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狐狸庵こと遠藤周作について語ってくれ!

1 :1:02/02/20 02:22
狐狸庵先生ってどんな人ですか?
おもしろい本書いてましたか?

1 は狐狸庵(遠藤周作)先生の本を読んだ事が無いので読んでみたいのだが。
1 に分るよう、そのおもしろさを語ってほしい。

2 :無名草子さん:02/02/21 20:30
何だこりゃ。歴史ものから入ってもいいんじゃねえの。

3 :無名草子さん:02/02/21 20:58
>>1
帰っていいよ。

4 :無名草子さん:02/02/23 11:48
へんて・こりあんになるんだっけ?

5 :韓国人??:02/02/24 07:45
亡くなられたねぇ
おもしろい、これだけは読んどけ、ちう
小説きぼんぬ

6 :無名草子さん:02/02/25 23:42
深い河

7 :無名草子さん:02/02/28 18:06
入門として「深い河」
グロ系が好きなら「海と毒薬」
感動したいなら「女の一生・第二部」
極めたければ「沈黙」

読んでいて自分に一番しっくりくるのは周作。


8 :義弘 ◆.....OsA :02/02/28 18:32
駄作も多いけど、「深い河」、「海と毒薬」、「沈黙」くらいは読んで良いと思ふ。

9 :無名草子さん:02/02/28 21:28
中学生のころ
「ぐうたら」シリーズにはまった。
亡くなった時には、親戚のおじさんが死んだような気分だった。

10 :無名草子さん:02/02/28 22:31
私が 捨てた 女

女の一生は泣けるね。特に第一部

11 :るね♪:02/02/28 22:34
DON!

12 :義弘 ◆.....OsA :02/02/28 22:51
>>11
あ、、、、て、、、てめぇぇぇぇはぁぁぁっぁ、、、、、、

13 :無名草子さん:02/03/01 22:52
漏れは、てめーの好きだった人が
秀作の
なんかプロレス巡業するガイジンや、堕胎?させる慰謝やら
でてくる「おバカさん」だったっけ
科してくれたんで 読んだ ヨカタ


14 :無名草子さん:02/03/02 15:30
白い人・黄色い人だったかいいよ。
あと、読んだ時がないのだけど、死海のほとりとか
聖書を西洋古典学的を学ばれた時期があったらしい。ので
読んでみたいと思っている。
以前、イエスを評伝して、それを東大名誉教授荒井献氏(新約聖書学専攻
-西洋古典学)に突っ込まれたりしたのでかなり勉強したらしい。

15 :無名草子さん:02/03/02 16:34
私が 棄てた 女
は、本当に泣ける。

16 :親切な人:02/03/02 16:35

ヤフーオークションで、凄い人気商品、発見!!!

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ヤフーオークション内では、現在、このオークション
の話題で、持ちきりです。

17 :無名草子さん:02/03/07 17:02
反逆

18 :無名草子さん:02/03/07 17:04
>>1はこんな駄スレたてて恥ずかしくないのか


19 :無名草子さん:02/03/18 18:56
女の一生、は
ダス ポテト イスト グート
ガワラタヨ

20 :無名草子さん:02/03/18 20:19
本やで立ち読みすりゃいいのよ・・・わかった?

21 :無名草子さん :02/03/18 21:12
劇団樹座の芝居、面白かったなあ。
遠藤先生の死で封印か。

22 :ばっかす:02/03/18 21:36
まぢ泣く(T_T)

23 :無名草子さん:02/03/18 21:49
ウンコタレヴー

24 :無名草子さん:02/03/19 00:24
こりあんせんせい、びょうきがちだったってね

25 :無名草子さん:02/03/19 00:33
竹中労と何かトラブったそうですけど、
誰か、詳細を教えて下さい。

26 :見せかけ社会:02/03/20 02:35
信仰を扱った作品群が秀逸!
事実、遠藤周作の影響でカトリックに帰依する人が今でも後をたちません

<俺のオススメ>
「女の一生(一部)」   キクに惚れた。こんなに悲しい小説は他に知らない
「最後の殉教者」     短編。センセの考えておられる宗教観がよく理解できるよ
「死海のほとり」
「イエスの生涯」
「キリストの誕生」    以上俗にいうキリスト三部作。イエスが説く本当のやさしさとは?
「わたしが・棄てた・女」 ちとクサい演出だが純粋に泣ける。あぁ森田ミツ

……2CHでもよくいわれるように、センセの文章力の下手さは否定できない作品もありますが
  そんなことが気にならないくらいに、俺たちの心に訴えかけてくるものがあります。

  未読の方には是非、上記の作品を読んでもらいたい 

27 :無名草子さん:02/04/02 13:21
分かっていながら読んでしまう。どうしていつも、哀しいラストなんだろう?
「わたしが・棄てた・女」
「沈黙」
「悲しみの歌」等々
でも大好きです。

28 :無名草子さん:02/04/17 17:17
ていうか、文学板とかぶるよね

29 :無名草子さん:02/04/24 14:26
私も好きで遠藤先生の本は結構読んだな。
エッセイになるとただの情けなーいオヤジになっちゃうとこがまた良い。
ぐうたらシリーズのエッセイはかなり爆笑なのでお勧め。

本業?の小説のほうだと
「女の一生 第二部」で号泣しました。
私も亡くなられたときはすごく悲しかったな。
読者に愛される作家だったんでしょうね。


30 :無名草子さん:02/04/24 22:57
やっぱり「沈黙」、「女の一生 1部・2部」この2つがイイ!

31 :無名草子さん:02/04/24 23:01
>>23
自叙伝のウンコもらし読んで、
思い切りわらった。

32 :無名草子さん:02/04/30 11:20
「おばかさん」
「悪霊の午後」(だっけ?)
まだ昭和だった時、わたしコンビニでバイトしてまして、
遠藤先生、ときどきおでん買いにきてたよ。
ひとりだったり、或いは編集さんらしき人と共に。
「ここのおでんはなかなかいけるよ
(同伴の人に)君も好きなのを選びなさい」とか言ってたな〜



33 :顔も名前も出さずに毎月100万円:02/04/30 11:26
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34 :無名草子さん:02/04/30 12:09
>>32うらやましいです。
私はリア厨のころよく読みましたが、
大学時代、亡くなった時のスポーツ新聞は
まだとってあります。
「沈黙」「王国への道」「留学」「海と毒薬」
あとはほとんどエッセイしか読まなかったけど
結構好きでした。でも周りの人は知らない人ばっか。
上司と飲んでるとき
「そういえば昔遠藤周作読んだきり、小説読まないなあ」
みたいな話になって感慨深かったです。

35 :無名草子さん:02/05/01 15:05
エッセイ「仲人は慎重に選べ」にワロタ。

36 :無名草子さん:02/05/01 15:18
大江よりも、遠藤にノ−ベル賞をやったほうが良かったって
言う連中もいる。「海と毒薬」はヨ−ロッパでも有名。

37 :宮脇書店:02/05/01 17:08
やっぱり
「眠れぬ夜に読む本」
でしょ!
ところで、その中に出てくる、劇団樹座の
百瀬秋子、遠藤めい、最上まゆ
って知ってます?

38 :無名草子さん:02/05/01 17:36
素人集団でしょ?>劇団樹座
関係ない人にはわからないと思うけど…。
息子さんがテレビ局っていうのは聞いたことがあるけど。
TBSだっけ?記憶があいまい…。



39 :無名草子さん:02/05/01 17:45
フジだったと思う。
慶應幼稚舎からで慶應の経済だったけ?

40 :無名草子さん:02/05/01 22:30
「沈黙」すごく泣けた。大好き。

41 :無名草子さん:02/05/02 22:40
なんだかんだ言ってみんな結構、好きなんだなあ。

42 :無名草子さん:02/05/09 13:04
そうだね読者に愛されてる感じだね〜 自分は
夏休みの推薦図書で『海と毒薬』を読んでげぇーと思って
しばらく敬遠してた…んだけどエッセイを見つけて一気に好きに
なったよ。『深い河』なんともいえない気持ちになっていいです。


43 :無名草子さん:02/05/17 17:28
>>38,39
フジの「鬼平犯科帳」のプロデューサーやってたみたいよ。

44 :無名草子さん:02/05/17 18:42
「彼の生き方」って本読んだ時泣いたね。
今欲しいんだけど近くの本屋に売ってないの

45 :無名草子さん:02/05/17 18:58
いい、うれしいこのスレ。
私、高校のとき遠藤周作たくさん呼んで泣いた、泣いた。
でも、最初に海と毒薬はきついかも。
「私が・捨てた・おんな」は泣いて本、がびがび。
「死海のほとり」
短編の「母なるもの」もいい。
隠れキリシタンがあがめていたのはキリストでなくて…。
遠藤先生は実は、旧約聖書のヨブ記をモチーフにした作品を書かれるのが
夢だったそうです。
ぜひに、読んでみたかったです。では。

46 :無名草子さん:02/05/18 23:23
なんていうか、良い話多いんだよね。そうとしか言えない。
おバカさんのガストンにしろ、深い河の大津にしろ、ミツにしろ。
臭いといわれるかもしれないけど、この人が書く善人っていうのがホント好きだ。

47 :無名草子さん:02/05/18 23:32
ミツ、考えただけで、涙。

48 :無名草子さん:02/05/20 18:40
遠藤さんで読んだのは「海と毒薬」と「黒ん坊(だっけ?)」と、後は狐狸庵関係。
狐狸庵の時の言い回しが妙に好きだった。
ここに上がってる本も読まないといけないなあ。

49 :見せかけ社会:02/05/21 02:54
このスレが育ってくれると、
俺はうれしい

50 :無名草子さん:02/05/21 06:04
狐狸庵ものでは「それ行け狐狸庵」が最高傑作では。


51 :無名草子さん:02/05/22 17:18
純文学とエッセイのギャップがまたいいですね。
一度弧理庵先生にだまされてみたかった気も(w
わたしが棄てた女はやっぱり泣ける…。
あんな愛は見たことないしほかに読んだこともない。

52 :??????:02/05/25 22:31
私が・棄てた・女は私も泣いた!
遠藤周作大好き!死んだ時は本当にショックだった!
友達に「お葬式付き合って」って言われたらどうしようかと思ったと
言われた。けど行きたかったなあ。
純文学もエッセイも大好き!
沢山のすばらしい作品を残してくれて感謝します!!!

53 :☆☆☆:02/05/26 04:00
眠れぬ夜に読む本 オモシロカッタ〜。
自分だけの旧跡名所  イイ(・∀・)!

54 :無名草子さん:02/05/26 04:50
「深い河」「悪霊の午後」「我が恋う人は」を読みました。
「深い河」は読んだ後、小説に感化され易い私はインドに
行ってみたくなりました。

「我が恋う人は」は、イマイチ面白くなかった!展開があまりにも
安易過ぎると感じました。

「私が・捨てた・・・」是非読んでみたいです。

55 :無名草子さん:02/05/26 08:58
遠藤周作にはまったキッカケは集英社から出てる
勇気ある言葉を読んでからです!
あの本は笑えた!
代表作の「沈黙」はこれが現実だよなとシミジミ
思った!

56 :無名草子さん:02/06/01 13:05
漏れはリアル厨房のころ集英社文庫から出てた「愛情セミナー」をはじめて読んで
なかなかイイこと言うなー、と思って以来、先生の本はよく読んだ。
昔(14〜15年前くらい)は、どこの本屋でも文庫はけっこう置いてたけど、最近は
少なくなって、ちょっと、さびしい。
長崎の外海町にある「遠藤周作文学館」、最近リニューアルしたらしいけど、
今度ドライブがてら、行ってみようかな。

57 :無名草子さん:02/06/03 22:25
羨ましい!私も行きたい・・・。
静岡からはさすがに遠過ぎです!
昔日本橋三越で遠藤周作展があってそれは行ってきました!
とっても良かったです!!!

58 :無名草子さん:02/06/27 09:28
ここ2、3年の間に文庫の新刊が数冊出てますね。
よく見ると著作権が奥さん名義になってる。

59 :VCIW:02/07/13 03:02
?遠藤周作のスレがあったので喜んで来てみたら随分途絶えてますね。
"沈黙"が好きっス。人間本質を追求しているようなところが。
"深い河"は、なんか女の人の言葉使いとかジェネレーションギャップを感じて引いてしまった。
> 事実、遠藤周作の影響でカトリックに帰依する人が今でも後をたちません
やはり。。。この人の小説はすごいパワーがありますからね。
僕自身も教会とかに行ってみたい気がしてきていますし。
宗教は本来人間には必要なものだと思いますし。

60 :無名草子さん:02/07/19 15:46
悲しみの歌は、私のバイブルです。
あんなに感動した本は初めて。
わたしが・棄てた・女、深い河、女の一生、おバカさん、父親、満潮の時刻は、
特に好きな作品なのですが、
その中でも悲しみの歌は、心の一番深いところに突き刺さる感じ。

61 :無名草子さん:02/07/20 20:12
遠藤先生の宗教観がたまんなく好きだなー。
人間の弱い点、汚い面を抉り出すように描写して、
そういった弱い人間のためにこそ神は必要だというメッセージが。
それを浅田彰と田中康夫が批判していたけど。


62 :無名草子さん:02/07/20 20:13
深い悲しみを背負って、
いいオーケストラを奏でることができます。
小澤先生にも負けません。

63 :カトリック信者:02/07/21 00:28
サンケイにいたある人のはなし。
バレンタインになると
チョコをねだる。
「君は、この年寄を哀れと思ってくれんのかね」「●●新聞のだれそれは優しい人だったなあ」
としつこくねだる。
そこがかわいい派と、うるさいなあ、そんなことにこだわらないでもいいのになあ派にわかれてしまうとのことでした。

64 :無名草子さん:02/07/28 23:06
>>63
いい話を聞きますた。

65 :無名草子さん:02/08/02 21:47
金子信雄(俳優・料理研究家)と生年月日が同じ。しかも禿同士。

66 :無毛草子さん:02/08/02 23:30
>65 禿同!

67 :無名草子さん:02/08/05 18:02
ちょとワラタ
ちょとだけだぞ!

68 :無名草子さん:02/08/11 05:34
>>54
かなりオソレスだが
漏れの彼女もインド行きたいと言い出して
ホントに行ってきたぞ。止めるのも聞かないで・・

69 :無名草子さん:02/08/11 07:36
遠藤周作って在日なの?
いや、コリアンだからさ。

70 :無名草子さん:02/08/23 02:26
孤狸庵閑話

71 :無名草子さん:02/08/26 03:20
>>宗教は本来人間には必要なものだと思いますし。

そういう人がコックリにハマって、
「別に宗教じゃなくてもいいじゃん」と思うオレみたいなヤシは
ハマらないのであろうナ。

72 :無名草子さん:02/08/31 04:31
コックリって何ですか?

73 :無名草子さん:02/09/01 21:53
>72
狐狗狸
化ける類のやつね。

で、これがどうしたかと小一時間・・・

74 :無名草子さん:02/09/01 21:55
10円玉でやるやるでしょ。

75 :無名草子さん:02/09/01 22:07
まだ生きてるの?

あと>>69、エッセイで満州生まれだと書いてあったと思います。
ただ時代的にあちら生まれの日本人も遠藤さんの年代では多いので
はっきりとは分かりませんが。

76 :無名草子さん:02/09/11 21:58
何となく敬遠していた「海と毒薬」を読みました。
で、記念age
読み出したら止まらなかった・・・

77 :無名草子さん:02/09/11 23:35
>>75
確か大連ですよ。

78 :無名草子さん:02/09/14 15:02
悪戯好きのしょーがないオッサンだけど、
人間の本質の部分で優しい人だったんだな。
好きだ。

79 :無名草子さん:02/09/14 16:47
「深い河」「沈黙」を読んだ。

しかしいちばん面白かったのは短編集の「怪奇小説集」
リヨン大学在学中の吸血鬼を呼ぶまじないの話、下山国鉄総裁の話など。

80 :無名草子さん:02/09/16 19:15
>>79
折れも読んだぞ。
三浦朱門と経験したという、湯河原かどっかの旅館の話しがマジで怖いよ。
幽霊信じるようになったよ。

81 :無名草子さん:02/09/22 05:21
まだ出てきてないけど、「ただいま浪人」もけっこう(・∀・)イイ!!
ケコーンを控えてる人、大学や就職を浪人してる人なんか読むと
共感できる部分があるよ。

ちなみにわたしは公務員受験で浪人しまして、
この本読んで結構胸にくるものがありますた。

82 :無名草子さん:02/09/22 06:28
遠藤周作の深い河を読み、直後にゲッツ板谷のインド怪人紀行を読んでしまった。
激しく混乱した。

83 :無名草子さん:02/09/22 23:29
ヽ(`Д´)ノ ボッキアゲ

84 :無名草子さん:02/09/23 19:15
狐狸庵として書かれた物って見た事が無いんですが殆んど売られてないんでしょうか?
ブクオフとかならあるんですかね・・・。

85 :無名草子さん:02/09/25 23:35
狐狸庵という名前では書いてないぞよ・・・?
遠藤周作の狐狸庵シリーズ(?)という感じだ。
タイトルに含まれてることが多いから、書店で「遠藤周作」のコーナーで
血眼で探しなさい。

86 :84:02/09/26 00:37
なるほど、狐狸庵シリーズがあるんですか・・・。
血眼になって探してみます(w

87 :無名草子さん:02/09/26 01:11
北杜夫&阿川弘之によると遠藤先生はしばしば
注意深く聞いてないとついつい納得し受け入れてしまうような
油断も隙もない言い間違いをなさったそうだ。
ex)
古色燦然
一転俄に晴れ上がり

88 :無名草子さん:02/10/01 03:25
周作アゲ!ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン

89 :無名草子さん:02/10/02 02:09
↑9月29日命日だったね。(96年)あの日は本当に愕然としたよ。(と同時に、どんな死に方をされたかすごく気になったりした)

 高校1年のとき、親父が古本屋で「ぐうたら生活入門」を買ってきた。身近な日常生活をネタにした、ニヤニヤと笑ってしまうエッセイ。
“読書”とか“文庫本”に対する抵抗がなくなったのは、このときから。

 夏の課題図書に「沈黙」が入っていた。寝る前に読み始めて、そのまま徹夜してしまった。
(ネタではないと断るが→)静まりきった深夜に、重い気持ちで手に汗握って読み進め、
ちょうど空が白々としてくる頃にすすり泣きが止まらず、あの日の朝は特別な朝に感じた。
>>1さんもやってみない。ただし、感想文書くなら人間失格のほうがラクだぞ。(w

沈黙はすごかったが、作家を理解したくて、結構あれこれ読んだ。
ご自身の信仰を出発点に描かれた“人間の在り様”みたいなものの捉え方は
今も自分の価値観の中に生きていると思う。

その後、女性読者向けの作家のイメージが出来上がってしまったので敬遠するようになった。
でも、「反逆」「宿敵」「侍」等々歴史物は好き。やっぱり読み始めると一気に読んじゃう面白さが
あると思う。

「私が棄てた女」って映画化されたよね。レンタル屋では見つからない。




90 :無名草子さん:02/10/04 07:47
周作=秀作!!

91 :無名草子さん:02/10/04 09:15
周作=臭作!!



92 :無名草子さん:02/10/18 22:06
高校のころ読んだ『おバカさん』を読み返したくなって、
捜したんだけど、今どこにも無いんだね。
ジュンク堂のデータを見ると在庫2冊になってるけど
やっぱり売場には置いてなかった。
けっきょく、やっとのことで古本屋で見つけました。

93 :無名草子さん:02/10/24 06:54
いま「十一の色硝子」読んでまつ。
短編集なんだけど、このなかの「代弁人」って深い・・・


94 :無名草子さん:02/10/24 21:08
>>93
私も今読んでます。
寝る前に布団の中で・・・
今夜、ちょうど「代弁人」からなんです。
楽しみです。

95 :無名草子さん:02/10/24 21:11

冬は寒いからね。
布団の中イイ。でも外に手をだしていると、だんだん冷たくなってくる。


96 :無名草子さん:02/10/26 19:17
その「冷たい部分」だけが妙に気になったりw

97 :無名草子さん:02/10/27 02:53
94さんいかがでした?

冬は大好きだけど末端冷え性は辛いのね〜ん・゚・(ノД`)・゚・。

98 :94:02/10/29 00:30
読みました。>代弁人
遠藤作品で常に問われている「人生とは」を強く感じました。
一晩一話で読み進んでいるのですが、
歴史的事実から、ストレートに感情を揺さぶられた
「カプリンスキー氏」とは違い、身近でありながら未知の
「人生」について考えさせられました。
いや、考えたというのは嘘ですね。
かみ締めていたというんでしょうか・・・虚しさ・切なさを。
そして、少なからぬ恐怖を・・・。

これから読もうとしている人にはネタばれに
なってしまうかもしれませんが、
ついでに言うと、『私』 がジャンと対面する場面・
ピエールが説教台を寄付したという場面で、
以前読んだ本にあった、「奉仕活動家が他の人より
特別思いやりがあるわけでも、愛情深いわけでもない。」と
いう言葉、その言葉を引用して「形だけの奉仕も然り」といった
友人の事が、ふと頭をよぎりました。

そして『私』も感じたように、以外にも似ているジャンとピエール。
皮肉にもラストのジャンに、ピエールの集まりで歌われた
聖歌の歌詞が重なったりして・・・

けれども、ジャンの境遇に「神も仏もあるものか」と思った『私』も
歳を重ね、「主の御意志だからね」という言葉に素直にうなずけた・・・。
それは成長か、それとも諦めか。
こういうストーリーって年月あけて読み返すと、
また感じ方が変わってたりするんですよね。

99 :94:02/10/29 00:32
続きです。
語彙が乏しいのに長い文になってしまいました。すみません。

いま、「黒い旧友」まで読み終わりましたが、ここで改めて思うのは、
「十一の色硝子」、寝る前に読む本では無いです。
読みながら眠くなる事も無く、読後感が重く寝付けない・・・

>95,96,97さん達のおっしゃる通り、手は冷たくなるばかりです。
アンカで足はホカホカなんですけどね。
我慢できない時は、うつ伏せに寝て両手を布団の中に引っ込めて、
本には文鎮をのせてってスタイルで読んでます。
かなり間抜けな格好です(藁
でも、実は冷え切った手を、あったか〜い布団に入れた
瞬間に幸せを感じたりもしてるんですよね。( ゚д゚)ビミョー

100 :無名草子さん:02/10/30 00:38
と、ここまで読んだのだが(笑)
「ただいま浪人」という中間小説(長いけど)は、受験勉強の合間に読んで
考えさせられたね。「生きることと生活すること」の違いを教えてもらっ
た。あと短編集の「哀歌」名作揃い。あっという間に読了したのは書き下
ろしの「スキャンダル」こういう作品を構想できる作家はもういない。


101 :無名草子さん:02/10/30 02:58
いま「深い河」読みなおしてます。
この人の人に対する目の温かさ、洞察力は自分も辛い経験を沢山してきた
からなんだろうな・・と思います。


102 :無名草子さん:02/10/30 07:16
亡くなった後に出版された「人生に無駄なことなどない」というタイトルだったかな ?(間違ってたらごめん)
あの本もいいよ。

103 :無名草子さん:02/10/30 07:50
オススメですか。
どうも。

104 :無名草子さん:02/10/30 11:03
コリコリコリアン

105 :無名草子さん:02/10/30 14:30
ココリコリアン

106 :名無草子さん:02/11/01 14:03
「海と毒薬」「おバカさん」「わたしが・棄てた・女」「沈黙」
「それ行け狐狸庵」「死海のほとり」「悲しみの歌」「侍」「父親」
「真昼の悪魔」「女の一生1・2部」「スキャンダル」「深い河」
再読に耐えるこれだけの作を残して、あとの100冊ほどはブクオフへ送った。


107 :無名草子さん:02/11/02 06:02
鈴木秀子監修「遠藤周作〜人生には何一つ無駄なものは無い」
この本は遠藤さんの過去の著作をピックアップしてまとめた本です。
鈴木秀子によるあとがきでは遠藤さんの病気で入院していた話や
「深い河」、ヨブの話などについて語っています。
一度は読んでみる価値のある本だと思います。

108 :無名草子さん:02/11/02 06:16
深い河、時々読み返しては新たな感動にひたります。

お亡くなりになった時、高校の担任だった国語教師(当時38)が
遠藤周作とうり二つで、新聞の写真を見てクラス中驚いていたよ。

109 :無名草子さん:02/11/02 07:20
竹中直人も瓜二つ。

110 :無名草子さん:02/11/02 23:17
それはないw

111 :無名草子さん:02/11/11 01:12
悲しみの歌・お茶を飲みながら読了。


112 :無名草子さん:02/11/11 01:12
あ、お茶を飲みながらっていうタイトルの本ね。

113 :無名草子さん:02/11/11 06:38
ぐーたらシリーズあげ

114 :無名草子さん:02/11/11 06:41
うざいな

115 :無名草子さん:02/11/13 00:24
おまえがな

116 :無名草子さん:02/11/20 23:38
さるべいじ

117 :名無草子さん:02/11/20 23:48
悲しみの歌はホント悲しいな

118 :無名草子さん:02/11/29 21:33
悲しいので age

119 :無名草子さん:02/12/05 04:03
 おバカさんという小説が、簡単に書かれているようだけど人間の持っている悲しみと
いうか図体が世間に合わないかんじがとてもよかった。

 一番良くないのは学校の教科書に登場した入院中の出来事を小説にしたもの。
学校や職場研修でで扱われた文章には悪い印象しかない。たとえ聖書でも。
  


120 :無名草子さん:02/12/05 23:41
北海道の千坪の土地は
どうなっているんだろう・・・>狐狸庵閑話


121 :無名草子さん:02/12/06 03:14
中公文庫の「一・二・三!」(マイナー?)はよかったなー。

122 :無名草子さん:02/12/06 04:53
新作がでないってえのは、淋しいもんだなや。

123 :無名草子さん:02/12/06 04:59
そういや講演の様子をCDにしたものが先週の朝日に広告打ってたな。
いや、ワンノブゼムなんだが。写真と見出しには名前が出てた。
いやしかし、なんだな、新作がでないってえのは、淋しいもんだなや。
ほんと本屋に行く楽しみが減ったよ。

124 :無名草子さん:02/12/07 00:10
あれやこれや読んだけど、
弱者やまたは強い者でも、かならず人間の弱い部分を
クローズアップして描くのが、なんとも心にくる。
ま、宗教小説家だからなんだろうけど。

終わり方が哀しいって言う人いたけど、
人間社会の矛盾を突きつけて終わるパターンが多いよね。
先生自身、人間の弱さ、矛盾を常に考え、
自分なりの答えを出すために、数々の小説を書かれたと思われる。

生前に一度で良いから握手したかったなぁ。。
私の好きなのは
「わたしが・棄てた・女」
「海と毒薬」
「沈黙」
かな。



125 :  :02/12/07 01:29
『悲しみの歌』を愛読なさっている方が多くて嬉しいです。
新潮文庫の解説に
「二十歳そこそこの読者には理解できない云々」ってコメントがあるんですが
意識過剰な若年時代に読むインパクトだってカクベツなものですよね。

126 :無名草子さん:02/12/07 03:32
俺は125と違って、人が愛読しようがどうしようが気にならない。
嬉しくもないし、嫌いだと言われても凹みもしない。

そうではあるんだが、一度、初対面のマネー趣味だという女に
話題を振った途端に「(遠藤は)説教くさいから嫌い」といわれて絶句したな。

しかし晩年の文春の文庫になっているような随想の類には、自分も
同じような印象を受けたこともある。どうもなあ、と。

127 :無名草子さん:02/12/07 20:12
「沈黙」っておもしろいんですか ?
私は「深い河」と「わたしが・捨てた・女」と「怪奇小説」
ぐらいしか読んだことがないので詳しく知りません。

128 :無名草子さん:02/12/07 22:30
>>127
人それぞれ

129 :無名草子さん:02/12/07 23:13
>>127
面白くない、って答えたら読まないのか?


130 :127:02/12/07 23:49
>>129
読まない

131 :無名草子さん:02/12/07 23:53
発見のない人生だなw

132 :無名草子さん:02/12/07 23:58
「スキャンダル」を読んで震えるほど感動しますた。

133 :127:02/12/08 00:02
>>131
深い河とどっちがいい ?
あんまり重い内容のは苦手なのさ。

134 :無名草子さん:02/12/08 00:29
沈黙vs深い河

               沈黙   深い河
-----------------------------------
作品の位置          起     転
エッチ              無     有
過去作品の走馬灯度    無     高
明快度            高     低
劇的度             高 低
静けさ             低     高
うねり度            低     高
笑激度             低     低
社会衝撃度          高     低
恐怖              高     低
絶叫度             高      低
読了直後           動     静

へへへ。>127は好奇心のかたまりじゃないようだな。


135 :無名草子さん:02/12/08 22:51
http://www.nhk.or.jp/archives/fr_yotei.htm
今晩こういうのが放送されるよ。

NHKアーカイブス・日本の自画像 
テレビドラマ“平和屋さん”テレビ草創期に生放送された
遠藤周作書き下ろし作品・戦争を忘れ去る日本人へ痛烈なメッセージ・1959年

136 :127:02/12/08 23:31
とりあえず「沈黙」は読んでみる事にした。

137 :無名草子さん:02/12/09 02:16
そ。楽しめるといいですな。

138 :無名草子さん:02/12/11 12:28
>>135
見られなかった。ビデオとった香具師うpキボン(w

139 :無名草子さん:02/12/11 22:09
ナローバンドなので無理。

140 :ミセカケシャカイ ◆Stone.9tc6 :02/12/15 00:41
遠藤周作大好きです

今まで読んだ事が無いなかで、
でも気になるのが「父親」「男の一生」「女」
読んだ事のある方、宜しかったら感想おながいします


141 :無名草子:02/12/15 00:59
高校生の頃、遠藤周作ばかり読んでた時期があった。
学校の本棚の遠藤作品をほぼ制覇。
遠藤作品は全部好きだけど、一番は「悲しみの歌」
「海と毒薬」の後に「悲しみの歌」を読んだから、ボロボロ泣いた。
勝呂の人生が悲しくて。
読み返すたびに泣ける。
遠藤周作は弱い人に対する目線が優しい。
だから余計に悲しい。


142 :無名草子さん:02/12/15 01:44
弱者には優しいが、ものぐさダメ男には厳しいだろうな。全面的にやさしいわけじゃない。

143 :無名草子さん:02/12/17 05:30
 >>142 そうでもないよ。

144 :無名草子さん:02/12/17 18:59
大学時代、大学にも行かず目的も持たず、無気力に過ごしてた時、
本屋で『ただいま浪人』の背表紙が目に入り、無意識に買った。
それをきっかけに遠藤周作の本をむさぼる様に読んだ。
『悲しみの歌』『日がうるむ頃』
『私が・棄てた・おんな』『砂の城』『深い河』
テーマは違えど、今も心に残っている。
批判もあるけど、みなさんの意見は参考になります。
また読み返そうっと。

145 :無名草子さん:02/12/18 01:55
>>142
わしゃあ、自分がナマケモノになったのは小学生の分際で
狐狸庵シリーズなんぞにうつつを抜かしたからだと思っとるが?

「寒いな。しかして退屈であるな。」という書き出しがとてもすき。

146 :無名草子さん:02/12/23 14:05
age

147 :無名草子さん:03/01/01 08:35
あけましてage

148 :無名草子さん:03/01/02 22:14
あのさ、このスレの書き手で長崎の遠藤周作記念館に行ったことある人いる?
4日から営業するみたいなので、足運んでみようと思うのだが
出発地点から200キロ、価値あるかしらん?

149 :山崎渉:03/01/12 18:43
(^^)

150 :無名草子さん:03/01/17 08:50
「宇宙棋院」ってまだあるの? たしか狐狸庵先生がつくったのだったと思うけど……

151 :慎也:03/01/17 10:10
私の下の名前は「ただいま浪人」の登場人物からとったと父親から聞かされました。
小説あんまり読まないから複雑な(そしてかなり恥ずかしい)気分です。。
でも、悪く言う人があまりいないようなので・・買って読んでみようかな


152 :無名草子さん :03/01/17 11:16
あなた今すぐお読みなさいな。そして父さまに感謝なさい。

153 :山崎渉:03/01/23 04:13
(^^)

154 :無名草子さん:03/01/27 19:32
『沈黙』は読んどくべきですね。
後、『悲しみの歌』も。
最近遠藤周作を読み始めた初心者ですけども・・

155 :無名草子さん:03/01/27 21:49
狐狸庵にマンボウ、吉行淳之介、安岡章太郎、阿川弘之
いわゆる「第三の新人」ですね。(マンボウはちがうかもしれない)

阿川弘之の「論語知らずの論語読み」「あくび指南書」
に出てくる町田の大家さん(狐狸庵先生のこと)を筆頭とする
第三の新人グループの馬鹿っぷりが楽しかった。

・・・もう、今は昔の話だが・・・



156 :無名草子さん:03/01/28 00:42
おれは最初に「ぐうたら人間学」を最初に読んだ。
そのかなりあとに「沈黙」を読んだ。

初めて純文学を書いてると知って愕然とした。

157 :無名草子さん:03/01/28 20:34
あげ

158 :無名草子さん:03/01/29 14:10
「悲しみの歌」ってどんな内容なの ?

159 :無名草子さん:03/01/29 14:18
思い出せない。
昔って文字がなくって口伝いだったの?

160 :無名草子さん:03/02/01 01:00
遠藤さんのエッセイで面白いのがあったら教えてください。

161 :無名草子さん:03/02/05 13:02
スキャンダルを読んでみます。
面白ければいいけれど。

162 :無名草子さん:03/02/08 18:15
『沈黙』は遠藤文学の先駆け的存在で言いたいことがすっきりしていないと思う。私的には『イエスの生涯』が言いたいことが綺麗にまとめられていてよくわかった。そして感動した。

163 :無名草子さん:03/02/09 02:13
なんか「沈黙」って重い内容だね・・
全部読む自信がないんだけど・・

164 :無名草子さん:03/02/10 00:04
悲しみの歌 は 海と毒薬 の続編
(・∀・)イイ!!

165 :フランチェスコ:03/02/11 19:15
「悲しみの歌」は、何度読み返しても泣ける。
でも、わからん奴には絶対わからんだろうな、と、愛読書を周りに明かせない
屈折した俺…。

166 :無名草子さん:03/02/16 20:38
昔、ワープロかなんかのCMに出てなかった?
「おんもしれえなぁ〜」なんて言いながら

167 :吾輩は名無しである:03/02/16 21:24
「文豪」だっけ?野村宏伸が編集者役でね。

168 :無名草子さん:03/02/22 22:00
王妃・マリーアントワネットは??


169 :無名草子さん:03/02/22 22:17
>168
多分この小説を書いたからだと思うが、いつだったか歴史読本かどこかで池田理代子と対談させられて、うんざりされているのが文章からも伝わりました。



170 :無名草子さん:03/02/23 14:36
そんなこともあったんですか!
知りませんでした。
でもどうしてうんざりされたのでしょうか・・・(^^ゞ
池田さんの人柄?・・・


171 :無名草子さん:03/02/23 14:57
ありがちな話(って言うと怒られそうだけど)だったけど
『父親』でこの上なく泣いてしまった
新幹線中で号泣したから隣の人に大丈夫ですか言われちゃったよ
いま、死海のほとり読んでるけど これはちと難しい(゚〜゚;)

172 :無名草子さん:03/02/23 17:33
>>166
コーヒーのCMには出たはずだが。


173 :無名草子さん:03/02/23 19:28
違いがわかる男

174 :おおはし ◆DdAw0Mgz7Q :03/02/28 04:31
大学を出た頃だったか、狐狸庵山人の作品、夢中で読み漁りました。
「口笛を吹く時」と「1,2,3!」には大いに泣かされたもんです。

深遠で厳粛なモラリティに基づく作品をモノされたかと思いきや、
返す刀でウンコもらした話などをされる、この懐の深さというか
ニンゲンの器のデカさを尊敬します。
(角川文庫「古今百馬鹿」所蔵の山人肖像写真のコりようは
スゴいな〜)

若い時分からジジィのフリして活躍されてた山人が、ホントに
ジィさんの年齢に達せられた最晩年、その志向がインドに
向いたってのは、私的にはちょっと以外でした。結局今まで浅読み
だったんだなオレ、と。

175 :山崎渉:03/03/13 17:07
(^^)

176 :無名草子さん:03/03/14 20:27
「私が・棄てた・女」についてですが、
テーマとは関係ないのですが・・・

いくらお人好しで愛情深くて男に「聖女」だと思われても
容姿が醜ければ(言い方極端ですが)、いくら尽くしたところで
愛情を得ることはできないんだな。。と森田ミツを見て
ちょっと悲しくなりました。

皆さん、どう思われますか?

177 :無名草子さん:03/03/15 08:06
「私が・棄てた・女」感動しました。

178 :無名草子さん:03/03/15 18:21
ブックオフに行ったけど
遠藤の本少なかった・・

179 :無名草子さん:03/03/15 21:22
最後に自分の居場所を見つけたみっちゃんは
幸せだったんじゃないかなと思いました。

180 :無名草子さん:03/03/18 23:07
>179
居場所見つけたって、最期に名前を口にするくらい
忘れられなかった男に振り向いてもらえなかったことを考えると
幸せとは言えないんじゃない??




181 :  :03/04/11 23:03
遠藤作品大好き。一時期はまりました。
又読み返してみよう。沈黙は読み進めるのが怖かったよ。
久しぶりアゲ

182 :無名草子さん:03/04/11 23:10
今から沈黙よみまふ!

今日、大学近くの古本屋で100円でゲッツ(ハードカバーのやつ

深い河のラストはどうだろう…なんか無力感が漂いますた

183 :無名草子さん:03/04/12 21:11
「私にとって神とは」って何処の出版社だったかなぁ。赤い背表紙のやつ。
遠藤周作の宗教観(仏教なども含めて)を知りたいと思ったら、外したくないし、手っ取り早くていいと思うんだけど。
それより、読み返したくても手に入るかなぁ。

184 :無名草子さん:03/04/13 14:49
わたしの知っている神父は、遠藤周作の本を読んで神父になったという(笑)
もちろんそれだけが原因じゃないのかもしれないが

とてもいい人です

185 :無名草子さん:03/04/14 00:43
佐藤愛子の「私の遺言」に、狐狸庵先生の近況が書かれています。
真偽はともかく、今でもお元気そうです。
この本、「あの世」関係の話なんで、そういうのに拒否反応が起きない人にオススメ。

186 :無名草子さん:03/04/15 22:43
182

沈黙、読みますた(というか、熱中して一晩で読んでしまった(^^;)

今考えると、深い河の方がすきかも…

なんかどちらも物悲しい感じですね(T^T)


187 :無名草子さん:03/04/17 07:03
>>183
光文社の知恵の森文庫に入っている。


188 :山崎渉:03/04/17 11:20
(^^)

189 :山崎渉:03/04/20 06:12
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

190 :無名草子さん:03/04/20 18:16
コリアン先生って半島の人だったの?

191 :無名草子さん:03/04/20 18:19
>>190
違います
既出です
深読みしすぎですw

192 :無名草子さん:03/04/24 19:53
私のつれあいがヨーロッパ某国に留学した時、
「なんで遠藤周作がノーベル文学賞を取れないんだ」と数人から言われたそうです。
(つれあいは全く小説や文学のたぐいを読まず、作家の名前もまるで知らないので
適当に肩をすくめておいたらしいですが…)
「だいたい大江健三郎とかいう人は何を書いてるんだ?」とも言われたそうですが(w
キリスト教圏では特によく読まれている日本人作家のようですね。

193 :無名草子さん:03/04/24 20:28
イギリスの作曲家が「沈黙」を読んで感動し、交響曲「沈黙」を作曲。
苦しむ人と共にいるイエス像と言うのは、西洋人には新鮮なのか?
遠藤文学全集を図書館で借りて読んでいる。
文章もだんだん上手になってるし、同じテーマもより深くなっている。
ぐうたらシリーズでは、「ぐうたら社会学」が好き。

194 :無名草子さん:03/04/24 20:36
ミッション系の学校にずっと通っていてキリスト教について
先生方に質問したけど納得できる説明は受けられなかった。
その後、遠藤先生の本を読んで自分なりに理解することができた。
私にとって先生と呼べるのは遠藤周作だけ。

195 :無名草子さん:03/04/25 09:17
遠藤周作はイエスを題材に多くの本を書いたけど、私は「死海のほとり」が一番好き。
現在と過去の話が同時進行。関係なさそうで実は深いところで結びつく、何層にもなって心に響いてくる。


196 :無名草子さん:03/04/25 12:49
 あぁいいスレだ。いい作家ってやっぱりどれだけ読み手を引き込むかって事だと
思うけど、遠藤先生は本当にそんな作家だったなぁ。としみじみ。
何回かガイシュツですが私も”父親”が一番好きかな。 菊次の考え方と時代の流れ
のギャップとそれに加えて娘の不倫・・。自分が今まで大事にしてきた考えとか物
とかが”時代の流れ”というだけで軽く流されていくようなジレンマというか・・。
思わず菊次に感情移入。 後、”天使”も ほのぼの〜 でも さむ〜 って感じで
良いよ。

197 :無名草子さん:03/04/25 15:04
遠藤周作と芝木好子の言う琵琶湖の絶景地点知っている人、
ヒント教えてくれんかの

198 :無名草子さん:03/04/25 18:22
最後の花時計だけは、読んでてなんというか、釈然としない…正しいのは非常にわかるんだが。

199 :無名草子さん:03/04/25 22:15
>>197 ”狐狸庵”ってお宿の近く・・だったような。フナ寿司を食べてとか・・。
うーんわからぬ。

200 :無名草子さん:03/04/25 23:45
娘のいない遠藤氏が、「父親」では年頃の娘を持つ父親の心理をよくとらえてましたな。実感こもってた。娘さんが結婚するのを辛がっていた実のお兄さんをみていたのか。エッセイ読んだ時ふと思った。

201 :無名草子さん:03/04/26 00:25
「女の一生」とかはどうなの、皆様的には。

202 :無名草子さん:03/04/26 13:32
キク編
江戸末期のキリシタン弾圧に対する時代考証の確かさ。
その中で愛に生きたキクのすがたが浮かび上がってくる。
弾圧する側の弱い人間、本人は無関心なのに関わりをもち、
禁教令廃止に役割を演じるエリートいった脇役の人間が、
生き生きと描かれている。
脇の人間にむけられた遠藤氏の眼差しが感じられる

203 :無名草子さん:03/04/27 00:04
今まさに「女の一生キク編」読み始めました。
明日読んでしまう予定。

204 :無名草子さん:03/04/28 13:27
「私にとって神とは」は古本屋で100円でゲット。
光文社です。
図書館で「遠藤文学全集」を探すと入っているかも。

205 :無名草子さん:03/04/28 13:32
コリアンっていうと、遠藤先生と韓国人と
何か関係あるの?

206 :無名草子さん:03/04/28 18:43
しつこいw

207 :205:03/04/28 20:53
遠藤先生は在日朝鮮人なの?

208 :無名草子さん:03/04/28 23:41
過去ログ読め>205

209 :205:03/04/29 05:34
中国の満州だか大連生まれとしか書いてない
のでコリアンの由来については不明のまま。


210 :無名草子さん:03/04/29 12:43
何度も違うといわれてるし、ほんの20ほど前にも同じこと出てるのに…w

211 :210:03/04/29 12:46
あ、もしかして全部同じ人だったりw

212 :無名草子さん:03/04/29 14:11
わざわざコリアンとかけた真意は?

213 :無名草子さん:03/04/29 14:29
マーフィーとか信じられないって感じでしたけど遠藤先生のエッセイにも
よく書いてあるユングの集団的無意識とか読むとなんだか信じてしまう
てか信じてる
あたしも毎朝鏡に向かって願望言ってます(たまにサボるけど


214 :無名草子さん:03/05/01 12:06
関西弁で「こりぁ、あかんわ」をもじって、
『狐狸庵閑話』とつけた。
肺の手術で退院後、純文学を書く気力は
まだ回復してない頃の話。
「異邦人の苦悩」などに書いている


215 :無名草子さん:03/05/07 21:28
漏れはプロテスタントなクリスチャンなんだけど「敬虔」という言葉とは
ほど遠い生活(性格?)で、普段はキリスト云々について考える事が殆ど
無い。むしろキリスト教の考え方と正反対の暮らしぶり。

とはいってもたまに「神とは‥」とか考える事もあって、そんな時に遠藤周作の
本が凄く心に響く。落ちこぼれクリスチャンに対しての優しさみたいなのが
感じられるのかな。甘えてるだけだとも思うんだけれど。

これが三浦綾子だったら「信じてたから救われた」みたいな話になって拒否反応が。

216 :無名草子さん:03/05/07 21:40
違いのわかる男だからな

217 :無名草子さん:03/05/10 11:06
>>216
歳バレバレ

218 :無名草子さん:03/05/11 09:38
みなさん、遠藤周作の作品どのくらい読んでますか?
もう、かたっぱしから全部!みたいな人います?

あと、遠藤周作以外ではどんな作家がお気に入りですか?


219 :無名草子さん:03/05/14 02:14
ブクオフで「わが恋う人は」を発見!
まだ未読だったので読むのが楽しみ〜♪

周ちゃんの本を読む始めたのは大学生の時。
真昼の悪魔から始まり、深い河でどっぷりハマった
死ぬまでに一度はガンジス河に行きたいなー

220 :無名草子さん:03/05/14 02:29
遠藤周作は学生時代側に寄るとプンと臭うので「ソバプン」と呼ばれていたらしい。

221 :カトの一人:03/05/18 15:56
>>215
三浦綾子さんも、著書の中で自らの弱さを正直に認めてると思います。

古本屋で「旧約聖書入門」(by 三浦綾子さん)を手に入れて読んでるんですが、
「(ほげほげ) するような信仰は私には無い」って
ハッキリ書かれてますし。

「キリストは、罪びとを招かれるために地上に現れました」っつーのが
そもそもの出発点じゃねーかと漏れも思うんですが…

カトでは、今日のミサでヨハネ15章1節〜8節が朗読されますた。
自分では実を結ぶ力なんて無くても、キリストに繋がっていれば
豊かな結実があるという話。

罪人であっても、なんとか繋がっていましょうよ。
自分で自分を愛せない時でも、キリストは私達を愛して下さるのですから。

遠藤周作氏の話からズレてるので、sage。


222 :山崎渉:03/05/22 02:00
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

223 :無名草子さん:03/05/24 23:55
「私が 捨てた 女 」が個人的には大傑作だとおもいまつ。夏目漱石をぶっこ抜きで
越えてる。エッセイはずるいくらい同じ内容を書いているけどそれが許される作家。
なんでこんなにすきなんだろうというくらい好きだ。

224 :無名草子さん:03/05/25 00:00
遠藤周作が好きな人は西原理恵子(漫画)も嫌いじゃないとおもうから
読んでない人は読んでみて・・・懐の深さみたいなものが共通してる

225 :無名草子さん:03/05/25 00:21
異論の方が圧倒的に多いと思われ。
個人的には冗談は寄席だけにしろと。

226 :山崎渉:03/05/28 16:37
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

227 :無名草子さん:03/06/02 16:13
>>224
言いたいことなんとなくわかる。私は遠藤周作が好きな人や西原理恵子が好きな
人、もしくは好きそうな人に好かれたいなぁって思う。それ以外の人にはどんなに
嫌われても悲しくない。

228 :無名草子さん:03/06/04 16:03
↑何がいいたいのやら。

229 :無名草子さん:03/06/07 17:14
三浦綾子さんの「細川ガラシャ夫人」と遠藤周作さんの「沈黙」etc
は対比した意見でした。
私は他者を尊重する事を神も望んでいたと思いたいのですが…


230 :無名草子さん:03/06/07 17:19
↑何がいいたいのやら。part2
これだけだと煽りみたいだな。>>229は単発のレスなのか、それとも
どこかへの返信レスなのかはっきりさせた方がよかろうよ。
悪いが、独り言みたいでよくわからん。

231 :あづさ:03/06/07 20:50
初でーす。
卒論で『深い河』やることに決めました!!
個人的に大好きな作品なんですけど、好きだけにテーマ選びがものすっごい
難しい・・・。
どうしよーかなーー。なんかいいテーマないですかね??

232 :無名草子さん:03/06/07 20:58
好きなだけでは書けないし、好きでなければ死体解剖になる。
そう言われた。思う存分書いてくだされ。

233 :無名草子さん:03/06/07 21:11
王の挽歌
今読み途中だけど自分的になかなか好き。


234 :無名草子さん:03/06/07 21:30
末広がりの888号を目指しながら目前で力尽きた孤高の大打者の物語<王の挽歌
末広がりの888号を目指しながら衰える自らと戦う大打者の壮絶な物語<王の晩夏
3000本安打張本の長打で三塁二塁に……投手の胸に去来した想いは<王の番か

235 :無名草子さん:03/06/09 06:04
>231
遠藤周作がテーマじゃなくて「深い河」だけがテーマなんですか?
それだと読書感想文では?

236 :無名草子さん:03/06/09 08:45
作品論というものを知らないか?
>>235は文学部ではない?

237 :無名草子さん:03/06/09 18:15
「小説 身上相談」 おもろ〜。
この脱力感がたまら〜ん。しかしタメにもなる1冊。
狐狸庵山人の庵へ行って縁側で1杯やりたいわ。
焼き味噌うまそー。

238 :無名草子さん:03/06/09 18:18
初版の時代にタイムスリップしたようなレスだなw。

239 :無名草子さん:03/06/09 19:22
夫の宿題:リメイク希望!
遠藤周作=西村雅彦
遠藤順子=鈴木京香

240 :無名草子さん:03/06/10 03:02
>>236
それにしたって「深い河」だけで論ずるのは無理があるよ。あれは氏の作品の
集大成みたいなもんだし、あの作品だけみるとあんまり力のある作品ではないし。
でも30〜100枚程度の卒論ならそんなもんなのかな。

ところでみなさんは氏が生前に新人賞に推した作家の作品なんかは
読んだことがありますか?検索してもなかなか調べられなくて困ってる。

241 :無名草子さん:03/06/10 06:16
「深い河」のクロさん

「仕方ないですよ。生きるってそんなもんですよ」

ってなんかリアル

242 :無名草子さん:03/06/10 10:06
慶応はいるまで上智で仮面浪人していたことを最近知ってショック。
経歴にもそのこと触れてないし、母校が馬鹿にされたみたいで気分悪い。
学生時代、うちの大学にも講演に来ていたのに、そんなこと一言も言わなかったよ。
話してくれていたら、もっと親しみがもてたのに。

243 :無名草子さん:03/06/10 10:22
>242
上智時代の論文も何が何でも自分が書いたものじゃないって
言い張ったそうだけど、やっぱり遠藤周作のものなんだってね。

244 :無名草子さん:03/06/10 11:01
夜中に布団をかぶってわーっといいたくなるような、誰にもいえないことが誰にでもあるだろう。
上智在籍の事実はそれなんだろうな。なぜなんだろうか。

245 :無名草子さん:03/06/10 17:27
>244
当時かなりの馬鹿大だったから、なんだかんだいって学歴コンプみたいな
ものが慶応へ向かわせたんじゃないの。けれども出来ない自分をさらけ出す
のを良しとしているから、そういう上昇志向を恥ずかしい思って隠してしま
った、とか。それに上智の学生に悪いじゃん。

246 :_:03/06/10 17:35
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/hankaku06.html

247 :無名草子さん:03/06/10 18:36
息子は幼稚舎入れてるよな。。。

248 :無名草子さん:03/06/10 20:50
>>242
講演を聞く前〜親しみを持っていた
講演を聞いた後〜親しみを持っていた〜上智の話を聞いていればもっと親しみを持てた
上智の話を聞いた後〜気分が悪い

極端だな(w

249 :無名草子さん:03/06/10 23:02
>248
242はたぶん女性だと思うけど、「親しみが持てた」というのはそんなめんどくさいことじゃないと思うよ。
講演の時、「ボクもここの学生だったこともあるんだよ」と気軽に話してくれたらよかったのにという意味じゃないのかな。




250 :無名草子さん:03/06/12 13:47
母が狐狸庵大好きでその影響で中学の時から
はまり続けてる。
深い河で読書感想文書こうとしたけど無理だったなー
ちょっとエロいし

251 :無名草子さん:03/06/15 20:56
>>242
慶応じゃなくて旧制高校目指してたんだよ
当時の慶応予科は無試験全入
遠藤周作だけじゃなく安岡章太郎も無試験組

252 :福耳の子供眠れねぇ:03/06/15 21:00
人体実験のやつはいつ呼んでも鬱だ.....

253 :無名草子さん:03/06/16 00:01
>251
へーっ、じゃ上智仮面浪人説は成立しないじゃん。
おれも上智外語卒だからちょっと気にしていた。
まあ昔のことだからどうだっていいけど。

254 :無名草子さん:03/06/17 19:31
3浪して慶応に入ったのは確かだよね?上智にも行っていたように思うけど。

255 :えーちゃま:03/06/19 11:58
CSでむかーしのドラマを見てたら、遠藤周作という名前がキャストの中にあった。
同姓同名の別人かと思ったら本人だった。お座敷の客で「えーちゃま」と呼ばれてた。
あのドラマのファンなのかな。TVとか結構喜んで出る質だったの?(w

256 :wayowayo:03/06/19 22:39
出るのは好きだったらしいですよ。テレビでトーク番組もやってました。
医者役でも出演していたと思います。
有名なところではネスカフェのCMでしょうね。
遠藤が「ギャラがいい」とか「オマエのCMの方が売れるはずや」などと
煽てて躁病中の北杜夫とか阿川弘之を出演させました。
で、エッセイの中ではボロクソに書いていました(笑。

熊井啓監督の「海と毒薬」にホームレスの役でいいから出させろって
言って監督は困ったとか。
しかし撮影が進むに連れやはり重いテーマなので作者が出るのもなんだから
って事で辞めたそうです。

257 :無名草子さん:03/06/20 00:14
「イエスの生涯」を読み、今「キリストの誕生」に取りかかったところ。
イエスの死後、どうして使徒たちは別人のようにたくましくなったのか洞察を加えているが、使徒の生命の保証とイエスの身柄を取り引きの条件にしたという読みはどうかなあ?

この謎は深すぎて私にもわからない。唯一納得する理由は、やはりイエスの復活なんだよなあ。
ここにどうしても突き当たる。キリスト者じゃない人の意見も聞いてみたいなあ。
(私もクリスチャンじゃないんだけど、新約聖書とイエスは好き)。

258 :無名草子さん:03/06/20 08:25
えーちゃま(w

259 :読書大好き:03/06/28 18:10
私は遠藤周作さんのエッセイものが大スキです。
「ぐうたら〜」ものは全部読みました。
すっごくおもしろいです。
でもたまに泣ける話とか出てきます。
原 民喜さんとの話は泣きました。
あと小説は4作しか読んだことないんですけど、
『わたしが棄てた女』は泣けました・゚・(ノД`;)・゚・

260 :無名草子さん:03/06/30 05:28
海と毒薬が好き

261 :wayowayo:03/07/04 02:08
>>257
>使徒の生命の保証とイエスの身柄を取り引きの条件にした…

考古学の立場から聖書を研究する学者の論文も参考にし、彼の考察も
入っています。
『死海のほとり』では戸田が考古学者の役目になっていて熱心な熊本牧師と
対立し主人公の『私』が悩んだりする。

クリスチャンにとって『復活』とは文字通り聖書のいう『復活』であり、
それを作家として心理の問題、無意識の問題として捉えることは、
形而上の問題を形而下の問題として置き換える訳でかなり辛いことだった
はずです。
無意識の領域に神が働きかけると言っても”熱心な信者”からは
誤読されました。
後年、クリスチャンになった安岡章太郎が
『復活』を『リンネテンショウ』と言えたらどんなにいいだろう、
と書いていました。聖書の読み方はその国の風土や慣習とは切り離せない
という事です。それが遠藤周作の言う”合わない洋服”の意味でしょう。
島田雅彦の『未確認尾行物体』を偶然読んでみて私は遠藤周作の『復活』
のパロディだと思いましたです。


262 :ぁゃιぃ:03/07/07 08:10
遠藤周作は短編『影法師』が好き。
あとエッセイで渋谷を綴ったものがあるけれど(一時住んでいたらしい)
まだあんなにわあわあしていなかった頃の渋谷が描かれてて、
なかなかいいです。

263 :無名草子さん:03/07/08 00:02
あれは去年、俺が大学三年の時。
学生生活がすっかり無気力になったときでした。
「わが青春に悔いあり」と題された遠藤先生の作品が目に飛び込み、
思わず買って読んでみた。オモロイ。

そしてグータラ関係の作品へ。
このままグータラ人生でもいいかもっ、と本気で思った。





264 :無名草子さん:03/07/09 19:11
作家の日記。
フランス留学時代、発表するつもりもなく、書いていた日記。
読んだ本、勉強の話、学生生活、人生、将来のこと。
一緒にフランスへ渡った友人、日本からのたよりのことなど
読書量、勉強量に圧倒された。
ぐうたらなんてうそだー
根はものすごく真面目、真面目だけでは息苦しいので
息抜きが狐狸庵。
ぐうたらシリーズは、楽しいけど、それだけじゃないよ。

265 :wayowayo:03/07/09 23:16
安岡章太郎や吉行淳之介なんか読むと劣等感のレベルが違うって感じた。
特に遠藤周作の作家の日記を読むと…。
作家って本当に努力して勉強するもんだとツクヅク思った。
けど中学時代、着物姿にオモチャの刀を差した遠藤周作の写真を見たら
馬鹿だナァって思った。隣の中学生の方が遥かに利口に見えた。

グータラから天才へとどこから変わっていくだろうね。
イエスを裏切り逃げた弱虫の使徒が殉教も厭わない使徒に変わったように。

266 :無名草子さん:03/07/10 21:46
ぐーたらシリーズを真に受けてぐーたらしてたら、どアホになりますた

267 :山崎 渉:03/07/12 08:29
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268 :名無し:03/07/13 00:53
中学生の時、母の本棚から見つけて読んだ「私が棄てた女」で
遠藤 周作にものすごくはまってしまい、
ファンレターを出そうかださまいか真剣に悩み、
一時は結婚してもいいとまで思っていたのに、
母にもう狐狸庵先生は死んでしまったと聞かされショックを受け、
自分がどうしてもっと早くに
(遠藤周作さんが生きていたとき)遠藤周作さんの作品を読んでおかなかったのかを
考え、自分の人生を呪った。
今でも好きです・・・(*´∀`*)



269 :無名草子さん:03/07/13 00:56
周作は『おバカさん』がいいと思う


270 :sage:03/07/14 03:51
沈黙はいまいち

271 :山崎 渉:03/07/15 11:24

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

272 :無名草子さん:03/07/19 14:19
侍が一番好きな俺って変?

273 :無名草子さん:03/07/21 02:03
『侍』は『沈黙』『海と毒薬』ほどメジャーじゃないけど
隠れた名作。という感じで(・∀・)イイ


そんな自分は『哀歌』が一番好きだ。
漏れの方がマイナーかモナー

274 :無名草子さん:03/07/27 14:15
侍の最後が好き。
「この先はあの方がお供されます」うなずく侍。
キリスト教嫌いだった侍の心の変化。
胸がジーンとする


275 :無名草子さん:03/07/29 20:59
>274
漏れもそのくだりが好き。
淡々と読んでたんだけど、そのセリフで陥落……(つД`)

276 :ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 05:45
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ

277 :無名草子さん:03/08/06 17:07
「死海のほとり」、なぜ死海なのか。荒れ地で生物も住めない湖。
魚が豊富にとれ、アネモネが咲くガリラヤ湖のほとりでないのか。

278 :無名草子さん:03/08/14 18:17
こんなスレがあったんだ! もっと話そうよ!

279 :無名草子さん:03/08/14 18:31
アニメのモロ!セーラー服のモロ!
美少女が悶えまくってるよ。
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http://www.pinkfriend.com/


280 :山崎 渉:03/08/15 21:59
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

281 :山崎 渉:03/08/15 22:52
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

282 :無名草子さん:03/08/26 16:55
あげ

283 :無名草子さん:03/08/27 00:08
エッセイ集「周作塾」、「ぐうたら生活入門」を各100円で買いました。
けっこうオカルトに関心あるんですね。転生輪廻も信じてらしたようで。

284 :無名草子さん:03/08/27 20:11
安彦良和が漫画「イエス」のあとがきで遠藤さんのことすこし批判しているね。

285 :無名草子さん:03/08/27 21:22
>>284
なんて批判してたの?
その漫画、イエス・キリストの話なの?

286 :無名草子さん:03/08/27 23:49
遠藤周作が、「愚かな弟子達はイエスの死に臨んで高められた」いう主張に対し、
安彦良和は弟子達は殉教を受入はしてもまだ愚かであり続けたと書いてある。
そして殉教は愚かでも盲目的ならば可能である。
そして遠藤周作は「良心的で弱いふつうの人々の心情」依拠するにもかかわらず、
「殉教」という強い行いを本来のイエスの教えとは無縁のものと否定できなかった。
そのために弱い良心の美学は理不尽な「強さ」より逃れられずに自虐的にいじけていく。
といったかんじ。
「イエス」の漫画はもちろんイエスキリストの話だけど、人間として迷うところを強調している。
おれはプロステンタトだけどこういう解釈もありだなと結構面白かった。



287 :無名草子さん:03/08/28 00:51
>>286
レスありがとう。コミック、読みたくなった。

288 :無名草子さん:03/08/29 03:08
映画「真夜中の招待状」の原作になった「闇の呼ぶ声」って短編なの?
どこを検索してもタイトルでてこないんだけど。

289 :無名草子さん:03/08/31 05:04
「ただいま浪人」
これ知ってますか?

あと「黒ん坊」
これは面白かったです。
今はどこにも置いてませんが・・
(題名が今時にはちょっとマズイのか?)

290 :無名草子さん:03/09/04 05:04
今日、図書館で海と毒薬読んできました。


291 :無名草子さん:03/09/04 14:43
遠藤周作「私の愛した小説」
 読みごたえあり
モーリヤックの話など
自分で訳した「テレーズ デスケルー」
分かりやすい

292 ::03/09/05 03:47
携帯のなかった時代なもんで、
息子さんの彼女から電話がかかってくると
「ハイハイお待ち下さい」と言っておいて、わざと受話器をふさがずに
「おい、○○さんから電話だぞ、え?何言ってる、出たくないのか」
と一人芝居をして、「すいません、息子は留守です」
と答え、息子さんと彼女の関係にヒビを入れるというとんでもない親父だった

と聞いたことがある。

293 :無名草子さん:03/09/05 06:10
親父=遠藤周作ってこと?

294 :無名草子さん:03/09/05 16:13
「狐狸庵」って「コリアン」って読むんですよね?
別に、遠藤周作が在日朝鮮人というわけでは
ないですよね?


295 :無名草子さん:03/09/15 02:04
>>294

そういうわけではない

296 :無名草子さん:03/09/15 02:10
帰化したから、在日とは言わないな。

297 :無名草子さん:03/09/15 02:44
こりあんかんわ→こりゃあかんわ

298 :無名草子さん:03/09/15 11:31
外海町の遠藤周作文学館に行ったことがあります。
長崎駅から延々とバスで行きましたが、とてもいいところでした。
目の前の広大な海は静かで穏やか。キラキラしてて。砂利道にノラネコが寝そべって睨んでる。
お客さんもあんまり多くないので、ゆっくり堪能することができました。

299 :無名草子さん:03/09/15 18:16
遠藤周作が亡くなった時はショックでした。
今月29日命日ですね。


300 :無名草子さん:03/09/19 15:26
>>259
雲雀になって、飛んでいくんだよね(泣)。

301 :無名草子さん:03/09/19 16:03
何故この人に強く魅かれてしまうんだろう。うーん不思議。


302 :無名草子さん:03/09/19 21:44
「王妃マリーアントワネットの生涯」は再読はしたくないけど、
かなり心を動かされた作品です。
読んだのはリア厨の時で歴史も知ってたけど、小説として楽しめました。
下巻の後半は悲しすぎて涙がとまらなかったなあ・・・

303 :無名草子さん:03/09/19 23:24
どうして頭がいいことを必死で隠すのかなぁっていうのが
ちょい疑問でした。

304 :無名草子さん:03/09/20 06:46
>>302
どんな内容 ?
読みやすい ?
自分はマリーアントワネットと誕生日一緒だから
少しこの人に興味がある。
漫画だけど「ベルサイユの薔薇」を読んで泣いてしまった。
でも泣いたシーンはルイ16世が処刑される前に
息子が泣きながら死なないでと必死に訴えてるところだけど・・・

305 :無名草子さん:03/09/20 06:50
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/

306 :無名草子さん:03/09/21 00:13
>>304
内容はマリーアントワネットの人生だからほぼ歴史の通り。
だけど心理描写や場面の盛り上げ方が巧みでどんどん引き込まれました。
歴史の上では嫌われてる人だけど、
これを読んだら擁護したくなってしまうと思います。
結末わかってるので感情移入しすぎると読むのがつらくなるかも・・・

307 :無名草子さん:03/09/23 01:36
「沈黙」を読んでみたが主人公の内面の掘り下げ方が甘い気がする
筑後守の手際の良さが矢鱈と目に付いて,「きれいに畳み込まれました」ってだけな感じ
切支丹を題材にしてるから仕方ないのかもしれないが外的要因が多すぎる気がする
太宰の「人間失格」ぐらいやってくれるかと思ったが期待のしすぎだったか

308 :無名草子さん:03/09/23 03:05
それでも、私は「沈黙」がすきなんだよなぁ。
完全に私のつぼをつかれたかんじなんだな。
もちろん、「沈黙」だけじゃなくて、「深い川」や、
その他の影のある作品はすぐにはまってしまう。。
多分、本当に好きなのは、彼の視点がすきなんだと思う。
たしか、エッセーかなんかに、「病気で苦しんだ後、沈黙が生まれた」
と書いてあったきがしたような。。
結果はどうであれ、人間の弱さや哀しみといった影を背負い、
光を抱え歩こうとしている姿勢がすきなんだと思う。
どうしても宗教くさくなってしまいますけど。。


309 :無名草子さん:03/09/23 04:22
遠藤周作は10代後半から20歳台にかけてよく読みました。
30代以降は全然読まなくなりました。
今、俺35歳だけど、同じような方いる?


310 :無名草子さん:03/09/26 20:35
この作家のレトリックには、
まるで心動かされるところがありませんでした。
キリスト的というより、あまりにキリスト教的な生臭さを
感じさせる作家だったと思う。

かつて、某高級売春サロンから流出した顧客名簿との関係が
取りざたされたときも、沈黙≠守っていましたね。

311 :無名草子さん:03/09/26 21:22
>>310
>かつて、某高級売春サロンから流出した顧客名簿との関係が
>取りざたされたときも、沈黙≠守っていましたね。

なんですかっ、それはっ!?

312 :無名草子さん:03/09/26 22:48
「鯛釣り舟に津桂咲く」はたぶん一生忘れないと思いますた。

313 :無名草子さん:03/09/26 23:19
>>311
あくまで噂ですので、そのようにお受けとめください。
いまから10年近く前に、女性経営者らが逮捕されて、突如社会流行語な
話題になった売春あっ旋団体のことです。

314 :無名草子さん:03/09/27 00:07
別に驚かないけどな。「スキャンダル」書いた人でもあるわけ
だし。家畜人ヤプーも実は遠藤氏が絡んでるんでしょ?
私もそうだけどフランス文学に傾倒する人達は特殊な性的嗜好
があることは珍しくないよ。

315 :無名草子さん:03/09/27 00:27
高級売春サロンまじすか?
光と闇をみているようだ。。
宮沢賢治が春画のコレクターだったのと似ていて、おもろい。
興味がわきますた。

>家畜人ヤプーも実は遠藤氏が絡んでるんでしょ
まじですか?
ますます興味がわくなぁ。。


316 :無名草子さん:03/09/27 01:31
84年の事件当時、顧客名簿に関する報道情報が一切途絶えた「夕○れ族」の実体は、
名士や財界人らが会員に名を連ねた高級私娼サロンであったといわれています。

個人の性愛嗜好については、どうであっても、特に申すことはありませんが、
あの作家の弄したレトリックについては、マグダラのマリアを、聖女に仕立てなければ、
その存在を説明できなかった連中のことと同様に、どうでもいいと思っています。

「スキャンダル」という作品には、モラル(自己が認める社会通念)に依って生きる人間の、
もの苦しさを垣間見た気がします。
「どんな服でも着てれば似合うようになる」といったのは、この方でしたか?

317 :無名草子さん:03/09/27 07:35
>>313
コイツ...

ナルの臭いがする...

318 :無名草子さん:03/09/27 22:43
>>316
「特に申すことはありませんが、」「どうでもいいと思っています」……
で、結局あなたが何をおっしゃりたいのか、よくわからないのですが。

319 :無名草子さん:03/09/28 05:22
>>316
特に申すことはありませんが、どうでもいいと思っています

320 :無名草子さん:03/09/28 09:45
ま、欲にまみれた、わりによくいる生臭坊主の下世話な日常ってことで。

このひとの話って、ライ病患者とかを引き合いに出してばかりで、なんだかなーって思う。
「一杯のかけそば」と相通じるあざとさがあるよ。

321 :無名草子さん:03/09/29 04:29
>某高級売春サロンから流出した顧客名簿との関係が

遠藤さんは女性に対してはすごく封建的な考えの持ち主なのに
同時代の吉行とか司馬に比べたら、おもしろいくらい硬いのに。。。

322 :無名草子さん:03/10/05 12:05
『反逆』が一番おもしろかった。
ぜひ読んでみて。

323 :無名草子さん:03/10/05 12:12
女性に対して封建的とは一体どのような考え方なのでしょうか。
私には分かりかねますし、それは本題ではないのでこだわることも
ないでしょうが、昔の方が妾などは制度、あるいは慣習として一般的
であったことを考えれば遠藤氏の行動も不可解なものではなくなるかと
思われます。

324 :無名草子さん:03/10/13 17:04
フランスでサド研究もしていた
学問的な意味。
「スキャンダル」の本のための取材とか
いろいろあるでしょ。
でも本質は真面目な遠藤氏。

325 :無名草子さん:03/10/17 02:13
心の航海図、狐狸庵閑談、眠れぬ夜に読む本、今日1日で読みました。
遠藤氏の逝った吉備津神社逝ってきましたん
よがったー

326 :無名草子さん:03/10/21 18:14
人には多面性があるってことだよね。でも根っこの部分が善の人と悪の人
っていうのはいると思う。遠藤氏や遠藤氏に引かれる類いの人はなんだかんだ
いって根っこな善なんじゃないかな。

ところで「彼の生き方」の一平がもろ萌え〜〜で理想のタイプ。でも周りからは
加納タイプが好きだって勘違いされてるんだよなぁ。一平についていかなかった
朋子が憎くて憎くてw

327 :無名草子さん:03/11/03 10:40
「生き上手、死に上手」もいい

328 :無名草子さん:03/11/25 04:48
難しいことはよくわからんけどさ。彼の作品を批評する時に
まず最初に女性問題を取りだして周りに不快な印象を与えようとする
その魂胆が陰湿で気持ち悪いな。

329 :無名草子さん:03/12/13 17:00
>>328
同意。
まぁ彼の女性問題を知る前に
『深い河』で遠藤信者になった私にはあまり関係ないけど。

330 :無名草子さん:03/12/17 23:51
先日BS2で「愛する」って映画見て。
で、涙を流してしもーたですよ。ちょっと時代錯誤な感じもしたけど。
つーことで早速原作の「わたしが・棄てた・女」を読みました。
おもしろかったです。
でも、病気のこととかネタバレしてたから、
映画ほど泣けなかったのが残念…。
何にも知らない状態で読んだら、号泣してただろうなぁ〜。

331 :ら@:03/12/18 01:27
『沈黙』がまぁまぁ面白かったので『悲しみの歌』を読んだ。つまらなかった。
まるで演歌か浪花節の世界ではないか。第一構成が安直だし文章が平板。
池沼寸前のフランス人は何だ?聖人か?狂言回しか?知性のカケラもなくただ無垢な役割だけを割り当てられて
あれではフランス人に失礼ではないか?それに登場人物はまるで主体的な行動原理がないし、
これじゃ落ちぶれたとしても同情の余地無しではないか。為すことなく没落してゆく人間に黙って涙しろと?
バカバカしい。

332 :無名草子さん:03/12/18 04:11
「蜘蛛」こわい「蜘蛛」こわい「蜘蛛」こわい・・・こわいよう

333 :無名草子さん:04/01/06 15:55
NHKの大友宗麟見た?

334 :無名草子さん:04/01/09 17:36
>>331
日本語では彼のいいたいことをほとんど表現することができないとかなんとか
そんな一節があったからフランス人に失礼とまでは思わないが
ちょっと役割がはっきりしすぎて冷めてしまうところがあったかもしれんなぁ。
この大学教授はこういう役、この記者はこういう役、この医者はこういう役
この学生はこういう役・・・上手く言えないけど一つのキャラクターに
一つの面しか割り当てられないって感を強く受けたのが残念だった。

それとは話しが変わるけど、何度読んでも侍は面白い。

335 :無名草子さん:04/01/18 17:59
夕暮れ族は川上想君だったと思ったけど。
”作家の日記”で出てくるフランスで付き合っていた女性の姉の手記が
ある文学雑誌に載っていた。妹は彼の後を追い日本で死んだって。
こっちの方が衝撃的だった。相当なジレンマがあったのだ思う。
グレアム・グリーンのファンでもある彼が”事件の核心”を読んで
そう感じたか……。

>>330 男の立場だと『さらば夏の光よ』になりますね。
野呂の立場と自分が重なりました(´Д⊂
善意も時には人を傷つける……。
>>333
楽しみにして見ましたが、脚本が悪いのか中途半端に思えました。
大河ドラマで『宿敵』か『反逆』でもやらないかな。


336 :無名草子さん:04/02/02 16:25
「狐狸庵閑話」っていうのは
@大学(だったっけ?)のときにすごした寮が「狐狸庵」だったから
A>>214で言われていることから
…と「沈黙」の授業の時に教師から聞いたよ。

「沈黙」、怖くて怖くてしょうがなかった。


337 :無名草子さん:04/02/16 10:01
間違いなく宇宙人。しかもヤハウェ系(天空の城ラピュタでいってる王位継承者)に
うらみを仕返ししようとしている。江戸時代から続く悪魔崇拝の猫の国の一派

338 :無名草子さん:04/02/29 04:04
この人の作品はエッセイしか読んでないんだけど
風情ある人だよねー。本当に良い老後を過ごされてたなぁと
羨ましいです

339 :無名草子さん:04/03/17 10:34
「ぐうたらシリーズ」だが、
このシリーズがヒットしたのは、30年近く前のこと。
一説によると、
そのころ遠藤の子供も大学受験期を迎え、
競争社会へ踏み出す時期に来ていた。

自分の息子以外はみんなぐうたらになれ、受験に落ちろ、と考えるのは、
世の親がちらりとは考える悪魔のささやきだ。
遠藤は作家の立場を利用して、
自分の子供以外ぐうたら化計画を推進したのではないか。



340 :無名草子さん:04/03/17 10:51
この人見習って二浪決めました

341 :無名草子さん:04/03/18 09:58
>>340
「ぐうたら」洗脳の思うつぼじゃネエか。

オレも一浪、一留年したが。
その間、koreanのsonは、KO大からFテレビに就職。いまじゃ部長様だ。

同じ弱者のフリして、弱者を踏み台にしてくれたよ。
別に怨みはないけど。

342 :無名草子さん:04/03/18 23:57
中学時代、東海道中膝栗毛を読み、その面白さに友人二人と真似して
歩いたが何一つ面白いことなく、笑いとは作るものだということに
気がついた。
と他の随筆に書いてあるぞな。

息子があなたの本を読んでぐうたらに憧れてなにもしない、と苦情の電話が
掛かってきて「何もしなくて飯が食えるか。苦しいから洒落のめすんだ」って
怒っていたぞなもし。
純文学読めば、いかに努力家型の作家かわかるべ。

元東大助手で全共闘の最首悟みたいに自分が東大生だったことに
罪悪感を感じ、やっと末の子供が重度の障害で産まれたとき、
「これで差別される側になった!弱者の立場に立てた!」
と喜ぶほうが異常だと拙者は思うぞな。

343 :無名草子さん:04/03/19 09:22
「弱者の立場に立てた!」と喜ぶことは、
異常というより、許し難い欺瞞だ。

ひそかに、「オレは別に本当の底辺の弱者じゃないもん。
高級レストランだって、いこうと思えば行けるしぃ。
東大だって、出てるしぃ。結構有名人だしぃ」
と安心している部分において。

「ぐうたら」は、若いヤツが「苦しいから洒落のめす」と読めるだろうか。
読めたとしても、<ぐうたら→OK>に重点が行くのではないだろうか。
「本気にするヤツはしょせんアホなのよねぇ」という、
遠藤の冷たい視線を感じるな。



344 :とことめ:04/03/19 20:08
遠藤さんの 女の一生 キクの場合 もう一人
 有りますね あれは良かった 処で遠藤さん秀才の
 兄たちに引き換え 子供の頃低能児といわれて
 いたそうです デモ母から あんたは大器晩成型
 だよと 言いつづけて下さったそうです
 でも少年の周作は 俺は晩成大器型といって
 笑われていたようです
 

345 :無名草子さん:04/03/20 12:42
なんか粘着がいるな

346 :無名草子さん:04/03/21 01:43
自分もまんまと真に受けちゃった人間。
ただ、それは自分がアホだったんだな。
あきらめてのほほんダメ板に住みついてるよw

347 :無名草子さん:04/03/21 03:25
息子が寅さんの映画に出たらしいね

348 :とことめ:04/03/26 05:43
佐藤愛子さんの、エッセイに遠藤さん良く出てこられます
 ふざけた事ばかり言いながら、実際はとても勤勉家
 だったっよですね。文化勲章もらったんですから


349 :無名草子さん:04/03/26 13:17
ぼくだって一等賞もらったことあるよ

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