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谷崎潤一郎

1 :スレ建て代行@初心者:03/10/03 17:48
三島由紀夫さえ魅了した谷崎潤一郎について語ろう。

2 :吾輩は名無しである:03/10/03 17:50
単なるマゾ変態おやじ

3 :吾輩は名無しである:03/10/03 18:04
ナオミ、マンセー

4 :吾輩は名無しである:03/10/03 18:12
ナオミが登場するのってどれでしたっけ?

5 :吾輩は名無しである:03/10/03 18:20
痴人の愛だべし

6 :吾輩は名無しである:03/10/03 18:23
『陰翳礼讃』最高だべし

7 :吾輩は名無しである:03/10/03 18:48
卍は?

8 :吾輩は名無しである:03/10/03 18:49
ナチが転んだ

9 :初心者:03/10/03 22:57
「痴人の愛」で谷崎ファンになりました。これはお勧めだって作品
あったら教えて下さい。

10 :初心者:03/10/03 22:57
既出の『陰翳礼讃』ですか?

11 :◆1bBtQE5sBo :03/10/03 22:59
>>9
『春琴抄』

12 :初心者:03/10/03 23:13
盲目の世界?ですか? ちょっと読んでみますね。

13 :吾輩は名無しである:03/10/03 23:17
マゾな折れは「痴人の愛」で抜いた

14 :吾輩は名無しである:03/10/03 23:43
やったーーーーーー新スレ男通〜〜〜

谷崎源氏を読んでみたいんだが確か中公文庫だった?

15 :初心者:03/10/04 00:18
>>13
うん。あれはいい。分かる気がする。

16 :吾輩は名無しである:03/10/04 00:23
>>15
新潮社から出てる谷崎作品は全て読んどけな。
間違いない。おっさんが保障する。

中公文庫の「谷崎ラビリンス」の中じゃ、「神と人間の間」がお奨め。
立派なM奴隷になってください。

17 :吾輩は名無しである:03/10/04 00:26
Mは、いやじゃw ただのイライラ女の相手をするのはいやじゃw

18 :初心者:03/10/04 00:29
>>16
ありがとうございます。『春琴抄』は薄いですし、直ぐ読めそうですね。
新潮の他のも読んでみます。

19 :◆1bBtQE5sBo :03/10/04 00:31
新潮文庫の谷崎は全部集めた気でいたが、結構絶版になってるな。
盲目物語とか…。

20 :吾輩は名無しである:03/10/04 00:33
自分の中のありとあらゆるSな感覚を押し殺すほどの美しい女に
出会うと、自分がMであることの至福に気づくはず。

それは「鍵」や「猫と正造と二人のおんな」なんかにも通じる。

21 :吾輩は名無しである:03/10/04 00:37
美しい女にかしずくことに喜びを見出すのはむしろ正常。
本当のマゾだったら、醜い女にかしずくことに喜びを感じるはず。


22 :◆1bBtQE5sBo :03/10/04 00:38
>>20
『鍵』はまだ途中。
『猫と庄造と二人のおんな』にそういう「谷崎らしさ」は無いと思うが。


23 :吾輩は名無しである:03/10/04 00:38
ああ〜嘘。
「猫と正造と二人のおんな」×
「猫と庄造と二人のおんな」○
後この小説は男M女Sの逆のパターンですっ!
ごめんなさい。

24 :吾輩は名無しである:03/10/04 00:48

(酔ってるんで迷惑かけてるな・・・ごめん)

>>21
それはそれで判る。けど谷崎作品には通じない感覚かな。
やはり「美しい女に自分を捧げる事こそが全て」が俺は好き。

>>19
まじで・・
それが本当なら許せねぇ!

25 :吾輩は名無しである:03/10/04 01:45
>>24に同感だ。マゾマゾ言ってるが、それが谷崎文学の面白さだよ。
分からんかなぁ・・・

26 :吾輩は名無しである:03/10/04 09:23
谷崎って身長が160なかったらしいね。

27 :吾輩は名無しである:03/10/04 21:30
やっぱ谷崎源氏やめて、とりあえず未だ読んでいない細雪を先に。
最近はまりだしたんだけど本当に面白いね。文章も好き。
ただまあ、共感はできないが。

28 :吾輩は名無しである:03/10/04 21:34
谷崎はやっぱマゾだから、「痴人の愛」なんてのは最高だ。

29 :吾輩は名無しである:03/10/04 22:18
>>15
ナヲミと分かれた後でのナヲミの焦らしが萌える

30 :吾輩は名無しである:03/10/05 22:27
資生堂の上原多香子のCM見る度にがんばろうと思う。
そして「痴人の愛」のナオミ役をやるなら今しかないと。
どうよ?

31 :吾輩は名無しである:03/10/05 22:29
ちなみに五年前は一色紗映(漢字間違ってる?)

32 :吾輩は名無しである:03/10/06 02:09
>>31
そんなのあったの?
あの小悪魔顔はハマリだ。。。

33 :31:03/10/06 07:29
>>32
ごめんなさい。五年前の一色紗映にはナオミを演じる資格があったという意味。


34 :吾輩は名無しである:03/10/06 12:11
現在のナオミは、サトエリが相応しいかと。

洋風な顔立ち、スタイル、小悪魔的印象も。

どうでしょうw

35 :吾輩は名無しである:03/10/06 12:47
サトエリはナオミ役にしちゃ、ちょっと善良すぎる感じが。

36 :吾輩は名無しである:03/10/08 01:32
ナオミは後藤真希で決まりだ。彼女の馬になりたい

37 :吾輩は名無しである:03/10/08 01:38
>36 品が無いなー

38 :吾輩は名無しである:03/10/08 02:19
>>37
同意。
谷崎文学とは「嫉妬の力学」とも言える。
後藤真希には嫉妬できないと思ってる人の方が多いのではないか?
シャボンだらけになりたい奴らは多そうだが。


39 :吾輩は名無しである:03/10/08 20:27
主題歌はヘドバとダビデ

40 :吾輩は名無しである:03/10/09 23:12
 「ナオミの夢」は1970年にイスラエル人のヘドバとダビデが歌った名曲

41 :吾輩は名無しである:03/10/10 09:59
ナオミもいいが、『細雪』の雪子のほうが好き。

42 :吾輩は名無しである:03/10/10 18:58
若い頃の加賀まり子にやって欲しい。>ナオミ

刺青は色を入れた直後にお風呂に入らないと
いい色が出ないんだってね。やっぱ彫るんなら手彫りで決めたいわ。

43 :吾輩は名無しである:03/10/10 21:03
>>42
若いころの加賀まり子イイ!

44 :吾輩は名無しである:03/10/12 03:08
色白+小柄+目がくりっとしてる+むちむち+ヤリマン=奥菜 恵

45 :吾輩は名無しである:03/10/12 06:09
>>41
痴人の愛はまだ読んでないので
ナオミのことは何とも言えないけど
俺も雪子好き
是非とも中谷美紀に演じてもらいたい
まぁ、ファンだからってのが第一の理由なんだけどね

46 :吾輩は名無しである:03/10/12 11:14
馬鹿野郎!
ナオミ役は、ナオミ・キャンベルしかいないだろうが!

47 :吾輩は名無しである:03/10/12 17:42
なおみのモデルの女性、ちょっとだけ広末に似てない?
なんかそんな感じの写真があったんだけど。

48 :吾輩は名無しである:03/10/12 20:26
>>47
全然似てないと思う。
西洋人っぽい顔だよ。

49 :吾輩は名無しである:03/10/12 21:22
旧谷崎スレの、小倉優子案もなかなかだと思った。

50 :47:03/10/12 21:33
なんか、ほら水着の写真。似てなかったっけ?
西洋人っぽいか………どうだったっけなあ………


「…」が三つなのは谷崎意識してみた

51 :吾輩は名無しである:03/10/12 23:05
>>50
水着の写真は全く似てない

52 :47:03/10/12 23:11
そうか。妄想してたよ。

53 :吾輩は名無しである:03/10/14 00:12
芦屋の谷崎潤一郎記念館に行ったことあるよ。
そんなたいした施設でもないがとりあえず谷崎が変態なのはよく分かった。
作家としても素晴らしいが同時に変態としても一流のセンスを持っているんだな。

54 :吾輩は名無しである:03/10/14 00:55
晩年「ゲイ・バァと云う所に行ってみたい。」と言ってたらしいけど、行けたのかな。

55 :吾輩は名無しである:03/10/14 01:54
>>54と関連して
三島由紀夫とは面識あったの?

56 :吾輩は名無しである:03/10/14 07:20
三島は谷崎の作品に惚れたの?それとも谷崎に惚れたの?

57 :吾輩は名無しである:03/10/14 19:58
>>56
その質問 いや(w

58 :吾輩は名無しである:03/10/14 23:27
>53
何でわかったの?

59 :吾輩は名無しである:03/10/15 20:20
>>58
何が?

よく分からないが迷わず行けよ
行けばわかるさ

60 :吾輩は名無しである:03/10/18 05:08
>>56
ワラタよ。スレ違いかも知れないけど、真相はどっちなんだろ・・・

61 :吾輩は名無しである:03/10/18 22:02
age

62 :吾輩は名無しである:03/10/19 09:17
>>22
そのHNカッコいいじゃん。

63 :吾輩は名無しである:03/10/19 12:25
雑誌「文藝」の臨時増刊「谷崎潤一郎読本」(昭和31年)に
谷崎潤一郎、伊藤整、武田泰淳、三島由紀夫、十返肇の対談が載ってるんだけど、
それをみると、三島は谷崎作品をよく読んでるみたいだが
谷崎は三島の本はろくに読んでなかったみたいです。

64 :吾輩は名無しである:03/10/19 12:25
十返 先生は今の小説を――先生も今小説をお書きになってますけども、
今の雑誌の小説は、あんまりお読みになってませんか。
谷崎 ええ、読みませんね、ええ、ええ。
十返 三島君のものなんかは?
谷崎 三島君のものも、あんまり読んでいません。正直言って…。いつか血圧が高くて
臥ていた時に…(笑)。
武田 そういう時でないと読まれないですか。
谷崎 ええ。

65 :吾輩は名無しである:03/10/19 12:26
伊藤 おしごとのほうは…。
谷崎 書くほうはいいんです、字が大きいですから書くほうはいいんですけれども、
読むほうがいけないんです。ちょっと読むと、すぐ眼が疲れると一緒に頭が疲れちゃうんですね。
三島 「文章読本」なんかにも、活字の大きいほうがいいって書いていらっしゃいますね。
谷崎 ええ、あの時分からですね。
伊藤 あれが四号活字ですね?
谷崎 ええ、四号。まあ、五号ならまだいいんですけどね。それから「文芸春秋」とか
新聞とかね、ああいう、内容はどうでもいいようなもの(笑)、ああいうもののほうが
読みにくいですね、かえって、字間が詰まってるし、紙がザラ紙でね、あれがいちばん
読みにくいですよ。…まあ、ぼくも三島さんやなにか、みなさんのものを少し読まなきゃ悪いと
思ってるんだけれども(笑)、そういうわけで、ちっとも読めないんですよ。
三島 まだ五号で刷ってくれたことは一度もありませんから(笑)。

66 :吾輩は名無しである:03/10/19 12:26
三島 しかし作家でも非常に異質に感じる作家と、そうでない作家とあるんだけれども、
ぼくは谷崎先生なんかは現代のわれわれに近いような感じがするんです。
谷崎 それは、ぼくもあなたとは近いような感じがするけれども、やっぱり違うっていうのかな、
感覚がずれてるっていうか、違っちゃってるな、と思う所があります、それは。
伊藤 系統的にいうと、三島君も谷崎さんにずいぶん近いっていうか、
似ている血が流れているし、武田君にもずいぶんありますんですけどね。

67 :吾輩は名無しである:03/10/19 23:54
        ______
       /_      |
       /. \ ̄ ̄ ̄ ̄|
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   | | | |     ┃─┃|  < >>63-66 正直乙かレーション。
   || | | |  \ ┃  ┃/    \________
   | || | |    ̄  ̄|



68 :吾輩は名無しである:03/10/20 19:11
谷崎潤一郎国際シンポジウムの本、
ブックオフの雑誌コーナーに100円で転がっていたので買った。
執筆者は外国人が多くて、ものすごく面白い。新鮮。

69 :吾輩は名無しである:03/10/20 23:51
>谷崎は三島の本はろくに読んでなかったみたいです。

つーか、他の本も読んで無かったようだが(w

70 :吾輩は名無しである:03/10/21 01:43
谷崎は恐ろしく偉大な作家なのにファンがあまりうるさくない。
まるで彼が愛した神戸周辺の街並みのようだ。

71 :志賀スレにて:03/10/22 17:02
719 :吾輩は名無しである :03/07/05 17:57
>>611
谷崎がノーベル賞に内定していたのを知らないの?
今となっては超有名な話と思ってたんだが・・・
死んだ人には贈られない規定になっている為、
ほんの数日の差で谷崎はノーベル賞を逃がしたのですが、

72 :吾輩は名無しである:03/10/23 02:27
>>71
まじで?

73 :吾輩は名無しである:03/10/23 07:22
>>71
びっくり。

74 :吾輩は名無しである:03/10/23 13:35
>>71
内定してたがどうかは知らんけど、
モウチョイ長生きしてれば、ノーベル賞もらっていた事は確かってのが定説(通説?)

75 :吾輩は名無しである:03/10/24 10:22
日本人として最初に候補に挙がったというのは、どこかで読んだことがある。

76 :吾輩は名無しである:03/10/24 10:28
やざきじゅんいちろう

77 :吾輩は名無しである:03/10/24 13:51
『蓼食ふ蟲』でノーベル賞候補に挙がったみたいね。
ttp://info.awaji-is.or.jp/chiiki-sangyo/094-a.html

78 :吾輩は名無しである:03/10/24 13:52
『蓼喰ふ蟲』だった…

79 :吾輩は名無しである:03/10/25 01:04
>>77
ほんまなん?
こいさん、そんなこと一言もいうてへんかったし、
旅館なんてそら適当に看板文句考えはりますよってに

80 :1b ◆1bBtQE5sBo :03/10/25 10:07
>>79
せやかて、まるっきり嘘書かしやはりませんでっしゃろ。

『蓼喰ふ蟲』は浄瑠璃だのなんだの出てきて、そういう受けはよさそうだが…。

さておき、ようやく『鍵』を読んだ。

81 :吾輩は名無しである:03/10/25 12:40
昭和30年に日本ペンクラブがノーベル文学賞候補作品として
『蓼喰ふ蟲』を推薦しています。
推薦文も読んだことがあるんですけど、何の本にのってたか忘れました。
全集か何かの月報だったか、ドナルド・キーンの本だったか、
潤一郎必携とか読本みたいな本だったか

82 :吾輩は名無しである:03/10/25 12:54
Junichiro Tanazaki

Lauded as the "the greatest Japanese novelist of
the 20th century," Junichiro Tanazaki's baroque
and titillating writings nearly won him a Nobel Prize
for literature - his death in 1965 meant that
Kawabata Yasuniri would be the first Japanese
writer to take that honor three years later.

http://metropolis.japantoday.com/BigInJapan/375/biginjapaninc.htm

83 :吾輩は名無しである:03/10/25 13:05
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/stores/detail/-/books/4770026900/reviews/102-5801347-5240921

↑の From Booklist というところを見ると、
谷崎がノーベル賞を受賞したことになってます。

84 :吾輩は名無しである:03/10/26 01:00
ノーベル賞って作品賞だったの?
個人賞だと思ってた。

85 :吾輩は名無しである:03/10/27 02:21
細雪読んだ〜
雪子も可愛いけど中巻辺りでこいさんになぜか泣けてきた。
あ〜きっと実は愛に飢えている弱い女性だから
強がりを言って生きてるんだろうなぁ……って思ったら
台詞読むだけで涙がポロリ☆

86 :吾輩は名無しである:03/10/27 03:21
>>85
雪子より
そんな、おまえがかわいいぞ。

87 :吾輩は名無しである:03/10/30 01:16
三人称の小説でいいのなんかない?
源氏はのぞいて、今まで読んだのでは
蓼食う虫
細雪
新潮の刺青の入った短編集
しゅんきんしょう
吉野葛
一人称もいいかもしれないが、とにかく三人称が読みて〜

88 :1b ◆1bBtQE5sBo :03/10/30 01:27
>>87
『猫と庄造と二人のおんな』

89 :87:03/10/30 01:38
そういや吉野葛は微妙に違ったな。
>>88
それって三人称? この前はじめの方をちらちらと読んでみたら
何か一人称だったよ。如何。


90 :吾輩は名無しである:03/10/30 14:41
YAZAKIの作品では「武州公秘話」がええな。

91 :吾輩は名無しである:03/10/30 14:48
「武州公秘話」の序文ですけどね。あの漢文はなんかおかしいと
思うがどうだろう。
語彙が現代日本語っぽすぎるような感じがするんだけど。

たぶん谷崎はたとえば荷風と比べると格段に漢文との縁が薄くなってる
世代なのかもしんないな。

92 :吾輩は名無しである:03/10/30 14:54
>>87
「武州公秘話」いいですよ。三人称だし。
美しい女が討ち取られた武士の首級をきれいに整えて、
じっと見つめながら、薄笑いをもらす・・・その首の鼻が削り取られていて

93 :吾輩は名無しである:03/10/30 21:56
お春どんが好きです

94 :87:03/10/30 23:15
『猫と庄造と二人のおんな』購入しました、ありがとう。
あと、『お艶殺し』買ったからこれらをまず読む予定。
『武州公秘話』も面白そうですね、次買おうっと。

95 :吾輩は名無しである:03/10/31 08:23
『武州公秘話』って、新潮文庫の奴絶版みたいね。

96 :158:03/10/31 11:40
>>95
じゃ、中公文庫があるでしょ。聞書抄と一緒になってる。

97 :吾輩は名無しである:03/10/31 13:13
ねえよ。調べてから書き込めや紛らわしい。

光文社文庫のアンソロジーに武州公秘話2なら収録されているがな。

98 :吾輩は名無しである:03/10/31 13:18
新潮文庫の奴が欲しいんだが、プレミアがついてるらしい。
読むだけならブックオフにでもいって昭和文学全集でもかえばいいんだが
どうもそういうのはね。


99 :吾輩は名無しである:03/10/31 13:19
わかる。特に谷崎の場合は新潮文庫にしたい。

100 :吾輩は名無しである:03/10/31 13:27
新潮文庫はも『芦刈』、『吉野葛・盲目物語』、
『武州公秘話』、『乱菊物語』が絶版ぽい。
昭和四十三年の『鍵・瘋癲老人日記』を持ってるんだが、
それにはこれらの名前が載っているが、新しいものには乗っていない。


101 :吾輩は名無しである:03/10/31 13:39
彼はねえ、女性の足のうらで踏みつけられる事に最大の
愉悦を感じたのだ。しかも新橋あたりのの美人芸者を見ては、

「こいつらそのままひっくりかえしてケツの穴見てやろうか!」

という屈折した感情に苛まれたらしい。(実話)

102 :吾輩は名無しである:03/10/31 14:17
へ〜。新潮好きな人多いんだ。俺的には中公の方が好き。
余計な注釈付いてないし、挿絵が多いのもポイントが高い。

103 :吾輩は名無しである:03/10/31 14:30
もっかい倒産していいよ中公。

104 :吾輩は名無しである:03/10/31 14:47
>>97
あるよ。おまえこそ調べてから書け、この低脳のくさチンコ野郎!

105 :104:03/10/31 14:50
>>97
すみません。つい、くさチンコ野郎なんて決め付けてしまって。
くさマンコ女かもしれないのに。

106 :吾輩は名無しである:03/10/31 15:18
解説目録にないんだけどさ、あるんだw
まさか店頭在庫分が「ある」ってことなのかな?????
だったら新潮文庫版も「ある」かもしれないよね(憐笑
下品な言葉遣いしかできない輩ってのは迷惑だねえ。
中央公論新社のサイトで目録ダウンロードできるから確認してみようねお馬鹿さんw

107 :吾輩は名無しである:03/10/31 15:35
雰囲気わるいな。
↓ここで目の体操でもしてね。

http://www.sendthisnow.com/html/focus.html

108 :吾輩は名無しである:03/10/31 15:40
>>106
くだらねえ腐れおいどのチンコ之助だな。目録にないものは存在しなってのか?
そういうのを観念論というんだこのくずれ金玉野郎!実物が手元にあるんだから
それをないと言い張るのは頭がわるいとしか言えないね。

109 :吾輩は名無しである:03/10/31 15:45
知ってるよそんなの。絶版なんだよ馬鹿が。
106でも「店頭在庫分」って書いてあるだろが。
ほんんんんと馬鹿だな。
>>95-96の流れだと、目くらの君が今でも中公文庫があるかのような書き方してるもんだからさ・・・プ

110 :吾輩は名無しである:03/10/31 15:47
まぎらわしい情報を垂れ流す奴は死んでね

111 :吾輩は名無しである:03/10/31 15:53
自分が持ってるからって、そういう話題じゃないでしょ。
読みたくて探してるわけだし。

112 :吾輩は名無しである:03/10/31 16:02
>>109=>>110=>>111
必死だなw

113 :吾輩は名無しである:03/10/31 17:35
と、目くらは自分の姿が見えませんでしたとさwww

114 :吾輩は名無しである:03/10/31 18:19
これ以上醜い争いを続けないでください。

115 :吾輩は名無しである:03/10/31 18:22
馬鹿は死んでねw

116 :吾輩は名無しである:03/10/31 18:26
>>107ワロタ

117 :吾輩は名無しである:03/10/31 18:28
>>109=>>110=>>111=>>113=>>115


118 :吾輩は名無しである:03/10/31 18:39
しつこいね君。そんなに絶版だったことを知らずに暴言吐いたのが恥ずかしいの?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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119 :吾輩は名無しである:03/10/31 19:06
何でこんなに荒れてるんだ。

盲目物語が好きだなぁー

120 :吾輩は名無しである:03/10/31 19:09
>>118
おいおい、あらしだよそれじゃ

121 :吾輩は名無しである:03/10/31 19:10
まあ、谷崎の愛称でも考えてまったりしよう。

122 :吾輩は名無しである:03/10/31 19:13
>>118
そんなに乱れるほど恥ずかしいの?かわいちょ!w
うふッ、谷崎的かいか〜ん♪

123 :吾輩は名無しである:03/10/31 19:15
>>121
谷やんは?谷啓みたいでだめか?

124 :吾輩は名無しである:03/10/31 19:36
またコレクション増えた。どこまで長くなるかなー

>>109=>>110=>>111=>>113=>>115=>>118

125 :くろしろ@人気者計画 ◆/L0M6/JUH6 :03/10/31 19:45
ナオミで悪女かよ。オエ。

126 :吾輩は名無しである:03/10/31 20:31
お春どんって細雪の?

127 :吾輩は名無しである:03/11/01 00:28
明日神保町の古本祭りに行きます。
谷崎のいいのがあったら買ってきたいんですが、相場がわかりません。
教えていただけると俺は非常にうれしいんですが。
今持ってるのは、
「台所太平記」初版帯付\3,000、「當世鹿もどき」初版\2,000
だけです。

128 :吾輩は名無しである:03/11/01 04:35
おれも昨日行ったんだけど、谷崎の相場は高い。
「月と狂言師」初版¥5,000とか、「二つの場合」初版¥7,000とか。
はっきり言って、舐めてます。(いや舐められてるのか?)
たぶん青空市で谷崎を見つけるのは至難の技です。
昼前から行って、がんばってください。(レポ待ってる)

129 :127:03/11/01 17:16
行ってきました。やはり特設売店にはなかなか置いてなかったです。
北沢書店の近くの売店で「雪後庵夜話」\3,000を見つけたぐらいでした。
あと、三省堂内売店で新々訳源氏の全一巻のやつが\2,000。
岩波横では御寮人様の「倚松庵の夢」初版箱入帯付がなんと\400で売ってました。
通常店舗もまわってみましたが、「春琴抄」\30,000 とか
「蓼喰ふ蟲」\12,000 とか、人気どころは結構なお値段でした。
買ってきたのは「倚松庵随筆」落書きあり\3,000。
三茶書房で売ってた絵本みたいな「過酸化マンガン水の夢」\5,000 も
欲しかったんですが、予算切れのため終了。

130 :吾輩は名無しである:03/11/01 17:19
あのぅすみません、結局『武州公秘話』は現在文庫でありますか・・・?

131 :吾輩は名無しである:03/11/02 17:46
三省堂の中の売り場の古い文芸雑誌が並んでいるところも要注意。
改造 昭和3年3月号 \800(卍連載一回目。標準語バージョン)
改造 大正13年3月号 \1500(無明と愛染掲載)
がありました。よく探せばもっとあるかも。

132 :吾輩は名無しである:03/11/02 17:50
>>130
中公文庫は絶版だね。巨大な書店なら在庫がまだあるかも。

133 :吾輩は名無しである:03/11/02 22:43
場所はくわしく説明できないんですが、三省堂から神保町交差点の方へ行く靖国通り沿いの
わりと交差点に近い方に新刊書店があって、その店先というか、そのビルは2階か3階かに
古本屋が入っているみたいで、そっちの店のなのかもしれませんが、店の入り口の脇に安売りワゴンが
あったんですけど、そこに細雪上中下三冊揃って900円というのがありました。
値段から初版じゃないだろうとおもわれますが、状態もあまり良くないようで、箱は上下の端の方が
ちょっと切れていて壊れかけているようなかんじで、中身をちょっと見てみようと思ったんですが
値段を書いた紙が三冊まとめて帯で束ねたみたいになっていて、取り出してみるのは無理そうでした。
保存用じゃなく、読書用に買うならお買い得かもしれません。

>>130
中公文庫版武州公秘話、私は今年の夏古本屋で400円で買いました。
新潮ならもっと安く買えるでしょう。

134 :吾輩は名無しである:03/11/03 02:01
新潮文庫はどうも好きになれ無い。
副詞を平仮名に等文部省如きの方針に迎合して谷崎の作品迄改竄している。
彼は平仮名と漢字のバランス等に気を配って書いていたと謂うのに。
彼の芸術に対する冒涜とも取れる行為だと思う。
中公文庫が何処迄弄っているか知らないが。
俺の考えが古いのか?

135 :吾輩は名無しである:03/11/03 03:29
>>134
気持ちは分かるが素人には辛い。
新潮文庫は親しみやすくかついい作品をそろえてくれる素晴らしさ。

136 :87:03/11/03 23:38
武州公秘話ないんだったら何買えばいいだろう?
おすすめ教えて。三人称の奴で。
今『猫と正造と二人のおんな』読んでます。
猫が欲しくなった。猫が欲しくなるような話でもないが。

137 :吾輩は名無しである:03/11/04 00:06
「亂菊物語」はどう?
おもしろいよ!

138 :87:03/11/04 22:18
>>137
すいません、どこの文庫で出てますか?

139 :137:03/11/04 23:42
いま手元にあるのは角川文庫です!
高校生の頃は新潮文庫版も持ってました!
もう文句なしに面白いです!
海鹿馬(あしかうま)最高!

140 :吾輩は名無しである:03/11/05 02:07
>>138
中公文庫で出てまっせ。(現行で)
ちなみにおいらのお勧めは「台所太平記」で。笑える。

141 :87:03/11/06 23:59
>>139
>>140
サンクスです。次買ってみます

142 :吾輩は名無しである:03/11/07 09:39
「日本に於けるクリップン事件」というの初めて読みましたが
なるほどなと思った。

143 :吾輩は名無しである:03/11/07 11:20
谷崎といえば中央公論社だろ。
源氏の現代語訳は嶋中雄作との深いつながりがやらせた部分が大きいし、
全集だって中央公論社じゃん。
おまいらあれこれ言ってないで、潤一郎ラビリンスを揃えるんだな。


144 :吾輩は名無しである:03/11/09 02:53
昭和45年版中央公論谷崎潤一郎全集全28巻(月報付)が1万円で売っていました。
これは高いのか、安いのでしょうか?

145 :吾輩は名無しである:03/11/09 03:27
中身が問題。他では読むことのできない作品が入っているのならば、
高くはないだろうが・・・

146 :吾輩は名無しである:03/11/09 12:31
新書版全集なら8千円で売ってる店もあるよ。
ただし昭和32年のなので最晩年のふーてん老人や台所太平記なんかは入ってない

147 :吾輩は名無しである:03/11/09 13:54
>>144
おれが全集もってないとしたら、買います。

148 :愛子:03/11/09 14:47
ttp://aiko.fam.cx/

149 :吾輩は名無しである:03/11/13 12:25
月光の囁きとかはどう?

150 :吾輩は名無しである:03/11/15 10:50
>149
今検索して、初めてその存在を知りました。
面白そうなので読んでみます。
谷崎スタイルの小説っていうのはないのかな?

151 :吾輩は名無しである:03/11/16 19:03
>>150
若合春侑

152 :吾輩は名無しである:03/11/16 19:17
喜国は月光囁きの続編みたいなの描くっていってたのに
どうなってんのかな?
映画も塩田明彦でよかったよね。


153 :吾輩は名無しである:03/11/20 17:26
細雪を一ヶ月かけてじっくり読み通しました
ただただ感服と敬服の念を覚えながら、終えました


154 :ギャツビー:03/11/21 18:10
中公の全集の相場っていくら位なんでしょうね。

155 :吾輩は名無しである:03/11/24 01:08
>>154
だいたい8〜12万円くらいのようですね。
私についていえば、
おいそれと手を出せる値段ではありません。

156 :吾輩は名無しである:03/11/24 05:21
中公の全集って新旧二つあるでしょ。
全28巻のやつと全30巻のやつ。
当然後者の方がプレミア度高い。
155はどっちの方言ってるの?

157 :吾輩は名無しである:03/11/24 10:41
30巻のほうだと思う。
28巻のだったら2万5千〜3万円ぐらいでしょう。

158 :吾輩は名無しである:03/11/29 19:54
細雪、三日で読み終えました。
つかれたけど、ユキコに萌えw

159 :吾輩は名無しである:03/11/30 03:13
細雪は三日で読み終わるような作品じゃありません


160 :吾輩は名無しである:03/11/30 07:45
>>159
そんな事ないんじゃない?
人それぞれ読むスピードがあるんだし。
「細雪」なんかは読みやすいから集中すればいけるでしょ。
けど「乱菊物語」は全然ツボに入らなくて読むのに時間かかったなあ〜

161 :吾輩は名無しである:03/11/30 12:09
>>159
ひとそれぞれ。
春琴抄であの厚さがあったら
三日じゃきついと思うけどね。


162 :吾輩は名無しである:03/11/30 13:09
細雪、おれは毎日ちょっとづつ読んで1ヶ月かかった。

あの脚を切断するカメラマン、
美味しんぼに出てくる近城カメラマンを想像しちゃいました。

163 :吾輩は名無しである:03/12/03 19:36
卍もわるくないね

164 :吾輩は名無しである:03/12/04 01:30
細雪いま中巻読んでます。
谷崎潤一郎ってすごく頭が良くて粋な人だったんだろうなと思わされる。

165 :吾輩は名無しである:03/12/04 02:35
まだ164かあ。谷崎って意外と人気ないんだね。文豪文豪といわれているわりに。
わたしは大好き。「谷崎と異国の言語」にもあったけど、めだたない短編がとくに好き。でも、これって、かわってるっておもわれるだけのことですよねえ。
なにかくやしいです。

166 :吾輩は名無しである:03/12/04 03:54
>165
漏れも、谷崎と言えば純和風なんだけど、
異国情緒を画いたものもいいとおもった

167 :吾輩は名無しである:03/12/04 18:46
「倚松庵の夢」を読んだ。
大谷崎の夫人になるような人は物凄い素養があるんだな。
ちょっとふつうじゃない。

168 :吾輩は名無しである:03/12/04 18:49
http://homepage3.nifty.com//hot-hot/7254.html

169 :吾輩は名無しである:03/12/05 00:23
相当、育ちの良い人だったんだろうなあ。
センス良すぎ。あとぜったいモテたと思う。

170 :吾輩は名無しである:03/12/05 04:40
檀一雄によると太宰が谷崎鮎子さんを狙っていたという話だが、本当かね。

171 :吾輩は名無しである:03/12/05 12:12
太宰に令嬢鮎ってのをかいてるよなw

172 :吾輩は名無しである:03/12/05 12:13
すまそ、太宰にではなく、だざいが。

173 :吾輩は名無しである:03/12/05 16:04
あれは売春婦に惚れる間抜けな男の話だけどねw

174 :吾輩は名無しである:03/12/05 21:02
つまり鮎子さんは老人とやっちゃう売春婦といいたかったのか?

175 :名無し募集中。。。:03/12/06 23:42
鮎子さんのことはよくわからんが、谷崎は最高だ
Mだし17〜18の処女が好きだし。

176 :吾輩は名無しである:03/12/08 09:08
ちょっとずれた質問なのですが、谷崎さんスレっぽいのでお願いします。
谷崎さんって京都を嫌っていたのでしょうか?
愛していたのでしょうか?絶筆の「にくまれ口」をみるかぎり好きじゃなかった
ようなのですが…。どっちなのか本当の所はよくわかりません。
嫌いになったんだけど、どこかで好きだった、といった解釈の方が良いのでしょうか?

177 :吾輩は名無しである:03/12/08 09:13
谷崎が鎌倉を嫌っていたのは事実だが、京都はどうなんだろうね。

178 :吾輩は名無しである:03/12/08 17:51
鎌倉嫌いだったのですか?なぜでしょう・・

179 :吾輩は名無しである:03/12/08 18:41
気候が嫌いだったらしい。

180 :吾輩は名無しである:03/12/08 23:04
>>177
谷崎は関西好き
京都は関西
したがって谷崎は京都好き

181 :吾輩は名無しである:03/12/08 23:26
じゃあ神戸も大阪も和歌山も琵琶湖も天橋立も城崎温泉も南紀白浜温泉も
奈良公園も大仏も生駒山も高野山も伊賀忍者も大阪商人も大阪寿司も
河内弁も淀川も但馬牛も近江牛も神戸牛も和歌山の飛び地も通天閣も
天王寺動物園もお好み焼きもたこ焼きも明石焼きも鶴橋も新橋も新地も
難波も比叡山延暦寺も新大阪駅の立ち食いそばも好きだったんだな!?

182 :吾輩は名無しである:03/12/09 00:19
谷崎は京都好きでしょ。
終戦後、京都に行って被害が少なかったことを喜んでたって松子夫人が書いてるから。

183 :吾輩は名無しである:03/12/09 06:49
それは始めの方らしいが・・・
なんか京都が、というより京都人に対しての思い入れが変わっていったらしいので。
京都愛していても京都人は苦手だったのかもしれない・・・。

184 :吾輩は名無しである:03/12/09 12:10
関西といっても大阪は…。あそこは、谷崎のような美意識の持ち主の神経を、最も逆撫でする都市だと思うのだが。

それとも、谷崎にはマゾ的なグロテスク趣味があったから、粗野で下品な大阪人からイライラさせられることに
喜びを見出していたのだろうか。


185 :吾輩は名無しである:03/12/09 18:14
大阪といっても、船場の最後のぼんぼんと言われたという
松子夫人の前夫とか、大店の旦那衆の世界は格別のもので、粗野などという
ことはなかったんじゃないの?


186 :吾輩は名無しである:03/12/11 01:37
京都好きというより雅に憧れていたのかも。住み慣れるまで5年ぐらいかかって苦労したそうだし。
文章を書くうえで関西弁(がーがーでんがな、じゃなくおっとりした喋りの方)の流暢さを必要として
いて、その雅が京都にあったのでは、と思います。

少なくとも晩年は東京を嫌っていたそうですね。行って避暑で熱海までとか。用事があっても
いそいそ逃げてきちゃう。文章によると「よそものが東京をいじくりまわした」そうで。

蛇足ですが、個人的に「春琴抄」と「瘋癲老人日記」が最も好きです。瘋癲老人はミイラみたいに
枯れていても、まるでゾンビのように性欲に執着する、この「枯れ」と「性欲」の対比が哀れなほど
滑稽で。春琴は、「よくぞ最後の最後までだましてくれました」と。解説読むまで実在の人物だと
思い込んでましたから。長々失礼。

187 :吾輩は名無しである:03/12/11 04:26
↑相当頭悪いな、こいつ

188 :吾輩は名無しである:03/12/11 06:47
「台所太平記」読みました。面白かったけれども、細雪のお春どんの
ような可愛いお手伝いさんが沢山出てくるのを期待しすぎていたので、
ちょっと拍子抜け……。誰が誰だか区別できないくらいキャラが薄くて
ひとりのお手伝いさんを分解して書いているようにもおもえた。
 けど、「地方の女の子の働き口」といえば都会のおうちのお手伝い
さんしかなかった時代を彷彿とさせてくれました。当人は大変だったの
だろうけれど、なにしろ谷崎の(男主人の)視点で書いてあるので、古き
よき時代の感じがすみずみにまで漂っていました。やっぱりいい……。


189 :吾輩は名無しである:03/12/12 14:33
冬はハワイで暮らしたかったらしいよ。

190 :吾輩は名無しである:03/12/13 11:14
都筑道夫がハワイにて死去。。

191 :吾輩は名無しである:03/12/15 22:12
昔と今の大阪を一緒にするなよ

192 :吾輩は名無しである:03/12/18 09:17
谷崎と映画との関係を簡単にまとめてくださいませんか

193 :吾輩は名無しである:03/12/27 09:27
hosh

194 :保守係:04/01/03 23:50
保守

195 :吾輩は名無しである:04/01/04 10:31
『細雪』が一番好きだ。

196 :吾輩は名無しである:04/01/05 16:58
「お艶殺し」なんか、そのまま映画だな

197 :吾輩は名無しである:04/01/05 18:56
京都と鎌倉だと
鎌倉のほうが住み良い気候なのだが。

198 :吾輩は名無しである:04/01/06 13:17
「獨探」なんてそのまま現在の文芸誌に載っても
違和感無いだろうね。

199 :吾輩は名無しである:04/01/06 14:53
デビュー作が代表作って作家も多いけど、大谷崎の場合は
細雪までの長い登り路があって、源氏でゆっくり下るって感じで
存在の偉大さを実感するね。

200 :吾輩は名無しである:04/01/06 23:33
しったふうなくちをきくな!このガキが

201 :吾輩は名無しである:04/01/08 00:56
若い頃は読み辛かったが、朝勃ちが1週間に1回くらいに
なってから読むと面白くて仕方が無い

202 :吾輩は名無しである:04/01/09 11:35
だれも谷崎と映画の関係知らないんだね。。
衣笠とか横光利一つながりの

203 :吾輩は名無しである:04/01/13 18:37
「人魚の嘆き」の挿絵を描いた水島爾保布(みずしま・におう)は
日本SF界の長老・今日泊亜蘭(きょうどまり・あらん)の実父。

204 :吾輩は名無しである:04/01/13 18:39
http://2.csx.jp/users/koukichi//tada.html

205 :吾輩は名無しである:04/01/13 22:37
痴人の愛読みかけだけど
よく出る二つの地名(大森・田町/三田)が自分も毎日行き来してる場所なんで
最初読んでびっくりした。
テスト終わったら再開しよう・・・

206 :吾輩は名無しである:04/01/14 00:45
「陰翳礼賛」で、散々純和風の厠を礼賛しておきながら結局自分のうちは水洗なんだよね。
早朝の爽やかな静寂の中、たまにおつりが尻にかかるのがいいんじゃねーかよ。

まあ匂いを礼賛してなかったことは確かだが

207 :吾輩は名無しである:04/01/14 01:02
陰毛は間違いなく礼賛していた

208 :吾輩は名無しである:04/01/14 09:43
陰毛礼賛

209 :吾輩は名無しである:04/01/14 11:13
>>205
塾生ハケーン

210 :吾輩は名無しである:04/01/14 17:54
女陰礼賛

211 :205:04/01/14 22:02
>>209
発見されますた…。
あなたも同窓とみた。

212 :吾輩は名無しである:04/01/15 00:55
ワシが男塾塾長 江田島諭吉である

213 :吾輩は名無しである:04/01/16 10:19
言葉遣いが変になったじゃねーか

214 :吾輩は名無しである:04/01/17 16:04
昭和33年頃に出版された箱入り新書サイズの
全集30巻をゲットした。装丁が棟方恥垢だった。
それほどの美品ではなかったが3000円は
安かった。

215 :吾輩は名無しである:04/01/17 16:56
昨日やってた世界の恋物語(合ってるかな?)
太宰より谷崎を取り上げて欲しいな(w

216 :吾輩は名無しである:04/01/17 16:58
>>211
連続スマソ。
そういえば痴人の愛ってたくさん塾生がでてきてたね。
通学路だったんだ。

217 :吾輩は名無しである:04/01/18 05:10
>>215
なんか分かる!
ちょっとキレテルよね。

218 :吾輩は名無しである:04/01/20 21:58
最近、知人の愛や春琴抄、卍等を読みました。
[感想]
春琴>>>>∞>>>>徳光光子(割とどうでもいいけどナオミよりまし)>ナオミ
です。

219 :吾輩は名無しである:04/01/20 21:59
谷崎に、りさタンをモデルにした小説を書いて欲しかった。

220 :吾輩は名無しである:04/01/21 00:52
>>219
りさタンでは谷崎も萌えまい………

221 :吾輩は名無しである:04/01/21 14:03
卍はたまらないと思う
あの細かい手紙の材質の描写とか
エス関係って女学生みたいだ

222 :吾輩は名無しである:04/01/21 18:34
今だ!セクースしながら222ゲットォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      
        ∧∧
       (゚Д゚ )           (´´
アアン !  ∧∧⊂  ヽ/       (´⌒(´
   ⊂(>o<*⌒ `つ つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
      し' ̄ ̄   (´⌒(´⌒;;
            ズザーーーーーッ

  ドッコイショ・・・・・・・・・
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄     (´´;;
     ∧∧∧∧        (´;;
  〃 (>_<*)Д-)
 〃 ⊂(。(。 つと| グィッ
   〃  > y ) /〜))
      .し'し' U


何見てんだゴルァ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄
  パ  ∧∧ ∧∧  パ
  ン (n。n*)゚Д゚)  ン
     (.ノ(し⊂ニノ ))
ミナイデェ > y ) /≡〜
     .し'し' U


223 :吾輩は名無しである:04/01/24 07:13
卍の映画は最悪だった

224 :吾輩は名無しである:04/01/29 23:07
一人の客もない真昼の湯殿はがらんとして、曇硝子の
高い欄間から明るい日が射し込んで居た。乾き切った
流しの板の間の中央にある四角な槽に湯が湛えてあつ
た。物静かな湯の面を白い細かい湯気が羊の毛のやう
に這って居る。透き通った湯槽の底に体が沈むと、湯は
喜んで猪瀬の肌のめぐりに騒いだ。槽を溢るヽ水は
ゆるやかに流しへこぼれて行った。濡れた板の間に窓
を通して青い空が映った。(「彷徨」より)

こんな文章を25才で書くんだからな、ホントに
天才としか云いようがないわナ。

225 :吾輩は名無しである:04/02/01 11:36
五行目、「透き通つた」ぢやなくて「透き徹つた」だよ

一人の客もない眞晝の湯殿はがらんとして、曇硝子の
高い欄間から明るい日が射し込んで居た。乾き切つた
流しの板の間の中央にある四角な槽に湯が湛へてあつ
た。物靜かな湯の面を白い細かい湯氣が羊の毛のやう
に這つて居る。透き徹つた湯槽の底に體が沈むと、湯は
喜んで猪瀬の肌のめぐりに騒いだ。槽を溢るヽ水は
ゆるやかに流しへこぼれて行つた。濡れた板の間に窓
を通して青い空が映つた。(「彷徨」より)

226 :吾輩は名無しである:04/02/02 01:21
今痴人の愛を映画化するとしたら誰が適役でしょう。
ナオミ−上戸彩
譲治−豊川悦司
なんでどうでしょう。
譲治役は結構思いつくのに、ナオミの方は難しいね。
若くてオーラのある女優って本当にいないんだよね。

227 :吾輩は名無しである:04/02/02 01:23
背が低くなきゃだめなんじゃない?豊川悦司って結構大きくなかった?

228 :吾輩は名無しである:04/02/02 06:08
譲治はどちらかと言えばもてなさそうなもっさりタイプだと思われ。
いまレポート書き終わったところです、卒業論文に谷崎を選んでしまった…。

229 :吾輩は名無しである:04/02/02 10:21
ナオミ=栗山千明

どうですか?

230 :吾輩は名無しである:04/02/02 11:23
>>226
いや、けっこう良いのいるよ。
個人的に黒川芽以希望。

231 :吾輩は名無しである:04/02/02 15:36
卒論は谷崎がいいと思いつつ、
永井荷風も捨てがたく迷っている状態。

232 :吾輩は名無しである:04/02/02 18:48
昔の黒澤優とか。

233 :吾輩は名無しである:04/02/03 00:46
後藤真希しかありえない

234 :吾輩は名無しである:04/02/03 01:20
ありえない

235 :226:04/02/05 00:41
>>228
確かに原作の譲治はもてないタイプだと思う。
しかし、映画化を想定した場合、醜男のM男だと単なるギャグになってしまい、感情移入できない。
むしろそれなりにいい男が女の魅力に狂わされてしまうという方が興奮する。
それで変質者、変態の役をやらせればピカ一の豊川悦司がいいのではと思った次第。
上戸彩はまだまだ小便くさいけれど、あの世代の女優としては演技力もあり、またオーラを感じさせる数少ない存在なので、ナオミ役をこなせれば大女優への道が開けると思い、期待値もこめて。

236 :吾輩は名無しである:04/02/05 01:48
譲治って東工大出身だっけ?

237 :吾輩は名無しである:04/02/05 02:19
そうなの?

238 :吾輩は名無しである:04/02/05 02:23
工業専門学校卒の技師という設定だったような。当時の東京で
工業専門学校(今の専門学校と違って高等教育機関)といえば
東工大の前身の蔵前工業しかなかったのでは。



239 :吾輩は名無しである:04/02/05 16:19
>>235
>単なるギャグになってしまい
ならん。この世には醜男のほうが多いんだ。
お前女か?女からすればギャグなのかもな・・・

240 :吾輩は名無しである:04/02/06 01:30
>>226
ナオミのイメージはもっとバタくさいので、
ナオミ=吉岡美穂かベッキーか松本莉緒
譲治=(トヨエツでもいいけど)田辺誠一か堺雅人 希望。
女優オーラということなら宮崎あおいだが。

241 :吾輩は名無しである:04/02/06 02:07
ナオミは土屋アンナ

242 :吾輩は名無しである:04/02/06 15:16
土屋アンナに賛成。一票
イタリア語勉強してこない
ふてぶさしさといい、ピッタリ。

243 :吾輩は名無しである:04/02/06 19:56
昭和32年の8版の「鍵」をゲットしました。
棟方志功の版画が良いですね。

244 :1b™ ◆1bBtQE5sBo :04/02/07 11:33
『陰翳礼賛』がダブっちまった。


245 :吾輩は名無しである:04/02/07 19:16
「谷崎潤一郎家集」、2500円は安い買い物?

246 :吾輩は名無しである:04/02/09 20:55
漏れは今日、昭和24年刊「文藝」臨時増刊
「谷崎潤一郎読本」をゲットしたぞ。
200円だったがボロボロだった。

247 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/02/09 20:59
ナオミはあややかミキティー
で、譲治はタカ兄さんかなぁ。ベタだけどやっぱね。

248 :吾輩は名無しである:04/02/09 21:03
栗山千秋だ。

249 :吾輩は名無しである:04/02/11 00:15
釈由美子を忘れてはいけない

250 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

251 :吾輩は名無しである:04/02/11 16:13
>>246
私は今日、文藝春秋の最新号をゲットする予定ですよ。
・・・関係ないな。

252 :吾輩は名無しである:04/02/14 17:33
蓼喰う虫読んでから、
お宝鑑定団に出てくる依頼者達をニヤニヤしながら見るようになった。

253 :吾輩は名無しである:04/02/18 12:56
当時の関西人の猥談の仕方ってどんなのだったの?
今はどっちも変わらないように思うのだが。

254 :吾輩は名無しである:04/02/18 14:20



谷崎もいいけど、今の若手なら断然、羽田圭介君17歳! 圧倒的な才能『黒冷水』買ってね!





255 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

256 :吾輩は名無しである:04/02/18 16:33
昭和天皇裕仁が読んだ唯一の小説が谷潤「細雪」(小森「座談会昭和文学史」)
って、どこから出た話なんだろ。

257 :吾輩は名無しである:04/02/18 22:17
しつもん

細雪の雪子にしみができるじゃないですか。
あれってなにか深い意味があるんですか?
書いてるまんまなんすかね?

258 :吾輩は名無しである:04/02/19 15:27
谷崎が意識したかどうかって意味で?

259 :257:04/02/19 17:15
>>258さん

谷崎が「あのシミにはこれこれこういう仕掛けがあるんだぜ」って
どこかで発言しているのでしょうか?
もしそうならばぜひ教えてください。

お答えいただくときに谷崎の考えか皆さんのお考えかは
言われてみると知りたいところなのでどっちの考えか
あわせて書いていただければ幸いです。

260 :吾輩は名無しである:04/02/19 21:53
>257

表面的には、縁談が壊れる予兆、あるいは伏線として使っているとおもう。
肌にシミのある女性を、喜んで貰う男はいないので、「あ。この縁談は×だな」と
次の展開を予測できる。
暗示としては、雪子さんの未来。一点の曇りもなかった雪肌に、シミを与える
ことで、決して明るくはないだろう雪子の将来を暗示させる(ラストで雪子に
下痢までさせているので、自分は、あ。永遠に美しい女性などいないのだと
悲哀をかんじた)

ただ、何か全集を買ったら、細雪の解説として、「作者は雪子を『永遠の女性』
として書いている」と、伊藤整か誰かが書いていたので、自分の解釈は自分だけ
のものなのかしらんとおもった。自分は、以上のような理由から、雪子を『永遠
の女性』ではなく、『多くの女性と同じように永遠になりきれなかった女性』と
読んだので。

ただ、美貌の衰えを書くなら、べつにシミではなくてシワとしてもよいわけです。
それを「シミ」としたところが、谷崎ならではのフェティシズムだとおもいます。


261 :吾輩は名無しである:04/02/19 22:00
シミについてはかような理由でストーリーおよびキャラ立てに繋がっていると
思うが、どうにも唐突で印象に残ったのが、ハチが部屋に入ってきてみんなで
きゃあきゃあ騒ぐシーン。あれ、あのシーンなくても話通じるんだよね。
 写実的な近代文学の長編って、ああいう「遊び」のシーンが時々ある。
 不思議なことに、ストーリーは忘れてしまっても、そういう遊びのシーンは、
まるで見たもののようにまぶたに焼きつく。
 現代小説は、全編が遊びみたいなもんなので(読んでも読まなくてもどうでもいい)、
なかなか印象的シーンが現出しない。

262 :257:04/02/19 22:42
>>260さん
へぇー。なるほど。解説ありがとうございました。

>>261さん
蜂のシーンですか…。
あくまで私の解釈なのですが蜂は奥畑の啓坊を表してはいないですか?

263 :吾輩は名無しである:04/02/21 12:33
桜の木の下には死体が埋まってる
と言ったのは谷崎氏だっていうのは本当ですか?

264 :吾輩は名無しである:04/02/21 13:05
>>263
梶井じゃないの。

265 :吾輩は名無しである:04/02/22 01:12
本当?!ありがとう。

266 :吾輩は名無しである:04/02/22 08:31
ttp://www.excite.co.jp/season/2003/sakura/column.dcg?05

267 :吾輩は名無しである:04/02/23 15:47
戯曲もいいね。「十五夜物語」にはマジ感動した。

268 :吾輩は名無しである:04/02/24 22:40
「細雪」おもしろかったー
雪子は加藤あいか上原たかこだな
と勝手に想像しながら読んでました

269 :吾輩は名無しである:04/02/25 01:45
雪子役は関西弁が流暢に話せる人がいい。
そのほか年齢、イメージ等も考慮すると沢口靖子が現時点でベストだと思う。
舞台でも演じていたし。

270 :吾輩は名無しである:04/02/25 01:58
沢口靖子もいいですねえ。
雪子の描写ってほんと目に浮かぶというか、面白かったな。
女の人ならたいていの人が、それも小説読むような人ならなおさら
雪子には感情移入できるんではないかと思ったけれど
でも実際のところは男性の思い描く女性像なんだろうか

271 :吾輩は名無しである:04/02/25 02:00
でもさ、最後は下痢するんだゼ?

272 :吾輩は名無しである:04/02/25 02:55
そういえばそうだった

273 :吾輩は名無しである:04/02/25 11:33
>>268-270
みんなイメージ先行で細雪を捉えてるみたい。
映画の見過ぎじゃない?
原作の登場人物は皆ちょっとヘンよ、注射の打ち合いっこしてるし。

274 :吾輩は名無しである:04/02/25 15:23
そういえば、あのシーンこそ、ストーリーにつながってないよね。
アメリカに翻訳されたとき、変だと思った人が日本以上に多かったようで、
「ビタミンを注射でうつ小説」と流布されたみたいだ(爆)

275 :吾輩は名無しである:04/02/25 15:24
雪子ファンは男性が多いのでは。
女子は妙子ちゃんに惹かれます。可愛くて一生懸命だから。

276 :吾輩は名無しである:04/02/25 17:52
>>275 女子だけど雪子好きだよ。
>>271 下痢も美とセット販売というか、幸子と流産、妙子と赤痢みたいに
対になっててかえって陰翳ぽくていいと思う。

妙子も悪くないけど、幸子がいいと思うようになってきた。
はらはらしながらみんなを愛してる。
銀のポットに映る自分の姿を見てはしゃぐとこなんかかわいいし。
蜂のシーンとか、黄色いおにぎりとか、猫の鈴の耳が音に合わせて動くとか、
ストーリーに関係ない印象的なシーンは多い。


277 :吾輩は名無しである:04/02/25 21:16
>>276
自分もあの銀のポットのシーンかなり好きだ。
一人であれこれ気を回してはらはらしまくっている幸子がおかしくて、
とても愛らしいと思った。幸子最高。

278 :吾輩は名無しである:04/02/25 22:32
船場のことなんだけど、親類のおじさんが船場のボンで、どれだけ昔の船場のボンが
贅沢で優雅に育てられたかを、私に教えてくれた。
「おぼんちゃん、おみあ、あらいます」
といって女中が毎日、小学校から帰ったおじさんの足をたらいで丁寧に洗ってくれたんだって。

松子の前夫、根津清太郎とか、清太郎をパトロンにした画家北野恒富とかの
ことをかいた文献、ないかなあ。知ってる人がいたら教えて。

279 :吾輩は名無しである:04/02/26 22:21
森茉莉(森鴎外の娘ね)が、子供のころ自分で顔洗ったことないって
エッセイに書いていたのを思い出した。学校から帰ってきて

「かおあらうおゆ」

というと女中がたらいを持ってきて洗ってくれるんですって。
「そこらのお嬢様とはお嬢様が違う」と
開き直るのも無理はない。

船場のボンは、「そこらのお坊ちゃまとはお坊ちゃまが違った」のですね。

280 :吾輩は名無しである:04/02/27 20:25
船場言葉も品があって、
独特だったとか。
「芝居小屋へ船で夜いくんですよね!?」と聞くと
「そんな年寄りじゃない!」といわれました。
オジサンは多分、70代。

281 :吾輩は名無しである:04/02/29 22:04
大阪弁といっても、京都に近い大阪弁だったそうで。
粋やのう……。生で聞いてみたいわ。朗読CD、出ないかな。

282 :吾輩は名無しである:04/02/29 22:49
70代以上の老人は知ってるんじゃないかなあ。
ただし、おじさんにしたって、船場にはビル建てちゃって、
実際住んでるのは東大阪市。昔のおぼんちゃん、なかぼんちゃん、こぼんちゃん、
こいさん、いとさんなんかは、船場には住んでないよね。
近郊に住んでるじいやばあに聞いてみれば少しはわかるかも。
わたしもおじさん(他人、結婚してから親戚になった人)が生きてるうちに
取材しとこうと思います。

283 :吾輩は名無しである:04/03/01 12:52
>>281
前にNHKで谷崎が朗読してる映像流れたよ。ほんの少しだけど。

284 :吾輩は名無しである:04/03/01 22:52
谷崎は江戸っ子なので江戸弁で喋ったのではないの。
にしても貴重な映像。見た人うらやまし。

285 :吾輩は名無しである:04/03/01 22:53
わたしもこいさんと呼ばれたい。

286 :吾輩は名無しである:04/03/05 21:27
冨美子の足っていまでも手に入りますか?
月光の囁きっていうマンガのあとがきにすこし触れられていたので

287 :吾輩は名無しである:04/03/06 21:34
>>285
こいさん、今度こそ幸せになってなァ。

>>286
何巻かは忘れたけど中公文庫の「潤一郎ラビリンス」の
どれかに入ってたと思う。
「月光の囁き」かー、読んでないけど、
作者喜国雅彦も谷崎好きなのかな?

288 :吾輩は名無しである:04/03/06 21:52
>>286
「潤一郎ラビリンス 近代情痴集」に収録されてる
他にも「お才と巳之介」「懺悔話」「青い花」などの佳作も。
狂うほどに美しいね。たまらん

289 :吾輩は名無しである:04/03/06 22:04
古臭いしかっこわるい。読んでるだけで恥

290 :吾輩は名無しである:04/03/06 22:30
今日神保町に行ったら、八木書店だったか?国文系の古本屋で
谷崎潤一郎展をやってますた。自筆原稿とかが展示されてるらしい。

291 :吾輩は名無しである:04/03/06 23:14
俺は最近谷崎を超えたとおもってるよ・・・
ただ三島が越えられないんだ

292 :吾輩は名無しである:04/03/06 23:15
古臭いしかっこわるい。読んでるだけで恥

293 :吾輩は名無しである:04/03/07 00:25
「吐息」ってイスラエルで映画化されてたんだな・・

294 :吾輩は名無しである:04/03/12 08:05
今、谷崎に初挑戦中で「痴人の愛」読んでます。
読み進むにつれて河合さんの行く末を案じる力は強まる一方です…。

295 :吾輩は名無しである:04/03/13 09:25
よう、買ってよう

296 :吾輩は名無しである:04/03/15 16:35
某古書店で昭和14年刊の源氏26冊を3900円で
売っていたが買いだったかなあ。

297 :吾輩は名無しである:04/03/15 17:02
>>296
よう、買ってよう

298 :吾輩は名無しである:04/03/15 21:43
谷崎のサイン本が一万円で売ってたけど、買いかな?

299 :吾輩は名無しである:04/03/15 21:50
方法論が古い。起承転結? あほぢゃん、いまどき

300 :吾輩は名無しである:04/03/15 22:31
いまどき?

あなた馬鹿でしょ。日大卒ですか????

301 :吾輩は名無しである:04/03/15 22:50
漏れは雪子が好き

302 :吾輩は名無しである:04/03/15 23:08
>>301 下痢する場面とか?(ww

303 :吾輩は名無しである:04/03/16 15:12
雪子はスカトロ

304 :吾輩は名無しである:04/03/22 19:53
細雪を1週間かかって読み終えた。終って欲しくないような
気もしたけど、最後の頃はページをめくる手ももどかしいような
感じがした。

305 :吾輩は名無しである:04/03/22 21:49
>>303
陰翳礼賛をお勧めする

306 :吾輩は名無しである:04/03/22 22:37
終わってほしくないっていうのはわかる。
最後のほう、終わらないでこのままずうっと続いてくれたら、と思って読んでました。

307 :吾輩は名無しである:04/03/24 05:45
痴人の愛最高

308 :吾輩は名無しである:04/03/24 22:24
ナオミがどうしても好きになれないなあ。

309 :吾輩は名無しである:04/03/25 10:23
映画の『春琴抄』(山口百恵主演)と『鍵』(川島なお美主演)を観ました。
美しく驕慢な春琴と、妖しく艶っぽい郁子をそれぞれ好演していて、なかなかいい出来栄えだと思いました。

310 :吾輩は名無しである:04/03/25 16:23
「鍵」見てみたい。

311 :吾輩は名無しである:04/03/25 20:26
今日、就職活動で道修町に行って来ました。
春琴はいずこ・・・

312 :吾輩は名無しである:04/03/26 01:43
「秘密」イイ!

313 :吾輩は名無しである:04/03/28 02:21
卍の映画見た方います?

314 :吾輩は名無しである:04/04/01 04:40
『少年』を読みました
短かったけど読んでる間常にチンポビンビンでした

315 :吾輩は名無しである:04/04/02 22:52
2ちゃんには愚かという貴い徳が残っているなぁ。

316 :吾輩は名無しである:04/04/03 03:24
『刺青』ですね。

317 :吾輩は名無しである:04/04/03 10:28
『異端者の悲しみ』の蓄音機の父親とのやりとりが面白くて不覚にも笑ってしもうた

318 :吾輩は名無しである:04/04/04 18:03
苦しかろう
蜘蛛が

319 :吾輩は名無しである:04/04/07 10:14
楠木正成を討ち、源義経を平らげ……
お浜ちゃん、お浜ちゃん、お浜ちゃん。
村井を殺し、原田を殺し……

320 :吾輩は名無しである:04/04/07 20:02
中古ビデオ店を半日かけて廻ったけど、谷崎原作の
映画はなかった。やっぱ、ヤフオクかなあ。

321 :吾輩は名無しである:04/04/07 20:29
どんな映画を探してるの?
それはそうと『鍵』ってやたらと映画化されてるんだね

322 :吾輩は名無しである:04/04/07 20:37
>>320
よほどド田舎に住まれてるんですね??

323 : :04/04/08 20:03
いくらなんでも山口百恵の「春琴抄」と川島なおみの
「鍵」には食指が動かないワナ

324 :吾輩は名無しである:04/04/08 20:17
百恵の春琴抄を観たけど佐助が目を突いたとき痛みにのたうちまわってたぞ
原作じゃたしか痛みを感じないように瞳孔を針でつついたとか書いてなかったっけ
医学の発展により瞳孔も痛みを感じるということが判明したのだろうか??
誰か実験して確かめてみてよ。レポートよろしく

325 :吾輩は名無しである:04/04/09 00:50
あの小説、すごく面白かったのだけど怖くて再読できん。
針で瞳孔を突くシーンで、自分も刺してみたくてたまらなくなったんだよね。
あれぞ文学の底力だと思うのだけど、目をみずから突いて見えなくして
しまうという行為が物凄く美しく思えたんだ。

見えなくなったら本が読めなくなると思って、拳を握り締めて必死で
試験に耐えたけど。


326 :吾輩は名無しである:04/04/09 15:11
タモリが出て来る番組で、実物大の女性フィギアと寝食を共にしてる人達に
ついて扱ってたけど、ふと「青塚氏の話」を思い出した。

327 :吾輩は名無しである:04/04/19 02:46
大谷崎のすれが落ちることは許されん。あげます。

328 :吾輩は名無しである:04/04/19 17:38
山口百恵って、いろんな文芸作品に出ているけど、
どうも見る気しない。スチールでみても、
「山口百恵」がやってます、って感じで、
かおるちゃん(伊豆の踊り子)や、春琴に見えないんだ。

じゃあだれがって言われても困るんだけど。

329 :吾輩は名無しである:04/04/21 00:56
ちがう、あれは三浦友和が主役なんだよ

330 :吾輩は名無しである:04/04/21 14:55
戯曲もいいね。「お国と五平」なんて
わくわくしながら読んだ。

331 :吾輩は名無しである:04/04/23 22:45
いま「牡丹と薔薇」完結編を見ているのですが、
元ネタのなかに「蘆刈」と「春琴抄」が
ある気がするのは自分だけでしょうか?

332 :吾輩は名無しである:04/04/23 23:18
一緒にするなよ、あんなのとww

333 :吾輩は名無しである:04/04/24 00:52
いや、実際パクってるよね。
前回は菊池寛の『真珠夫人』やってたし。

334 :吾輩は名無しである:04/04/24 01:18
つまり谷崎は菊池と同程度の三文文士だったってことだww

335 :吾輩は名無しである:04/04/24 10:55
>334
あんたの考える一流文士を教えて欲しい、是非。

336 :吾輩は名無しである:04/04/25 09:56
漱石鴎外

337 :吾輩は名無しである:04/04/25 10:23
漱石鴎外を一流と認めるしとは
谷崎を三流とは呼ばないだろうや…w

338 :吾輩は名無しである :04/04/25 11:18
谷崎は超一流でしww

339 :334:04/04/25 12:46
田口ランディ

340 :吾輩は名無しである:04/04/28 20:59
小説家として、谷崎のほうが、漱石・鴎外よりは上。
谷崎以前の作家で匹敵するのは鏡花ぐらい。
このスレちょっと気にくわないのは、
「三島なんてはるかに下」と思ってるわしとしては、
1さんの文章が「ふん」


341 :吾輩は名無しである:04/04/28 23:56
異端者〜読んだがいまいち。秘密とか刺青などのが全然良かった

342 :吾輩は名無しである:04/04/29 14:50
>>334
少年はどうだった
おれもurineを飲まされたい!!!
ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア

343 :吾輩は名無しである:04/05/01 00:46
ナオミっていう知り合いがいたら読めないよね

344 :吾輩は名無しである:04/05/01 18:55
>>343
何を読めないの?

しかしある程度教養のある人なら娘にナオミと名付けたりはしない気がするが

345 :吾輩は名無しである:04/05/01 22:08
なんだかんだ言っても「刺青」が一番良い
あとは「少年」とか

346 :吾輩は名無しである:04/05/02 21:23
ぬるうりぬるうり
ぬらぬらてかてか
つやつやつやつや

347 :吾輩は名無しである:04/05/03 19:06
>>344
痴人の〜をさ。その知り合いが出てきてるように思っちゃわない?
確かに、馬鹿じゃなきゃどんな分野の人でも文学を多少は嗜むからね



348 :吾輩は名無しである:04/05/04 01:07
近代文学って、昼ドラのネタの宝庫だよね。
身分違いの恋あり、心中あり、ねたみそねみあり。
これぞエンタという障害てんこ盛り。

今は同性どうしの結婚さえ、「人権を認める」を理由に、
アリになってしまったからなあ。
たぶん書いているご本人はエンタでなくシリアスのつもりだったのだろうけれど、
時代が変わった今は、かなりシリアスな近代文学もエンタのノリで読めてしまう。

少女漫画の「エースをねらえ」もいま読むと爆笑。それをそのまんまアニメ化
した前クールのアニメは面白かった。
真剣に読んでいる人がいたら、ごめんね。でも書いている人が、その時代では
真剣だったから、いま面白いんだと思う。

349 :吾輩は名無しである:04/05/04 02:30
そういえば、なんで谷崎はいつも段落を一マス空けないんですかね?

350 :吾輩は名無しである:04/05/04 11:12
改行一字下ゲは明治の欧文(横書き)の流入以後に始った慣習じゃなかったっけ?
もともとの和文に改行一字下ゲの慣習なんてなかったから、
谷崎はそれを踏襲してるんじゃない?

351 :吾輩は名無しである:04/05/04 22:06
>>350
そうなのかも。
ゴールデンウィークの現代文の課題で、谷崎のことを書いてある
評論文があったのだが、明治への反抗みたいに書かれてた、隅田川と絡めて

352 :◆7sqafLs07s :04/05/05 00:40
谷崎をイマイチ好きになれないのは
死に向かう芥川が投げかけた
文学者としての切なる言葉を
切り返すでも否定するでもなく
単に無視したところだな。

芥川との論争は、あれだけは、
ちゃんと最後までやって欲しかったよ。

353 :吾輩は名無しである:04/05/05 00:42
うーん、無視はしていないね。
何というか、老獪だったね。



354 :吾輩は名無しである:04/05/05 00:44
>>352
すまん。どんな論争だったっけ?
「文学は藝術か?」みたいなかんじだっけか?

355 :吾輩は名無しである:04/05/05 00:47
>>347
一説によると、日本で「ナオミ」という名前を流行らせた(というか紹介した)のがこの小説といわれているぞ。
ほんらい「ナオミ」なんて日本人名はなかった。ナオミ・ワッツとかの欧米の名前

356 :吾輩は名無しである:04/05/05 00:52
>>354
ちがうよ(w

http://book2.2ch.net/test/read.cgi/book/1073944247/895




357 :吾輩は名無しである:04/05/05 00:52
>>355
だとしたら読んでない人がなんとなく聞く名前だからってつけたのかな?
それも考えにくいけど。その説だと奈緒美とかいうのは単なる当て字になるんだな、面白い

358 :吾輩は名無しである:04/05/05 00:54
芥川との論争?そんなんあんのか。
読んでみたい。

>>350
へぇーへぇー。

359 :吾輩は名無しである:04/05/05 01:00
>>356
ああ〜思い出したわ。ありがとう。
俺はやっぱり谷崎が主張している「物語を綿密に構築する」ほうがしっくりくるかな。

360 :吾輩は名無しである:04/05/05 01:05
外人の名前のナオミは聖書に出てくる名前だよね。
イザナミっていうのも聖書に出てきそうな響きだが。

361 :吾輩は名無しである:04/05/05 01:33
谷崎と芥川の筋のない(ある?)論争はイマイチ議論が噛み合ってないよな

362 :◆7sqafLs07s :04/05/05 01:41
「話らしい話のある小説」というものを谷崎は「構造」ということで片付けようとしたんだけど、
芥川は必ずしもそういうことを言っていないと反論したんだよね。戯曲などを例に出して
文学全般で考えればより構造的なものは他にあって小説の役割はそれに限定されない
と主張した。俺にはそれがぴったりくるんだよな。

363 :吾輩は名無しである:04/05/05 02:03
>>362
今どき谷崎か芥川のどちらかの論に寄る考え方は無理があるかと。

もう寝る。
おやすみ。

364 :◆7sqafLs07s :04/05/05 02:18
無理があってもぴったりくるもんはやっぱ正しいと思うんだよな。

365 :吾輩は名無しである:04/05/05 20:52
「話しらしい話しのない小説」

366 :みか5さい ◆NGaQPY3pmc :04/05/05 21:32
みかは
くとうてんを
しらない
おじさんと
おもいました



367 : :04/05/05 21:47
信じている神様が違うんだから、神学論争は
成り立たないが、それが分からないのを
「バカの壁」ってんだろう。

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