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お前らジュネについて語れや

1 ::02/08/22 16:42
夏休みに泥棒日記読んで感動しました!

他にジュネの作品でいいのありますか?

2 :吾輩は名無しである:02/08/22 16:46
大島渚の「新宿泥棒日記」は楽しい映画だった。

3 ::02/08/22 16:47
何をどう感激したのか教えてくれ。
俺はどうしても不愉快きわまりなかった。

4 ::02/08/22 16:55
僕自身、バイってこともありますがw

汚い物を美にする視点というか・・・・
そんなとこがよかったです。

サルトルの聖ジュネって読んだほうがいいですかね?

5 :吾輩は名無しである:02/08/22 17:01
有名作家になった後でもちょいちょい盗みを働いていたそうだな。

6 :吾輩は名無しである:02/08/22 17:04
「恋する虜」古本屋さがしても売ってねぇ

1は気合を入れて、このスレ維持してくれよ

7 ::02/08/22 17:07
>5
サルトルらが大統領に言って特赦にしてもらったんですよね?
すげーな。

>6
新潮社の全集12000円で買いました。
これって安いんですかね?

8 :吾輩は名無しである:02/08/22 17:14
>>6
安い。でも前にバラ売りで1冊千円で4冊揃っている
古本屋があった。次に行った時には、なくなっていた。


9 :吾輩は名無しである:02/08/22 17:16
だいたい全集の相場って15000から20000じゃない?

10 :りな:02/08/22 17:23
泥棒日記読んだのですが、文章ムズカスィ!

11 :吾輩は名無しである:02/08/22 17:24
マターリいこうぜ

12 :泥棒日記ノ冒頭部分:02/08/22 17:41

 徒刑囚の服は薔薇色と白の縞になつている。

13 :吾輩は名無しである:02/08/22 17:58
中谷美紀が「泥棒日記」好きなんだってさ。

14 :吾輩は名無しである:02/08/22 18:33
中谷…詩ね。

15 :吾輩は名無しである:02/08/22 18:40
ボク、里緒菜を棄てて中谷に転向すべきなのかな..
丁度、家ではおいお茶しか飲まないことなんだし..

ジュネ全集で泥棒日記と併せて収録されている葬儀は感動したョ。

16 ::02/08/22 18:48
若い男の子の描写なんて、もうよだれもんです 藁

17 :吾輩は名無しである:02/08/22 19:03
彼の絶大な魅力のごく重要な部分をなしていたのは、
彼がよく口の中でひとまとめにして片頬から片頬へと
移動させ、ときどき、幕を張るように半ばあけた口の前
いっぱいに引きのばして見せた、その唾にあったのだ。
わたしはよく心の中で、「彼はいったいどこからあんなに
白い、ねっとりしたのを引き出してくるのだろう?
おれのはいくらやっても、あの色とあの粘っこさには
なりはしない。透明で、薄っぺらで、吹きガラスみたいな
ものだ」と思うのだった。

18 :吾輩は名無しである:02/08/22 19:06
ボクのスティタリ一ノは何処にいますか?
文学板の皆様、教えてください。

19 :吾輩は名無しである:02/08/22 19:08
(ためしにレスを待ってみる.... )

20 :吾輩は名無しである:02/08/22 19:18
ハーイ、俺スタリティーノ♪
どうぞよろしこー♪

こんな感じ?

21 ::02/08/22 19:20
>19
いくつ?

僕は23です。 w

スティリターノです。

22 :吾輩は名無しである:02/08/22 19:21
ジュネって今なにしてるんだろう?
十年前に電車で見たときは単なるオカマのおっさんだったな。
「時の葬列」のころだって単なるオカマだったな。
(そういえばみちろうも何してるんだろう?)
大体ジュネなんて名乗ってしまう事自体、あほだよなあ。



23 :吾輩は名無しである:02/08/22 19:37
>>21
レスあってよかったぁ.. でもツッコミはスレ主でない方が良かったんだな。
単にスティリターノとスティリタ一ノは違う、と云いたかっただけなんだよ。
(つまり、釣ネタ)それはさておき読後にスティリタ一ノを探してしまうのはボクだけか?
後、ボクは19だよ。


24 :しん:02/08/22 20:48
>23
ゲイの方ですか?

スティリターノって結構、年いってますよね。

25 :マンガ家:02/08/22 20:56
『女中たち』!!!!!

26 :吾輩は名無しである:02/08/22 21:07
今なにしてるんだろう? ってとっくの昔に死んでるよ。

27 :吾輩は名無しである:02/08/22 21:11
>>26
ミュージシャンのほうじゃない?

28 :吾輩は名無しである:02/08/22 21:21
俺は、恋する虜が好きかな
泥棒日記とかの恋愛話って
そういう気分の時じゃなきゃ
読めないし

29 :吾輩は名無しである:02/08/22 21:27
エドムンド・ホワイトの本を読んだ事の人がいたら是非感想を聞かせて欲スィ

30 :吾輩は名無しである:02/08/22 21:41
最近探していたGSのジュネ特集を古本屋で買ったけど、これいいね
インタビューとかたくさん載ってるし。評論の質も高い
ジュネ好きな方は古本屋で探してみてください
ちなみにGSというのは昔浅田彰とか四方田犬彦らが編集していた雑誌です

31 :吾輩は名無しである:02/08/23 17:59
age

32 :sage:02/08/23 19:10
>29
ホワイトは構築性の高い(頭でっかちな?)小説を書く。ジュネほど
のある意味で乱暴な「美」を書ける作家ではない。『美しい部屋は
空っぽ』とかはすっきりまとまってる感じがする。

33 :吾輩は名無しである:02/08/23 21:43
泥棒日記を読んでる

34 :吾輩は名無しである:02/08/23 21:48
ただの、犯罪者。
ただの、文学者でもあるけどね。

35 :吾輩は名無しである:02/08/23 22:41
>>34
一応・・・小汚くて、ハゲたツラの
薄汚れた垢まみれの物貰いで
どこの生まれとも判らん雑種の
オカマ掘られてるのが関の山、な
特権階級な犯罪者、かな?

36 :吾輩は名無しである:02/08/24 00:45
セクシーなハゲだよね。

37 :吾輩は名無しである:02/08/31 19:20
スティリタ一ノの葡萄age!!

38 :吾輩は名無しである:02/09/01 15:21
本屋に少ない・・・

39 :しん:02/09/02 01:59
今日、全集買いました!

花のノートルダムからヨモっ。

40 :吾輩は名無しである:02/09/02 06:42
>>30
その特集号本当に素晴らしいよね。
それ以前にもそれ以降にも、誇張なく、浅田彰の成し遂げた最高の仕事だと思う。
巻頭言は何度読んでもゾクゾクする。
http://www.wombat.zaq.ne.jp/auada501/ecce.htm

41 :けんた:02/09/06 01:29
ジュネ好きな、ゲイいませんか〜?

42 :しん:02/09/13 07:11
age

43 :吾輩は名無しである:02/09/13 13:47
「恋する虜」ってジュネだったっけ。
これいいタイトルですね。

44 :吾輩は名無しである:02/09/13 14:12
マイケル・ハートの「監獄の時間」がいいよ。


45 :吾輩は名無しである:02/09/15 09:27
ジュネ全集12000円って買いですかね。

46 :吾輩は名無しである:02/09/15 12:30
>>45
全部で?だとしたら買いですよ。お金があれば

47 :吾輩は名無しである:02/09/15 13:38
ジュネだってプ カワイソウな文学気取りちゃんども
毎日昼飯が「行列のできるラーメン」のくせにジュネか。

48 :吾輩は名無しである:02/09/15 13:46
>>47
あほだな。ジュネと行列のできるラーメンが相反するって思ってるお前のほうが
お気取りクンだよ。けけけけ。おまえぜんぜんわかってないね。もっかい歴史、
勉強しなおそうね。三国志とかじゃないよ、念のためw

49 :吾輩は名無しである:02/09/15 13:50
47は紅白歌戦争とかをパカにするタイプです。

50 :吾輩は名無しである:02/09/15 14:20
ジュネだったら、昼飯はやっぱり
残飯あさりとか?

51 :吾輩は名無しである:02/09/20 19:50
泥棒日記もいいけど花のノートルダムが好きだ

52 :吾輩は名無しである:02/10/04 00:37
hosyu

53 :吾輩は名無しである:02/10/05 09:15
ジュネって若いころかっこよかったのかな?

新潮の写真みるとただのはげおやじなんですけど・・・

54 :吾輩は名無しである:02/10/05 09:46
あれはあれでかっこいいと思うんだけど。
ああいう食えなそうな爺さん好きだな。

55 :吾輩は名無しである:02/10/05 09:48
日本で言うとさしずめ田中小実昌みたいな感じか?

56 :りな:02/10/14 05:40
僕のタイプではないな(´-`).。oO(・・・・・・・・・)

57 :吾輩は名無しである:02/10/22 18:06
age

58 :吾輩は名無しである:02/11/07 20:32
『薔薇の奇蹟』新潮文庫を古本屋で見つけて、
見かけない本だなと思って、とりあえず100円で
ゲットしたのですが、どうですか?

59 :吾輩は名無しである:02/11/07 22:08
それはお買い得。神保町だと1000円するだろう。

60 :吾輩は名無しである:02/11/09 00:28
それは相当ラッキーなことだと思う
おめでとう


61 :吾輩は名無しである:02/11/09 01:20
>>59-60
あらら、そうだったのですか。
 実はジュネにはこれから当たろうと思っていたのですが、
 泥棒日記よりも先に手に入れてしまいました。
 (今日ジュンク堂に行ったら、泥棒日記は売りきれ!)
 薔薇の奇蹟をゲットした古本屋、結構老舗っぽい感じで、
 店内には値段高めの本も結構あったのですが、この
 『薔薇の奇蹟』は、店頭100円文庫に混じっていました。
 バイト君が間違えたのかな?

62 :吾輩は名無しである:02/11/09 02:15
見切り台にちょっとおもしろいのを紛れ込ませて、客を釣るという手法。


63 :吾輩は名無しである:02/11/09 19:09
泥棒日記、改訳前の文庫持ってるんだけど
改訳バージョンも手に入れたほうがいい?

64 :近刊予告:02/11/09 19:55
『ブレストの乱暴者』
ジャン・ジュネ 澁澤龍彦訳
河出文庫1,100円 4-309-46224-3
2002.12.6


65 :吾輩は名無しである:02/11/10 10:03
泥棒日記、今日あちこち探してみたのですが、見つからなかった。
新潮文庫のやつは、もう絶版になったのですか?

66 :吾輩は名無しである:02/11/10 11:30
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-author=%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8D/249-3400515-5822709

67 :吾輩は名無しである:02/11/10 12:18
そういや後輩の中学生(いまは高校生だが)にプレゼントしようと思って
いつか買っておいた泥棒日記がそのままだな。
改めて二冊を持っていることに気づくと、途端に珍妙な心地がするものだ(w

68 :吾輩は名無しである:02/11/10 12:44
『聖ジュネ』サルトルが上下で200円で売っていました。
買った方がいいかな?

69 :吾輩は名無しである:02/11/10 18:00
200円ごときで他人に相談すんな!

70 :吾輩は名無しである:02/11/10 19:17
缶ジュース買ったほうがいいよ
120円だし、そのほうが安いよ

71 :吾輩は名無しである:02/11/10 23:58
>>64
うぉ!

でも訳澁澤か・・なんか微妙・・
おまけに高い。

72 :吾輩は名無しである:02/11/11 16:54
澁澤先生ってのがちょっとね…。
でも買いますが。
この調子で河出さんにはジュネ一杯出して欲しいな。

73 :吾輩は名無しである:02/11/11 16:59
>>69
笑った。
でも68は「聖ジュネ」の文学的価値を聞いてるんだよね。
ジュネ理解には必須だよ。当時までのジュネが完璧に分析されており、
ジュネ自身がしばらく書けなくなったという逸話もある。
つまり、200円以上の価値あり!

74 :吾輩は名無しである:02/11/15 01:01
>>67
おまえ、いい奴だな (ぼそっ)

75 :吾輩は名無しである:02/11/15 02:49
ジュネ読んでると痔になりそう。
アナルセックスは苦手で・・・

76 :吾輩は名無しである:02/11/15 11:53
バリねこなんです、僕。
ジュネの気持ちがよーくわかったり・・・

77 :吾輩は名無しである:02/11/15 11:55
>>75
だからジュネは挿入とかしないんだって。

78 :吾輩は名無しである:02/11/15 11:59
男娼時代なら挿入もありだったのでは?

79 :58:02/11/20 23:40
ああ、ジュネ面白い。
手に入れたのは新潮文庫の「泥棒日記」朝吹三吉訳「薔薇の奇蹟」堀口大学訳
なんですけど、個人的には朝吹さんの訳のほうが好きです。
今度「ブレストの乱暴者」が文庫で出るならば、何とか三作は読める。
全集のT、U巻は
T「葬儀」平井啓之訳 :「泥棒日記」朝吹三吉訳
U「ブレストの乱暴者」渋澤龍彦訳 :「花のノートルダム」堀口大学訳
となっていますが、小説の代表作はこのあたりなのですか?
長年のジュネ愛好家の方は、誰の訳が好きなのでしょうか?
教えていただけると嬉しいです。

80 :58:02/11/24 22:08
堀口さんの訳は、ただ「〜です、ます」調が合わなかっただけなのですけど。
しかし古本屋周っても、なかなか見つからないなぁ。

81 :吾輩は名無しである:02/11/25 01:04
堀口訳、僕もヤ。
朝吹訳、好き。
鵜飼訳、一番嫌い。
原文に忠実な(あまりにも忠実な!)訳って嫌い。中野好夫的に恣意的な翻訳のファン。
誰になんと言われようと、浅田がなんと言おうと譲れない。

82 :吾輩は名無しである:02/12/05 12:50
http://www.kawade.co.jp/bookdata/bookdata.asp?ISBN=4309462243

明日発売

83 :吾輩は名無しである:02/12/05 19:53
>>82
売ってたね、買ったよとりあえず
野坂昭如訳のカポーティもついでに
買ってみた・・・併せて2千円以上もした

84 :吾輩は名無しである:02/12/05 21:41
おれ河出書房の「人間の文学」シリーズで
ジャン・ジュネ『葬儀』生田耕作訳もってるよ
初版1967

85 :吾輩は名無しである:02/12/05 23:20
恋する虜囚はもう絶版?

86 :吾輩は名無しである:02/12/05 23:28
絶版ですね。
おれもめちゃ読みたいのよ。

87 :吾輩は名無しである:02/12/06 02:07
”ジャコメッティのアトリエ”の原文のやつ買ってみた。
わけわからん。ジュネってどんな教育受けたの? 素人目には、
すごく高尚なフランス語に見えるんだが。

88 :吾輩は名無しである:02/12/06 02:15
ホテルの段差に気付かず転倒して死んだ

89 :吾輩は名無しである:02/12/06 12:32
ジュネは10代の頃、作詞家だかの元にいた時期があるらしい
その頃の経験が後の作品に生きてるとか何とかどこかで読んだ

90 :吾輩は名無しである:02/12/08 00:00
作詞家云々よりも小さい頃から優等生ですた。
小説はあくまでも小説であって実際はヴェルレーヌの本盗んだり
のほんとにケチな泥棒(つーかこまい窃盗犯)です。

詳しくはAlbert Dichy & Pascal Foucheの
"Jean Genet Essai de chronologie 1910 -1944"
とかEdmund Whiteの"Genet"読んでくだされ。
前者にはGenetの養母の証言なんかも載ってます。

91 :吾輩は名無しである:02/12/08 00:12
細かい罪だけを重ねて無期懲役にまで処せられそうになるんだから
そうとう懲りない人だったんだろうね。

92 :吾輩は名無しである:02/12/08 00:32
獄中でさんざ17世紀演劇読みまくったのもデカいかもね。劇作の韻文は、
雅語と卑語を組み合わせて押韻するしたりはするものの、20世紀後半と
しては拍子抜けするほどクラシックだし。

時間があればその本をかいつまんで紹介してくれるとうれしい。>>90

93 :90:02/12/09 23:49
>>92
では週末にでもまずは目次から訳していきたいと思います。
(10年ぶりのフランス語ですから誤訳はご勘弁を。)

特に『年表の試み:1910-1944』は一種証拠文書だらけですんで
訳したり、かいつまんだりすんのがかなりめんどくさい...

んで、これっていわば泥棒作家・貴賎の作家って既成概念の破壊になりますが。
(Andre Gideに謂わば売り込みの手紙送ってたりとかね。)

それもこれも鵜飼氏なりが未だに基礎資料を訳していない現状への
異議申し立てなんすけど。(もう訳してて出版されてたらごめん。)

94 :92:02/12/10 00:02
おおっ、マジでやってくれるとは! 感謝!!

ジュネはそういう妙な神話化をウザったがっていたようなので、どんどん
やってくらはい。鵜飼氏は、『償いのアルケオロジー』と批評空間以外、
自分は大した記憶ないです。知らないだけかもしれないけれど。

お手数かけますがどうぞよろしく。他力本願なのだけど、楽しみ。

95 :吾輩は名無しである:02/12/10 00:31
>>93
なんか面白そうだね
がんばってね

96 :90:02/12/10 00:56
>>92
ここは二人しかいないのかしらん?ふふふ...

んで、今読み直したら目次じゃあんまりなんで
Edmund Whiteの"GENET"から巻末の年表を
何回かに分けて載せることにしますた。
(目次は...
・カミーユ・ガブリエル・ジュネ. 1888-1919
・カミーユとジュネ.1910年12月-1911年7月
・アリニー・アン・モルバン...
ってな調子なんで。)

以下、参考例。

年表
1910:12月19日、パリアサス街89番地タルニエ産院で19時45分生まれる。
母カミーユ・ガブリエル・ジュネは22歳独身・家政婦。父は今だ不明。

1911:7月28日、カミーユ・ジュネは息子をパリ・ダンフェールーロシュロー街の
施療院に捨てる。母子はこの日限りで縁が切れ、子供は孤児となり登録番号192.102
を付けられる。ソリュー収容所は孤児をアリニー・アン・モルバン村の職人夫婦である
ウージェニー・レニエとシャルル・レニエに預ける。月々の手当と引き換えに
彼13歳まで子供を育てる。

んな感じ。

はやみはいないのかしら?(独り言)






97 :吾輩は名無しである:02/12/11 16:49
河出書房新社・河出文庫
01/06
葬儀
J・ジュネ
1100

98 :92:02/12/11 23:25
>>90
早速のうpサンクス。ホワイトは邦訳もないし、もちろん読んだこともないので
期待していまつ。

、、、はやみ? もしかして知り合いと思われたのかな??

99 :吾輩は名無しである:02/12/12 00:52
河出書房新社・河出文庫の「葬儀」って新しく出るってこと?

100 :吾輩は名無しである:02/12/12 02:08
>99
……ってことみたいだね。
http://www.kawade.co.jp/bookdata/bookdata.asp?ISBN=4309462251
あれ、澁澤訳か、単行本とちがうんだな。

101 :吾輩は名無しである:02/12/12 02:28
てっきり生田耕作だと思い込んでいたが、澁澤? そんなのあったのか。
『ブレスト』からの記載ミスでないといいが。

102 :吾輩は名無しである:02/12/12 05:34
でも、文庫で読めるのうれしい。
全集は高いし。(この文庫も高いけど)

103 :吾輩は名無しである:02/12/12 10:53
ついでに鼻のノートルダムもだしてくんないかなー。新潮で。

104 :吾輩は名無しである:02/12/12 13:08
>>103 いらねー。君センスなさすぎ死んでいいよ。

105 :吾輩は名無しである:02/12/12 18:10
>104
てめー、ケツ掘ってやるから覚悟しとけよ。この童貞マゾめ。

106 :吾輩は名無しである:02/12/12 21:44
ジュネスレに相応しい煽りage

107 :吾輩は名無しである:02/12/13 05:40
「ジュネ伝」の邦訳で、
>んで、これっていわば泥棒作家・貴賎の作家って既成概念の破壊になりますが。
の紹介ってかなりされてたような気がしたんだけど。
図書館で読んだっきりだから、書誌的なことわからないです。

108 :吾輩は名無しである:02/12/13 05:43
ジュネって階段でズッコケて死んじゃったって聞いたんですけど本当なの?

109 :吾輩は名無しである:02/12/13 06:16
便乗質問。
ロラン・バルトがゴミ収集車に轢かれて死んだってのは本当?

110 :58:02/12/14 01:11
今のところ、朝吹さんの泥棒日記が一番面白い。
澁澤さんのブレストはイマイチのような気が……。
でも、葬儀も文庫で読めるなら嬉しいな。

111 :吾輩は名無しである:02/12/14 11:11
訳が面白いのか作品自体が面白いのかはっきりせい。

112 :吾輩は名無しである:02/12/14 14:44
澁澤先生のブレストもそんなに悪くはなかったけど
朝吹訳泥棒日記の方が愛着ある

113 :吾輩は名無しである:02/12/14 15:45
ジュネ伝持ってるがまだ未読。

114 :92:02/12/15 00:45
おーい、待ってるよ。
荒らしは10件で1人だけど、マンセーは1人に10人の隠れキャラアリ。
彼らの分も頼むよ。

115 :58:02/12/15 20:53
訳も内容も、まぁそんなに大きな違いではないですが、
朝吹さんの泥棒日記のほうが良いと思います。
というか、朝吹さんの泥棒日記がハマリ過ぎました。

116 :吾輩は名無しである:02/12/23 08:29
『泥棒日記』しか読んでないけど、ハマった。
2度通読し拾い読みもかなりしたが、それでも
豊穣なこのテクストをちゃんと読み取れてるのか疑問が残る。
そこが魅力なんだけどね。

117 :現役泥棒:02/12/25 08:17
ガリマール版の戯曲全集が出たとか。

118 :吾輩は名無しである:02/12/25 08:59
アメレオン座のSM聖闘士

119 :服役泥棒:02/12/25 11:46
>>117
それって本当?
なんかソースあったら教えて。

120 :吾輩は名無しである:02/12/25 12:15
>>119
117じゃないが、ガルマールのサイトにでてる。
お代は55ユーロなり。

http://www.gallimard.fr/gallimard-cgi/Appli_catal/fs_detail.pl?fctx=1040785730&loa=1&nutitre=1029494

121 :吾輩は名無しである:02/12/26 22:48
93は新手の釣りだったのか? 随分手の込んだ(藁

122 :現役泥棒:02/12/29 10:03
ガリマール版、ちょっと高いけど買いですね。
ファスビンダーが撮ったジュネ映画も観たい。

123 :吾輩は名無しである:02/12/29 10:17
ガリ版買った。52,25ユーロだった。年越せるのだろうか。
補遺等で渡辺守章だいせんせいがそこそこ大きく取り上げられている
のは、こっちの人間のジャポネスク好きによるものなのかなんなのか。
日本人からすると、ああいうハイブリッド版てむずがゆくて見てらん
ないってのありませんか?

あと、「世田谷パブリックシアター」の表記がsetogaya〜で統一
されてておかしい。

124 :吾輩は名無しである:02/12/29 10:18
>>122
お前は本当に泥棒なのか?

125 :現役泥棒:02/12/29 11:01
>>124
もちろん現役ですのよ。ひどいこと言うわねえ、あんた。

>>123
オレもフランスまで盗みに行こう。
そういえばジュネと日本って結構縁が深いですね。
貴方はパリ在住なの?

126 :吾輩は名無しである:02/12/29 11:34
仏領ギアナはカイエンヌ在住の>>123です。嘘。
強盗ならまだしも、泥棒で流刑は厳しいか。あ、でも死刑判決
受けたんでしたっけ。日本の料亭で接待されているジュネの写真、
悪人面がよく映えていた覚えがあります。


127 :123:02/12/29 11:35
死刑ぢゃなく無期懲役か。

128 :吾輩は名無しである:03/01/03 19:11
ガイシュツか?
「ブレストの乱暴者」の映画
www.joinac.com/movie/list/22be_11e.html

つーかジュネ自身が監督した映画、見たいね

129 :米文院生:03/01/03 19:49
フランス語できないので英語訳で読もうかと思ってるんですが
英訳の評判を知ってる人いますか?
それとも図書館で和訳を借りて読んだほうがいいのかなあ

130 :吾輩は名無しである:03/01/05 00:22
てか、「ケレル」ってタイトルでビデオでてるよ。

131 :90=93=96:03/01/05 23:16
新手の釣りをした90です。(藁
年末に向けて仕事大忙しで結局大嘘つきと化してしまいました...

はぁー、3月までは忙しいので時間見付けてちょこちょこ
訳したいんですがまた嘘つきになりそうなので約束はいたしません。
わずかながら期待した方にはほんとお詫びします。

ちなみにジュネが監督したのは『愛の唄』ってやつで日本でも自主上映
でかかりましたよ。十年以上前ですが明治学院大学で見ました(ノーカット)

監獄にいる囚人同士が壁越しに愛を伝え合う、って話しですた。
ちんぽを振り回すシーンが意図とは離れて可笑しかった。
研究書も出てます。
"Un Chant d'Amour. Le cinema de Jean Genet" Jane Giles(Macula, 1993)

んでは失礼しますた。

132 :吾輩は名無し仔猫である ◆.EDMOUBKE2 :03/01/05 23:21
 サルトルの評論で駄目になったヤツだな。評論ってのは、
切れすぎると怖いもんだよな・・・。



133 :90=93=96:03/01/05 23:23
>>132
知ったかするな。ボケ!
むしろよくなった。

134 :吾輩は名無し仔猫である ◆.EDMOUBKE2 :03/01/05 23:30
あ、なるほどw 本人の自己満足が失せただけか・・・。

135 :堤さやか ◆FbmM8qrnbU :03/01/06 22:19
宇野邦一さんの著作で興味を持ちました。この入り方って
逆転してるのかな?

「愛の唄」いいですね。壁に空いた穴越しに囚人二人が
煙草の煙を行き来させるところが、セックスのあからさまな
置き換えでありながら、密やかで、すこし恥じらいがちで
とても素敵でした。

136 :90=93=96:03/01/06 22:50
なぜか(意味のない)コテハンがやたらと出没するのは
何故でしょう。自己同一性が欲しいのかなー。

人間は皆同一であると思い至った、ってのはどこにいった?

>>135
んでも夢想オナニーシーンとか看守の眼差しとかはあからさまで、
密やかで羞じらいがちではあるけど、露骨な欲望の発露だと思いましたが。
まあよくいえば『監視と処罰』の映像版ですね。

あと、『予定不調和』あたりですかね?でも宇野邦一本人はいわゆる
言語の破壊者に興味があるからやっぱアルトーだのが好きみたい。
つーか端的にDeleuzeが発言してないから?(違




137 :堤さやか ◆FbmM8qrnbU :03/01/06 23:05
>人間は皆同一であると思い至った、ってのはどこにいった?
あはは。素敵なつっこみですね。電車の中で向かいの男を見ながら
不意にってやつですか。しかしまぁ、「90=93=96」これも立派な
コテハンですよね。むしろたいした違わない人たちが発言するから
インデックスの必要性が生まれてくるとでも逃げておきましょうか。

きっかけはそれこそあからさまに『ジュネの奇跡』からです。
それまでも泥棒日記やノートルダムなんかは読んでいたのですが、
改めてジュネの繊細さを思い知らされた感じでした。

宇野邦一の言語に対するスタンスはちょっと微妙で、破壊という
言葉を回避することで、言葉がどこまでも連なっていくイメージが
あります。アルトーに対する関心よりも、ベケットに対する感想が
強く私をひきつけます。





138 :吾輩は名無しである:03/01/06 23:34
宇野は『恋する虜』の書評書いてるし、その書評の中で
「ぼくはやがてこの本が生涯出会う何冊かの本の一つだと確信するようになった。」
と言ってますな。

139 :90=93=96:03/01/06 23:35
あ、「(意味のない)コテハン」って自分も含めてって意味ですた。
わかりにくい書き方ですまぬ。

140 :吾輩は名無しである:03/01/07 04:25
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/philo/1040858780/84-85

141 :吾輩は名無しである:03/01/07 15:07
ブレストの乱暴者get

142 :吾輩は名無しである:03/01/07 23:49
>>100のリンク先、訳者が澁澤龍彦から生田耕作になってる。
やはり間違いだったか……

143 :吾輩は名無しである:03/01/19 10:06
どっこいアゲ。

144 :吾輩は名無しである:03/01/20 23:02
保守sage

145 :吾輩は名無しである:03/01/23 09:33
ブレストの感想キポーン

146 :吾輩は名無しである:03/01/29 00:05
Genetはhage

147 :吾輩は名無しである:03/01/29 17:33
『インパクション』51号(「シャティーラの四時間」掲載)げっとage

148 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/01/30 00:13
やっと『恋する虜』読み始めた。すばらしい。
ああ、今この時にジュネがいればなぁ…詩的な文章で愚劣な世界情勢を
圧倒してくれるだろうに。

149 :147:03/01/30 00:40
『恋する虜』って、たしかかなり厚い本でしたよね? うらやましい。
でも「シャティーラの四時間」も読みたかったので、うれしい。

150 :吾輩は名無しである:03/01/30 01:25
>>148
邦訳? 英訳? 原書?

151 :吾輩は名無しである:03/01/30 01:30
そういえばヨモタンがどっかで恋する虜の訳をベタ誉めしていたなぁ。

152 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/01/30 15:50
>150
評判良いから邦訳で。

「抹消というのは単に姿を消す(死ぬ)ことではなく、消されるものとは別の
何か、おそらくは反対の何かによって死を埋める必要性のことでもあるようだ」
と語るジュネは、パレスチナという横溢する記憶と抹消の場を、つまりイマー
ジュの渦を扱おうとするならば、言葉「の中に」それを「埋め」てしまっては
ならない、その代わりに、言葉「のあいだに」潜ませるようにして、寄り添わ
せるようにして現実を「置く」ことこそが、死せる時間、沈黙に抗する「回想」
であると考えて、行きつ戻りつ、さまざまな言葉で「深いもの」を言葉にして
いくようである。その歩みは美しい。

153 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/01/31 01:47
訂正。誰もがパレスチナや歴史に期待するありきたりな「深いもの」を、
ジュネは言葉にはしない。「追憶の中の甘美な瞬間の数々への遡行であり
ながら、見るべきものも聞くべきものも何もない」ということを、言葉に
よって刻み込む、いわばイマージュの砂漠のあちらこちらに、(まるで
キャンプのような)蜃気楼を立ち昇らせる――それがジュネの方法だ。

154 :吾輩は名無しである:03/01/31 21:54
今日ブクオフで、吉本隆明の文学批評本(書物の解体学、中公文庫)を
ゲットしたんですけど、この中にあるジュネの批評ってどうなんですか?
イマイチ納得しかねる部分が多かったんですけど。
詳しい人に、この批評の評判が聞きたいです。

155 :吾輩は名無しである:03/02/01 01:22
サルトル「殉教と反抗」を知人から頂くことになりますた。
これって「聖ジュネ」と同内容なんですか?

156 :吾輩は名無しである:03/02/01 01:37
つーか「深いもの」のイメージを喚起させないと文学じゃないって。
「深いもの」と書くだけだったらそれだけで終わってしまうわけだから。
頭悪そうな厨房が腕組みしながら「うーん深い・・・」と言うのと変わりない。
何がどう「深い」のか説明するために丸々一冊費やしてなんぼ。

157 :吾輩は名無しである:03/02/01 01:38
>156
何も語れないなら、書き込むな。良スレ汚すな。

158 :吾輩は名無しである:03/02/01 01:45
>>157
良スレ汚されたくないなら脊髄反射でレスしないことです。
良スレ汚すな。とヒステリックにならないことです。

159 :吾輩は名無しである:03/02/01 01:56
アラブ男と寝たか寝ないか、つまりそういうことでつか。

160 :吾輩は名無しである:03/02/01 01:58
>157
やれやれ自治厨か。好きなタイミングで好きな話題に食いつけばいいと思うが。
ただでさえ閉鎖的な「文学」が間口を狭めてしまうのは得策じゃないと思うが。


161 :吾輩は名無しである:03/02/01 06:20
156はただの揚げ足取り。

162 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

163 :吾輩は名無しである:03/02/01 11:03
>>156
なんかものすごいトンチンカンな文句つけてない?


164 :吾輩は名無しである:03/02/01 13:28
誰もがパレスチナや歴史に期待するありきたりな「深いもの」
宗教上の対立がどうしたこうした、ユダヤ人がバビロン捕囚
以来どうしたこうした・・・

165 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/02/01 22:46
>何がどう「深い」のか説明するために丸々一冊費やしてなんぼ。

『恋する虜』を読んだ者であれば(おそらく、156は単に読んでいないのだろう
が)、ジュネが「深いもの」に対する疑問と逡巡から出発し、また最後に(これ
はその書物の最後の一文にも関係するのだが)そこに回帰しているのは分かる
はず。ちなみに「深いもの」とはジュネ自身が用いている言葉だが…。

上でイマージュの砂漠に散在して展開する蜃気楼、と『恋する虜』を評したが、
より正確に言うならば、その蜃気楼は地中に「深く」根を下ろしながらも、確定
した地に留まることなく現れ消えるテキストのことである。ジュネ自身、目の前
に展開する光景―それがイマージュとして現前しているのかそれとも不在なのか
という疑問に最後まで囚われながら―を、文字に留めようとしながら同時に消し
去ろうとする、相反する欲望の「虜」であることを自ら語っている

「始めは白かったページが、いま、上から下まで、こまかな黒い記号によって
走り抜けられている。文字、言葉、コンマ、感嘆符などで、このページが読み
うるとされるのは、これらのおかげだ。とはいうものの、心の中には一種の不安
が残り、吐き気にきわめて近いあのむかつきがあり、書くことをためらわせる
気持ちの揺れがある。……現実はこの黒い記号の総体なのだろうか?」

166 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/02/01 22:46
「どんなイマージュでも、それが形をなし、ついで姿を現わすことを告げるのに
言葉を選びはしない」

「自分の好奇心とそれが観察するものに、私は等しく捕われていた。自分でも
よくわからぬままに、一つ一つの出来事、一つ一つの言葉が、私の記憶の中に
配置されていった。見ること、そして聞くこと以外に私には何もすることが
なかったが、それは人に言えるような商売ではなかった。だから、好奇心だけは
旺盛なくせに腰のすわらぬまま私はここにとどまっていたのであり、そして
少しずつ、最初は互いに無関心だった老夫婦のように、パレスチナ人と私の間に、
私の愛が、彼らの優しさが生まれていき、それが私をアジュルーンに引きとめた
のだった。」

「想い出というものは「いくつものイマージュの破片」を通じてやってくる。
そしてこの本を書いている男は、はるか彼方、老いゆくばかりなのでいよいよ
認めがたくなる小人の、とても小さな身の丈の中に自分自身のイマージュを見て
いる。……私は見る、全速力で地平線がやって来るのを。その線の向こうに、
その線と溶け合って、やがて私は消滅するだろう。二度と戻ってこないだろう。」

167 :吾輩は名無しである:03/02/02 07:38
俺は156を支持する。

168 :吾輩は名無しである:03/02/02 08:24
おまえ読んでない香具師=156を支持してどうする?
156=167か?

169 :吾輩は名無しである:03/02/02 11:57
>167
実は俺もさw

170 :吾輩は名無しである:03/02/02 12:34
当の本も読まずsageでしか粘着できないバカがいるスレとはここですか?

171 :吾輩は名無しである:03/02/02 12:43
話の流れとまったく関係ないけど、
ブレストの乱暴者とか泥棒日記って話があちこちに飛んでいくから
読みにくくない?
それとも俺がバカ?


172 :吾輩は名無しである:03/02/02 13:19
>170
やだな、妄想癖のあるやつは(爆笑)

173 :吾輩は名無しである:03/02/02 13:35
粘着ウゼー

174 :吾輩は名無しである:03/02/02 13:46
ジュネにそってixionは、レスしてるのに、急に文学一般の視点から、
「深さ」についてどうたらこうたら糞レスする156は、バカですな。
ちゃんと読んでから反論しましょう。

175 :吾輩は名無しである:03/02/02 13:51
しかしここで156に粘着しているバカは何なんだ。
普通にスルーすればいいものを。

176 :吾輩は名無しである:03/02/02 13:56
156=バカ

177 :吾輩は名無しである:03/02/02 13:58
156のどこが悪いよ

178 :吾輩は名無しである:03/02/02 13:58
>>175
確かに、ixion氏が圧倒的なんだからね。

179 :吾輩は名無しである:03/02/02 14:00
いっくんって微妙に批評のテクスト要約してそう。


180 :吾輩は名無しである:03/02/02 14:00
156が、ixion氏のレスに答えないで逃亡してるんだから、
結果は見えてるじゃない。

ってことで終了。

181 :吾輩は名無しである:03/02/02 14:26
>156
あんたが思う「深いもの」をガチーンっと書けよ
IXIONみたく引用を出すのは大切だけどさ
自分の言葉でジュネを語る方が価値はあるんだから


182 :吾輩は名無しである:03/02/02 14:28
いや、「深いもの」自体引用じゃないですか。
文、よく読もうよ。ひとまず「恋の虜」読まずに語るのは
なしの方向で。無駄にレスが増えるだけですわ。

183 :吾輩は名無しである:03/02/02 15:26
だから156は悪くないって。存外正しいよ。

184 :吾輩は名無しである:03/02/02 16:05
ixionて東外大の米文出身でしょ
今、院生?講師?学会で会ったことあるかもね

185 :吾輩は名無しである:03/02/02 16:19
156の自演はったりウゼー。
自演してる段階で厨房。
はずかしいやつ。
はじめからおまえのレスはとんちんかんなんだよ。

186 :吾輩は名無しである:03/02/02 16:49
>>185
 必 死 だ な

187 :吾輩は名無しである:03/02/02 16:57
ここの管理人文学に興味があるみたい・・・
http://frene.hp.infoseek.co.jp/

188 :吾輩は名無しである:03/02/02 17:07
>>187
話をそらすか・・・。
必死なんだな・・・。

189 :吾輩は名無しである:03/02/02 17:07
>182
思うに『恋の虜』を読んで結果として「深いもの」が
理解できなかったのかもしれないよ。
読んでないんじゃなくて「読めなかった」だけ。
でもそれも意見なんだから否定はすべきじゃないと思うわけだが

すみません『黒んぼたち』ってもう売られてないんですかね?

190 :吾輩は名無しである:03/02/02 17:39

う〜ん、深い(w

191 :吾輩は名無しである:03/02/02 17:43
>>156必死だな

192 :吾輩は名無しである:03/02/02 20:48
読んだことないのですが、なにから読み始めたらいいですか?

193 :吾輩は名無しである:03/02/02 20:51
>>192
泥棒日記からというのが普通だろうね。

194 :吾輩は名無しである:03/02/02 22:50
どうも『シャティーラの4時間』の邦訳は「インパクション」でしか
ないようなので探す人のために。

1988年51号、背表紙は"1.公安警察の跳梁跋扈 2.ジュネのパレスチナ"
です。赤色っぽい表紙で仮面を被ったチマチョゴリ着てる女性が
映ってます。

フランス語読める人は"L'ennemi declare"(Gallimard,1991)で
どうぞ。

英訳は知らん。

195 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/02/03 00:26
なんで156を叩く方向に向いてるのか分からん。俺の書き方が悪くて、
あたかもジュネが「深いもの」を軽蔑しているように見えたんだと思うよ。
だから一部俺も悪い。まあ、作品について語って欲しかったけど。

読んだ人に聞きたいんだけど、『恋する虜』って、ジュネがまとわりつく
思い出を消そうとして書いているように思えなかった?あえて「重み」を
つけるのではなく、回想から回想へ跳び渡りながら、自分の思い出を裏切る
ために書いているように思えて仕方ない…。

196 :堤さやか ◆FbmM8qrnbU :03/02/03 01:16
『恋する虜』
とても好きな作家のとても素敵な作品なので、何をどう語り始めて
よいのか、逡巡するばかり。

インタビューに答えて、ジュネはこんなことを言っています。
「まったく無名の一人の男も同じ時間を持っている。少し短かったり
長かったりすることもあるが、それは大したことではない。しかしこ
の時間そのものは聖なるものだ。私はそれに触れてはならない。他人
はそれに触れ、私を消したり、殺したりすることもできるが、私は
それに触れてはならないのだ…」
書物の中で、ジュネが消そうとしたのは、思い出ではなく、むしろ
作者や語り手といった自身の「特権的な」存在かもしれない。
時間そのものを凝視し、誰かが何かを語るという形式ではなく、
テクスト上に今そこにあるようにして、「時間」を刻みつけること。

「私のこの本の最後のページは透明である。」
作品を締め括るこの一文は、上記の存在を最終的に消し去ることが
できた著者が、自身に送るささやかな賛辞としても読める。

まるでまとまりませんね。すこし、現物を読み返してみます。

197 :吾輩は名無しである:03/02/03 01:28
ドキドキ

198 :吾輩は名無しである:03/02/03 01:32
ドキドキさげ

199 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/02/03 01:38
>書物の中で、ジュネが消そうとしたのは、思い出ではなく、むしろ
>作者や語り手といった自身の「特権的な」存在かもしれない。

なるほど、そうですね。「この本はいったい誰に向かって語りかけている
のだろう」というジュネは、さまざまな語りとイマージュを混在させる
ことで(作家としての自分も含めた)「特権的な存在」を裏切ろうと
しているのかも。

そういや、後半(翻訳475ページ)で、こんなことを書いている:

「紐で操るにせよ、絹の衣装の下から人形師が指で動かすにせよ、
おそらくはマリオネットだけが、真に黄昏の、弔いの、最終的には
死のスペクタクルに成功するだろう。…(中略)…死を、だがとりわけ
死者たち自身を、死者の帝国の全体を」

200 :堤さやか ◆FbmM8qrnbU :03/02/03 01:49
後半の引用は、まるでツェランの詩のよう。

御幣のある言い方ですが、ジュネのテクストには死者に対する
責任というものが浮かんでこないです。それは対象への愛の不在
ということではなく、書き方がそうさせているんだろうけれど。
ちょっとこの着想を一気呵成に膨らませるのは手に余りますので、
また後日。

201 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/02/03 01:52
>御幣のある言い方ですが、ジュネのテクストには死者に対する
>責任というものが浮かんでこないです。それは対象への愛の不在
>ということではなく、書き方がそうさせているんだろうけれど。

同意。同書514ページにも「死」に関する言葉が出てくるけど、ジュネは
「見る人」だから、やっぱり対象と距離を置いてしまうのでは?
ツェランは「没入する人」だと思うんだよな、あの詩の書き方…。

では、また後日に。

202 :堤さやか ◆FbmM8qrnbU :03/02/03 01:53
御幣→語弊ですね。ごめんなさい。

203 :吾輩は名無しである:03/02/03 01:54
ixionって英語だけじゃなくてフランス語もできるのか。ドイツ語も?

204 :吾輩は名無しである:03/02/03 01:54
>>201
意識的に対象と距離をおこうとしてるとは考えないか?

205 :吾輩は名無しである:03/02/03 02:36
対象と距離を置くなんて、中村草田男じゃあるまいし、劇を書く人と
してはいたって普通の態度だと思った。

206 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/02/03 02:37
あ、うん。意識してる。ただ『恋する虜』の場合には、その距離のとり方に
すごーく迷ってる感じがする。他の作品のジュネは時に「冷徹」だよね。
例えば、『ブレストの乱暴者』で、死と記憶とイマージュに関わるところ
なら、以下のようなところで感覚と生々しいイマージュが結びつくさまを
ためらいもなく描き出しているが、『恋する虜』の場合には常に逡巡しな
がら、対象との距離を歩測しているような感じを受けた。

「壁に遮られて、ジルには徒刑場の朝の光景や黄昏の光景は見ることが
できなかったが、石の間から滲みこんでくる港の造船所の物音や叫び声
は、彼の心にきわめて美しいイメージの数々を呼び起こした。壁と殺人
と青春のなかに閉じ込められ、不安とタールの臭いに窒息させられた
少年の心には、想像力は異常な力強さで展開するものだった。
…(この後、ジルの耳に聞こえる音から、さらに記憶に残る物音/光景の
描写)…
これらの物音の一つ一つは、彼の心に、実際のそれよりも千倍も感動
的なイメージを氾濫させるのだった」(『ブレストの乱暴者』澁澤訳)

他にも、例えば『葬儀』で、夜の街路を疾駆してジプシーと出会う
(だっけ?) ような場面でも、ジュネは「見る人」なんだけど、それが
『恋する虜』だと、 多少何かを深く感じて、その「虜」としてためらい
がちに書いているように思った。どうなんだろう?

207 :でた:03/02/04 21:45
葬儀

小説

ジャン・ジュネ著 生田耕作(いくた・こうさく)訳 河出書房新社

本体1100円  15cm 416p (河出文庫 )
分類:B953.7 03006679
4-309-46225-1 / 2003.02 対象:般



208 :おさむ ◆2LEFd5iAoc :03/02/04 22:18
生田耕作と澁澤龍彦ってどうして仲が悪かったの?

209 :fishman:03/02/04 23:18
シャテイラの虐殺をジュネと一緒に目撃したPLOのリーダーの
一人ライラ・シャヒードによるジュネの描写。虐殺目撃後、ヨル
ダンに再び訪れる決意をしたジュネが彼女の家を訪れたシーン。

「頭から足元まで真っ白いものを身につけ、実にすばらしい白髪の
ジャンの姿があった。白いブルゾンに、白いズボン、きちんとアイ
ロンのかかった白いシャツ(いつもの彼とは全然違う)、それに白
い靴。まるで全身白ずくめの花嫁を見ているようだった。輝いて、
まるで光の暈が彼を囲い込んでいるように」

この美しいイマージュに引っ張られているだけかもしれないが、「恋する
虜」の中のジュネは漂白されたように、透明なレンズのような存在に近づ
いていく。作中ずっと続く揺らぎは最後の一文に向かって徐々に静まり
返ってゆく。

「言葉のあらゆるイメージを隠しておき、それを用いること。なぜなら
あらゆるイメージは砂漠のなかにあり、砂漠にそれを探しに行かなくて
はならないから。」

これはジュネが亡くなった日に付け加えられた一文である。「物語る」こと
でもなく、論理を突き詰めることでもなく、言葉のイメージ作用こそ、
ジュネが最後に行き着いた地点というのは、行き過ぎた見方だろうか?
「恋する虜」には、息を飲むほど美しいイマージュが、そこかしこに
散りばめられている。と、ひとまず触りをば。


210 :吾輩は名無しである:03/02/05 01:36
篠突く接吻の雨だわ!

211 :吾輩は名無しである:03/02/07 23:22
発売された文庫の『葬儀』って、全集のものとは違うのですか?

212 :吾輩は名無しである:03/02/07 23:29
まつざきあけみがいたよね

213 :吾輩は名無しである:03/02/08 11:23
生田耕作の訳はなんだか好きになれないです。
葬儀を読むのがやや苦痛。

214 :吾輩は名無しである:03/02/08 23:03
ジュネのことを調べていてたどり着きました。
泥棒日記から読んだほうが良かったのですね...。
前レスに澁澤訳は良くないというようなことが書いてあって
ブレストの乱暴者から読んでしまった私はいささか不安です...。

215 :吾輩は名無しである:03/02/09 22:47
一番手軽に読めるジュネ作品が泥棒日記だったからね。
河出に感謝。

216 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/02/12 00:03
>この美しいイマージュに引っ張られているだけかもしれないが、「恋する
>虜」の中のジュネは漂白されたように、透明なレンズのような存在に近づ
>いていく。

そうそう、そこなんだけど、結局ジュネは「証言者としての孤独と軽やかさ」
と語るところまで行き着いて、その体験を自分から切り離して「透明」な
最後のページに行き着いたのかな、それとも、もとからジュネはその体験
に対して没入していなかったのかな?

217 :吾輩は名無しである:03/02/12 16:53
ixionってDQNうざい。

218 :吾輩は名無しである:03/02/12 17:00
煽るなyo

219 :吾輩は名無しである:03/02/12 17:23
マジうぜー。イマージュとか言ってんじゃねーよ(w

220 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

221 :fishman:03/02/12 18:46
>マジうぜー。イマージュとか言ってんじゃねーよ(w
イマージュとか言ってるのは俺なので、煽るならこちらを(w

確かにジュネの対象との距離の取り方は複雑である。
電車で向かいに座った男がまるで自分自身であるかのような
「同一性」を、対象に向かって持ちながらも、同時に見る者と
してあくまでも対象との距離を保ち続ける。

シャティラの死体の山を前にして、ジュネは、紛うことなく
自身の顔に蝿がたかり、体のいたるところで血が膿が流れるのを
感じながら、その場を体験したに違いない。まるで自分がその
「もの語らぬ死体」であるかのように。
しかし、筆を持ち真っ白なページにぽつぽつと黒い模様を
埋め込んでいく時、ジュネは途方に暮れるだろう。書くべきは、
呼吸し躍動した肉体が物言わぬオブジェへと「降格」せしめら
れた瞬間であり、そこで行われた暴力であろう。しかし、自分は
死体以外の何も見ていない。書きうるのは暴力の痕跡のみである。
ジュネの筆先は震えながら死体を描写する。まるで見たものと書か
なければならないこととの隙間を文字という黒い物体で埋めようと
するように。

>その体験を自分から切り離して「透明」な最後のページに行き
着いたのかな、それとも、もとからジュネはその体験に対して没
入していなかったのかな?

答えは両者の間にあると思うのです。観者と演者の間を埋めるよう
にして書かれたのがジュネのテクストだというのが私の考えですね。





222 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/02/12 22:46
>書きうるのは暴力の痕跡のみである。

この「痕跡をたどる」作業のことを、ジュネ自身が「イマージュをたどる」
――イマージュとか言ってんじゃねーよ、ジュネ(w)――と書いている
わけだけど、「書く」という行為は、かつて自分に「刻印」を残したこの
イマージュの群れに近づこうとしながら、それを再現しようとする欲望自体
によって裏切られ続けることでしかない、とジュネは考えているのではないか。
観者と演者の間、とあるが、俺の印象では、最後の一文はやはり「書き付ける
ことにより消去する」という裏切りの完成、つまり言葉が実在が一致しないの
であれば、実在を裏切るようにして言葉は消去することを目指すものである、
と考えながらジュネが自分のたどってきた足跡を消した一文であるような気が
する。

「諸々の効果が真実主義(ヴェリスモ)に則っていかに私たちに信じ込ませ
ようとしても、くぐもった、あるいは甲高い人形師の声と、ぎくしゃくした
人形の挙動のあいだには、決して一致はありえない」

「今日では私は、自分が字幕のないスライドを映し出す暗箱のような気がする。
こうした戦士たちに囲まれた滞在が、あまりに急激な消滅の数々から構成されて
いたというのは嘘ではない。だが、このような消滅も、また出現も、〈震える
ような(ヴィブラント)〉と形容することしか、私にはできないのである」

最後の一文はさまざまなイマージュを映し出すスライドが終わり、透明になった
スクリーンへと言葉を差し戻したという、ジュネの結論?ではないだろうか。

223 :吾輩は名無しである:03/02/13 21:59
ixionってDQNうざい。
文中に?入れてんじゃねーよ。鈍感!

224 :吾輩は名無しである:03/02/13 22:06
>>223
はいはい。

225 :吾輩は名無しである:03/02/13 22:16
あおりは放置の方向で。

226 :吾輩は名無しである:03/02/13 22:51
いつの間にか密かに盛り上がってるようでいいっすねー。
適度な煽りなどもあったりして(W

>>222
第一段落がちょっとわかりにくい文章な気がしますが、敷衍すると
「書いてあるんだけど何も書いてない」ってことですかね。
もしそういう意味で書いたなら、ある程度同意します。初期の小説で
頻繁に出されていた隠喩はほとんどなくなり、換喩で語ろうとした
"Un Captif Amoureux"はそれでもなお極めて高度なイマージュ
--イマージュとか言ってんじゃねーよ(W --の連鎖で語られているし。
そのイメージ網も決して恣意的ではなく、まあ謂わば語りの戦略だと
思うっす。(つーか、一見語られている内容に比べて全くノンシャラン
な語り方をしてしまうとこに自分でもどこか違和感を感じてる、って
ことでしょうかね。)

うーん、これもわかりにくい文章ですまぬ。


227 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/02/14 00:41
>226
分かりにくくてすまん。助詞間違ってたり、点を入れ忘れたりしてるのは愛嬌
ということで^^;

俺の問いは、全て最後の一文に対するものに集約されるんです。

「欠陥が目立ちすぎると画家はデッサンを消す。二、三回消しゴムですると
画用紙は完全に白紙になる。こうしてフランスとヨーロッパは消し去られ、
私の目の前にあるこの白地は、かつてはフランスとヨーロッパを収容していた
が、今や一つの自由な空間となり、そこに私が体験したパレスチナが描きこま
れることになるだろう。ただし、私には重大と思われる若干の手直しを伴って」

と語るジュネは、パレスチナ/フェダイーンの「優しさ」(ジュネ自身の表現)
を回想し、その虜となりながら、「透明」な最後のページに行き着く。深く虜に
なった後に、なぜこの「透明さ」が訪れるのか。
 「真実主義的(ヴェリスモ)な描写では何も、誰にも語ったことにはならず、
自分だけが見分けた影と光を付加しなければ」と語るジュネは、自分のつかの間
の恋人への光と影を(「暗箱」のように)さまざまに描き分けながら、結局その
恋人は自分とは離れている、と認識するに至る。これは自分がそこから離れて
しまったものに対して「恋する虜」であり続けるということなのか、だとすれば、
やはりなぜ「透明」に至るのか。

228 :吾輩は名無しである:03/02/14 01:30
>>227
あんま応答を続けるのも変だけど...(しかも話し合いになってないし)
以下もまた上手くない書き方ですまぬ。

1.問いに対する答えがあると思っているわけではないでしょ?
んー、うまく言えないけど、「謎めいているからこそ人間としての
リアリティがあるのであり、もしくは、人間としてのリアリティを
感じたとたん、その謎は解けているのである。」って感じ(孫引きすまそ)
ですね。

2."Un Captif Amoureux"の最後の言葉は確かに"transparente"(=透明)
だけど、また、この本では確かに"transparent(e)"って言葉はマスターキーに
なっているようだけど、"ombre"(=影)って言葉の方が興味深いです。
比喩的な書き方で悪いけど、まばゆいばかりの光で目をくらませて(=可視的には
透明)、その光の裏にある影を喚起させてるような気はしますね。
(冒頭の黒と白の話がまわりまわって透明になったことを思い出すとね。)

229 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/02/14 01:38
うん、答えがバシッと決まるとは思ってないんだけど…。
最後のページの「透明」がジュネにとってすっきりしたものだったのか、
それとも腑に落ちないものだったのか、ぐらいは考えておきたかった。

でも、あとがきによると、あのカップルについて「私の本の核が見つかった」
と言ったぐらいだから、やっぱりすっきりと「透明」に至ったのかな。

230 :吾輩は名無しである:03/02/14 15:32
ジュネとか言ってんじゃねーよ

231 :吾輩は名無しである:03/02/14 15:34
煽ってる奴のケツの穴をべろべろ舐めてやる。
オラ、突き出せ、マゾ豚。

232 :吾輩は名無しである:03/02/14 22:32
はい、マゾ豚です。どうしてわかったんですか?よろしくお願いしますご主人様。ぶひ〜

233 :吾輩は名無しである:03/02/14 22:33
クラウス・マンのジュネの話は面白かった。

234 :fishman:03/02/14 22:57
ちょっとクッツェーのフォーにはまっちゃって、覗いてなかった。

どうも、私はきっちりとした落とし所をつけるよりも、むにゃ
むにゃとした不可解な領域へ作品を押し上げる傾向があって、
よろしくない。

たしかに、最後の一文を掴まえて、そこにジュネ最後の作品
(確かこの作品の校正段階で亡くなっているはず)という現
実のできごとを付加すれば、すっきりと透明に至ったという
「結論」を欲しもする。が、何かそのようなカタルシスはこ
の書物に似つかわしくない気がするのだ。

降り注ぐ陽光の中、パレスチナとの結婚を決意し、真っ白な
衣装に身を固めたジュネが、キラキラとその身を輝かせなが
ら目を細めている。熱を感じさせない日差しは、強まるばか
りで、光に溶けるようにジュネの姿が消えていく。

ジュネの手法を稚拙になぞりながら、イマージュを一つ
投げ出して、眠ります。


235 :吾輩は名無しである:03/02/18 19:09
文庫で読むのが普通なのかな。
15000円で全集売ってたから買おうとおもってんだが。
ブックオフかなんかで安く売ってたら教えてね。

236 :吾輩は名無しである:03/02/18 20:03
15000円で全集。。うーん微妙。

237 :吾輩は名無しである:03/02/20 20:44
今英訳版Funeral Ritesを読んでます
なかなか面白い

238 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/02/23 10:03
同じく英訳版Prisoner of LoveのIntroductionにこう書いてある。

サルトルは、ジュネの作品を称揚して、「彼は挿話を凝縮して、より高次な真実
を明確に示すものへと転じさせる…彼は全てのページに現実であるものを再構築
するのだが…その方法とは、自分自身のために神の存在証明をしようとするよう
なやり方なのだ。つまり、それは彼自身の存在証明でもある」ほぼ当然ではある
が、1982年、ジュネはこの評を軽くいなして、「『聖ジュネ』という(サルトル
の)本は、実のところ彼自身についての本なのだ」と語った。というのも、
まさに取り掛かろうとしていた作品において、誰に強いられたり任せられたり
したわけでもなく、ジュネはより芸術的でかつ事実に即したものを目指す構想
に取り組んでいたからだ。(Ahdaf Soueif, 英訳版Prisoner of Love序文)

ジュネの友人Leika Shahidが言うように、ジュネは自分を取り巻くものに
対して名徹な眼差しを保っていたのだろうが、その眼差しは具体から抽象を
射抜いてやろうという「神的な」眼差しではなく、あくまでも自分の見た
具体的な事象の光と影を(自分という投射機を通じて)映し出すものであって、
最後のページが「透明」というのも、神的な書き込みが完成することに対する
ジュネなりの反逆だったのかもしれない。

239 :廃人日記:03/03/06 18:44
そうでじゅね。

240 :泥縄日記:03/03/12 10:16
なるほど。

241 :ホモドロ:03/03/24 23:48
ほいほい。

242 :吾輩は名無しである:03/03/28 00:33
たまにはあげろや

243 :吾輩は名無しである:03/04/16 13:36
age

244 :吾輩は名無しである:03/04/16 13:37
ジュネの演劇って見たことないけど、どんな感じなの?

245 :吾輩は名無しである:03/04/16 14:52
>244
こんな感じ。
http://www.criticalspace.org/special/asada/techo15.html

246 :山崎渉:03/04/19 23:02
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

247 :吾輩は名無しである:03/05/02 00:30
オナニー

248 :吾輩は名無しである:03/05/02 04:57
いまのところイクシオンは英独仏の3ヶ国語を自在に操れることが判明している

249 :吾輩は名無しである:03/05/05 02:18
生田耕作訳の葬儀、メチャメチャ読みづらいんですけど・・・俺だけ?
なんか文章のつながりがゼンゼンわからん
原文で読んでもそうなのかな?

250 :吾輩は名無しである:03/05/08 10:59
私も生田耕作の訳はあんま好かんです。

251 :吾輩は名無しである:03/05/09 20:22
ジュネか。

252 :吾輩は名無しである:03/05/09 21:56
>>251
違うよ

253 :249 :03/05/09 22:34
>>250
ねえ。例えば、ふつう「〜だが、私は〜」と書くところを
「〜だ、が私は〜」みたいなのが多い。
もちろんその程度なら問題ないが、なんつーかこういうずらし方が
文章単位でもいたるところであって、読み辛い。おそらく意図的にだろうが。
でも全部読み終わると、逆にその読み辛さがカッコ良かったような気もする・・・

254 :山崎渉:03/05/28 09:17
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

255 :吾輩は名無しである:03/06/10 00:25
僕に関して民放と関係を断っていただけて、
集められたすべての個人情報(音声、映像、テクスト)の著作権は被害者にあり、
音声、映像の使用権はNHKのみにあることを法的に整備してくれる出版社とだけ、
一緒に仕事し、自分の書いたものを委ねられます。
NHKさま、信頼できる出版社以外による個人情報(名前まで含めて)の使用は、
違法な人権侵害に加担してきたのだから≪法的に≫差し止める処置をします。

どの出版社と仕事するにしても重要なのは、
上の法的な処置を最低条件として以下、
(上の法的な処置以前には、どんな契約へのサインもありえません。)
≪年内に生活の場を外国に変えることに干渉しないこと≫。
≪日本人では大○、春○先生以外の人との面会はすべて断われること≫。
≪文学を民放、広告に売らないこと≫≪検閲しないこと≫。
≪何年かに一度、本人が納得できるものを書けるまで、他の一切の仕事を強制しないこと≫。
≪盗聴、盗撮、ピッキング、プライバシーに関わる嫌がらせなどから、守ってくれること≫です。

僕の仕事は文学なので(政治、芸能とは関係ありません)、
一年にわたる人権侵害から心と身体を休めて、
被害を受けた身近な人に償う静かな生活をしながら、研究に集中することが何より大切です。

一日でも早く民放による、
被害者に無断での触法人権侵害、つきまといと関係を断てていますように。

256 :吾輩は名無しである:03/06/12 02:10
>>222
>「書く」という行為は、かつて自分に「刻印」を残したこの
>イマージュの群れに近づこうとしながら、それを再現しようとする欲望自体
>によって裏切られ続けることでしかない、とジュネは考えているのではないか。
>観者と演者の間、とあるが、俺の印象では、最後の一文はやはり「書き付ける
>ことにより消去する」という裏切りの完成、つまり言葉が実在が一致しないの
>であれば、実在を裏切るようにして言葉は消去することを目指すものである、
>と考えながらジュネが自分のたどってきた足跡を消した一文であるような気が
>する。

ここんとこ、いいですー。良いスレ。マジ書きのコテハンさん居るね



257 :吾輩は名無しである:03/06/30 21:28
偉大な堀口さんには申し訳ないが、どうしてもジュネの訳が気に入らない。
そこで、フランス語全く読めないくせに、「花のノートルダム」を
勝手に推敲して自分で読む事にしました。

258 :吾輩は名無しである:03/06/30 21:29
 ヴァイドマンの写真が人々の眼にふれたのは、花のノートルダムの名が
評判になったのと同じように、九月のある日の夕刊のおかげだった。それは
まだ、裸麦の畑に墜落して負傷した飛行士として、殊勝らしく、頭部に白い
包帯を巻きつけた肖像だった。輸転機によって何十万と刷られた彼の美貌は、
パリはもとより、フランス中の辺鄙な寒村や、城館や、茅屋の果てにまでば
らまかれ、当時傷心のどん底にあったブルジョアどもに、やつらの日常生活
は通り魔のような殺人者に脅かされており、惰眠を貪っている隙にも、裏梯
子から音も立てずに忍び寄る共犯者があることを思い起こさせたものだ。
彼の肖像写真の下には、第一殺人、第二殺人、第三殺人と、第六殺人までそ
の犯罪が曙光に輝いて、隠れた栄誉を賞賛し、未来の光栄を備えているかの
ように見えた。


259 :吾輩は名無しである:03/06/30 21:30
 そのしばらく前の事だ。浅黒く輝く優しい太陽のような男が、
自らの情婦を殺した。
 そしてしばらく後に、兵隊モーリス・ピロルジュが、わずか
千フランほどの金を奪うために、恋男のエスクデロを殺害した。
後日、二十歳の誕生日に、彼は死刑となったが、その時、気の
短い死刑執行人に見せた嘲笑は、まだ記憶に新しいのではない
だろうか。
 一方で、まだほんの少年でしかない海軍の少尉が、売国行為が
してみたいというだけの理由で国を裏切ったために、銃殺にされている。

260 :吾輩は名無しである:03/06/30 21:31
ぜ〜んぜん、ダメだね。

261 :吾輩は名無しである:03/06/30 21:31
 私がこの書物を書く理由は、彼らの犯罪を名誉づけたいという
思いに尽きる。
 美しく、そして暗く輝く花々の、このようなすばらしい色彩を、
私は断片的にしか知る事ができなかった。ある事件は新聞の切れ端が
教えてくれた。またある事件は、私の弁護士の口から漏れたものだった。
そして大抵の事件は、在監の囚人たちが、語ったというよりも歌ってく
れたというほうが近かった。

262 :吾輩は名無しである:03/06/30 21:33
 ――あの連中の歌声は、まるで死者に向けられた哀悼の歌のように、
しだいに空想的に、悲痛になりつつも、暮れ方に彼らが好む魅惑的な
歌に似た。幾つもの独房を通り抜けて、私の独房へと聞こえてくる
この声は、哀切に満ち、絶望的で、他界の悲調を帯びていた。どの句も
終りに近づくと声が割れ、かすれてしまうのだが、このかすれた感じが、
かえってその歌を、天使の奏でる楽の音を背にしたかのように優雅な
ものにするのだ。私はそれが嫌で堪らなかった。私は天使というものが
嫌いだった。何故ならば、天使たちは幽霊のように半透明の肉体しか持
たず、精神と物質のいずれでもない、白いもやもやとした曖昧で気味の
悪い物質で作られているようにしか思えなかったからだ。

263 :吾輩は名無しである:03/06/30 21:34
こんな調子で、原文も読まずに勝手に推敲して、自分で読みます。
スレ汚し申し訳ない。

264 :吾輩は名無しである:03/07/05 00:05
Jean Genet

265 :吾輩は名無しである:03/07/10 12:28

「おれが自分で認める唯一のボスはユダヤ人、スピノザさ」

 ジャン・ジュネ『恋する虜』461頁

266 :吾輩は名無しである:03/07/10 16:23
『泥棒日記』か・・・。アルマンの生き方がいいな。ホモなのにホモっぽくないところが。力への意志。

267 :山崎 渉:03/07/15 09:02

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

268 :吾輩は名無しである:03/07/19 11:49
いまーじゅ

269 :吾輩は名無しである:03/07/21 21:11
あるまーに

270 :吾輩は名無しである:03/07/22 18:40
やっぱスティリターノでしょ
ああいう男ていいね

271 :吾輩は名無しである:03/07/26 10:54
スティーリターノ♪

272 :佐久間 ◆aeqBHN6isk :03/07/28 01:13
阿部さんとハッテン出来るスレはここですか?
やらないか

273 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

274 :薔薇:03/08/10 06:54
『恋する虜』復刊してほしいな〜〜
復刊リクエスト ↓ココにしてくれると嬉しいデス!

http://www.fukkan.com/vote.php3?no=8979


275 :_:03/08/10 06:55
http://homepage.mac.com/hiroyuki45/

276 :吾輩は名無しである:03/08/10 11:29
『恋する虜』、河出あたりで
文庫にならないかなぁ・・・?
フィネガンズ・ウェイクを文庫に
するよりは売れると思うんんだけど

277 :吾輩は名無しである:03/08/13 23:07
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=8979
俺も以前投票したことある。ジュネ全集も GSジュネスペシャルも
復刊されるといいのにな〜〜

278 :吾輩は名無しである:03/08/13 23:12
『花のノートルダム』新潮文庫・絶版
目眩がする傑作だ。でも、新訳で
読み直したい気もする。仏文の方々、よろぴく

279 :吾輩は名無しである:03/08/13 23:15
>276
いいこと言っている。
フィネガンは本棚に入れたまま放置。文庫化と聞いて鬱だ。

280 :吾輩は名無しである:03/08/14 18:04
花のノートルダム、早く復刊して欲しい
訳は大学先生のままでも全然構わないので
てか河出はもうジュネの文庫出す気ないのかな?

281 :山崎 渉:03/08/15 09:26
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

282 :吾輩は名無しである:03/08/15 18:15
シャティーらの四時間 英語版完全
ttp://www.abbc.com/solus/JGchatilaEngl.html

283 :吾輩は名無しである:03/08/18 08:42
ジュネの翻訳はひでえだろ 何かいてあるかさっぱりわからん

284 :吾輩は名無しである:03/08/19 23:48
朝吹訳は素晴らしいと思う。

285 :吾輩は名無しである:03/08/24 21:48
じゅね

286 :吾輩は名無しである:03/08/31 01:42
伝説の美香語録
「私は宮本輝の生まれ変わりだ」
「私に文学を感じない奴は二度と文学の本質に触れられない」
「小説は全部ノンフィクションですよ。私はそういうウソとかつけないんです。
 作り事の小説を書いても人の心を揺さぶらないでしょう」
「工藤はカスの作家。工藤に負けるやつは人生終わりだ」
「オイディプスの両目潰しはいつか真似してみたい」
「本当の文学は平野啓一郎でもなく村上春樹でもなく美香にある」
「中上健次に島尾敏雄・・私の選ぶ文学は最高にcoolだ」
「300人で図書館借り切って読書会したことあります」
「2ちゃんの書き込みだけじゃなく、全てにおいてノンフィクション」
「美香の文学はタイム・カプセル。30世紀の人間を驚かせますよ。逆に、今の
 奴らには少し高級すぎたかなって反省もある(笑)」

287 :いい:03/08/31 23:48
ttp://www.geocities.jp/captifamoureux/genet.htm

なかなかよいページだ。ジュネへの愛に満ちている

288 :吾輩は名無しである:03/09/01 00:12
>>287
おお、ホントだ、グッジョブ・サイトだ。

289 :ぶれすと:03/09/20 03:47
『恋する虜』人文書院…絶版
どなたか譲っていただけませんか??
定価6000円くらいだと思いますが、
1万円出します。
どーしても何としても読みたいのです。

290 :吾輩は名無しである:03/09/20 03:48
持ってるけど、そんなこと言われたら手放したくなくなったw

291 :吾輩は名無しである:03/09/27 01:11
間の楔最高

292 :吾輩は名無しである:03/09/27 01:32
>>289
図書館行きゃあ何処でもあるでしょ

293 :吾輩は名無しである:03/09/27 12:20
河出さんが文庫出してくれたおかげで、
「花のノートルダム」「薔薇の奇蹟」「葬儀」
「ブレストの乱暴者」「泥棒日記」
が、無事に文庫で揃いますた。

294 :吾輩は名無しである:03/09/27 12:22
>>289
古本屋でたまに見かけるけどな。値段もせいぜい三、四千円ぐらいで。

295 :吾輩は名無しである:03/10/20 21:38
age

296 :吾輩は名無しである:03/10/23 22:14
新潮文庫の「聖ジュネ」、入手難度はどれくらいですか?

297 :吾輩は名無しである:03/10/24 09:53
>>289
だめだよそんなこといっちゃあ。ここ見てる古本屋が値段吊り上げるかも
しれないでしょうが。


298 :吾輩は名無しである :03/10/27 23:50
>>296
一年くらい前、関内のユウリンドウ側の
古本屋で見たよ。3000円だった

299 :吾輩は名無しである:03/10/28 00:39
うお、激高。「聖ジュネ」って何版まで出たのかなあ。
もしかして初版で絶版?

300 :吾輩は名無しである:03/11/01 22:42


301 :吾輩は名無しである:03/11/08 13:09
   __ _\   /\
   ヽ  二 =々=/l/                  
  / ハヽ =L     ̄`゛ヽ_                
 /  / /′          =@             
./   ヽ/    l      ヽ ヽ ヽ              
.;    l \  .l从 ハ ハハ l l\l         
l    l \l ll 「lノ l∨ l レlヽl          
l   .l /lヽ/l l -‐‐   ‐-.l l            
ヽ  l l `.ヽl l〇  _. 〇)l     どかるなん・・・・      
 ヽ .l  `.lヽl=@ し′ ノl l           
  `ヽヽ  l  .\ニ=−=\ l l           
   ヽ`` ./\  ヽ/ヽ l´l\l        
   l リ/    ̄ヽll † ンl ̄l_l\       
   l ノ `≠懸cミl > ⌒l l})/     

302 :吾輩は名無しである:03/11/14 22:22
「葬儀」読んだ。
ケツの穴にチンポ突っ込んだら、うんこがくっついたって話しだな。

303 :吾輩は名無しである:03/11/18 15:09
ジュネ伝 上・下 エドマンド・ホワイト 鵜飼哲他訳 2003.12.22 3,500円

孤児として育ち、同性愛者として下層を生きて、晩年は最もラディカルな政治
へとコミットしながら眩惑的な作品を書き続けた20世紀最大の文学者の生涯を、
ホワイトが畏敬をこめて描く世評高いジュネ伝の決定版にして伝記文学の名作。

http://www.kawade.co.jp/bookdata/bookdata.asp?ISBN=4309203922
http://www.kawade.co.jp/bookdata/bookdata.asp?ISBN=4309203930

304 :吾輩は名無しである:03/11/28 18:24
『屏風』が上演されるね。
結城座と俳優の共演でおそらくすごい舞台だろう。

305 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

306 :吾輩は名無しである:03/12/22 18:01
ジュネ伝、出ましたよ。買ってきました。
河出はジュネに力いれてますね〜。
あとは花のノートルダムも出してくれたら最高。

訳者解説の最後にありましたが、
訳者のひとり荒木さんって、お亡くなりになられてたんですね。
どうも自殺のようで。なんか気になりました、、、

307 :吾輩は名無しである:03/12/22 23:43
聖ジュネを超えるジュネ論って知ってますか?

308 :吾輩は名無しである:04/01/04 19:54


309 :吾輩は名無しである:04/01/04 23:33
浅田彰はゴダールとジュネどっちがより好きなのだろう。

310 :吾輩は名無しである:04/01/04 23:34
『恋する虜』復刊するみたいだね。人文書院のHPに書いてあった。
よーし今度は絶対買うぞ!
以前出たとき「来月買おう」翌月「来月買おう」翌月「来月こそ買おう」
とかなって結局買えなかった。欲しい本はでるし、『恋する虜』は高いしさ。

311 :吾輩は名無しである:04/01/04 23:39
鵜飼さんの論文が新しく付くっぽいね。
鵜飼さんの新刊も出たばっかだし。

まあこれで古本屋探す必要なくなって良かった。

312 :吾輩は名無しである:04/01/05 00:01
7000円でビクーリしますた。

313 :吾輩は名無しである:04/01/05 01:02
7000円か・・・なんか、そんなに
喜べない値段だな・・・

314 :吾輩は名無しである:04/01/05 19:05
7000円だと、重くて厚い本になっちゃう
からなぁ・・・どっちかというと、恋する虜って
パラパラとめくって、好きなところから
読み始めたりできる本じゃない? 序文にも
カラマーゾフの兄弟みたいに、ひとつの見方が
別の見方によって中和されるようになっている
そんな本を目指した・・・みたいなこと、書いて
あったような・・・本当は文庫とかがいいんだけどね

315 :吾輩は名無しである:04/01/05 19:30
愚痴ばっか
じゃ、読むな

316 :吾輩は名無しである:04/01/08 21:28
ジュネは美しい。
花のノートルダム最高!

317 :吾輩は名無しである:04/01/10 13:35
>>309
ゴダール>ジョイス>ジュネ=アレナスくらいかな

318 :吾輩は名無しである:04/01/18 16:47
本の手帖 1968年5月 通巻73号
特集 ジャン・ジュネ

市倉宏祐 ジュネの悪をめぐって
若桑 毅 ジュネの美学
高橋康也 二人のホモ・ルーデンス ジュネとベケット
渋沢孝輔 ジュネの詩と書くことの意味
篠沢秀夫 ジュネの演劇
宮川 淳 ダイヤモンドについて 「ジャコメッティのアトリエ」をめぐって
林峻一郎 ジュネの人格的風土瞥見
足立和浩 意識論の限界 サルトルのジュネ論について
渥美育子 変身の祭儀における神と罪 ジュネとキリスト教
坂上 脩 『薔薇の奇蹟』の夢想
堀口大學 ジュネを訳して
渋沢龍彦 ジャン・ジュネ断章
一羽昌子 ジャン・ジュネ雑記
曾根元吉 ジャン・ジュネ著作目録

319 :りさたむ 从*・v・从 りさたむ:04/01/18 16:49
恋する虜の復刊はめでたい。
毎日立読みして読破を目指そう。

320 :吾輩は名無しである:04/01/31 11:54
えへへ、今から『屏風』の公演に行ってきます。

321 :吾輩は名無しである:04/02/01 21:35
>320
とんでもない舞台だったね。
演出者の枠・他者・外部に対する意識についての藤井慎太郎氏の
リーフレットコメント、『未来』の劇評が読みごたえある。



322 :吾輩は名無しである:04/02/21 21:41
sage保守.

323 :吾輩は名無しである:04/02/25 02:26
ジャン・ジュネ 身ぶりと内在平面  宇野邦一著
以文社・03月05日・2,800円・ISBN:4753102289
現代思想の試金石ともいえるジュネの文学の全貌にせまり、
サルトル、バタイユ、デリダの論を大胆に更新する透明なエクリチュール。

324 :吾輩は名無しである:04/02/25 20:26
へぇー
宇野さん、ジュネ論で二冊目かいな。
アルトーより好きだったりして。

325 :吾輩は名無しである:04/02/25 20:43
前は『ジュネの奇蹟』だったかな?

326 :吾輩は名無しである:04/02/28 21:26
ジャン・ジュネ詩集 中島登訳 国文社
買った。それだけ。

327 :吾輩は名無しである:04/03/06 10:37
これってレア本?
「放浪文学論 ジャン・ジュネの余白に」梅木達郎(東北大学出版会)
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d29085472

この著者ってデリダの訳者だよね。

328 :吾輩は名無しである:04/03/07 02:35
なんだよ、オレこないだ「恋する虜」
古本屋でやっと見つけて喜んでたところだったのに。
ま、いいけど。¥4500でした。

当時の定価も¥7000ですよ。
だから今度の再刊の価格は10年の年月を考えれば偉いんじゃないかと。

329 :吾輩は名無しである:04/03/09 08:39
宇野さんの『ジャン・ジュネ』は
『ジャン・ジュネの奇蹟』の増補らしいね。


330 :吾輩は名無しである:04/03/09 08:39
ごめん、『ジュネの奇蹟』ね。

331 :吾輩は名無しである:04/03/09 18:51
>>315

まったくですよね?

332 :吾輩は名無しである:04/03/23 19:55
ぷらんたじゅねかい?

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