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ラテンアメリカ文学

1 :吾輩は名無しである:03/02/25 09:10
ドロドロフワフワの南米文学を語ってください。

2 :吾輩は名無しである :03/02/25 09:57
1はミス板住人。

3 :吾輩は名無しである:03/02/25 10:18
百年の孤独スレで暴れまわってた奴か?

まあ、個人的にはラテンアメリカ好きだから許す。

4 :吾輩は名無しである:03/02/25 10:28
ヴァルガス・リョサの『フリアとシナリオライター』最高!
ミス板は読んでないかもしれないが。

5 :吾輩は名無しである:03/02/25 10:38
マルケスとボルヘス以外はこういう総合スレでやるほうがいかもね。
リョサとかコルタサルなんかのスレを建てたとしても、すぐに落ち
そうだし・・・

6 :吾輩は名無しである:03/02/25 10:42
しかしこのスレもすぐに落ちそうな。

7 :吾輩は名無しである:03/02/25 10:47
コルタサル、フエンテスの短篇がいい。
ところで「フリア」は文学の冒険の次回配本だと予告されてたけど、
本当に出るんだろうか。出るとすればいつだろう

8 :人殺し小島慎一郎:03/02/25 11:18
小島慎一郎は千葉県流山市向小金出身。
過去、少年野球チームに所属していた。
そこでT村君と出逢う。
T村君は突然練習中に下痢ウンコをもらしてしまったのだ。
そこで小島慎一郎は、T村君に「ピーウンチ」と言うあだ名をつけて彼を集団で虐めた。
T村君はそれを苦に、中学生のときに首を吊って自殺してしまった。
一人の尊い命がなくなったにもかかわらず小島慎一郎は反省するどころがT村君を人生の負け組と決めつけ今も罵倒している。
私は現在ものうのうと生延びている小島慎一郎と言う存在を社会に知ってもらいたい。
小島慎一郎は現在三十代半ばだ。
あなたのとなりに小島慎一郎がいます。



9 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

10 :1:03/02/25 22:03
ミス板は見たこともありません。
フアン・ルルフォを読んで興味を持ったので
立ててみました。
ボルヘスを発注しまして、届くのが楽しみであります。
ここに書き込まれた本を順次読んでいきたいと思っております。

11 :吾輩は名無しである:03/02/25 22:07
ボルヘスを発注したんだ

12 :吾輩は名無しである:03/02/25 22:14
>>10
ペドロ・パラモは面白かったね。

13 :吾輩は名無しである:03/02/25 23:46
ペドロ・パラモかー。
適当に読んでたら全然わからんかった。
解説を読んで愕然とした。リョサの方法にも似たものがあるな。

14 :吾輩は名無しである:03/02/26 02:30
去年、カルペンティエールの処女作『エクエ・ヤンバ・オー』が翻訳されたが、
まったく知られてないようだ。
『この世の王国』は魔術的リアリズムの名作なんだが。

15 :吾輩は名無しである:03/02/26 02:35
やっぱレス伸びないね。翻訳は多くなって来てるのにな。

16 :吾輩は名無しである:03/02/26 09:30
なぜか知らないけどオタク受けしそうな小説が多いね。
そのうちブームが来るのでは?

17 :吾輩は名無しである:03/02/26 09:43
ブームは30年くらい前に

18 :吾輩は名無しである:03/02/26 09:48
そんな昔に・・・。
てことは、その頃の遺産が古本屋に行けば沢山転がってるんでしょうか?

19 :吾輩は名無しである:03/02/26 10:26
お!ラテンアメリカひさびさにスレ立ってる。うれしいな。
新しい翻訳もあまり出てないみたいだし、読んでる人あまりいないのかな。
当たり外れが大きいくせに長いのが多いので、手は出しにくいけど
ハマるとかなりおもしろいと思われ。

主な過去スレはこちら。
http://mentai.2ch.net/book/kako/961/961650423.html
http://mentai.2ch.net/book/kako/982/982242637.html

20 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/02/26 11:04
げ、『エクエ・ヤンバ・オー』翻訳されてたのか!!

ほんとにまったくしらなんだ。

21 :18 :03/02/26 23:11
>>18の書き込みの後に、馴染みの古本屋に行って親父さんに尋ねたら、
「うちはどうせこういうの売れないし」って4冊500円で売ってもらえました。
「時との戦い」カルペンティエール、「遊戯の終り」コルタサル
「自由の王」オテロ=シルバ、「秘密の武器」コルタサル、の4冊です。

昔は、ラテン文学全集みたいなのがいろいろ出てたんですね。

22 :吾輩は名無しである:03/02/26 23:28
ポルトガル語学科に通ってます。
文学のゼミを取ろうと思ってるんですが、
ブラジルの作家でオススメの人っていますか?
恥かしながら全然わからなくて・・・。

23 :吾輩は名無しである:03/02/26 23:39
1よ。アニータがブレイクしたからって、
こんなスレたてんな。
自分が何をすべきか、判ってるな?
そう、速やかに削除依頼を出しとけよ。

24 :14:03/02/27 02:25
>ixion
値段が高すぎて、カルペンティエールの熱心なファンにしかオススメできない。
池袋のリブロにはまだ置いてあるかな?

25 :14:03/02/27 02:35
>21
その四冊で五百円とは( ゚д゚)ウラヤマスィ
俺が物心つく以前にラテンアメリカブームがあって、探せば今でも見つかるのが
嬉しいね。

しかし、カルペンティエル・ファンの俺でも、サンリオ文庫のバロック協奏曲に
三千五百円は払えぬなり。

26 :吾輩は名無しである:03/02/27 04:17
レサマ=リマのパラディーソを読んでみたいなぁ。翻訳は無理だろうか。

27 :吾輩は名無しである:03/02/27 06:51
英語が読めるなら、日本語訳がない or 邦訳の望めないものは
英訳版で読むっつー手があるな。
「パラディーソ」みたいな、その作家の代表作と評の定まっている
作品は、ペーパーバック化されてて入手も容易だし。

28 :吾輩は名無しである:03/02/27 11:11
オクタビオ・パス「孤独の迷宮」ってどうですか?
注文するかどうか迷ってます

29 :吾輩は名無しである :03/02/27 17:28
>>28

 いいと思うよ。全部は読んでないので無責任発言だけど。
 文学作品というより、ルポルタージュという印象が残っている。
 15年以上前に少しだけ読んだ記憶では。
 落ち着いてからまた読み直したい作品。

30 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/02/27 23:39
>14さん
さんきゅう、リブロで現物見てから決めるね!(まだあれば、の話だけど^^;)

カルペンティエル好きなんだよねー。もちろん、一番好きなのはプイグだけど。

31 :吾輩は名無しである:03/02/28 01:42
エクエ・ヤンバ・オー、見たことないけど……ひょっとして思い切り部数少ない?

32 :14:03/03/01 02:29
>>31
俺もリブロで見かけただけ。自分の購入分は取り寄せですた。

まあ、冒頭の関西大学東西文化研究所の所長氏の前書きが悶絶ものだが、
訳者は別の人なので安心。
国書刊行会/文学の冒険で、ブラウリオ・アレナスを訳してるね。

33 :吾輩は名無しである:03/03/01 04:16
蜘蛛女だいすき

34 :吾輩は名無しである:03/03/01 04:26
ィクシォンはプイグ好きか。どの作品が良い?
洩れは天使の恥部しか読んでないけど。

35 :吾輩は名無しである:03/03/02 02:09
そして、バルガス=ジョサの『フリア叔母さんとヘボ作家』はいつ出るのだろうか?

36 :吾輩は名無しである:03/03/05 02:32
結局、需要ないのか?

『石蹴り遊び』復刊キボーン

37 :吾輩は名無しである:03/03/05 19:17
石蹴り遊びの文庫版は上下2巻に別れてるんで読みにくいです。一冊にまとめて欲しい。

38 :吾輩は名無しである:03/03/06 01:41
スペインだけど、カミロ・ホセ・セラもお勧め。

39 :吾輩は名無しである:03/03/06 04:54
>>38
『パスクアル・ドゥアルテ』を読んだが、
つくづくカスティリャ系文学というのは救いのない雰囲気だなー

40 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/03/06 08:10
『エクエ・ヤンバ・オー』なかったよ…>14さん

プイグはどれも好きだけど、『天使の恥部』と『蜘蛛女のキス』かな
>34さん
『蜘蛛女のキス』は、こてこてブロードウェイのミュージカル版も
好きだぞ(笑) 

俺がスペイン語勉強した(もうほとんど覚えてない^^;)のは、プイグと
ボルヘスを読むためだった。「多少は」この目的も果たしたのだが…。

41 :吾輩は名無しである:03/03/06 11:04
プイグは「ブエノスアイレス事件」が好きだな。

ドノソは「みだらな鳥」以外は評判よくないのかな。
もう他の作品が訳されるってことはないんだろうか・・・。
(関係ないけど、ドノソとヴォネガットって交友があるんだってね。なんか意外)

42 :ixion:03/03/06 14:17
プイグのグレタ・ガルボへの思い入れって、何となく分かるような気がする。
作り上げられた華やかさ、秘密の私生活(同性愛者とも言われている)、
『マタ・ハリ』のダンスシーンでの艶かしくも儚そうな美しさ、などなど…。

>ドノソとヴォネガットって交友があるんだってね
たしか、あの有名なアイオワ・ライターズ・ワークショップで一緒に教えてた
んじゃなかったかな。同時期かどうかは分からないけど>41さん

43 :14:03/03/06 23:50
>ixion
エクエ・ヤンバ・オー、ジュンク堂向かいのリブロに無い…か。
実は古本屋で見かけたこともあるけど、どこだか覚えてなかったり。
これは、客注して買えというお告げか?(w

>ドノーソについて
漏れは『三つのブルジョア物語』も好き。
まだ文庫版が手に入るし、他人に勧めるならこれかな。

44 :吾輩は名無しである:03/03/08 01:50
ドン・カズムーロって誰か読んだ?

45 :吾輩は名無しである:03/03/08 03:50

プイグあげ

46 :吾輩は名無しである:03/03/10 05:36
リスペクトールあげ

47 :吾輩は名無しである:03/03/12 21:46
リョサげ

48 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/03/12 22:52
『エクエ・ヤンバ・オー』ジュンクにあったので買いました。
確かに
>冒頭の関西大学東西文化研究所の所長氏の前書きが悶絶もの
だった…^^;

これからゆっくり読みまーす。

49 :吾輩は名無しである:03/03/12 23:20
ドノソの『みだらな鳥』ナツカスイ!
今手にはいりやすい?も一度読みたいんだけど。



50 :吾輩は名無しである:03/03/13 01:42
>49
残念ながら…

51 :吾輩は名無しである:03/03/13 02:33
オクタビオ・パス『大いなる文法学者の猿』
既出でっか?

52 :吾輩は名無しである:03/03/13 02:36
本の名前だけ挙げられても・・

53 :吾輩は名無しである:03/03/13 13:13
スペイン語が学べる大学ってどっかありますかね?

54 :吾輩は名無しである:03/03/13 14:07
ここ
http://www.sakura.cc.tsukuba.ac.jp/~leonardo/universidades.htm

55 :吾輩は名無しである:03/03/13 16:02
>>54
親切にありがとうございます。
現在の志望が早慶だからレベルとしては上智西語学科がいいかもしれません……

56 :吾輩は名無しである:03/03/13 21:51
「楽園の犬」はどうだ?

57 :吾輩は名無しである:03/03/13 23:16
イザベル・アジェンデの「エバ・ルーナ」のエバ・ルーナや、「エバ・ルーナのお話」の最初の話に出てくる暁のベリーサのように、話を創り言葉を売ることを天職として遍歴する人生に憧れます。
南米作品読んでると、ただの創作ではなくて、もっと根本的に人と結びついた言葉の力を感じるんです。

58 :吾輩は名無しである:03/03/13 23:40
>>57
>南米作品読んでると、ただの創作ではなくて、もっと根本的に人と結びついた言葉の力を感じるんです。

同感だ。もっと言えば、日本人である私にとって英語・独語による文学よりも凄く重い迫力のようなものさえ感じることもある。


59 :吾輩は名無しである:03/03/14 05:22
イクシオンを悶絶させる前書きとはどんなだろう・・・?

アベル・ポッセは俺も気になってるけど読んでない。誰か感想きぼん。

60 :吾輩は名無しである:03/03/14 11:49
ラテンアメリカ文学にはなんかそれが書かれる必然性みたいなものがあって力強いです

61 :吾輩は名無しである:03/03/15 00:04
アベル・ポッセ「楽園の犬」
読んだけど感想いいづらい・・・。

コロンブスを楽園を追求するヨーロッパ多国籍企業の代行者とし、「夢・退行」を受け持たせる。
現実部分の代表者は野心的なイザベル女王。
現実に起こることでも、描写により幻想的に感じさせる。
史実と創造がごちゃまぜで、時間や空間の境界線が薄い。
精神的セックス描写がおおく猥雑。

すいません、こんなんで。

62 :吾輩は名無しである:03/03/15 00:12
専門でやるなら

筑波
東外大
上智
ICU

63 :吾輩は名無しである:03/03/15 02:17
>>61
なるほど難しそうですね。フツーの本好き程度でも楽しめますかしら?

64 :吾輩は名無しである:03/03/15 07:47
>>61

オスマン・サンクスコ

65 :吾輩は名無しである:03/03/15 14:13
スペイン・ラテンアメリカ文学でこれは絶対に読め!!!
という作品を教えてください。自分はまだ1作も読んでいませんが。

66 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

67 :吾輩は名無しである:03/03/15 14:39
ドン・キホーテ
百年の孤独
伝奇集
石蹴り遊び
ラ・カテドラルでの対話
アウラ
精霊たちの家
蜘蛛女のキス
めくるめく世界
鷲か太陽か?

68 :吾輩は名無しである:03/03/15 14:40
作者も書いてくださると嬉しいです。

69 : ◆O94AXkZYVY :03/03/15 17:11
ラテンアメリカ文学では、「都会と犬ども」(バルガス・リョサ)
が大好き。これを読んで、ラテンアメリカ文学にはまった。
今でも手に入るのかな。

70 :吾輩は名無しである:03/03/15 18:51
ドン・キホーテ セルバンテス
百年の孤独   ガルシア=マルケス
伝奇集      ボルヘス
石蹴り遊び    コルターサル
ラ・カテドラルでの対話  リョサ
アウラ       フエンテス
精霊たちの家    アジェンデ
蜘蛛女のキス    プイグ
めくるめく世界   アレナス
鷲か太陽か?    パス

71 :吾輩は名無しである:03/03/15 21:28
67=70は親切だ。ググればすぐに分かるのにもかかわらず。
ラテンアメリカ文学好きにはいい人が多そう。

個人的感想だが、フリオ・コルターサルの「石蹴り遊び」、評価は高いんだが俺は彼の短編集のほうが好きだな。石蹴り遊びは長すぎる。

72 :吾輩は名無しである:03/03/15 21:30
67は勘弁だよ。70は知らないけど。

73 :ガディワッツ:03/03/15 21:33
そうか、めるきあですの羊皮紙は、解放への思想なのか。


74 :吾輩は名無しである:03/03/15 22:16
>>67
>>70
ありがとう

75 :吾輩は名無しである:03/03/15 22:19
70さんのリストに
ファン・ルルフォの「ペドロ・パラモ」も加えて欲しいです。

76 :吾輩は名無しである:03/03/15 22:52
>ドン・キホーテ セルバンテス

これラテアメじゃねぇーよ!

77 :吾輩は名無しである:03/03/15 22:54
>>76
いや、スペイン・ラテンアメリカだから・・・

78 :吾輩は名無しである:03/03/15 22:59
あ、「夜のみだらな鳥」ドノソが抜けてるやん!

79 :吾輩は名無しである:03/03/15 23:49
スペインなら カミロ・ホセ・セラ「二人の死者のためのマズルカ」も入れて!

80 :吾輩は名無しである:03/03/16 02:20
>>77
そうなるとスレタイは「スペイン語文学」と言ってほしかったな。
ブラジルやハイチやジャマイカが抜けるけど、大したことはあるまい。

81 :ラテンアメリカ文学はこれを読め!完全版:03/03/16 10:23
百年の孤独   ガルシア=マルケス
伝奇集      ボルヘス
石蹴り遊び    コルターサル
ラ・カテドラルでの対話  リョサ
アウラ       フエンテス
精霊たちの家    アジェンデ
蜘蛛女のキス    プイグ
めくるめく世界   アレナス
鷲か太陽か?    パス
豚の戦記      カサレス

岩波のコルタサルとフエンテスを本屋で買ったけど、集英社の石蹴り遊びは廃盤になっちゃったみたいね。



82 :吾輩は名無しである:03/03/16 12:55
だから「夜のみだらな鳥」ドノソが抜けておると...

83 :吾輩は名無しである:03/03/16 13:28
リョサは『緑の家』、カサーレスは『モレルの発明』と置き換えてもいいね。
あと、カルペンティエールの『失われた足跡』も追加してくれい。入手が難しい
なら『この世の王国』でも可。

84 :吾輩は名無しである:03/03/16 13:44
ムヒカ・ライネスは絶対入れろ

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4081260060/qid%3D1047789817/250-5181555-3541850

85 :吾輩は名無しである:03/03/16 14:38
リョサの世界終末戦争が抜けてる。絶版だけど。
カルペンティエルは光の世紀もいいよ。
失われた足跡は文庫化してたでしょ?

86 :吾輩は名無しである:03/03/16 16:36
集英社のシリーズは古本でしか手に入らないのかな・・

87 :吾輩は名無しである:03/03/16 19:13
↑ アマゾンなら手に入ると思います。
もう店頭にはないけど豚の戦記、グリンゴ、ママ・グランデなどは今も売ってるでしょう
>>82
夜の〜は古本で買うしかないんでしょうか?

カルペンティエルの「春の祭典」てのはどうでしょうかねえ 読みたい


88 :吾輩は名無しである:03/03/16 19:42
春の祭典はねえ、厚い。
それこそ世界終末戦争と同じくらいあるかな。
音楽との親和性…

89 :吾輩は名無しである:03/03/16 20:58
>>87
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=4-08-129019-9&mode=1

あらら夜の〜はこれに無かったのね、スマンセン
となると集英社のシリーズの古本しか無いね
図書館ならあるんじゃない?

90 :吾輩は名無しである:03/03/17 08:58
ラテンギャングが暴れまくる傑作映画
アル・パチーノ スカーフェイス スレ
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1047221164/l50
ラテン文学好きなら観るしかない!!!

91 :吾輩は名無しである:03/03/17 22:17
フエンテスの短編集「悪魔の涎・追い求める男」読んだところです。
日常と寄り添うような異空間へ招き入れられ、そして唐突に出入り口を閉ざされたような感覚になりました。

92 :吾輩は名無しである:03/03/18 01:01
>>91
コルターサルですか?

93 :吾輩は名無しである:03/03/18 01:56
岩波のフエンテスは『アウラ・純な魂』だね。

94 :吾輩は名無しである:03/03/18 10:44
岩波ではボルヘス
    ルルフォ
    コルタサル
    フエンテス
は必読四天王ですね。

95 :吾輩は名無しである:03/03/18 21:15
91 です。
あ、すみません「悪魔の涎・追い求める男」はコルタサルでしたね。
なぜかいつもこの二人がごっちゃになってしまう。
コルタサルもフエンテスも、長篇はかなり難読でした。

岩波必読四天王っていいですね(笑)。
ルルフォだけなぜ絶版・・・。

96 :吾輩は名無しである:03/03/18 21:24
ルルフォは去年の夏に

97 :吾輩は名無しである:03/03/19 10:22
「夜のみだら」ぐぐったら\4,000であるにはある。
うー、どぉしよぉかなぁ。
高くない?それと重い・・・・


98 :吾輩は名無しである:03/03/19 10:34
>>97
EasySeekで調べたら2000円であったど。

99 :吾輩は名無しである:03/03/19 10:42
俺が見た古書店では1500〜2000円が相場だな>夜のみだらな鳥

さて、美品のハープと影を探してさすらうとするか。

100 :吾輩は名無しである:03/03/21 02:12
100!

101 :吾輩は名無しである:03/03/21 09:07
ボルヘスとコルタサルの短編の違い
哲学に基づいた幻想話はボルヘスの方が比較的理解しやすいのじゃないかな?
コルタサルは説明をしない、そんな感じ。

102 :吾輩は名無しである:03/03/22 01:22
ごめん、俺、コルタサルの方がわかりやすかった。
自分でもおかしいと思うんだけど。相性かも。

103 :吾輩は名無しである:03/03/22 07:51
実は俺もコルタサルのほうが。
おかしいとは思わないけど。

104 :吾輩は名無しである:03/03/22 09:26
てかコルタサルのほうが面白い。
多分、ボルヘスのほうがすごいのだろうけど……

ほんとか? 
単にパイオニアとして評価されてるだけじゃないの、ボルヘスは。

105 :吾輩は名無しである:03/03/22 11:12
コルタサルの方が好きだな。
ボルヘスは面白いけど、崩しようがないというか、読み手の想像力の入る余地
がない気がして単純に好きとは言えない。俺の想像力なんて大したもんじゃないけど。

106 :吾輩は名無しである:03/03/22 12:57
単純に、もうボルヘスが消化され尽くしているって事だろう。
俺自身はボルヘスの文学観がベースにあって、異物としてコルタサル(゚д゚)ウマー
って感じだな。
味わい方が違うので、どっちも好きじゃ。

107 :吾輩は名無しである:03/03/22 20:11
コルタサルの「南部高速道路」みたいなやつはボルヘスには書けないのでは。
この短編の寂しさはいまだに味わった事ないよ。

108 :吾輩は名無しである:03/03/22 23:12
>107
同意だけど、そこでボルヘスを引き合いに出すのは違うと思う。

109 :吾輩は名無しである:03/03/23 09:48
>>108
南部〜に関してはカフカが近いとおもう

110 :吾輩は名無しである:03/03/27 08:54
ae

111 :吾輩は名無しである:03/03/27 10:01
コルタサルとボルヘス比べてもしょうがないと思うけどな。
コルタサルの短篇はゴシックとかそれこそポーあたりの短篇の流れを汲んで
(語りに技巧を凝らした作品もあるけど)、案外正統な短篇らしい短篇だと思う。
ボルヘスのってガウチョものとかは普通に短篇だけど、トレーンとかアレフとかって
そういう短篇とは全然違うんじゃない?

112 :あとは足してって:03/03/27 18:30
【メキシコ】
『ペドロ・パラモ』フアン・ルルフォ
『アウラ』カルロス・フエンテス
『鷲か太陽か?』オクタビオ・パス
【コロンビア】
『百年の孤独』ガブリエル・ガルシア・マルケス
【キューバ】
『時との戦い』アレホ・カルペンティエール
『めくるめく世界』レイナルド・アレナス
【ペルー】
『緑の家』マリオ・バルガス・リョサ
『精霊たちの家』イサベル・アジェンデ
【アルゼンチン】
『石蹴り遊び』フリオ・コルタサル
『伝記集』ホルヘ・ルイス・ボルヘス
『天使の恥部』マヌエル・プイグ
『豚の戦記』アドルフォ・ビオイ・カサーレス

113 :勘弁 ◆cheerzFXQc :03/03/28 02:28
【アルゼンチン】
ムヒカ=ライネス『スカラベ』
サパト『英雄たちと墓』
【ウルグアイ】
オネッティ『造船所』
【チリ】
ドノソ『別荘』
【キューバ】
カブレラ=インファンテ『三頭の寂しい虎』
【ベネズエラ】
オテロ=シルバ『自由の王』
【グテマラ】
アストリアス『大統領閣下』
【ブラジル】
パウロ・コエーリョ『アルケミスト』
リスペクトール『G.H.の愛撫』

あとは足してって。


114 :吾輩は名無しである:03/03/28 03:57
>>112
アジェンデはペルー生まれだけどチレ−っぽい気がする。

115 :吾輩は名無しである:03/03/28 18:42
問題は、パウロ・コエーリョだよな。
ラテンアメリカ文学って感じがしない。

116 :吾輩は名無しである:03/03/28 21:51
ブラジルモノは
所謂ラテンアメリカ文学では無いよ (´・ω・`)

117 :吾輩は名無しである:03/03/29 00:28
アジェンデ大好き。エバ・ルーナはとくにオススメ。

118 :吾輩は名無しである:03/03/30 11:42
「エバ・ルーナ」私も好き。
死者の事を語ると彼等が現れる、とかいう場面があったけど、
語らずにはいられない物語はこういうふうに生まれるのかと思った。

119 :吾輩は名無しである:03/03/30 18:59
豚の戦記ってもう品切れですか?

120 :吾輩は名無しである:03/03/30 19:46
朝河蘭裏画像
http://www.2.pinkeyes.com/p335.jpg

121 :吾輩は名無しである:03/03/30 19:59
http://www.2.pinkeyes.com/p335.jpg

122 :吾輩は名無しである:03/03/30 20:01
http://www2.pinkeyes.com/p335.jpg

123 :吾輩は名無しである:03/03/30 20:37
>>119
俺はつい数日前アマゾンの中古でゲトした

124 :吾輩は名無しである:03/03/30 23:22
>>119
あるんじゃないの?
大型書店のサイトで探してみ。

125 :吾輩は名無しである:03/03/31 14:43
>>123-124
そうですね。アマゾン、ebooks等で調べてみます。

126 :吾輩は名無しである:03/04/01 10:01
>>119
bk1ではラス1だたーよ。買った後に品切れになった。
あんまおもろくないけどなー。

127 :吾輩は名無しである:03/04/01 12:30
ラテンアメリカの現代文学で百年の孤独以上の作品はありますか?
(私はラテンアメリカに疎いもので・・・)
ぜひ読んでみたいので宜しければ教えて下さい。

128 :吾輩は名無しである:03/04/01 13:00

以上、かはわからんがこのスレで名前の挙がっているものを読めばいいのでは。

129 :吾輩は名無しである:03/04/01 13:09
>>128
わかりました。ありがとうございます。

130 :吾輩は名無しである:03/04/01 23:16
>>127
ラテン・アメリカの中でもどんなのがよろしいのか言っていただければ。
南米文学といっても、幻想的・社会問題・魔術的リアリズム・そのなかでも短編、長篇など
どのようなものを読んでみたいのですか?

131 :吾輩は名無しである:03/04/01 23:18
レイナルド・アレナス

132 :吾輩は名無しである:03/04/02 03:06
でも、夜明け前のセレスティーノとかびみょーでは。死んでるっていう言葉がえんえん続く
箇所があったりして。まあ、めくるめく世界なんかも、代表作だけど、すごいびみょーだ。
でも、作者の想像力はすごいと思うし、カストロの圧制の下ですごい苦労した人だもんね。

133 :吾輩は名無しである:03/04/03 00:04
「めくるめく世界」は、ワルノリ寸前の奔放な言葉の嵐が真実と幻想を巻き込み押し広げ、隠喩や言葉の繰り返しがユーモアと風刺精神を感じていてとても好きだったんだけど・・・。
「夜になる前に」でもすごい人生を送りながら、やっぱり根本にはユーモア精神と諷刺の目線を感じる。それが生きる力だったというか。

134 :吾輩は名無しである:03/04/03 08:56
老いぼれグリンゴってどうよ?_

135 :吾輩は名無しである:03/04/03 20:16
>>130
フォークナー的な小説です。

136 :吾輩は名無しである:03/04/03 20:37
>>134
俺的には面白くなかった。
最初にビアスものを読んどいた方がいいのかな。
まあ、文庫版は手に入りやすいし、安価だから読んでみたら?


137 :吾輩は名無しである:03/04/03 22:58
>>134
私もよく分からなかった・・・。
フエンテスの長篇は言い回しが複雑で、心的情況が錯乱している感じ。現実と人間内面との境目が曖昧。
国書刊行会の「幻想文学」に載っていたのですが、フエンテスの父親がある作品を読んだ後「これでは何がなんだか訳が分からないじゃないか!」と本を投げ付けたとか。
父親に理解できないなら私に出来なくてもしょーがない・・・。

138 :吾輩は名無しである:03/04/04 06:45
>134
娯楽小説として、ビアスの超人ぶりにゲラゲラ笑いながら読んだ。
ビアスが主人公なら、ジェラルド・カーシュの方がらしいとは思うけどね。

>135
マルケスはフォークナーの影響が強いけど、折角ラテアメを読むなら、ぶっ壊れ
たような多様性を楽しんでみては?
一応、マルケス以外では、マリオ・バルガス=リョサ(緑の家、ラ・カテドラル
での対話)を推しておく。

139 :吾輩は名無しである:03/04/05 01:46
ボマルツォ公は?

140 :吾輩は名無しである:03/04/08 09:12
ムヒカ・ライネスだったっけ? 集英社のラテンアメリカ文学シリーズにはい
ってたはず。でも、長い。

141 :吾輩は名無しである:03/04/12 20:36
ムヒカ=ライネスは吸血鬼の短編がおもしろかった。

142 :吾輩は名無しである:03/04/12 21:13
>吸血鬼の短編

それは知らないけど、
こんなかの「航海者たち」は最高!
本当、大笑いしながら読んだ。
この1編の為にこの1冊買うってものありだけど。
図書館で済ませるってのもよいね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4336035997/ref=sr_aps_b_4/250-0180849-5989857

143 :吾輩は名無しである:03/04/13 00:43
それって、国書から出てるラテンアメリカ短編集のことでしょう。僕はコルタサル
の短編は好きなんだが、その本に入ってるのはあんまり好きじゃない。「航海者た
ち」はまあ、ふつーかなあ。

144 :142:03/04/13 21:37
>>143

そうなの (´・ω・`)
んじゃ、その吸血鬼の短編は何に収録されてんの?

145 :141:03/04/15 06:40
『ラテンアメリカ怪談集』鼓直編・訳/河出文庫、絶版
表紙の“自転車にのるカラベラ(骸骨)”たちがイカス

146 :142:03/04/15 23:26
>『ラテンアメリカ怪談集』鼓直編・訳/河出文庫

あ、それ持ってる、持ってる。
早速本棚の奥から引っ張り出してきました。
あ、この「吸血鬼」って短編も「航海者たち」と同じで
「王室年代記」(未訳)って連作小説の中の一篇ですねぇ。
これは期待出来ますねぇ。それでは早速読んでみま〜す♪

147 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/04/17 09:55
ボルヘススレは落ちてしまったのかな?

「すばる」5月号のボルヘス会レポートはなかなか。
源一郎はいつもの調子で、論としてもそれほど目新しくないんだけど、
でも「教師性」が作家の本質とかかわる、っていう視点はいいと思った。
石井啓一郎の「オリエント幻想」も結構面白かったなぁ。

148 :吾輩は名無しである:03/04/17 10:16
>>147
ボ ル ヘ ス 命
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/999870287/l50

最近ボルヘスに目覚めたんで、「すばる」読んでみるよ。

ところでリョサはどうよ?ばらばらの話がまとまっていくっての
がおもしろそうなんだけど。

149 :吾輩は名無しである:03/04/19 16:31
最近の若手はどうよ?

150 :吾輩は名無しである:03/04/19 20:05
>>149
あんま聞かないな ラテンアメリカ年寄りばっかり

151 :山崎渉:03/04/19 22:32
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

152 :吾輩は名無しである:03/04/20 03:45
ルイス・セプルベダなんかどう?国書から出てる「パタゴニア・エクスプレス」
って作品がすき。

153 :吾輩は名無しである:03/04/20 09:52
>>152
「パタゴニア〜」はいいね。漏れも好き。
「ラブ・ストーリーを読む老人」も良かったな。ゆるいといえばゆるいかもしれないけど。

154 :吾輩は名無しである:03/04/20 16:19
古典になるけどやっぱりマシャード・デ・アシスの「ドン・カズムーロ」は入れといて。
今読んでも十分おもしろいよ。(なぜかあまり知られてない?)

155 :吾輩は名無しである:03/04/20 16:45
バルガス=リョサは普通のリアリズムでおもしろくなかった


156 :吾輩は名無しである:03/04/21 09:53
>>153
去年かおととしにNHKラジオドラマになってたね>『ラブ・ストーリーをよむ老人』
あのマターリ感はいいな。

157 :吾輩は名無しである:03/04/23 08:49
いや、バルガス=リョサおもしろいって!
「緑の家」と「パンタレオン大尉と女たち」がすごいよかった。
「継母礼賛」と「誰がパロミノ・モレーロを殺したのか」はいまいちだが。
「ラ・カテドラルでの対話」もかなりおもしろいらしいですな。

158 :吾輩は名無しである:03/04/23 21:38
リョサは「継母礼讃」の続編「官能の夢」が楽しかった。エロス論の集まりみたいな・・・。
リョサはリアリズムを描いても幻想的に感じさせる。エスプリというのか、ぴりっと効いた遊び心がセンスよく、読むことを楽しめる作家。

159 :吾輩は名無しである:03/04/24 00:57
「世界終末戦争」もあんだろ?
あと
「フリオとシナリオライター」いつになったら出るんだ?

かれこれ10年以上近刊予告(w

160 :吾輩は名無しである:03/04/24 00:59
>フリオ
国書サイトの近刊案内には出ていない

161 :吾輩は名無しである:03/04/24 01:02
フリオじゃなくて「フリア」なんだが…

162 :吾輩は名無しである:03/04/24 01:25
>フリアとシナリオライター
「透明な対象」についてた冊子によると、次回配本だってさ。
待ちきれないねー。

>読むことを楽しめる作家。
そうだねー。ガルシア=マルケスと別の意味で語りがおもしろい。
「緑の家」はあんなに長くて錯綜してるのに、スラスラ読めて楽しかった。

163 :吾輩は名無しである:03/04/24 16:31
フリオといえばコルタサルなわけだが、もう新しく翻訳されないのかネ。
あと出てないのは『懸賞』『動物寓意たん』ぐらいだけど。

164 :吾輩は名無しである:03/04/24 17:08
動物寓意タソハァハァ

165 :吾輩は名無しである:03/04/24 20:26
リョサは世界終末戦争だけでもいい。お腹いっぱい。すげえ。

166 :吾輩は名無しである:03/04/24 21:32
「世界終末戦争」はあの分厚さにおそれを為していたけど、読んでみようかな。

ところでリョサはすごく濃い顔してるね。
写真撮るといつも目が光ってるような。

167 :吾輩は名無しである:03/04/24 22:07
>「パンタレオン大尉と女たち」

うん、これも最高!

(しかしフジモリに負けたのでsage

168 :吾輩は名無しである:03/04/27 02:35
こないだ古本屋で「世界終末戦争」見つけたけど、分厚くて恐れをなしてやめた。
長い小説はカルペンティエールの「春の祭典」で懲りた。まあ、あれはあれでおも
しろかったんだが。

169 :吾輩は名無しである:03/04/27 11:31
>>168
春の祭典よりは面白いよ。
まあ、オレはその二人で言えば
世界終末戦争>失われた足跡>光の世紀>緑の家>春の祭典>この世の王国 なんだけど。

つか、古本屋によくあったね。
1万円つけてるオンライン古書店もあったと思うが。

170 :医者:03/05/02 21:35
>>162
ついに次回配本ですか。
学生の時より待つこと十何年、なかなか感慨深いですな。

リョサといえば、学生の時、本好きの後輩の女の子(複数)にホワイトデーで都会と犬どもをあげたら、なかなか評判よかった。
普通におもしろい本だと思うよ。




171 :吾輩は名無しである:03/05/03 18:11
素朴な疑問なんだけど、スペインやラテアメの人たちって、ラテアメ文学読んで面白いのだろうか?
というかこの地域の人たち(インテリ除く)って本読まなそうだが...

172 :吾輩は名無しである:03/05/03 18:39
>>171
サッカーがあめでちゅうしの日は、
みんなで読しょのじかんです。

173 :吾輩は名無しである:03/05/04 10:45
心配すな、
世界一本読まないなのは
日本の学生とサラリーマン
ってこった。

174 :吾輩は名無しである:03/05/04 12:15
サッカーは雨で中止にはならないけどさ…
まあ、>>173には同意かな。雑誌ばっか読んでるね、皆。

175 :吾輩は名無しである:03/05/04 13:16
識字率はトップなのにな。

176 :吾輩は名無しである:03/05/05 19:53
前からタイトルが気になってるのだけれど、『亡き王子のためのハバーナ』って
誰か読んだ方いますか?

177 :吾輩は名無しである:03/05/05 21:32
世界週末戦争は確かに分厚い。
でも、そこでひるんではもったいない。
物語に入り込むのにちょっと苦労したが、いったん入ってしまうととまらなくなった。

亡き王子のためのハバーナはこれまで読んだラテアメ文学のなかでベスト5に入ります。

178 :吾輩は名無しである:03/05/05 21:35
亡き王子のためのバーナナ

不審な・・・・・・感じ!

179 :吾輩は名無しである:03/05/06 01:39
>>177

あれも分厚いね。あと「ボマルツォ公の回想」も分厚い。
でもおそらく一番分厚い「我らの大地」は未だ未訳な罠。

180 :176:03/05/06 20:08
>177
レスどうも。ハバーナ、今度見かけたら買ってみます。

181 :吾輩は名無しである:03/05/06 21:54
あ、そーいや、マルケスのコレラの時代の愛とかって
いったい何時になったら翻訳でるの??

182 :吾輩は名無しである:03/05/10 18:27
しかし、「亡き王子〜」の文学性って、いまいちわからないんだよね。所詮はただの
性愛小説って見方もあるわけだし。

183 :吾輩は名無しである:03/05/10 19:55
ハバーナって映画館出たり入ったりするやつだっけ?

184 :838:03/05/15 22:05
  
  
  
  もうネタ切れ?・・・ (´・ω・)

185 :吾輩は名無しである:03/05/16 12:49
>亡き王子のためのハバーナ

ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」とは
関係あるのですか。邦題にしたときの遊び心?

186 : :03/05/18 01:12
ラベル
Pavane pour une infante d伺unte
カブレラ=インファンテ
Havana para un infante difunto

明らかに意図が感じられる題名です。

187 :吾輩は名無しである:03/05/18 19:51
>>181
予告された〜の後日譚だっけ?
英訳出てたんじゃない? そっちのが早いかも。

188 :吾輩は名無しである:03/05/18 21:26
>>187

>予告された〜の後日譚
かどうかは知らないけど、
結構な大作で、「百孤」「族長」に匹敵する
傑作ってふれこみだった気が・・・

(*注 私は英訳は読めません・・・)

189 :吾輩は名無しである:03/05/18 21:28
あと、随分前に鼓氏か野谷氏が翻訳に取りかかってる
って読んだ覚えはありますた・・・

190 :吾輩は名無しである:03/05/18 22:59
>>186
サンクスです。
原題からパロっていたんだ。
でも、中身は関係なさそうですね。

191 :いんちき信吉:03/05/19 21:48
ラテンアメリカ文学のスレッド立ちましたね。
前スレを見て、自分が立てておきながら、あまり書き込んで
いないことに気づく・・・


ラテンアメリカ文学が、新しい形式を次々に
生み出している所に私は惹かれるのですが、
(要するに、前衛的ってことなんですが)
形式的には新しくても、その中の人間関係は、割と
ありがちな人間関係だったりすると思います。

例えば、フエンテスの「脱皮」の中の、男女の関係。
理屈っぽい男と、それをからかう女。不倫の形もありがちなパターンな
気がします。

「ラ・カテドラルの対話」の中の、主人公と、大学の同級生の女性と、
活動家の恋のライバルの三角関係。

ドノソの「赤い唇」の人間関係も。
(あまりドノソは読んでいないが)

あまりにもステレオタイプすぎる人間関係だと私には思えるのですが、
これって、何か理由があると思いますか?
普通の人間関係を新しい形式で描いているだけなのでしょうか。

(コルタサルは、人間関係がステレオタイプだとは思わないけど)

192 :一応つっこんどく:03/05/19 22:41
>ドノソの「赤い唇」

はぁ?

193 :吾輩は名無しである:03/05/20 07:20
ピエール・メナールの「ドン・キホーテ」?

ハァ?

194 :吾輩は名無しである:03/05/20 09:12
赤い唇はプイグだな。
193の書き込みは何が言いたいんだろう

195 :吾輩は名無しである:03/05/20 20:14
ボルヘスだろ

196 :吾輩は名無しである:03/05/21 17:31
河出のラテンアメリカ怪談集を手に入れたから今から読むよ。
他のアンソロとかで読んだのもだいぶあるけど、面白い作品を再読というのも楽しいしネ。
読んだことないのだと、ムヒカ=ライネスの吸血鬼がおもしろそう。

>>191
『赤い唇』は物語を引っ張るために敢えて陳腐なメロドラマを採用してるような気がする。
語りがわりとあっちこっちに行くから、分かり易いメロドラマのおかげで最後まで面白く読めたよ。

197 :吾輩は名無しである:03/05/21 23:35
ラテンアメリカ怪談集は、アンデルソン=インベルの『魔法の書』もおもしろい。

ま、圧巻は巻末の凍え死ぬような一人芝居だがw

198 :吾輩は名無しである:03/05/21 23:53
>>191
プイグのは大体そんな感じでつね。

>ラテンアメリカ文学が、新しい形式を次々に
>生み出している
んじゃなくて、既存の新しい形式を自在に操りつつ
物語性も豊かだから(だったから)広く受け入れたの。

199 :吾輩は名無しである:03/05/22 02:20
>ま、圧巻は巻末の凍え死ぬような一人芝居だがw

ぎゃ!(楳図フォント)
なんだ、このデタラメの一歩むこうの罪深え一人芝居は。

『魔法の書』は中島敦の『文字禍』を思い出します。
あと、ボルヘス『砂の本』。
二段組とか三段組の難しい本を半分寝ながら読んでるときって
こんな気持ちなんだろうな。

200 :吾輩は名無しである:03/05/22 02:42
ところで、昨日、今日、明日とラテンアメリカ史特集をNHKで深夜・再放送し
てるが、けっこうおもろい(タレントはつまらんが)
昨日はインカ、アステカ、マヤの話。
今日は近代史で、今、ガウチョの話やってる。文学史はやるかなー?

201 :吾輩は名無しである:03/05/22 10:36
>>199
ああ、中島敦とボルヘスには共通するものがあるかも。
ボルヘス>中島敦>魔法の書
て感じかな。質じゃなくて、迷宮の入り組み方が。

ラテンアメリカ史特集みのがしたーっ。
世界直送TVってやつ?>200

202 :吾輩は名無しである:03/05/22 14:38
文字禍かあ。自分も中島敦好きだけど
そういえば共通するものがあるね。

関係ないけど、数年前ハバナに行った時
旧市街のアレッホ・カルペンティエール・センターを覗いたら
サンリオ文庫版が展示してあって、なんか感慨深かった。
サンリオ文庫という存在自体が今となっては何かの夢のよう
というか、よくできた都市伝説みたいに感じるなあ。


203 :吾輩は名無しである:03/05/22 23:54
ラテンアメリカという土地柄が土俗的な世界とプチ・ヨーロッパ都市としての世界の二面性を確立し得たというのはわかりますが、
ここまで作品の形式=物語レベルにまで意識的になったのはどうしてなのでしょうかね。

ところでフエンテスというのは名の知られた作家の中では比較的わかり難い部類に属すると思うのですが・・・・・・
ボルヘスやコルタサルのようにギミックがあるわけでもなく、マルケスのようなダイナミズムがあるわけでもない。
私にはいまいちわからないのですが、好きな方いらっしゃいます?

204 :政治家にはだまされるなー!!有事法制反対!!:03/05/23 00:07
有事法制(戦争法)は必要ありません!!!

有事法制ができて、得する人たち(その理由)
1、日本政府  ―軍事的にアメリカ政府に良く思われる。市民の行動を監視し、命令どおりに従わせることができる。
2、アメリカ政府―アメリカが気に入らない国を攻撃するときに、日本に軍事的、経済的支援してもらえる。
3、政治家   ―アジアに対する軍事的支配を実現させる。愛国心をあおって、政治家としての地位を確実なものにする。
4、自衛隊   ―有りあまる武器を実戦で使うことができる。戦争ができる。

有事法制ができて、損する人たち(その理由)
1、日本国民  ―市民は日常生活における自由を制限され、財産は国家の所有物と化す。
           戦争に協力しなかったり、反対すると犯罪になり、懲役や罰金が科せられることもある。
           自分の家が軍事戦略的に邪魔なときは、没収、解体される。
           医療現場では兵士が優先的に治療され、市民は後回しにされる。
2、アジア    ―軍事大国である日本が、軍事的にアジアを威嚇することになり、アジア全体に軍事武装強化の動きが強まる。
3、世界     ―9.11以降、世界的に軍事的な緊張が高まるなか、さらに戦争やテロに依存する傾向が強まる。
4、平和にとって―話し合いによって進めてきた過去の平和外交を大きく否定することになる。

どちらでもない
1、北朝鮮   ―日本を攻撃する理由はない。戦争するための軍備も金も、資源も食糧もない。
            有事法制は北朝鮮に対して、軍事的に大きく刺激してしまうことになる。   

有事法制ができてしまうと、市民の人権や、生活の自由は大きく制限される。
有事法制は、国を守って市民を守らないものだという事を政治家が言っている。
北朝鮮は全然、戦争する気はないのだが、
北朝鮮問題を利用して、知らないに国会では、政治家や日本政府、アメリカ政府や
自衛隊などの権力者のための法律を作ろうとしています。
(武力に頼らない)本当の平和のために、市民の自由のために
有事法制は反対だ!と声を上げていきましょう!!!!!!!
もう、政治家にダマサレていてはダメ!!!!!!!!!!!

205 :吾輩は名無しである:03/05/23 12:56
スペイン語自体が、外から持ち込まれたものだからじゃないかな。
書くときに使用する言語について特に意識的である作家には、ナボコフなんかも
いるけど。

206 :吾輩は名無しである:03/05/24 00:47
>>202
サンリオ文庫 (・∀・)イイ!!(←オサーン根拠)

207 : ◆uaYejoOYtk :03/05/24 22:26
パスの弓と竪琴が好きです。けっきょくは音韻なんだよな、て感じで

208 :吾輩は名無しである:03/05/25 03:13
確か、カルペンティエールの「バロック協奏曲」も、サンリオ文庫だったなあ。

209 :吾輩は名無しである:03/05/25 17:21
マルケス、マンセー、あげ

210 :吾輩は名無しである:03/05/25 23:01
>>208

もう一冊は「この世の王国」ね。

211 :吾輩は名無しである:03/05/27 19:28
「夜のみだらな鳥」読み終わったのだが、
これはラテンアメリカ版の「ドグラマグラ」だったのですね…
気が変になりそう。

212 :borobudur ◆V71rK62RAc :03/05/27 21:05
大佐に手紙は来ない
歯切れのいい文章が良い。独特の描写も良い。
軍鶏を育てることに執着するのはなにかの寓意かな。

213 :山崎渉:03/05/28 08:57
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

214 :吾輩は名無しである:03/05/29 01:08
あげ

215 :いんちき信吉:03/05/31 18:04
フエンテスは好きです。



ボルヘスとは確かに違いますね。
フエンテスも、ボルヘスには敵わないけれども、
博学ですが、知識に対する認識が違うのだと思います。
知識によって作品世界を構成するというよりも、小説の中で、ヨーロッパの
文明を批判的に検討しているのかな、と思います。
歴史観の話が多い気がする。

幻想性も、部分的にあると思います。
「脱皮」の最後の部分とか。
ヒッピーにリンチにされる所と、精神病院のところ。

それから、
私は、フエンテスの官能描写が好きです。

216 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

217 :吾輩は名無しである:03/05/31 18:57
板違いの質問で恐縮ですがボルヘスとアストル・ピアソラが共演している
CD(共演といってもボルヘスの書き下ろしテキストにピアソラが作曲した
もの)を聴いた方いらっしゃいますか?よろしければ感想など教えてくだ
さい。

218 :borobudur ◆V71rK62RAc :03/05/31 20:12
>>217
確かピアソラの企画物に入ってたのを以前聞きましたが忘れました。
今度確認してみます。ボルヘスはタンゴが好きだったようで。

219 :吾輩は名無しである:03/06/01 17:01
鬼畜芸人スマイリー菊地」最強






220 :吾輩は名無しである:03/06/01 18:57
いままでトルストイやセルバンテスばっかり読んでる俺。

最近、ガルシア・マルケスの「百年の孤独」がよみたくなったんですけど。

どうしたらいい?

221 :吾輩は名無しである:03/06/01 19:00
どうしたらいい?って・・・
読めばいいじゃん・・・

222 :borobudur ◆V71rK62RAc :03/06/01 20:48
政治や社会、文明に対して働きかける作家はけっこうわかりにくいです。
カルペンティエール、フェンテス、リョサなど。
マルケスはそこに幻想世界の構築という着物を着せたような感じがします。


223 :吾輩は名無しである:03/06/02 02:55
>222
カルペンティエルやリョサのどこが難解なのか、漏れとしては理解に苦しむなり。
ついでに言えば、マルケス『ママ・グランデの葬儀』収録の短編は、前二者より
難しい気がするしね。

224 :吾輩は名無しである:03/06/02 12:00
>>217
アストル・ピアソラ/ホルヘ・ルイス・ボルヘス 「エル・タンゴ」
かな。
ぐぐれば一発目だったけど。
ttp://www.culta.com/ethno/latin/piazzolla2.html

225 :吾輩は名無しである:03/06/02 17:57
たしか望月峰太郎の漫画に「人間以上」(だったっけ?)て本が出てたけどあれもラテンアメリカ文学?




226 :吾輩は名無しである:03/06/02 19:54
『人間以上』はシオドア・スタージョンというアメリカ人SF作家の作品。
石ノ森章太郎のサイボーグ009の元ネタ。
「あらゆるものの90%は(ry」のスタージョンの法則が有名。

ラテアメ文学に同題の作品があったかは寡聞にして知らない。

227 :吾輩は名無しである:03/06/03 10:33
人間以上は駕篭真太郎ですよ。

なんつって。どちらにしてもラテンアメリカとは関係ないね。

228 :吾輩は名無しである:03/06/11 01:08
パラディーソキタ──━━(゚∀゚)─━─━!!!!

229 :吾輩は名無しである:03/06/11 13:28
漏れはフォークナーとか中上が好きなんだよね。
つまりヘビーなノリがさ。
それでその系統でお決まりのマルケス「百年の孤独」を読んでる。
で、感想なんだが。
確かに話自体は面白いが、これがノーベル賞??
話が軽いね〜。
これがラテンのノリなのかな。
漏れにはいまいちです。
せっかくラテンの世界にきたので、ボルヘスに行ってきまーす。


230 :吾輩は名無しである:03/06/11 14:15
ノーベル賞は作品に与えられるものじゃない。

231 :吾輩は名無しである:03/06/11 15:23
愛する作品を「ラテンのノリ」「軽いね〜」と
かるーく一蹴され、傷ついてしまいますた(w
229は「戒厳令下チリ潜入記」でも読んだら?


232 :吾輩は名無しである:03/06/11 18:50
『族長の秋』や『ママグランデの葬儀』も読んで。

233 :吾輩は名無しである:03/06/11 20:41
>>229
そんなあなたにはホセ・ドノソ「夜のみだらな鳥」。
げっぷが出るほどラテンアメリカンなノリを堪能してきてください。途中下車不可。
つーか、そこでボルヘスに行くのはなんか違うだろう。


234 :吾輩は名無しである:03/06/11 20:55
>>229
中上読んでろよ

235 :吾輩は名無しである:03/06/11 22:26
>>229
勝手に期待して、その期待と違ってたからって
気軽にナメきった感想吐くから嫌われるんだよ。
いつまでもフォークナーと中上読んでてね。

236 :吾輩は名無しである:03/06/12 08:55
>>228
ホントだー--。ついにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!。

http://www1.speednet.ne.jp/~ed-fuji/literature-sub.html

237 :236 :03/06/12 09:01
こっちにしとこう
http://www.kokusho.co.jp/series/bouken3.htm

238 :吾輩は名無しである:03/06/12 15:13
マヌエル・プイグの「天使の恥部」好きだった。
プイグってドラマの脚本か何かも書いていたんだっけ?
作品もかなり俗っぽいところがあるけど、そこも好き。

239 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/06/12 15:28
『パラディソ』、本当に

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!。

って感じだな、久しぶり。

240 :吾輩は名無しである:03/06/12 17:58
パラディソ
そんなに面白いのかと思って速攻アマゾン逝ったけど
まだ発売になってないのか?注文できませんですた。
皆さん西語や英語で読んでいるの? すごいよ…

241 : :03/06/13 03:13
カルロス・フエンテス

La silla del Aguila
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!。

メキシコの政治小説みたい。

242 :忍者@あやしい裏住人:03/06/16 21:03
なぁんかレベル低いレスばっかだなぁw
まともに読んでる奴ぜんぜんいないじゃん。
覗いて損した。ではシュバッ≡

243 :吾輩は名無しである:03/06/17 08:10
やれやれ

244 :吾輩は名無しである:03/06/18 20:26
イザベル=アジェンデの作品って日本で
「精霊たちの家」「エバ・ルーナ」「エバ・ルーナのお話」
の他に訳されてる?
どうもこの三作品しか見かけないもので、
それ以外の小説読んでる人がいたら感想きかせてほしい。

あとどうでもいいけど映画「愛と精霊の家」は(´・ω・`)だめだこりゃ
イザベル自身も映像化には反対していたみたいなのに
なんでまた作っちゃったんだろうねアメリカは。

245 :吾輩は名無しである:03/06/18 22:25
イザベル=アジェンデは「パウラ 水泡なすもろき命」というのも訳されてる

246 :吾輩は名無しである:03/06/18 22:43
リョサの「若い小説家に宛てた手紙」読了age。
そのまま読むと解りやすい文学入門書だし、
リョサの作品を思い出しながら読むと
彼の創作にかける姿勢が窺えて一層おもしろいね。

ラテアメ小説の映画だと、マルケスの「エレンディラ」と
「予告されされた殺人の記録」は素晴らしかった。
特にエレンディラ、祖母の存在感が尋常じゃない。
「老いぼれグリンゴ」は面白かったのかなあ。

247 :吾輩は名無しである:03/06/18 23:01
緑の家の文庫版が100円であったのでゲットしました。
ラッキー?

248 :吾輩は名無しである:03/06/18 23:14
映画「予告された殺人の記録」公開当時に劇場に観に行きますた。
マルケス好きで、もちろん原作読んだから観たのに
劇場ではいい男達の顔とファッションと
コロニアル風のインテリアにばかり目を奪われ……(w
「エレンディラ」の美少女クラウディア・オハナは
坂本龍一と時計のCMに出ていましたね。きれいだった。
あと映画だと、ベルトルッチの「暗殺の森」がボルヘス原作。
プイグとか、激しく映像化しやすそうなんだけどなー。

249 :吾輩は名無しである:03/06/18 23:33
プイグといえば、「蜘蛛女のキス」じゃないのか
他の作品で良さそうなのがあるのか?

250 :吾輩は名無しである:03/06/19 00:31
>>245
おお、ありがd
早速探してみます。

それにしてもイザベル=アジェンデの子供たちは
毎晩彼女からお話を聞いていたのだから羨ましい限り。

251 :248:03/06/19 02:31
>>249
あっ、そうだったね。プイグはとっくに映画化されていた。
自分の推薦は「天使の恥部」

252 :吾輩は名無しである:03/06/19 05:54
ブラジルなど非スペイン系の文学を読みたいけど、参考になる入門書はありますか?

253 :吾輩は名無しである:03/06/19 15:41
アレックス・コックスの『デス&コンパス』、原作はボルヘスですね
スタイリッシュでカコイイ映画でした

254 :吾輩は名無しである:03/06/19 20:52
>>252
野谷先生の『ラテンにキスせよ』。
これ最強。


255 :252:03/06/19 23:42
>>254
どうもありがとう。絶版のようだけど、図書館とか探してみます。

256 :吾輩は名無しである:03/06/20 20:44
「百年の孤独」と「大地」(パール・バック)を両方読んだ人いる?
 かなり似てませんか?
 

257 :吾輩は名無しである:03/06/22 13:23
>>256
「大地」の方が先に書かれたのだから、マルケスの方がパクッテ+αのアレンジ
した感じだなw
 漏れは両方たいしたこと無いと思うがな。

258 :吾輩は名無しである:03/06/22 15:19
マルケスもバックもたいしたことないなんて、ずいぶんご立派な方ですね。

259 :吾輩は名無しである:03/06/22 18:00
>>256
この板にいるくらいだから、8割方は両方読んでるだろ。

260 :ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :03/06/23 11:07
            、 
           ) | 
         ( ノノ 
       , --" - 、 
スチャ    / 〃.,、   ヽ 
  ∧、   l ノ ノハヽ、  i 
/⌒ヽ\ i | l'┃ ┃〈リ  我々の要求は、沖縄県に対する皇民政策の処分だ
|( ● )| i\从|l、 _ヮ/从  明日米軍基地を爆破する。
\_ノ ^i |ハ  ∀ \ 
 |_|,-''iつl/  †/ ̄ ̄ ̄ ̄/
  [__|_|/〉 .__/ 魔 法 /__
   [ニニ〉\/____/ http://darkelf.dip.jp/doubt/okinawa.html
 
我々はこれ以上の共産主義化をすることはできない。
よって、我々の民主主義奪還を行うために政府に対し次の通り要求する。
1.沖縄県に対する皇民政策の処分
2.思いやり予算の撤廃
3.軍事基地の撤去交渉を米国と進める。
4.復興予算案の盛り込み
5.沖縄の議席数を現在の4倍以上に増やす。

261 :ななしさん:03/06/23 11:24
すみませんが、この英語訳せる人いませんか?おねがいします。

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262 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

263 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

264 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

265 :吾輩は名無しである:03/06/23 12:23
>>259
わけわからん根拠だな。
シネヨ

266 :吾輩は名無しである:03/06/23 15:35
>>258
ほんと。中上やフォークナーの方が文学として上等だよね!(藁

267 :吾輩は名無しである:03/06/23 22:37
>>266

フォークナーはともかく
中上より下は無いだろ(w

268 :吾輩は名無しである:03/06/24 07:58
Googleで「帝京 事件」と検索すると・・

http://www.google.com/search?hl=ja&inlang=ja&ie=EUC-JP&oe=euc-jp&q=%C4%EB%B5%FE%A1%A1%BB%F6%B7%EF&lr=

検索結果5200件。
いきなり銃撃ときて、その後も結核集団感染、大学による悪意のある投書、ラグビー部レイプ、エイズetcと続く。
さすが低狂グループ、最狂です。

低凶グループ過去の犯罪特集
http://choco.2ch.net/news/kako/1015/10154/1015445145.html

この後にも沖永総長の脱税、低凶OBの織田無道の宗教法人乗っ取り事件などが起こる

269 :吾輩は名無しである:03/06/24 20:01
>>265
マジでこの板にいる資格ないぞ、オマエw

270 :吾輩は名無しである:03/07/04 22:07
¡Arriba!

271 :吾輩は名無しである:03/07/04 22:11
羅手ん?

272 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/07/09 02:48
オクタビオ・パスが好きな人、情報ください

273 :吾輩は名無しである:03/07/10 17:47
オクタビオ・パスかー。読んだことないなー。現代企画社から、パスの詩論みたい
な本が出てたの、本屋で見かけたことあるけど。

274 :吾輩は名無しである:03/07/10 18:19
>>271
情報っていわれても、なんのだよ(w

275 :274:03/07/10 18:20
誤爆スマソ
>>272

276 :吾輩は名無しである:03/07/10 19:17
>272
「美大」の人は、『マルセル・デュシャン論』読みましたかな?
「彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも」の作品を
解いている。装丁がエロくていいです。

ああ、デュシャンのあの覗き穴のある美術館に行ってみたいなー。
フィラデルフィアだったか。


277 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/07/11 00:10
>>276
デュシャンですか。便器のアートとか、れいの「解決はない…」とかいう箴言
しか知りません、不勉強ですが。
パスが評論書いてるんですね。読みたいなあ。「彼女の独身者たちによって…」
に関してもうちょっと詳しい解説いただけますか?

僕がパスを好きなのは「弓と竪琴」(ちくま文庫)で、言語に対する斬新な
切り口を見せてくれたからです。詩人、結局「言葉」をただの物理的な空気の
振動にまで還元して、意味はそれが彷彿とさせる暗喩だとまで言い切ってる。
これは痛快に唯物的な言語観です。
パスの論って、すぐ身体的な感覚に降りて行けるから好き。

そういうパスの読み方をしているから芸術論みたいな抽象的な論を、詩人がどう展開
しているのか気になります。
人によっては「芸術」を論ずるのがどうして抽象なんだ、と言われるかもしんない
けど、彼の徹底して身体的な音韻論を読んだあとでは、いきおいそう感じてしまう
んですね。

パスは、肌が合う感じなので、全著作かならず読みたいです。

278 :吾輩は名無しである:03/07/11 11:50
>>277
とりあえず書肆山田から『太陽と鶯』とか出てるす。
詩は現代詩文庫あたりのが書店に並んだままになってるから手に入りやすいはず。
書誌データならamazonとかオンライン書店で検索かけてみれば?

279 :吾輩は名無しである:03/07/11 14:10
フェンテスの『誕生日』読みたいのだが、
日本語訳が出てない模様。
英訳をアマゾンで検索したのだけど、
どれなのかわからない。

どの本に入っているかわかる人、教えて下さい。
よろしくです。

280 :吾輩は名無しである:03/07/11 19:51
>279
アマゾンで「フェンテス」と「バースデー」入れれば出てくると思いますが、
1988年にFarrar Straus&Girouxで出版された『Holly Place and Birthday』
という2編抱き合わせの本が品切れです。
『Terra Nostra』というのの英訳が出たみたいですね。

ttp://www.centerforbookculture.org/dalkey/backlist/fuentes.html#Terra%20Nostra

ixion氏が別スレで米国の国書刊行会と言っていた出版社。
そのサイト内の作家インタビューにフェンテスのもありました。やや古いけど。

>277
美大の院生でデュシャン知らんのは困ったちゃん。日本画専攻で花鳥を
描いているんかいw?
とまあ意地悪はやめて、スズキコージが出入りする店が、池袋にあるよ。
入り口にも中にも作品がある。あの人、東欧やバリもいいが、ラテアメ
小説の表紙が似合うのに…。なかったんじゃないかな?


デュシャン作品は、そのタイトルでも分かる通り、タイトルをはぎとった
ところでは成立しない芸術で、パスはこれらタブローをテクストとして
コンポジションごとに解読していったりするわけです。
デュシャンの先駆者としてパスはマラルメを挙げ、マラルメの宇宙に
おいて偶然が演じる役割はユーモア、メタ・アイロニーであり、メタ・
アイロニーがデュシャンの宇宙も引き上げたと書いている。
ふたりの主題は批判、たず自己を破壊し、たず更新される「観念」だ
…ってな感じの現代美術論です。デュシャンはぱたっと制作をやめ、
チェスを打ちつづける自分をアートにしてしまったところがカコイイです。

281 :279:03/07/11 21:31
>>280
サンクスです。
アンデスの風叢書から鼓直訳で出る予定だった
みたいですね、『誕生日』。
でも、頓挫した模様。この叢書自体、見かけませんものね。

フェンテスの作品集(英訳)とかに入ってないものでしょうか?


282 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/07/11 23:01
>280
美大じゃないです、けっこうあこがれはあるんですけど。
パスのデュシャン解読は難解そうですね。「弓と竪琴」も
わかるとこだけ読み飛ばしたって感じなんで、パスの
論すべてに対して理解し共感しているわけじゃないんですよ。

マラルメからデュシャンにいたる系譜については、それ自体
僕が知らないので詩人の本意は汲み取れないでしょうが、
シロウトに許されるような拾い読みでも、充分価値はあるかな
とか思ってます。

283 :いんちき:03/07/12 21:21
パスの評論しかよんだことがないのですが、
翻訳のせいかもしれないけど、
「のだ」「である」というような語尾が多くて、
文章に美しさを感じません。また、文章の全体を荒々しく感じてしまいます。

284 :吾輩は名無しである:03/07/12 23:02
パスのデュシャン論ってあんまり面白くなかった記憶が…。

デュシャンの最良の解釈はデュシャン自身のインタビュー…
などと振り逃げしてみるか。

285 :吾輩は名無しである:03/07/13 18:26
age

286 :280:03/07/13 20:39
デュシャン論をいろいろ読んでいるわけではないから、美術評論としての
価値はよく分からない。購入したときは、マラルメやアポリネールの名が
出てきているのが面白そうだと手に取った。
「アート」の先駆に詩人を挙げるという読み解きが面白くて、結構夢中で
読んだ記憶はある。ただ正直、これをきっかけに小説も読んでみようかと
いう気にまではならなかったというのも確かだw。官能的に書かれていなさ
そうだな、という先入観をもってしまったから。
言語に対するこだわりには、ヨーロッパにおけるエーコみたいな位置を
占めているというイメージがある。
ノーベル賞作家だしね、小説読んだ人の書き込み、希望。

287 :吾輩は名無しである:03/07/14 21:23
 (゚д゚) 詩人だろ、小説なんかあんのか?

288 :吾輩は名無しである:03/07/14 22:20
>287
ごめーん。
字がいっぱい詰まった邦訳本が何冊か出ていたようなので
てっきり小説かと思い込んでいたら、エッセイとかやっぱり
評論みたいなものだけなんだね。

289 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/07/14 23:20
メキシコとか好きなんすよねー。オレ。
でパス読んだら、なんか埃っぽいメキシコの風景を生で見ているような感じがして。
ラテアメ全般に言えることだけど、なんか、どう言ったらいいんだろうねこの
感じは。ドロドロフワフワってか。ネオバロックの濃厚さ。
かといってバリとか東南アジアみたいな癒し系でもないし。

290 :吾輩は名無しである:03/07/15 02:56
「鷲か太陽か」に、短編なら幾つか収録されてる。

291 :山崎 渉:03/07/15 08:55

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

292 :吾輩は名無しである:03/07/16 02:59
山崎対策上げ

293 :281:03/07/16 03:09

 __∧_∧_
 |(  -- )| <永遠に寝るぼ、迷惑ばかりかけた
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄




294 :UAYE ◆uaYejoOYtk :03/07/16 22:49
>>293
「寝るぼ」じゃなくて「寝るぽ」なのでは

295 :吾輩は名無しである:03/07/17 00:33
『百年の孤独』の中の42の矛盾と6つの大きな間違い、
というのを何方かに教えていただきたいのですが

296 :吾輩は名無しである:03/07/24 11:08
¡Arriba!

297 :吾輩は名無しである:03/07/24 13:15
>>296
あれっと思ったが、よくみるとiで代用してるんだなw

298 :吾輩は名無しである:03/07/24 19:24
アレナスは人気ないのか…

299 :吾輩は名無しである:03/07/24 23:36
アヌスはどう?

300 :CHKN ◆uaYejoOYtk :03/07/25 20:08
>297
¡
¡で出るんじゃん?ieだけだけど

301 :吾輩は名無しである:03/07/26 01:53
>298
レイナルド・アレナス?(ブラウリオ・アレナスだったら読んだ事ないけど)
好きですよ。
「めくるめく世界」の荒唐無稽さはお見事としか言い様がなく
「夜になる前に」には人の命そのものが詰まってる感じだし。

302 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

303 :吾輩は名無しである:03/07/26 03:15
ブラウリオ・アレナスはよい。あのシュールレアリスティックな美しさがなんとも
言えない。

304 :吾輩は名無しである:03/07/26 19:16
安部公房が、「百年の孤独」を誉めてたので読んでみました。
感想:ウルスラ長生きし過ぎ!

305 :吾輩は名無しである:03/07/26 19:26
ま、まずしい感想だな……

306 :吾輩は名無しである:03/07/28 00:32
「百年の孤独」読みにくかったのは訳のせい?それとも原文もかな?
スペイン語得意な人感想キボー!

307 :吾輩は名無しである:03/07/28 21:57
>>306
自分のオツムが足りないのかも、なんて考慮はないのか?
鼓訳が良訳とは思わんが、この程度で読み難いとは感じないけどな。

308 :吾輩は名無しである:03/07/29 21:07
>>306
すごく読みやすかったよ。ラテンアメリカ文学なんて読んだ事がなかったのに、
するすると読めた。ちなみに旧版。

309 :吾輩は名無しである:03/07/29 22:46
原典は永遠の名作、鼓訳も名訳。
しかも読みやすい。読了するのは少々大変だが。
ラテアメものでこれより読みやすいのっていったら
プイグの諸作くらいしか無いぞ (゚д゚)

310 :吾輩は名無しである:03/07/31 00:56
ペドロ・パラモなんかの方がいくらか読みやすかったな。


311 :sage:03/08/01 13:23
はじめてこの板来たらこんなすれが。
昨年ペルーへ行ったとき泊まった宿に百年の孤独があってんで
読んでみたらむちゃくちゃ面白かった。
ゲラゲラ笑いながらなきそうになりながらよみました。

312 :吾輩は名無しである:03/08/01 16:25
>>311
原書で読んだの?それとも日本人が置いていった和訳本?
どっちにしても初読には楽しそうなシチュエーションだね。
>ゲラゲラ笑いながらなきそうになりながらよみました
これ、すごくわかります。

313 :山崎 渉:03/08/01 23:53
(^^)

314 :吾輩は名無しである:03/08/03 21:21
>>308
私も旧版の方が好き。
同じ鼓さんなのにどうしてわざわざ新版なんぞ出したんだろう。

315 :吾輩は名無しである:03/08/04 00:04
 
え?
旧版と新版とでそんなに違うの!?

316 :吾輩は名無しである:03/08/04 03:36
新版についている家系図はいらないと思った。気持ちはわかるけど、
そんなものを見ずに、素で読む方が面白いと思う。再読のときには
あったほうがいいかなあと思うけど。

317 :吾輩は名無しである:03/08/04 07:57
家系図は英訳本に付いてたからじゃないかなぁ・・・

318 :sage:03/08/04 12:16
>>312
水色の和訳本でした。
最近「猫のゆりかご」読んだら同じ臭いがしました。

319 :ちょいワリコミごめん:03/08/05 16:30
生ロベカル、生ロナウド見たのでageた
はずれもののベッカムにロベカルはやさしかった
やっぱブラジルってサッカーだけ?
ブラジルのイケル作家っていないですかあ?

320 :吾輩は名無しである:03/08/05 17:11
>319
サンバやボサノバ、コーヒー豆もありますが。

321 :オレもワリコミめんご:03/08/05 17:35
>319
まさかキミ、レアルマドリッドの
たった1時間の練習のために
4万5000人でうめつくされた
ドームに何千円か払って行ったの?
オレも行ったけど

322 :吾輩は名無しである:03/08/05 22:28
>319

ラテアメ文学 = スペイン語圏ラテンアメリカ文学

だよ(w

323 :吾輩は名無しである:03/08/05 22:57
>>319
ギマランエス・ローザの「大いなる奥地」とか・・・。
というかそれしか思い浮かばないです。

324 :吾輩は名無しである:03/08/06 00:02
ぽるとがる語ってOKでしょ?
ロナウド太ったネ

325 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

326 :ミステリ板住人:03/08/12 22:54
マルケス久々にガルシア=マルケスのネタでも行こうぜ。

昨日(8月11日)の讀賣新聞夕刊「JOURNEY名作」という連載記事に、
ガルシア=マルケスの故郷アラカタカ(コロンビア北部の町)が紹介されていた。
「百年の孤独」の舞台マコンドのモデルになった町である。
記事中に、マルケスの生家には、「百年の孤独」を愛する世界中のファンが連日訪れ、
一日中、生家にたたずむ観光客もいる、とあるが、このくだりを読んで思わず萎えた。
マルケスの作品は、赤毛のアンや大草原の小さな家じゃないちゅーの。
それにマコンドはマコンド、あくまで架空の町(そこが魅力なのだ)であり、
現実に存在するアラタカタという町とは、別ものなんだよな。

マルケスは、故郷の人々と確執があるようにも聞くし、
讀賣新聞は、前に確か同じ夕刊の「旅」という連載記事で、この点を指摘していたように思う。
のノーベル賞受賞決定時にも、町には、それを祝う鐘ひとつ鳴らなかったとか。

327 :吾輩は名無しである:03/08/14 20:31
『フリアとシナリオライター』は来月ほんとに出るんだろうか?

328 :山崎 渉:03/08/15 09:39
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

329 :吾輩は名無しである:03/08/17 23:04
ラテンの季節ですね?

330 :吾輩は名無しである:03/08/18 01:54
ガルシア・マルケスを初めて読む場合、どの作品がおすすめですかね?

331 :吾輩は名無しである:03/08/18 01:56
フリアとシナリオライター  M・バルガス=リョサ著/野谷文昭訳

国書刊行会・09月25日・2,800円・ISBN:4336035989

現代ラテンアメリカを代表する作家、バルガス=リョサ。軽妙なユーモアと
諧謔をまじえつつ語られる、恋と芸術の青春グラフィティ。
http://www.honya-town.co.jp/servlet/jp.co.honya_town.p3.CMclipServlet?url=/UC/cgi-bin/UC01c010.exe%3Fweek%3D0%26genre%3D1

332 :吾輩は名無しである:03/08/18 01:56
マルケス読み始めたら、
結局百年の孤独に挑戦することになる。
はじめからそれに挑むのがいいかと。

333 :吾輩は名無しである:03/08/18 09:57
もうね、『フリアとシナリオライター』の邦訳発売、どれだけ待ったことやら。


334 :吾輩は名無しである:03/08/18 19:20
>330
このスレでは評判よくなさそうだが「愛その他の悪霊について」をお勧めしておく。
少女漫画ぽい切ない終わり方がよい。

335 :吾輩は名無しである:03/08/18 20:21
リョサだ!

336 :吾輩は名無しである:03/08/19 22:33
>>333

まったく、もう20年くらいなるよ(w

337 :吾輩は名無しである:03/08/19 23:52
>>332
>>334
ありがとうございます。チェックしてみます。
とりあえず、ブックオフにあった「族長の秋」を買いました。

338 :吾輩は名無しである:03/08/20 00:59
>>337

もう遅いかもしれんが、
だんぜん「百年の孤独」「エレンディラ」「族長の秋」の順

339 :吾輩は名無しである:03/08/20 08:51
ボルヘスの「伝奇集」を読んでみたら、えらい電波な内容でびびった。
あんな妄想がなんで評価されてんの?

340 :吾輩は名無しである:03/08/20 09:03
ラテンだから

341 :吾輩は名無しである:03/08/20 22:55
「都会と犬たち」をなぜ新潮社は文庫にしないのか??あんなに面白い本を
絶版にしてほっとくなんて許せん!

342 :吾輩は名無しである:03/08/20 23:03
1コの作品でそんなに怒ってたら体がもたないよ。新潮文庫。

343 :吾輩は名無しである:03/08/20 23:45
>>341
「百年の孤独」もしとらん
なんでや!

344 :吾輩は名無しである:03/08/20 23:57
東京では5月半ば以来、こちらの人格も変わるほどひどい長雨が
続いていたので、「マコンドかよ!」と毎日心の中で突っ込んでいた。

345 :吾輩は名無しである:03/08/21 00:05
「百年」は文庫は出す必要がない。
この本の名声はじゅうぶん高いので
ハードカバーしかない今の状態でもじゅうぶん売れるから。

346 :吾輩は名無しである:03/08/21 00:20
そういう作品こそ文庫化して、より普及させるのが
出版社の良心じゃないのかと思うが。
そういうわけにもいかんのかな。
と書いている自分は学生時代に一冊買い
行方知れずになったので最近また買い、さらに新訳も買ったアフォ

347 :吾輩は名無しである:03/08/21 22:54
新潮より、集英社がもっと頑張るべきだ。
ラテンアメリカ文学の文庫版。
失われた足跡とか老いぼれグリンゴとか絶版になってるんじゃないの?


348 :吾輩は名無しである:03/08/22 19:58
『夜のみだらな鳥』も絶版だよな。

349 :吾輩は名無しである:03/08/25 18:56
「族長の秋」って再販予定ないの?
単行本でも文庫でも。
マルケスは好きだから新品で欲しいもんで。

350 :吾輩は名無しである:03/08/26 00:03
マルケス『悪い時』っての買ったけど、これ面白いの?

351 :吾輩は名無しである:03/08/26 13:04
>『悪い時』
マルケスにしては地味だけど(特に『族長の秋』と比べると)、私は面白いと思う。
短篇『最近のある日』を膨らませたような話。

352 :吾輩は名無しである:03/09/10 23:48
あげ

353 :吾輩は名無しである:03/09/13 18:50
tgest

354 :吾輩は名無しである:03/09/13 18:51
映画「夜になるまえに」のラストで「ぼくはその子供だ・・・」っていう
詩が流れますが、これってアレナスの何ていう文章ですか?
教えてください!

355 :吾輩は名無しである:03/09/15 13:40
誰かしらない?

356 :林彪 ◆ZJMS.Joo8Q :03/09/15 17:57
亡き皇女のためのハバーナっておもしろいね

357 :吾輩は名無しである:03/09/15 21:26
なにそれ

358 :吾輩は名無しである:03/09/18 21:18
age

359 :吾輩は名無しである:03/09/20 18:55
オネッティの「はかない人生」を最近読みましたが、詰まらなかったです。

360 :吾輩は名無しである:03/09/22 01:34
そうかなあ。都市生活者の切ない感じが出てて、よかったけど。

361 : ◆CRaxoB3keg :03/09/24 01:23
『理想の図書館』ラテンアメリカ文学のベスト10をリストアップ(順不同)

@『虐げられし人々』アスエラ
A『詩作品』ボルヘス
B『ルーベン・ダリオ読本』ダリオ
C『百年の孤独』ガルシア=マルケス
D『パラディソ』リマ
E『大いなる歌』ネルーダ
F『はかない人生』オネッティ
G『孤独の迷宮』パス
H『ペドロ・パラモ』ルルフォ
I『都会と犬ども』バルガス=リョサ

>>341
>>360
入ってるね。
>>356
『亡き王子のためのハバーナ』カブレラ=インファンテ

362 :吾輩は名無しである:03/09/24 10:20
10月4日は味の素スタジアムでFC東京サンバナイトです。
対戦相手は鹿島アントラーズ。
浅草サンバカーニバルでおなじみサンバチームが盛り上げる
ブラジリアン・ナイト。

みなさん、たまには本を置いて狂熱のダンス天国を
楽しみに出かけましょう。

363 :吾輩は名無しである:03/09/24 17:29
ラテンアメリカの小説は好きだけど、ラテンアメリカには絶対行きたくない。
という読者は自分以外にも居るんじゃろか。

364 :吾輩は名無しである:03/09/24 18:22
メキシコとかアルゼンチンとかブラジルとか、超行きたいですけど。
まあ治安は心配だけど、でも行けるなら行きたい。

365 :吾輩は名無しである:03/09/24 19:27
>>361
リョサはラ・カテドラルか世界終末戦争だしょ。
カルペンティエルやアストゥリアス、フエンテスもないのねえ。

366 :吾輩は名無しである :03/09/24 21:35
最近ラテンアメリカの小説にはまりました。
読んでると風景とか風とかがふうっと香ってきてよいです。
過酷な世界だと思うけど、行ってみたいかもと思いました。
というより、みょうに懐かしさを感じるというか、既視感があった。
もしかすると自分の前世はラテン人だったりして。

367 :吾輩は名無しである:03/09/25 00:47
>>361
「理想の図書館」って何?
国書あたりの新シリーズでしか?

368 :吾輩は名無しである:03/09/26 03:56
もう2chの力を借りるしかないようです。

作品のタイトルを教えていただきたいのです。
英訳を読んだので和訳があるかどうかはわかりません。
多分コルタサルかマルケスかどちらかかと思ったのですが...。

有る男性がホテルで滞在したところ、隣の部屋には
気のふれた女性が長期滞在していて、子供をあやしてる
ようなことを毎日している。で、最後にその男性が
子供の泣きまねを隣の部屋に聞こえるようにしたら
女性は奇声を上げて、次の日にはいなくなってた。

という話しです。結構前に読んだので自信がないですけど、
おおむねこんな話しだったと思います。

急に思い出して急にまた読みたくなったのですが、
サーチかけてもなかなか出てきません。
俺の中では"the next door"っていうタイトルだったかと
思ったのですが、ちがうみたいです。

どなたか助けて下さい。よろしくおねがいします。

369 :吾輩は名無しである:03/09/26 05:52
コルタサルが馬場で100円で売ってたがどうも買う気になれんかったなあ

370 :吾輩は名無しである:03/09/26 07:00
>>368
半年くらいまえにコルタサルの短編集『遊戯の終わり』で読んだ記憶が…。

というわけで、ググってみたところ「いまいましいドア」という作品らしい。
ttp://www.asahi-net.or.jp/~VW6Y-OOKM/cortazar/#translation


371 :吾輩は名無しである:03/09/26 12:11
>>370
あいりがとうございます。
たぶんそれで間違いないでしょう。
これで枕を高くして寝られます。

で、調べてみたところ、その本は入手困難のようですね...。
他の短編も好きなのがあるので、がんばって入手してようと思います。

ども。

372 :吾輩は名無しである:03/09/26 13:41
ガルシアマルケスの「誘拐」読んでコロンビアだけは行きたくねぇと思った。
面白かったけど。ドノソの「夜のみだらな鳥」ブックオフで600円でみっけた。

373 :吾輩は名無しである:03/09/26 16:33
ラテンアメリカものは、最近だとノンフィクションが結構出てるんで、
現実のラテンアメリカを知ってから出かけた方がよいと思われ。
つうか、日本人とか日系人がたくさん誘拐されてますよ。

>>369
コルタサルは買っとけ

>>371
図書館に行くとラテンアメリカものはよく置いてある。
大きい自治体なら取り寄せとか。

374 :吾輩は名無しである:03/09/26 20:04
ここで読んで、コルタサルの「遊戯の終り」を禿しく読んでみたくなり、いろいろ
調べたけど、なかなか無い本なんですね。こういう絶版の本を探すのには何がいい
のか途方に暮れました・・・アマゾンにも無く、神田でも行くかな。

375 :371:03/09/27 00:33
>>374
俺もがんばってしらべたんだけど、これくらいしか見つからない。
http://www.pandoras-box.jp/html/raten%20america/argentine/julio%20cortazar/final%20del%20juego.htm

ちょっと高い気もするし、状態Cですか...って感じで見送ってみる。

他の方、こってどんな感じでしょう?
あ〜、安く手にはいらないかなぁ。
てか誰か売って。といってみるt

376 :吾輩は名無しである:03/09/27 22:22
>>367
『理想の図書館』  ベルナール・ピヴォーほか編 パピルス
けっこういい編集。ちなみにラテアメで50選(−1)ある。
フランスで出版されている世界文学のブックガイド。

377 :吾輩は名無しである:03/09/28 13:50
アレナスって読まれてないのかなぁ

378 :367:03/09/28 22:07
>>376
どうもありがとう。すんげぇ読みたい。
大学の図書館においてるみたいなんで、早速借りてきます。

379 :吾輩は名無しである:03/10/05 22:47
「フリアとシナリオライター」出た?

380 :ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :03/10/06 21:24
■民主連立の7つの政権公約■
1.自衛隊は公安に統合し、軍事力を核技術へ移行します。
 海外の拉致被害者も、金正日に逮捕状を出して強制上陸します。
 (失敗したときは、迷わず核兵器を使用します。)
2.国連を再建し、日米安保の一極集中的なリスクを分散します。かつ、自衛隊を統合
 した公安がPKO活動に従事します。
3.国債赤字の解消のために、米国への依存型国家を脱却し、
 沖縄政府に非天皇制の共産経済特区を認定し、沖縄の国会議席数を4倍に増やします。
4.思想の自由競走を保護し、計画的な国民性を育てるために民放規制法案を成立し、
 有害なメディアの情報を法的に分類化し、放送時の情報危険度の明示を義務化します。
5.闇金・パチンコ等有害資本規制法案を成立し、過剰な広告や刺激から、精神的
 道徳を尊重します。
6.自国民の死刑制度を廃止し、新たな犯罪者の創出を予防する手段として、
 超法規的処置を審議する社会環境評議委員会を設置します。
7.義務教育における英語に、韓国語と中国語を加えて自由選択とし、海外で活躍する
 将来の人材の活動範囲を広げます。

旧自由党党首だった小沢一郎氏は「いかなる手段を尽くしても政権交代を成し遂げる
ことを誓う。自民政権を倒し、本物の本当の改革を断行する以外にない」と述べた。
http://darkelf.dip.jp/img/yuta2.jpg

381 :吾輩は名無しである:03/10/07 01:51
「緑の家」ツマンネ

382 :吾輩は名無しである:03/10/07 20:00
>>381
つまんなくねえよ!

次はラ・カテドラルの対話な。
その次に世界終末戦争。ちゃんと読んで報告してな。

383 :吾輩は名無しである:03/10/07 22:25
「緑の家」って時系列ばらばらにして読みにくくしてるだけだろ(ワラ

384 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

385 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

386 :吾輩は名無しである:03/10/12 21:50
「パンタレオン大尉」でリョサ初めて読んだんだけどおもろかった。
リョサのこれ以上のオススメ作品ありますか?
「世界終末戦争」以外で。あの分量はちと辛いんで。

387 :吾輩は名無しである:03/10/13 10:19
バルガス=リョサはまずこの2作オススメ
『都会と犬ども』
『緑の家』

次にこの3作
『世界終末戦争』
『ラ・カテドラルでの対話』
『密林の語り部』

そん次この3作
『官能の夢―ドン・リゴベルトの手帖』
『誰がパロミノ・モレーロを殺したか』
『若い小説家に宛てた手紙』

ただし『フリアとシナリオライター』邦訳出たらそれを先に

388 :吾輩は名無しである:03/10/14 00:06
>>387
リョサ好きですね。
今のところ、『ラ・カテドラルの対話』を投げ出している身としては
うらやましい。
スペイン語で読みたくて、目下のところ勉強中です。

389 :386:03/10/14 21:01
>387
ありがと。
とりあえず「緑の家」探してきまつ。

390 :吾輩は名無しである:03/10/14 21:37
世界終末戦争はかなりオススメなんだけどな。
絶対に損しないよ。読み始めさえすれば、分量のせいで
挫折することはまずないと思う。睡眠不足になるかもしれんが。

391 :吾輩は名無しである:03/10/15 00:25
おれ、10年前に新潮文庫で世界終末戦争見つけて買おう買おうと思ってるうちに誰
かに買われてそれ以来どこの本屋でも見かけない。これ、絶版になってないの?
リョサ読みたいんだけど。ちなみに緑の家も売ってない。

392 :吾輩は名無しである:03/10/15 01:02
>10年前に新潮文庫で世界終末戦争見つけて
文庫は出てない。絶版。

393 :吾輩は名無しである:03/10/15 20:22
古書店なら7、8000円はざらにつくよ。
10000円以上でもおかしくない。
絶版になってる。大きめの図書館にならあるでしょ。

394 :391:03/10/19 16:44
>>392
それなら『緑の家』の間違いかな。新潮文庫で見たのは覚えてるから。
しかし何で絶版にするのかな。ラテンアメリカ文学は日本ではマイナーで売れない
のか?

395 :吾輩は名無しである:03/10/19 19:05
80年代から90年台はじめにブームがあっていっぱい出てたんだけど
いつでも買えると思って油断していたらいつの間にか軒並み絶版。


396 :吾輩は名無しである:03/10/19 21:06
集英社文庫のコルタサル、カルペンティエル、ビオイ=カサーレスなども
今のうちに手に入れておいたほうが良いね

397 :吾輩は名無しである:03/10/19 22:05
石蹴り遊び、失われた足跡、あとビアスものだったか?
これらは書店からすでに消えていて増版されてないし、
事実上絶版と同じじゃないか?
実際、古書店では\1,000とか定価以上の額がついてるところもある。

398 :吾輩は名無しである:03/10/19 23:33
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=12240
とりあえず、復刊希望。

399 :吾輩は名無しである:03/10/22 22:13
『緑の家』もう絶版かぁ。早いねえ。
新潮文庫ならまだあると思ってたが‥。
『石蹴り遊び』『失われた足跡』もない?
おいおいって感じだなぁ。

『世界終末戦争』は評価高いね。
雑誌リテレールの特集でも何人かこの本を愛読書に挙げてた。

400 :吾輩は名無しである:03/10/22 22:14
吾輩は名無しである

401 :吾輩は名無しである:03/10/22 22:15
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1000004&tid=a1a1a5dca5sa1a1a58a5ga5ka5na1a1&sid=1000004&mid=1

402 :吾輩は名無しである:03/10/22 23:54
『石蹴り遊び』も絶版だ。
学生の頃は売ってたけど、絶版になるの早すぎ。

403 :吾輩は名無しである:03/10/23 00:27
みんなはどういうきっかけで読み始めた?
おれは高校の頃、筒井康孝がラテンアメリカ文学のことを書いてる本を読んでから。
『百年の孤独』を読んではまって以来好きだなあ。


404 :吾輩は名無しである:03/10/23 01:23
>>403
私もまったく同じパターン。
たしか筒井康隆が煮詰まっている時期に、
『海』の塙編集長(故人)に誘導されて
ラテンアメリカ文学に開眼したって話だよね。
それで突破口ができて、『虚人たち』とか書きだした。

405 :吾輩は名無しである:03/10/25 20:55
それにしても絶版多すぎ。なんとかならんかな。

406 :吾輩は名無しである:03/10/25 21:01
本当にどうにかしてほしい。特に集英社さん。
岩波のラテアメ物読んでさあ次は何を読もうかなとおもったらほぼ絶版だし。
しょうがないから国刊の遠い女注文しました。

407 :吾輩は名無しである:03/10/26 02:54
>絶版多すぎ
英語で嫁。

408 :吾輩は名無しである:03/10/26 17:22
日本語で読みてえんだよ。英語で読んで理解した気になってんのか?
全然別物。

409 :吾輩は名無しである:03/10/26 18:39
でも日本語訳も英訳を参考にしてたりするからなぁ・・・。

410 :吾輩は名無しである:03/10/29 01:26
ボルヘスの若い友人のビオイ=カサーレスも良いんでない?

411 :吾輩は名無しである:03/10/29 21:42
それも絶版で読めないだろ

412 :吾輩は名無しである:03/10/29 21:51
カサレスですか。モレルの発明は面白いですよ。僕は図書館で読みました。
ボルヘス系の哲学を援用したSFというところでしょうか。
豚の疝気もアマゾン中古で買いましたが、まだ読んでいません。
確かにラテンアメリカ文学を読みたいものにとってはつらい世の中になりましたね。

413 :吾輩は名無しである:03/10/30 22:54
>409
今はかなり翻訳のレベルも上がってきたみたいで
原書から直接和訳してるそうですよ。
20年位前までは西語→英語→日本語って
感じだったらしいですけど。
そんで原書からの和訳レベルを一気に
引き上げる引き金になったのがあの会田先生だそうです。

414 :梵葉豪豪豪:03/11/01 08:59
ビオイ=カサーレス『モレルの発明』はいいね。
在庫はあるから、俺みたく新刊で買って欲しいよ。後悔はさせないぜ。
(『脱獄計画』は勧めないが)

ボルヘスの『トゥレーン、ウクバール……』を読むと、彼とビオイの関係の有様
がうかがえ、微笑ましくなるな。

415 :吾輩は名無しである:03/11/02 22:32
ラテアメのペーパーバックなら、ちくまとか白水Uブックスとか

416 :吾輩は名無しである:03/11/03 23:16
ぼくはコルタサルが大好きなんですが、『石蹴り遊び』のなかで
何度か触れられている作家にロベルト・アルルト(Roberto Arlt)という
作家がいます。
でもこの作家の日本語訳は存在しないようで、英訳が手に入ることはAmazon
で確認できましたが、いったいどういう作家なんでしょうか?
ご存知の方がいらしたら教えてください。

417 :吾輩は名無しである:03/11/12 09:32
>>416
こんなHPがありました。
http://www.literatura.org/Arlt/Arlt.html

ロベルト・ゴッドフリード・クリストファーセン・アルルトは
移民プロシア人の父とイタリア人の母から1900年4月2日
にブエノスアイレスのバリオ・デ・フローレスに生まれた。
処女作『怒りの玩具』を1926年に出版。
それから日刊新聞『批判』と『世界』で執筆しはじめる。
日々のコラムである『ブエノスアイレス人のエッチング』は
1928年から1935年にかけて書かれ、後に同名の本が出版された。
ポン引き、ペテン師、殺し屋といった、現れてくるたくさんの
登場人物との親交を語って楽しんでいた。
『エッチング』シリーズは、時の流れとともにアルゼンチン文学の
古典の一つとなった。
同時に作家としての活動と同時に、アルルトは発明家として
成功することを常に考えていた。
ARNA(アルルトとナッカラッチにより)という会社を設立し、
俳優パスクアル・ナッカラッチが出資できた
わずかな資金でレヌスに小さな化学の実験室を作った。
商品化されなかったゴムで強化され、友人が「消防士のブーツに見える」
と言う靴下を含めた特許権を得ることになる。
1935年に『世界』誌に派遣されスペインとアフリカを訪れ,
『スペイン人のエッチング』を出版。しかし、この旅とブラジル、
チリへの幾度かの訪問以外は、ブエノスアイレスに留まり、
彼の人生はその小説、『七人の狂人』とその続編『火炎放射器』の
ようであった。
1942年7月26日、心臓発作のため、ブエノスアイレスで没した。

418 :417:03/11/12 09:40
>1935年に『世界』誌に派遣されスペインとアフリカを訪れ,

「誌」じゃなくて「紙」です。

419 :吾輩は名無しである:03/11/12 23:26
>>404

おいらもだよん ヽ(´ー`)ノ

(歳がばればれ)

420 :416:03/11/13 02:34
>>417さんへ
ありがとうございます!
翻訳までしていただいて感謝感激です。
なにしろRoberto Arltで検索してもスペイン語のページばかり引っかかるので
閉口していたところです。
ぼくはスペイン語がほとんど解読できないので。
『石蹴り遊び』を読んだときから、また、コルタサルが愛読している作家のひとり
としてアルルトを挙げているのを読んだときから、ぼくはアルルトをカフカのよう
な作家じゃないかと勝手に想像していましたが、訳してもらった文章を見るともっと
磊落な作家のようですね。
ぼくがWEBを検索してわかったことは、アルルトの情報はほとんどスペイン語である。
英語には有益な情報はほとんど無い。
ドイツ語にはあるようだが、読めないので意味が無い。
フランス語では、10冊近く翻訳されていて、アルルトを紹介しているページも
若干あるようです。
せっかくスペイン語のページを訳してもらったので、ぼくもフランスのAmazon
に掲載されていた記事をちょっと翻訳してみました。
『七人の狂人』に関する「クロニックと視点」というレビューです。
下記のURLが元記事です。
http://www.amazon.fr/exec/obidos/ASIN/2020159465/

421 :416:03/11/13 02:35
『七人の狂人』に関する「クロニックと視点」

フランス語に翻訳されるまで五十年以上の歳月を要したこの小説は、
その第二部の『火炎放射器』とともに、フリオ・コルタサルが序文で
呼ぶところの「ロベルト・アルルト」の傑作を成している。
この小説は、黙示録的な、そしてしばしば預言的なトーンのうえに
1930年代のブエノスアイレスとその底辺に蠢く、暗黒の社会層を
力強く活写している。
前書きで、翻訳者はこのオーストリア系ドイツ人の移民の息子、
アルルトの現代性と、その荒々しく、性急で、せかすような文体を
翻訳する難しさとを強調している。
アルルトはボルヘスとは正反対の人物だ、いわば南米の
ジャン・ジュネである。
読者はアルルトの作品に登場する錯乱した人物たち、すなわち
腐敗した社会の犠牲者たちを長く記憶にとどめることだろう。

422 :416:03/11/13 02:40
「ロベルト・アルルト」の傑作×
「ロベルト・アルルトの傑作」○

423 :吾輩は名無しである:03/11/13 09:38
>416&421
えらーいっ!

424 :吾輩は名無しである:03/11/13 10:00
ラテンアメリカ文学マンセーな学者って胡散臭いのが多い。
アノ人とか・・・

425 :417:03/11/13 10:52
12行目で「同時に」を2回使ってしまいましたw

>>416-420-421-422
おつかれです。

以前に野谷文昭先生の論文(orエッセイ)だったかで、
アルゼンチン文学はボルヘスとプイグを対の頂点とした菱形だという、
アルゼンチンの研究者の図式を紹介して、
ボルヘスの偉大さ故に、それを乗り越えることが重要で、
その意味で反ボルヘスの頂点に位置することができた
プイグは凄いというものを読んだことがあります。
このアルルトはどこに位置するのでしょうね。

『石蹴り遊び』はラテンアメリカの今の若者たちの間でも
バイブル的なところがあって、何章目が好きかという話題はよく出てくる
ように思います。大学生ぐらいだと好きな章を暗唱できるような
人も多いです。
416さんは何章目がお好きですか?
私は好き嫌いではないですが、単語が翻訳されていない章がありますよね。
何章か忘れてしまいましたが。あそこがとても気になります。
あの単語はスペイン語ではない造語らしく、
ただ響きがとてもエロティックに感じるそうです。


426 :吾輩は名無しである:03/11/13 11:01
まあどこでもそうだとは思うが、
おもろいのとつまらんのの差がありすぎて
「ラテンアメリカ文学」というブランドで
商売されると不利になる作家がいると思う。


427 :吾輩は名無しである:03/11/13 19:33
ところで「フリアとr」はどうなったのだ。
また10年待たされるのか

428 :吾輩は名無しである:03/11/13 20:15
「アジア文学」つって何カ国もまとめてひとくくりにされたら
たまんないからねぇ〜。日本国内だってピンキリなのに。

「ラテンアメリカ文学に興味ある」と言うことはできるし
訳す人、日本での出版をチョイスする人は同じなのだろうけど
結局は「いいものもある、悪いものもある」なのだなー。

429 :吾輩は名無しである:03/11/13 22:29
「ラテンアメリカ文学」というブランドは
主に「ブームの作家」の作品のことだろ

430 :416:03/11/14 03:41
>>417さん
今日はちょっと余裕がないので、>>425に対するレスは今週末くらいまで待って
ください。
かわりにと言ってはなんですが、コルタサルへのインタビュー(英語)を見つけた
ので、もしまだ読んだことがなかったら、どうぞ。
ぼくもまだちょっと読んだだけですが、アルルトのこともpopulist writersの
ひとりとしてキローガとともに、ボルヘスと対比させながら語っています。
コルタサル以外にも、ドノソ、フェンテス、プイグその他世界各国の作家たちへの
インタビューが英語で読めます。
http://www.centerforbookculture.org/interviews/index.html


431 :417:03/11/15 10:33
>>430
良い情報をありがとうございます。
アルルトの本はアルゼンチンの
エディトリアル・ロサーダ(Editorial Losada, S.A)
という出版社から出てるようです。
手許に『怒りの玩具』がありますが、
135ページの緑の枠に子供の横顔が描かれた薄い本で
書き出しは、

14才の頃、私に山賊小説の喜びと熱意の手ほどきをしたのは、
アンダルシア人の靴屋の老人で・・・

とあります。
Literatura bandoleresca
でググるとアルルトの他の作家もわかるかもしれません。


432 :416:03/11/16 03:54
>>425
ぼくがラテンアメリカ文学で好きなのは、コルタサルとプイグなんですよね。
もうほとんどこの二人に尽きると言ってもいいくらいです。
この二人はいわゆるラテンアメリカ文学とはちょっと傾向を異にしている感じが
ありますね。
ボルヘスもそうだと思いますが、ぼくはボルヘスはあまり好みではないので。
アルルトは読んでないけど、南米のジャン・ジュネか・・・英訳で読んでみるかな。
話を『石蹴り遊び』に戻すと、第何章が好きかという問いにすぐ思い浮かんだのが、
窓と窓との間に板を渡す場面です。
ちょっと調べてみたら、第41章ですね。
この場面が特に印象に残っているのは、ぼくが高所恐怖症であるからでもあると
思いますが、昔コルタサルへのあるインタビューを読んだところによれば、コルタサル
はまずあの場面を最初に書いたらしいですね。
そして、書いていく感触から、これは短篇じゃないぞ、っていうことで、長篇に
発展したそうです。
最初に『石蹴り遊び』を読んだときはまだ学生でしたから、文学的というより
かなりミーハー的読み方(笑 をしていて、マテ茶を買ってきて淹れたりして
楽しんでいました。
あと、パリが舞台の前半部のボヘミア的生活には憧れましたね。
ぼくは音楽が好きなんで、『石蹴り』に出てくるジェリー・ロール・モートンとか
ベッシー・スミスとか、初期のルイ・アームストロングとかもこの小説を読んで
初めて聴きました。
『石蹴り』のなかにジェリー・ロール・モートンの曲の歌詞が引用されていますけど、
とてもいいものですね。
娼婦が、街角に立ちつくしているのだけど、雨に濡れそぼって、靴の中までぐしゃぐしゃ
というような歌詞だったと思いますけど。
こう見てみると『石蹴り遊び』はぼくの生活全体に影響を与えていたような・・・って
大げさか(笑
ぼくは短篇作家としてのコルタサルに対して特に感嘆の念を惜しまないのですが、
長篇も『マヌエルの書』なんか何故邦訳が出ないのかと残念です。

433 :416:03/11/16 04:08
>>431
アルルトの本お持ちなんですね。
『怒りの玩具』というと処女作ですか。
読み終わったら感想教えてください。
山賊小説というのはスペイン文学伝統のピカレスク・ロマンのようなものでしょうか。
Literatura bandolerescaでググってみましたが、全てスペイン語のページ、
フランス語からの類推でしか、スペイン語はわからないので、つまりほとんど
わからなかった(笑
でもトップに表示されるページではかなり詳細にアルルトについて書かれている
ようですね。
>>432にちょっと付け足しですが、コルタサルはジャズはもちろん大好きなんだけど、
タンゴも好きだと言っていて、やっぱりアストル・ピアソラとか聴いていたのかな
と思いました。
ぼくはピアソラはもちろん好きなんだけど、ロベルト・ゴジェネチェなんかも好き
ですね。
これも『石蹴り遊び』の影響か・・・(笑

434 :416:03/11/16 04:29
超長文レス失礼。

435 :417:03/11/16 06:01
>>432-434
趣味と小説がぴったり一致した感じですね。
コルタサルの翻訳は、出せば売れそうな感じがしますよね。
山賊小説というか、山賊文学はギャングやマフィアの文学に近いのでは
ないかと思います。
私もピカレスクのようなものかと思い、知人に聞いてみましたが、
ピカレスクではないと言ってました。
どちらかというとギャングの小説みたいな感じだと説明されました。
ただ彼女はアルルトのことは知らなかったので、
自分で調べなければなりませんが。
『怒りの玩具』は最初のところをちょっと見てみましたが、
そんなに難しくなさそうだし、薄い本なので、
そのうちチャレンジしてみます。

436 :吾輩は名無しである:03/11/23 15:33
アジェンデは『精霊たちの家』と『パウラ』のどっちから読んだ方がいいですか?
後者は手元にあるのですが。

437 :吾輩は名無しである:03/11/24 08:47
『精霊』が先じゃないでしょうか?

438 :吾輩は名無しである:03/11/30 02:13
『緑の家』を手にいれた。読むのが楽しみです。
そのうち感想書きます。

439 :吾輩は名無しである:03/11/30 09:43
>>438
文庫ですが?ハードカバーですか?

440 :吾輩は名無しである:03/11/30 21:05
>>439
ハードカバーです。初版とかじゃないですが、定価以下で買えたので満足してます。
後は、『世界終末戦争』が欲しいので新潮社に復刊してほしい。

441 :吾輩は名無しである:03/12/01 09:50
>>440
ほんとに緑の本のやつですね。
『世界終末戦争』は西武線沿線の某古本屋で1200円で売ってたのを
見ました。しばらく前ですが。
買って値段釣り上げて売ろうかとか考えましたが、止めました。


442 :吾輩は名無しである:03/12/05 11:10
見つけたしはっとく。
ttp://www.criollismo.net/

443 :吾輩は名無しである:03/12/05 16:20
>>442
物凄く感謝!
続きはまだか〜

444 :吾輩は名無しである:03/12/06 18:44
熱愛中の男女が、愛を交わしつつ、蒸気となって消え失せるというプロット、
誰の何という作品か分かる方がいたら、お教えください。おながいします。

445 :吾輩は名無しである:03/12/09 22:08
こちらは杉山晃教授のページ
ttp://homepage1.nifty.com/akira-sugiyama/

446 :吾輩は名無しである:03/12/10 19:58
マルケスの作品でまだ翻訳されてないのって
「コレラの〜」とかっていうやつだけ?

447 :吾輩は名無しである:03/12/13 11:21
キューバのサルドゥイという作家の本を2冊読んだ。
わけわからんかった。それでも一応読了したおれって・・・
シュールレアリスムっぽいのかパタフィジックっぽいのか、
う〜ん、このサルドゥイって人一体何なんだろ。

448 :吾輩は名無しである:03/12/13 15:59
>>447
出版社とか教えて

449 :吾輩は名無しである:03/12/13 19:31
>>448
セベロ・サルドゥイで読んだのは
晶文社の『コブラ』と国書刊行会の『歌手たちはどこから』だよ。

450 :吾輩は名無しである:03/12/14 09:56
サルドゥイってテルケルとか言うグループの一員だったと思う。
俺も歌手達はどこから読んでみたけど
わけがわからんのですぐやめた。

451 :吾輩は名無しである:03/12/14 22:08
なにテルケルって
キューバの文学者のグループ?

452 :スナフキン@447:03/12/14 23:08
テルケルはソレルスらのフランスの文学グループ。
テルケルという雑誌を出していた。
サルドゥイはフランスで何人かの作家と交友があったらしい。
影響関係は不明ながら、サルドゥイの作品からは
ジャリ、ルーセルらの系列につながる雰囲気を感じなくもない。
訳者解説によるとサルドゥイは南米作家の中でも最も前衛的だとか。

453 :スナフキン:03/12/14 23:09
レイナルド・アレナス、カルペンティエル、カブレラ=インファンテなど
キューバには個性的な作家が何人かいてあなどれないね。
代表作『パラディソ』の邦訳が待たれるレサマ=リマもいるし。
おーい国書刊行会さんまだかーい?
カブレラ=インファンテの『三頭の淋しい虎』も未訳だー。

454 :吾輩は名無しである:03/12/14 23:58
うーん、ありがと。
そのあたり俺も心待ちしてます。


455 :吾輩は名無しである:03/12/24 12:48
>>361のリストによると『パラディソ』が5位とのことで傑作なのかな。

456 :吾輩は名無しである:03/12/29 09:57
「世界終末戦争」読みました。
期待して読んだんだけど、いまひとつ。
ガリレオ・ガルとか面白い登場人物はでてくるんだけど、
新聞記者が話の中心人物になったあたりからつまらなくなった。
戦場の描写も平面的で現実感がないし。メイラーの「裸者と死者」など
に比べると、劣る気がする。


リョサで一番面白かったのは「緑の家」。
これは最高。

457 :吾輩は名無しである:03/12/29 17:23
源ちゃんの終末戦争評によると
「リョサは本人が元気だ」
とのこと。
物語性はあるんだけど文章や構成が緩いものね。
だから、その分スンナリと読める。

458 :吾輩は名無しである:03/12/30 18:59
源ちゃんて誰?

459 :吾輩は名無しである:03/12/30 19:02
なんか知らんが、マルケスが自分の生涯を回想したような本が
英語で出てて、アメリカでベストセラーになってたでしょ。
日本語訳は出ないのかな。

460 :吾輩は名無しである:03/12/30 21:04
『ロサリオの鋏』ってなかなか面白い。今ちょうど半分読んだ。

461 :吾輩は名無しである:04/01/01 01:07
世界終末戦争<緑の家

こう評価する人って初めて聞いたよ。
有効回答数は20くらいだけど。

そんな人もいるんだねえ。

462 :吾輩は名無しである:04/01/01 08:51
そりゃーいるさ。

463 :いんちき新吉:04/01/01 15:00

カヌードスに集まる人一人一人の生い立ちは分かるんだが、
新興宗教に惹かれる本当の動機はよく分からない。

ジュレーマって、そんなに魅力的か?とかいろいろ思ったりする。

なんというか、上で書いたように、描写に現実感がない。
「緑の家」は、構成がコラージュっていうか、普通の時系列に従って
進む小説ではないからあまり気にならなかったが。
なんか本読んで資料集めて書いたって気がする。
翻訳が悪いのかもしれないが。

464 :吾輩は名無しである:04/01/10 15:01
アレナス読もうと思うんですけど、何読んだら良いですか

465 :推定少女ファン:04/01/10 15:06
これもナス

466 :吾輩は名無しである:04/01/10 15:56
>>464
めくるめく世界、でお願いします。

というか今簡単に入手できるのって限られてますよね。
俺、めくるめく世界、ハバナへの旅、夜になるまえに、3冊しか
持ってません。ほかも読みたいんですが。。。

467 :吾輩は名無しである:04/01/10 16:10
>>464
「夜明け前のセレスティーノ」は必読。安藤哲行の訳もいい。浅田彰や
星野智幸が絶賛してた一冊。
「めくるめく世界」は高橋源一郎が絶賛してたね。
あと自伝「夜になる前に」も作者や背景を知る上でいいよ。
いずれにしても日本語で読めるものはごく限られてるね。

468 :吾輩は名無しである:04/01/12 03:40
ユリイカのアレナス特集にも短篇が幾つか。
つーか、ペンタゴニアの続きまだぁ〜?

469 :吾輩は名無しである:04/01/19 21:44
みなさん、ありがとうございました。

470 :吾輩は名無しである:04/01/19 21:55
>>469
いえいえ、どういたしまして。

471 :吾輩は名無しである:04/01/21 20:10
カサレスの豚の戦記って面白いですか?
俺は意味わかりませんでした。

472 :吾輩は名無しである:04/01/22 18:31
シルビーナ・オカンポ(Silvina Ocampo)って作家の短篇を
たぶん2つくらいはこれまでに読んだと思うんだけれど
ちょっと昔から気になっていて・・・

473 :吾輩は名無しである:04/01/22 18:41
カサレスの豚の戦記つまらないってどっかで書いてあったけど
全然違う。これは面白い。恐怖とともに老人問題を考えられる小説だね。
今の日本でも老いぼれに関する問題があるだけあってよくわかる。
ぜひ読んで欲しい。

474 :吾輩は名無しである:04/01/26 18:10
カサレスの小説の女の大胆さは武田泰淳の女観と通じるものがある

475 :472:04/02/01 12:29
ビオイ=カサーレス『豚の戦記』は未読なので読んでみます。
シルビーナ・オカンポってビオイ=カサーレスの奥さんだったような気が・・・

476 :吾輩は名無しである:04/02/01 23:03
ようやく「族長の秋」を手に入れた。1200円。

477 :吾輩は名無しである:04/02/01 23:04
あっは、俺は100円でしたよ集英社文庫。

478 :吾輩は名無しである:04/02/01 23:06
豚の戦記に続いて
脱獄計画読んでる。
以前読んだモレルと感じが似ていて、豚の戦記がビオイの中ではかなり
異色であることがわかった。
でも「豚」の衝撃的な着想と、それを生かして社会を切り取る手腕
またサスペンスやロマンスなど通俗性をうまくからめた話の進め方はさすが!

479 :476:04/02/01 23:26
>477
いいなー。でもハードカバーだからしゃあないか。
箱もついてたし。

480 :吾輩は名無しである:04/02/05 05:19
春の祭典っておもしろいですか?

481 :吾輩は名無しである:04/02/15 21:15
ラテンアメリカ短編集の『航海者たち』っていうの面白いな
これってラテンアメリカ怪談集の吸血鬼書いてるのと同じ人みたいだね
このムヒカ・ライネスの王室年代記って出版されていないのかな?
なんか俺にとっては伝奇集以来の衝撃をうけそうなんだが

482 :吾輩は名無しである:04/02/17 09:30
ムヒカ=ライネスの長編は『ボマルツォ公の回想』しか訳されてない。
マンディアルグも話題にしたボマルツォ庭園にまつわる話。

483 :吾輩は名無しである:04/02/22 01:24
>>482
遅かった。『ボマルツォ公の回想』はもうamazonで在庫切れになってた…
過去レスをよくみたら>>84で紹介されてたね。
だけど、まだ出版されてからそんなに経ってないから探せば見つかるかな。
本当に南米文学は手に入れづらいな。

484 :吾輩は名無しである:04/02/22 10:44
480と同じく『春の祭典』が気になっている。
カルペンティエールはよくわからないんで。

485 :吾輩は名無しである:04/02/23 07:57
>>484
よくわからないとはどういう意味で?


486 :吾輩は名無しである:04/02/28 01:19
どうもこうもないだろ

光の性器は?

487 : :04/02/29 01:48
イザベル・アジェンデの『精霊たちの家』が映画化されてるみたい。
アレナスの『夜になる前に』と同じように、国書からカバーが薄いのが出てた。
帯に映画公開のお知らせ。6月公開だったかな。細かいことは覚えてない。

春の祭典は長い。ストラヴィンスキーというか、1920年代の雰囲気が好きだったり
気になっているのなら読んでみてもいいかも知れない。

488 :吾輩は名無しである:04/02/29 06:16
>487
何年前の話題かね?w>映画化

489 :487:04/02/29 12:27
古かったのか・・・(恥

490 :吾輩は名無しである:04/02/29 22:51
ブックオフの100円コーナーで結構あったのに、最近はないね。

491 :吾輩は名無しである:04/03/03 15:23
アジェンデ『天使の運命』
だれか読んだら報告よろしく。

最近まれに見る安い本だね。

492 :吾輩は名無しである:04/03/14 23:15
>>481
ここでガイシュツだけど、
>>142-146
あれは最高。超お勧めでつ。

>>483
集英社の全集の1冊だからもう10年以上昔の出版です。
amazonに出てる事自体が変(w

( ´д`)つ 入手困難な既訳の名作は多いですから
      取り敢えず図書館の利用をお勧めしまつ 

493 :吾輩は名無しである:04/03/18 08:23
カルロス・フエンテスが新作出したね。

Inquieta compan~i'a
『心配な同行』、『気掛かりな仲間』、『落ち着かない交際』
っていうような題名でしょうか。

幻想的な物語集らしいです。


494 :ixion ◆ySh2j8IPDg :04/03/22 13:05
『パラディソ』は本当に出るんだろうか…頼むよ国書。

アレナスの短編集(英訳)読んでたら、「ラテンアメリカ文学の
悦ばしき60年代」ってエッセイがあって(これは訳されてるの
かな?)、そこにこう書いてある:

「1966年、不朽の名作、ホセ・レサマ=リマ『パラディソ』がハバナ
で出版される。限りない解釈の可能性があり、ひとつの小説ではなく
全ての小説(また反小説)の詰め合わせである。そのテクストは
神聖なるものから官能的なものにまでわたっている。さらに言えば、
『パラディソ』はラテンアメリカの文学において、もっとも驚異的な
言語による金字塔でもある」

あと、カブレラ=インファンテ Tres tristes tigresもべた褒めしている
が、これは翻訳され(でき?)ないんだろうなぁ…(悲)

495 :ixion ◆ySh2j8IPDg :04/03/22 13:34
あと、レサマ=リマがUNEAC(キューバ作家芸術家同盟)
に「パンツの前ポケットからキリスト教徒が持つどでかい銀の
クロスをぶら下げて現れた。レサマはでかすぎのメダリオンを
身に付けた特大ヒッピーって感じだった」って書いてある。

笑った。何となく抱いていたイメージにぴったりだった。

496 :493:04/03/23 08:04
Inquieta compan~i'a の中で
El amante del teatro
はロンドンのメキシコ人ストーカーとハムレット・オフェ−リアの話。
「女の子を征服するため」という理由で仕事を休むための診断書を出す
スペイン人の医師はなんか魅力的。

>>494
Tres tristes tigresは翻訳大変そう。
なんか英語とスペイン語ごっちゃまぜの駄洒落みたいなのはあるし、
スペイン語の単語の表記は古典のスペイン語みたいに、
BとかVとか混ざってるし。
カブレラ=インファンテはキューバの日常の言葉を使ってる
(だったでしょうか?)と最初に説明していたような。
このテの小説は頑張って原文で読んだほうが面白いような気がします。

497 :ixion ◆ySh2j8IPDg :04/03/23 08:40
>>493 さん

俺のスペイン語は、プイグを辞書ひきまくって
やっと読めるぐらいなんだけど、Tres tristes tigres
は無理かな? 

大体駄洒落の元ネタが分からないだろうしなぁ…。

498 :493:04/03/23 10:06
>>497 ixion ◆ySh2j8IPDgさん

チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
結構分厚い本ですが。私は途中で挫折してしまいました。
セイクス・バラル社の本は手に入りやすいと思います。
あとプイグも充分難しいと思いますよ。
翻訳されていない演劇のシナリオなんかを読まれたのですか?

質問ですが、
ixion ◆ySh2j8IPDgさんは
海外在住ですか?

499 :ixion ◆ySh2j8IPDg :04/03/23 10:15
日本在住です。ただ、仕事の時間が不定期&家で仕事
のときもあるので、こういう時間にも家に居ます。

プイグはEl beso de la mujer aran~aと、The Buenos
Aires Affairを読みましたが、一生懸命に調べた単語も
忘れてしまっていることでしょう…(もともとスペイン語を
やり始めたのはプイグが読みたかったからなのです)。

また辞典引っ張り出さなきゃ…。

500 :493:04/03/23 10:24
あと読む際のヒントですが、
そのまま辞書を引いても出てこないということがあるでしょう。
動詞haberの線過去habi'aなどは
古文だとavi'aなどと表記されたりしますが、
声に出して読んだ場合の現代語の表記を考えてみると
その単語が分かるかもしれません。
この小説の場合は、音声をそのまま表記しているため、
単語の綴りもそのようになっていると思われます。
素人の読みなので、
参考までにということで。

501 :ixion ◆ySh2j8IPDg :04/03/23 12:03
あーなるほど< habi'a → avi'a

El lexico americano es abundante en arcaismosなんて
こともあるらしいですが、クーバはどうなんですかね。

読んでみようかな…いつか(←弱気)

ありがとうございます。

502 :493:04/03/24 04:59
>>501
がんばって下さい。w

パラディソも大変ですね。
レサマ・リマは全集2と全詩集、パラディソは手許にありますが
情けないことにまだ手をつけてません。ww

503 :x_x:04/03/24 12:32
パラディソの翻訳本当に欲しい〜。
カデドラ版手にして尻込み。
読んだら是非感想を。

504 :493:04/03/24 13:41
>>503

カテドラ版はかなり詳しい解説や注が付いてるから、
そういうのが好みの人にはいいですよね。

505 :吾輩は名無しである:04/03/24 23:47
夜のみだらな鳥対イレイザーヘッドの赤ちゃん

506 :吾輩は名無しである:04/04/11 01:07
パンチラ

507 :吾輩は名無しである:04/04/18 23:22
『世界終末戦争』の美本を700円で入手しました

508 :吾輩は名無しである:04/04/24 06:01
>>507
よかったね。

509 :ガディワッツ:04/04/26 06:49
パウロ・コエーリョの新刊でますた。
この人のセックスは11分間で終わるみたい。
ちょっと短いな。


510 :吾輩は名無しである:04/04/30 01:08
>>509
それって「ちょっと短い」どころじゃないっしょ。南米の人ってせっかちなのか?
どんなに疲れてても最低30分くらいはかけないと相手がかわいそうだ。

511 :吾輩は名無しである:04/04/30 11:11
>>510
知り合いのメキシコ人は「今からヤルぞ」って言って、
女つれて部屋に入ってから、15分で出てきました。
ちょっと忘れたけど、誰かの本で素早い射精云々って感じの
表現も出てきたような気がする。(フエンテスだったか?)
想像だけど、
女をイカせる男◎ではなくて、
男を早くイカせる女◎っていう風潮があるのでは。
>>510が言うような、相手が可哀想っていう発想は
恐らくあまり無いよ。

512 :吾輩は名無しである:04/05/02 20:26
今日、カルペンティエールの『この世の王国』(サンリオ文庫)を
700円で買ったけど、これって珍しい本ですか?

513 :吾輩は名無しである:04/05/02 20:58
相場が1500〜2000円くらいかな。


514 :512:04/05/02 21:43
>>513

おおっ、速レス
サンクス

515 :いんちき信吉:04/05/03 13:50

カブレラ・インファンテの「平和のときも戦いの時も」という短編集を読みました。
実験的な作風の短編やら、キューバの雰囲気が伝わってくる土俗性のある短編やら、
女性の内面的な心理を追求する短編やらがあって非常に面白い。

今「亡き王子のためのハバーナ」読んでます。
「三頭の寂しい虎」っていうのは翻訳されていないのかな?

516 :吾輩は名無しである:04/05/04 07:07
>>515
前のレス読みましたか?
「Tres tristes tigres」は翻訳が大変そうという
やりとりがなされてます。
「Holy smoke (Puro Humo)」のオリジナルは英語。
スペイン語版は翻訳みたいです。歴史評論?
Exorcismos de esti(l)o
は不可思議な本。これまた、完全翻訳は不可能では?
アスキーアートっぽいページもあります。
想像力を喚起させる良本。

517 :吾輩は名無しである:04/05/05 22:26
プイグの本がほとんど手に入らない。

518 :吾輩は名無しである:04/05/06 00:08
そう?日本の古本屋ではこんな感じ
     ↓
ラテンアメリカ文学 16 蜘蛛女のキス 詳細表示
プイグ、集英社、1冊、昭和58年
(株)オランダ屋書店 1,000円

天使の恥部(文学の冒険) 詳細表示
プイグ(M.)/安藤哲行訳、1冊、昭64
書肆 幻邑堂 1,300円

赤い唇 集英社文庫 詳細表示
プイグ、集英社、1冊、1994
洋行堂 1,500円

ベルチリヨン166/飢えの道 詳細表示
プイグ/アマード、新日本出版社、'73
あさひ書店 1,000円

ブエノスアイレス事件 詳細表示
プイグ、マヌエル 鼓 直訳、白水社、1 、昭57
ブックエンド 2,100円

リタ・ヘイワースの背信 (ラテンアメリカ文学叢書) ー函無ー 詳細表示
プイグ 内田吉彦訳、国書刊行会、1980
(有)北山書店 1,365円

519 :吾輩は名無しである:04/05/06 21:50
古本では、あるのか。新品だと3冊ぐらいしか手に入らないっぽい。
レイナルド・アレナスより手に入りにくい。


520 :吾輩は名無しである:04/05/07 07:16
>>519
白水社Uブックスのブエノスアイレス事件、
集英社文庫の蜘蛛女
天使の恥部と南国に日は落ちては結構すぐに
手に入りそうだが。

521 :吾輩は名無しである:04/05/07 18:13
突然思いついて「百年の孤独」の新訳を買った。
旧訳、好きだったけど読んだのがあまりにも昔なので、
どこが変わっているのかもはっきりわからない。
しかし「ものすごく面白かったのは覚えているが、
正直これほどまでとは!」と思うほど面白い。
学生時代に心躍った本を今読み返してガカーリみたいなことが
最近多かったので、すごく嬉しい。

ところでみんな、この分野を読み始めたのは何がきっかけ?
自分は国書の幻想文学全集?でボルヘス「創造者」を読んでいたが
まだラテンアメリカという意識もなかった。
「百年」を読んで、ようやくこの世界を知った。
ボリス・ヴィアン「日々の泡」が好きだったので
同じシリーズのこの本は、手にしやすかったんだ。
自分語りスマソだけど、他の人の出会いの話も聞きたいです。

522 :吾輩は名無しである:04/05/07 18:27
プロレスが好きなので、
つい「ブロディーの報告書」を手に取ってしまったのがきっかけだった。
恥ずかしいけどマジです。

523 :吾輩は名無しである:04/05/07 18:48
きっかけは何だったんだろう?
筒井さんが南米ものにかぶれ始めた頃かな、
「大佐に手紙は来ない」(だったっけ)を読んだが何か風土的に合わないなと感じた。
知人が「蜘蛛女のキス」(原作?映画?)を絶賛したので文庫版を読んで感動した。
「緑の家」の新潮文庫版が出て、辟易しながら読み進んでいってたら、




悶絶した




で、ジャンルとしてラテアメ(翻訳のみ)を愛好して現在に至る

524 :吾輩は名無しである:04/05/07 20:49
>>522
すごいな。感動した!
自分もブロディーのファンだった。今でも「移民の歌」聴くと泣けるよ。

525 :吾輩は名無しである:04/05/07 21:22
当たり前過ぎてすまんけど、やっぱボルヘスからだったな。
伝奇集読んで眩暈起こしたのがきっかけ。

526 :521:04/05/07 23:01
70年代あたりから翻訳で読み始めていた場合、
最初はやっぱりボルヘスっていう人がほとんどじゃないのかな。
っていうかその頃、他に訳されてる人いましたか?
そして、80年代にラテアメにハマった筒井康隆が果たした役割も
大きかったと思う。エッセイとかですごく面白そうに紹介していた。

70年代のファンタジー好き→ボルヘス
80年代のSF(中でも筒井)好き→他の作家

このルートで入った人ってけっこう多かったはず。
ガルシア・マルケスはノーベル賞っていうブランドがあったのも
日本の読者にアピールしやすかったのかな。
で、集英社やサンリオ文庫でもガーッと訳されたり
「蜘蛛女のキス」「エレンディラ」「予告された殺人の記録」が
映画化されたのもこの頃だったと記憶。(エレンディラ役の
クラウディア・オハナは、坂本龍一と時計のCMにも出てたね)
それで、別にSF好きじゃなくても普通に小説好きの人が
手にしやすくなった。
でも、この頃になるまで「暗殺のオペラ」がボルヘス原作とは知らなかった。

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