすることもできず、泣きじゃくった。
「狂宴犯罪」は 一ヶ月以上 続いた 。
そして(失禁して)死んだ。(殺された)i78i78i78i
専門家によると自死(あまりのつらさに耐え切れず、脳が死ぬことを選択した。(命令した。)らしい。(死体にの脳は溶けていたらしい)
死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。
40日間の監禁で極度のストレスのあまり全部髪が抜け落ちた
死体の膣(マンコ)にはオロナミンC2本、入っていた。
         grdfgdsfgadgf
「裁判記録」は死ぬほどエグイ内容であった。「コンクリート詰め事件」で検索すればわかる。
(俺は何時間も涙が止まらず、夜も何日も眠れなかった。たとえ99.9%の人が幸せでも残る0.01%の人が(超)不幸なら、そんな世の中、絶対承認しない!!!!!そんな世界いらない!!!!!絶対、絶対いらない!!!!!絶対認めない!!!!!)
l;ok;l(私の心の底からの叫びでした。)

dsadasd

124 :無名草子さん:03/04/04 20:21
宮本輝「五千回の生死」同じ本のトマトの話もいい。

125 :無名草子さん:03/04/04 20:44
>>123は何が言いたいんだね?

126 :無名草子さん:03/04/05 00:22
>>125
相手にしちゃダメよ。
他のスレで全く同じ文章見たよ。
コピペ貼り付けしてるだけだな。

127 :無名草子さん:03/04/06 00:33
女子高生コンクリート詰め殺人事件の裁判記録は、涙なしでは読めんよ、マジで。
下手な短編小説なんかよりも心を貫く。
俺はなんでこんな世界に生まれてきてしまったんだろうと思ったもの。

128 :無名草子さん:03/04/06 11:44
阿刀田 高
「来訪者」
(『ナポレオン狂』の第2話に収録)
最後に(((; ゚д゚)))

129 :無名草子さん:03/04/06 13:37
筒井康隆の、タイトル忘れたけど
「いままでみんなで落ちていたのである」とかいう話。
短さが強烈に印象に残ってる。

130 :無名草子さん:03/04/07 18:39
太宰治
「皮膚と心」
出てくる人達の行動がかわいい、テンポが結構早いけど読んだ後マターリできる。
山川方夫
「海岸公園」(夏の葬列)
この短編集はみんなイイ!けど特に最後のこれは強烈
上とは逆に短いのに人の悪意の連鎖で読むと疲れる。

131 :トリ ◆AqSQUBSJwA :03/04/08 22:03
中島敦 『山月記』

文章の格調高さが好きだ。


132 :無名草子さん:03/04/08 22:20
スティーブン・ミルハウザー『アウグスト・エッシェンブルク』(『イン・ザ・ペニー・アーケード』収録)

どちらかというと中篇だが。
「計算され尽くした叙情性」というものがあるとすれば
ミルハウザーの右に出るものは無い、と断言。
どの一篇をとっても珠玉の作品ぞろいだが、
ややストーリー性が高く、とっつきのいいこの作品を推す。


京極夏彦『小豆洗い』(『巷説百物語」収録)

京極堂シリーズではすっかりキャラ萌え作家となってしまった感のある京極だが、
短編集はなかなか読ませるものが多い。
中でも「巷説百物語」「続巷説百物語」は秀逸。
シリーズ第一話にあたるこの作品の切れ味にぶっとんだ。

133 :無名草子さん:03/04/09 05:26
江戸川乱歩の「人間椅子」

134 :無名草子さん:03/04/09 05:39
>>113へのレスです。

135 :無名草子さん:03/04/14 22:59
大坪砂男「天狗」
久生十蘭「湖畔」
芥川龍之介「南京の基督」
江戸川乱歩「押絵と旅する男」
マルセル・シュオッブ「黄金仮面の王」
バルベー・ドールヴィ「罪の中の幸福」

136 :山崎渉:03/04/17 12:00
(^^)

137 :山崎渉:03/04/20 06:03
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

138 :無名草子さん:03/04/29 15:32
ユルスナール「東方綺譚」より、「老絵師の行方」。うっとり。
「死者の乳」も泣ける。


139 :無名草子さん:03/04/29 18:03
川端康成「片腕」

140 :無名草子さん:03/04/30 09:47
安部公房「人魚伝」
何故か印象強く残ってます。
安部公房の作品は最初とっつきにくいケド
短編がすごく面白いと思った。

141 :阿刀田 高嫌い:03/05/01 00:51
パクリが多い
心根が卑しい

142 :無名草子さん:03/05/04 20:58
ジョン・コリアの「死者の悪口を言うな」
R・ブラッドベリの「10月のゲーム」

日本だとヤッパ芥川かなぁ。

143 :無名草子さん:03/05/05 19:40
太宰治「カチカチ山」(「お伽草子」)
山尾悠子「遠近法」(「山尾悠子作品集成」)
ユルスナール「老絵師の行方」(「東方綺譚」)
エリアーデ「ダヤン」(作品社から出る「エリアーデ幻想小説全集」第3巻に収録予定)
スタージョン「ビアンカの手」(晶文社から出る短編集に収録予定)

144 :無名草子さん:03/05/09 18:56
キリマンジャロの雪

145 :無名草子さん:03/05/12 10:27
言っとくけど芥川はパクリ


ビアスもニーチェも丸写しの箇所いっぱい

146 :無名草子さん:03/05/12 12:51
エリアーデしょうせつぜんしゅーまだでねーんでハゲシクむかつくんですけど

147 :無名草子さん:03/05/12 13:17
カポーティ「無頭の鷹」「楽園への小道」

マイナーだが、吉行エイスケ「地図に出て来る男女」

148 :無名草子さん:03/05/12 23:08
安部公房の「鞄」がすごく好き。なんかすごく綺麗にまとまった話で、読み終わってため息ついた。

149 :無名草子さん:03/05/15 17:26
ハーラン・エリスン「世界の中心で愛を叫んだけもの」

なんだかよく分からんけど号泣した。

150 :無名草子さん:03/05/17 00:08
???????????????
?????????????????????

>>149
???????????????????????????
?????

151 :無名草子さん:03/05/17 00:10
ハーラン・エリスン「少年と犬」
子供のころに読んでちょっとショックだった。

>>149
いま「世界の中心で愛を叫ぶ」とかいう本がでてませんか?
あれは何?

152 :無名草子さん:03/05/17 00:57
ガイシュツだけど
マーク・ストランド「犬の人生」はすごーくいい。
村上春樹の短編翻訳モノはいいもの多いね。
本人だと多分ガイシュツだろうけど「蛍」


153 :無名草子さん:03/05/17 03:14
リング・ラードナー「アリバイ・アイク」
J・D・サリンジャー「優しい軍曹」
小松左京「くだんの母」
既出だけど「サキ短編集」は殆ど秀作
赤毛のアンシリーズの短編集

154 :山崎渉:03/05/22 01:55
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

155 :無名草子さん:03/05/24 01:58
菊池寛の「形」。
超短編ってトコかな。

156 :無名草子さん:03/05/30 05:13
モーム

157 :無名草子さん:03/05/31 20:34
S・モーム、O・ヘンリー、モーパッサン、F・ブラウンは、
記憶喪失になって、もう一度読みたく思います。

小松左京や星新一、筒井康隆もいいですね。
1本に絞るのは難しい。

コードウェイナー・スミス「ショイヨルという名の星」あたりでしょうか。

158 :福耳の子供眠れねぇ:03/05/31 21:29
「ママ・スイート・ママ」って話。
確か異形コレクション。

159 :無名草子さん:03/06/13 23:59
モームの雨。
レス読んでみるとモームって書いてる人結構いるね。

160 :無名草子さん:03/06/14 00:02
三島由紀夫「月」

161 :無名草子さん:03/06/14 00:08
うならせたっていうか、なんだかんだいって進路を決めたのは
小学校の時に読んだ「愛の妖精」ジョルジュサンドかなぁ。
けっこううなったのはw アゴタの「悪童日記」の三部作!
作家=男みたいなイメージがあるけど、突出した女流作家もちらほら
いるんだなって思いました。


162 :無名草子さん:03/06/15 02:00
イワンのばか トルストイ

163 :無名草子さん:03/06/20 23:11
短編というよりは連作中編だけど
ジェイムス・ティプトリー・ジュニアの「たったひとつの冴えたやりかた」
「愛はさだめ、さだめは死」こっちは短篇

164 :無名草子さん:03/06/25 23:25
フレデリック・ブラウンの「うしろを見るな」(「まっ白な嘘」所収)
最初のほうで出てたけど、すんばらしい。
唯一の難点は「翻訳された」という時点でキレが鈍ること。
英語で読みたかったぁぁぁ

165 :yumi:03/06/26 23:24
世界の中心で愛を叫ぶはとてもいいです。私も好きな人を失ったからすごく共感のできる作品です。

166 :無名草子さん:03/06/26 23:34
やっぱし芥川やね。

167 :無名草子さん:03/07/04 03:31
P・Kディックの短編にはいつもぶっとぶ。


168 :無名草子さん:03/07/04 06:54
シャーリー・ジャクソンの短編には静かな狂気を感じる・・・


169 :無名草子さん:03/07/04 10:54
>167
ディックって「電気羊」しか読んだことないんだけど、どの短編集から
入門すればいいですか?教えてくだされ

170 :無名草子さん:03/07/04 13:53
>>168
ジャクソンは長編の「たたり」しか読んだことないんですが、
短編のお薦めってあります?

私は中島敦がイチ押し!!!

171 :無名草子さん:03/07/04 16:32
>170
短編集「くじ」の表題作「くじ」が有名です。


172 :無名草子さん:03/07/05 00:32
小児病棟

173 :無名草子さん:03/07/05 04:07
ある流刑地の話

174 :無名草子さん:03/07/05 04:10
サルトルの【壁】

175 :無名草子さん:03/07/05 04:43
映画人だけどご勘弁を。
ヒッチコックの「最後の一人」だったかな?正確なタイトル分かる人いましたらよろしく。

第三次世界大戦が起こり、世界中の人々は死に絶えてしまいました。
シェルターの中にただ一人、運良く生き残ったあなた。
そのとき「コンコンコン」とシェルターの扉をノックする音が。

あなたは扉を開けますか?


これだけです。故・淀川長治さんが紹介してました。
原作ってどんな文章なのか興味アリアリ。

176 :無名草子さん:03/07/05 17:40
乙一の「優子」って作品です。情景描写もうまいんですが、それ以上にストーリーがよかった。

177 :無名草子さん:03/07/05 21:02
皆川博子『たまご猫』


178 :無名草子さん:03/07/08 00:21
フィリップ・K・ディック「追憶売ります」

シュワルツェネッガー主演の映画「トータルリコール」の原作だが、
単独の短編として読んでも楽しい。
現実と幻想が二転三点する、この作家ならではのスリルが味わえる。

179 :無名草子さん:03/07/08 00:37
J・G・バラード「時間の庭」

この作家は見事な工芸品のような完成美をもった短編を
いくつも書いている。これはその代表例のひとつ。
外部から訪れる災厄によってロココ調の美しい庭園が廃墟と化す
という不思議な幻想性をたたえた作品。

180 :無名草子さん:03/07/08 00:49
J・G・バラード「重荷を負いすぎた男」

この短編は「フォークナーは徐々に発狂していた」と書き出されている。
バラードは一種の内面世界、彼自身の言葉を借りると
「内宇宙」に取り付かれている作家である。
その内宇宙は外宇宙を映し出し、その特性を共有している。
外宇宙の解体は、内宇宙の解体を招き寄せずにはいない。
自我の解体を起こし始めた主人公の見る異様な幻想世界が
ここには描かれていて、ほとんど息苦しいまでになまなましい。

181 :無名草子さん:03/07/08 00:51
>179
初期のバラード、特にヴァーミリオンサンズという架空のリゾート地(?)を
舞台にした連作は好きです。

182 :無名草子さん:03/07/08 01:02
ベタだけど
レベッカ・ブラウン「汗の贈り物」


183 :(・∀・)イイ!:03/07/08 01:24
有名だと思いますが
宮部みゆき「サボテンの花」(「我らが隣人の犯罪」に収録)。
イイ話です。


184 :無名草子さん:03/07/08 01:48
北村薫「空飛ぶ馬」

>>183
その作品好きー。

185 :無名草子さん:03/07/08 01:54
177
皆川博子いいね!
私は「ゆめ子縮緬」が好きかな。

186 :無名草子さん:03/07/08 02:11
三島由紀夫「月」


187 :無名草子さん:03/07/08 02:14
ディックの短編で名前忘れたけど、歩くと身長が半分になって「はたしてゴールに辿り着けるか!?」みたいな話の奴。
オチが馬鹿馬鹿しくて好き。
あとスティーブン・キングの「生き延びるやつ」怖すぎ。


188 :無名草子さん:03/07/08 02:25
楽天に、本・読み物のおすすめサイトを集めたサイトがあるそうな
http://plaza.rakuten.co.jp/netseeing/

189 :山崎 渉:03/07/15 11:36

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

190 :無名草子さん:03/07/18 10:18
文学通の皆さんにぜひお聞きしたいことがあります。
昔読んだ外国の短編ですごく面白かったのですが、どうしても誰のものかわからないのです。

内容は、バスの中で向かいにすわっている男がどうも昔の同級生らしい。そこから主人公の男の回想になって、
子供の頃ずいぶんいじめられたことを思い出します。
そして、ラストで意を決した主人公が思い切って向かいの男に名前をなのると、相手は丁寧に返事をしたけど、全くの別人だったというオチです。

あまり本を読まないほうなので、すぐに手に入る新潮文庫かなにかで読んだと思うのですが、気になってさがしてみても見つかりません。
オー・ヘンリかと思ってたのですが違いました。
どなたか思い当たる方がいらしたら、ご教示ください。

191 :無名草子さん:03/07/19 00:16
>>190
こっちで探した方がいいかもしれません

http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/l50

192 :無名草子さん:03/07/19 01:32
内田康男の「生まれた日に何があったか」

193 :無名草子さん:03/07/19 01:37
>191
ご親切に有難うございます。
自分でも後でそのスレに気づいて、そちらに書き込みました。
どうも失礼しました。

194 :無名草子さん:03/07/19 01:41
浅田次郎「うらぼんえ」
浅田作品結構ベタだけどこれは短編で一番好きかも

195 :無名草子さん:03/07/19 01:50
疲れているあなたにご褒美サイト!
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/

196 :無名草子さん:03/07/19 03:43
山口瞳「庭の砂場」
切ない〜!!

197 :無名草子さん:03/07/19 04:02
中島敦「犬」 だれか同志はいませんか?

198 :無名草子さん:03/07/19 09:28
>197
ひょっとして中勘助の「犬」では?
中しか合ってないが。

199 :197:03/07/20 05:37
>>198
はずかし、スマソ。おっしゃるとおり間違ってました。ありがd。

200 :無名草子さん:03/07/20 05:55
三島由紀夫「女神」


201 :無名草子さん:03/07/20 16:34
ジョン・ファウルズ「謎」(『黒檀の塔』所収・サンリオ出版)

ミステリータッチのこの短編は、失踪した議員を追う若い警官の捜査を中心に
展開するが、これは単なるミステリーではない。
捜査が展開するにつれていつのまにか、作中人物を自在に操る作者とは何か、
作中人物と作者との関係はどうなのか、という問題を追求する内容へと変化していく。
知的で巧緻な、しかもエンターテイメント的要素を併せもつ一篇。

202 :無名草子さん:03/07/20 16:36
http://www.39001.com/cgi-bin/cpc/gateway.cgi?id=ookazujp
http://www.39001.com/cgi-bin/cpc/welcome.cgi?id=ookazujp

(屮゚∀゚)屮 キチャッタ↑
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ……ウッ!!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
!!!!! ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ キター!!!!!


203 :_:03/07/20 17:05
太宰治の『眉山』(漢字あってるかな?)

ぐっときた。
いぜんに同じような感じをもった気がして自分の人生振り返ってみたけどどうしても思い出せなかった。

204 :無名草子さん:03/07/21 14:43
ジュール・シュペルヴィエル「沖の娘」

あなたの愛する人が不慮の事故で死んだとする。しかしあなたは、
その人の死を信じることができない、はたしてそのとき、
その愛する人は、ほんとうに死んでいるのか、いないのか?
人の想念による産物は非現実的であるのと同じくらい現実的なのである。

205 :無名草子さん:03/07/21 14:51
ジョルジュ・ランジュラン「彼方のどこにもいない女」

長崎の原爆投下によって死んだ者たちが、放送時間外のテレビの画面に
現れるという奇妙な短編。

206 :無名草子さん:03/07/21 15:44
シュルレアリスムの美人女流作家を二名ほど紹介。

■レオノーラ・カリントン「最初の舞踏会」
社交界に出るのが嫌で嫌でしょうがない少女は、友達のハイエナにかわりに
出てもらうことにする。でもやっぱりハイエナ、上品に振舞えないのが可愛い。
ブルトンが賞賛し、澁澤龍彦が熱愛した名篇。

■ジョイス・マンスール「肉腫」
老女の背に巣食う肉腫の禍禍しさゆえに魅了され、愛さずにいられない唖の少年。
シュルレアリスムが生みだしたラブ・ロマンスの逸品である。

207 :無名草子さん:03/07/22 02:20
安部公房「赤い繭」 (「壁」だったと思う)
戯曲だけど 別役実「にしむくさむらい」
ボブ・ショウ「去りにし日々の光」(ハヤカワのアンソロジー「追憶売ります」)
ジャック・フィニィ「愛の手紙」(「ゲイルズバーグの春を愛す」)

うなったつうか、単に好きなんだが。

208 :教えてください!:03/07/23 06:02
長く気になっていた短編ですが、題名がわかりません。何が言いたいかもわかりません。
誰か教えてください。
作者は三島由紀夫かそのあたりの人。

主人公「僕」は父親と住んでいます。舞台はもやにつつまれているというか、描写その他ももやの
中って感じの文章で主人公たちの背景等も説明されていません。
僕と父親はある日、町でミステリアスな男の人に会います。父親と男の人は意気投合しますが、
男の人は旅に出るとかで僕たちの前から消え去ります。
ラストは男の人が旅から帰るという前日、父親が嬉しそうに主人公にこう告げるところで終わります。
「これで明日から3人だね」

すっごく?で、題名も作者も忘れてしまった今も気になっている短編です。誰か教えてください。

209 :無名草子さん:03/07/23 11:03
あのさ、こういうところに書き込む感想で「である」調は使わない方がいいよ

210 :無名草子さん:03/07/24 17:17
>>208
三島由紀夫の「仲間」です。
中公文庫の『荒野にて』で読んだ記憶があります。

211 :無名草子さん:03/07/24 19:07
「乳首のイエス様」という短編集
がとっても面白かったです。


212 :無名草子さん:03/07/24 21:15
プロスペル・メリメの「マテオ・ファルコネ」。
切れ味抜群。

芥川には好きな短編たくさんあるけどなー。

213 :無名草子さん:03/07/24 21:55
中島敦「名人」
吉村昭「総員起シ」

吉村昭に戦争ものの短編書かせたらいいと思うのは漏れだけ?
っていうか、ほかにまともに戦争をかける作家をあまり知らん

214 :無名草子さん:03/07/24 22:50
リング・ラードナー「アリバイ・アイク」の
「アリバイ・アイク」

215 :無名草子さん:03/07/24 23:14

私の自信作だよ♪電気を消して見てね♪

http://nuts.free-city.net/index.html http://www2.free-city.net/home/angelers/page008.html

216 :無名草子さん:03/07/26 19:13
丸谷才一の「樹の影」がよかった。

217 :無名草子さん:03/07/26 19:38
宮本輝 「力」

218 :無名草子さん:03/07/26 23:05
久生十蘭の「母子像」泣けるよ
確か国際短編小説コンクールで優勝したはず
英訳したのはあの吉田健一



219 :無名草子さん:03/07/30 00:17
短編、つぅかアンソロジーだけど
井上雅彦編集の
異形コレクションシリーズは個人的にイイ!と思いますだ

220 :トリー:03/07/30 00:53
本田孝好の短編集はどれも秀逸ですねー。

個人的には『MISSING』の「瑠璃」が気に入ってます。
テーマが分かりやすいというか、良い意味でさっぱりした文章が。

221 :無名草子さん:03/07/30 00:57
やはりアウグスト・モンテローソ「恐竜」が最強でしょう。

222 :無名草子さん:03/07/30 15:20
おーい、でてこい

223 :無名草子さん:03/07/31 18:21
ピーター・ストラウブ「ミセス・ゴッド」Peter Straub "Mrs God" Conjunctions No.14

友達の結婚式のためにイギリスを旅するひとりのアメリカ人の、
ロンドンから目的地までの奇妙な体験をサイコスリラー的タッチで描いたもの。
主人公の男は車で旅をするのだが道に迷い、何度も同じ(ように見える)道を通り
頭のおかしい(と思える)人間に追いかけられたりする。
頭のおかしいのは、果たして誰なのか。

224 :無名草子さん:03/07/31 18:39
スティーブン・ミルハウザー「手がかりのゲーム」(『バーナム博物館』所収 福武書店)

ハーヴァード大学の大学院で学位を取ろうとしている若い夫婦と15歳の息子、
夫の愛人らしき女の四人のプレイヤーたちが織りなす人生ゲ−ムと、
机上で繰り広げられるアガス・クリスティばりの殺人推理ゲームの二つの世界の境界を
故意にぼかした文体により、読者を眩暈にも似た不思議な読後感に誘う。

225 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

226 :無名草子さん:03/07/31 19:44
乃南アサ

227 :無名草子さん:03/07/31 19:50
なんか以前から評論家みたいな文体で書き込んでいる人がいるね。もう少し
くだけた感じで書き込まないと周囲から浮いちゃうよ

228 :無名草子さん:03/08/01 01:18
星新一「球」。星新一はどれもすごいけど、その中で1番を選ぶなら。
太宰治「フォスフォレッセンス」「ダス・ゲマイネ」その他もろもろ。一時期中毒になった。
サキ「開いた窓」「アン夫人の沈黙」O・ヘンリーよりもサキのほうが俺は肌に合う。
モーム「雨」(既出ですが)。嫌な後味ではこれに勝る作品はたぶんない。
辺見傭「ゆで卵」自分の「卑俗」に気づかされる作品。単純に笑えるけど。
向田邦子「大根の月」(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル なでだし。

229 :ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 05:27
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ

230 :無名草子さん:03/08/02 21:26
228だが訂正。
星新一「処刑」でした。球の印象が強くてつい書いちゃった。


231 :無名草子さん:03/08/02 21:51
  _, ._
( ゚ Д゚)

232 :無名草子さん:03/08/03 23:14
中嶋敦の山月記 が何だか忘れられない

233 :無名草子さん:03/08/09 23:36
連作短編集ですが。
 レベッカ・ブラウン「体の贈り物」
淡々と過ぎ行くようにみえる彼らの日々を、
コレからも生きていく者として一緒に過ごす…。
静かに、じわじわと何かが伝わって来ました。


234 :無名草子さん:03/08/10 02:44
山本文緒

235 :無名草子さん:03/08/10 17:21
星新一。「ボッコちゃん」

236 :無名草子さん:03/08/10 18:17
既出ですが、フィッツジェラルドの冬の夢
ジュディー・ジョーンズに惚れたよ


237 :無名草子さん:03/08/10 18:47
連城「戻り川心中」
ミステリ好きでない人も満足の一品。

238 :無名草子さん:03/08/10 22:09
ttp://bbs.bookstudio.com/author/10428/10689/contents.htm これおもしろいよ

239 :無名草子さん:03/08/28 00:25
O・ヘンリー

「二十年後」

240 :無名草子さん:03/08/28 01:56
ジェームス・ティプトリー・ジュニア「接続された女」
心のトップテンっす

241 :無名草子さん:03/08/28 03:13
岸田理生「最後の子」角川ホラーから出てる。今はもう絶版だから新刊書店では買えないけど
ブクオフに結構置いてある。日本の作家で今まで読んだ中で最高。特にお勧めは「楕円球体」和製ボルヘス・アレフです。
海外のものではスタインベック「蛇」

242 :無名草子さん:03/08/28 11:27
沢野ひとし「花嫁の指輪」に収録されてる「クジラの夏」は20ページ
程の短編なんだけど何度読んでもため息とともに読み終わるよ。
ちょっといい加減そうな男にはまった女の不倫話しなんだけど
話のしめ方が悲しくて美しい。

243 :無名草子さん:03/08/29 08:52
『中世』ー三島由紀夫ー

244 :無名草子さん:03/08/29 10:57
乱歩「人でなしの恋」
怖かった

245 :無名草子さん:03/08/29 11:03
筒井康隆「会いたい」
出来上がっているときに読むと泣けます。
「笑うな」(こちらはガイシュツ)には入っています。

246 :無名草子さん:03/08/30 11:02
JGバラードの「ウエーク島へ飛ぶ夢」と
「時間が語りかけてくる」


247 :無名草子さん :03/08/30 14:48
中島敦「山月記」
梶井基次郎「檸檬」

色々あるが、この二つは基本として、
おさえておきたいものだ。

248 :無名草子さん:03/08/30 22:57
梶井基次郎なら「桜の樹の下には」の方が好きだな・個人的に
「檸檬」のほうがたしかに名作ではあると思う

249 :無名草子さん:03/08/30 23:32
太宰の作品のなかで、実は『トカトントン』が白眉。

250 :無名草子さん:03/08/30 23:55
藤沢周「ブエノスアイレス午前零時」
ラストシーン最高。

251 :無名草子さん:03/08/31 01:28
>>248
俺は「冬の蠅」が好き。

252 :248:03/08/31 03:54
どんな話だっけ?>冬の蝿

253 :吾輩は名無しである:03/09/09 21:38
小松左京の短編集全部。

254 :無名草子さん:03/09/09 22:58
太宰『トカトントン』に一票。
あと『桜の樹の下には』にも一票。

『冬の蝿』は部屋に蝿がいる病人が
夜中に体がぼろぼろになるほど山道を歩き、
帰ったら蝿が死んでた、みたいなあらすじでは?
「そんな簡単な話ではない!」とかいうの抜きにした
あらすじは…確かそんな感じ。
誰か補足お願いします(泣

255 :無名草子さん:03/09/09 23:01
春樹の『午後の最後の芝生』

読んでて爽やかな気分になれる。本当に自分がその主人公になってその場所にいるような気がする。
これが春樹の魅力の一つなんだろうな。イヤミ臭さも無いし、名作。

256 :無名草子さん:03/09/18 19:47
「駆込み訴え」太宰治
 とにかく切なくなった…
 映画、舞台で「ジーザス・クライスト・スーパースター」を観たせいかもしれないけど、ユダに感情移入しまくった
「刺青」谷崎潤一郎
 ラストで呆然となった 女の変貌に女ながらに愕然 ちょっとああなってみたいけど怖い
「焚火」稲見一良
 あの短さで人生の重さつらさと美しさと希望を書ききった事に感動
「ニジンスキーの手」赤江漠
 最後の一言で、芸術というものの狂気を感じた時、殴り飛ばされたような衝撃を受けた
「白魔」赤江漠
 語り手の正体と最後の一言で業というもの感じて(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

>169
亀レスですが、早川書房の「ディック傑作集(全4冊)」はどれも短編集なので入りやすいかと
1の表題作「パーキー・パットの日々」はリカちゃん人形やバービーで遊んだ人なら
苦笑しながら読み進められますよ(男性だったらすみません)
4の「妖精の王」はガス・スタンドの老人と本物の妖精達との出会いから、意表をついた
ハッピーエンドで心温かくなります
半堕胎派なら「まだ人間じゃない」をお薦め(笑

257 :無名草子さん:03/09/18 19:48
×半 ○反
長文の上に誤変換ごめん

258 :ヽ(´∀`):03/09/18 20:55
良スレage

259 :無名草子さん:03/09/21 07:04
>>208
なんかホモ臭い筋だと思うのは俺だけでしょうか

260 :無名草子さん:03/09/24 00:16
何度も上がっている星新一は初期から中期の「意外な結末」もいいが、後期の枯れてきた作風もとても味わい深い。
「出現したやつ」などは、彼自身も自らに課していたいわゆるショート・ショートの定義を無にする作品。
目立たない小品だけど、個人的に忘れられない。

同じくショート・ショートの定義を彼なりの反逆精神と諧謔で旨く転調させた、筒井康隆の「怒るな」(概出の「笑うな」ではない)も小品ながら秀逸。
彼は(認めない人も多いだろうが)短編の名手。ドタバタではない文学を感じさせるものでは「夢の検閲官」「退場させられた男」など、中期から断筆直前までは、どれも高い意識で貫徹されていると個人的には思う。

あと、あまり人に上げられていないものから。
ドナルド・バーセルミのコラージュもの「冒険」。
おなじくバーセルミの「無−叙事録」は、ポストモダンそのものとさえ思わされる傑作。

村上春樹の「眠り」もいいねぇ。
島田雅彦の「そしてアンジェは眠りにつく」は良質な短編集だと思うけど、どう?

あとは、あとは、うーん。
いろいろありすぎて、まとめきれない。
と、書いていて、思ったんだけど、最近の文学の凋落って「良い短編」を「無理矢理長編にしたてました」ってところに案外原因があるのかもね。

261 :無名草子さん:03/09/27 18:10
中島よしき「このスレは終了させていただきます」

262 :吾輩は名無しである:03/10/06 01:08
小松左京「お糸」
こういう時代小説もあるものだなあと感心。

263 :無名草子さん:03/10/06 02:13
ベタだけど、乱歩の「心理試験」。
最初読んだときは感動した。

264 :無名草子さん:03/10/06 03:00
既出だが、渡辺浩司『1999年のゲームキッズ』。
ファミ通(当時まだファミコン通信か?)連載当時、はじめ読まずに飛ばしていたが、
ある時読んでみて、ゾゾッときて、バックナンバー引っ張り出してまとめて読んだ。

太宰治「葉桜と魔笛」
夢野久作「キチガイ地獄」
などもよろしいかと。


265 ::03/10/06 03:08
渡辺浩弐 のマチガイ

266 :無名草子さん:03/10/06 09:43
ごんぎつね





は短編しょうせつでつか

267 :無名草子さん:03/10/06 12:33
筒井康隆「鳶八丈の権」(字が違ってたらごめん)

268 :無名草子さん:03/10/06 16:37
ふさぎの虫だな権。 「一ドル98セント」「猿の手」「ラパチーニの娘」
「住宅問題」 モダンホラーだな結局

269 :無名草子さん:03/10/06 18:57
星新一「きまぐれロボット」
東野圭吾「怪笑小説」
    「毒笑小説」 

270 :無名草子さん:03/10/06 21:14
田宮虎彦「朝鮮ダリア」→('Д`)ハアハア

271 :無名草子:03/10/06 22:08
川上弘美「物語が、始まる」
筒井康隆「ヨッパ谷への降下」
山野浩一「メシメリ街道」
伊井直行「本当の名前を捜しつづける彫刻の話」
小林恭二「予言」
村上春樹「かえるくん、東京を救う」
安部公房「R62号の発明」
星新一「門のある家」
不条理な短篇が大好きです。

272 :無名草子さん:03/10/07 00:04
筒井康隆なら「走る取的」ね。取的のしつこさが最高。

273 :無名草子さん:03/10/10 20:20
筒井康隆なら,「関節話法」が好きだ.小説で大笑いして腹が痛くなったのは
あとにも先にもこれ一本だけだな.

274 :無名草子さん:03/10/11 00:01
小池真理子の短編っていいと思うんだけど、ダメ?






275 :無名草子さん:03/10/11 00:36
江戸川乱歩の「赤い部屋」。最後の表現が秀逸、読んでしばらくは余韻に浸ってた。

276 :無名草子さん:03/10/11 14:08
梶井「Kの昇天」
石川淳「山桜」
L男性尼各短編




277 :無名草子さん:03/10/15 22:58
夢野久作「木魂」
太宰「燈篭」
安部公房「赤い繭」
村上春樹「めくらやなぎと眠る女」
江戸川乱歩「踊る一寸法師」
大槻ケンヂ「くるぐる使い」
筒井康隆「顔面崩壊」


278 :無名草子さん:03/10/15 23:04
永井龍雄のタイトル忘れたけど、葬式に行って最後喫茶店で
店内の色がなくなって灰色になるやつ

279 :無名草子さん:03/10/15 23:05
岡本綺堂「西瓜」

280 :無名草子さん:03/10/16 22:14
「愛の手紙」ジャック・フィニイ
時々読む。こういう秋の夜に読む。

「辛ろうござる」山田正紀
しみじみ読む。こういう秋の夜に読む。

「名人伝」中島敦
いま読んで頂戴。青空文庫で。

281 :無名草子さん:03/10/17 00:06
F・R・ストックトン「女か虎か」
尾も白い

282 :無名草子さん:03/10/17 10:53
筒井康隆「夢の検閲官」

これぞ究極

283 :無名草子さん:03/10/21 02:39
ジュンパラヒリ
「停電の夜に」に入ってる
「ビルザダさんが食事に来たころ」
と、カポーティのクリスマス3部作

284 :無名草子さん:03/10/21 02:56
ron sexsmith
[strawberry blonde]
[pretty little cemetary]
短編小説のようなうた
アザーストーリーズという
セカンドアルバムにはいってる

連続カキコすまそ

285 :無名草子さん:03/10/21 10:01
サリンジャー「エズミに捧ぐ」
読了して素直に感動できました。

286 :無名草子さん:03/10/21 11:12
>>281リドル・ストーリーっていうんだってね。 これ読んで始めて知った言葉。

287 :無名草子さん:03/10/21 17:40
短編て気軽にいつでもすぐに読めるからいいよね。

ごん狐

288 :無名草子さん:03/10/23 04:02
>>286
ね!
志賀直哉「范の犯罪」もリドルっぽい

289 :無名草子さん:03/10/23 23:25
西秀夫「マンホールの熱」

290 :無名草子さん:03/10/23 23:34
SFマガジン2003年11月号の ドラドワームホールで
ジェフリーAランディス 
は結構よかった。ワームホールで時間がごっちゃ
になった世界が舞台。あるワームホールで遭難事故があり、
それはひょっとしたら恋人かもしれない・・・という話なんだけど・・


291 :無名草子さん:03/10/23 23:48
学校で読んで鳥肌が立った サリンジャーの「バナナフィッシュにうってつけの日」死にたくなった

292 :無名草子さん:03/10/24 01:16
スレの最初のほうにも出てきたけど、
『山月記』に一票!

293 :無名草子さん:03/10/24 01:32
村上春樹「蜂蜜パイ」好きだな〜

294 :無名草子さん:03/10/24 09:09
既に2件もあげられていますが、やはり、
レベッカ・ブラウン著‘汗の贈り物’
(‘体の贈り物 : The Gifts of the Body’収録)他を。

病んでいると言われ死に体だとさえ言われる現代アメリカ、
それが本当かどうかは
実際に‘病’と‘死’の周辺を描いたこの作品を読んでから言えと…。

295 :無名草子さん:03/10/24 21:48
本多孝好「FINE DAYS」今から読む!

296 :無名草子さん:03/10/25 13:35
「蜂蜜パイ」、私も大好きです。
村上氏の影響で読んだカポーティの、
「誕生日の子どもたち」も良いです。
「夜の樹」という短編集に入っていますが、
この本は超おすすめです。

297 :無名草子さん:03/10/25 23:34
福永武彦『幻影』

298 :無名草子さん:03/10/26 00:07
本多孝好「FAIN DAYS」からイエスタデイズ
これはいいです。

299 :ちゅう:03/10/26 00:21
筒井康隆『北極王』 なんか悲しくて泣ける。

300 :3時帰り希望:03/10/26 02:30
主旨がズレますが
沢木耕太郎 「おばあさんが死んだ」<人の砂漠>
志賀直哉  「灰色の月」
司馬遼太郎 「京の剣客」<真説宮本武蔵>

 

301 :無名草子さん:03/10/26 02:55
筒井康隆「北極王」
中島敦「山月記」
江國香織「デューク」

302 :無名草子さん:03/10/26 09:42
age

303 :無名草子さん:03/10/26 10:04


304 :無名草子さん:03/10/26 14:47
sage

305 :無名草子さん:03/10/27 22:07
野坂昭如(この字だったか?)
『凧になったお母さん』
中学校の教科書にも載っているが、
泣ける。

306 :無名草子さん:03/10/27 22:19
読みやすい短篇集でオススメなのありますか?

307 :無名草子さん:03/10/27 23:33
野坂昭如「姦」

308 :無名草子さん:03/10/29 18:41
野坂昭如「姦」


309 :無名草子さん:03/10/29 18:41
野坂昭如「姦」


310 :無名草子さん:03/10/30 18:52
なんといっても野坂昭如「姦」だな。


311 :無名草子さん:03/10/30 19:32
(゜凵K)ツマンネ

312 :無名草子さん:03/11/01 18:33
(゜凵K)ツマンネ


313 :無名草子さん:03/11/01 23:54
フィッツジェラルドの
夜はやさしの中?の
【残り火】泣いた。

314 :無名草子さん:03/11/02 19:40
夢野久作
『童貞』


315 :じゅじゅ:03/11/02 19:57
ハリー・ポッタァ嗚呼ァァア!!!!!!!!!
            
  ポッタリアン→ (T。T)ハリィ‥。
  

316 :無名草子さん:03/11/04 02:55
江國香織「晴れた空の下で」

317 : :03/11/04 03:08
「帝王」フォーサイス

スカっとした

318 :無名草子さん:03/11/04 13:22
ヴァージニア・ウルフ
「青と緑」
青編と緑編があるのだが、それぞれ400字程度。

319 :無名草子さん:03/11/05 00:48
筒井康隆 「北極王」

320 :無名草子さん:03/11/05 01:19
本好きちゃんねるにもどうぞ

http://jbbs.shitaraba.com/movie/1973/

321 :無名草子さん:03/11/05 13:30
>>272
初めて「雅山」を見たとき、走る取的の脳内イメージとそっくりだったので驚いた。

322 :ガク:03/11/05 16:30
タイトルも作家も忘れたけど、家族愛的なヤツで、最後に焼き鳥屋を営む話、
鶏の首の肉は一番おいしいんやでぇってアドバイスするグルメな義父がいて・・・
ってやつ知ってる?明治の話だと思う。

芥川賞取ってる。

323 :無名草子さん:03/11/05 22:36
>>322
すげー読みたい。

324 :無名草子さん:03/11/08 01:52
江戸川乱歩は
「芋虫」
これだけ突出している。

325 :無名草子さん:03/11/09 15:51
>>322
さんざんガイシュツです。

326 :無名草子さん:03/11/12 13:58
>>325はレスをとめた責任をどうとるのだろう?

327 :無名草子さん:03/11/12 15:22
「ゆでたまご」
        向田邦子短編集「男どき女どき」に収録

328 :無名草子さん:03/11/12 18:24
レスが続きさえすればいいと思っているやつっているよね。

329 :無名草子さん:03/11/13 00:15
「来訪者」とかは出てたけど〜。
やはり阿刀田高といったら「ナポレオン狂」

330 :無名草子さん:03/11/16 23:55
うまい、という感じではないけど心に重く響く短篇として

太宰治「眉山」

331 :無名草子さん:03/12/02 14:26
時雨沢恵一『キノの旅』
文庫本で持ち歩きしやすいし、めっちゃ短い章だと4ページとかあるよ。

332 :無名草子さん:03/12/02 17:07
北村薫「ものがたり」(『水に眠る』所収)

はじめに読んだときはわかりませんでしたが
何かひっかかって読み返して、電撃のように理解しました。
以来心のベストテン(短篇部門)第一位を譲る気配なし。

333 :無名草子さん:03/12/03 07:41
ブラッドベリ「乙女」。

334 :無名草子さん:03/12/03 08:06
筒井康隆「夢の検閲官」だろ、やはり

ttp://sunset.freespace.jp/aavideo/shortshort/dream.htm

これでも泣ける

335 :無名草子さん:03/12/03 20:32
筒井康隆「ジャズ犬たち」ベタだけど雰囲気がスキ
カフカ「断食芸人」と船上でサルが人にちょいと進化する話

336 :無名草子さん:03/12/03 22:08
これくらい分量あれば書評もデータベースになるんじゃない?

http://www.syuriken.net/nandoku/body.html

337 :無名草子さん:03/12/03 22:50
短編小説ってあまり知らないけど
五木寛之さんのサイレント・ラブ
がおもしろかった

338 :無名草子さん:03/12/04 01:52
「南部高速道路」

339 :サウス:03/12/04 15:12
新井素子のひとめあなたに・・・
がイイ!青い感じもしますが読む価値はあるかと。

340 :無名草子さん:03/12/07 14:00
短編じゃないのではないか、と思われる作品が
ちらほら見えますが。

341 :無名草子さん:03/12/18 18:08
アウグスツス へっせ
笑い男 さりんじゃー

342 :無名草子さん:03/12/23 12:02
「パストラリア」を
読んだ人いますか?

「乳首のイエス様」が最高でした

343 :無名草子さん:03/12/23 13:40
宮部みゆき「返事はいらない」

344 :無名草子さん:03/12/26 18:52
お前がいらない。

345 :無名草子さん:04/01/17 15:58

>>344のせいでレスなさすぎ・・・

346 :無名草子さん:04/01/17 22:23
しまった!やっと短編スレ見つけたと思ったら
もう終わっているのか?
誰かいないのかな…。せっかくだし、書くこと書いとこう。
筒井康隆の「自薦短編集A怪物たちの夜」がとてもおもしろい。
ちなみに>>121>>129も入ってる。
自分は「帰郷」が好き。反応あるかな…


347 :無名草子さん:04/01/17 23:26
川端康成「朝雲」
「文学といふこと」の紹介ドラマで緒川たまきが先生役をやってた。
イメージどおり!

348 :無名草子さん:04/01/17 23:49
よかった…人がいた。
星新一も好きだなあ。「いじわるな星」が特に。

349 :無名草子さん:04/01/18 00:07
レイ・ブラッドベリ「霧笛」
「乳首のイエス様」の中だと「なんでもあるけどなんにもない世界」が好きです。





350 :無名草子さん:04/01/18 00:23
「七つの怖い扉」の阿刀田高が書いてる「迷路」が好きです。

351 :無名草子さん:04/01/18 00:46
マルセル・エイメ「七里のブーツ」(『壁抜け男』に収録)
しんみりさせるような地味な良作が最後の数行で大暴走。
あっけにとられて、笑えるやら泣けるやら。
それでいて美しくまとまってるし。

352 :無名草子さん:04/01/18 01:42
ていうかさ、短編小説ってけっこうあるもんだね。
ショートショートはあまり見当たらないけど。
星新一と筒井康隆以外で短編小説の巨匠(ってか有名な人)いる?

353 :無名草子さん:04/01/18 01:52
>>352
芥川。。
結構短編書いてるだろ。トロッコとかとししゅんとか。

354 :無名草子さん:04/01/18 01:55
>>353
ありがと。今度読んでみるわ。
「ショートショートの広場」って途中から阿刀田高に
変わってるけど、阿刀田高誰か読んだことある?

355 :無名草子さん:04/01/18 02:09
SFが健闘しているんだが、イーガンは出てないなあ。

356 :無名草子さん:04/01/18 06:31
>>352
皆川博子
幻想小説っていう、よくわかんないくくり方が一番しっくりくる人。
どうも俺の好きな小説って『幻想小説』らしいんだよね。

357 :無名草子さん:04/01/18 11:00
>>332
遅レスだが、「ものがたり」印象に残るね。
恋愛系はほとんど読まないのだが、これは未だにじわじわ残るよ。

358 :無名草子さん:04/01/18 12:12
>>354
本好きなら一冊くらい誰でも読んでるだろう。
「誰か読んだことある?」・・・って言われるような
作家じゃないよ。

359 :無名草子さん:04/01/18 14:28
>>354
有名だが、つまらないと思う。

360 :無名草子さん:04/01/18 17:09
>>358
ごめん。阿刀田高のショートショート読んだことある?って
聞きたかったんだ。探したけど、近くの書店には見当たらなくて…

361 :無名草子さん:04/01/18 17:22
子供向けの文庫本だけど、「お父さんがいっぱい」
俺はあれ見て小説の楽しさを知った。

362 :無名草子さん:04/01/18 17:24
>359
村上 龍

363 :無名草子さん:04/01/18 19:22
古典解説本は好きなんだが>阿刀田

364 :無名草子さん:04/01/18 22:01
阿刀田氏は日本ペンクラブの理事やってるのが一番似合う。
著書は・・・

365 :無名草子さん:04/01/18 22:42
>>360
阿刀田は短編が有名でしょ、基本的に。


366 :無名草子さん:04/01/18 23:43
このスレ、結構筒井康隆の短編、人気あるんだね。
俺はちょっと・・・

367 :無名草子さん:04/01/19 01:15
ダンセイニ卿 『二瓶のソース』を挙げる。

368 :無名草子さん:04/01/20 01:31
田宮虎彦『足摺岬』

369 :無名草子さん:04/01/20 08:53
>>368
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!

黒菅藩シリーズ最高傑作

370 :無名草子さん:04/01/22 22:12
カルロス・フエンテス「アウラ」。岩波「アウラ・純な魂」に入っている
闇がねっとりまとわりつく感じで今まで読んだ中でも一番気持ち悪かった。

371 :無名草子さん:04/01/22 22:40
大江健三郎の人間の羊

372 :無名草子さん:04/01/22 23:47
江戸川乱歩なら「二銭銅貨」が好きなんだけど。

373 :無名草子さん:04/01/23 00:14
ご     ん      狐

374 :無名草子さん:04/01/23 00:35
オカルト板にあったんだけど、俺はこれ読んでちょっとびっくりした。

「妹」

妹の小夜子がアイドル歌手になりたいと言い出した。
「おまえにアイドルなんか無理だよ。小夜子」僕が言うと、
「そんなことないもん。お兄ちゃんの意地悪」と妹はふくれた。
「どうせお兄ちゃん、わたしのことブスだと思ってるんでしょ」
「小夜子はかわいいよ。だけどアイドルは無理だ」
「お兄ちゃんなんか大嫌い。わたし絶対アイドルになるんだもん」
いくら言っても聞かない妹に僕は手を焼く。
だけどおまえには無理なんだ。
だっておまえは3年前に死んでしまったんだから。
おまえの体は焼かれて灰になってしまったんだから。
おまえのかわいい笑顔はもう僕たちの心の中にしかないんだから。
無邪気に笑う妹に、僕たちはそれを伝えられない。

375 :無名草子さん:04/01/25 14:17
富永太郎が誉めていた、
志賀直哉の「或男、其姉の死」が良かった。

376 :無名草子さん:04/01/25 20:09
復讐病棟。

377 :無名草子さん:04/01/25 21:48
阿刀田高ってつまらなそうだから読んだこと無い。
ショートショートは都筑道夫が好きだった。


378 :無名草子さん:04/01/26 11:41
都筑道夫氏のご冥福をお祈りします。

379 :無名草子さん:04/01/27 00:13
>376の小説、聞いたことないんだが

380 :無名草子さん:04/01/27 16:02
小説じゃないけど一番好きな短篇といえばアンデルセンの「マッチ売りの少女」だなぁ。

381 :無名草子さん:04/01/28 00:13
短篇小説とはちょっと違うけど、阿部公房『壁』の石川淳の序文はいい。
映画『ツィゴイネルワイゼン』のパンフレットにある鈴木清順の「富士には月見草がよく似合う」に始まる文章もいい。

382 :無名草子さん:04/01/28 22:59
島田荘司『糸ノコとジグザグ』
筒井康隆『夢の検閲官』
Roald Dahl "The Wonderful Story of Henry Sugar"
あと、小説ではないけれど、
Bob Greene "The ABC's of Courage"

383 :無名草子さん:04/01/31 11:11
中島敦『山月記』、自分にとっては語彙の水準が高すぎて
手に負えませんでした。みんなすごいなあ。
筒井康隆『関節話法』をあげている人がいたけれど、確かに面白い。
読みながら、ふっ、と吹いてしまいました。

384 :無名草子さん:04/01/31 11:23
なんで「山月記」なんだろ。
中島敦の燃える短編は「名人伝」じゃないの?

385 :無名草子さん:04/01/31 11:26
書き忘れてた!
中島敦は「文字禍」も凄いぞ!
バロウズの名言「言葉はウイルスだ」を思い出した。
読書の虫には一読をすすめる。

386 :無名草子さん:04/01/31 15:46
中島敦は「悟浄歎異」とかも凄いです。
大好き。

387 :無名草子さん:04/01/31 21:28
安部公房の「人魚伝」
小松左京の「くだんのはは」
松本清張の「家紋」
宮本輝の「五千回の生死」

388 :無名草子さん:04/01/31 23:24
短編になるかな
谷崎潤一郎 「刺青」


389 :無名草子さん:04/02/01 08:46
オイッ磯野w

390 :名無し草子:04/02/01 16:18
村上春樹の「納屋を焼く」
雰囲気がいい・・・

391 :無名草子さん:04/02/01 21:24
>>387
言われてみれば「名人伝」よかったな。
「魁!男塾」にでてきそう。

392 :名無し草子:04/02/01 22:20
>381に同意。
俺の人生観が少し豊かになった。
感動して周囲に言いふらしたのを思い出す。

393 :無名草子さん:04/02/01 23:15
ベタに…星新一の「ボッコちゃん」かな。

あと…倉橋由美子の短編で、ミカという名の猫が登場
する作品があるのですが、これが実にエロティックで
よい。タイトル忘れたので、わかる方教えてください。



394 :無名草子さん:04/02/02 12:18
古井由吉「夜はいま」
精神状態ヤヴァいときに読むと連れていかれそうになります

395 :無名草子さん:04/02/02 13:59
モーパッサンの短編がおもしろいよ。
「メヌエット」「ジュール伯父さん」とか。なんだか切ない気持ちになる。
岩波から短編集がでているのでお奨めします。

396 :無名草子さん:04/02/04 22:56
中島敦「山月記」

臆病な自尊心と尊大な羞恥心。
言葉が心に突き刺さり揺さぶられた。

397 :無名草子さん:04/02/05 13:41
P,D ジェイムズ「いともありふれた殺人」
リチャード・ミドルトン「ブライトン街道で」
マイナーかなあ。
私は体が震えるくらいだったんだけど。

398 :無名草子さん:04/02/05 20:53
>>395
モーパッサンン、中編の怪奇もの、おもしろかった記憶が・・・
でも題名忘れた

399 :無名草子さん:04/02/09 03:50
>>4、「10月は黄昏の国」
>>38、「十月は黄昏の国」

共に表記が違う。
「10月はたそがれの国」でないと検索でけまへん。
皆さんも気を付けて頂ければと思いまする。

400 :無名草子さん:04/02/09 15:48
永井龍男「青梅雨」
池波正太郎「五月闇」

401 :無名草子さん:04/02/17 00:04
西秀夫「マンホール」

402 :無名草子さん:04/02/17 00:14
乙一「手を握る泥棒の物語」


403 :無名草子さん:04/02/17 00:35
山川健一 「夏 少年」
春と秋と冬はどんな話だったか覚えてません。

404 :無名草子さん:04/02/17 00:38
「鉄道員」
原作があんなに短い話だったとは。

405 :たけぺー:04/02/17 00:52
>301 「デューク」いいですね!立ち読みで泣いてしまいました^^

童話ですが浜田広介はどれもいいですよ♪
「よぶこ鳥」とか「りゅうの目のなみだ」とか。

406 :無名草子さん:04/03/10 15:09
椎名誠 鉄塔の人

407 :無名草子さん:04/03/11 17:46
彼女に筒井康隆の「顔面崩壊」を読ませたら、うなった。
けんかになりました。

408 : :04/03/11 17:58
浅田次郎/ろくでなしサンタ

409 :無名草子さん:04/03/11 21:54
確か筒井の短編もってたんだが、内容が下品で読まなくなった。

410 :無名草子さん:04/03/12 10:34
>409
そら高尚なこって。井戸から出なければ蛙もきっと幸せだよ

411 :無名草子さん:04/03/12 15:39
>>379
遅レスだが、清水義範という作家の「世にも奇妙な物語集」に入っていたはずだ。
漏れはその中では列の話が好きなんだが。
他には梶井基次郎の「Kの昇天−或いはKの溺死」が好きだ。

412 :411:04/03/12 15:41
須磨祖。「世にも珍妙な物語集」だった。

413 :無名草子さん:04/03/12 22:33
二分間の冒険 作者の名前わすれた。小学6年の頃読んで、この本のことで頭いっぱいにしていた。

414 :無名草子さん:04/03/12 22:37
夢野久作「卵」。
コワイ。ウマイ。

415 :無名草子さん:04/03/12 23:32
  ネパールのビール
文春文庫の短編傑作シリーズなどと
銘打ってたような。最近では教科書
にも使われていたそうな。
「ネパールのビール」という本の
ネパールのビールというお話なんだな。

416 :無名草子さん:04/03/29 02:31
去年まで短編といったら星新一か芥川だった俺。
しかしそれを上回る勢いで乙一が登場しやがった。
「GOTH」でやられた。

417 :無名草子さん:04/04/18 17:36
>>416
禿同

418 :無名草子さん:04/04/20 21:46
それより最近の短編を紹介してくれ

419 :無名草子さん:04/04/25 19:30
柴田よしきの京都の話の短編集は全部よかったよ

420 :無名草子さん:04/04/28 19:38
デビッド・イーリィ「理想の学校」
マージャリー・アラン「エリナーの肖像」
ヘレン・マクロイ「Q通り10番地」

421 :無名草子さん:04/04/28 21:18
筒井康隆「熊の木本線」
筒井の短編の中では一番好き。怪談・・のはずなのに何故か読後涙腺がゆるむ。

422 :無名草子さん:04/04/28 21:22
ヴォネガットの短編で第二次世界大戦直後のドイツの孤児院が舞台のやつ。オチがわかっても泣いてしまう。

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