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Maurice Blanchot,L'ecriture du desastre

1 :吾輩は名無しである:02/12/09 03:09
何故,この人のスレッドが無いのかね?/既(今)に有る(作った)

2 :吾輩は名無しである:02/12/09 03:21
なぜでしょう…さいやくですね。

3 :吾輩は名無しである:02/12/09 05:11
なんだ、本文は日本語か。。。

4 :吾輩は名無しである:02/12/09 05:14
プランショの翻訳ってよめるものになってるの?

5 :吾輩は名無しである:02/12/09 07:14
たしかに悲惨なのが多いね…

6 :吾輩は名無しである:02/12/09 07:47
若手プランショ研究者が作ってる某プランショサイトって、
情報がいろいろあって助かるんだけど字が小さくて読みづらい。

7 :a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/09 09:53
それまで茶褐色やラクダ色が普通だったフランスで、一世を風靡したカラフルなチョコレートの数々。
本場フランスの菓子職人たちも驚き。それがプランショのチョコレートです。 目新しいだけではありません。

検索したら出てきた。食べてみたい…ブランショのチョコレート…

8 :a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/09 10:17
滞留(ポイエーシス叢書 45)著者:ジャック・デリダ著

■読者書評

「私の死の瞬間」は最近になって出版されたブランショの短編小説で、
まるで彼の全作品の要約のような小説。デリダはこれい素早く注目して、
一行一行徹底的に読み込んでいく。その過程で証言すること、
死が中断されることなど、ブランショの思考を形作っていた問題に触れていく。
彼の思考力はとても強いが文章は比較的平易なので、
ブランショやデリダに興味がある人だけでなく、
文学を読むことや批評を読むことが好きな人にも広くおすすめできる。
ブランショの短編は同時収録されている。



bk1からの引用です。どなたか読まれた方いますか? 
図書館で見てこよう。

9 :吾輩は名無しである:02/12/09 14:39
ここでは皆、吾輩は名無しであるにしようよ。

10 :7=8:02/12/09 14:40
そうします

11 :吾輩は名無しである:02/12/09 15:07
「私の死の瞬間」って5ページくらいだから
全文うpしてあげようか?
うpしたらタイーホされちゃう?ガクガク((((;゚Д゚))))ブルブル

12 :吾輩は名無しである:02/12/09 15:42
>>11
うPしてください。
おながいします。

13 :吾輩は名無しである:02/12/09 15:55
>>11
オレもお願い

14 :吾輩は名無しである:02/12/09 16:00
ガクガク((((;゚Д゚))))ブルブル

15 :吾輩は名無しである:02/12/09 16:01
>>14
タイーホはないだろう。詩とか短いのはガンガンうpされてるし。

16 :吾輩は名無しである:02/12/09 16:33
そういや、新刊出てるよね↓。読んだ人感想キボン
ttp://biblia.hp.infoseek.co.jp/getsuyosha/news.htm

17 :吾輩は名無しである:02/12/09 16:55
マジでタイーホない?んじゃ暫くしたらうpするね。

18 :吾輩は名無しである:02/12/09 17:03
>>17
絶対ないです。
著作権法に反してタイーホなんてことは未だかつてない!!
だいたい、国会図書館だって黙認してんだから。。。

おながいします。

19 :吾輩は名無しである:02/12/09 18:00
私は思い出す。死そのものによって、そしてもしかしたら不正という過誤によって、死ぬことを妨げられた一人の青年――まだ若かった一人の男――のことを。
 連合軍は、フランスに地歩を固めるのに成功していた。ドイツ軍はすでに敗北していたのだが、空しくも獰猛に戦っていた。
 ある大きな家(<城>と呼ばれていた)の中で、臆病なくらいのノックが聞えた。私はあの青年が扉を開けに行ったことを知っている。おそらく客人が助けを求めにきたのだろう。
 今度は怒号だった。「全員外へ」。
 一人のナチスの中尉が、恥かしいほどきちんとしたフランス語で、まずもっとも年老いた人たちを、次いで二人の若い女性を外に出させた。
 「外へ出ろ、外へ」。今度は、彼はどなっていた。青年はそれでも逃げようとせず、まるで司祭のようにゆっくりと前に進んで行った。中尉は彼を揺さぶり、薬莢や弾丸を見せた。戦闘があったのは明らかだった。この地は戦場なのだった。

20 :吾輩は名無しである:02/12/09 18:01
 中尉は奇妙な言葉で声を詰まらせた。そしてすでにそれほど若くない青年(ひとは早く老いるものだ)の目の前に薬莢や弾丸、手榴弾を置きながら、はっきりと叫んだ。「おまえたちがたどりついたのはこれだ」。
 そのナチスは、人間の的を撃つために、規則通りに部下を整列させた。青年は言った「せめて家族は家に入れてやってください」。つまり叔母(94歳)少し年下の母、姉、義理の姉、長くゆっくりとして沈黙につつまれた行列。あたかもすべてがもう完了してしまったかのように。

21 :吾輩は名無しである:02/12/09 18:05
 私は知っている。――このことを私は知っているのか。もう最後の命令を待つばかりだったドイツ人たちに狙われていた者たちが、このとき、尋常ならざる軽さの感情、一種の至福(それでも幸福なところは少しもなかった)を感じたということを。
それは至高なる歓喜?死と死との出会い?
 この軽さの感情を、彼の代わりに分析するつもりは私にはない。彼はもしかしたら、突然、無敵になったのかもしれない。死んでいて――不死であって。もしかしたら恍惚。
むしろ、苦しんでいる人類に対する苦渋の感情、不死でも永遠でもないという幸福。このときから、彼は密かな友愛によって、死に結ばれたのである。

22 :吾輩は名無しである:02/12/09 18:06
 この瞬間、世界へ突然回帰した。近くの戦闘でものすごい音がしたからだ。危険に瀕している者がいるとわかり、マキの同志たちが救いに来ようとしていたのだ。
中尉は状況をつかもうと遠ざかっていった。ドイツの兵士たちは整列したままでいた。時を止める不動のなかに留まろうとして。
 しかしそのうちの一人が近づいてきて、断固とした声で言った。「おれたち、ドイツ人じゃない、ロシア人だ」、そして笑みを浮かべながら、「ウラソフ軍だ」とも。その男は青年に消え失せるように合図した。


23 :吾輩は名無しである:02/12/09 18:09
 私が思うに、彼は相変らず軽さの感情に包まれて遠ざかっていき、いつのまにか、「ヒースの森」と名づけられた遠くの森の中にいたのだった。
そこで彼は、なじみのある木々に守られて、留まっていた。深い森の中で、どれほどの時間が経ったのだろうか、突然、彼は現実の感覚を取り戻した。
至るところで火事が起こり、次々と火の手が上がり、農家という農家が燃えていた。しばらくして彼は、三人の若者、農民の息子たちが射殺されたのだと知った。戦闘とは全く無関係だった彼らが、ただ若いというだけの咎で射殺されたのだった。

24 :吾輩は名無しである:02/12/09 18:12
 街道や野で、膨れ上がった馬の死体までもが、戦争がもう長く続いていることを証していた。
実際のところ、どのくらいの時間が流れていたのだろうか。中尉が戻ってきて、あの若い城主の失踪に気づいたとき、どうして彼は怒りや激昂のあまり<城>(不動かつ荘厳な)を燃やしてしまわなかったのだろうか。
それが<城>だったからである。その表玄関には、破壊しえない思い出のように、1807年という日付が刻まれていた。彼は、それがかのイエナの年であるとわかるだけの教養をそなえていたのだろうか。
その年、ナポレオンが小さな灰色の馬に跨って窓の下を通った際に、ヘーゲルは彼のうちに「世界の魂」を認め、ある友人にそう書き送った。嘘と真実がある。
なぜなら、ヘーゲルがまた別の友人に書き送ったように、フランス人たちは彼の住居を荒らし、略奪をはたらいたからである。しかしヘーゲルは、ものと本質的なものを区別する術を知っていた。
1944年というこの年、ナチスの中尉は<城>に対して、農場には抱かないような尊敬や敬意の念をもった。
それでも至るところが捜索された。金もいくらか取られた。離れた一室、「高みの部屋」で、中尉は、書類と一種の分厚い手稿を見つけた。――このなかにはもしかしたら作戦計画があるかもしれない、ようやく彼は立ち去った。
すべてが燃えていた。<城>をのぞいては。<領主たち>は見のがされていた。

25 :吾輩は名無しである:02/12/09 18:15
 そのときたぶん青年にとって、不正ゆえの責苦が始まったのだ。もはや恍惚はなかった。自分が生きているのはただ、ロシア人の目にさえ、自分がある高貴な階級に属していたからにすぎないという感情。
 戦争とはこうしたものだったのだ。ある者にとっては生、他の者にとっては殺人の惨酷さ。

26 :吾輩は名無しである:02/12/09 18:16
 留まっていたのだ、それでも。もはや銃殺が待たれるばかりの瞬間に、軽さの感情が。私はそれを言い表しようがないだろう。生からの解放? 開かれる無限? 幸福でもなく不幸でもなく。恐れの不在でもなく、そしてもしかしたらすでに彼方への一歩。
私は知っている。私は想像する。この分析不可能な感情が、彼に残っていた実存を変えてしまったのだと。あたかも彼の外の死が、これ以後、彼の内の死にぶつかることしかできないかのように。「私は生きている。いや、おまえは死んでいる。」

27 :吾輩は名無しである:02/12/09 18:18
 のちに、パリに戻った彼は、マルローに出会った。マルローは彼に、自分が捕虜となっていた(とはいえ正体は知られなかった)こと、手稿は失いながらも脱出に成功したことを語った。
「あれは芸術に関する省察でしかなかったので、復元するのは簡単です。でも手稿というものはそうはいかないでしょう」。
ポーランとともに、彼は手稿を探させたが、捜索は甲斐もないままに終わった。

28 :吾輩は名無しである:02/12/09 18:19
 こんなことは重要ではない。唯一留まっているのは、あの軽さの感情であり、それは死そのものである。あるいは、もっと正確に言えば、これ以後つねに待機中の私の死の瞬間。

29 :吾輩は名無しである:02/12/09 18:23
これで全文です。誤字脱字は無いようになるべく努力しました。
なるべく本文(訳文)と同じようにしたかったのですが、改行が少なすぎたりしたので、
しょうがないので改行してしまったところは勘弁してください。

30 :a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/09 19:12
>>9-10
ん? 帰宅したのですが・・・コテは目障りということですか?
わかりました。消えます。

31 :吾輩は名無しである:02/12/09 19:22
>>19-29
お疲れ様! ありがとうございます。感謝。

予想よりも平易で自伝的ですね。最後の方の脱出するときに失った手稿こそが
「来るべき書物」なのでは?と穿った見方をしたくなります。

図書館では「滞留」貸し出されていて、読めませんでした。
ここで読めるとは! 長文引用ご苦労様。
今度デリダの読みを確かめてみたいと思います。

32 :吾輩は名無しである:02/12/09 20:54
以前滞留読解スレッドあったよな。

33 :吾輩は名無しである:02/12/09 21:05
>>30
そういうことではないと思われ、ブランショスレだから顔のない状態にしたいのでは?



34 :吾輩は名無しである:02/12/09 21:18
>>19-29
ありがとよ。タイーホされるのを待っているよゲラゲラ

35 :吾輩は名無しである:02/12/09 21:51
>>34
ゲラはないだろ

36 :吾輩は名無しである:02/12/09 21:53
エドモン・ジャベス
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1036739108/l50

37 :吾輩は名無しである:02/12/09 22:06
ブランショ関連スレかな?

“クロソウスキー”スレッド
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/997704278/l50
文学者としてのジャック・デリダ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1030089143/l50
ヌーヴォー・ロマン
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1004808510/l50
★☆★アルベール・カミュ★☆★
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1000984843/l50
【Marguerite】マルグリット・デュラス【Duras】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1036915926/l50
フランツ・カフカについて
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1007376212/l50
電波王 アントナン・アルトー
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1024061180/l50

38 :吾輩は名無しである:02/12/09 22:34
レヴィナスの『……』の翻訳にブランショの顔写真がのってるよ!

39 :吾輩は名無しである:02/12/10 00:52
このまえ書店で『滞留』手にとってやめたんだけど、じっくりブランショのテクスト
読ませてもらった限りでは、これがネタなら面白そうだ。近日中に仕入れようっと。
>>19-29に感謝。

ブランショってもう100近いでしょ? 確かレヴィ・ストロースとほぼ同年代じゃ
なかったっけか。2人とも随分長命だね。

40 :吾輩は名無しである:02/12/10 02:53
>>38
盗撮のやつ?
>>39
ブランショは1907年生まれだから95だね。
でもブランショって死んでも日本では全然話題にならなくていつ死んだのかわかんないかも

41 :38:02/12/10 16:58
レヴィナスと一緒の若いときの。

42 :吾輩は名無しである:02/12/10 17:05
あれ?ブランショ数年前に死んだって聞いたような・・・

>>38>>41
まじ?近日中にみてきます。

それから、うPごくろうさま。感謝です。


43 :吾輩は名無しである:02/12/10 22:21
ブランショ死んだの?

44 :吾輩は名無しである:02/12/10 23:12
プランショの雑誌の特集って
パイデイアで一回
ユリイカで一回
現代詩手帳で一回だよね。

45 :343:02/12/11 01:52
>>44
『海』とかではやってないのかな?

46 :吾輩は名無しである:02/12/11 01:53
上の 343 は気にしないでくださいまし<(_ _)>

47 :吾輩は名無しである:02/12/12 00:43
お疲れさま。怒りにまかせて原書の権威振りかざしたのは大きなマイナス
ポイントだが、最後はとても面白かたよ。

海はないみたい。ダメもとで『無限』探したがなかった。ランボーの沈黙が
ランボー特集号に出てたくらい。風の薔薇時代のブックレットに豊崎絡みで
なんかありそうな気がするが、全然ひっかからん。

ユリイカは絶対逝去待ちの狙い球だろう、と思うのは自分だけかな。

48 :吾輩は名無しである:02/12/12 10:54
>怒りにまかせて原書の権威振りかざしたのは大きなマイナス
>ポイントだが、最後はとても面白かたよ。

何のことをおっしゃっているのでしょうか?

むかーし読んだ豊崎光一のブランショ論は面白かったっス。
フランス文学の講座ものに入ってたやつなんだけど、
正確な書誌が分からない。知っている人いませんか?

49 :343:02/12/12 11:38
>>47
怒りにまかせて、ってわけじゃないんですけどね……
まあ、やりたくなかったことは確かで、なるべく
固有名詞は出さないようにしてたんですが。風の薔薇の
ブックレットって、シュポール・シュルファスとかやってた
あれですか?たぶん全部もってるけど、ブランショ特集って
いうのはなかったと思いますよ。

>>48
343っていうのは某スレッドでの私の書きこみのナンバーです。
お気になさらないでくださいまし。

50 :343:02/12/12 11:58
>>47
原書の権威をふりかざしたのは、「暴力」の行使とその行使における
抵抗の実践だと思ってください。抵抗をなしえているかどうかは
47さんも含めて他の方の判断に委ねます。私はそもそも、「暴力」、と
いう言葉ではものを考えてはいないし、考えるのには向かない。
だからブランショは好きなんだけど、それよりもバルトで、と
思ってしまう。ブランショの「孤独」に魅かれながら、バルトの
「ともに生きること」の方を選択してしまう、そういうことです。

>>当スレをごらんの皆様
かさねがさねスレ違いの書きこみ、申し訳ありません。
お気になさらぬよう、お願い申し上げます。

51 :吾輩は名無しである:02/12/12 13:06
>>343 下手な日本語だな、消防か?

52 :吾輩は名無しである:02/12/12 13:08
荒らしは放置で

53 :吾輩は名無しである:02/12/12 21:51
>>48
フランス文学の講座もの、ならそのものズバリ、大修館「フランス文学講座」の
「第6巻・批評」にある、「ブランショと批評」のことではないかと。黄色い表紙。

>>343
「荒らし」にされてしまったのも、余計なこと書いてしまったオレのせいだ。スマン。
風の薔薇ブックレット全部もってるというのは凄い。

54 :343:02/12/13 04:26
>>53
気にしないでください。でも、この掲示板って「文学空間」ですよね。
書きこみをするひとのほとんどは作家の「孤独」に魅きつけられているし。
ここでバルトになろうとすると大変です。

55 :吾輩は名無しである:02/12/13 04:37
プランショ論は他者(として)の忘却に入っとるよ。

56 :343:02/12/13 04:50
>>55
今、品切れですよね。ちくま学芸文庫に入らないのかな。

57 :48:02/12/13 04:57
>>53, 55
情報ありがとう。私が言っていたのは、53 さんのものです。
同じものが『他者(として)の忘却』でも読めるのかな。
これ、古本屋でもなかなか無いんですよね。いまだに見たことないです。
たしかに、ちくま学芸文庫に入ると最高ですけれど。
ただ、豊崎氏は故人だから、文庫板のためにもう再編集をするのが
難しくなっている可能性がありますね。守中高明氏あたりに手がけて
ほしいですが。

58 :55:02/12/13 06:29
同じです。他者(としての)忘却に初出がでてた。

59 :55:02/12/13 06:34
同じというのは53さんの挙げているのと同じということですね。
それが他者と(しての)忘却にはいっとります。

60 :吾輩は名無しである:02/12/13 13:52
余白とその余白は?
やっぱ豊崎さんが亡くなったのは、仏文好きには痛いよな〜

61 :吾輩は名無しである:02/12/13 18:43
ブランショで一番いい小説ってなんですか?
『アミダナブ』も『トマ』も最後まで読めなかったです・・・。
部分的に好きな所はあるんですけどね。

62 :吾輩は名無しである:02/12/14 10:13
ブランショのレシって確かに楽しむ前に難しいって感じてしまうけれど、
『期待 忘却』豊崎光一訳(白水社)が私は好きだな。
いまは買えないはずから、図書館か古本屋で。

63 :門外漢:02/12/14 10:47
ブランショのフランス語は極めて平明だと思うがな
Au moment voulu も L'arret de mort もフランス語で読んだけど、ほとんど辞書が必要ないくらい。
鬼面人をおどかすような妙な欺瞞的な文章ではないよ。
ただ言っていることや、内容にコメントを付けようとすると難しいが。

64 :吾輩は名無しである:02/12/14 11:02
最近宮川淳の『美術とその言説(ディスクール)』が復刊され
ましたが、氏がお好きでその中で引用もされている、『望みの時に』
なんていかがでしょう。未来社から出ていて比較的簡単に今でも
入手可能ですし。「戦間期を読む」ってシリーズに入っているはず。

>>62
『期待 忘却』は私も好きです。でも、なかなか古本屋でも見かけ
なくなりましたね。「日本の古本屋」なんかで検索してみれば
見つかるかもしれません。

65 :64:02/12/14 11:12
>>63
そうですよね。『至高者』や『アミナダブ』だと大変そうだけど。
70年代に入ってからの断章形式の著作も断章ひとつひとつは
読みやすい。アクサン省略で綴ると、Le pas au dela ,L'ecriture
du desastre で、確か邦訳の出版予告では『彼方へ一歩も』、
『堕星=破滅のエクリチュール』でしたっけ?『彼方へ一歩も』
はうまい邦題だと思います。

66 :63:02/12/14 11:28

疑問なのは、なぜ分かりきったことをとくとくと書くのか?
情報を書けば、それを所有した気にでもなるのかね?
しかもどっかからひっぱってきたような付け焼き刃の知識で。
(そんなものは”教養”とは言わないぜ(w)

67 :吾輩は名無しである:02/12/14 11:41
>>66
どこからのコピペ? 騙りは消えてね。

68 :吾輩は名無しである:02/12/14 11:48
>>67
あらあら、なんか俺、気に障るようなこと言ったかな?
図星くんですか?

69 :吾輩は名無しである:02/12/14 11:54
ここに書かれていることを書き手が「教養」として書きこんでいると
いう想定が可能だということ自体、何かのコンプレックスでもなければ
不可能ではないかと思われますが、まあ、さぞかし立派な「教養」を
お持ちなのでしょうから、目が覚めるような素晴らしい文章なり、著作なりを
書いてくだされば、それでいいです。頑張ってください。

70 :門外漢:02/12/14 12:01
>>66 は偽者。
最近どうもタチの悪い荒らしが出没するようだが、
いちいち相手しないように。

71 :吾輩は名無しである:02/12/14 12:02

まったく素晴らしい粘着ぶりだ!!
おまえのきたならしい粘着ぶりには、ほとほと驚いたよ。
ど〜してそんな性格になっちゃったの〜?
67以下、必要ないと思われる無意味なイチャモンれすが続いているんですけど。
特におれは煽ってはいないんだがなぁ・・・
そんなに勝ちたいのかね? 勝ち負けにこだわっていたら、
物事の本質を見逃すと思うんだが。。。おまえは動機はいいが、
方法が間違っているんだよ!

72 :吾輩は名無しである:02/12/14 12:06
66 :63 :02/12/14 11:28

疑問なのは、なぜ分かりきったことをとくとくと書くのか?
情報を書けば、それを所有した気にでもなるのかね?
しかもどっかからひっぱってきたような付け焼き刃の知識で。
(そんなものは”教養”とは言わないぜ(w)

73 :吾輩は名無しである:02/12/14 12:46
漏れは「望みのときに」を携えて氏ぬぞ!!!

74 :吾輩は名無しである:02/12/14 13:33
この板のプロ固定は本当に酷い・・・

75 :吾輩は名無しである:02/12/14 15:20
荒らしは放置で

76 :吾輩は名無しである:02/12/14 18:21
Je suis Corean qui deteste Japonais tres bien.

77 :吾輩は名無しである:02/12/14 18:40
je meurs avant d'etre ne

78 :吾輩は名無しである:02/12/14 18:48
荒らしは雑談スレに隔離されたようなのでもう安心ですね。
あ、『アミダナブ』じゃなくて『アミナダブ』だったのか・・・恥。

79 :吾輩は名無しである:02/12/15 00:33
>>78
とってもよくわかるな。その間違いで恥かいたことある。

豊崎&宮川の夭逝(ってほどでもないか?)は本当に勿体なかった。
業績不振で蹴飛ばされたエピステーメーはともかく、その編集長・中野氏率いる
哲学書房では、今でも主戦級だったろう。

そういえば今年の夏ごろ、荻窪の古書店にブランショなどが大量に出て
いたのだけれど、どなたか専門の研究者がお亡くなりになったのでしょうか?

80 :吾輩は名無しである:02/12/15 00:58
>>79
一昨年に宮川陽子さん(宮川淳氏の夫人)も亡くなられましたね。

豊崎氏が宮川氏が亡くなられたときに「ブランショの弟が死んだ」と
書いたのをはじめて読んだときの感慨を思い出しました。その豊崎氏も
逝去されて早10年余、デリダが豊崎氏に捧げた『アポリア』の邦訳で
豊崎氏について何一つ翻訳者は解説をしない。そういう状況ですから、
一昨年でしたか、宮川淳著作集が復刊されたときには驚きました。
価格もさることながら、今、誰が読むのだろう、と。今年は『美術史とその
言説』『どこにもない都市=どこにもない書物』そして豊崎氏と共訳の
『ディアーナの水浴』と書店で宮川氏の名前を見ることが多かったように
思います。でも、読まれているのかどうかは別の問題でしょうね。

81 :吾輩は名無しである:02/12/15 08:15
えっ宮川淳著作集復刊されたんだ、と思って調べてみたら、
なんと2万4千円! こんな値段ではとても手が出ない、
ハー(深い溜息)・・・・

82 :吾輩は名無しである:02/12/16 05:14
豊崎光一氏に関する言及がここにもありました。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1030089143

滞留スレ
http://mentai.2ch.net/philo/kako/996/996590598.html
ブランショ過去スレ
http://mentai.2ch.net/book/kako/985/985705147.html

83 :吾輩は名無しである:02/12/17 19:27
宮川氏の本が復刊されても、
潜在的に著作集がでてるなら、著作集を纏めて買おうとか思う。
でも高いのでなかなか手が出ない。しかし、単体でてる復刊書をかってしまうと
著作集をもしかしたら買おうと思ってる人には重複してしまうので手が出ない。
で、結局どっちも買わないというケースが多そう。

おれは著作集が古本屋にでるのを待つ。でも以前古本屋にあったんだよなあ。
買っておけばよかったよ。


84 :吾輩は名無しである:02/12/17 20:31
Je suis Coreen-japonais qui existe avant les propos.

85 :吾輩は名無しである:02/12/18 06:43
清水徹ってどうよ。
粟津則雄ってどうよ。

86 :吾輩は名無しである:02/12/18 11:35
清水徹>品良く程良く正確ってかんじ?
粟津則雄>怒ってるわけじゃないけど「おのれ」ってかんじ。

後者は評判良くないのかなあ?
粟津訳本の駒井哲郎の装丁は実に素晴らしいと思うけれど。

87 :吾輩は名無しである:02/12/18 14:38
清水徹の訳は問題ないと思うけれど、私も粟津則雄の訳はどうなのか
知りたいです。どなたか、フランス語と比較検討したことあるようなひと
いませんか。。。

88 :吾輩は名無しである:02/12/19 19:51
バタイユは最近いろいろ新訳がでて、日本語で読む環境が
整いつつあるのに、プランショはどーなってんの。
いままで雑誌に単発的に訳されたものが膨大にあるのに、それをまとめて
直すところは直して単行本にするとかしないのかな。
バタイユは文庫化にも恵まれてるし。なんとかならんのかね。
若手研究者にがんばってほしいものだよ。

89 :吾輩は名無しである:02/12/20 01:48
>>88
けっこう頑張ってるんじゃないかな。
一年に一冊くらいは出ているもん。
豊崎氏早逝のせいで全訳がない「災厄」「友愛」も、
筑摩の世界文学大系に部分的にではあれ収録されたし。

大きな声では言えないけれど、ブランショが死んだら出るかもね。
ちくま学芸文庫で「文学空間」「踏みはずし」と予想する。

あとはデリダ"Pas"の翻訳か。
これは獨協大の若森先生が手がけているらしい。

90 :吾輩は名無しである:02/12/20 16:48
ブランショの小説を再発せよ!!!

91 :吾輩は名無しである:02/12/20 16:56
講談社の現代思想の冒険者もバタイユにポスト取られてるし

92 :吾輩は名無しである:02/12/20 17:40
>>91
ブランショの方がマイナーだからね。

93 :吾輩は名無しである:02/12/20 18:25
久しぶりに「望みのときに」を読んだ。
泣けて泣けて仕方がない…。
フィリップ・ガレルあたりが映画化しないかな。

94 :吾輩は名無しである:02/12/20 22:26
ブランショの主著ってなんだろう?
個人的には来るべきか災厄だと思うのだが

95 :吾輩は名無しである:02/12/21 08:59
やはり文学空間でしょう

96 :吾輩は名無しである:02/12/21 10:00
デリダの Pas を訳すなら Parages を全部訳してほしいかも。
で、付録に La folie du jour をつける、と。あるいは、
去年(だっけ?)ガリマールから再刊された La folie du jour と
L'instant de ma mort を合わせてちくま学芸文庫あたりから
出して、ついでに『来るべき書物』も文庫化、ってのは悪くないと
思います。そろそろ文庫化のネタも尽きてきたんじゃないかと
思うし。

「主著」の定義って難しいし、「主著」なんてものがあってはならない
ことを述べているひとのようにも思うのですが、一番読まれて引用されて
いるというのであれば、やはり『文学空間』になってしまうのかな?
個人的には『終わりなき対話』や『友愛』が好きなんですけど。
後者は浅田彰によってブランショ的なものの代表として批判されて
いますが。

97 :吾輩は名無しである:02/12/21 16:00
ブランショを理解する
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1022362363/l50

98 :最後の人?:02/12/22 23:21
>>97
仲々読むことができるようになりませんね。

99 :吾輩は名無しである:02/12/23 00:14
ウルトラ右翼論壇からケーレんして、新哲学バカにもメディアレイプされず、汚染のなさがかっこいい。それもこれもストラスブールの鉱脈がなさしめたわざだと推理する!!

100 :89:02/12/23 03:56
>>96
『来るべき』は今一番邦訳が手に入りづらい書物かもしれませんね。
粟津則雄訳の『踏みはずし』、天沢退二郎訳の『至高者』も仲々見ない。
一時期筑摩書房がブランショ全集の計画を立てていたそうですが、
どうなっているんでしょうね。

『問われる知識人』の解説によると、クリストフ・ビダンのブランショ評伝は
水声社から出るそうです。楽しみ。

101 :吾輩は名無しである:02/12/24 16:34
ブランショ訳のヘルダーリンは素晴らしい!

102 :吾輩は名無しである:02/12/24 20:28
パイデイアのプランショ特集にもでてるけど、
竹内書店でもプランショ著作集を企画してたんだよね。

103 :吾輩は名無しである:02/12/24 20:30
プランショの日本の読者とバタイユの日本の読者って、
読んでる層結構重なると思うんだけど、どのへんでバタイユが一歩前に出たのかしら。


104 :吾輩は名無しである:02/12/24 20:49
ふーむ・・・俺にとっては今でもブランショの方が評価高いな、、、

バタイユの理屈は un peu simpliste だ。けどブランショも十分明晰だけどね

105 :吾輩は名無しである:02/12/24 20:53
バタイユはタイトルがキャッチーだからな。
昔からサブカル阿呆には受けがよい。

106 :吾輩は名無しである:02/12/24 21:19
>一歩前に出たのかしら。
この一歩前とは売り上げのことですな。刊行点数とか。
ちくま新書で『プランショ入門』西谷
とかで出したらほんと尊敬するんだけど。
あとアラゴン『プランショとは誰か』っていいんすか?


107 :吾輩は名無しである:02/12/24 21:22
プランショは文学マニアが多いんじゃないか。デリダ経由とか。

バタイユはサブカルとか性について興味あってバタイユがなんかいってんじゃないかとか


108 :吾輩は名無しである:02/12/24 21:59
郷原佳以氏を応援します

109 :Blanche ou l'oubli:02/12/24 23:07
『ブランシュとは誰か?』ってブランショとは関係あるんですか?
確かに匂わせるタイトルだけど。
http://www.review-japan.com/factory/p.html?AID=333&MODE=3&ID=3745

バタイユのほうが扱っている領域が広いというか、間口が広いということは言えるかも。
主著云々という話にもなると思うけど、これ一冊で分かるという著作もないし。
昔の現代思想なんかでは、ブランショには秘教的なところがあるとか言われているのを
読んだことがあります。そんなことないと思いますけれどもね。

今のブランショはとても貧しく、晴れた日には養老施設に通っているそうですよ。

110 :吾輩は名無しである:02/12/30 06:02
期待age

111 :吾輩は名無しである:02/12/30 15:55
L'ecriture du desastre の翻訳ってでるの?

112 :吾輩は名無しである:02/12/30 22:46
>>111
守中氏あたりが頑張ってくれれば出るかも。

ところで、ブランショを読むとなぜか体調が悪くなる。
今回なんかはデリダのブランショ論を読んだだけで
風邪をひいてしまった。決して嫌いではないのだけれど、
集中して読めないのが難といえば難なのかも。

113 :吾輩は名無しである:02/12/31 15:51
長生きしたぶんブランショの交友関係って広いよなー

114 :吾輩は名無しである:03/01/05 13:46
忘却age

115 :吾輩は名無しである:03/01/07 22:20
皆さんはなにでブランショを知りましたか?

私は豊崎光一の書物『ファミリー・ロマンス』からなんですが。

116 :吾輩は名無しである:03/01/07 22:42
僕は宮川淳でした。

117 :吾輩は名無しである:03/01/08 01:38
浅田彰のフーコーのプランショ論とかドゥルーズ論とかは戦慄的とかとか、かな。

118 :112:03/01/08 17:59
最初はたぶん、柄谷のダイアローグに載ってた栗本、今村との鼎談での
栗本の発言。ついで、浅田の朝日ジャーナル増刊でのブックガイドか
なんかの宮川淳『引用の織物』の紹介を読んで、宮川、豊崎の著作へ、
同じ頃に、宇野邦一の『外のエティカ』。最初に買ったブランショの
本は古本屋で買った『文学空間』。

119 :吾輩は名無しである:03/01/08 21:27
そういえば柄谷ってあんまりブランショに触れないね。
浅田彰は豊崎光一とのクロソフスキーに関する対談でボロクソにしてたけど。

関係ないけど、豊崎先生って、浅田の好みだっただろうなあ。下品です満。
豊崎先生って、あんまり顔写真公開していないんだよね。

120 :吾輩は名無しである:03/01/10 00:09
>>119
なにを言ってんのだね。

121 :吾輩は名無しである:03/01/10 04:01
豊崎『砂の顔』ってどうよ?
古書であったんだけど買おうか迷ってる。

122 :吾輩は名無しである:03/01/10 07:26
>>121
買いだよ。あのフーコー論は重要。

123 :吾輩は名無しである:03/01/10 09:08
確かに豊崎はハンサムだ。
文体も実物も。

124 :吾輩は名無しである:03/01/10 11:02
文学空間の翻訳っていいの?
6000円もするからそれで糞訳だとちょっと損失が大きいよ。

125 :吾輩は名無しである:03/01/10 11:44
糞ではないと思うよ。
当時にしては相当頑張った翻訳だと思われ。

126 :吾輩は名無しである:03/01/10 15:14
サンクス。じゃあ、買ってみようかな。


127 :吾輩は名無しである:03/01/10 22:24
糞訳=焔の文学

128 :吾輩は名無しである:03/01/11 22:46
焔の文学はひどいよな。あんなの再刊すんな、紀伊○屋書店。
訳者本人だって「恥ずかしい」と言ってんだ、
せめて訂正のチャンスくらい与えるべきだ。
あのせいでいつまでたっても「文学と死ぬ権利」がまともな日本語で読めないんだ。

豊崎光一『他者と(しての)忘却』、ちくま学芸あたりで出るといいね。
解説は阿部良雄先生で。

129 :吾輩は名無しである:03/01/12 13:55
それ以外はそこまで酷い訳はないよな、ブランショって

130 :吾輩は名無しである:03/01/12 19:10
来るべき書物ってなかなか見ないんだよな。
これって改訳してんだよね。読んだ人の感想オセーテ。

131 :吾輩は名無しである:03/01/15 02:15
あれって改訳されてたっけ?
私の手持ちは1973年の初版第4刷です。

確か80年代に「踏みはずし」と一緒に
筑摩から再刊されたものが改訳なんでしょうかね?

132 :吾輩は名無しである:03/01/15 02:29
誰、スレタイの人? モーリス・ホワイトの親戚?

133 :吾輩は名無しである:03/01/15 08:52
>>132
そうだよ。そう。その通り。

134 :吾輩は名無しである:03/01/16 12:39
豊崎先生ってそんなにハンサムだったんですか?

135 :吾輩は名無しである:03/01/16 14:59
宇野邦一とどっちがカコイイすか?

136 :吾輩は名無しである:03/01/16 17:21
カコイイか知らないけど、女学生にモテてたらしい>豊崎先生

137 :吾輩は名無しである:03/01/17 06:01
トヨエツ似って言うんだけれどもねえ>豊崎氏

138 :吾輩は名無しである:03/01/19 02:33
豊崎スレ作ろうか?

139 :吾輩は名無しである:03/01/19 22:25
>>138
あっても人こないんじゃないか、このすれも進みが悪いしさ

140 :吾輩は名無しである:03/01/20 00:45
ブランショもハンサムだよね?

141 :吾輩は名無しである:03/01/20 01:07
ブランショにバタイユと、クロソフスキー、レリスあたりを足して統一し、「アセファル・ジャポネ」スレにしたら、も少し進むべ。…あっ哲学板になるか

142 :吾輩は名無しである:03/01/21 15:25
>>141
文学板でも問題ないでしょ。どっちの領域でみもあるんだしさ

143 :吾輩は名無しである:03/01/27 10:37
至高age

144 :吾輩は名無しである:03/02/02 12:38
はやく評伝翻訳出してね。

145 :吾輩は名無しである:03/02/02 20:52
Acéphale Japon

146 :吾輩は名無しである:03/02/08 03:06
アセファルについての書物ってどんなものがありますか?

147 :吾輩は名無しである:03/02/08 03:46
「放棄に関する唯一の法は、愛と同じように、見返りもなく頼るものもないということだ」

148 :吾輩は名無しである:03/02/08 09:59
プランショ、レヴィナス、ジャベス、デリダ
このへんのひとちたは全部わからん。

149 :吾輩は名無しである:03/02/08 10:05
たのむから並べんでくれ。

150 :吾輩は名無しである:03/02/08 12:56
>>146
今品切れ状態の聖社会学に
Le College de Sociologieについて色々書いてあっていいよ。

プランショ、レヴィナス、ジャベス、デリダ、レリス、クロソウスキー
このへんのひとちたは全部わからん

151 :吾輩は名無しである:03/02/09 04:36
レリスはわかりやすいべ

152 :吾輩は名無しである:03/02/09 17:04
一冊の本の意味プー濃度
ジャベス=レヴィナス≧クロソウスキー>デリダ=ブランショ>レリス

153 :吾輩は名無しである:03/02/10 02:16
age

154 :吾輩は名無しである:03/02/11 20:51
>>152
ジャベス=クロソウスキー≧レヴィナス>デリダ=ブランショ>レリス
だろ

155 ::03/02/13 13:55
152 :吾輩は名無しである :03/02/09 17:04
一冊の本の意味プー濃度
ジャベス=レヴィナス≧クロソウスキー>デリダ=ブランショ>レリス


153 :吾輩は名無しである :03/02/10 02:16
age


154 :吾輩は名無しである :03/02/11 20:51
>>152
ジャベス=クロソウスキー≧レヴィナス>デリダ=ブランショ>レリス
だろ

156 :吾輩は名無しである:03/02/16 02:22
文学と死ぬ権利 読む

157 :吾輩は名無しである:03/02/17 00:03
あれ、邦訳だめだよ。

158 :吾輩は名無しである:03/02/18 00:50
>>157
んなことは知ってるから原文で読むことを決断したんだ。

159 :吾輩は名無しである:03/02/18 14:00
かっこいい>>158

160 :吾輩は名無しである:03/02/20 00:38
豊崎光一『余白とその余白または幹のない接木』『砂の顔』
それぞれ600で入手。やっと手に入ったよ。読みます。
これですこしはプランショのことを読むヒントになることを期待して。

161 :えりー でりだ:03/02/20 13:31
>>160
いいな。( ゜д゜)ホスィ

162 :吾輩は名無しである:03/02/20 22:44
もし、無限に関しては、無限、の中で、それが存在するところで、そこに、自己を持っていない、
無限、どれから、強情、無限の限界になる、それほど無限でなくなる。
無限に関しては、言いかえれば、無限が恐らく存在しない場所が存在します。
したがって無限が自己を持っており、それがそれを持っている、無限の自己--これは神です。

163 :吾輩は名無しである:03/02/20 22:46
すべて、面するという果物、
―人目--惹く--事態は、伝えるために(継起)時間を計る準備ができているかもしれません、
それは、のがも存あるに存在しないと言っています、状態である、切迫している[彼の]。
そのように、削除によって、その、それをもたらしたのはさらに考える言語学者の中で前へ遠方に拭くべき場合、過去、この状態を理解するだろう、
また、彼は通時態を無視するべきです、彼は、初めて伝える主題の意識を始めることができます。
歴史上の介在は乱れて彼の判断を置くものだけです。
それが意識である限り、現われる意識の存在は、距離をとっており、自己から既存です、として、その、現在「自己のOおよび存在は存在(無)の中で距離をとります、
何もでない。

164 :吾輩は名無しである:03/02/23 12:54
これブランショじゃないよね。こんなのかかないもんね。

165 :吾輩は名無しである:03/02/23 17:00
レーモン・ルーセルミシェル・フーコー (著), 豊崎 光一 (翻訳)
ディアーナの水浴  ピエール クロソフスキー (著), 豊崎 光一 ・宮川淳(翻訳)その他 水声社
これはパイプではない ミシェル・フーコー (著),豊崎 光一 (翻訳), 清水 正 (翻訳) 単行本 哲学書房
海を見たことがなかった少年―モンドほか少年たちの物語ル・クレジオ (著), その他 文庫 集英社
クロニック風の薔薇叢書  豊崎 光一 (著) 単行本 (1989/11) 書肆風の薔薇
作者とは何か?ミシェル・フーコー文学論集 清水 徹 (翻訳), 豊崎 光一 (翻訳) 哲学書房
文手箱風の薔薇叢書 豊崎 光一 (著) 価格:¥2,500
ロートレアモン伯爵 イジドール・デュカス全集 豊崎 光一 (翻訳) 白水社
最後の人;期待 忘却 モーリス ブランショ (著), 豊崎光一(翻訳) 白水社
わが隣人サドピエール・クロソフスキー (著), 豊崎 光一 (翻訳)晶文社
ミシェル・フーコー―想いに映るまま  豊崎 光一 (翻訳) 哲学書房
他者としての忘却  豊崎 光一 (著)
ロンドその他の三面記事  J.M.G.ル・クレジオ (著),佐藤 領時, 豊崎 光一 (翻訳)
調書J.M.G.ル・クレジオ (著), 豊崎 光一 (翻訳)
リゾーム…序  ドゥルーズ=ガタリ(著)、豊崎 光一(翻訳)
ファミリー・ロマンス 豊崎 光一 (著)
砂の顔  豊崎 光一 (著)
余白とその余白あるいは幹のない接木  豊崎 光一 (著)
外の思考 ミシェル・フーコー (著), 豊崎 光一 (翻訳) 朝日出版社
デリダ読本 現代思想臨時増刊  豊崎 光一 (著、翻訳)その他
ビルボケ アントナン・アルトー(『神経の秤・瞑府の臍』所収) 豊崎 光一 (翻訳)
愛する大地 J.M.G.ル・クレジオ (著), 豊崎 光一 (翻訳)
物質的恍惚 J.M.G.ル・クレジオ (著), 豊崎 光一 (翻訳)
戦争 J.M.G.ル・クレジオ (著), 豊崎 光一 (翻訳)
夜想22 ピエール・クロソウスキー◎アラン・アルノーとの対話 訳:豊崎光一+清水正 
    豊崎光一×浅田彰◎永遠の未成熟 クロソフスキー 
「白けた神話」デリダ(著)豊崎光一訳、『世界の文学』38巻、集英社。
方位なき方位 底なき井戸  セガレン/豊崎光一
R・M・アルベレス 『小説の変貌』 豊崎光一訳 (紀伊国屋書店) 1968年
彼自身によるロートレアモン マルスラン・プレネ 豊崎光一訳白水社

166 :吾輩は名無しである:03/02/24 00:09
ブランショ+豊崎スレ

167 :吾輩は名無しである:03/02/24 16:37
守中高明
http://www.edgeofart.com/month/month0110.html

168 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/02/24 22:06
亡くなってしまったね…。

169 :吾輩は名無しである:03/02/24 22:06
>168
まじ?
詳細きぼんぬ

170 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/02/24 22:07
http://www.asahi.com/obituaries/update/0224/002.html?2003

残念です。

171 :吾輩は名無しである:03/02/24 22:13
>170
ダンケ

172 :吾輩は名無しである:03/02/24 22:19
俺の中での神が死んだ・・・

173 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/02/24 22:28
「どこで彼らは待っているのだろう?ここでだろうか、それともここの外で
だろうか?」
「彼らをここの外に引きとめるここで」
「彼らがそこで話している場所でだろうか、それとも彼らがそれについて
話している場所でだろうか?」
「みずからの真実のなかに維持された期待の力です、どこで期待しようとも
期待の場へと導くというのは」
「秘密に?秘密なしに?」
「万人の目の前で秘密に」
「で、死はすばやくきた?」
「とてもすばらしく。でも死ぬことって長い」
死ぬことの場において話しつつ。
死(モール)の瞬間において不死である、なぜなら死すべき人びと(モルテル)
よりも死(モール)に近いからである彼ら――死に対して現前している。

「期待 忘却」(豊崎光一訳)

174 :吾輩は名無しである:03/02/24 22:39
ブランショがバタイユの追悼で言っている。「逸話はない」と一言。

175 :吾輩は名無しである:03/02/24 22:44
l`ecriture de desastre は「凶性のエクリチュール」だすな。

176 :吾輩は名無しである:03/02/25 00:21
そしてデリダが残った。
この人追悼文沢山書いてんだろんな。

177 :吾輩は名無しである:03/02/25 02:27
『フランス文学界最後の巨星逝く』

モーリス・ブランショ(作家・エッセイスト)死去。享年95歳
http://permanent.nouvelobs.com/culture/20030224.OBS7260.html

仏ラジヲ"France Culture”では、月曜日の8時35分から1時にかけて、
通常の番組編成を変更し、追悼番組が放送されます。

ネットからも聞けるよ。
http://www.radiofrance.fr/chaines/france-culture2/sommaire/

178 :吾輩は名無しである:03/02/25 05:05
感慨深いや。。。
関連記事見つけたらあげていきましょう。

179 :吾輩は名無しである:03/02/25 05:55
たったいまネットで偶然ル・モンドの文化面を見たら
ブランショの名前を見つけて、現役作家でもないのに
不思議だなって思ってよく見たら訃報だった。

いつもはル・モンドの文化面とか見ないし、
最近雑事に忙しくてフランスの文学情報なんて
全然チェックしてなかったけど、虫の知らせというやつなのかな……
かつて僕が尊敬していたミシェル・フーコーに
崇拝されていたブランショの死を悼みます。
これでほんとうにデリダ一人きりになってしまったかな…

日本の新聞だとほんとにしょぼい扱いだけど、
フランス紙ではやはり長い文章で追悼してるみたいで
悲しいけどちょっと誇らしいと思った。

http://www.lemonde.fr/article/0,5987,3246--310471-,00.html
http://www.lefigaro.fr/culture/20030224.FIG0168.html


180 :179:03/02/25 06:00
追加。

http://www.lemonde.fr/article/0,5987,3246--310473-,00.html
http://www.lemonde.fr/article/0,5987,3246--310472-,00.html

181 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/02/25 06:18
たしかに、さすがル・モンドだな。
日本は上で挙げた朝日と、共同通信ぐらいか…。
http://www.kyodo.co.jp/?PG=STORY&NGID=mour&NWID=LATEST

しかし、ブランショ読み直そうとしても、手に入らないものも
結構あるなぁ。図書館に行くか。

182 :吾輩は名無しである:03/02/25 06:57
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030225-00000124-mai-peo

183 :( ・∀・)さん:03/02/25 07:59
 こんなスレがあるとは。哲学板から来ました。
亡くなったとは、残念無念。

>>181
 古本屋でも鬼のような金額になっていたのを見たことがあります。
 『期待、忘却』が12000だったのを以前、見ました。バタイユや
 クロソウスキーはこんなに高くないのに。

184 :吾輩は名無しである:03/02/25 08:08
デリダ一人って、レビ・ストロースがいるのに・・


185 :吾輩は名無しである:03/02/25 09:00
あとクロード・シモン(88)もいるよ
彼こそブランショ亡き後
フランス文学界最後の巨匠じゃない?

186 :bloom:03/02/25 09:08
http://www.agemasukudasai.com/bloom/

187 :吾輩は名無しである:03/02/25 09:09
なんかねぇ・・・
もう一度、家にあるブランショの本かき集めて読み直してみるか・・・

188 :吾輩は名無しである:03/02/25 09:35
フランス文学の最後の巨匠つうより、
ある種の極左としてはということじゃない。

189 :吾輩は名無しである:03/02/25 09:49
これを機に筑摩学芸文庫あたりで何冊かブランショの著作を出して欲しいな。
筑摩叢書にマラルメ論とかカフカ論とか入っていた筈だしね。たしか


190 :吾輩は名無しである:03/02/25 09:59
この時間にブランショスレに書き込む人がいたら気持ち悪い・・・

191 :吾輩は名無しである:03/02/25 10:32
? ブランショって、右翼じゃん

フランスの福田和也みたいな人だろ(藁)。

192 :吾輩は名無しである:03/02/25 11:11
>>191
藁藁藁

ハズカチィー人ね(藁)

193 :吾輩は名無しである:03/02/25 11:36
ユリイカか現代詩手帖で特集があるかもね。
ほかの文学界とか群像じゃやらないだろーな。

194 :吾輩は名無しである:03/02/25 13:25
亡くなったらしいね。
合掌

195 :吾輩は名無しである:03/02/25 14:08
'80年代に出たユリイカのブランショ特集は割りに面白かったような。

ハスミと誰か(だれだっけ?忘れた)の対談があって、
相変わらずハスミはアホなこと言ってるな〜
と思った記憶がある。


あと堕星のエクリチュールの抄訳もどこかにあったような?。

あれだけ「死」について語っていたんだから、
テメエの死もテメエ自身で落とし前つけろよ、こら。
なぁブランショさんよ。


196 :吾輩は名無しである:03/02/25 16:59
確かに、かつては極右系新聞の記者だったりした。
戦後は http://www.bok.net/pajol/manif121.html みたいなこともやってる。

>テメエの死もテメエ自身で落とし前つけろよ、こら。
仏各紙ちゃんと読んだか?ほとんど "il a effacé son effacement mê"
といっていい最期だ。

197 :吾輩は名無しである:03/02/25 19:42
>>184
厳密に言うとデリダはフランス人ではない。
>>185
ロブ=グリエのほうが好きだ。俺は
こっちはまだ元気だ。

198 :吾輩は名無しである:03/02/25 20:29
>>186
うまい仕込みだ

199 :吾輩は名無しである:03/02/25 20:36


最期の最期まで、神秘性を保つことの
できた、作家の歴史上最後の作家。

200 :吾輩は名無しである:03/02/25 20:58
ブランショはもう死ねない。

201 :吾輩は名無しである:03/02/25 21:06
>>200

・・・だがジェームズ・ボンドは二度死ぬのだ ・・・

202 :吾輩は名無しである:03/02/25 21:16
>>201
・・・つまりディオニュソスか・・・

203 :吾輩は名無しである:03/02/25 21:30
それを言うならキリストじゃないの?
ディオニュソス=キリストという
ニーチェ的な公式にしたがえば。

204 :吾輩は名無しである:03/02/25 21:47
待つこと・忘れることでも読んでみるか・・・

205 :吾輩は名無しである:03/02/25 22:02
un etudiant de ses voisins, qui rendait quotidiennement
visite a l'ecrivain, avait laisse un message sur un repondeur
telephonique de France Culture pour dire qu'il etait mort.
(アクサン抜きで失礼)

↑ これって誰だよ? もしかして日本人の学生か?

206 :吾輩は名無しである:03/02/25 22:30
ブランショの死について、「留守番電話にメッセージを残していく」
ってすげえ。
まるでブランショ的というか、
ブランショの小説に如何にも出てきそうなシチュエーションだな...



207 :吾輩は名無しである:03/02/25 22:59
“Maurice Blanchot est mort... Maurice Blanchot est mort...
Maurice Blanchot est mort... Maurice Blanchot est mort...
Maurice Blanchot est mort... Maurice Blanchot est mort...
Maurice Blanchot est mort... Maurice Blanchot est mort... "




↑ こんな調子で同じ文句が30回ぐらい繰り返し録音されていたら、
 恐っ!

208 :195:03/02/26 01:49
ハスミの対談相手は清水徹だったか!
さっき検索して漸く見つけた。↓

・徹底討議 現代史を生きた謎の文学者の遍歴(清水徹:蓮實重彦); 「ユリイカ」;
1985年04月号; 17(4); 1985.04.01.; pp.122-148.; [特集:モーリス・ブランショ]

 この号のユリイカは、俺が持っている中でもトリュフォー追悼号(同じく1985年02月)
と同じくらいに出来がよい。この号は Le pas au-dela と L’ecriture du desastre から
の部分訳などもあって充実しとるね。この頃のユリイカはどの号を取っても中身が充実しとる。
というか題材がベタなのか。最近はあんまり買わないのだが・・・
ところで出口裕弘、豊崎光一、宮川淳らの誰よりも生き延びて一人だけ
生き残ってしまった清水徹氏って今はなにをやってるんでしょうね?まだ亡くなってませんよね?
 去年、吉田健一についての本を見かけたような気がするが・・・

209 :吾輩は名無しである:03/02/26 02:15
合掌

210 :195:03/02/26 02:48
あーそうか翻訳とか多くやってんのかこの人

211 :吾輩は名無しである:03/02/26 13:31
>>195
清水・蓮實対談は、蓮實の『饗宴T』に所収されていますが、この
書物も現在では入手困難のはず。清水氏は昨年の暮れにヌーヴォー・
ロマンのシンポジウムでお見かけしました。その模様は現在出て
いる早稲田文学で読めます。

212 :吾輩は名無しである:03/02/26 18:41
デリダのブランショ追悼文
http://www.liberation.fr/page.php?Article=91391

213 :吾輩は名無しである:03/02/26 20:41
>>212
わおっ!!ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノだんけ♪

214 :吾輩は名無しである:03/02/26 21:53
>>212
感動した。

>>208
出口はまだ生きてるべ。
清水は毎年翻訳も著作も出してるよ。

きみ、ちょっとだけ頭悪そうだね。
黙っていてくれないか。頼むから。

こういうときなんだ。

215 :吾輩は名無しである:03/02/27 00:05

 ここ数日来、いや数夜のあいだ、私は今この場に至ってもなお、声
を上げる力をどこから振り絞ってくればよいのかと無為に考えていた。
私はそれでもなお、その力を ――ところでこの力は今の私にはまったく
欠けているわけだが―― モーリス・ブランショ、その人から受け取る
ことができたらよいのに、と想像することすらできないものかと期待していた。

 まさにこの場、この瞬間において、この名前、“モーリス・ブランショ”
の名を発声するのに身を震わせないでいることがどうやって出来ようか?


 われわれに残されたのは際限なく考え続けること、そして彼の名を
とおして鳴り続けて止むことのないだろうもの、“貴方の名前”の中に、
――私は敢えて“汝の名前”の中に、と言うつもりはないのだが ――鳴り続
けているものに耳をそば立てることだけなのである。このことは生前ブラ
ンショ自身がかのように絶対的な例外と考え、友情のみが授ける、この
上ない特権と考え公式的にも表明していたもの ――つまりエマニュエル・
レヴィナスとの永遠の友情が持った有り得べき(unique)僥倖であったと
彼自身が語っていた、“君・僕の関係”(tutoiement)の持つ特権につい
て私の考えをめぐらせていたのである。



216 :吾輩は名無しである:03/02/27 00:13
ゴメソ。なんか非常にマズい訳だな。日本語になっていない。

217 :吾輩は名無しである:03/02/27 00:20

 エマニュエル・レヴィナスは、モーリス・ブランショが ――ある日彼が
こっそり私に打ち明けてくれたのだが ―― 自分の目の前で彼らが死ぬのを
見るのは、ひどく苦痛に感じるだろう偉大な友人たちの一人だということで
あった。私は、彼らの記憶とこの沈思の機会とを結び付けるために、これら
(ブランショの)偉大な友人たちの記憶にたいして敬意を表したいと思う
―― ジョルジュ・バタイユ、ルネ・シャール、ロベール・アンテルム、
ルイ=ルネ・デフォレ、ロジェ・ラポルトらの記憶に。


 どうしたらこの場で、この瞬間に、この名前、この、この上なく孤独な
名前 ――“モーリス・ブランショ”を口にしなければならない時に、身を
震わせないでいることが出来ようか? どうしたら、仮に私がそのために
招かれて、ここ(フランス)に限らず他処の場所で、世界中のあまりにも
多くのわれわれが、2つや3つの世代を通じて、一貫して“この国にのみ
かぎらず、現代におけるもっとも偉大な思想家かつ著述家”であると
認めてきたその人物を、これまで愛し、称賛し、その書物を読み、言葉を
聞き、近づきになって親密な関係を持ってきた男・女全員の言葉を代弁
しなければならなかったとしても、身を震わさずにいることが出来ようか?


そして、ブランショがわれわれの言語内にかぎらず、世界中で“現代におけ
るもっとも偉大な思想家かつ著述家”であるのは、彼の著作の翻訳が国境
を越えて普及し、その著作の持つ秘めた光によって世界の各国語を照らし
続けるだろうからなのである。

 

218 :吾輩は名無しである:03/02/27 07:18
サンクス。読めてうれしいよ。

219 :吾輩は名無しである:03/02/27 11:35
ちょっと興味をもったんですが、
はじめに読む本てなんかありますか?

220 :吾輩は名無しである:03/02/27 13:42
>>215-217
感謝!!!!!


221 :吾輩は名無しである:03/02/27 13:59
>>219
小説からがいいと思うよ。
ただ『望みのときに』以外は中古か図書館じゃないと手に入らないけど。

222 :吾輩は名無しである:03/02/27 17:29
アミナダブー

223 :吾輩は名無しである:03/02/27 17:33
>>219
ビビデ・バビデ・ブー

224 :吾輩は名無しである:03/02/27 18:23
いまごろ出版社はこのデリダの追悼文の翻訳権獲得するため
奔走してんのかな。
どうやって翻訳権獲得すんのかおれしらないけどね。

225 :吾輩は名無しである:03/02/27 18:47
どうせユリイカかどっかで追悼特集を組んで載っけるんだろ。ドゥルーズの時もそうだったしな
デリダのテクストは日本の現代思想系で唯一(?)商売になるテクストからなあ
書店の棚には現在デリダ関係の本だらけ
今回の訳者は守中か丹生谷か。そのへん。
べつだん変わった内容ではないが、ところどころ意味不明なところがあってイライラする。
デリダとブランショのあいだの私的な交友関係なんてわれわれ(特に、俺)にはどうでもいいことだしなぁ・・・

226 :吾輩は名無しである:03/02/27 21:08
全然関係ないけど、
プランショの死んだ2月20日って鎌田哲哉の誕生日なんだよね。
それだけっす。

227 :吾輩は名無しである:03/02/28 23:22
ほんとに関係ないね>226

日本でも追悼の動きはあるのかなあ。

228 :吾輩は名無しである:03/03/01 11:09
日本人の追悼文
http://biblia.hp.infoseek.co.jp/getsuyosha/sy2003227.htm

229 :吾輩は名無しである:03/03/01 12:50
全然関係ないけど、
プランショの死んだ2月20日って俺の誕生日なんだよね。
それだけっす。

230 :吾輩は名無しである:03/03/01 17:08
そりゃすごいことだぜ!>229

一生忘れないね。

231 :吾輩は名無しである:03/03/01 19:15
ほんとに全然関係ないけど、
ということは鎌田哲哉と229は同じ誕生日だね。
それだけっす。

232 :吾輩は名無しである:03/03/01 19:17
全然関係ないけど、
ってことは石川啄木と志賀直哉とも同じ誕生日だね。
それだけっす。

233 :吾輩は名無しである:03/03/02 14:54
全然関係ないけど、
ってことはブランショの死んだ日とも同じ日だね。
それだけっす。

234 :232:03/03/03 17:56
全然関係ないけど、
ってことは小林多喜二が殺された日とも同じ日だね。
それだけっす。

235 :吾輩は名無しである:03/03/04 01:59
筑摩で一時期ブランショ全集の企画があったと聞いたが。

236 :吾輩は名無しである:03/03/04 12:09
ぜひ出してくれ。・・・・・・・・・・・・・学芸文庫で

237 :吾輩は名無しである:03/03/04 13:48
YBB解除記念パピコ


238 :吾輩は名無しである:03/03/04 15:27
全集じゃなくて著作集ですね。
それが企画倒れになったからバイデイアで特集くんだらしい。

239 :吾輩は名無しである:03/03/04 18:49
ブランショってさ、フランスでも決してメジャーな人じゃなかったよね?
日本でブランショが翻訳されていると聞いてフランス人が(誰だっけ?)おどろいたとかいう
逸話もあるよね。
日本でブランショがここまで浸透したのは、何ゆえ??
西洋思想に対する違和が、ある意味で仏教的な側面をもって語られたからかな?
おせーてチョダイな♪

240 :吾輩は名無しである:03/03/04 20:16
浸透してんの?
誰が仏教的な側面から語ったんですか?
森本和夫じゃないよな(w

241 :吾輩は名無しである:03/03/04 20:46
いまさらブランショ読む気もせんけど、たとえば「文学空間」の
あの箱とか装丁は好きだな。


242 :235:03/03/05 02:52
>>238
いや、それとは違うの。
私が聞いたのは99年ですから。
マラルメ全集が完結したらやるんじゃないかと。

243 :吾輩は名無しである:03/03/05 03:46
マジですか。
楽しみですな。でもマラルメ全集みたいに一冊2万近くも
すると手が出ないけどね。

244 :吾輩は名無しである:03/03/05 06:18
しかし、フランス本国でも全集ないのに、日本でブランショ全集なんて・・・。

245 :吾輩は名無しである:03/03/05 06:39
>>243
マヂで?
なんじゃそりゃ。

246 :吾輩は名無しである:03/03/05 16:17
本国で全集なしで日本で全集があるというのは、
すでにヴァレリーという先例がありますね。
しかも筑摩書店という。

247 :吾輩は名無しである:03/03/05 17:13
怪物出版社筑摩書房よ。今一度、魅せてくれ

248 :吾輩は名無しである:03/03/05 22:50
>>238
あ、それ知ってる。パイデイアを出していた竹内書店が企画してたやつでしょ?
最初期のパイデイアでは「近日刊行予定」みたいな感じで
ブランショ著作集の刊行予告が出ていたのも見たことあるよ

249 :吾輩は名無しである:03/03/05 22:58
どうでもよいが、>>246
千曲から出たヴァレリー全集は戦後にジャン・イチエが編集した
プレイヤード版の翻訳じゃないのか?

250 :235:03/03/05 23:55
戦中の、筑摩第一回目のヴァレリー全集はどうなんでしたっけ>>249

251 :235:03/03/10 02:24
私の質問でスレを止めてしまったようなので自己レスです。
邦訳全集を見てみましたが、筑摩のヴァレリー全集、
戦中戦後ともに独自編集のようです。
前者は辰野隆と鈴木信太郎、
後者は落合太郎、鈴木信太郎、渡辺一夫、佐藤正彰による監修・編集。
それにしても、こりゃ、大変な作業だったでしょうねえ。

20世紀仏文のある意味総まとめとして、ブランショ全集を期待したいですね>筑摩さん

252 :吾輩は名無しである:03/03/10 05:05
うん、そうだね。俺もそれは希望する、激しく。

253 :吾輩は名無しである:03/03/10 05:13
   ,.´ / Vヽヽ
    ! i iノノリ)) 〉
    i l l.´ヮ`ノリ <先生!こんなのがありました!
    l く/_只ヽ    
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
http://saitama.gasuki.com/wara/

254 :吾輩は名無しである:03/03/13 08:30
サルトルだって、本国で全集ないのに、日本にはほぼ全集に近いのがある。
要は、本国だと版権の問題があって、著作権切れるまで、ばらばらの出版社から
出てるものを集めて出版できないんだよ。

255 :吾輩は名無しである:03/03/13 08:32
もっとも、ガリマールは、主要な作家は独占契約だから、全集とかそれに類するものが
簡単に出せたりするんだけど。

256 :吾輩は名無しである:03/03/13 10:14
プレイアードから出たヴァレリーの OEuvres って、
1950年代の編纂のような気が。
その後にでた筑摩の全集は文章の配列も
ぜんぶプレイアードを踏襲していたような気がするんだけど。

違ったかなぁ・・・?

257 :235:03/03/14 23:56
>>256
そう言われるとそうだった気がするね。
私がちょっと確認したのは補巻の月報だったから
そういう書き方になっていたのかも。失礼。

258 :吾輩は名無しである:03/03/16 17:09
現代仏蘭西文学孤高ノ批評家AGE

259 :吾輩は名無しである:03/03/20 14:59
戦争だ、あげ。

260 :吾輩は名無しである:03/03/26 17:59
ユリイカの特集はないのかな。

261 :吾輩は名無しである:03/04/01 07:54
期待/忘却

262 :吾輩は名無しである:03/04/01 08:25
翻訳で読むことはできないんですか?

263 :吾輩は名無しである:03/04/01 13:12
ブランショにかぶれてるやつってバカばっかり

264 :吾輩は名無しである:03/04/01 16:34
>>262
何が?期待/忘却は翻訳出てるよ。入手は古書か図書館でしか無理だろうけど
>>263
何にかぶれてる人は頭がいいんですか?
〜かぶれって基本的に侮蔑の意味をこめてるから、何かぶれでも馬鹿か・・・

265 :吾輩は名無しである:03/04/01 22:43
>>264
263は小谷野敦の「バカのための読書術」内での記述を踏まえているんではないかと。

ま、専攻の私からするとあんまり気分良くはないね。別にいいけど。

266 :吾輩は名無しである:03/04/04 14:47
ブランシヨがバカということでなくで、
ブランショにかぶれてるやつがバカということでもなくて、
主にこのスレッドの住人の9割以上バカだという趣旨では?

267 :吾輩は名無しである:03/04/04 19:31
>>265
今から22年前、私が学生だった時、担当の教授に言われました 
ちなみにその教授(今は引退)は某有名批評家ですw


268 :吾輩は名無しである:03/04/05 13:32
>>267
ハスミですか?

しかし、ってことは、貴方40歳以上ですよね。
そういう方も2ch来てんだ。。。wなんてつかいながら。
すごいものですね。

269 :吾輩は名無しである:03/04/05 14:59
おれも45だけど、wつかうよ(w

270 :吾輩は名無しである:03/04/05 20:26
>>268
大学関係者や翻訳者、編集者は結構見てますよ 書き込まないだけ

271 :吾輩は名無しである:03/04/05 20:33
(^_^)は15年くらい使ってる。

272 :吾輩は名無しである:03/04/05 20:53
にしてもこのスレッドほど内容がないスレッドもないよな。
編集者等が見てるなら書き込んで欲しいよなー

273 :吾輩は名無しである:03/04/06 17:04
日本でブランショに影響うけた人は、小説っていうよりも詩に向かいましたね

274 :吾輩は名無しである:03/04/06 18:58
安藤昌益とブランショの思想を比較したら関連性が見いだせそうもないですね。
それとも安藤の共同体とバタイユ的共同体でなにか見出せるだろうか?

275 :吾輩は名無しである:03/04/06 21:02
共同体っていうよりコミューンね


276 :吾輩は名無しである:03/04/10 18:29
>>212
邦訳も出たね。
ジャック・デリダ「つねに変わらぬ証人」谷口博史訳
『みすず』2003年4月(504号)15〜25ページ。

277 :吾輩は名無しである:03/04/15 05:22
月曜社の追悼文みんな同じにみえる。
おフランスしてますなあ。ザックバランに書けないものか。

278 :吾輩は名無しである:03/04/18 15:22
わだすもそうおもうです>>277

もうああいう語り方って逆効果な気がする(なにに対して?)。

279 :山崎渉:03/04/19 22:49
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

280 :吾輩は名無しである:03/05/03 11:37
追悼特集はまだか!

281 :動画直リン:03/05/03 11:39
http://homepage.mac.com/hitomi18/

282 :吾輩は名無しである:03/05/14 04:45
「みらい」

283 :新刊:03/05/22 17:43
ブランショの『政治論集』が出ました。

Maurice Blanchot
Ecrits politiques (1958-1993)

Broche (20 mai 2003)
Leo Scheer; (Manifeste Leo S); ISBN: 2914172915


284 :吾輩は名無しである:03/05/25 20:34
ブランショ死んだんだ。今知った。

285 :山崎渉:03/05/28 08:56
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

286 :吾輩は名無しである:03/06/03 06:33
「図書新聞」六月七日号でブランショ・シンポジウムの紹介記事の連載が
始まったらしいのですが、誰か読みました?

287 :吾輩は名無しである:03/06/05 02:44
読んだ。とくに感想なし。

288 :吾輩は名無しである:03/06/14 11:30
小林康夫って中身ない人だよね。いつも思うけど。

289 :吾輩は名無しである:03/06/14 17:23
中身がなくてもおもろい人>丹生谷
どうでしょ?

290 :吾輩は名無しである:03/06/18 12:36
小林はほんと、面白くもないよね。雰囲気だけっつーか。


291 :アダルトDVD:03/06/18 12:37
「2chからきました」ってコメントに書いたら値引きしちゃうよ(^_^)v
↓↓↓
 http://www.dvd-yuis.com/


292 :吾輩は名無しである:03/06/19 18:28
スーパーおふらんす小林

293 :吾輩は名無しである:03/06/20 16:34
シノザワもかぶれてた口なの?

294 :吾輩は名無しである:03/06/21 03:09
篠沢はLe tres-hautを訳してるよ。
現代詩手帖のブランショ特集で若い時の彼が見られます。

それにしても未来社ってのは見る眼があるのかないのか分からないよ。
谷口博史はいいと思うけど、小林はただのお茶濁し原稿しか書けないじゃん。
今度著作集も出るらしいね。表象とのコネのためかな。

295 :de-ja:03/06/23 15:11
>>286
「図書新聞」でブランショ・コロックについて連載で紹介されてますね。
「未来6月号」にも概要がのってました。
あちらでは単行本化されるようだけど、邦訳はどうなのかなあ?
>>294
篠沢教授の「至高者」に100点!(結構いい訳)
小林は確かにイマイイチだけど「起源と根源」はいいんじゃないの。

296 :294:03/06/24 14:52
>「起源と根源」は

赤い本でしたっけ?
確かにそれは良かったですね。

そういえば至高者と踏み外し、
L'attente/L'oubliは訳が2種類存在しているんですよね。
それぞれ意見はあるかと思いますが、どれも心のこもった訳です。
ここまで訳者に恵まれた作家も最近珍しいんじゃないでしょうか。

297 :de-ja:03/06/24 17:47
そう、赤っぽい本(もろデリダだけどね)。
翻訳が2種類出るよりも未訳を訳してほしい気がするけど、
まあ、多いほうがいいか。
期待/忘却(L'attente/L'oubli)は豊崎訳しか読んでないんだけど、
もうひとつの訳っていい?


298 :294:03/06/24 22:03
> もうひとつの訳っていい?
なんというか、読み込んだ訳ですね。より人間くさいというか。
豊崎の頃には、というか豊崎は、訳者ならではの人間くささよりも、
抽象性、逐語性の面を引き出したかったんでしょうね。

でも、ここまで時代が一回りしてしまった今改めて読むのなら、
そのもう一つの、平岡訳という気がする。

未訳ものは、徐々に出てくるんじゃないかと。
例の評伝も水声社から出るというし。

とはいえデリダのPas、翻訳が出る出ると聞いているのに出ないなあ。

299 :de-ja:03/06/25 15:27
平岡訳読んでみまっス。

それにしても―
「私に付き添わなかった男」はもう原著発刊から50年ぐらいたつんだよね。
だれか早く訳してくれええ!

>デリダのPas、はだれが訳してるの?

300 :pas:03/06/26 01:23
おれも平岡訳見てみよっ。
でもこんなところにブランショのスレがあったとは。
しかも原著を読める人もカキコしてるし。
215-217を訳した人、ナンシーの追悼文もお願いしたい!
著作集は筑摩より水声社に期待したい(ああ今は無き小沢書店‥)。

301 :294:03/06/26 02:00
>>299,300
ごめんなさい、平岡訳じゃないです、「平井」訳です。
平井照敏さんです。失礼。

Pasは若森栄樹さん訳という話です。熱い訳になりそうですな。

>原著発刊から50年ぐらいたつ
「望みのときに」が出たときもびっくりしましたね。

私も今「待つこと・忘れること」を読んでいます。
ふくよかでいい感じがします。


302 :脚注:03/06/26 11:23
平井照敏訳「待つこと・忘れること」>173 と同一部分

 「どこでかれらはまっているのでしょう。ここ、それともここ以外のところ。」-「かれらを
ここ以外のところにひきとめているここです。」-「かれらが話している場としての場所ですか。
それともかれらが話の対象としている場所ですか。」-「ひとがまっているところに期待のかわりに、
みちびいてゆくのは、期待の真実のうちに維持された期待の力です。」-「ひそかに。それともなんの
秘密もなく。」-「万人の視線のなかでひそかに。」
 「それで、死は急速にやってきたのですか。」-「とてもすばやく。でも死ぬことはながいものです。」
 死ぬことのかわりに話している。
 死ぬべきものよりも死にちかいから、死ぬ瞬間には不死である二人。死にたいして現存している二人。

1966年 思潮社 現代の芸術双書15

装丁 http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/4761/imageAOcouverture.jpg

303 :de-ja:03/06/26 14:22
300超えたね。
>302 メルシ・ボークーです。たしかにカタクナイ。いいかも。

304 :non-nom:03/06/26 14:55
>295 篠沢教授の「至高者」に100点!って、クイズダービーっかあ?

天沢訳の「至高者」はどう?

305 :non-nom:03/06/26 18:46
>302
装丁かっこいいよねえ。これってどこのサイトにある画像?
>301
若森栄樹訳のPasってどこから出るの?
>299
de−jaってデリダ・ジャック? ナジャ? すでに?

306 :脚注:03/06/26 19:20
>305
デリダ「滞留」共訳者 郷原佳以氏のサイトです。
http://www.geocities.co.jp/Berkeley/4761/detruire.htm

ブランショ邦訳文献リストにリンク。

307 :294:03/06/27 05:39
>>305
Pasは、どこなんでしょうね?
若森さんは確か朝日出版社と河出から著作を出していたかと思いますが。

308 :de-ja:03/06/27 09:55
>305
ウィ、ウィ、ウィ。
>307
若森って「白日の狂気」を訳した人だよねえ。河出?

309 :翻訳:03/06/28 09:11
「どこで彼らは待ってる? ここ?それともここの外?」
「ここだよ、彼らをここの外に引きとめているここ。」
「彼らがそこで話している場所? それとも彼らがその場所について話しているところ?」
「人が待っているその期待の場所へ導いてゆくのは、期待そのものの真実のなかで維持された期待の力だ。」
「秘密のうちに? それとも何の秘密もなしに?」
「万人の視線の前で秘密のうちに。」
「それで、死はすばやくやってきた?」
「とてもすばやくね。しかし死ぬってことは長くて。」
死ぬことのかわりに(場所で)話している。
死の瞬間において不死である彼ら、死に対して現前している彼ら。――なぜなら死すべきものたちよりも死に近いから。
「待つこと 忘れること」(豊崎光一+平井照敏−X訳)
>173、302と同一部分

勝手に共訳させてすいません。

310 :300:03/06/28 22:19
オレが300だったのか。
はじめてカキコしたのが、メモリアルナンバーだったとは。
それにしても、無数にいた名無しさんたちはどこに行ったんだろ?
そのうちの何人かには(一人でもいい)再び出てきて欲しい。
ちなみに309はオレです。ダメ?かな。
ともかくこのスレッドは残したいね。



311 :吾輩は名無しである:03/06/29 11:15
>>310
名無しで書いてたけどHN付けてみただけ。また消す?w
書く人がいれば、自然に残る。

312 :non-nom:03/06/30 12:22
Jeも名無しでした。今もそうだけど。
>309の訳はわるくないと思うよ。

313 :300:03/06/30 19:59
>311 あなたはどの名無しですか?
>312 あなたはどの名無しですか?
それともひとりの名無し? あまりに多くて……。
ネームは何だっていいんだろうけど、名無しでサドマゾ的に自作自演やってるのって
はっきりいってキモイ(あなたたちのことじゃないです。たぶん……。)。
このトイレの落書き状態はガマンできない。
オレはそういう名無しとは非人称性をわかちあいたくない。
自作自演でもその虚構に刺激的な戦略があればそれはそれでいいと思う。
でもあまりに情けない名無しが多い。
だからオレは名無しを名乗らない。でも名無しにしないと盛り上がらないのかな?
しかしそんなガラクタだらけの場所にも215-217などのすごい天使が舞い降りている。
ああ、なんてもったいない!
しかし悲しいことにオレにはブランショについてたいして語るべき言葉を持ってない。
何冊かは読んではいるけど、それについて語れる能力がない。
ただ、ブランショを読む機運がこの国で高まれば、翻訳や復刊も進むだろうと思う。
そしたら絶版や未訳の作品をオレも受け取ることができる。
このスレッドで機運を高めることができれば(あやしいけど……)と思っただけなんだ。
だから他力本願でわるいんだけど、あの天使(たち?)に再び降臨してもらいたい。
だってブランショについて語ることって並の人間にはできないと思う。
ブランショを読むことはできても、語るとなるとすごく難しい。
情報の交換だけでスレッドが進んでいってもいいけど、
それほどニュースが頻繁に出てくるわけでもない。
やっぱり2chでは無理なのか? やっぱりブランショは少数派のものなのか?
こんなことしか書けないオレが情けないけど。

314 :non-nom:03/07/03 13:49
>313
よくわかりますよ。ゆっくりいきましょう。というより待ちましょう。
天使がやってくるのを。
ちなみに311さんとは別人です。


315 :吾輩は名無しである:03/07/05 10:19
プランショ追悼文みっけ
http://diary.lycos.co.jp/view.asp?QnDiaryId=1617&QnCommentId=1615310

316 :吾輩は名無しである:03/07/05 11:36
>>313
匿名板で、名無しがどうのとアホなことぬかす暇があったら、
少しはマシなレス書け、厨房!w

317 :吾輩は名無しである:03/07/05 17:50
★★★ 完全無修正のエロエロサイト ★★★
http://upbbs.s2.x-beat.com/linkvp/linkvp.html

 ↑ 
このサイトマジやば! 早く見ないと消されちゃうかも・・・

318 :774:03/07/05 23:55
Roger Laporte Un sourire mozartien 74
Jean-Luc Nancy Compagnie de Blanchot 76


319 :774:03/07/08 18:02
火葬、納骨堂、灰、否認しよう、非認証、非人称、中性、忠誠、真摯ナルツトメ?

320 :吾輩は名無しである:03/07/08 18:13
>319
だからどーだといいたいワケ?w

321 :吾輩は名無しである:03/07/09 09:53
ブランショって、こういう独りよがりのアホに火をつけがちなんだよね。
だから文学青年のたわごとだなんて言われちゃうんだな。

322 :_:03/07/09 09:54
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

323 :吾輩は名無しである:03/07/09 11:51
>320,321
バカを煽ってもしょうがねえだろ。対話を期待してるのか?
バカのモノローグはむししてりゃいいんだよ。
少なくとも319よりマシなレス書けば?
せめて315のような。

324 :吾輩は名無しである:03/07/09 13:29
323=315か?

きも過ぎる厨房日記を貼るな、恥!w

325 :吾輩は名無しである:03/07/09 13:30
2、3行で吐き気した< 315

326 :吾輩は名無しである:03/07/09 13:40
>323
君もつまらんよ。
煽ってるつもりなの?
むししてりゃいいのに。むし。

327 :吾輩は名無しである:03/07/09 18:16
やっぱバカバッカ。

328 :吾輩は名無しである:03/07/11 11:46
そこまでひどいかな?>315

329 :山崎 渉:03/07/15 09:04

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

330 :330:03/07/15 15:23
図書新聞でブランショ国際シンポジウムの報告が連載されていた。
特にラクー=ラバルトとデリダの発表は詳細に書いてあったのでよかった。


331 :吾輩は名無しである:03/07/19 18:51
天才江川達也氏いわく読者は馬鹿。

1 :吾輩は名無しである :03/07/19 18:24
「デビュー以来、表層に見られる軽薄な作風の中に、
誰にもわからない深いテーマ性が隠されている漫画を描き続けているが
全然評価されない、本人だけががんばっている漫画家。」
という江川氏。自ら教育漫画家と称している。
ブランショやバタイユ読むくらいなら江川氏の漫画を読め、
てか江川を語れ。文学板の諸君。


332 :吾輩は名無しである:03/07/25 05:13
ブランショは終わったな。


333 :吾輩は名無しである:03/07/26 14:45
最初から終わってるじゃん。

終わりすら始まらんおしゃべりが多すぎるよ。

334 :334:03/07/26 20:18
>333
いいレスだね
フィン(終り)+アゲイン(再び)=フィネガン
そしてウェイク(目覚め)

335 :吾輩は名無しである:03/07/28 11:22
【ブランショ受容史・日本篇】1
50年代・60年代
01. 焔の文学 / 紀伊国屋書店, 1958.(現代文芸評論叢書)
02. 文学空間 / 現代思潮社, 1962.
 03. 謎の男トマ(『現代フランス文学13人集;第4』所収)/ 新潮社, 1966
04. 待つこと・忘れること / 思潮社, 1966. (現代の芸術双書)
05. カフカ論 / 筑摩書房, 1968. (筑摩叢書) *増補版.1977.
06. 来るべき書物 / 現代思潮社, 1968
07. 虚構の言語 / 紀伊国屋書店, 1969. (現代文芸評論叢書)

336 :吾輩は名無しである:03/07/28 11:24
【ブランショ受容史・日本篇】2
70年代
 00. 『パイデイア 特集ブランショ』竹内書店, 1970,春.
01. ロートレアモンとサド / 国文社, 1970. *改訂版.1973.
02. 至高者 / 筑摩書房, 1970.
 03. 最後の人・期待忘却 / 白水社, 1971.(現代フランス小説)
04. 死の宣告 / 河出書房新社, 1971. (モダン・クラシックス)
05. 至高者 / 現代思潮社, 1973.
99. (世界文学全集99.) 講談社, 1976
06. マラルメ論 / 筑摩書房, 1977. (筑摩叢書)
07. カミュ論 / 筑摩書房, 1978. (筑摩叢書)
08. 踏みはずし / 村松書館, 1978.
09. アミナダブ(『世界の文学12』所収) / 集英社, 1978.
00. 『現代詩手帖 特集ブランショ』思潮社 1978.

337 :吾輩は名無しである:03/07/28 11:25
【ブランショ受容史・日本篇】3
80年代
99. 『筑摩世界文学大系82 ベケット/ブランショ』筑摩書房, 1982.
01. 明かしえぬ共同体 / 朝日出版社, 1984. (ポストモダン叢書)
02. 白日の狂気 / 朝日出版社, 1985. (ポストモダン叢書)
 00. 『ユリイカ 特集ブランショ』1985.
03. ミシェル・フーコー / 哲学書房, 1986.
04. 踏みはずし / 筑摩書房, 1987.

338 :吾輩は名無しである:03/07/28 11:26
【ブランショ受容史・日本篇】4
90年代
99. (完本焔の文学) / 紀伊國屋書店, 1997.
99. (明かしえぬ共同体)/ちくま学芸文庫版、1997. *初の文庫化 
01. 望みのときに / 未來社, 1998.(転換期を読む)
 00. 《DETRUIRE,DIT-ELLE.》1998 *日本初のブランショ・サイト

339 :吾輩は名無しである:03/07/28 11:28
【ブランショ受容史・日本篇】5
2000年以降
 01. 私の死の瞬間(デリダ『滞留』所収)/ 未来社, 2000.(ポイエーシス叢書)
02. 友愛のために / <リキエスタ>の会, 2001.
 03. 問われる知識人:ある省察の覚書 / 月曜社, 2002.
以下予定
 Z1. 他処から来た声――ルイ=ルネ・デ・フォレ論 / 夢幻書房, 2004.
Z2. アンリ・ミショーあるいは閉塞の拒否 / 幻影社, 2004.
Z3. 私に連れ添わなかった者 / 未來社, 2004.
Z4. 災厄のエクリチュール / 白水社, 2005.
Z5. 彼方への一歩 / 水声社, 2005.
Z6. 友愛 / 筑摩書房, 2006.
Z7. 終わりなき対話 / 現代思潮新社, 2007.
Z8. (死の宣告、永遠の繰り言、謎の男トマ、アミナダブ)2007. *一挙に文庫化
 00. 《ブランショ国際シンポジウムin東京》2008.

340 :吾輩は名無しである:03/07/28 13:11
>>339
これってマジ?

341 :吾輩は名無しである:03/07/28 15:05
>341
だったらいいよね
いや、そうなってほしい

342 :342:03/07/28 17:55
>>335-339
サンキュウです。
久々の良レス!

343 :Amitie:03/07/28 23:40
【ブランショ受容史・日本篇】6-1(翻訳者列伝)
1958. 重信常喜/訳
1962. 粟津則雄・出口裕弘/訳
1966. 菅野昭正訳
1966. 平井照敏/訳
1968. 粟津則雄(2)/訳
1968. 粟津則雄(3)/訳
1969. 重信常喜(2)・橋口守人/訳
1970. 小浜俊郎/訳
1970. 天沢退二郎/訳
1971. 豊崎光一/訳
1971. 三輪秀彦/訳
1973. 篠沢秀夫訳

344 :Amitie:03/07/28 23:41
【ブランショ受容史・日本篇】6-2(翻訳者列伝)
1977. 粟津則雄(4)・清水徹/訳
1978. 清水徹・粟津則雄(5)/訳
1978. 神戸仁彦/訳
1978. 清水徹(2)/訳
1982. 清水徹(3)・粟津則雄(6)/訳
1984. 西谷修/訳
1985. 田中淳一・若森栄樹/訳
1986. 豊崎光一(2)/訳
1987. 粟津則雄(7)/訳  
1998. 谷口博史/訳
2000. 湯浅博雄/監訳
2001. 清水徹(4)/訳
2002. 安原伸一朗/訳

345 :無料動画直リン:03/07/28 23:41
http://homepage.mac.com/miku24/

346 :吾輩は名無しである:03/07/29 00:16
>335-339
70年代ってスゴカッタんですね!
>343、344
粟津則雄さんが最も多いとは知りませんでした!

347 :吾輩は名無しである:03/07/30 00:06
【ブランショ受容史・日本篇】7(二次文献年表)
をやろうとしたが、挫折。

348 :吾輩は名無しである:03/08/05 16:15
>347さん
どうかザセツしないでください!
待ってます! いつでもいいですから

349 :吾輩は名無しである:03/08/05 16:17
【クレジットカードのショッピング枠を現金化!】

クレジットカードで買い物をすると、商品代金の80〜90%のキャッシュバック!!
10万円の買い物をすれば8〜9万円の現金がお手元に!!

■■朝日カード■■
http://www2.pekori.to/~ryu/asahi/


350 :吾輩は名無しである:03/08/05 16:33
二次文献ってかなりの数だろ。

351 :吾輩は名無しである:03/08/13 10:00
【ブランショ受容史・日本篇】7(二次文献年表)
多少の協力はするので是非!

352 :山崎 渉:03/08/15 09:34
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

353 :吾輩は名無しである:03/08/17 10:39
>351
しょうがないな
それじゃ今年中にやってみるか
今度ここに少しうpしといてくれ

354 :吾輩は名無しである:03/08/17 11:11
>>344
いい仕事。

355 :吾輩は名無しである:03/09/04 01:24
>347(とりあえずこんなとこありました)

離脱と移動 バタイユ・ブランショ・デュラス   2,800円
著者:西谷修/著
出版社:せりか書房

モーリス・ブランショ   1,600円
著者:エマニュエル・レヴィナス/著 内田樹/訳
出版社:国文社

不死のワンダーランド   2,600円
著者:西谷修/著
出版社:青土社

プルースト/バタイユ/ブランショ 十字路のエクリチュール   3,000円
著者:ロジェ・ラポルト/著 山本光久/訳
出版社:水声社

外の思考 ブランショ・バタイユ・クロソウスキー   1,000円
著者:ミッシェル・フーコー/著 豊崎光一/訳
出版社:朝日出版社

356 :吾輩は名無しである:03/09/17 19:05
Oui

357 :吾輩は名無しである:03/09/25 18:02
3日遅れてしまったけど
誕生日おめでとう。
Maurice Blanchotさん。

358 :吾輩は名無しである:03/09/26 03:08
>>357
いや、死んでるし

359 :吾輩は名無しである:03/09/26 10:39
>>358
天国へのメッセージじゃないの。
それに357の中では生き続けているのかも。

360 :吾輩は名無しである:03/09/27 01:28
>>359
そういうキャラじやないだろ。ブランショって

361 :吾輩は名無しである:03/09/27 08:14
ていうか、ブランショは生きてるうちから死んでたから気にしない

362 :吾輩は名無しである:03/09/27 16:27
存在感なさ杉だよな。ブランショの爺さん

363 :Amitie:03/09/27 23:53
>>361
ブランショは確かに最初から最後まで≪死≫を語ってきたし、
そのテーマなくしてはブランショについて何も語り得ない。
ブランショにおける≪文学空間≫とは
死という極限的なものに臨む空間だったから。
ブランショにとっては、死を思考することなくして書くことは可能にならない。
しかし、ハイデガーがいったように死とは経験不可能なものであれば、
書くということは不可能性を背負った逆説的な行為になるのだろう。

こういう非常にとらえにくいところがブランショ読者が少数派である理由だろうね。

364 :吾輩は名無しである:03/09/29 07:14
シンポジウム
http://biblia.hp.infoseek.co.jp/getsuyosha/bsympo0303.htm

365 :吾輩は名無しである:03/09/29 07:25
>>363
文学というのがそもそも、死の上に存在する。
ブランショはそれを生で提出してきたにすぎない。常に
死と関わらざるをえない気質で、思考の全てがそこに帰着する、
哲学的人間性。
厄介な性分だわな。

366 :吾輩は名無しである:03/10/13 12:16
363はアタマよさげだが、365はバカっぽい。

367 :吾輩は名無しである:03/10/13 12:19
>>366は一番頭の弱そうww 障害者だろおまえプゲラ

368 :吾輩は名無しである:03/10/13 12:41
ブランショスレでこういうのやめれ

369 :吾輩は名無しである:03/10/13 13:44
>障害者だろおまえプゲラ

差別発言ですね。ブランショの読者とは思えない。


370 :吾輩は名無しである:03/10/13 13:49
元右翼だけどな

371 :吾輩は名無しである:03/10/13 15:23
>ハイデガーがいったように死とは経験不可能なものであれば

決定的に間違ってる・・・

372 :哲学板の通行人:03/10/13 16:04
>366-370
これからはもっとcoolにな。
>371
別に間違ってないだろ。
ハイデガーは不可能性の可能性としての死をとらえてる。
あんた『存在と時間』読んだのか?

373 :吾輩は名無しである:03/10/13 16:08
一言で言えばブランショのレシは
「死の経験」の不可能性をめぐっているから俺も間違いとは思わない。

374 :吾輩は名無しである:03/10/13 19:54
>>372-373
ドイツ語で読めば、間違ってると気づくはずだよ。
ハイデガーは死を何と定義してる?
なぜブランショ(レヴィナスも)が「可能性の不可能性」と
語の順番を入れ替えたのか考えてみよう。

375 :吾輩は名無しである:03/10/13 20:01
>>374
こういう場所では君が「正しい」定義を示さないと話が進まない
煽り?スレスト?

376 :吾輩は名無しである:03/10/13 20:07
>>375
いや、ハイデガー自身が定義してるから
俺の「正しい」定義は必要ないでしょ。
>>372は『存在と時間』を読んだそうだから
わざわざコピペしてあげる必要もない。
それと自分が理解できない話題がでると
すぐに「煽り」とか「スレスト」とか決め付けるのは
抑圧的だなあ。

377 :吾輩は名無しである:03/10/13 20:25
>>376
高みから語る語り口が抑圧的だなあ
ならSZ節番号ぐらい示せ

378 :吾輩は名無しである:03/10/13 20:37
>>377
手許にあるのがNiemeyer版だからそれの頁数で言うと
p.250〜252あたりだね。

379 :吾輩は名無しである:03/10/13 20:40
>>378
ネタだなこいつは。

380 :吾輩は名無しである:03/10/13 20:50
>>379
通りすがりだけど、そういう反応は良くないよ、
折角遭えて一期一会かもしれないのに、君は明日交通事故で
突然死ぬ運命かもしれないのに…。この世で最期に出会う他人かも
しれない相手に対して、礼儀がなっていないんじゃないか?
少なくとも「ありがとう、僕はそれ持っていないので、
入手したら見てみるよ」と答えれば、レスがなお友好的に
続いていくだろう? 文学的邂逅へ、ひょっとすれば高まるかもしれない
のに、惜しいじゃないか

381 :吾輩は名無しである:03/10/13 20:55
>>379
あっはっは、確かにネタだよ。
>>372が「哲学板の通行人」と名乗ったり
「あんた『存在と時間』読んだのか?」とか
いじましい権威付けをしてるのでちょっとからかってみた。

ただ、「不可能性の可能性」問題に関しては
専門家でも意見が割れるところであって
古東は「実存カテゴリーの可能性であって
一般的な可能性を指してはいない」と指摘するが
後藤嘉也は「自己に回収されるがゆえに
結局、ひとつの可能性でしかない」と書いている。
(渡辺二郎はチェックしてないや、ゴメン)

とはいえ、ブランショはわざわざ語の順番を顛倒してるわけだから
単純に、ハイデガーとブランショを同一視することは危険でしょう?
なぜ顛倒させる必要があったかを考える必要がある。
※ちなみに死の定義は、節番号でいうと第50節
岩波文庫の中巻233頁に書いてある。

382 :吾輩は名無しである:03/10/13 21:00
槍を振れ!! シェイクスピアは世界イチイィィィィ!!
名前: 吾輩は名無しである
E-mail:
内容:
いやぁ〜最高のギャグじゃないですか?コレ。
もう自分でにやけちゃってさぁあ、バイト上がって即効スレ立てですよ。
笑いが、止まらないぃぃいいいいいぃっぃぃいいい
プププップうププププうプううププうううププうププうううププッププププッププううププププうっぷううううぷうっぷぷぷうぷぷぷうぷぷぷ

槍を振れ!! シェイクスピアは世界イチイィィィィ!!
名前: 吾輩は名無しである
E-mail:
内容:
いやぁ〜最高のギャグじゃないですか?コレ。
もう自分でにやけちゃってさぁあ、バイト上がって即効スレ立てですよ。
笑いが、止まらないぃぃいいいいいぃっぃぃいいい
プププップうププププうプううププうううププうププうううププッププププッププううププププうっぷううううぷうっぷぷぷうぷぷぷうぷぷぷ


383 :381の続き:03/10/13 21:02
ちなみに日本語とドイツ語で書き出すと・・・

「死は、現存在の全くの不可能性という可能性であるのです。
こうして死は、最も自己的な、他と無関係な、追い越しえない
可能性として露われます」
(桑木訳はいつも思うがすげーなw)

Der Tod ist die Moglichkeit der schlechthinnigen Daseinsunmoglichkeit.
So enthullt sidh der Tod als die eigenste, unbezugliche,
unuberholbare Moglichkeit.
(ウムラートは適当に脳内補完してくれ)

まあ、書き逃げで悪いがじゃあね。

384 :吾輩は名無しである:03/10/13 23:13
>>383の引用はすでに>>372が言ってることなのだが。
まあ、それはいいとして、引用ご苦労であった。
ただ>>374、381での意味がわからんなあ。
>ブランショ(レヴィナスも)が「可能性の不可能性」と
>語の順番を顛倒してる
とあるが、そうではないだろう。
基本的にはジャンケレヴィッチ、レヴィナス、ブランショは基本的に
ハイデガーにおける「不可能性という可能性」としての死を受け継いでいる。
まずは死が経験不可能なものだという認識がある。
それぞれの「死」の差異が問題となるのはこの先だな。

385 :吾輩は名無しである:03/10/13 23:36
「私の死の瞬間」

386 :381の続き:03/10/13 23:46
>>384
も〜、しょうがないなあ。
あと一回だけつきあってあげる。
der Tod als die eigenste, unbezugliche,
unuberholbare Moglichkeit
の部分に注目しなさいってことだよ。

eigensteていうのは、Eigentumに通じてるのよ。
つまりunheimlichなものが、実はheimlichなものに
先回りされてるってこと。

ハイデガーにとっての死はすでに
経験可能なものに回収されている。
そこを批判したのがブランショの『文学空間』でしょ?
反論する場合は、思い込みだけじゃなく
もうちょっと論拠を示してくれ。

387 :吾輩は名無しである:03/10/14 00:02
>>386
あんたもたった今論拠を示したばかりだ
今後こういうペースで議論が進めばいいのだろう

388 :384:03/10/14 00:06
>>386
も〜、しょうがないなあ。
おれもあと一回だけつきあってあげる。
最初からそういえば話はわからないでもない。
unheimlich(無気味なもの)がheimlichに回収されるという論点もね。
ブランショやレヴィナスにおいてはそれは「他者」であり「外」だった。
経験不可能な死が経験不可能なゆえに可能性としてかかわる点で
ハイデガーにおいてはそれが各私性としての実存の契機になり
ブランショにおいてはそれが非人称的な文学空間を開くんじゃない。

389 :哲学板の通行人 :03/10/14 00:47
386も388もあんたら漏れよりハイデガーに詳しいじゃんw
ぜひ二人とも哲学板のハイデガースレに来てくれ。
あそこは最近人がいないんでな。

なんか最近スカウトマンになっとるなー漏れはw

390 :吾輩は名無しである:03/10/14 00:56
ハイデガースレってあほな粘着がいる。

391 :吾輩は名無しである:03/10/14 01:10
>>387
論拠は引用などで長々と示している(>>382,>>383)。
ハイデガープロパーならまたその話か、となるところだよ。
それでもわかってもらえないから、噛み砕いて>>386
一から説明しただけ。

>>388
それは随分ナイーブな図式化だと思うぞ。
ハイデガーもブランショもレヴィナスも所詮同じことだ
といっているに過ぎないだろ。

それでは
ブランショがなぜハイデガーを批判したのか
レヴィナスがなぜchez soiの話を持ち出したのか
これらの説明とはならない。

もし、同じことだと考えるなら
つまり、ブランショ、レヴィナスの批判が無効と認定するなら
その点について反論しなきゃね。

392 :391:03/10/14 01:12
間違えたw
×>>382 
>>381
>>382が論拠だったらそれはそれですごいが・・・

393 :吾輩は名無しである:03/10/14 01:16
哲学板は文系理系煽りの場となっているので
こっちの方が良いと思う

394 :吾輩は名無しである:03/10/14 01:17
>>384
ジャンケレヴィッチは、ハイデガー嫌いだったはずですが。


395 :吾輩は名無しである:03/10/14 01:29
ミナサン、ツカレナイヨウニ、マターリト、イキヤショネ。
面白そうなのでROMらせていただきます。

396 :吾輩は名無しである:03/10/14 13:43
ブランショ好きなら、クールにいきましょう。

397 :388:03/10/15 00:37
>>391

>ハイデガーもブランショもレヴィナスも所詮同じことだ
とは誰もひと言も言っていないが。

>ブランショ、レヴィナスの批判が無効と認定するなら
これもそんなことは誰も言っていない。

「まずは死が経験不可能なものだという認識がある。」
「それぞれの「死」の差異が問題となるのはこの先だな。」
と384で書いている。差異という言葉を見落とさないで欲しい。

「経験不可能な死が経験不可能なゆえに可能性としてかかわる点で」
「ハイデガーにおいてはそれが各私性としての実存の契機になり」
「ブランショにおいてはそれが非人称的な文学空間を開くんじゃない。」
と388で書いている。ここでもハイデガーとブランショの差異に言及した。

批判したいのは
>>371のような乱暴な一行レスから始めるやり方だ。
そういうのはやめたほうがいいと思うが。

398 :388:03/10/15 00:38
そしてこれはわたしではないが
>>372ハイデガーの「不可能性の可能性としての死」
>>373「ブランショのレシは「死の経験」の不可能性をめぐっている」
に対しての>>374のレスは的をえたものになっているだろうか?

399 :391:03/10/15 01:02
>>397
>まずは死が経験不可能なものだという認識がある。
>それぞれの「死」の差異が問題となるのはこの先だな。

問題はまさにこの点にある。
死が経験不可能であるという点が共通点であると認定しているようだが
そもそもその時点で両者の差異をすでに見落としている。
この点において、「所詮同じことだ」と言ってることに等しい。

死は「誰にとって」「どのように」不可能であるのか。
両者はこの時点で既に異なっているのだから
(勿論わかるよね?)それを無視して
>経験不可能な死が経験不可能なゆえに可能性としてかかわる点で
という乱暴な前提を設定すること自体が、既にひとつの捏造である。

この点について、誤解しているかぎり
>ハイデガーがいったように死とは経験不可能なものであれば
という一節が「決定的に間違ってる・・・」ことに疑いはない。

>>398
ちなみに的は「える」ものではなく「射る」ものだ。

400 :388:03/10/15 09:33
まず「死」は「私」という一人称に関わる。

「私の死」を私は主観的に経験できない、
私が経験できるのは客観的な「他者の死」だ、とハイデガーはいう。
そして彼においては、「私の死」という経験不可能なものが
他の誰にも共有されないものとして各私性(固有性)を持ち、
それが実存の契機ともなる。

「死は、現存在の全くの不可能性という可能性であるのです。」
Der Tod ist die Moglichkeit der schlechthinnigen Daseinsunmoglichkeit.

それを踏まえると
>経験不可能な死が経験不可能なゆえに可能性としてかかわる点で
>という乱暴な前提を設定すること自体が、既にひとつの捏造である。
という言明自体が「乱暴な」「捏造」ではないかと思われる。
>ハイデガーがいったように死とは経験不可能なものであれば
>という一節が「決定的に間違ってる・・・」ことに疑いはない。
という言明も適切なものではないだろう。

というのも
「ハイデガーは《死とは経験不可能なもの》だとは言っていない」
「それは《決定的に間違ってる》、と受け取れるからだ。

401 :388:03/10/15 09:34
(承前)

あなたの論拠は後藤嘉也氏による
「自己に回収されるがゆえに結局、ひとつの可能性でしかない」
という主張に基づき、
「ハイデガーにとっての死はすでに経験可能なものに回収されている。」
と断定しているけれども、わたしはそう捉えていない。

ブランショにとっても、まず「私の死」という経験不可能なものがある。
「私」が死ぬとき、もはやその死の主体は「私」ではない。
「私jeが死ぬ」のではなく「人onが死ぬ」のである。
ここでの「人on」は「誰か」というニュアンスであり、
あるいはむしろ、死は「誰のものでもない」ものとなる。
ここまではハイデガーからの多くの遺産があることが見て取れる。

しかし、ここからがブランショとハイデガーの分岐点になる。
死が各私性(固有性)ではなくて非人称性(非固有性)を帯びるとき
そこにブランショはハイデガーとは逆の価値を見出す。
(これについては今週末の時間のあるときに)

402 :391:03/10/15 13:15
>>400
やっぱりな・・・予想したとおりだ。
>「私の死」を私は主観的に経験できない、
>私が経験できるのは客観的な「他者の死」だ、とハイデガーはいう。
これの典拠は?ハイデガーのテクストに則して言ってくれよ。
それを言ってるのは、ブランショであってハイデガーではない。

もうこれで三回目だけど
der Tod als die eigenste, unbezugliche,
unuberholbare Moglichkeit
をなぜわざわざ(わざと?無意識?)無視するのかねえ・・・
ハイデガーにとって死とは
最も自己的で、他人に関係がないのだよ?
つまり、「私の死」は「私にしか」経験不可能ではない。
これがハイデガーの主張である。
この意味で、ハイデガーの死はすぐれて主体のEigentumなのだよ。

したがって
>ここまではハイデガーからの多くの遺産があることが見て取れる。
は「遺産」が「批判的に乗り越えた」という意味ならともかく
ただ単に「同じ不可能性を指している」ということなら明らかに間違い。

403 :391:03/10/15 13:29
>>401
こうして論拠はハイデガー自身のテクストにある。
>>400-401の「死の不可能性」解釈は
ブランショのものとしては同意するが
それを恣意的にハイデガー理解に読み込むことには
同意する余地はない。

多分、西谷修の受け売りかなんかなんだろうけど
onとdas Manの話は、それらの価値をくるっと逆転させたところが
『不死のワンダーランド』の論理の肝なわけだからさ
それを能天気に、ハイデガーとブランショは同じなんだ
と言ってはいけないよ。

ハイデガーのテクストをあえて無視して解釈したり
「可能性の不可能性」という顛倒した言い方をどうでもいいと断じたり
語の内容を腑分けせずに死が「不可能性」だから
ハイデガーとブランショは同じ「不可能性」を言ってると勘違いしたり
どうも鈍感というかナイーブなんだよな。

404 :391:03/10/15 13:33
>>401
>しかし、ここからがブランショとハイデガーの分岐点になる。
>死が各私性(固有性)ではなくて非人称性(非固有性)を帯びるとき
>そこにブランショはハイデガーとは逆の価値を見出す。
>(これについては今週末の時間のあるときに)

ということだから、もっとその手前に分岐点はあるわけ。
問題は「今週末」ではなく、「ハイデガーを誤解した瞬間」にある
ということだね。

405 :391:03/10/15 13:41
>>402
>>400につられて間違えたw
>つまり、「私の死」は「私にしか」経験不可能ではない。
じゃなくて
>つまり、「私の死」は「私にしか」経験可能ではない。
>逆から言うと「私の死」は「他人にとっては」経験不可能である。
に脳内補完いといて。
あぶない、あぶないw 

406 :吾輩は名無しである:03/10/15 13:54
しっかし性格が悪い書き込みが多いねえ

407 :吾輩は名無しである:03/10/15 14:21
>>406
死がかきまれているからな

408 :吾輩は名無しである:03/10/15 14:29
>406
ある種の作家には、知的選民意識の強い読者がついてしまうのは、
しかたの無いこと。しかし、権利上テキストは自由だ。

409 :吾輩は名無しである:03/10/15 15:19
自由と自分勝手を取り違えてはいけない

410 :吾輩は名無しである:03/10/16 00:46
>>409
和田サンに言ってやれ
「自由は放縦とは違う」のだと
そして銃殺の瞬間をレシに記述しろ(強引)

411 :吾輩は名無しである:03/10/16 01:03
>>410
でもフランス語でもlibertinはその両方の意味持ってるしなあ。
ある意味で和田さんは正しかったのかもw

412 :吾輩は名無しである:03/10/16 01:13
そこでサドの登場ですよみなさん。
いまいちマイナーな『ロートレアモンとサド』はどうなんでしょうか。

413 :吾輩は名無しである:03/10/16 21:34
和田サンってウルトビとやりあってたあの321?



414 :吾輩は名無しである:03/10/16 23:05
和田さんはスーパーフリー所属だろ

415 :吾輩は名無しである:03/10/17 00:42
脳内補完いといて。
あぶない、あぶないw 

416 :吾輩は名無しである:03/10/17 11:35
あの世でブランショ泣いてるぜ、おめーら。

417 :吾輩は名無しである:03/10/18 09:25
「経験不可能性」については辟易してる方もいると思われますので
この件に関して、わたしからはこれを最後に。

391氏の表現形式については、今は置いておきましょう。
表現内容については、ひとつの点を批判すれば充分でしょう。
公平を期せば、その点を除けばよく理解できる論旨だと思います。
批判点は「経験」という言葉を考慮に入れていないということです。

「死は、現存在の全くの不可能性という可能性である。」
ここには2つの次元があると思います。
まず、「不可能性」は現存在の経験的な次元に属するでしょう。
そして、「可能性」は実存論的・存在論的な次元に属するでしょう。
つまり、死は経験的には「不可能性」であるが、存在論的には「可能性」を持つ、
といえるのではないでしょうか。

死は「最も自己的な、他と無関係な、追い越しえない可能性」ですが、
それは《存在論的》にであって、《経験的》にではないでしょう。
391氏は最初から最後までこの2つの次元を混同していたと思われます。
ハイデガーのいう可能性とは現存在における「経験可能性」ではなくて、
存在論的な、実存論的なコンテクストでの「可能性」ではないでしょうか。以上

418 :吾輩は名無しである:03/10/18 13:13
>>417
おいおいおいおい、まだそんな所にいたんかい・・・
ひょっとして俺がうっかり「2つの次元を混同していた」とでも思ってるの?
>>417が遅ればせながら気づいたことは
すでに>>381の古東哲明の引用でこちらから指摘した点なのだが。
(なんか10を聞いてようやく1を知るってテンポだなあ)

ブランショのハイデガーに対する批判は
その《存在論的》な可能性が実は《経験的》な可能性に
回収されているって点でしょうが。
だから、>>417はその議論を踏まえた上で
そうした批判に対してハイデガー側から
ブランショやレヴィナスの批判が無効であることを
示さなきゃならないんだって、もう何回言ったことか・・・

たとえば、上の古東ならレヴィナスは「ボタンのかけちがい」
をしていると指摘している。
>>417としては、ブランショも「ボタンのかけちがい」をしてる
ってことでいいのかね?
だとすると、ブランショをハイデガーに読み込むことによって
逆にブランショを裏切るという皮肉な結果になるがw

まあ、>>417のレスがあれで最後らしいけど
まだ何にも始まる前に終わっちゃったって感じだな。

419 :吾輩は名無しである:03/10/18 15:29
>>406
>>409
禿同。ある種の香具師には何言っても無駄だろうけど。

>>417
あなたは大人だね。391に対してそんな丁寧なレスするなんて。
これまで後藤の立場で恥ずかしいレス垂れ流しておきながら
都合が悪くなると名前を挙げただけの古東を持ち出すんだから
見苦しいったらありゃしない。はっきりいって391は気持ち悪いな。
どうせ女にもてないヒマな学生2ちゃんねらーなんだろうけどw

>>412
『ロートレアモンとサド』は未読でスマソ。
確かにブランショ作品の中であまり言及されてない気がするね。

420 :吾輩は名無しである:03/10/18 22:00
age

421 :吾輩は名無しである:03/10/18 23:51
そういえばたしか澁澤龍彦全集の中に
『ロートレアモンとサド』の書評があったと思う。
漏れの記憶違いでなければ。

422 :吾輩は名無しである:03/10/19 12:15
面白いと思ってるのは本人だけのようだね

423 :吾輩は名無しである:03/10/19 14:36
>>422
ブランショのレシを面白がっているのがブランショ一人ですか?
斬新な意見ですね。

424 :吾輩は名無しである:03/10/19 18:22
ブランショってゲラゲラ笑うところがないよな

425 :吾輩は名無しである:03/10/19 20:10
作家としてダメな部分だよな。
でも理論家としては20世紀最高峰の一人だと思うぜ

426 :吾輩は名無しである:03/10/19 20:57
たしかにユーモアの要素はないが
面白さがない=ダメ、とはいえない

427 :吾輩は名無しである:03/10/19 21:23
カフカは笑えるぜ?

428 :吾輩は名無しである:03/10/19 22:18
ブランショの作品がもしも笑えたら
カフカかベケットになってしまうな

429 :吾輩は名無しである:03/10/19 22:48
ブランショは作家としての限界をわきまえていた


430 :吾輩は名無しである:03/10/22 23:18
>>425
「理論家としては20世紀最高峰の一人だと思う」
というのは、どういうポイントでとらえてる?

>>412
『ロートレアモンとサド』の序はとても平明な批評論。
もう少し言及されてもいいかもしれない。

>>429
作家としての一般的評価はそうかもしれないが
個人的には『至高者』は魅力的なロマンだと感じた。
レシについては他の作家と比較できない。

431 :424:03/10/23 09:14
>>428
確かにそうだね

432 :吾輩は名無しである:03/10/23 11:49
>>430
煽る気満々だな
怖え

433 :430:03/10/23 21:20
>>432
いや、まったくそのつもりはなくて、純粋に考えを聞いてみたかった。
もちろん異論もないし、考えに共感できる部分があればと。
そしてブランショをそこまで評価してるなら積極的に話題をふってもらって
このスレをリードしていって欲しいと思っただけ。

434 :吾輩は名無しである:03/10/23 21:57
432は答えられない

435 :430:03/10/27 20:15
ブランショに関心のある人が何人かいることが確認できたので、誰かが話題をふってくれるのを待ちながらも少しつなぎで拙いレスを書いてみよう。

といってもブランショの「理論」を語ることは難しい。
その語ることの困難さについて語ってみることしかできない。

それは「@内容が非常に深いから」というだけでなく
思想家のように「Aその理論が体系化されてもいないから」でもある。

『文学空間』を除けば初期の多くの評論集は
雑誌に掲載された論文を集成したものだし
各論文には書評的な色彩が残っている。

1960年代以降のものになると対話形式や断章形式になり
もはや評論集と呼ぶことにもためらいを覚えるものになる。

そしてまた「Bその文体=表現形式もつかみにくい」こともある。
ブランショの批評作品(また物語作品も)を問わず
作品の至るところに逆説的表現が見られる。

ある言葉がその後に続く言葉に打ち消され
あたかも言葉を沈黙に近づけるような書き方になっている。

436 :吾輩は名無しである:03/10/27 22:58
ブランショの作品って意外と雄弁

437 :吾輩は名無しである:03/11/14 22:23
自己批判的レスを

428で
「ブランショにユーモアがあればカフカかベケットになってしまう」
と書いたけれど、ちょっと留保がいるかもしれない。
ベケットも後期になればなるほどストイックになっていき
ブランショの方へかなり近づいていくと思う。

また、ブランショにはユーモアと同時にエロス的要素も稀薄。
(バタイユ、クロソウスキーの小説と比較すると歴然とする)

430で「レシについては他の作家と比較できない」と書いたが
ジャベスという存在がいることを書き添えておくべきだった。

でも本音をいえば好きな作家については安易に語りたくないから
ここでのレスはこれを最後にしよう。

438 :吾輩は名無しである:03/11/16 15:38
ブランショを理解する
http://book.2ch.net/book/kako/1022/10223/1022362363.html

439 :吾輩は名無しである:03/11/23 01:51

一応保守しとくね



440 :吾輩は名無しである:03/12/08 01:50
おらも

441 :吾輩は名無しである:03/12/08 03:07
講談社選書メチエ
知の教科書 批評理論
丹治 愛【編】
ISBN:4062582821
講談社 (2003-10-10出版)

という入門書の新刊を先日、本屋で見かけた。
この種の本をみていつも思うのだが、ブランショが出てくることは
まずないといってよい。フランス系はせいぜいバルト、デリダぐらいだ。
なぜか。この種の入門書を編む者は英米系のガイドブックの影響を
受けており、そのままの偏見を引きずって日本に輸入しているからだ。
つまり、日本の英米文学研究者にはたいしたやつはいないという
ことなのだが、一方で、日本のブランショ研究者の努力も足りない
からだとは言えはしまいか。門外漢ながら、そんなことを思った。

442 :吾輩は名無しである:03/12/08 06:45
逆に日本のおフランスも英米理論音痴ばかりだ。

443 :吾輩は名無しである:03/12/14 20:32
サイードの追悼号はすぐ出たのに
ブランショ追悼号はでないね。
ちゃんとした内容にするために一年後ぐらいに出るのかな。
海外ではそうらしいけど。実際のところどうなの。

444 :吾輩は名無しである:03/12/14 20:38
日本だと現代詩手帖にしか受け皿がないのがイタイ

445 :吾輩は名無しである:03/12/27 14:40
保守

446 :吾輩は名無しである:03/12/30 23:40
皆さんに朗報です。月曜社から『政治論集1958−1993』が刊行予定です。

447 :吾輩は名無しである:03/12/31 03:48
>>443
ユリイカあたりが企画してるんじゃないかな。


448 :吾輩は名無しである:03/12/31 15:01
>>447
ユリイカで企画されてもな。あんまりなー
でも出たらかいそう

449 :吾輩は名無しである:04/01/01 21:31
でも、ブランショの評論は何故あのように
常識的なのだろうか。今や彼の言は定説か?
マラルメ論など特にそう思う。

450 :吾輩は名無しである:04/01/01 21:34
それに小説は面白くない。
分かりきった文章。

451 :吾輩は名無しである:04/01/01 22:33
ふ〜ん。

452 :吾輩は名無しである:04/01/02 12:33
>>449
つまりあなたがブランショの影響大ということですね

453 :吾輩は名無しである:04/01/03 01:05
>>446
月曜社って最近頑張ってるよなあ。
2003年に出たばかりなのに・・・。
とにかく出たら買うよ。

454 :知ってる人は多いと思うが:04/01/06 13:59
内田樹氏のサイトから

>「新訳で読みたい本」というアンケートがあったので、次のリストを掲げる。
>1・村上春樹訳のスコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』
>(たぶん、いま日本人読者がいちばん待ち焦がれているのは、これだろう)
>2・橋本治訳のジャック・ラカン『エクリ』(意外かもしれないが、今の日本
>で『エクリ』の「ほんとうの意味」を読み出せるのは橋本先生を措いて他にいない。
>問題は橋本先生がフランス語がお読みになれない、ということなのだが・・・)
>3・矢作俊彦訳のレイモンド・チャンドラー『ロング・グッドバイ』(いまの
>清水俊二訳『長いお別れ』も名訳だけれど、矢作訳でぜひ読みたい)
>4・高橋源一郎訳のモーリス・ブランショ『終わりなき対話』(ブランショの
>批評装置の真の意味を理解しており、ブランショがこの650頁の大著の中で
>論じている古今の書物のほとんどを読んでいる批評家は日本にはひとり高橋源
>ちゃんあるばかりだ)


455 :吾輩は名無しである:04/01/06 15:51
源ちゃんってフラ語できるんだ〜

456 :吾輩は名無しである:04/01/10 08:37
今月バタイユ『エロティシズム』ちくま学芸文庫
からでるけど(もうでたか)。バタイユめぐまれてる・・・

なぜにブランショは文庫、改訳新訳とかででないのだ。なんか計画があるのか。全集とか。
舞台裏でなにか進行してるのか。


457 :吾輩は名無しである:04/01/14 23:42
>>456
『明かしえぬ共同体』だけだね。バタイユに比べると確かに…。
>>446
『政治論集1958−1993』を気長に待ちながら。楽しみ。

458 :吾輩は名無しである:04/01/17 22:33
「白日の狂気」と「ロートレアモンとサド」やっと手に入れたよ。
ついでにサルトル「聖ジュネ」人文書院上下も手に入れた。
全部で3700なり。

459 :りさたむ 从*・v・从 りさたむ:04/01/18 16:02
>>454
今日の朝日の書評欄で源ちゃんフラ語できないって書いてあったけど・・・

460 :吾輩は名無しである:04/01/30 20:08
【ちくま学芸文庫】
3/12 08815-6 c0182 ン-2-1 メディア英語表現辞典 宮本倫好 304 文庫
3/12 08818-0 c0110 フ-22-1 テアイテトス 知識について プラトン著 渡辺邦夫訳 320 文庫
3/12 08819-9 c0110 ユ-3-1 (仮)聖なるものの経験と〈反復〉 -バタイユ・ブランショ・デリダから発して 湯浅博雄 304 文庫
3/12 08823-7 c0115 シ-17-3 『正法眼蔵』読解 3(全10巻) 森本和夫 464 文庫
3/12 08835-0 c0195 ヒ-7-3 日夏耿之介文集 日夏耿之介 464 文庫


461 :吾輩は名無しである:04/01/31 01:23
わーゆあさんのブランショ本ですか。
最初はちくま学芸文庫だからとうとうブランショ文庫化かなと思いましたが・・・
どっちにしても嬉しいですね。

462 :吾輩は名無しである:04/02/05 18:27
何故日本でブランショの本がこれほどあるんだ?
実は日本人が一番ブランショ好きなんじゃないか?

463 :吾輩は堕☆である:04/02/12 22:04
たしかに日本人はブランショの禅問答みたいな思考を受け入れる精神的土壌があるのかもしれないなぁ。
湯浅氏の文庫出すなら、あと『白日の狂気』もちくまで文庫化してほしい。でもやっぱ早く新刊!
なかなか出ないんで『堕☆』の英訳本買っちゃったよ!

464 :吾輩は名無しである:04/02/18 13:22
筑摩が文庫化するなら『来るべき書物』だと思う。
以前、改訳版が筑摩で出ていたし。
でももう入手できん!!
おねがいしますよ、筑摩さん!

465 :吾輩は名無しである:04/02/19 17:11
>>460
バタイユ・ブランショ・デリダか友愛や共同体が扱われるのかな?

466 :吾輩は名無しである:04/02/23 04:48
粟津氏の『踏みはずし』も仲々手に入らないんだよね。。。

467 :吾輩は名無しである:04/02/23 18:13
もう一年が経ったのか・・・時は早いな。

468 :吾輩は名無しである:04/02/26 14:07
ブランショのジョイス論ってある?

469 :吾輩は名無しである:04/02/27 21:00
糸圭秀美で知った天沢退二郎「紙の鏡」手に入れた。
これから読みます。

470 :吾輩は名無しである:04/02/28 20:10
触れてる箇所くらいはあったような気が・・>>468

471 :吾輩は名無しである:04/03/01 08:56
こないだ田村にあったよ。5,000円。ボリすぎ>>466

472 :吾輩は名無しである:04/03/04 16:44
>469
それ、感想おねがいします。

473 :吾輩は名無しである:04/03/07 01:16
天沢退二郎『幻想の解読』所収のブランショ論は読んだことあり。
(現代詩手帖の特集に初出だったと思うけれど)
小林康夫『表象の光学』所収のブランショ論は去年読んだ。
最近では「未来」2月号にブランショ論がひとつあった。
PR誌「みすず」と「未来」はチェックが必要だなぁ。
たまに貴重なものが読める。

474 :吾輩は名無しである:04/03/10 23:59
ミショー論どこかから出ないかな。
なんでもいいからそろそろ邦訳出してくれ。

475 :吾輩は名無しである:04/03/12 01:44
>>474
政治論集が何年後かにでるらしい。
俺は文学的なものに期待してるんだけどなー


476 :吾輩は名無しである:04/03/12 01:47
>>475
政治が絡まないと興味持たない香具師が大杉。
これは仕方ないよ。

477 :吾輩は名無しである:04/03/13 12:06
ユアサンの『聖なるものと〈永遠回帰〉』1200円だと。
とりあえず買っておくかァ。

478 :吾輩は名無しである:04/03/13 23:27
ゆあさんの新刊買った方、内容的に満足いきましたか?

479 :吾輩は名無しである:04/03/17 04:25
>>475
政治論集ってそろそろ出るんじゃなかったっけ?
月曜社webイッてくる。

480 :吾輩は名無しである:04/03/17 05:11
>>473
ブランショ論ありますた

言葉と暴力をめぐって 上
ブランショ、デリダ、レヴィナス
谷口博史
『みすず』2004年3月号(第514号)


481 :吾輩は名無しである:04/03/17 14:42
>>479
『アーキペラゴ』『バートルビー』は2年前(?)くらいから近刊だった。
『政治論集』もそうなるかもしれない・・・

482 :吾輩は名無しである:04/03/18 22:10
『政治論集』は原書が去年出たばかりだし。
『みすず』いいね。デリダの翻訳もあって。

483 :吾輩は名無しである:04/03/18 23:30
谷口ってどこで教えているの?

484 :吾輩は名無しである:04/03/23 14:07
『聖なるものと〈永遠回帰〉』いまいちだった。

485 :吾輩は名無しである:04/03/23 20:14
『聖なるものと〈永遠回帰〉』

486 :吾輩は名無しである:04/04/02 13:34
マラルメ語らせたら世界一

487 :吾輩は名無しである:04/04/02 14:13
蓮實が嫌ったせいで一時は読者が減った

488 :吾輩は名無しである:04/04/08 02:07
むしろ蓮實ってある意味ブランショに似てるような気もするけどな。
政治性との距離の取り方とかさ。

489 :吾輩は名無しである:04/04/08 02:25
蓮實が死んだら「政治論集」だそうぜ(w

490 :吾輩は名無しである:04/04/08 02:55
哲板と比べると情けなくなる・・・。


491 :吾輩は名無しである:04/04/08 03:53
いつのまに、死んだのやら。。。みんな騒がないのね、あまり。
(ホントに染むでる?)


492 :吾輩は名無しである:04/04/08 22:29
>>491
前レス読んだら?(一年以上前の話だからね)

493 :吾輩は名無しである:04/04/21 22:24
はたして彼は何だったのか?
顔無し?

494 :吾輩は名無しである:04/04/22 23:14
最初のポストモダン

495 :        :04/04/26 01:54
湯浅氏『聖なるものと〈永遠回帰〉』を読み始めているけども
個人的にニーチェ、バタイユ、レヴィナス、デリダをつなぐ視点が面白い。
こういう書下ろしの文庫がもっと出るといいと思うな。

496 :吾輩は名無しである:04/04/28 06:49
◎◎◎ ジョルジュ・バタイユ ◎◎◎
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1082725020/

バタイユスレが立ったっぽい。

497 :         :04/05/03 22:36
495で『聖なるものと〈永遠回帰〉』が面白いと書いたけども
読み終えてちょっと感想を訂正したくなった。
反復論序説の著者ゆえにかちょっと同じフレーズの反復が多すぎ。
そしてバタイユ、ブランショ、デリダらの引用が少なすぎ。

498 :吾輩は名無しである:04/05/08 13:47
小林康夫『表象の光学』所収の「白日の狂気」論を読んだ人いますかー?

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